JPH04366578A - コネクタ端子の製造方法 - Google Patents
コネクタ端子の製造方法Info
- Publication number
- JPH04366578A JPH04366578A JP14283691A JP14283691A JPH04366578A JP H04366578 A JPH04366578 A JP H04366578A JP 14283691 A JP14283691 A JP 14283691A JP 14283691 A JP14283691 A JP 14283691A JP H04366578 A JPH04366578 A JP H04366578A
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- JP
- Japan
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- terminal
- terminals
- die
- male
- punch
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- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000004381 surface treatment Methods 0.000 abstract description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 abstract description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 10
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 9
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電気的接続順位を有する
コネクタ端子の製造方法に関し、特に同一コネクタ端子
内で自在に接続順位を変えることが可能な製造方法に関
する。
コネクタ端子の製造方法に関し、特に同一コネクタ端子
内で自在に接続順位を変えることが可能な製造方法に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のコネクタ端子の製造方法
は、図２に示すように、先端面付けした複数の同一長さ
の雄端子２０１のうち、電気的接続順位を有したい端子
の先端のみを必要長さにＶ字切断して先端切断雄端子２
０２とし、その後工程において、切断した部分の面付を
未切断端子の面付と同様形状に整形し、端子先端の縮ま
った先端面付雄端子２０３を得るようになっていた。
は、図２に示すように、先端面付けした複数の同一長さ
の雄端子２０１のうち、電気的接続順位を有したい端子
の先端のみを必要長さにＶ字切断して先端切断雄端子２
０２とし、その後工程において、切断した部分の面付を
未切断端子の面付と同様形状に整形し、端子先端の縮ま
った先端面付雄端子２０３を得るようになっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のコネク
タ端子の製造方法では、コネクタの電気的接続順位が変
更になった場合、切断長さまたは切断位置と面付位置を
変更する必要がある為、それぞれ専用の金型を製作しな
ければならないという欠点がある。また端子には通常は
表面処理が施されているが、切断工程により切断部先端
の表面処理が剥離されてしまい、品質が劣化する欠点も
あった。
タ端子の製造方法では、コネクタの電気的接続順位が変
更になった場合、切断長さまたは切断位置と面付位置を
変更する必要がある為、それぞれ専用の金型を製作しな
ければならないという欠点がある。また端子には通常は
表面処理が施されているが、切断工程により切断部先端
の表面処理が剥離されてしまい、品質が劣化する欠点も
あった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のコネクタ端子の
製造方法は、同一コネクタの複数の端子にそれぞれ不要
切断部を設け、前記端子のうち電気的接続順位をつける
必要のある端子の前記不要切断部にパンチ及びダイによ
るプレス加工で段曲げ部を設け、必要長さだけ端子先端
を縮めるようになっている。
製造方法は、同一コネクタの複数の端子にそれぞれ不要
切断部を設け、前記端子のうち電気的接続順位をつける
必要のある端子の前記不要切断部にパンチ及びダイによ
るプレス加工で段曲げ部を設け、必要長さだけ端子先端
を縮めるようになっている。
【０００５】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００６】図１は本発明の一実施例として電気的接続
順位を有する雄端子（雌端子も同様）製造方法を示す斜
視図である。
順位を有する雄端子（雌端子も同様）製造方法を示す斜
視図である。
【０００７】同一コネクタの複数の雄端子１０３にそれ
ぞれ段曲げ用の不要切断部１０４を設ける。一方、段曲
げ型用のパンチ１０１およびダイ１０２の必要な箇所に
段差を設け、電気的接続順位をつける必要のある雄端子
１０３の不要切断部１０４にプレス加工を実施する。こ
れにより段曲げ部１０６が生じ、端子先端が縮まって電
気的接続順位を有したコネクタ雄端子１０５を製造する
ことができる。なお、電気的接続順位の必要長は段曲げ
部１０６の段差設定によって対応できる。
ぞれ段曲げ用の不要切断部１０４を設ける。一方、段曲
げ型用のパンチ１０１およびダイ１０２の必要な箇所に
段差を設け、電気的接続順位をつける必要のある雄端子
１０３の不要切断部１０４にプレス加工を実施する。こ
れにより段曲げ部１０６が生じ、端子先端が縮まって電
気的接続順位を有したコネクタ雄端子１０５を製造する
ことができる。なお、電気的接続順位の必要長は段曲げ
部１０６の段差設定によって対応できる。
【０００８】また、段曲げ型用のパンチ１０１およびダ
イ１０２を端子数相当分だけ分割し、駒の入れ換えをお
こなうことにより、必要な端子位置および端子長さを自
在に変更することができる。
イ１０２を端子数相当分だけ分割し、駒の入れ換えをお
こなうことにより、必要な端子位置および端子長さを自
在に変更することができる。
【０００９】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、端子に設
けた不要切断部に段曲げを施すことにより、同一コネク
タ端子内において自在に電気的接続順位を有することが
でき、従来、電気的接続順位が変わるごとに端子切断型
あるいは端子先端面付型を必要としていたものが、段曲
げ型一型にて全て対応することができる。これによりコ
ネクタの製品設計において、電気的接続順位の変更等の
自由度も増すことになる。また端子先端を切断しない為
、従来の表面処理に関する欠点および切断部のパンチと
ダイの摩耗時における刃先の再生（再研磨）も不要とな
る効果がある。
けた不要切断部に段曲げを施すことにより、同一コネク
タ端子内において自在に電気的接続順位を有することが
でき、従来、電気的接続順位が変わるごとに端子切断型
あるいは端子先端面付型を必要としていたものが、段曲
げ型一型にて全て対応することができる。これによりコ
ネクタの製品設計において、電気的接続順位の変更等の
自由度も増すことになる。また端子先端を切断しない為
、従来の表面処理に関する欠点および切断部のパンチと
ダイの摩耗時における刃先の再生（再研磨）も不要とな
る効果がある。
【図１】本発明の一実施例の雄端子製造方法を示す斜視
図である。
図である。
【図２】従来の雄端子製造方法の一例を示す斜視図であ
る。
る。
１０１ 段曲げ型用パンチ
１０２ 段曲げ型用ダイ
１０３ 雄端子
１０４ 段曲げ用の不要切断部
１０５ 電気的接続順位を有した雄端子１０６
段曲げ部 ２０１ 同一長さの雄端子 ２０２ 先端切断雄端子 ２０３ 先端面付雄端子
段曲げ部 ２０１ 同一長さの雄端子 ２０２ 先端切断雄端子 ２０３ 先端面付雄端子
Claims (2)
- 【請求項１】 同一コネクタの複数の端子にそれぞれ
不要切断部を設け、前記端子のうち電気的接続順位をつ
ける必要のある端子の前記不要切断部にパンチ及びダイ
によるプレス加工で段曲げ部を設け、必要長さだけ端子
先端を縮めることを特徴とするコネクタ端子の製造方法
。 - 【請求項２】 前記パンチ及びダイを端子数相当分だ
け分割し、前記段曲げ部を設ける端子位置及び端子長さ
を変更自在とすることを特徴とする請求項１記載のコネ
クタ端子の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14283691A JPH04366578A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | コネクタ端子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14283691A JPH04366578A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | コネクタ端子の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04366578A true JPH04366578A (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=15324747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14283691A Pending JPH04366578A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | コネクタ端子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04366578A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6141872A (en) * | 1998-06-15 | 2000-11-07 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Method of manufacturing products having a deformable connection for facilitating manufacture |
-
1991
- 1991-06-14 JP JP14283691A patent/JPH04366578A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6141872A (en) * | 1998-06-15 | 2000-11-07 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Method of manufacturing products having a deformable connection for facilitating manufacture |
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