JPH043630Y2 - - Google Patents
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- JPH043630Y2 JPH043630Y2 JP1987009025U JP902587U JPH043630Y2 JP H043630 Y2 JPH043630 Y2 JP H043630Y2 JP 1987009025 U JP1987009025 U JP 1987009025U JP 902587 U JP902587 U JP 902587U JP H043630 Y2 JPH043630 Y2 JP H043630Y2
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- JP
- Japan
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- screw shaft
- processing cylinder
- grinding
- air
- fluid
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- 239000002245 particle Substances 0.000 claims description 22
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C17/00—Disintegrating by tumbling mills, i.e. mills having a container charged with the material to be disintegrated with or without special disintegrating members such as pebbles or balls
- B02C17/16—Mills in which a fixed container houses stirring means tumbling the charge
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Crushing And Grinding (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は摩砕粉砕装置に関する。
この種の摩砕粉砕装置としては、特公昭39−
5584号公報で開示され、第3図に示すように、竪
型処理筒1内に、上下方向のスクリユー軸2を設
けるとともに鋼球等の粉砕媒体bを充填し、スク
リユー軸2を回した状態で処理筒1内に被処理物
aを投入し、この被処理物aを、その相互間及び
前記粉砕媒体bとの摩砕により微細な生産粒子c
とし、処理筒1内を通過する空気又は水等の流体
にその生産粒子cをのせて処理筒1外に導出する
ものがある。
5584号公報で開示され、第3図に示すように、竪
型処理筒1内に、上下方向のスクリユー軸2を設
けるとともに鋼球等の粉砕媒体bを充填し、スク
リユー軸2を回した状態で処理筒1内に被処理物
aを投入し、この被処理物aを、その相互間及び
前記粉砕媒体bとの摩砕により微細な生産粒子c
とし、処理筒1内を通過する空気又は水等の流体
にその生産粒子cをのせて処理筒1外に導出する
ものがある。
しかしながら、この摩砕粉砕装置においては、
前記流体を処理筒1の底部側壁から導入し、流体
流にのつて上昇する生産粒子cを筒頂付近から排
出させている。このように、圧送流体が側壁から
導入されると、同図鎖線のごとく、生産粒子cの
分布が処理筒1の中心から一方に片寄つて蓄積さ
れるため、速やかに導出されず、生産能率が比較
的低く、機体の大きさの割に生産能力が小さい欠
点がある。
前記流体を処理筒1の底部側壁から導入し、流体
流にのつて上昇する生産粒子cを筒頂付近から排
出させている。このように、圧送流体が側壁から
導入されると、同図鎖線のごとく、生産粒子cの
分布が処理筒1の中心から一方に片寄つて蓄積さ
れるため、速やかに導出されず、生産能率が比較
的低く、機体の大きさの割に生産能力が小さい欠
点がある。
そこで、実開昭60−155957号公報で開示され、
第4図に示すように、スクリユー軸2を中空軸と
し、その上端から、前記流体を、スクリユー軸2
に流通させて下端から処理筒周囲に放射状に流出
させるものが考案された。
第4図に示すように、スクリユー軸2を中空軸と
し、その上端から、前記流体を、スクリユー軸2
に流通させて下端から処理筒周囲に放射状に流出
させるものが考案された。
このものは、スクリユー軸2の下端から、流体
が周囲に放射状に流出するので、流体がスクリユ
ー軸2を中心として周囲にまんべんなく広がり、
生産粒子cの分布に偏りがなくなり、前記問題点
は解決された。
が周囲に放射状に流出するので、流体がスクリユ
ー軸2を中心として周囲にまんべんなく広がり、
生産粒子cの分布に偏りがなくなり、前記問題点
は解決された。
しかしながら、通常、スクリユー軸2は処理筒
1の上面から突出し、この突出部において、スク
リユー軸2の駆動及び流体の流入を行なつてい
る。このため、突出部には種々の部材が取付けら
れ、その取付け構造が複雑化している。
1の上面から突出し、この突出部において、スク
リユー軸2の駆動及び流体の流入を行なつてい
る。このため、突出部には種々の部材が取付けら
れ、その取付け構造が複雑化している。
この考案は、以上の点に鑑み、処理筒内の生産
粒子の分布に偏りをなくすとともに、スクリユー
軸への各種部材の取付を少なくすることを目的と
する。
粒子の分布に偏りをなくすとともに、スクリユー
軸への各種部材の取付を少なくすることを目的と
する。
上記目的を達成するため、この考案にあつて
は、スクリユー軸の下端を中空するとともに、処
理筒内底壁中央に生産粒子の搬送流体の流入管を
導いて前記スクリユー軸下端内に開口したのであ
る。
は、スクリユー軸の下端を中空するとともに、処
理筒内底壁中央に生産粒子の搬送流体の流入管を
導いて前記スクリユー軸下端内に開口したのであ
る。
この様に構成される装置は、スクリユー軸を回
した状態で処理筒内に被処理物を投入し、この被
処理物を、その相互間及び粉砕媒体との摩砕によ
り微細な生産粒子とするとともに、処理筒底部の
流入管から空気又は水等の流体を流入させると、
その流体はスクリユー軸下端から放射状に周囲に
流出して処理筒内を上昇し、この流れにのつて前
記生産粒子が上昇して筒外に導出される。
した状態で処理筒内に被処理物を投入し、この被
処理物を、その相互間及び粉砕媒体との摩砕によ
り微細な生産粒子とするとともに、処理筒底部の
流入管から空気又は水等の流体を流入させると、
その流体はスクリユー軸下端から放射状に周囲に
流出して処理筒内を上昇し、この流れにのつて前
記生産粒子が上昇して筒外に導出される。
以下、この考案の実施例を添付図面第1図乃至
第4図に基づいて説明する。
第4図に基づいて説明する。
まず、第1図に示す実施例は、流体が空気の場
合であり、図に示すように、上下面を閉塞した竪
型の円筒状処理筒10の中心軸上にスクリユー軸
11が設けられ、この軸11は、処理筒10上面
を貫通してスラスト軸受等の支持手段により懸垂
支持されており、図示しないモータにより回転す
る。スクリユー軸11は下端の一部が中空軸とな
つて、その下部に複数の小孔25、スリツト26
が形成されている。この小孔25、スリツト26
は、軸11下端からの流体流出速度を緩和するた
めであり、流出速度が大き過ぎるときに形成し、
その数及び位置は適宜に決定する。したがつて、
必ずしも設ける必要はない。
合であり、図に示すように、上下面を閉塞した竪
型の円筒状処理筒10の中心軸上にスクリユー軸
11が設けられ、この軸11は、処理筒10上面
を貫通してスラスト軸受等の支持手段により懸垂
支持されており、図示しないモータにより回転す
る。スクリユー軸11は下端の一部が中空軸とな
つて、その下部に複数の小孔25、スリツト26
が形成されている。この小孔25、スリツト26
は、軸11下端からの流体流出速度を緩和するた
めであり、流出速度が大き過ぎるときに形成し、
その数及び位置は適宜に決定する。したがつて、
必ずしも設ける必要はない。
処理筒10の上部には、粉砕媒体bの投入口1
2及び被処理物投入口13が形成され、前者の投
入口12からセラミツク、石、鋼球等の粉砕媒体
bが図示Lレベルまで充填され、後者の投入口1
3からスクリユーコンベア等により気密を保つて
被処理物aが送り込まれ、前記スクリユー軸11
の回転により、粉砕媒体b及び被処理物aが図示
矢印のごとく移動攪拌されて、被処理物aがその
相互間及び粉砕媒体bとの摩砕により微細な生産
粒子cに粉砕される。
2及び被処理物投入口13が形成され、前者の投
入口12からセラミツク、石、鋼球等の粉砕媒体
bが図示Lレベルまで充填され、後者の投入口1
3からスクリユーコンベア等により気密を保つて
被処理物aが送り込まれ、前記スクリユー軸11
の回転により、粉砕媒体b及び被処理物aが図示
矢印のごとく移動攪拌されて、被処理物aがその
相互間及び粉砕媒体bとの摩砕により微細な生産
粒子cに粉砕される。
スクリユー軸11の処理筒10内上部には、周
方向等間隔な羽根14aを有する羽根車14が回
転自在に設けられているとともに、この羽根車1
4に対向する処理筒10内面全周に断面三角状の
環状部材15が設けられており、外部のモータ2
0により羽根車14が回転すると、羽根車14と
部材15間を通過する気流に旋回力が付与されて
分級が行なわれる。
方向等間隔な羽根14aを有する羽根車14が回
転自在に設けられているとともに、この羽根車1
4に対向する処理筒10内面全周に断面三角状の
環状部材15が設けられており、外部のモータ2
0により羽根車14が回転すると、羽根車14と
部材15間を通過する気流に旋回力が付与されて
分級が行なわれる。
羽根車14の上側処理筒10上面には、吸気口
16が形成され、この吸気口16に、バツクフイ
ルター、サイクロン等の製品捕集装置17を介し
て吸気フアン18が接続される。
16が形成され、この吸気口16に、バツクフイ
ルター、サイクロン等の製品捕集装置17を介し
て吸気フアン18が接続される。
処理筒10の底壁中央には空気流入管21が導
かれ、この流入管21はスクリユー軸11の下端
内に開口しており、前記吸気フアン18が駆動す
ると、処理筒10内が負圧となり、流入管21を
介してスクリユー軸11下端内に空気が流入す
る。この流入した空気は小孔25及びスリツト2
6から処理筒10内に噴出するとともに、スクリ
ユー軸11下端から、処理筒10内に空気が周囲
放射状に流出してまんべんなく行きわたる。
かれ、この流入管21はスクリユー軸11の下端
内に開口しており、前記吸気フアン18が駆動す
ると、処理筒10内が負圧となり、流入管21を
介してスクリユー軸11下端内に空気が流入す
る。この流入した空気は小孔25及びスリツト2
6から処理筒10内に噴出するとともに、スクリ
ユー軸11下端から、処理筒10内に空気が周囲
放射状に流出してまんべんなく行きわたる。
図中、19は粉砕媒体bの取出し口である。
この実施例は以上のように構成されており、つ
ぎにその作用について説明する。
ぎにその作用について説明する。
いま、スクリユー軸11を回転し、被処理物a
を適宜に投入すると、スクリユー軸11の攪拌作
用により、被処理物aは、その相互間及び粉砕媒
体bとの摩砕により微細な生産粒子cに粉砕され
て軽くなる。
を適宜に投入すると、スクリユー軸11の攪拌作
用により、被処理物aは、その相互間及び粉砕媒
体bとの摩砕により微細な生産粒子cに粉砕され
て軽くなる。
一方、吸気フアン18により吸気されると、流
入管21から空気が処理筒10下部に流れ込んで
周囲にまんべんなく広がり、上昇して羽根車14
と部材15の間を通る気流が生じる。この気流に
のつて前記の軽くなつた生産粒子cが上昇し、羽
根車14の旋回力により粗いものは分離されて所
定の粒度になつたものが吸気口16から捕集装置
17に至り、ここで、生産粒子cが捕集される。
入管21から空気が処理筒10下部に流れ込んで
周囲にまんべんなく広がり、上昇して羽根車14
と部材15の間を通る気流が生じる。この気流に
のつて前記の軽くなつた生産粒子cが上昇し、羽
根車14の旋回力により粗いものは分離されて所
定の粒度になつたものが吸気口16から捕集装置
17に至り、ここで、生産粒子cが捕集される。
この作用時、気流は、処理筒10内にスクリユ
ー軸11の下端から周囲にまんべんなく広がり、
その流れで粉砕媒体b、被処理物aを攪拌するた
め、それらが滞留することがない。
ー軸11の下端から周囲にまんべんなく広がり、
その流れで粉砕媒体b、被処理物aを攪拌するた
め、それらが滞留することがない。
第2図に示す実施例では、スクリユー軸11の
下端を膨出させて空気溜め部22を形成したもの
であり、このようにすれば、流入管21からの空
気が、この空気溜め部22に一旦溜るため、空気
溜め部22内全域の空気分布、すなわち空気量及
び空気圧は均一となる。このため、スクリユー軸
11の下端から流出する空気も全周囲に亘つて均
一となり、より周囲にまんべんなく広がる。な
お、図中、27は軸11内への空気流入阻止板で
ある。
下端を膨出させて空気溜め部22を形成したもの
であり、このようにすれば、流入管21からの空
気が、この空気溜め部22に一旦溜るため、空気
溜め部22内全域の空気分布、すなわち空気量及
び空気圧は均一となる。このため、スクリユー軸
11の下端から流出する空気も全周囲に亘つて均
一となり、より周囲にまんべんなく広がる。な
お、図中、27は軸11内への空気流入阻止板で
ある。
実施例において、第1図鎖線のごとく、吸気フ
アン18の排気口を流入管21に接続して流体の
一部又は全部の流れをクローズとしてもよい。こ
の場合、流入管21へは、吸気フアン18の排出
量の3分の2程度を供給し、流入管21内は正圧
となつても開口付近では零圧となつて処理筒10
内が負圧となるように吸気フアン18を制御する
ことが好ましい。このクローズ操業において、流
体を空気とした場合、その空気が水を吸つて飽和
状態となれば、吸気フアン18の排気の一部を放
出し、処理筒10下端の流入管21流入口付近か
らその放出量を補う。
アン18の排気口を流入管21に接続して流体の
一部又は全部の流れをクローズとしてもよい。こ
の場合、流入管21へは、吸気フアン18の排出
量の3分の2程度を供給し、流入管21内は正圧
となつても開口付近では零圧となつて処理筒10
内が負圧となるように吸気フアン18を制御する
ことが好ましい。このクローズ操業において、流
体を空気とした場合、その空気が水を吸つて飽和
状態となれば、吸気フアン18の排気の一部を放
出し、処理筒10下端の流入管21流入口付近か
らその放出量を補う。
なお、空気を熱風にすれば、乾燥粉砕が可能と
なり、生産粒子cの搬送流体を空気に代えて、他
の気体を採用してもよく、水等の液体を使用する
こともできる。
なり、生産粒子cの搬送流体を空気に代えて、他
の気体を採用してもよく、水等の液体を使用する
こともできる。
また、実施例は処理筒10内を負圧制御するよ
うにしたが、流入管21から圧縮流体を送り込ん
で、処理筒10内を正圧としても、この考案の効
果を得ることができることは勿論である。
うにしたが、流入管21から圧縮流体を送り込ん
で、処理筒10内を正圧としても、この考案の効
果を得ることができることは勿論である。
この考案は、以上のように構成し、処理筒内底
壁中央からの流入管でスクリユー軸下端に生産粒
子搬送流体を流入して処理筒内に導くようにした
ので、液体が中央から周囲にまんべんなく広が
り、生産粒子の分布に偏りがなくなり、生産粒子
が全域に亘つてまんべんなく速やかに導出されて
円滑な作用がなされる。
壁中央からの流入管でスクリユー軸下端に生産粒
子搬送流体を流入して処理筒内に導くようにした
ので、液体が中央から周囲にまんべんなく広が
り、生産粒子の分布に偏りがなくなり、生産粒子
が全域に亘つてまんべんなく速やかに導出されて
円滑な作用がなされる。
また、スクリユー軸上端には流体流入手段が取
付けられないため、スクリユー軸駆動手段等の取
付けが容易となる。
付けられないため、スクリユー軸駆動手段等の取
付けが容易となる。
第1図はこの考案の摩砕粉砕装置の一実施例の
断面図、第2図は他の実施例の要部断面図、第3
図及び第4図は従来の摩砕粉砕装置の各例の概略
図である。 1,10……処理筒、2,11……スクリユー
軸、13……被処理物投入口、16……吸気口、
18……吸気フアン、21……流入管、22……
空気溜め部、a……被処理物、b……粉砕媒体、
c……生産粒子。
断面図、第2図は他の実施例の要部断面図、第3
図及び第4図は従来の摩砕粉砕装置の各例の概略
図である。 1,10……処理筒、2,11……スクリユー
軸、13……被処理物投入口、16……吸気口、
18……吸気フアン、21……流入管、22……
空気溜め部、a……被処理物、b……粉砕媒体、
c……生産粒子。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 竪型処理筒内に、上下方向のスクリユー軸を
設けるとともに粉砕媒体を充填し、前記スクリ
ユー軸を回した状態で処理筒内に被処理物を投
入し、この被処理物を、その相互間及び前記粉
砕媒体との摩砕により微細な生産粒子とし、処
理筒内を上昇する流体にのつてその生産粒子を
処理筒外に導出する摩砕粉砕装置において、前
記スクリユー軸の下端を中空とするとともに、
前記処理筒内底壁中央に前記流体の流入管を導
いて前記スクリユー軸下端内に開口したことを
特徴とする摩砕粉砕装置。 (2) 上記スクリユー軸下端を膨出させて空気溜め
部を形成したことを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第1項記載の摩砕粉砕装置。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987009025U JPH043630Y2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | |
US07/017,685 US4754934A (en) | 1987-01-23 | 1987-02-24 | Vertical grinding mill |
IN231/DEL/87A IN169542B (ja) | 1987-01-23 | 1987-03-18 | |
AU70125/87A AU582299B2 (en) | 1987-01-23 | 1987-03-18 | Vertical grinding mill |
EP87104260A EP0278041B1 (en) | 1987-01-23 | 1987-03-23 | Vertical grinding mill |
DE8787104260T DE3768803D1 (de) | 1987-01-23 | 1987-03-23 | Vertikale muehle. |
CA000533673A CA1296313C (en) | 1987-01-23 | 1987-04-02 | Vertical grinding mill |
ZA872780A ZA872780B (en) | 1987-01-23 | 1987-04-21 | Vertical grinding mill |
CN87103124A CN87103124B (zh) | 1987-01-23 | 1987-04-28 | 垂直磨碎机 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987009025U JPH043630Y2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63118949U JPS63118949U (ja) | 1988-08-01 |
JPH043630Y2 true JPH043630Y2 (ja) | 1992-02-04 |
Family
ID=11709116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987009025U Expired JPH043630Y2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4754934A (ja) |
EP (1) | EP0278041B1 (ja) |
JP (1) | JPH043630Y2 (ja) |
CN (1) | CN87103124B (ja) |
AU (1) | AU582299B2 (ja) |
CA (1) | CA1296313C (ja) |
DE (1) | DE3768803D1 (ja) |
IN (1) | IN169542B (ja) |
ZA (1) | ZA872780B (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5167375A (en) * | 1988-04-04 | 1992-12-01 | Datta Rabinder S | Apparatus for mineral matter separation |
US4964576A (en) * | 1988-04-04 | 1990-10-23 | Datta Rabinder S | Method and apparatus for mineral matter separation |
JP2742541B2 (ja) * | 1989-03-23 | 1998-04-22 | 日清製粉株式会社 | 粉体分散機 |
JPH0753250B2 (ja) * | 1990-05-16 | 1995-06-07 | 株式会社クボタ | 摩砕粉砕装置 |
AU626758B2 (en) * | 1990-07-23 | 1992-08-06 | Kubota Corporation | Pulverizer |
AU656843B2 (en) * | 1992-03-30 | 1995-02-16 | Kubota Corporation | Vertical pulverizer |
DE4432198A1 (de) * | 1994-09-09 | 1996-03-14 | Evv Vermoegensverwaltungs Gmbh | Rührwerksmühle |
DE4432153A1 (de) † | 1994-09-09 | 1996-03-14 | Evv Vermoegensverwaltungs Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum kontinuierlichen autogenen Mahlen eines fließfähigen Behandlungsguts |
DE4447321C2 (de) * | 1994-12-31 | 1999-07-22 | Omya Gmbh | Rührwerksmühle für die nasse Feinzerkleinerung, mit Separator zur Zurückhaltung von Mahlperlen |
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