JPH0436487B2 - - Google Patents

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JPH0436487B2
JPH0436487B2 JP58007473A JP747383A JPH0436487B2 JP H0436487 B2 JPH0436487 B2 JP H0436487B2 JP 58007473 A JP58007473 A JP 58007473A JP 747383 A JP747383 A JP 747383A JP H0436487 B2 JPH0436487 B2 JP H0436487B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
words
word
error correction
bits
correction method
Prior art date
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Application number
JP58007473A
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English (en)
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JPS58131843A (ja
Inventor
Antonii Shohameru Iminku Korunerisu
Barendo Furiesu Rodeuiiku
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips Electronics NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Koninklijke Philips Electronics NV
Publication of JPS58131843A publication Critical patent/JPS58131843A/ja
Publication of JPH0436487B2 publication Critical patent/JPH0436487B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M13/00Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
    • H03M13/03Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words
    • H03M13/05Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words using block codes, i.e. a predetermined number of check bits joined to a predetermined number of information bits
    • H03M13/13Linear codes
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1806Pulse code modulation systems for audio signals
    • G11B20/1809Pulse code modulation systems for audio signals by interleaving

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Probability & Statistics with Applications (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Detection And Correction Of Errors (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔従来技術〕 本発明は、ワード単位で配列されたデータの転
送に関する誤り訂正方法であつて、 第1個数のデータワードの群の連続したものを
第1誤りエンコーダに入力すると共に、前記第1
個数のデータワードの各群に第1ワード訂正コー
ドの第1生成マトリツクスに基づいて第1組のパ
リテイワードを追加し、 前記の第1個数のデータワードとこれらに関連
する前記第1組のパリテイーワードとの各組合せ
内においては全て異なる遅延時間により前記の第
1個数のデータワードと前記の第1組のパリテイ
ーワードとをインターリーブして、各群が前記第
1個数に等しい個数のデータワードと前記第1組
内の数に等しい個数のチエツクワードとを有する
第2個数のワードの群の連続したものを形成し、 これら連続した群のうちの前記第2個数のワー
ドを第2誤りエンコーダに入力すると共に、該第
2個数のワードに第2ワード訂正コードの第2生
成マトリツクスに基づき第2組のパリテイワード
を追加して第3個数のワードを形成し、 直列に連結された前記第3個数のワードをその
各ワードのビツト内容に影響を与えかつワード長
が少なくとも2ビツト増加されるような態様で変
調して、付加された冗長により隣接する信号遷移
間の許容される間隔が所定の上限及び下限を満足
するような転送用チヤネルワードを形成する一
方、これらチヤネルワードがマージングビツトに
より直列に連結されかつ対状に分離されるように
すると共に、これらマージングビツトが前記チヤ
ネルワードとの組合せで前記上限及び下限を満足
するようにし、 転送後に前記チヤネルワードと前記マージング
ビツトとを復調して前記第3個数のワードを再生
し、 これら第3個数のワードの各群から前記第2生
成マトリツクスに対応する第2パリテイーチエツ
クマトリツクスに基づいて前記の第2個数のワー
ドを再生し、 これら第2個数のワードをデインターリーブ
し、次いでこれらワードから前記第1生成マトリ
ツクスに対応する第1パリテイーチエツクマトリ
ツクスに基づいてユーザ用の前記第1個数のデー
タワードを再生する、 ような誤り訂正方法に関するものである。
再生した前記の第2個数のワード及び再生した
前記の第1個数のデータワードに訂正する必要が
あり、訂正可能であればこれらワードを訂正する
こと勿論である。
上述した誤り訂正を行なう転送の一部は1981年
5月20日に出願された米国特許第265465号明細書
に記載されており、この米国特許出願明細書の内
容を参考の為に導入するも、本発明はこれに限定
されるものではない。従来技術によれば、第2の
個数のワード内で或いは第3の個数のワード内で
それぞれ制限された個数のワードを訂正でき、或
いは他の制限された個数のワードを間違つたもの
として検出でき、これらの制限された個数はワー
ド或いは記号全体に亘つて取つた最小ハミング距
離によつて与えられる。このことは後に詳細に説
明する。第2或いは第3の個数のワード内で間違
つたワードの個数が関連の許容値よりも多い場合
には、誤り訂正或いは間違つたワードの検出が失
敗する。誤り訂正が失敗することは、間違つたワ
ードが訂正されないか、或いはワードが間違つて
訂正されるか、或いはこれらの双方が行なわれる
ことを意味する。誤り検出が失敗することは、正
しいワードが間違つたものとして指示されるか、
或いは間違つたワードが間違つたものとして指示
されないか、或いはこれらの双方が行なわれるこ
とを意味する。完全を期す為に、従来では第1の
誤りエンコーデイングの前に且つ第2の誤りエン
コーデイグと変調との間にインタリーブ工程を設
けている。変調および復調に関しては1982年3月
17日に公開された英国特許出願公開第2083322号
明細書に記載されている。変調はラン・レングス
が制限されたコードを実現する為の一種のコーデ
イングであり、信号値の遷移とは第1の信号値を
有するチヤネルビツトから第2の信号値を有する
チヤネルビツトへの遷移を意味する。
〔発明の目的および構成〕
本発明の目的は、上述した変調によつて転送さ
れたデータ内に導入され冗長度を適正な誤り訂正
コードと組合せ、全誤り訂正能力を高めることに
ある。間違つて復調されたワードは、一般に信頼
できない第2の個数のワードに対する標識として
機能するようにする必要がある。本発明はこの原
理を用いたものであり、前記復調の際に前記第3
個数のワードの内の認識不能なチヤネルワードか
ら形成されたワードに第1フラグビツトを付加
し、前記の第2パリテイーチエツクマトリツクス
に基づく前記第2個数のワードの再生前に前記第
3個数のワード内の過度の数の前記第1フラグビ
ツトに基づく制御(116)により前記第2パリテ
イーチエツクマトリツクスに関連するいかなる誤
りロケータの計算も省略され、かつ、対応する第
2個数のワードの各ワードに第2フラグビツトを
付加して (114)当該第2個数のワードが概して信頼の
おけないものであることを示すようにすることを
特徴とする。
本発明は、転送(放送チヤネル、通信リンク、
或いは光学的な記憶デイスクまたは磁気テープの
ような記憶媒体を経る転送)中、通常妨害チヤネ
ルワード或いはバースト誤りの列が生じ、これら
の列によりチヤネルワードに何らかの内容を付加
してしまうおそれがあるという事実の認識の基に
成したものである。このような場合、結果が正し
いチヤネルワードとなる場合もある。また本発明
は、誤りを出来るだけ早く、すなわち第1誤り訂
正の前に検出するのが好ましいという事実の認識
を基に成したものである。変調に際して導入した
冗長度はこのような検出を可能にする。上述した
場合には、ある制限された個数のワードを訂正し
うる。より多くのワードが間違つたものとして指
示された場合には、訂正を省略し、この訂正を例
えばデインタリーブ(逆インタリーブ)の後にの
み行なうようにする。デインタリーブの為に、信
頼できないものとして指示された多数のワードが
更に離間され、多くの場合に間違つたワードの局
部的な集中が減少するようになる。本発明の他の
目的は、間違つたチヤネルワードの指示により多
数のワードの訂正を可能にすることにあり、本発
明によれば例えば間違つたものとして位置が特定
された4つのワードを訂正しうるようになる。安
全の為には、3つのチヤネルワードが間違つたも
のとして指示された場合に訂正を行ない、4つの
間違つたチヤネルワード(これらのチヤネルワー
ド自体は訂正しうる)の場合に、第2の個数のワ
ードを信頼できないものとして指示するのが好ま
しい。
本発明において、前記の第2の個数内で第2標
識ビツトの個数が更に超過個数過度の数であるこ
とによる制御の下で第1パリテイチエツクマトリ
ツクスに基づいて前記の第1の個数のデータワー
ドを再生するに際し、第3標識ビツトを関連の第
1の個数のデータワードに加え、前記の第1の個
数のデータワードが一般に信頼できないものであ
ることを指示するようにするのが好ましい。この
ように、安全の為に、第1パリテイチエツクマト
リツクスのレベルでも多数のデータワードを一般
に信頼できないものであるとして指示しうるよう
にする。例えば、転送されたデータが、デジタル
化された音声信号に関する場合には、認識できな
いデータワードを関連の音声信号サンプルを正し
いデータワードに基づいた直前の信号サンプルを
置き変えることにより、認識できないデータワー
ドを無くしうるようにする。このようにすること
を“零次の補間”と称されている。第1パリテイ
チエツクマトリツクスに基づいて前記の第3の個
数のデータワードを再生するに際し、予定の限界
間に位置するある個数の第2標識ビツトを用い、
これら第2標識ビツトが、行なうべき訂正に対す
る誤りロケータとして作用するようにするのが好
ましい。この場合、第1誤り訂正コードによる訂
正の可能性を高めるのに第2標識ビツトを用いる
のが好ましい。第2誤り訂正コードがワードレベ
ルで体系的なコードである場合には、第3の個数
のワード内の第1標識ビツトの個数が他の予定の
限界間にある限りこれらの第1標識ビツトを他の
誤りロケータとして用いることもできる。このよ
うな誤りロケータに遭遇する場合には、標識の付
いたワードのデータ内容を無視することができ
る。その理由は、ワードに基づいて訂正が行なわ
れる為である。標識の付いたワードに関するこの
作動は“消去(erasure)”モードと称されてお
り、関連のワードは情報内容を全く有さないとみ
なされる。
また上述した方法においては、マージングビツ
トの個数を3とし、前記の上限および下限をそれ
ぞれ11および3チヤネルビツトとするのが好まし
い。このように選択すると、誤り訂正装置が優れ
たものとなるということを確かめた。
また訂正しえない第1の個数のデータワードを
置換データと置き変えるようにするのが好まし
い。このように間違つたワードを無くすことは音
質に悪影響を及ぼすも、聴取者にとつて極めて耳
ざわりとなるクリツク雑音を生ぜしめるよりも害
が少ない。
また復調に対して一群の同期チヤネルビツトを
無視し、復調後の再生(場合によつては訂正再
生)に対して他の群の制御ビツトを無視するよう
にするのが好ましい。このようにすることにより
同期を容易にとることができる。
更に、他の群の制御ビツトが他の誤り訂正コー
ドの一部を形成しうるようにし、冗長度を複数の
このような他の群に分け、またこの場合、復調器
から生じる標識を誤りロケータとして或いは複数
の上述した他の群における誤りの個数が超過個数
である場合の通知信号として用いるようにするの
が有利である。
図面につき本発明を説明する。
第1図は、ブロツクに組織化したチヤネルワー
ドの好適構成を示すものであり、この第1図には
1つのブロツクのみを示してある。62で示すチヤ
ネルワードのブロツクの開始後、まず最初に同期
ワードA(66)を存在させ、次に制御ワード“0”
(68)を存在させる。他のチヤネルワードは、70
で示すような24個の非冗長チヤネルワード(1〜
24)と、8個のパリテイチヤネルワード(各パリ
テイチヤネルワードを例えばチヤネルワード72の
ように×印で示す)とが存在するように体系的な
誤り訂正コードによつて形成されている。64はブ
ロツクの終端を示す。蛇行線74は時間順序を示
す。実際には、与えられたすべてのチヤネルワー
ドの各々に3つのマージングビツトが続いている
場合には、これらチヤネルワードが連続するもの
である。同期ワード66を除いて、各チヤネルワー
ドは14チヤネルビツトより成る。同じ値の連続す
るチヤネルビツトの個数は3よりも少なくなく11
よりも多くない。これにより、可能な組合せは
267個有るということが分り、そのうち256個が各
別の8ビツトのコードワードを表わすのに用いら
れ、残りの11個は用いないか或いは特別な目的に
用いられる。チヤネルワード列内のマージングビ
ツトも、互いに同じ2進値を有する連続チヤネル
ビツトの個数に関して課せられた上限および下限
を満足する。
第2図は、使用すべきワード訂正コードのパリ
テイチエツクマトリツクス(H)を示す。このコード
の生成(generator)マトリツクス(G)は、マトリ
ツクスの積が(G)・(H)=0となるように与えられ
る。マトリツクス(H)の列数は一緒に処理すべきコ
ードワードの個数に等しい。マトリツクス(H)の行
数はコードワード内に含まれている冗長ワードの
個数に等しい。第1誤り訂正コードにおいては24
個のデータワードに4個の冗長ワードを追加して
28個のワードを得ることが従来提案されている。
次に、各々が28ワードより成るこれらの群をイン
タリーブして同数(従つて28個)の第2の個数の
ワード群を形成する。第2誤り訂正コードにおい
ては上記の第2の個数のワードに他の4個の冗長
ワードが加えられて第3の個数のワードが形成さ
れ、これらワードが変調されて同数のチヤネルワ
ードが形成される。第1誤り訂正コードの場合、
パリテイチエツクマトリツクスの列数は28に等し
く、第2誤り訂正コードの場合、パリテイチエツ
クマトリツクスの列数は32に等しい。これらの双
方の場合マトリツクス(H)の行数は4に等しい。マ
トリツクス(H)の要素a0=1,a1…は、関連の原始
および既約生成多項式によつて形成されたガロア
域GF(2m)の要素である。関連のワードのビツト
数はm(この場合n2m-1である)であり、本例
ではm=8である。4個の冗長コードワードを加
えことによりコードワードに関する最小ハミング
距離を5にすることができる。従つて、どのコー
ドワードが誤りであるかを知る必要なくして2つ
の間違つているコードワードを訂正することがで
きる。従つて、双方のワードに対する誤りベクト
ル(誤りパターン)や誤りロケータを表わすのに
4個の冗長ワードによつて与えられる冗長度で充
分である。誤りロケータが分つている場合には、
前記の間違つたワードを訂正するのに誤りベクト
ルのみを知れば充分である。4個のワードが間違
つており、その誤りロケータを異なる方法で得た
場合には、これら4個の間違つたワードを訂正す
るのに4個の冗長ワードで充分である。2個のワ
ードの誤りロケータが分つている場合には、これ
らの2個のワードを訂正するのに、また位置を知
る必要のない間違つたワードを位置特定するとと
もに訂正するのに4個の冗長ワードで充分であ
る。同じコードによつても4個の間違つたワード
を検出することができる。従つて、検出すべき間
違つたワードの個数と、位置が異なる方法で知ら
れる訂正すべき間違つたワードの個数との和は4
に等しい。上述した制限に応じて構成され、異な
る個数の冗長ワードを含む他のコードの場合に
は、検出可能および訂正可能な間違つたワードの
個数は上記の異なる個数に相当する。
第3図は本発明に用いるデコーダを示す。本発
明は前記の米国特許出願第265465号明細書に記載
されているようなエンコーダに用いることができ
るも、このエンコーダの説明は省略する。第3図
に示すセツトアツプにおいては、チヤネルワード
の情報はビツト順序で入力端子30に到来する。
まず最初、復調器32において直−並列変換が行
なわれ、1つの完全なコードワードが14重接続線
40に得られる。実際の直−並列変換およびこれ
に必要とするブロツク装置は図面を簡単とする為
に省略した。ブロツク34は、正しく受信された
14ビツトのチヤネルワードを、8重接続線38に
おける対応する8ビツトのコードワードと、単一
接続線36における2進の“0”とに変換するト
ランスレータを示す。チヤネルワードが間違つて
いる場合には、行ないうる手段は数種類ある。ま
ず第1に、任意のワード、例えば“00000000”を
接続線38に生ぜしめ、論理値“1”を接続線3
6に生じめることができる。或いはまた、この間
違つたチヤネルワードを、これにできるだけ良好
に対応する正しいチヤネルワードに変換し、この
正しいチヤネルワードを対応するコードワードに
変換することができる(これからの変換は1回の
作動で行なうことができること明らかである)。
通常は、1つのチヤネルワードにおいて1つのビ
ツトの誤り訂正することができ、数個のコードワ
ードを同じ確率で(間違つたチヤネルワードと数
個の正しいチヤネルワードとの間のハミング距離
を同じにして)形成しうる場合には、これら訂正
コードワードの1つを前述したところに応じて置
換として選択する。多ビツトの誤りは一般にあら
ゆる場合に訂正できない。次に、正しいチヤネル
ワードに対応する8ビツトの復調ワードに変換す
る。この変換は絶対的なものとして、復調が1回
の作動で行なわれるようにすることもできる。受
信されたチヤネルワードが間違つたものとして検
出されるたびに、接続線36に論理標識ビツト
“1”が現われる。或いはまた、受信したチヤネ
ルワードが正しかつたか否かを表示する為に、或
いは明確な訂正が可能であつたか否かを表示する
為に、或いは置換ワードが数個の可能な置換から
選択されたか否かを表示する為に接続線36を多
重接続線となるように構成することもできる。多
くの場合、誤りには隣接のコードビツトにおける
他の誤りが伴つており、この現象がバースト誤り
と称されている。従つて、コードビツトのビツト
毎の訂正はしばしば不可能となり、接続線36に
おけるビツトが妥当/非妥当(有効/無効)なる
意味を持つ。従つて、“妥当”コードワードが間
違つていても何等さしつかえない。この場合に
は、8ビツトの復調ワードが少なくとも1つの標
識ビツト或いは妥当性ビツトと共に復調器32の
出力端子42に直列に或いは並列に現われる。ト
ランスレータ34は、14ビツトの幅を有するアド
レス入力部と、9ビツト(場合によつてはより多
いビツト)の幅を有する出力データ路とを具える
固定メモリとして構成することができる。コード
ビツトへの変換に対してはマージングビツトを無
視する。妥当/非妥当ビツトを形成するのに所望
に応じマージングビツトを考慮することができ
る。その理由は、これらマージングビツトも変調
制限を満足する必要がある為である。この場合、
これらマージングビツトは直前のチヤネルワード
の一部を形成するものとみなすことができる。制
御ワード(第1図の68)も14ビツトのチヤネルワ
ード(マージングビツトを有する)として入力端
子30に現われる為、この制御ワードにも所望に
応じ妥当/非妥当ビツトを設けることができる。
しかし、他のワードの誤り訂正に対しては、同期
ワード66や制御ワード68をも無視する。接続線3
6,38には制御ワードを制御装置に転送する為
の分岐を設けることができるも、これらの素子は
図面を簡単にする為に図示しない。制御ワードは
誤り訂正コードの一部とすることができる。復調
された制御ワードに対する妥当/非妥当標識ビツ
トは、後に説明するように、データに対する対応
する標識ビツトを用いるのと同様にして用いるこ
とができる。
上述したデコーダの大部分は前述した従来技術
から既知である。ブロツク44は1つの入力端子
42と32個の並列の出力端子とを有するマルチプ
レクサを示す。このマルチプレクサにおける多重
はワード毎に行なわれ、各出力端子には関連の妥
当性ビツトを含む1つの完全なワードが生じる。
数字“1”で示すブロツク、例えばブロツク46
は、これらに供給されるワードを、関連の妥当性
ビツトを含む丁度32個のワードが接続線42に到
達する時間だけ遅延させる遅延素子を示す。素子
48のような素子はインバータであり、これらイ
ンバータにより第2誤り訂正コードのパリテイワ
ードをビツト毎に反転させる。素子50は、第2
図に示すパリテイチエツクマトリツクス(n=
32)を実現する為の第2誤り訂正コードに対する
再生兼訂正素子である。2つの間違つた受信ワー
ドは妥当性ビツトを用いること無く訂正しうる。
素子50内でのデータの処理は後に流れ図につき
説明する。素子44から32ワードが供給される
たびに、28個の8ビツト出力ワードが再生兼訂正
素子50の出力部に現われる。これらの各出力ワ
ードは独自の妥当性ビツトを伴なつている。論理
値“0”は関連のワードが信頼できるものである
ということを示し、論理値“1”は関連のワード
が信頼できないものであるということを示す。後
に説明する所定の場合には、28ワードの群全体が
一般に信頼できないものとして示される。その理
由は、28ワードのすべてが値“1”の妥当性ビツ
トを有している為である。従つて、素子50の出
力部におけるデータ速度は素子50の対応する入
力部におけるワード速度の28/32=7/8倍となる。
数字1〜27で示すブロツク52は、デインタリー
ブ(逆インタリーブ)作用を導入する為に、供給
されたワードを遅延させる遅延素子である。ブロ
ツク内の数字“1”は、素子50から丁度28ワー
ドの1群が出力するのに必要とする期間に相当す
る遅延時間を示す。従つて数字“14”はこれらの
ワード群が順次に14個出力するのに要する期間を
示す。従つて、素子50から一緒に出力された28
ワードの群の各ワードが、関連の新たに形成され
た28ワードの群に割当てられる。従つて、バース
ト誤りの影響が長い期間に亘つて広がり、新たに
形成された28ワードの各群に含まれる間違つたワ
ードの個数は一般に多くとも少数となる。
素子54は、第2図にも相当するパリテイチエ
ツクマトリツクス(n=28)を実現する為の第1
誤り訂正コードに対する再生兼訂正素子である。
冗長ワードがK個の場合、供給されるK/2(K
が偶数の場合;本例の場合K=4)個の間違つた
ワードを妥当性ビツトを用いずに訂正しうる。素
子54におけるデータ処理機能は後に流れ図を用
いて説明する。再生兼訂正素子54の出力部に
は、28個の(インタリーブされた)入力ワードの
各群に対して24個の8ビツトデータワードが現わ
れ、これらデータワードには前述した有意状態を
有する妥当性ビツトが伴なつたり伴なわなかつた
りする。後に説明するある場合には、24ワードの
群の全体が一般に信頼できないものであると表示
されている。その理由は、24ワードのすべてが、
値“1”である関連の妥当性ビツトを有する為で
ある。従つて、素子54の出力部におけるデータ
速度は、素子50の入力部におけるワード速度の
24/32=3/4倍となる。数字“2”で示すブロツ
ク、例えばブロツク56は、関連の妥当性ビツト
を含む2×32ワードが丁度接続線42に到来する
期間に相当する時間だけ、上記のブロツクに供給
されるワードを遅延させる遅延素子を示す。ブロ
ツク58は並−直列変換器であり、供給された24
ワードを正しい順序で(すなわち入力端子30お
よび接続線40間での直−並列変換に関する場合
とは逆を行なつて)出力端子60を経てユーザ装
置(図示せず)に供給する。32データビツト(す
なわち4データワード)を以つてステレオ再生に
対する丁度1つの音声サンプル信号を形成するこ
とができる。或いはまた、データワードがコンピ
ユータプログラムや、ASCIIのキヤラクタや、専
門的なデータ処理或いは顧客相手のデータ処理装
置で用いる他の情報を表わすようにすることがで
きる。第1音声定義により、4つのデータワード
の1つが非妥当である場合には、音声信号全体を
或いはそのモノラル部分を非妥当(無効)とみな
し、これを1つ以上の隣接の音声信号から取り出
した補間信号と交換することができる。この点は
第3図には示していない。
第4図は再生兼訂正素子50におけるデータの
処理を示す。この第4図は流れ図の形態にしてあ
り、好適例に関するものである。32ワードの群が
供給されると、処理を開始せしめうる(ブロツク
100)。ブロツク102においては、非妥当コ
ードワードの個数が0であるか否かを検出する。
イエス(Y)、すなわち0である場合には、ブロツク
104においてパリテイチエツクマトリツクスの
乗算が行なわれ、シンドローム変数を決定する。
シンドローム変換(SYN)は、間違つたワード
の個数が0,1,2或いはそれよりも多いかどう
かを示し、間違つたワードの個数が2よりも多い
場合には、しばしば誤つた数が表示される。シン
ドロームによつて示されるワードの個数が0また
は1である場合には、処理がブロツク106に進
み、このブロツク106において1個の間違つた
ワードを訂正するか或いは擬似の誤り訂正を通常
のようにして行なう。非妥当コードワードの個数
fが1である場合には、ブロツク102を経て最
初にブロツク108に進み、次にブロツク110
に進む。ブロツク110における作動はブロツク
104における作動と同じである。ブロツク11
0において1つのワードが間違つているというこ
とが検出された場合には、処理がブロツク106
に進み(前述したようにチヤネルワード中の1ビ
ツト誤り訂正するのにチヤネルワード中の冗長度
を用いていなければ、間違つたワードの中の個数
が0である場合は生じえない)、実際の或いは擬
似の訂正が行なわれる。ブロツク110におい
て、2個の間違つたワードがあるということが検
出された場合には、ブロツク112において2つ
の誤りロケータの1つが(1つの)非妥当ワード
を示しているか否かが検出される。イエス(Y)の場
合、すなわち1つの誤りロケータが(1つの)非
妥当ワードを示している場合には、処理がブロツ
ク106に進み、訂正が行なわれる。非妥当ワー
ドが示されない場合には、訂正が不可能であり、
処理はブロツク114に進む(ブロツク104に
おける検査結果がノー(N)の場合も同じである)。
ブロツク114においては、ワードの関連の群の
すべてのワードの妥当性ビツトが“非妥当”に設
定される。ブロツク112においては、2個より
も多い間違つたワードを検出する検査も行なうこ
とができ、この場合も処理はブロツク114に進
む。非妥当ワードの個数が3個以上の場合には、
処理がブロツク102,108,116を経てブ
ロツク114に進み、ワード群のすべてのワード
が一般に非妥当であるということが宣言される。
ブロツク116において、非妥当ワードの個数が
丁度2である場合には、関連のビツトが誤りロケ
ータとして用いられ、これらの誤りロケータを用
いることによりブロツク118において訂正が行
なわれる。シンドロームは、2個よりも多いワー
ドが間違つており従つて訂正が不可能であるとい
うことを示すことができ、この場合には処理をブ
ロツク114に進ませることができるも、この工
程は別個に示されていない。ブロツク106,1
14および118の出力はブロツク120に供給
する。このブロツク120は、28個の出力ワード
の誤り訂正および再生が終了した為に32個のコー
ドワードの次の群をロードする必要があるという
ことを指示する。またこのブロツク120は、他
のワードが供給されない場合に対する“停止”出
力部(図示せず)をも有する。ブロツク104,
110におけるシンドローム変数の形成は、前述
したパリテイチエツクマトリツクス(H)を32個のコ
ードワードに乗算することにより既知のようにし
て行ないうる。この場合訂正を行なうことができ
る。その理由は、シンドロームが4個のシンドロ
ームワードから成つている為である。この結果
は、4つの未知の変数を生ぜしめて解を得る際に
形成すべき4つの式とみなすことができる。これ
らの変数は2つの誤りロケータと2つの誤りベク
トルとすることができ、従つて2つの任意のワー
ドを訂正しうる。ワードが非妥当であるとして指
示され、この指示が誤りロケータ変数として受容
される場合には、1つの追加の(一次の)式が有
効に形成され、従つて(非妥当ビツトによつて与
えられるロケータを含む)より多くの未知のもの
をも解くことができる。
第4図のブロツク線図のセツトアツプは変更す
ることができる。まず第1に、f=2の場合(ブ
ロツク116)をf=1の場合(ブロツク10
8)と同様に処理することができる。第2に、f
=3の場合或いはf=3およびf=4の双方の場
合を第4図にブロツク116で示す場合と同様に
処理し、誤りロケータが非妥当ビツトによつて与
えられるようにすることができる。f5の場合
は常にブロツク114を経て処理する必要があ
る。
また、シンドローム結果が丁度2つの間違つた
ワードを指示する場合、ブロツク104における
否定的な検査結果(N)が(ブロツク106における
ような)誤り訂正を介してブロツク114に供給
されるようにすることもできる。ブロツク10
6,118においては、訂正されたワードの非妥
当ビツトを状態“妥当”に設定するのが有利であ
る。しかし、しばしば(特にブロツク118にお
いては)非妥当ビツトが変更されない。また、ブ
ロツク102における検査を省略し、処理がブロ
ツク100からブロツク104に直接進むように
することもできる。
第5図は第3図の再生兼訂正素子54における
データ処理の流れ図を示す。この流れ図は好適例
に関するものである。28ワードの群が供給される
と、処理を開始せしめうる(ブロツク130)。
ブロツク132においては、パリテイチエツクマ
トリツクスの乗算が行なわれてシンドローム変数
が決定され、またこのシンドローム変数SYNが、
多くとも1つの間違つたコードワードが存在する
ということを示しているかも検出される。この検
査が肯定的(Y)である場合には、処理がブロツク1
34に進み、このブロツクにおいて訂正が行なわ
れ、場合によつては擬似の訂正が行なわれる。こ
の場合、訂正すべきコードワードに対するいかな
る非妥当ビツトも状態“妥当”に設定される。シ
ンドローム変数により、1つよりも多いワードが
間違つているということを指示する場合には、ブ
ロツク136において、非妥当ビツトの個数fが
2よりも多いか否かが検査される。この検査結果
が肯定的(Y)である場合には、訂正が行なわれず、
供給された非妥当ビツトが第3図の素子54の出
力コードワードにそのまま現われる。非妥当ビツ
トの個数が3よりも少ない場合には、ブロツク1
40においてこの個数が2に等しいか否かが検査
される。このブロツク140における検査検果が
肯定的である場合には、誤りがブロツク142に
おいて訂正される。この訂正結果がブロツク14
4において検査される。このような“真の”非妥
当(第4図に関する説明を比較参照のこと)を示
す非妥当ビツトを有する1個以上のワードが訂正
されていない場合には、上記の検査結果は正しく
ない。“形式上の(pro forma)”妥当性ビツトの
場合には、このレベルでの訂正も擬似の訂正とす
ることができる。シンドローム変数によつて2つ
の間違つたワードが指示される場合には、訂正を
“直接的に”行なうことができる。ブロツク14
0において、非妥当ビツトの個数が0或いは1に
等しいということが検出された場合には、処理が
ブロツク146に進む。前述したような“不可能
な”訂正がブロツク144において検出される場
合にも処理がブロツク146に進む。ブロツク1
46においては、データワード(24)の出力群の
すべてのワードに非妥当ビツト(1)が加えられ、誤
りを他の方法で無くす必要があるということを指
示する。第5図の流れ図も変更することができ
る。例えば、非妥当ビツトの個数に対する第2の
上限もブロツク136で検出するようにすること
ができる。この個数が例えば4よりも多い場合に
は、システム全体の誤りが指示され、すべてのワ
ードが非妥当であるとして指示される。また、第
4図のブロツク118につき説明したように非妥
当コードワードの個数に対する値の所定の範囲内
の誤りロケータとして非妥当ビツトを用いること
もできる。しかし、第5図ではこのようにするの
を省略してある。
第5図におけるブロツク134,138,14
4,146の出力端は第4図のブロツク120の
機能に相当する機能を有するブロツク148に接
続する。
他の例も可能であり、例えば第3図の素子52
における関連の遅延時間をすべてエンコーダ/デ
コーダにおいて4倍に選択することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はチヤネルワードの好適な構成を示す線
図、第2図はパリテイチエツクマトリツクス(H)の
一好適例を示す説明図、第3図は本発明に用いる
デコーダを示すブロツク線図、第4図は第2誤り
訂正コードに関する流れ図を示す説明図、第5図
は第1誤り訂正コードに関する流れ図を示す説明
図である。 32……復調器、34……トランスレータ、4
4……マルチプレクサ、46,52,56……遅
延素子、48……インバータ、50,54……再
生兼訂正素子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ワード単位で配列されたデータの転送に関す
    る誤り訂正方法であつて、 第1個数のデータワードの群の連続したものを
    第1誤りエンコーダに入力すると共に、前記第1
    個数のデータワードの各群に第1ワード訂正コー
    ドの第1生成マトリツクスに基づいて第1組のパ
    リテイワードを追加し、 前記の第1個数のデータワードとこれらに関連
    する前記第1組のパリテイーワードとの各組合せ
    内においては全て異なる遅延時間により前記の第
    1個数のデータワードと前記の第1組のパリテイ
    ーワードとをインターリーブして、各群が前記第
    1個数に等しい個数のデータワードと前記第1組
    内の数に等しい個数のチエツクワードとを有する
    第2個数のワードの群の連続したものを形成し、 これら連続した群のうちの前記第2個数のワー
    ドを第2誤りエンコーダに入力すると共に、該第
    2個数のワードに第2ワード訂正コードの第2生
    成マトリツクスに基づき第2組のパリテイワード
    を追加して第3個数のワードを形成し、 直列に連結された前記第3個数のワードをその
    各ワードのビツト内容に影響を与えかつワード長
    が少なくとも2ビツト増加されるような態様で変
    調して、付加された冗長により隣接する信号遷移
    間の許容される間隔が所定の上限及び下限を満足
    するような転送用チヤネルワードを形成する一
    方、これらチヤネルワードがマージングビツトに
    より直列に連結されかつ対状に分離されるように
    すると共に、これらマージングビツトが前記チヤ
    ネルワードとの組合せで前記上限及び下限を満足
    するようにし、 転送後に前記チヤネルワードと前記マージング
    ビツトとを復調して前記第3個数のワードを再生
    し、 これら第3個数のワードの各群から前記第2生
    成マトリツクスに対応する第2パリテイーチエツ
    クマトリツクスに基づいて前記の第2個数のワー
    ドを再生し、 これら第2個数のワードをデインターリーブ
    し、次いでこれらワードから前記第1生成マトリ
    ツクスに対応する第1パリテイーチエツクマトリ
    ツクスに基づいてユーザ用の前記第1個数のデー
    タワードを再生する、 ような誤り訂正方法において、 前記復調の際に前記第3個数のワードの内の認
    識不能なチヤネルワードから形成されたワードに
    第1フラグビツトを付加し、前記の第2パリテイ
    ーチエツクマトリツクスに基づく前記第2個数の
    ワードの再生前に前記第3個数のワード内の過度
    の数の前記第1フラグビツトに基づく制御(116)
    により前記第2パリテイーチエツクマトリツクス
    に関連するいかなる誤りロケータの計算も省略さ
    れ、かつ、対応する第2個数のワードの各ワード
    に第2フラグビツトを付加して(114)当該第2
    個数のワードが概して信頼のおけないものである
    ことを示すようにすることを特徴とする誤り訂正
    方法。 2 特許請求の範囲第1項に記載の誤り訂正方法
    であつて前記第2ワード訂正コードが体系的なコ
    ードである誤り訂正方法において、前記第2個数
    のワードを前記第2パリテイーチエツクマトリツ
    クスに基づいて再生する際に、前記第2パリテイ
    ーチエツクマトリツクスに関連する冗長ワードの
    個数の少なくとも半分に等しい第1の上限に多く
    ても等しい数の前記第1フラグビツトを誤りロケ
    ータとして作用すべく使用することを特徴とする
    誤り訂正方法。 3 特許請求の範囲第2項に記載の誤り訂正方法
    において、前記の第1の上限が前記冗長ワードの
    数の半分を越えていることを特徴とする誤り訂正
    方法。 4 特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれ
    か一項に記載の誤り訂正方法において、前記第1
    パリテイーチエツクマトリツクスに基づく前記第
    1個数のデータワードの再生前に前記第2個数の
    ワード内の過度の数の前記第2フラグビツトに基
    づく制御により前記第1パリテイーチエツクマト
    リツクスに関連するいかなる誤りロケータの計算
    も省略され、かつ、当該第1個数のデータワード
    に第3フラグビツトを付加して当該第1個数のデ
    ータワードが概して信頼のおけないものであるこ
    とを示すようにすることを特徴とする誤り訂正方
    法。 5 特許請求の範囲第4項に記載の誤り訂正方法
    であつて前記第1ワード訂正コードが体系的なコ
    ードである誤り訂正方法において、前記第1個数
    のデータワードを前記第1パリテイーチエツクマ
    トリツクスに基づいて再生する際に、前記第1パ
    リテイーチエツクマトリツクスに関連する冗長ワ
    ードの個数の少なくとも半分に等しい第2の上限
    に多くても等しい数の前記第2フラグビツトを他
    の誤りロケータとして作用すべく使用することを
    特徴とする誤り訂正方法。 6 特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の誤
    り訂正方法であつて前記第1ワード訂正コードが
    体系的なコードである誤り訂正方法において、前
    記第1個数のデータワードを前記第1パリテイー
    チエツクマトリツクスに基づいて再生する際に、
    あるワードの訂正をすべきでないことと当該ワー
    ドを正に指示している第2フラグビツトとに基づ
    いて対応する前記第1個数のワードの各ワードに
    第3フラグビツトを付加して当該第1個数のワー
    ドが概して信頼のおけないものであることを示す
    ようにすることを特徴とする誤り訂正方法。 7 特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれ
    か一項に記載の誤り訂正方法において、前記マー
    ジングビツトの数が3であり、前記の上限及び下
    限が各々11チヤネルビツト及び3チヤネルビツト
    であることを特徴とする誤り訂正方法。 8 特許請求の範囲第1項ないし第7項のいずれ
    か一項に記載の誤り訂正方法において、前記第1
    個数のデータワードの内の訂正不能なデータワー
    ドを代わりのデータに置き換えることを特徴とす
    る誤り訂正方法。 9 特許請求の範囲第1項ないし第8項のいずれ
    か一項に記載の誤り訂正方法において、ユーザに
    転送する前記チヤネルワードの各々を並−直列変
    換すると共に前記の復調の後ワード単位で直−並
    列変換することを特徴とする誤り訂正方法。 10 特許請求の範囲第1項ないし第9項のいず
    れか一項に記載の誤り訂正方法であつて前記チヤ
    ネルワードの各群が一群の同期ビツトと一群の制
    御ビツトとを含む誤り訂正方法において、前記復
    調の際に前記同期ビツト群を無視し、この復調の
    後の前記再生及び訂正の際に前記制御ビツトを無
    視することを特徴とする誤り訂正方法。 11 特許請求の範囲第1項ないし第9項のいず
    れか一項に記載の誤り訂正方法であつて前記チヤ
    ネルワードの各群が一群の同期ビツトと一群の制
    御ビツトとを含む誤り訂正方法において、前記復
    調の際に認識不能な制御ビツト群にフラグビツト
    を付加すると共に前記同期ビツト群を無視し、前
    記制御ビツト群に複数の制御ビツト群にわたつて
    規定された誤り訂正デコードを実施することを特
    徴とする誤り訂正方法。
JP58007473A 1982-01-21 1983-01-21 誤り訂正方法 Granted JPS58131843A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8200207 1982-01-21
NL8200207A NL8200207A (nl) 1982-01-21 1982-01-21 Werkwijze met foutkorrektie voor het overdragen van blokken databits, een inrichting voor het uitvoeren van een dergelijke werkwijze, een dekodeur voor gebruik bij een dergelijke werkwijze, en een inrichting bevattende een dergelijke dekodeur.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58131843A JPS58131843A (ja) 1983-08-05
JPH0436487B2 true JPH0436487B2 (ja) 1992-06-16

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EP (1) EP0084913B1 (ja)
JP (1) JPS58131843A (ja)
AT (1) ATE39776T1 (ja)
AU (1) AU552692B2 (ja)
BR (1) BR8300234A (ja)
CA (1) CA1201810A (ja)
DE (1) DE3378856D1 (ja)
ES (1) ES8403260A1 (ja)
HK (1) HK84491A (ja)
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