JPH0436424B2 - - Google Patents
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- JPH0436424B2 JPH0436424B2 JP60027593A JP2759385A JPH0436424B2 JP H0436424 B2 JPH0436424 B2 JP H0436424B2 JP 60027593 A JP60027593 A JP 60027593A JP 2759385 A JP2759385 A JP 2759385A JP H0436424 B2 JPH0436424 B2 JP H0436424B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、データ処理装置に使用される不揮発
性メモリのバツクアツプ方式に関する。
性メモリのバツクアツプ方式に関する。
(従来の技術)
不揮発性メモリを備えたデータ処理装置では、
その不揮発性を利用して各データ処理装置に固有
な、各種接続ハードウエア情報、あるいは動作ソ
フトウエア使用制限情報などの情報を記憶してい
る。不揮発性メモリの故障時対策としては、不揮
発性メモリの内容を外部記憶媒体へ複写すること
によるバツクアツプ内容の作成が一般的である。
この場合、複数台のデータ処理装置を運用する環
境では、特にバツクアツプ媒体の管理が煩雑とな
つていた。しかも、何らデータ処理装置によりチ
エツク機構が存在しないため、他の装置用のバツ
クアツプ媒体への複写によるバツクアツプ情報の
消失等のトラブルが発生する恐れがあつた。
その不揮発性を利用して各データ処理装置に固有
な、各種接続ハードウエア情報、あるいは動作ソ
フトウエア使用制限情報などの情報を記憶してい
る。不揮発性メモリの故障時対策としては、不揮
発性メモリの内容を外部記憶媒体へ複写すること
によるバツクアツプ内容の作成が一般的である。
この場合、複数台のデータ処理装置を運用する環
境では、特にバツクアツプ媒体の管理が煩雑とな
つていた。しかも、何らデータ処理装置によりチ
エツク機構が存在しないため、他の装置用のバツ
クアツプ媒体への複写によるバツクアツプ情報の
消失等のトラブルが発生する恐れがあつた。
(発明が解決しようとする問題点)
斯かるトラブルを防止するためデータ処理装置
上にチエツク機構を設ける際には、不揮発性メモ
リ上に装置番号を設定して管理する方法も考えら
れる。しかし、メーカからの出荷時に各装置に固
有な番号を設定することは出荷台数が多量な場合
には事実上不可能であり、ユーザ側での装置番号
設定による管理も煩雑であると云う欠点があつ
た。
上にチエツク機構を設ける際には、不揮発性メモ
リ上に装置番号を設定して管理する方法も考えら
れる。しかし、メーカからの出荷時に各装置に固
有な番号を設定することは出荷台数が多量な場合
には事実上不可能であり、ユーザ側での装置番号
設定による管理も煩雑であると云う欠点があつ
た。
本発明の目的は、不揮発性メモリを備えたデー
タ処理装置において各装置の識別情報を不揮発性
メモリ上に自動的に生成し、各装置の不揮発性メ
モリの内容をバツクアツプ媒体へ複写する際に、
各装置に専用の媒体にしか複写できないようにし
て保護することにより上記欠点を除去し、メーカ
出荷時に各装置に固有な番号を設定したり、ある
いはユーザ側で装置番号を設定するなどの煩雑な
作業を伴う管理なしに複数台の装置を運用する環
境においてもバツクアツプ情報の消失等のトラブ
ルを防ぐことができるように構成した不揮発性メ
モリバツクアツプ方式を提供することにある。
タ処理装置において各装置の識別情報を不揮発性
メモリ上に自動的に生成し、各装置の不揮発性メ
モリの内容をバツクアツプ媒体へ複写する際に、
各装置に専用の媒体にしか複写できないようにし
て保護することにより上記欠点を除去し、メーカ
出荷時に各装置に固有な番号を設定したり、ある
いはユーザ側で装置番号を設定するなどの煩雑な
作業を伴う管理なしに複数台の装置を運用する環
境においてもバツクアツプ情報の消失等のトラブ
ルを防ぐことができるように構成した不揮発性メ
モリバツクアツプ方式を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明による不揮発性メモリバツクアツプ方式
は不揮発性メモリと、外部記憶装置と、乱数発生
部と、データ処理装置制御部とを具備して構成し
たものである。
は不揮発性メモリと、外部記憶装置と、乱数発生
部と、データ処理装置制御部とを具備して構成し
たものである。
不揮発性メモリは装置固有情報、装置識別子、
ならびに装置使用開始情報を記憶するためのもの
である。
ならびに装置使用開始情報を記憶するためのもの
である。
外部記憶装置は不揮発性メモリの複写領域、不
揮発性メモリの内容が関係している装置を識別す
る記録識別子、ならびに不揮発性メモリの複写領
域が有効であるか否かを識別する識別情報を記憶
するためのものである。
揮発性メモリの内容が関係している装置を識別す
る記録識別子、ならびに不揮発性メモリの複写領
域が有効であるか否かを識別する識別情報を記憶
するためのものである。
乱数発生部は、装置使用開始情報が「未開始」
のときに乱数を発生させるためのものである。
のときに乱数を発生させるためのものである。
データ処理装置制御部は、次に記載するような
第1〜第3の手段を備えたものである。第1の手
段は乱数発生部により発生した乱数値を装置識別
子へセツトすると共に、装置使用開始情報を「開
始」にセツトするためのものである。第2の手段
は識別情報が無効を表わしていて、装置使用開始
情報が「開始」を表わしているときに、不揮発性
メモリの内容を外部記憶装置に複写すると共に、
識別情報を「有効」の側にセツトして、装置識別
子を記録識別子に複写するためのものである。第
3の手段は、運用時において識別情報が有効を表
わしていて装置使用開始情報が「開始」を表わし
ているときに、装置識別子と記録識別子とが一致
した場合に限つて不揮発性メモリの内容を外部記
憶装置へ複写するためのものである。
第1〜第3の手段を備えたものである。第1の手
段は乱数発生部により発生した乱数値を装置識別
子へセツトすると共に、装置使用開始情報を「開
始」にセツトするためのものである。第2の手段
は識別情報が無効を表わしていて、装置使用開始
情報が「開始」を表わしているときに、不揮発性
メモリの内容を外部記憶装置に複写すると共に、
識別情報を「有効」の側にセツトして、装置識別
子を記録識別子に複写するためのものである。第
3の手段は、運用時において識別情報が有効を表
わしていて装置使用開始情報が「開始」を表わし
ているときに、装置識別子と記録識別子とが一致
した場合に限つて不揮発性メモリの内容を外部記
憶装置へ複写するためのものである。
(実施例)
次に、本発明について図面を参照して詳細に説
明する。
明する。
第1図は、本発明による不揮発性メモリバツク
アツプ方式を実現するデータ処理装置の一実施例
を示すブロツク図である。第1図において、1は
キーボード、2はCRT、3はフロツピーデイス
ク、4はキーボード制御部、5はCRT表示装置、
6は外部記憶装置、7はデータ処理装置制御部、
8は不揮発性メモリ、9は乱数発生部である。
アツプ方式を実現するデータ処理装置の一実施例
を示すブロツク図である。第1図において、1は
キーボード、2はCRT、3はフロツピーデイス
ク、4はキーボード制御部、5はCRT表示装置、
6は外部記憶装置、7はデータ処理装置制御部、
8は不揮発性メモリ、9は乱数発生部である。
第1図において、キーボード1はオペレータか
らデータ処理装置に対してバツクアツプ処理を指
示するために、コマンドやパラメータを入力する
ための入力装置であり、CRT表示装置5はデー
タ処理制御部7からのメツセージやデータを表示
したり、キーボード1より入力したコマンドやパ
ラメータを表示するためのものである。外部記憶
装置6は、例えばフロツピーデイスクのような外
部記憶媒体3に対して読出し/書込みを行うため
の記憶装置である。
らデータ処理装置に対してバツクアツプ処理を指
示するために、コマンドやパラメータを入力する
ための入力装置であり、CRT表示装置5はデー
タ処理制御部7からのメツセージやデータを表示
したり、キーボード1より入力したコマンドやパ
ラメータを表示するためのものである。外部記憶
装置6は、例えばフロツピーデイスクのような外
部記憶媒体3に対して読出し/書込みを行うため
の記憶装置である。
フロツピーデイスク3上には、第2図に示すよ
うに不揮発性メモリ8の複写領域12と、不揮発
性メモリ8の複写領域12が有効か否かを識別す
るための情報領域10と、10桁の10進数より成る
記録識別子領域11とが存在する。
うに不揮発性メモリ8の複写領域12と、不揮発
性メモリ8の複写領域12が有効か否かを識別す
るための情報領域10と、10桁の10進数より成る
記録識別子領域11とが存在する。
不揮発性メモリ8には第3図に示すように、装
置固有情報領域15と、装置使用開始情報領域1
3と、10桁の10進数による装置識別子領域14と
が存在する。乱数発生部9は、10桁の10進数より
成る乱数を発生する。
置固有情報領域15と、装置使用開始情報領域1
3と、10桁の10進数による装置識別子領域14と
が存在する。乱数発生部9は、10桁の10進数より
成る乱数を発生する。
第4図は、データ処理装置の運用に伴う各種情
報の変化を示す説明図である。不揮発性メモリ8
の内部のメーカ出荷時における装置使用開始情報
(領域13)は、「未開始」状態(“0”)となつて
おり、バツクアツプ用のフロツピーデイスク3の
不揮発性メモリ領域が有効か否かを識別する識別
情報(領域10)は「無効」(“0”)に初期化さ
れた状態で出荷される。
報の変化を示す説明図である。不揮発性メモリ8
の内部のメーカ出荷時における装置使用開始情報
(領域13)は、「未開始」状態(“0”)となつて
おり、バツクアツプ用のフロツピーデイスク3の
不揮発性メモリ領域が有効か否かを識別する識別
情報(領域10)は「無効」(“0”)に初期化さ
れた状態で出荷される。
オペレータがキーボード1からバツクアツプ処
理のコマンドを入力すると、データ処理装置制御
部7は不揮発性メモリ8の内部の装置使用開始情
報(領域13)をチエツクする。装置の使用を開
始してから初めてバツクアツプを行う場合には、
装置使用開始情報(領域13)は「未開始」
(“0”)となつているので、データ処理装置制御
部7は乱数発生部9より10桁10進の乱数を受取
り、これを不揮発性メモリ8の内部の装置識別子
(領域11)にセツトし、装置を識別するための
情報として装置使用開始情報(領域13)を「開
始」(“0”)にセツトする。
理のコマンドを入力すると、データ処理装置制御
部7は不揮発性メモリ8の内部の装置使用開始情
報(領域13)をチエツクする。装置の使用を開
始してから初めてバツクアツプを行う場合には、
装置使用開始情報(領域13)は「未開始」
(“0”)となつているので、データ処理装置制御
部7は乱数発生部9より10桁10進の乱数を受取
り、これを不揮発性メモリ8の内部の装置識別子
(領域11)にセツトし、装置を識別するための
情報として装置使用開始情報(領域13)を「開
始」(“0”)にセツトする。
次に外部記憶装置6は、フロツピーデイスク3
の内部に存在する不揮発性メモリ複写領域12が
有効か否かを識別する識別情報(領域10)を読
取り、データ処理装置制御部7へ引渡す。データ
処理装置制御部7は引渡された内容が有効
(“1”)であれば実運用時のバツクアツプ(2回
目以降のバツクアツプ)処理と同様な処理を行
う。この処理においては、無効(“0”)であれば
不揮発性メモリの装置識別子領域14の内容フロ
ツピーデイスク3の記録識別子領域11へセツト
し、不揮発性メモリ8の装置固有情報領域15を
フロツピーデイスク3の不揮発性メモリ複写領域
12へセツトし、フロツピーデイスク3上の不揮
発性メモリ複写領域12が有効か否かを識別する
識別情報(領域10)を有効(“1”)にセツトす
るように外部記憶装置6に指示する。これによ
り、装置のチエツクが可能となるような情報を含
む形でフロツピーデイスク3上にバツクアツプ内
容が形成される。
の内部に存在する不揮発性メモリ複写領域12が
有効か否かを識別する識別情報(領域10)を読
取り、データ処理装置制御部7へ引渡す。データ
処理装置制御部7は引渡された内容が有効
(“1”)であれば実運用時のバツクアツプ(2回
目以降のバツクアツプ)処理と同様な処理を行
う。この処理においては、無効(“0”)であれば
不揮発性メモリの装置識別子領域14の内容フロ
ツピーデイスク3の記録識別子領域11へセツト
し、不揮発性メモリ8の装置固有情報領域15を
フロツピーデイスク3の不揮発性メモリ複写領域
12へセツトし、フロツピーデイスク3上の不揮
発性メモリ複写領域12が有効か否かを識別する
識別情報(領域10)を有効(“1”)にセツトす
るように外部記憶装置6に指示する。これによ
り、装置のチエツクが可能となるような情報を含
む形でフロツピーデイスク3上にバツクアツプ内
容が形成される。
実運用時のバツクアツプ(2回目以降のバツク
アツプ)の処理手順は以下のようにして実行され
る。オペレータによりキーボード1からバツクア
ツプ処理のコマンドを入力すると、データ処理装
置制御部7は不揮発性メモリ8の内部の装置使用
開始情報(領域13)をチエツクする。この情報
が「未開始」(“0”)の場合には、初めてバツク
アツプを行う場合と同じ処理を行う。2回目以降
のバツクアツプの場合には、この情報は「開始」
(“1”)となつているので、次に外部記憶装置6
に対してフロツピーデイスク3上の不揮発性メモ
リ複写領域12が有効か否かを識別する識別情報
(領域10)と記録識別子(領域11)とを読出
するように指示する。不揮発性メモリ複写領域1
2が有効か否かを識別する識別情報(領域10)
が無効(“0”)の場合には、上記処理と同様な処
理を行う。有効(“1”)の場合には装置識別子
(領域14)と記録識別子(領域11)とを比較
し、両者が一致すれば不揮発性メモリ8の装置固
有情報(領域15)をフロツピーデイスク3上の
不揮発性メモリ複写領域12にセツトするよう、
外部記憶装置6へ指示する。上記両者が一致しな
いときには、オペレータに警告を出すように
CRT表示装置5へ指示する。すなわち、誤つた
オペレーシヨンを行つたとしてもバツクアツプ情
報の消失を防ぐことができる。
アツプ)の処理手順は以下のようにして実行され
る。オペレータによりキーボード1からバツクア
ツプ処理のコマンドを入力すると、データ処理装
置制御部7は不揮発性メモリ8の内部の装置使用
開始情報(領域13)をチエツクする。この情報
が「未開始」(“0”)の場合には、初めてバツク
アツプを行う場合と同じ処理を行う。2回目以降
のバツクアツプの場合には、この情報は「開始」
(“1”)となつているので、次に外部記憶装置6
に対してフロツピーデイスク3上の不揮発性メモ
リ複写領域12が有効か否かを識別する識別情報
(領域10)と記録識別子(領域11)とを読出
するように指示する。不揮発性メモリ複写領域1
2が有効か否かを識別する識別情報(領域10)
が無効(“0”)の場合には、上記処理と同様な処
理を行う。有効(“1”)の場合には装置識別子
(領域14)と記録識別子(領域11)とを比較
し、両者が一致すれば不揮発性メモリ8の装置固
有情報(領域15)をフロツピーデイスク3上の
不揮発性メモリ複写領域12にセツトするよう、
外部記憶装置6へ指示する。上記両者が一致しな
いときには、オペレータに警告を出すように
CRT表示装置5へ指示する。すなわち、誤つた
オペレーシヨンを行つたとしてもバツクアツプ情
報の消失を防ぐことができる。
このように本実施例では、メーカ出荷時に各装
置に固有な番号を設定するか、あるいはユーザ側
で装置番号設定の煩雑な作業を伴う管理なしに複
数台の装置を運用する環境においても、バツクア
ツプ情報の消失等のトラブルを防ぐことが可能に
なる。
置に固有な番号を設定するか、あるいはユーザ側
で装置番号設定の煩雑な作業を伴う管理なしに複
数台の装置を運用する環境においても、バツクア
ツプ情報の消失等のトラブルを防ぐことが可能に
なる。
(発明の効果)
本発明は以上説明したように、不揮発性メモリ
を備えたデータ処理装置において、各装置を識別
する情報を自動的に生成することにより、各装置
に専用の媒体に限つて不揮発性メモリの内容をバ
ツクアツプできないように限定し、他の装置のバ
ツクアツプ情報の消失を防ぐことができると云う
効果がある。
を備えたデータ処理装置において、各装置を識別
する情報を自動的に生成することにより、各装置
に専用の媒体に限つて不揮発性メモリの内容をバ
ツクアツプできないように限定し、他の装置のバ
ツクアツプ情報の消失を防ぐことができると云う
効果がある。
第1図は、本発明による不揮発性メモリバツク
アツプ方式を実現するデータ処理装置の一実施例
を示すブロツク図である。第2図は、第1図によ
り示したフロツピーデイスクの内容を示す説明図
である。第3図は、第1図により示した不揮発性
メモリの内容を示す説明図である。第4図〜第6
図は、バツクアツプ処理時に生ずる各情報の変化
を示す説明図である。 1……キーボード、2……CRT、3……フロ
ツピーデイスク、4……キーボード制御部、5…
…CRT表示装置、6……外部記憶装置、7……
データ処理装置制御部、8……不揮発性メモリ、
9……乱数発生部、10〜15……記憶領域。
アツプ方式を実現するデータ処理装置の一実施例
を示すブロツク図である。第2図は、第1図によ
り示したフロツピーデイスクの内容を示す説明図
である。第3図は、第1図により示した不揮発性
メモリの内容を示す説明図である。第4図〜第6
図は、バツクアツプ処理時に生ずる各情報の変化
を示す説明図である。 1……キーボード、2……CRT、3……フロ
ツピーデイスク、4……キーボード制御部、5…
…CRT表示装置、6……外部記憶装置、7……
データ処理装置制御部、8……不揮発性メモリ、
9……乱数発生部、10〜15……記憶領域。
Claims (1)
- 1 装置固有情報、装置識別子、ならびに装置使
用開始情報を記憶するための不揮発性メモリと、
前記不揮発性メモリの複写領域、前記不揮発性メ
モリの内容が関係している装置を識別する記録識
別子、ならびに前記不揮発性メモリの複写領域が
有効であるか否かを識別する識別情報を記憶する
ための外部記憶装置と、前記装置使用開始情報が
「未開始」のときに乱数を発生させるための乱数
発生部と、前記乱数発生部により発生した乱数値
を前記装置識別子へセツトすると共に前記装置使
用開始情報を「開始」にセツトするための第1の
手段、前記識別情報が無効を表わしていて前記装
置使用開始情報が「開始」を表わしているとき
に、前記不揮発性メモリの内容を前記外部記憶装
置に複写すると共に前記識別情報を「有効」の側
にセツトして前記装置識別子を前記記録識別子に
複写するための第2の手段、ならびに運用時であ
り、前記識別情報が有効を表わしていて前記装置
使用開始情報が「開始」を表わしているときに、
前記装置識別子と前記記録識別子とが一致した場
合に限つて前記不揮発性メモリの内容を前記外部
記憶装置へ複写するための第3の手段を備えたデ
ータ処理装置制御部とを具備して構成したことを
特徴とする不揮発性メモリバツクアツプ方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60027593A JPS61187054A (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 不揮発性メモリバツクアツプ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60027593A JPS61187054A (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 不揮発性メモリバツクアツプ方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61187054A JPS61187054A (ja) | 1986-08-20 |
JPH0436424B2 true JPH0436424B2 (ja) | 1992-06-16 |
Family
ID=12225242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60027593A Granted JPS61187054A (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 不揮発性メモリバツクアツプ方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61187054A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04117542A (ja) * | 1990-09-07 | 1992-04-17 | Koufu Nippon Denki Kk | 不揮発性メモリメンテナンス時のデータ保護方式 |
-
1985
- 1985-02-15 JP JP60027593A patent/JPS61187054A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61187054A (ja) | 1986-08-20 |
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