JPH04367390A - レーザ加工装置 - Google Patents
レーザ加工装置Info
- Publication number
- JPH04367390A JPH04367390A JP3141781A JP14178191A JPH04367390A JP H04367390 A JPH04367390 A JP H04367390A JP 3141781 A JP3141781 A JP 3141781A JP 14178191 A JP14178191 A JP 14178191A JP H04367390 A JPH04367390 A JP H04367390A
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- JP
- Japan
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- axis
- unit
- laser beam
- machine
- laser
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims abstract 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 claims description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 claims description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract 1
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はレーザを用いて金属そ
の他各種材料の溶接、切断、表面改質等を行うレーザ加
工装置に関する。
の他各種材料の溶接、切断、表面改質等を行うレーザ加
工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のレーザ加工装置としては、例え
ば図7に示すものがある(「自動化技術」第22巻第1
号第92頁乃至第97頁参照)。図において、1はレー
ザ発振器、2はレーザ光を通す光路ダクト、3は台座、
4は台座3の上に搭載されたβ軸用コラム、5は直線移
動のR軸用アーム、6はR軸用アーム5を支持して加工
ヘッド9を上下動させるW軸用回転軸、7は加工ヘッド
9を旋回させるγ軸用回転軸、8は加工ヘッド9を前後
に動かすθ軸用回転軸である。
ば図7に示すものがある(「自動化技術」第22巻第1
号第92頁乃至第97頁参照)。図において、1はレー
ザ発振器、2はレーザ光を通す光路ダクト、3は台座、
4は台座3の上に搭載されたβ軸用コラム、5は直線移
動のR軸用アーム、6はR軸用アーム5を支持して加工
ヘッド9を上下動させるW軸用回転軸、7は加工ヘッド
9を旋回させるγ軸用回転軸、8は加工ヘッド9を前後
に動かすθ軸用回転軸である。
【0003】次に動作について説明する。レーザ発振器
1から出射されたレーザ光は光路ダクト2を通りβ軸用
コラム4に入る。ここで図示しないベンドミラーにより
導かれて、レーザ光はW軸用回転軸6を経てR軸用アー
ム5に入る。やはり図示されていないベンドミラーによ
り導かれてレーザ光はγ軸用回転軸7を通りθ軸用回転
軸8を経た後に汎用加工ヘッド9に至る。そしてレーザ
光は加工ヘッド9から出て加工対象物に到達し、溶接、
切断、熱処理等の加工を行う。
1から出射されたレーザ光は光路ダクト2を通りβ軸用
コラム4に入る。ここで図示しないベンドミラーにより
導かれて、レーザ光はW軸用回転軸6を経てR軸用アー
ム5に入る。やはり図示されていないベンドミラーによ
り導かれてレーザ光はγ軸用回転軸7を通りθ軸用回転
軸8を経た後に汎用加工ヘッド9に至る。そしてレーザ
光は加工ヘッド9から出て加工対象物に到達し、溶接、
切断、熱処理等の加工を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のレーザ加工装置
は以上のように構成されているのであるが、それぞれの
軸は前述の通りの位置にしか取り付けることが出来ない
ので、定められた位置でしか使用することができず、従
って加工対象物に合せた最適な軸構成に組み替えること
が出来ないのである。
は以上のように構成されているのであるが、それぞれの
軸は前述の通りの位置にしか取り付けることが出来ない
ので、定められた位置でしか使用することができず、従
って加工対象物に合せた最適な軸構成に組み替えること
が出来ないのである。
【0005】この発明は上記の問題点を解消するために
なされたもので、レーザ加工装置の軸構成を、加工対象
物に合せて最適に、選択できるようにすることを目的と
する。
なされたもので、レーザ加工装置の軸構成を、加工対象
物に合せて最適に、選択できるようにすることを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るレーザ加
工装置は、この装置を構成する直接移動軸ならびに回転
軸をブロック化してそれらの組合せを任意に変えること
が出来るようにしたものである。
工装置は、この装置を構成する直接移動軸ならびに回転
軸をブロック化してそれらの組合せを任意に変えること
が出来るようにしたものである。
【0007】
【作用】この発明におけるレーザ加工装置は、軸構成を
任意に変えることができるので、機能選択や機能拡充を
容易に行うことができる。
任意に変えることができるので、機能選択や機能拡充を
容易に行うことができる。
【0008】
【実施例】以下この発明によるブロックビルト方式のレ
ーザ加工装置の一実施例を図1乃至図6を参照して説明
する。図1は本発明のレーザ加工装置の四つの組み合せ
例A〜Dを例示する。図2は図1の組み合せ例Aを構成
するブロックを分解して示す。図3は図1の組み合せ例
Bを構成するブロックを分解して示す。図4は図1の組
み合せ例Cを構成するブロックを分解して示す。図5は
図1の組み合せ例Dを構成するブロックを分解して示す
。図6は本発明のレーザ加工装置のすべてのブロックを
総合的に示す。
ーザ加工装置の一実施例を図1乃至図6を参照して説明
する。図1は本発明のレーザ加工装置の四つの組み合せ
例A〜Dを例示する。図2は図1の組み合せ例Aを構成
するブロックを分解して示す。図3は図1の組み合せ例
Bを構成するブロックを分解して示す。図4は図1の組
み合せ例Cを構成するブロックを分解して示す。図5は
図1の組み合せ例Dを構成するブロックを分解して示す
。図6は本発明のレーザ加工装置のすべてのブロックを
総合的に示す。
【0009】これら図において、9は汎用加工ヘッド、
10は三次元加工ヘッド、11はシリンドリカルまたは
セグメントのミラー式加工ヘッド、12はビームオシレ
ータ式加工ヘッド、13,13′はベンドミラーユニッ
ト、14はY軸ユニット、15はY軸支持ユニット、1
6はZ軸ユニット、17は回転ユニット、18は回転台
、19は固定台、20はX軸ユニット、Lはレーザ光で
ある。
10は三次元加工ヘッド、11はシリンドリカルまたは
セグメントのミラー式加工ヘッド、12はビームオシレ
ータ式加工ヘッド、13,13′はベンドミラーユニッ
ト、14はY軸ユニット、15はY軸支持ユニット、1
6はZ軸ユニット、17は回転ユニット、18は回転台
、19は固定台、20はX軸ユニット、Lはレーザ光で
ある。
【0010】図6に示す各種のブロックの中から、加工
対象物に合わせて、直線移動軸の機能を有したX軸ユニ
ット20、Y軸ユニット14、およびZ軸ユニット16
、回転軸の機能を有した回転ユニット17および回転台
18を適当に選び出して機能的に組み合せて図1の組み
合せ例A〜Dに示す如き構成にする。
対象物に合わせて、直線移動軸の機能を有したX軸ユニ
ット20、Y軸ユニット14、およびZ軸ユニット16
、回転軸の機能を有した回転ユニット17および回転台
18を適当に選び出して機能的に組み合せて図1の組み
合せ例A〜Dに示す如き構成にする。
【0011】図1の組み合せ例AはY軸ユニット14、
Z軸ユニット16、X軸ユニット20だけの組み合せで
あるが、汎用加工ヘッド9の広範囲な制御を可能にする
独立した加工機になっている。組み合せ例Aのような独
立した加工機に限らず、組み合せ例Bに示す如くガント
リー式支柱を使用し、X軸ユニット20に支持されたY
軸ユニット14、およびその両側にY軸ユニット14を
組み込むことによって連続式コンベアーライン上の製品
を三方向から加工することが出来る加工機に組み上げる
ことができる。また、組み合せ例CおよびDに示す如く
適当な支柱(一点鎖線の部分)にX軸ユニット20、Y
軸ユニット14、Z軸ユニット16を取り付けてX−Y
−Z軸移動テーブル式加工機に組み上げることもできる
。更にこれら加工機に汎用加工ヘッド9に代えて加工ヘ
ッド10乃至12を適宜付け替え、回転ユニット17等
を付加すれば切断、溶接、表面改質等のあらゆる加工に
対応することができる。
Z軸ユニット16、X軸ユニット20だけの組み合せで
あるが、汎用加工ヘッド9の広範囲な制御を可能にする
独立した加工機になっている。組み合せ例Aのような独
立した加工機に限らず、組み合せ例Bに示す如くガント
リー式支柱を使用し、X軸ユニット20に支持されたY
軸ユニット14、およびその両側にY軸ユニット14を
組み込むことによって連続式コンベアーライン上の製品
を三方向から加工することが出来る加工機に組み上げる
ことができる。また、組み合せ例CおよびDに示す如く
適当な支柱(一点鎖線の部分)にX軸ユニット20、Y
軸ユニット14、Z軸ユニット16を取り付けてX−Y
−Z軸移動テーブル式加工機に組み上げることもできる
。更にこれら加工機に汎用加工ヘッド9に代えて加工ヘ
ッド10乃至12を適宜付け替え、回転ユニット17等
を付加すれば切断、溶接、表面改質等のあらゆる加工に
対応することができる。
【0012】なおこれらブロックはビームサイズ、移動
ストローク、回転角度に応じて決められた仕様を幾種類
かずつ持ち、相互に組み替えができる構造を有している
。
ストローク、回転角度に応じて決められた仕様を幾種類
かずつ持ち、相互に組み替えができる構造を有している
。
【0013】また、上記実施例ではレーザ発振器は加工
機外に配置されているが、移動軸の最適位置に発振器を
搭載して途中の光路ダクトを省略するようにしてもよい
。
機外に配置されているが、移動軸の最適位置に発振器を
搭載して途中の光路ダクトを省略するようにしてもよい
。
【0014】
【発明の効果】以上のように、この発明によればレーザ
加工装置を構成する直線移動軸ならびに回転軸をそれぞ
れ独立したブロックとし、これらをブロックビルト方式
で相互に組み替えて構成することが出来るようになして
いるので、機能選択や機能拡充が容易に行え、加工対象
物に応じて一から設計を開始する手間が省け、安価で高
機能のレーザ加工装置を短期間に製作できる効果がある
。
加工装置を構成する直線移動軸ならびに回転軸をそれぞ
れ独立したブロックとし、これらをブロックビルト方式
で相互に組み替えて構成することが出来るようになして
いるので、機能選択や機能拡充が容易に行え、加工対象
物に応じて一から設計を開始する手間が省け、安価で高
機能のレーザ加工装置を短期間に製作できる効果がある
。
【図1】本発明によるレーザ加工装置の種々な組み合せ
例を示す斜視図。
例を示す斜視図。
【図2】図1の組み合せ例Aを分解して示す斜視図。
【図3】図1の組み合せ例Bを分解して示す斜視図。
【図4】図1の組み合せ例Cを分解して示す斜視図。
【図5】図1の組み合せ例Dを分解して示す斜視図。
【図6】本発明によるレーザ加工装置のすべてのブロッ
クを総合的に示す図。
クを総合的に示す図。
【図7】従来のレーザ加工装置を示す斜視図。
1 レーザ発振器
2 光路ダクト
3 台座
4 β軸用コラム
5 R軸用アーム
6 W軸用回転軸
7 γ軸用回転軸
8 θ軸用回転軸
9 汎用加工ヘッド
10 三次元加工ヘッド
11 シリンドリカルまたはセグメントのミラー式加
工ヘッド 12 ビームオシレータ加工ヘッド 13 ベンドミラーユニット 13′ ベンドミラーユニット 14 Y軸ユニット 15 Y軸支持ユニット 16 Z軸ユニット 17 回転ユニット 18 回転台 19 固定台 20 X軸ユニット
工ヘッド 12 ビームオシレータ加工ヘッド 13 ベンドミラーユニット 13′ ベンドミラーユニット 14 Y軸ユニット 15 Y軸支持ユニット 16 Z軸ユニット 17 回転ユニット 18 回転台 19 固定台 20 X軸ユニット
Claims (1)
- 【請求項1】 加工対象物にレーザビームを照射して
溶接、切断、表面改質等の加工を行うレーザ加工装置に
おいて、このレーザ加工装置を構成する直線移動軸なら
びに回転軸はそれぞれ独立したブロックになされていて
、それらの組合せを変えることが出来て、加工対象物に
最適な軸構成を取りうることができるようになしたこと
を特徴とするレーザ加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3141781A JPH04367390A (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | レーザ加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3141781A JPH04367390A (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | レーザ加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04367390A true JPH04367390A (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=15300021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3141781A Pending JPH04367390A (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | レーザ加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04367390A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010166062A (ja) * | 2007-05-03 | 2010-07-29 | Siemens Electronics Assembly Systems Gmbh & Co Kg | 電気的および/または光学的な構成部品を基板に装着するための自動装着装置 |
CN109015675A (zh) * | 2018-08-10 | 2018-12-18 | 合肥阅辞科技有限公司 | 一种智能焊接机器人 |
CN110039194A (zh) * | 2019-04-17 | 2019-07-23 | 大族激光科技产业集团股份有限公司 | 一种激光切割装置 |
-
1991
- 1991-06-13 JP JP3141781A patent/JPH04367390A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010166062A (ja) * | 2007-05-03 | 2010-07-29 | Siemens Electronics Assembly Systems Gmbh & Co Kg | 電気的および/または光学的な構成部品を基板に装着するための自動装着装置 |
CN109015675A (zh) * | 2018-08-10 | 2018-12-18 | 合肥阅辞科技有限公司 | 一种智能焊接机器人 |
CN110039194A (zh) * | 2019-04-17 | 2019-07-23 | 大族激光科技产业集团股份有限公司 | 一种激光切割装置 |
CN110039194B (zh) * | 2019-04-17 | 2022-04-19 | 大族激光科技产业集团股份有限公司 | 一种激光切割装置 |
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