JPH04361336A - ダンプ制御方式 - Google Patents
ダンプ制御方式Info
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- JPH04361336A JPH04361336A JP3137314A JP13731491A JPH04361336A JP H04361336 A JPH04361336 A JP H04361336A JP 3137314 A JP3137314 A JP 3137314A JP 13731491 A JP13731491 A JP 13731491A JP H04361336 A JPH04361336 A JP H04361336A
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- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims abstract description 9
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 9
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 24
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 10
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
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- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、制御プログラムによっ
て制御される情報処理装置において、限定されたダンプ
エリアを有効に活用するためのダンプ制御方式に関する
。
て制御される情報処理装置において、限定されたダンプ
エリアを有効に活用するためのダンプ制御方式に関する
。
【0002】従来から、計算機システム間をネットワ−
クで結んで、該計算機システム間で通信を行い、データ
処理の多様化に対処することが行われているが、近年に
おいては、より多様化するネットワ−クシステムに対処
すべく、該ネットワ−クに接続される計算機システムを
構成している内部のモジュール構成も複雑化している。
クで結んで、該計算機システム間で通信を行い、データ
処理の多様化に対処することが行われているが、近年に
おいては、より多様化するネットワ−クシステムに対処
すべく、該ネットワ−クに接続される計算機システムを
構成している内部のモジュール構成も複雑化している。
【0003】このようなネットワ−クに接続される各計
算機システムにおいて、ハードウェア/ソフトウェアの
障害が発生したとき、該複雑化している構成モジュール
の障害の解析には、各種のテーブル、例えば、通信先の
アドレス,伝送速度等のテーブルとか,トレースデータ
とか,通信制御処理に使用されている各種のバッファ、
例えば、送受信バッファ等のワーク情報と、該制御プロ
グラムとを、限られたダンプエリアに退避(複写)する
必要がある。
算機システムにおいて、ハードウェア/ソフトウェアの
障害が発生したとき、該複雑化している構成モジュール
の障害の解析には、各種のテーブル、例えば、通信先の
アドレス,伝送速度等のテーブルとか,トレースデータ
とか,通信制御処理に使用されている各種のバッファ、
例えば、送受信バッファ等のワーク情報と、該制御プロ
グラムとを、限られたダンプエリアに退避(複写)する
必要がある。
【0004】この場合、該障害解析の精度を向上させる
ためには、できる限り広範囲なワーク情報が必要であり
、これらの広範囲なワーク情報を、限られたダンプエリ
アに、効率よく退避できるダンプ制御方式が要求される
。
ためには、できる限り広範囲なワーク情報が必要であり
、これらの広範囲なワーク情報を、限られたダンプエリ
アに、効率よく退避できるダンプ制御方式が要求される
。
【0005】
【従来の技術】図3は、従来のダンプ制御方式を説明す
る図であり、(a) は通信制御装置の構成例を示し、
(b) は従来の主メモリ(RAM)上へのワーク情報
と制御プログラムのダンプ方式を示している。
る図であり、(a) は通信制御装置の構成例を示し、
(b) は従来の主メモリ(RAM)上へのワーク情報
と制御プログラムのダンプ方式を示している。
【0006】本発明のダンプ制御方式に関連する情報処
理装置として、例えば、通信制御装置を考える。該通信
制御装置においては、中央処理装置(CPU)20が制
御メモリ(ROM) 21に格納されている通信制御プ
ログラムを実行することにより、回線制御部 23,及
び、回線 24 を介して、図示されていないネットワ
−クに接続されている他の通信制御装置と通信を行うこ
とにより、これも図示されていないホスト計算機間のデ
ータ通信が行われる。
理装置として、例えば、通信制御装置を考える。該通信
制御装置においては、中央処理装置(CPU)20が制
御メモリ(ROM) 21に格納されている通信制御プ
ログラムを実行することにより、回線制御部 23,及
び、回線 24 を介して、図示されていないネットワ
−クに接続されている他の通信制御装置と通信を行うこ
とにより、これも図示されていないホスト計算機間のデ
ータ通信が行われる。
【0007】従って、該通信制御装置の主メモリ(RA
M) 22上には、通信先のアドレス, 通信伝送速度
等を一次記憶している各種テーブルとか, 送受信バッ
ファ, 通信制御を行う為の各種制御情報を一次蓄えて
いる制御バッファ等が配置されている。
M) 22上には、通信先のアドレス, 通信伝送速度
等を一次記憶している各種テーブルとか, 送受信バッ
ファ, 通信制御を行う為の各種制御情報を一次蓄えて
いる制御バッファ等が配置されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】かかる通信制御装置に
おいて、ハードウェア/ソフトウェア障害が発生すると
、該主メモリ(RAM) 22上の上記各種テーブル,
送受信バッファ,制御バッファ,制御プログラム■を、
上記主メモリ(RAM) 22上の特定のダンプエリア
1に退避し、該障害の解析に利用される。
おいて、ハードウェア/ソフトウェア障害が発生すると
、該主メモリ(RAM) 22上の上記各種テーブル,
送受信バッファ,制御バッファ,制御プログラム■を、
上記主メモリ(RAM) 22上の特定のダンプエリア
1に退避し、該障害の解析に利用される。
【0009】このような従来の通信制御装置においては
、障害が発生したときのダンプ制御は、主メモリ(RA
M) 22上の限られたダンプエリア 1の領域 10
には、図3(b) に示されているように、各種テー
ブル, トレース情報, 送受信バッファ等、障害解析
に、優先的に必要とする各種ワーク情報Aを退避し、領
域 11 には、制御プログラム■を、固定的に退避し
ていた。
、障害が発生したときのダンプ制御は、主メモリ(RA
M) 22上の限られたダンプエリア 1の領域 10
には、図3(b) に示されているように、各種テー
ブル, トレース情報, 送受信バッファ等、障害解析
に、優先的に必要とする各種ワーク情報Aを退避し、領
域 11 には、制御プログラム■を、固定的に退避し
ていた。
【0010】然しながら、実際には、該制御プログラム
■の異常検出の度合いが低いことから、上記ダンプエリ
ア 1内の制御プログラム■の退避領域 11 が無駄
になる、即ち、ダンプ情報として意味を持たないことに
なることが多いという問題があった。
■の異常検出の度合いが低いことから、上記ダンプエリ
ア 1内の制御プログラム■の退避領域 11 が無駄
になる、即ち、ダンプ情報として意味を持たないことに
なることが多いという問題があった。
【0011】本発明は上記従来の欠点に鑑み、制御プロ
グラム■によって制御される情報処理装置において、限
定されたダンプエリア 1を有効に活用して、より広範
囲なワーク情報をダンプエリア 1にダンプすること、
具体的には、制御プログラム■に対して、例えば、チェ
ックサムのチェック{例えば、制御プログラム■を語方
向と, ビット方向のパリティをとって、そのチェック
ビットを記憶しておき、該制御メモリ■を読み出したと
き、その制御プログラム■を語方向と, ビット方向の
パリティチェックを行うことを、チェックサムのチェッ
クという}を行い、該制御プログラム■が正常であれば
、該制御プログラム■に対するダンプ領域 11 を他
のワーク情報Bのダンプ領域とし、該制御プログラム■
が異常であれば、従来とおり、該制御プログラム■を、
予め、定められている上記ダンプエリア 1にダンプす
るダンプ制御方式を提供することを目的とするものであ
る。
グラム■によって制御される情報処理装置において、限
定されたダンプエリア 1を有効に活用して、より広範
囲なワーク情報をダンプエリア 1にダンプすること、
具体的には、制御プログラム■に対して、例えば、チェ
ックサムのチェック{例えば、制御プログラム■を語方
向と, ビット方向のパリティをとって、そのチェック
ビットを記憶しておき、該制御メモリ■を読み出したと
き、その制御プログラム■を語方向と, ビット方向の
パリティチェックを行うことを、チェックサムのチェッ
クという}を行い、該制御プログラム■が正常であれば
、該制御プログラム■に対するダンプ領域 11 を他
のワーク情報Bのダンプ領域とし、該制御プログラム■
が異常であれば、従来とおり、該制御プログラム■を、
予め、定められている上記ダンプエリア 1にダンプす
るダンプ制御方式を提供することを目的とするものであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理を
説明する図である。上記の問題点は下記の如くに構成し
たダンプ制御方式によって解決される。
説明する図である。上記の問題点は下記の如くに構成し
たダンプ制御方式によって解決される。
【0013】制御プログラム■によって制御される情報
処理装置において、ハードウェア/ソフトウェア障害が
発生したとき、該制御プログラム■のチェック、例えば
、チェックサムのチェックを行い、該制御プログラム■
が正常な場合には、ダンプエリア 1の全てのエリア
10,11に、ワーク情報A,Bの退避を行い、該制御
プログラム■のチェックサムチェックにおいて、制御プ
ログラム■が異常であると認識されたときには、該ダン
プエリア 1の一部 10 に、上記ワーク情報の一部
(ワーク情報A)を退避し、他のエリア 11 に、
該異常の検出された制御プログラム■を退避するように
構成する。
処理装置において、ハードウェア/ソフトウェア障害が
発生したとき、該制御プログラム■のチェック、例えば
、チェックサムのチェックを行い、該制御プログラム■
が正常な場合には、ダンプエリア 1の全てのエリア
10,11に、ワーク情報A,Bの退避を行い、該制御
プログラム■のチェックサムチェックにおいて、制御プ
ログラム■が異常であると認識されたときには、該ダン
プエリア 1の一部 10 に、上記ワーク情報の一部
(ワーク情報A)を退避し、他のエリア 11 に、
該異常の検出された制御プログラム■を退避するように
構成する。
【0014】
【作用】図1において、■は制御プログラムであり、ワ
ーク情報Aは、優先度の高いワーク情報で、例えば、上
記通信制御装置においては、前述のように、通信先のア
ドレス,伝送速度を記憶している各種テーブルとか、ト
レースバッファとか,通信制御の動作において使用され
ている、その通信制御に特有な送受信データを記憶して
いる送受信バッファ等がある。又、ワーク情報Bは、優
先度の低いワーク情報であり、例えば、その通信制御に
特有な情報ではなく、各通信制御の都度、内容が入れ変
わり、本質的には、通信制御の手順によって固定的な制
御バッファ等、上記ワーク情報Aで格納されなかったワ
ーク情報である。チェックサム処理部 12 は、制御
プログラム■が読み出されたとき、該制御プログラム■
のチェックサムをチェックする。
ーク情報Aは、優先度の高いワーク情報で、例えば、上
記通信制御装置においては、前述のように、通信先のア
ドレス,伝送速度を記憶している各種テーブルとか、ト
レースバッファとか,通信制御の動作において使用され
ている、その通信制御に特有な送受信データを記憶して
いる送受信バッファ等がある。又、ワーク情報Bは、優
先度の低いワーク情報であり、例えば、その通信制御に
特有な情報ではなく、各通信制御の都度、内容が入れ変
わり、本質的には、通信制御の手順によって固定的な制
御バッファ等、上記ワーク情報Aで格納されなかったワ
ーク情報である。チェックサム処理部 12 は、制御
プログラム■が読み出されたとき、該制御プログラム■
のチェックサムをチェックする。
【0015】本発明においては、チェックサム処理部
12 が読み出されると、制御プログラム■のチェック
サムのチェックを行い、正常であれば、ダンプエリア
1の領域 10 には、従来と同じように、優先度の高
いワーク情報Aを格納(退避)し、領域11 には、優
先度の低いワーク情報Bを格納(退避)するが、該チェ
ックサム処理において、読み出された制御プログラム■
が異常であることが検出されると、ダンプエリア 1の
領域 10 には、従来と同じように、優先度の高いワ
ーク情報Aを格納(退避)するが、領域 11 には、
従来と同じように、該異常が検出された制御プログラム
■を格納 (退避) するように作用する。
12 が読み出されると、制御プログラム■のチェック
サムのチェックを行い、正常であれば、ダンプエリア
1の領域 10 には、従来と同じように、優先度の高
いワーク情報Aを格納(退避)し、領域11 には、優
先度の低いワーク情報Bを格納(退避)するが、該チェ
ックサム処理において、読み出された制御プログラム■
が異常であることが検出されると、ダンプエリア 1の
領域 10 には、従来と同じように、優先度の高いワ
ーク情報Aを格納(退避)するが、領域 11 には、
従来と同じように、該異常が検出された制御プログラム
■を格納 (退避) するように作用する。
【0016】従って、制御プログラム■をチェックした
結果に基づいて、ダンプエリア 1の領域 10,11
を有効に使用でき、制御プログラム■が正常なときには
、従来ダンプすることができなかったワーク情報Bを退
避することができるようになり、障害解析の精度を向上
させることができ、システムの信頼度を向上させること
ができる効果がある。
結果に基づいて、ダンプエリア 1の領域 10,11
を有効に使用でき、制御プログラム■が正常なときには
、従来ダンプすることができなかったワーク情報Bを退
避することができるようになり、障害解析の精度を向上
させることができ、システムの信頼度を向上させること
ができる効果がある。
【0017】
【実施例】以下本発明の実施例を図面によって詳述する
。前述の図1は、本発明の原理を説明する図であり、図
2は本発明の一実施例を流れ図で示した図である。
。前述の図1は、本発明の原理を説明する図であり、図
2は本発明の一実施例を流れ図で示した図である。
【0018】本発明においては、制御プログラム■によ
って制御される情報処理装置において、ハードウェア/
ソフトウェア障害が発生したとき、制御プログラム■の
チェック、例えば、チェックサムのチェックを行い、そ
のチェック結果に基づいて、ダンプエリア 1の領域
11 へのダンプ情報を、ワーク情報B/制御プログラ
ム■に切り替える手段が、本発明を実施するのに必要な
手段である。尚、全図を通して同じ符号は同じ対象物を
示している。
って制御される情報処理装置において、ハードウェア/
ソフトウェア障害が発生したとき、制御プログラム■の
チェック、例えば、チェックサムのチェックを行い、そ
のチェック結果に基づいて、ダンプエリア 1の領域
11 へのダンプ情報を、ワーク情報B/制御プログラ
ム■に切り替える手段が、本発明を実施するのに必要な
手段である。尚、全図を通して同じ符号は同じ対象物を
示している。
【0019】以下、図1を参照しながら、図2によって
、本発明のダンプ制御方式を説明する。先ず、当該情報
処理装置、例えば、通信制御装置において、ハードウェ
ア/ソフトウェア障害が発生すると、図2に示したチェ
ックサム処理部12 の処理に入る。 (処理ステップ
100参照)該チェックサムのチェックの結果が正常
であると、処理ステップ 101→処理ステップ 10
2に進み、ダンプエリア 1の領域 10 には、優先
度の高いワーク情報Aが、ダンプエリア 1の領域 1
1 には、優先度の低いワーク情報Bが、それぞれ、格
納(退避)される。
、本発明のダンプ制御方式を説明する。先ず、当該情報
処理装置、例えば、通信制御装置において、ハードウェ
ア/ソフトウェア障害が発生すると、図2に示したチェ
ックサム処理部12 の処理に入る。 (処理ステップ
100参照)該チェックサムのチェックの結果が正常
であると、処理ステップ 101→処理ステップ 10
2に進み、ダンプエリア 1の領域 10 には、優先
度の高いワーク情報Aが、ダンプエリア 1の領域 1
1 には、優先度の低いワーク情報Bが、それぞれ、格
納(退避)される。
【0020】もし、上記の制御プログラム■のチェック
サムの結果、該制御プログラム■が異常であることが検
出された場合には、処理ステップ 101→処理ステッ
プ 103,104に進み、ダンプエリア 1の領域1
0 には、優先度の高いワーク情報Aが格納 (退避)
されるが、該ダンプエリア 1の領域 11 には、
異常が検出された制御プログラム■を格納 (退避)
する。
サムの結果、該制御プログラム■が異常であることが検
出された場合には、処理ステップ 101→処理ステッ
プ 103,104に進み、ダンプエリア 1の領域1
0 には、優先度の高いワーク情報Aが格納 (退避)
されるが、該ダンプエリア 1の領域 11 には、
異常が検出された制御プログラム■を格納 (退避)
する。
【0021】このように、本発明によるダンプ制御方式
は、制御プログラム■によって制御される情報処理装置
において、ハードウェア/ソフトウェア障害が発生した
とき、制御プログラム■のチェック、例えば、チェック
サムのチェックを行い、そのチェック結果に基づいて、
ダンプエリア 1の領域 11 へのダンプ情報を、ワ
ーク情報B/制御プログラム■に切り替えるようにした
ところに特徴がある。
は、制御プログラム■によって制御される情報処理装置
において、ハードウェア/ソフトウェア障害が発生した
とき、制御プログラム■のチェック、例えば、チェック
サムのチェックを行い、そのチェック結果に基づいて、
ダンプエリア 1の領域 11 へのダンプ情報を、ワ
ーク情報B/制御プログラム■に切り替えるようにした
ところに特徴がある。
【0022】尚、上記の実施例において、制御プログラ
ム■をチェックするのに、チェックサムのチェックを行
う例で説明したが、これに限定されるものではなく、通
常のパリティチェック等の手段であってもよく、要は、
該読み出した制御プログラム■が正常であるか否かが判
定できるものであれば、いかなるチェック方式であって
もよいことはいうまでもないことである。
ム■をチェックするのに、チェックサムのチェックを行
う例で説明したが、これに限定されるものではなく、通
常のパリティチェック等の手段であってもよく、要は、
該読み出した制御プログラム■が正常であるか否かが判
定できるものであれば、いかなるチェック方式であって
もよいことはいうまでもないことである。
【0023】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、制御プログラム■によって制御される情報処理
装置において、ハードウェア/ソフトウェア障害が発生
したとき、制御プログラム■のチェック、例えば、チェ
ックサムのチェック結果により、制御プログラム■が正
常であれば、ダンプエリアには、ワーク情報A,Bのみ
を格納し、該制御プログラム■が異常であることを検出
したときには、優先度の高いワーク情報Aと、該異常を
示した制御プログラム■を退避格納するようにしたもの
であるので、ワーク情報を有効に活用でき、ダンプエリ
アも効率よく使用できると共に、障害解析の精度が向上
し、システムの信頼度を向上させることができる効果が
ある。
よれば、制御プログラム■によって制御される情報処理
装置において、ハードウェア/ソフトウェア障害が発生
したとき、制御プログラム■のチェック、例えば、チェ
ックサムのチェック結果により、制御プログラム■が正
常であれば、ダンプエリアには、ワーク情報A,Bのみ
を格納し、該制御プログラム■が異常であることを検出
したときには、優先度の高いワーク情報Aと、該異常を
示した制御プログラム■を退避格納するようにしたもの
であるので、ワーク情報を有効に活用でき、ダンプエリ
アも効率よく使用できると共に、障害解析の精度が向上
し、システムの信頼度を向上させることができる効果が
ある。
【図1】本発明の原理を説明する図
【図2】本発明の一実施例を流れ図で示した図
【図3】
従来のダンプ制御方式を説明する図
従来のダンプ制御方式を説明する図
1 ダンプエリア
10,11 領域
12 チェックサム処理部 20 中央処理装置(CPU)
21 制御メモリ(ROM) 22 主メモリ(RAM)
23 回線制御部 24 回線
12 チェックサム処理部 20 中央処理装置(CPU)
21 制御メモリ(ROM) 22 主メモリ(RAM)
23 回線制御部 24 回線
Claims (1)
- 【請求項1】制御プログラム(■)によって制御される
情報処理装置において、ハードウェア/ソフトウェア障
害が発生したとき、該制御プログラム(■)のチェック
を行い、該制御プログラム(■)が正常な場合には、ダ
ンプエリア(1) の全てのエリア(10,11) に
、ワーク情報A,Bの退避を行い、該制御プログラム(
■)のチェックにおいて、制御プログラム (■) が
異常であると認識されたときには、該ダンプエリア(1
) の一部(10)に、上記ワーク情報の一部 (ワー
クA)を退避し、他のエリアに、該異常の検出された制
御プログラム (■) を退避することを特徴とするダ
ンプ制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3137314A JPH04361336A (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | ダンプ制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3137314A JPH04361336A (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | ダンプ制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04361336A true JPH04361336A (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=15195792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3137314A Withdrawn JPH04361336A (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | ダンプ制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04361336A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08263331A (ja) * | 1995-03-22 | 1996-10-11 | Kofu Nippon Denki Kk | 情報処理システム |
JP2009025967A (ja) * | 2007-07-18 | 2009-02-05 | Nec Computertechno Ltd | 二重化ファームウェアのバックアップ方式、方法、及び、オペレーティングシステム |
-
1991
- 1991-06-10 JP JP3137314A patent/JPH04361336A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08263331A (ja) * | 1995-03-22 | 1996-10-11 | Kofu Nippon Denki Kk | 情報処理システム |
JP2009025967A (ja) * | 2007-07-18 | 2009-02-05 | Nec Computertechno Ltd | 二重化ファームウェアのバックアップ方式、方法、及び、オペレーティングシステム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980903 |