JPH04366446A - オフトーク通信装置のセンタ装置 - Google Patents

オフトーク通信装置のセンタ装置

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JPH04366446A
JPH04366446A JP3167508A JP16750891A JPH04366446A JP H04366446 A JPH04366446 A JP H04366446A JP 3167508 A JP3167508 A JP 3167508A JP 16750891 A JP16750891 A JP 16750891A JP H04366446 A JPH04366446 A JP H04366446A
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tape
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message
rewind
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Toshihiro Shirato
白土 俊宏
Masato Ushio
丑尾 真人
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Iwatsu Electric Co Ltd
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Iwatsu Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はテープデッキの巻き戻
し制御装置に関し、特に有線放送等の通信センタ装置等
に使用して好適なテープデッキの巻き戻し制御装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】電話を利用していない時、その電話回線
を利用して情報などを提供する方式として、オフトーク
通信方式と呼ばれるものがある。オフトーク通信方式は
、農漁村等の村落で特に普及しているものである。
【0003】その概略の構成を図3を参照して説明する
。図において、1はオフトーク通信センタ装置(以下、
センタ装置と略す)であり、主装置11、制御装置(C
PU)12、ページングユニット13、前記主装置11
に接続されたテープデッキ制御ユニット15、テープデ
ッキ16、放送の情報音源(ソース)であるテープ17
、公共放送を受信するチューナ18、出力線19等から
構成されている。
【0004】前記主装置11は、前記テープデッキ16
、テープ17、チューナ18等の情報音源を一日の時間
帯に従って予め決められた順序で選択し、出力線19の
各々に放送信号として送出するスイッチ機能、緊急時等
に緊急放送の権限を有する人からのメッセージを前記テ
ープデッキ16のテープに自動的に録音し、これを自動
的に巻き戻して出力線19の全部に一斉に流すことによ
り、利用者に一斉放送する機能等を有している。なお、
前記ページングユニット13は着信の検出をする機能を
有している。
【0005】2は交換局であり、主に交換機21、切換
装置22、23、…から構成されている。3は有線放送
を利用している各家庭に敷設された電話装置であり、電
話機31、宅内接続装置32、スピーカ33等から構成
されている。34は加入者線(電話回線)である。4は
家庭の電話機31から電話をかけることのできる域外の
電話機、5は前記センタ装置1と交換局2とを結ぶ加入
者線である。
【0006】前記切換装置22、23、…は、家庭内の
電話機31がオフフックされ電話機が使用されると、加
入者線34を交換機21に接続して通常の電話通信を可
能にし、一方電話機31がオンフックされている不使用
時には、加入者線34をセンタ装置1から交換局2に接
続されている出力線19の一本に接続する働きをする。 なお、通常前記出力線19は20本程度あり、その内の
4本単位で前記切換装置22、23、…の各々に接続さ
れている。この4本は、利用者が出力線19の各々に流
される放送番組のプログラムを見て、任意に選択するこ
とができる。
【0007】以上のように、オフトーク通信方式を用い
ると、各家庭内の電話機を電話通信に使用できるのは勿
論、電話機の不使用時には、利用者が所属している村落
が管理するセンタ装置1から流される番組をスピーカ3
3を通して聞くことができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】オフトーク通信方式の
重要な機能の一つに緊急通信がある。緊急通信は緊急放
送の権限を有する人が、家庭の電話機を通してセンタ装
置1宛てに、まずパスワードを出力し、次いで音声メッ
セージを送ると、これが主装置11、テープデッキ制御
ユニット15の制御により、一旦テープデッキ16のテ
ープに自動的に記録される。前記メッセージが終了する
と、主装置11はこの終了を検出し、テープデッキ制御
ユニット15にテープの巻き戻しを指示する。テープデ
ッキ制御ユニット15はこの巻き戻しの指示を受けると
、テープデッキ16のテープを一定時間自動的に巻き戻
し、次いで再生動作に移行してこれを再生する。再生さ
れた音声信号は、主装置11の作用により出力線19の
全部に流される。この結果、各家庭のスピーカ33から
は一斉に緊急放送が行われることになる。
【0009】ところが、前記テープデッキ16の制御方
式は、テープを巻き戻す際に、巻き戻し終了信号が得ら
れない形式になっているため、前記のように、予め一定
時間を巻き戻し時間に設定し、前記メッセージの長さに
関係なく該一定時間の巻き戻しを実行していた。
【0010】このため、長いメッセージの場合にはメッ
セージの最初の部分が放送されなかったり、逆に短いメ
ッセージの場合には一斉放送が始まってからメッセージ
が放送され始めるまでに、時間が掛かるという問題があ
った。換言すれば、巻き戻しの終了時間を正確に判断す
ることができないという問題があった。
【0011】本発明の目的は、前記した従来装置の問題
点を除去し、電話機を介して受信したメッセージを自動
的に録音し、次いで自動的に巻き戻して再生する時に、
巻き戻しの終了時間を正確に判断できるテープデッキの
巻き戻し制御装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、音声の録音時間を計測する計時手段と、
該計測された録音時間に基づいて、テープの巻き戻し時
間を決定する巻き戻し時間決定手段と、該巻き戻し時間
決定手段によって決定された時間、前記テープデッキの
テープの巻き戻しを命令する巻き戻し命令手段とを具備
した点に特徴がある。
【0013】
【作用】本発明によれば、音声の録音開始から録音終了
までの時間が前記計時手段により計時され、該録音時間
に基づいて、テープの巻き戻し時間が決定される。そし
て、この巻き戻し時間の間、テープの巻き戻しが実行さ
れる。
【0014】上記の動作の結果、巻き戻し終了信号が得
られないテープデッキにおいても、正しく巻き戻しの終
了を判断することができるようになる。
【0015】
【実施例】以下に、図面を参照して、本発明を詳細に説
明する。図1は前記センタ装置1の本発明に係わるとこ
ろの機能ブロック図を示す。図において、51は制御部
、52は交換機21を介して該センタ装置1に伝達され
る着信を検出する着信検出部、53はパスワード照合部
である。また、54はメッセージ発生部であり、例えば
音声合成ユニット等で構成されている。55は音声信号
検出部、56はタイマ部、57は情報音源(ソース)を
複数本の出力線19に接続するスイッチ部である。なお
、16は図3のテープデッキと同一または同等物である
【0016】次に、図2を参照して、緊急放送の権限を
有する人が家庭内の電話機から緊急に放送したいメッセ
ージを送出し、これを地域内の全家庭のスピーカから放
送する場合の本実施例の動作を説明する。図2は前記制
御部51を中心とする本実施例の動作のフローチャート
を示す。
【0017】センタ装置1内の着信検出部52は、交換
機21から加入者線5を介して着信があったか否かの検
出を行う(ステップS1)。着信があると、その検出信
号は制御部51に送られる。次に、前記加入者線5を介
して送られてくるパスワードを、パスワード照合部53
で照合する(ステップS2)。照合すると、ステップS
3に進み、照合しない時には、他の処理に進む。このパ
スワードは、緊急放送の権限を与えられた人を識別する
ためのもので、権限のない人が緊急放送をしないように
するものである。
【0018】ステップS3に進むと、制御部51はメッ
セージ発生部54から、例えば「ピーという音が終了し
ましたら、緊急放送用のメッセージを話して下さい」と
いう、メッセージが送出される。該メッセージの送出が
終了し、前記ピー音が終了すると(ステップS4が肯定
)、制御部51はタイマ部56を起動して、時間の測定
を開始する(ステップS5)と共に、テープデッキ16
に起動命令信号aを送る。この結果、テープデッキ16
は録音動作を開始する(ステップS6)。
【0019】発呼者が緊急放送のメッセージを話すと、
これはテープデッキ16のテープに記録される。その間
、音声信号検出部55はメッセージが入力しているか否
か、または加入者からのメッセ―ジ終了信号を検出し、
該メッセージの終了を検出すると(ステップS7が肯定
)、制御部51はタイマ部56の動作を停止し、録音終
了の指示を行う(ステップS9)。
【0020】次に、制御部51は前記タイマ部56のデ
ータから、該メッセージの録音時間T1を求める(ステ
ップS10)。制御部51は、続いて、該録音時間T1
を用いて、テープデッキ16の巻き戻し時間T2を求め
る(ステップS11)。この巻き戻し時間T2は、録音
時間T1と巻き戻し時間T2の対応表を記憶させたRO
Mを用いて求めることができる。あるいは、録音時間T
1を変数とする計算式を予め制御部51に格納しておき
、該計算式に前記ステップS10で求めた録音時間T1
を代入することにより求めることができる。
【0021】前記巻き戻し時間T2が求まると、制御部
51はテープデッキ16に巻き戻し命令信号bを送って
テープの巻き戻しを実行させる(ステップS12)。時
間T2が経過すると、巻き戻しの処理は停止される。
【0022】次いで、制御部51は放送信号(ソース)
を出力線19に接続するスイッチ部57を制御して、テ
ープデッキ16の再生出力が出力線19の全部に流れる
ように、テープデッキ16と出力線19の全部とを接続
する(ステップS13)。
【0023】そして、制御部51はテープデッキ16に
再生命令信号cを送って、再生動作を開始させる(ステ
ップS14)。再生動作が終了すると(ステップS15
が肯定)、本実施例の動作は終了する。
【0024】なお、前記緊急放送を何回か繰返して放送
する場合には、前記ステップS11で求めた巻き戻し時
間T2を用いてテープを巻き戻し、再度再生するように
すればよい。
【0025】以上のように、本実施例によれば、テープ
に記録されたテープ長だけ正確に巻き戻すことができる
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、録音された時間に基づいて巻き戻し時間を求
め、テープの巻き戻しを実行するようにしているので、
巻き戻し終了信号が得られないテープデッキにおいて、
正しく巻き戻しの終了を判断することができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】 【図1】  本発明の一実施例の要部の機能ブロック図
である。 【図2】  前記実施例の動作を説明するためのフロー
チャートである。 【図3】  従来のオフトーク通信方式の概略の構成を
示すブロック図である。   【符号の説明】 1…オフトーク通信センタ装置(センタ装置)、2…交
換局、3…家庭内電話装置、4…域外電話機、16…テ
ープデッキ、19…出力線、51…制御部、56…タイ
マ部、57…スイッチ部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  巻き戻し終了信号が得られないテープ
    デッキに自動的に音声を録音させ、その録音内容を自動
    的に再生させるようにしたテープデッキの巻き戻し制御
    装置において、前記音声の録音時間を計測する計時手段
    と、該計時手段により計測された録音時間に基づいて、
    テープの巻き戻し時間を決定する巻き戻し時間決定手段
    と、該巻き戻し時間決定手段によって決定された時間、
    前記テープデッキのテープの巻き戻しを命令する巻き戻
    し命令手段とを具備したことを特徴とするテープデッキ
    の巻き戻し制御装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57194649A (en) * 1981-05-26 1982-11-30 Takamatsushi Yuusen Hoso Denwa Kyokai Wire broadcast telephone system
JPH02134741U (ja) * 1989-04-14 1990-11-08

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57194649A (en) * 1981-05-26 1982-11-30 Takamatsushi Yuusen Hoso Denwa Kyokai Wire broadcast telephone system
JPH02134741U (ja) * 1989-04-14 1990-11-08

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