JPH04365985A - オイルフリースクリュー圧縮機 - Google Patents

オイルフリースクリュー圧縮機

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JPH04365985A
JPH04365985A JP14000291A JP14000291A JPH04365985A JP H04365985 A JPH04365985 A JP H04365985A JP 14000291 A JP14000291 A JP 14000291A JP 14000291 A JP14000291 A JP 14000291A JP H04365985 A JPH04365985 A JP H04365985A
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casing
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大資 鳥越
Hidetomo Mori
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はオイルフリ−スクリュ
−圧縮機の改良に関している。
【0002】
【従来の技術】オイルフリ−スクリュ−圧縮機は、よく
知られているように、ケ−シングがたがいに連通させら
れたふたつのボア、ボアの一端に位置しかつボアにつな
がる吸入通路およびボアの他端に位置しかつボアにつな
がる吐出通路をもっている。おすロ−タおよびめすロ−
タは、らせん溝をもっているとともに、わずかのすき間
を形成して、ケ−シングのボアの各々に収容されていて
、回転させたときに、らせん溝およびケ−シングとのあ
いだに形成された圧縮空間の各々に吸入通路を経由して
ガスを順次に吸い込み、圧縮し、吐出通路に順次に吐き
出すようにしている。
【0003】このようなスクリュ−圧縮機では、固定潤
滑剤からなるコ−ティングが、たとえば二硫化モリブテ
ン(MoS2 )からなるコ−ティングがおすロ−タお
よびめすロ−タの表面に施され、ロ−タ同志のギャップ
を最小に維持させ、圧縮性能の維持および確保をおこな
っている。しかしながら、コ−ティングは高温の圧縮ガ
スによって熱劣化やはく離などをおこしやすいため、初
期性能をオ−バホ−ルにいたるまで維持することができ
ない。たとえば7kgf/cm2 gの吐出圧力をもつ
典型的な単段オイルフリ−スクリュ−圧縮機では、吸込
ガス温度が20°Cのときに、吐出ガス温度は336°
Cになり、ロ−タの最高温度部分は吐出ポ−トにおける
ラジアルポ−トに接する部分に発生し、ここの温度は3
10°Cにもなり、コ−ティングの耐熱温度はバインダ
につかわれている樹脂の耐熱温度よりもたかくなる。
【0004】ロ−タやケ−シングの熱変形をすくなくす
ることは、たとえば、特開昭62−93491号公報お
よび特開昭63−45488号公報に記載されている。 前者では高圧側の圧縮空間から低圧側の圧縮空間にもれ
たガスの一部を外部に排気するとともに、もれた圧縮空
間の吸込ガス量を増大させて、吐出ガスの温度を低減さ
せることが記載されており、また、後者では吐出ポ−ト
につながる前の圧縮空間にあるいは吐出開始直後の吐出
口にアフタク−ラなどによって冷却されたガスを吹き込
み、圧縮ガスと混合させて、吐出ガス温度を低減するこ
とが記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
62−93491号公報および特開昭63−45488
号公報のいずれも、吐出ガスの温度を低下させることが
できても、これを吐出ガス温度をコ−ティングの耐熱温
度以下になるまで低減させることができず、もしコ−テ
ィングの耐熱温度よりも低下させると、圧縮性能をいち
じるしく低下させる。
【0006】本発明の目的は、圧縮性能を犠牲にするこ
となしに、ロ−タにたいするコ−ティングの高温ガスに
よる熱劣化やはく離などを最小限にすることができる、
改良されたオイルフリ−スクリュ−圧縮機を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のオイルフリ−スクリュ−圧縮機は、一端を
吐出ポ−トの一部を形成しているとともに、ロ−タのら
せん溝およびケ−シングによって形成される吸い込みを
おこなっている圧縮空間と吐き出しをおこなっている圧
縮空間とのあいだの連通を防止している部分に開放され
、他端を冷却気体源につながれている冷却気体供給通路
をケ−シングに具備させている。
【0008】
【作用】オイルフリ−スクリュ−圧縮機では、ロ−タの
ロ−ブとケ−シングとによって形成される圧縮空間にお
ける吐出側が吐出ポ−トにつながると、ロ−タにおける
ロ−ブの表面が吐出ポ−トにある前記連通防止部分に位
置し、ロ−タがさらに回転され、圧縮空間が吐出ポ−ト
からはずれるようになると、ロ−ブの吐出側側面が連通
防止部分に位置する。冷却気体源からの冷却気体が冷却
気体供給孔をつうじてロ−タの吐出側端面に吹き付けら
れると、ロ−ブの表面を直接に冷却したあと、ロ−ブの
側面あるいは端面を冷却し、ロ−タの回転にともなって
、これらがロ−タにあるロ−ブの各々にたいしてくり返
され、ロ−タの温度を低下させ、ロ−タがこれに施され
ているコ−ティングが耐熱温度をこえるのを防止する。
【0009】
【実施例】本発明のオイルフリ−スクリュ−圧縮機の実
施例は、以下に、添付図面とともに説明する。
【0010】このスクリュ−圧縮機は、図1に示すよう
に、圧縮機本体10が吸込口および吐出口を水冷あるは
空冷のアフタク−ラ11および逆止め弁12を介在して
他の機器につながれていて、圧縮機本体10に組み込ま
れたロ−タが電動機などの駆動源によって回転させられ
ると、ガスが圧縮機本体10に取り込まれ、圧縮された
あと、圧縮機本体10から吐き出され、アフタク−ラ1
1によって冷却されたあと、他の機器に送り出されるよ
うになっている。
【0011】圧縮機本体10はケ−シングとおすロ−タ
およびめすロ−タとをもっている。ケ−シングは本体2
1、ケ−シング本体の一端に取り付けられたカバ−22
およびケ−シング本体21の反対端に取り付けられたカ
バ−23からなっている。ケ−シング本体21は、ボア
24、ケ−シング外部にボア24の一端を連通させるガ
ス吸入通路25およびボア24の他端をケ−シング外部
に連通させるガス吐出通路26をもっている。ボア24
は、図2に示されているように、ふたつの孔の一部を連
通させためがね形のものからなっている。ガス吸入通路
25はケ−シング本体21の周面とボア24の一端との
あいだにわたってケ−シング本体21およびカバ−22
に設けられていて、吸込口がケ−シング本体21の周面
に位置する端部に、吸入ポ−ト27がカバ−22にある
端部にそれぞれ設けられている。ガス吐出通路26はケ
−シング本体21の周面とボア24の他端とのあいだに
わたってケ−シング本体21に設けられていて、吐出口
がケ−シング本体21の周面に位置する端部に、吐出ポ
−ト28がボア24側にある端部にそれぞれ設けられて
いる。
【0012】おすロ−タ31およびめすロ−タ32は、
らせん溝を周面にもっていて、らせん溝を形成するロ−
ブ31a、32aをかみ合わせて、ケ−シング本体21
にあるボア24に挿入されている。各々のロ−タにおけ
る吸込側シャフト33はカバ−22に組み込まれた円筒
コロ軸受35によって、また吐出側シャフト34はケ−
シング本体21およびカバ−23に組み込まれた円筒コ
ロ軸受36および組み合せアンギュラ玉軸受37に保持
されている。そして、各々のロ−タにある吐出側シャフ
ト34におけるカバ−23の内部にのびる端部にはタイ
ミングギア38が取り付けられ、タイミングギア38は
めすロ−タ32の吐出側シャフト(図示せず)における
カバ−23の内部にのびる端部に取り付けられたタイミ
ングギアに噛み合い、これらのタイミングギアが回転角
をたがいに同期させておすロ−タ31およびめすロ−タ
32を回転させるとともに、ロ−ブ31aとロ−ブ32
aとのあいだに、せまいすき間を形成しかつたがいに接
触しない状態で回転をなさせている。ロ−タの回転は、
おすロ−タ31にある吸入側シャフト33におけるカバ
−22から突出する端部に取り付けたピ二オン39を外
部にある電動機などの駆動源によって回転させることに
よってなされている。
【0013】また、カバ−22には潤滑油の給油孔40
および排油孔41が設けられ、潤滑油が給油孔40に送
り込まれと、軸受35を潤滑し、排油孔41から外部に
排出されるようになっている。カバ−23にも潤滑油の
給油孔43および排油孔44が設けられ、潤滑油が給油
孔43にからカバ−の内部空間に送り込むことによって
、タイミングギアを潤滑し、排油孔44から外部に排出
されるようになっている。そして、ケ−シング本体21
には給油孔43から分岐して給油孔が設けられていて、
潤滑油が給油孔43に送り込まれたときに、この分岐孔
を経由してながれて軸受36、37の潤滑をおこない、
排油孔44から排出されるようになっている。さらに、
ボア24およびロ−タ31、32のらせん溝によって形
成される圧縮室の気密を保つために、吸込側シャフト3
3とケ−シングとのあいだにはオイルシ−ル45および
ガスシ−ル46が、吐出側シャフト34とケ−シングと
のあいだにはオイルシ−ル47およびガスシ−ル48が
設けられられている。
【0014】おすロ−タ31およびめすロ−タ32の表
面には、これらのロ−タとボア24とのすき間をできる
だけ小さくするために、固体潤滑剤からなるコ−ティン
グが施されている。コ−ティングは、たとえば二硫化モ
リブテン(MoS2)を主成分とするもので、万一、ロ
−タ31およびロ−タ32が接触しても、焼き付かない
ようにさせている。
【0015】さらに、このスクリュ−圧縮機では、吐出
ポ−ト28における、これの一部を形成しているととも
に、ロ−タ31、32にあるロ−ブ31a、32aおよ
びケ−シング本体11によって形成される吸い込みをお
こなっている圧縮空間と吐き出しをおこなっている圧縮
空間とのあいだの連通を防止する部分50に開放された
冷却気体供給孔51を具備している。
【0016】この連通防止部分50は、図2に示すよう
に、吐出ポ−ト28につながる圧縮空間aと吸込ポ−ト
27につながる圧縮空間a’との連通を阻止し、前者の
圧縮空間aにある圧縮ガスが後者の圧縮空間a’にもれ
ないようにさせるもので、吐出ポ−ト28の一部に設け
らている。冷却気体供給孔51は、一端がこの連通防止
部分50に開放され、他端がケ−シング周面に開放する
ようにケ−シング本体11に設けられている。そして、
冷却気体供給孔51におけるケ−シング周面にある開口
は、アフタク−ラ11における圧縮ガスの出口に分岐管
52によってつながれ、アフタク−ラ11によって冷却
された圧縮ガスがロ−タの吐出側端部に供給されるよう
している。なお、分岐管52にはフィルタ53、逆止め
弁54およびオリフィス55がつながれている。
【0017】このスクリュ−圧縮機では、ロ−タ31、
32が回転されると、ガスが吸込口からケ−シングの内
部にはいり、吸込ポ−ト27をとおって、ロ−タ31、
33のらせん溝およびケ−シング本体11によって形成
される圧縮空間の各々に順次に吸い込まれ、ロ−タの回
転にともなって圧縮され、圧縮空間が吐出ポ−ト28に
一致するごとに、順次に吐出ポ−ト28に吐き出される
。吐き出された高温の圧縮ガスは、たとえば7kgf/
cm2 gの圧力をもっていて、約45°Cの温度まで
アフタク−ラ11によって冷却されかつドレンを分離さ
れたあと、逆止め弁12をとおって、サ−ビスガスとし
て末端の機器に供給される。
【0018】これとともに、アフタク−ラ11において
冷却された圧縮ガスの一部が、逆止め弁12とアフタク
−ラ11とのあいだから分岐管52にながれたあと、フ
ィルタ53、逆止め弁54およびオリフィス55をとお
って、冷却気体供給孔51に送り込まれ、ロ−タ31、
32の吐出側端面にむかって吹き付けられる。
【0019】吹き出した冷却ガスは、ロ−タ31、32
の端面とケ−シング本体11とのあいだにあるギャップ
に充満して、ロ−タ31、32のらせん溝およびケ−シ
ング本体11によって形成される吸い込みをおこなって
いる圧縮空間a’と吐き出しをおこなっている圧縮空間
aとのあいだにシ−ルを形成し、前者の圧縮空間から後
者の圧縮空間にたいする圧縮流体のもれを防止する。
【0020】これと同時に、冷却気体供給孔51をつう
じてロ−タ31、32の吐出側端面に吹き付けられたア
フタク−ラ11からの冷却ガスが、ロ−タ31、32の
回転にともなって、ロ−タ31、32にあるロ−ブ31
a、32aの表面を直接に冷却したあと、ロ−ブ31a
、32aの側面あるいは端面を冷却し、これらがロ−タ
の回転にともなってロ−タにあるロ−ブの各々にたいし
てくり返され、ロ−タ31、32の温度を低下させ、ロ
−タ31、32に施されているコ−ティングが耐熱温度
をこえるのを防止する。くわしく説明する。
【0021】このスクリュ−圧縮機では、図2に示すよ
うに、ロ−タ31、32が回転させられ、ロ−タのロ−
ブ31a、32aとケ−シング本体11とによって形成
される圧縮空間aにおける吐出側が吐出ポ−ト28につ
ながるようになると、ロ−タにおけるロ−ブ31a、3
2aの表面が吐出ポ−ト28にある連通防止部分50に
位置し、ロ−タがさらに時計方向に回転され、圧縮空間
aが吐出ポ−ト28からはずれるようになると、ロ−ブ
31a、32aの吐出側側面あるいは端面が連通防止部
分50に位置する。このときに、アフタク−ラ11から
の冷却ガスが冷却気体供給孔51をつうじてロ−タ31
、32の吐出側端面に吹き付けられ、この冷却ガスによ
ってロ−ブ31a、32aの表面を直接に冷却したあと
、これらのロ−ブ31a、32aの側面あるいは端面を
冷却し、ロ−タ31、32の回転にともなって、ロ−タ
31、32にあるロ−ブの各々にたいしてこれらがくり
返され、ロ−タ31、32の温度を低下させて、ロ−タ
31、32の表面に施されているコ−ティングが耐熱温
度をこえるのを防止する。
【0022】本発明によるスクリュ−圧縮機は、このよ
うに、吐出ポ−ト28にあるラジアルポ−トに常時直接
に触れ、高温にさらされているロ−タ31、32にある
ロ−ブ31a、32aの表面および吐出側端面を冷却ガ
スによって直接に冷却しているばかりか、圧縮機本体1
0の吐出ガス温度の変化、圧力比の増加による吐出ガス
温度上昇などによって、吐出ガスが温度上昇しても、こ
れらの影響をうけることなしに、安定して両ロ−タ31
、32における最高温度部分の表面温度を低下させるこ
とができるので、ロ−タの各々に施されているコ−ティ
ングの寿命低下を確実に防止することができる。
【0023】なお、冷却気体供給孔51から吹き出され
る冷却ガスの量は、たとえば、圧縮機本体10から吐き
出されるガスの約10〜20%を必要とするが、冷却ガ
スは圧縮されたガスを吐き出している圧縮空間aにたい
してなされるので、圧縮性能の低下や動力損失をともな
うことなしに、ロ−タ31、32に施されているコ−テ
ィングの熱劣化や損傷を防げる。
【0024】
【発明の効果】本発明のスクリュ−圧縮機は、以上説明
したように、おすロ−タおよびめすロ−タにおけるロ−
ブのみを直接に冷却気体によって冷却しているので、圧
縮性能の低下や動力の損失などを生じることなしに、各
々のロ−タの表面に施されているコ−ティングの寿命を
向上させることができるばかりか、各々のロ−タの吐出
側におけるコ−ティングが経年劣化によってはく離して
も、ロ−タがつねに冷却されていて、ロ−タ同志が熱膨
張によって直接に接触しないので、焼き付きなどによる
損傷などの重大な事故も防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオイルフリ−スクリュウ圧縮機の一実
施例を示す断面図である。
【図2】図1のA−A線にそう横断面図である。
【符号の説明】
10…圧縮機本体、11、22、23…ケ−シング、1
3…冷却気体源、24…ボア、25…吸入通路、26…
吐出通路、28…吐出ポ−ト、31…おすロ−タ、32
…めすロ−タ、50…圧縮ガスの連通を防止する部分、
51…冷却気体供給孔、a…圧縮空間。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  たがいに連通させられたふたつのボア
    、ボアの一端に位置しかつボアにつながる吸入通路およ
    びボアの他端に位置しかつボアにつながる吐出通路をも
    つケ−シングと、ケ−シングのボアの各々に収容された
    らせん溝をもつおすロ−タおよびめすロ−タとを具備し
    、ロ−タを回転させたときに、らせん溝とボアとによっ
    て形成される圧縮空間の各々に吸入通路からガスを順次
    に、吸い込み、圧縮し、吐出通路に吐き出す圧縮機本体
    を具備しているオイルフリ−スクリュ−圧縮機において
    、ケ−シングが一端を吐出ポ−トの一部を形成するとと
    もに、ロ−タのらせん溝およびケ−シングによって形成
    される吸い込みをおこなっている圧縮空間と吐き出しを
    おこなっている圧縮空間とのあいだの連通を防止してい
    る部分に開放され、他端を冷却気体源につながれている
    冷却気体供給通路を具備していることを特徴とするオイ
    ルフリ−スクリュ−圧縮機。
  2. 【請求項2】  冷却気体供給源が圧縮機本体の吐出通
    路につながれたアフタ−ク−ラからなり、冷却気体供給
    孔がこのアフタ−ク−ラにおける圧縮流体出口につなが
    れている請求項1に記載の圧縮機。
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