JPH04366409A - 薄膜磁気ヘッドおよびその絶縁破壊防止方法 - Google Patents

薄膜磁気ヘッドおよびその絶縁破壊防止方法

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JPH04366409A
JPH04366409A JP14207991A JP14207991A JPH04366409A JP H04366409 A JPH04366409 A JP H04366409A JP 14207991 A JP14207991 A JP 14207991A JP 14207991 A JP14207991 A JP 14207991A JP H04366409 A JPH04366409 A JP H04366409A
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Kazunobu Tomiyama
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヘッド素子部が薄膜技
術によって積層構成された薄膜磁気ヘッドにおける絶縁
破壊防止に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は薄膜磁気ヘッドの全容を示す斜視
図、図7は薄膜磁気ヘッドの素子部の層構成を示す断面
図(図6におけるA−A断面図)である。
【0003】薄膜磁気ヘッドは、スライダ部1とヘッド
素子部2とで構成され、ヘッド素子部2は成膜技術とリ
ソグラフィ技術によって積層形成される。3a、3bは
記録/再生コイルの端子である。浮上レール4や流入斜
面5は、スライダ部1を研削することによって形成され
る。
【0004】図7に示すように、ヘッド素子部2は、磁
路を構成する下部磁極7と上部磁極11との間に薄膜コ
イル9を巻いた構成になっている。そして、ギャップ絶
縁層8で、下部磁極7と上部磁極11間のギャップGの
寸法が規定され、このギャップGを磁気記録媒体に対向
させることで、情報の記録/再生が行われる。
【0005】薄膜コイル9は、コイル絶縁層10で絶縁
されており、また下部保護膜6と上部保護膜12とでヘ
ッド全体が覆われている。
【0006】図8は、薄膜磁気ヘッドにおけるヘッド素
子部2の成膜プロセスを工程順に示す断面図である。次
に、成膜プロセスの概略を説明する。なお、各膜の形状
は、成膜の後にリソグラフィ技術とエッチング技術によ
って所定パターンに形成される。
【0007】a.下部磁極の成膜 Al2O3 ・TiCの基板(ウェハ)13上に、Al
2O3 をスパッタして成膜し、下部保護膜6とする。 その上に、NiFeをメッキで成膜し、下部磁極7とす
る。
【0008】b.ギャップ絶縁層の成膜下部磁極7上に
Al2O3 をスパッタで成膜し、ギャップ絶縁層8を
形成する。
【0009】c.コイル絶縁層の成膜 ギャップ絶縁層8上にフォトレジストをスピンコートし
て熱硬化させ、コイル絶縁層10aを形成する。ただし
、1回のコーティングと熱硬化では膜厚が足りないため
、数回繰り返して成膜を行ない、必要とする膜厚のコイ
ル絶縁層10aとする。
【0010】d.薄膜コイルの成膜 コイル絶縁層10a上にCuをメッキで成膜し、薄膜コ
イル9を形成する。この際に、薄膜コイル9の片方の端
子3aも同時に形成され、図6に示すように積層構造の
ヘッド素子部2の外側まで引き出される。
【0011】e.コイル絶縁層の成膜 薄膜コイル9上にフォトレジストをスピンコートし、熱
硬化させてコイル絶縁層10bを形成する。この場合も
、1回のコーティングと熱硬化では膜厚が足りないため
、数回繰り返して成膜を行ない、必要とする膜厚のコイ
ル絶縁層10bとする。なお、前記のコイル端子3aの
上にはコイル絶縁層10bを重ねないことは言うまでも
ない。また、コイル絶縁層10bの上に他方の端子3b
が形成され、図6に示すように積層構造のヘッド素子部
2の外側まで引き出される。
【0012】f.上部磁極の成膜 コイル絶縁層10bの上にNiFeをメッキで成膜し、
上部磁極11を形成する。
【0013】g.上部保護膜の成膜 上部磁極11上にAl2O3 をスパッタで成膜し、上
部保護膜12を形成する。その後、数個〜10個単位の
スライダブロックに分離し、スライダブロックの状態で
、15で示す研削位置まで研削する。
【0014】図9は、スライダブロックの切断分離の仕
方を示す図で、 (a)はウェハの平面図、 (b)は
1個のスライダブロックの平面図、 (c)は1個のス
ライダブロックの拡大斜視図、である。
【0015】前記のプロセスによって、 (a)に示す
ように1枚のウェハ16上に同時に多数のヘッド素子部
2を配列形成した後、鎖線L上を切断して数個ないし1
0個単位のスライダブロック17に分離し、各スライダ
ブロック17ごとに、ギャップ深さが所定の深さとなる
ように研削する。すなわち、 (c)図に示すギャップ
深さ加工面18を、図8 (g)に示す研削位置15ま
で、基板13と成膜各層を研削する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】このように薄膜コイル
9および上下の磁極11、7を形成した後の工程におい
て、静電気が発生することがある。また、ヘッド素子部
2が完成した薄膜磁気ヘッドの搬送時や組立て作業時に
も静電気が発生する。
【0017】ところが、前記のように薄膜磁気ヘッドは
、成膜技術によって積層された構造なため、薄膜コイル
9とその上下の磁極11、7との間の絶縁層10aまた
は10bの膜厚は数μm程度しかなく、絶縁耐圧が極め
て低い。そのため、静電気が発生し100V程度以上の
高電圧が薄膜コイル9と磁極11、7間に加わると、容
易に絶縁破壊を起こす。薄膜コイル9と磁極11、7間
の絶縁が破壊されると、薄膜コイル9の記録/再生動作
時の動作電位と記録媒体との間に電位差が生じた場合、
放電が発生し、磁極の記録/再生ギャップが損傷を受け
る。
【0018】絶縁破壊を防ぐには、絶縁層10a、10
bを厚くするとか、静電気などによる異常電圧が発生す
るのを防止することが考えられるが、いずれも確実な対
策とはならない。
【0019】本発明の技術的課題は、このような問題に
着目し、薄膜磁気ヘッドにおける薄膜コイルと磁極との
間の絶縁破壊を確実に防止可能とすることにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】図1は本発明による薄膜
磁気ヘッドおよびその絶縁破壊防止方法の基本原理を説
明する斜視図である。請求項1は、図1に示すように、
ヘッド素子部2が積層構造になっている薄膜磁気ヘッド
において、少なくとも片方の磁極に短絡用パターン19
を接続しておき、積層部の外において、該短絡用パター
ン19と薄膜コイルの片方の端子3aを接続してなる構
造である。
【0021】請求項2は、請求項1のように、磁極に短
絡用パターン19を接続し、積層部の外において、該短
絡用パターン19と薄膜コイルの端子3aを接続してお
き、薄膜磁気ヘッドを実装した後、記録/再生動作を行
なう前に、該短絡用パターン19と薄膜コイル端子3a
とを分離するものである。
【0022】請求項3は、請求項1のように短絡用パタ
ーン19で接続する手法に代えて、電圧/電流特性が非
線型で、ある値以上の高電圧が印加されると抵抗値が急
低下する非線型素子23を、磁極と薄膜コイルとの間に
接続するものである。
【0023】
【作用】請求項1の構成によれば、図1に示すように、
短絡用パターン19が少なくとも片方の磁極に接続され
ており、この短絡用パターン19は、積層部の外におい
て、薄膜コイル9の片方の端子3aに接続されている。 このように、積層部の外において、図7、図8における
薄膜コイル9と磁極11、7が短絡され、同電位となる
ため、薄膜コイル9や磁極11、7に静電気によって異
常な高電圧が印加されても、絶縁破壊を起こすようなこ
とはない。
【0024】このように薄膜コイル9と磁極11、7と
の間を予め短絡しておけば、両者間における絶縁破壊を
未然に防止できるが、短絡したままでは薄膜磁気ヘッド
として記録/再生に使用できない。そこで、請求項2の
ように、薄膜磁気ヘッドを装置に実装した後、記録/再
生動作を行なう前に、該短絡用パターン19と薄膜コイ
ル端子3aとを分離し、電気的に絶縁するものである。 例えば、図1における短絡用パターン19を、鎖線位置
cなどにおいてレーザビームなどで切断する。
【0025】このように、薄膜コイル9と磁極11、7
との間を短絡用パターン19で接続する手法では、請求
項2に記載のように、記録/再生動作に先立って短絡用
パターン19を切断分離する、という作業が必要である
。これに対し、請求項3のように、電圧/電流特性が非
線型で、ある値以上の高電圧が印加されると抵抗値が急
低下する非線型素子23を、磁極と薄膜コイル9との間
に接続しておく構成では、後処理の必要がない。
【0026】すなわち、前記のように非線型素子23を
接続した構成では、薄膜コイル9と磁極11、7間に異
常に高い電圧が印加されると、導通状態となるため、絶
縁破壊が未然に防止される。また、薄膜磁気ヘッドを駆
動する際の通常の電圧では、薄膜コイル9と磁極11、
7間は絶縁状態となるため、この非線型素子23は接続
したままでよい。
【0027】
【実施例】次に本発明による薄膜磁気ヘッドおよびその
絶縁破壊防止方法が実際上どのように具体化されるかを
実施例で説明する。図2は本発明による薄膜磁気ヘッド
の第一実施例を示す要部拡大図である。9は薄膜コイル
であり、図8における (d)の工程で形成されるが、
前記のようにこの工程において、片方の端子3aも形成
される。
【0028】薄膜コイル9を形成した後、図8の (e
)の工程で上部絶縁層10bが形成される。この上部絶
縁層10bの上に、薄膜コイル9の他方の端子3bと上
部磁極11が形成され、その上に上部保護膜12が形成
されるが、この図においては説明の都合上、上部絶縁層
10bと上部保護膜12は図示されていない。
【0029】請求項1の発明に基づいて、磁極11とコ
イル端子3bを接続する短絡用パターン19が形成され
ている。図示例では、磁極11を形成した後、該磁極1
1と薄膜コイル9の端子3bを接続する短絡用パターン
19がAu蒸着などによって形成されているが、磁極1
1を形成する際に、磁極11と同じ材料で連続した短絡
用パターン19を形成してもよい。
【0030】矢印2−2側はヘッド素子部であり、ヘッ
ド素子部2の外側において、短絡用パターン19が薄膜
コイル端子3bに接続しているため、薄膜磁気ヘッドの
製造工程や搬送工程、磁気ディスク装置や磁気テープ装
置への組込み工程などが完了するまでに、静電気による
高電圧が発生しても、薄膜コイル9と磁極11、7間は
同電位なため、間の絶縁層が絶縁破壊を起こすような恐
れはない。なお、20はリード線であり、薄膜コイル9
の両端を磁気ディスク装置や磁気テープ装置の記録/再
生回路に接続するものである。
【0031】薄膜磁気ヘッドの製造、組立て工程が完了
し、記録/再生動作を行なうに際しては、請求項2の発
明に従って、短絡用パターン19を鎖線cで示す位置に
おいて、レーザ光線などで切断する。
【0032】図3は第二の実施例であり、薄膜コイル9
の端子3bを形成する際に、端子3bと一体の突出パタ
ーン21を形成しておき、この突出パターン21に、磁
極11に接続した短絡用パターン19の先端が重なるよ
うに形成してもよい。あるいは、端子3bと短絡用パタ
ーン19とを接続する部分21のみ、切断の容易な材料
で形成することも可能である。
【0033】あるいは、図4に示すように、薄膜コイル
9の端子3bをパターン形成する際に、磁極11上まで
延びる短絡用パターン19aを同時に形成することもで
きる。 このように端子3bを形成する際に、端子3bを延長し
て短絡用パターン19aを形成する手法の場合は、工数
が増えることもなく、安価に実現できる。
【0034】請求項3に従って、薄膜コイル9と磁極1
1、7との間に非線型素子を接続する際に最も簡易な手
法は、図5に示すように磁極11と接続した引出しパタ
ーン22を形成しておき、該引出しパターン22と薄膜
コイル端子3bとの間に非線型素子23を接続する構成
である。非線型素子23としては、いわゆるバリスタと
呼ばれる抵抗器などが適している。
【0035】このように独立した非線型素子23を接続
する手法のほかに、ヘッド素子部2を積層する工程にお
いて、薄膜技術で非線型素子を形成し、薄膜コイル9と
上部磁極11または下部磁極7との間に接続することも
可能である。
【0036】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
積層部の外において、薄膜コイル9と磁極11が短絡さ
れ、同電位となっているため、薄膜コイル9や磁極11
、7に異常な高電圧が印加されても、絶縁破壊を起こす
ようなことはない。そして、薄膜磁気ヘッドの製造や組
立てなどの一連の作業を完了し、記録/再生動作を行な
う前に、前記の短絡部を分離し、電気的に絶縁するため
、磁気記録/再生に支障を来すことはない。
【0037】また、請求項3のように、電圧/電流特性
が非線型で、ある値以上の高電圧が印加されると抵抗値
が急低下する非線型素子23を、磁極と薄膜コイル9と
の間に接続しておく構成では、非線型素子23を永久に
接続したままでよいので、請求項2の方法における切断
作業が不必要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による薄膜磁気ヘッドおよびその絶縁破
壊防止方法の基本原理を説明する斜視図である。
【図2】本発明の第一実施例を示す図である。
【図3】本発明の第二実施例を示す図である。
【図4】本発明の第三実施例を示す図である。
【図5】本発明の第四実施例を示す図である。
【図6】薄膜磁気ヘッドの全容を示す斜視図である。
【図7】薄膜磁気ヘッドの素子部の層構成を示す断面図
(図6におけるA−A断面図)である。
【図8】薄膜磁気ヘッドにおけるヘッド素子部の成膜プ
ロセスを工程順に示す断面図である。
【図9】スライダブロックの切断分離の仕方を示す図で
ある。
【符号の説明】
1  スライダ部 2  ヘッド素子部 3a,3b コイルの端子 6  下部保護膜 7  下部磁極 8  ギャップ絶縁層 G  記録/再生ギャップ 9  薄膜コイル 10  コイル絶縁層 10a 下部絶縁層 10b 上部絶縁層 11  上部磁極 12  上部保護膜 13  基板 15  研削位置 16  ウェハ 17  スライダブロック 19,19a  短絡用パターン c  切断位置 20  リード線 21  突出パターン 22  引出しパターン 23  非線型素子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ヘッド素子部2が積層構造になってい
    る薄膜磁気ヘッドにおいて、磁極に短絡用パターン19
    を接続しておき、積層部の外において、該短絡用パター
    ン19と薄膜コイルの端子を接続してなる薄膜磁気ヘッ
    ド。
  2. 【請求項2】  ヘッド素子部2が積層構造になってい
    る薄膜磁気ヘッドの絶縁破壊防止方法であって、磁極に
    短絡用パターン19を接続し、積層部の外において、該
    短絡用パターン19と薄膜コイルの端子を接続しておき
    、薄膜磁気ヘッドを実装した後、記録/再生動作を行な
    う前に、該短絡用パターン19と薄膜コイル端子とを分
    離することを特徴とする薄膜磁気ヘッドの絶縁破壊防止
    方法。
  3. 【請求項3】  ヘッド素子部2が積層構造になってい
    る薄膜磁気ヘッドにおいて、電圧/電流特性が非線型で
    、ある値以上の高電圧が印加されると抵抗値が急低下す
    る非線型素子23を、磁極と薄膜コイルとの間に接続し
    てなる薄膜磁気ヘッド。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5991121A (en) * 1997-02-24 1999-11-23 Fujitsu Limited Head assembly having short circuit pattern short-circuiting a pair of lead lines
US6657827B1 (en) 1999-09-24 2003-12-02 Murata Manufacturing Co., Ltd. Head

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5991121A (en) * 1997-02-24 1999-11-23 Fujitsu Limited Head assembly having short circuit pattern short-circuiting a pair of lead lines
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