JPH04366582A - 電気毛布 - Google Patents
電気毛布Info
- Publication number
- JPH04366582A JPH04366582A JP13989391A JP13989391A JPH04366582A JP H04366582 A JPH04366582 A JP H04366582A JP 13989391 A JP13989391 A JP 13989391A JP 13989391 A JP13989391 A JP 13989391A JP H04366582 A JPH04366582 A JP H04366582A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blanket
- temperature
- wire
- fabric
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 21
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims abstract description 20
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 230000036760 body temperature Effects 0.000 abstract description 7
- 210000000481 breast Anatomy 0.000 abstract 1
- 238000005485 electric heating Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Central Heating Systems (AREA)
- Surface Heating Bodies (AREA)
- Control Of Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電気採暖具に用いる電
気毛布の構成に関するものである。
気毛布の構成に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図２に従来の面状電気採暖具の一例を示
す。
す。
【０００３】毛布本体８にヒータ線９を配置することに
より、面状電気採暖具を構成し、片面から加熱すること
により寝床内を快適にするものである。
より、面状電気採暖具を構成し、片面から加熱すること
により寝床内を快適にするものである。
【０００４】また、毛布中の発熱線のピッチを変えて配
設するのは実公昭６０−１８１５３号に示されているよ
うに、あらかじめ切り替えスイッチにより毛布の加熱箇
所を毛布前面、足元部のみ等という具合いに調節する。 この場合も、図２に示すよう制御盤１０に自分の好みで
温度調節できる目盛りが設定されていてその目盛りによ
り発熱線９への通電を制御し、電気毛布の発熱温度を決
定する。
設するのは実公昭６０−１８１５３号に示されているよ
うに、あらかじめ切り替えスイッチにより毛布の加熱箇
所を毛布前面、足元部のみ等という具合いに調節する。 この場合も、図２に示すよう制御盤１０に自分の好みで
温度調節できる目盛りが設定されていてその目盛りによ
り発熱線９への通電を制御し、電気毛布の発熱温度を決
定する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では体温が低くなっているときに毛布の温度
調節した後、毛布を掛けて就寝するので、寝床内で体温
が上昇し最初に設定した温度では睡眠中に暑く感じられ
てきて、寝苦しくなって不快感を感じ、起き上がって電
気毛布の温度調節を設定しなおさなければならないとい
う問題があった。
ような構成では体温が低くなっているときに毛布の温度
調節した後、毛布を掛けて就寝するので、寝床内で体温
が上昇し最初に設定した温度では睡眠中に暑く感じられ
てきて、寝苦しくなって不快感を感じ、起き上がって電
気毛布の温度調節を設定しなおさなければならないとい
う問題があった。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、検知線を就寝
時に足元になる毛布生地端では疎に、胸元になる毛布生
地中央では密に配線し、かつ、発熱線を毛布生地端部で
は密に、毛布生地中央部では疎に配線したものである。
時に足元になる毛布生地端では疎に、胸元になる毛布生
地中央では密に配線し、かつ、発熱線を毛布生地端部で
は密に、毛布生地中央部では疎に配線したものである。
【０００７】
【作用】温度検知線を毛布中心に集中させて常に皮膚温
を検知するようにして、そこから得た情報により温度制
御を足元に集中的に配置した発熱線にフィードバックし
て、予め制御手段に人が快適に就寝できる毛布温度を記
憶させ、検知線により検知した毛布温度が記憶した設定
毛布温度より高くなると、たとえ目盛りが、予め制御手
段に記憶させた温度よりも高く設定されていても、発熱
体の温度を下げるように制御し、寝床内を快適に維持す
る。
を検知するようにして、そこから得た情報により温度制
御を足元に集中的に配置した発熱線にフィードバックし
て、予め制御手段に人が快適に就寝できる毛布温度を記
憶させ、検知線により検知した毛布温度が記憶した設定
毛布温度より高くなると、たとえ目盛りが、予め制御手
段に記憶させた温度よりも高く設定されていても、発熱
体の温度を下げるように制御し、寝床内を快適に維持す
る。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【０００９】図１において、１は毛布本体で、毛布生地
２に発熱線３と検知線４を配設してたり、発熱線線３と
検知線４を毛布生地２で挟んだ構成になっている。この
際、検知線４は、就寝時に足元になる毛布生地端部では
疎に、胸元になる毛布生地中央部では密に配線されてい
る。また発熱線３は、毛布生地端部では密に、毛布生地
中央部では疎に配線されている。５は発熱線３への通電
を制御する制御手段である。制御手段５には、あらかじ
め人が快適に就寝できる温度を記憶させておく。人が就
寝した状態では、人の体温を毛布生地２を通して検知線
４により検知する。常に検知した温度情報を制御手段５
で、あらかじめ記憶させていた温度と比較判断して、発
熱線３への通電を制御する。この制御手段５には温度を
外部から目盛り６等で設定する部分が設けられている。 検知線４および発熱線３は従来用られている可とう性温
度検知線、可とう性ヒータである。
２に発熱線３と検知線４を配設してたり、発熱線線３と
検知線４を毛布生地２で挟んだ構成になっている。この
際、検知線４は、就寝時に足元になる毛布生地端部では
疎に、胸元になる毛布生地中央部では密に配線されてい
る。また発熱線３は、毛布生地端部では密に、毛布生地
中央部では疎に配線されている。５は発熱線３への通電
を制御する制御手段である。制御手段５には、あらかじ
め人が快適に就寝できる温度を記憶させておく。人が就
寝した状態では、人の体温を毛布生地２を通して検知線
４により検知する。常に検知した温度情報を制御手段５
で、あらかじめ記憶させていた温度と比較判断して、発
熱線３への通電を制御する。この制御手段５には温度を
外部から目盛り６等で設定する部分が設けられている。 検知線４および発熱線３は従来用られている可とう性温
度検知線、可とう性ヒータである。
【００１０】好みにより、温度調節機能は制御手段５に
記憶させている温度設定で発熱線３への通電を制御させ
るか、記憶させている設定温度に制御係なく外部から目
盛り等により設定した温度で制御させるかの切り換えス
イッチ７が設けられている。
記憶させている温度設定で発熱線３への通電を制御させ
るか、記憶させている設定温度に制御係なく外部から目
盛り等により設定した温度で制御させるかの切り換えス
イッチ７が設けられている。
【００１１】
【発明の効果】以上のように、本発明の電気毛布によれ
ば次の効果が得られる。 １）検知線は人体の中心に配設されているので、検知線
により発熱線の温度ではなくて毛布を通して体温を検知
し、体温の変化にともない発熱体への通電を制御するの
で人が就寝してからの寝床内を快適にすることができる
。 ２）あらかじめ発熱線は足元に密に配設されているので
、就寝直後は足元部が速く暖まり、入眠を速めることが
できる。
ば次の効果が得られる。 １）検知線は人体の中心に配設されているので、検知線
により発熱線の温度ではなくて毛布を通して体温を検知
し、体温の変化にともない発熱体への通電を制御するの
で人が就寝してからの寝床内を快適にすることができる
。 ２）あらかじめ発熱線は足元に密に配設されているので
、就寝直後は足元部が速く暖まり、入眠を速めることが
できる。
【図１】本発明の一実施例の電気毛布の平面図
【図２】
従来の電気毛布の平面図
従来の電気毛布の平面図
１ 毛布全体
２ 毛布生地
３ 発熱線
４ 検知線
５ 制御手段
Claims (1)
- 【請求項１】毛布生地で発熱線と温度を検知する検知線
が狭持された毛布本体と、前記検知線により検知された
温度に連動して前記発熱線の発熱温度を制御する制御手
段とから構成され、前記毛布生地中の検知線は、就寝時
に足元になる毛布生地端部では疎に、胸元になる毛布生
地中央部では密に配線され、且つ、前記毛布生地中の発
熱線は、前記毛布生地端部では密に、前記毛布生地中央
部では疎に配線された電気毛布。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13989391A JPH04366582A (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 電気毛布 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13989391A JPH04366582A (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 電気毛布 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04366582A true JPH04366582A (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=15256066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13989391A Pending JPH04366582A (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 電気毛布 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04366582A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015224809A (ja) * | 2014-05-27 | 2015-12-14 | 株式会社クラベ | 採暖装置及び車両用座席 |
-
1991
- 1991-06-12 JP JP13989391A patent/JPH04366582A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015224809A (ja) * | 2014-05-27 | 2015-12-14 | 株式会社クラベ | 採暖装置及び車両用座席 |
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