JPH04360231A - データ出力方法及びその装置 - Google Patents

データ出力方法及びその装置

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JPH04360231A
JPH04360231A JP3136280A JP13628091A JPH04360231A JP H04360231 A JPH04360231 A JP H04360231A JP 3136280 A JP3136280 A JP 3136280A JP 13628091 A JP13628091 A JP 13628091A JP H04360231 A JPH04360231 A JP H04360231A
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JP
Japan
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audio
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user
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Withdrawn
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JP3136280A
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English (en)
Inventor
Tomoko Yamamoto
倫子 山本
Masakuni Yamamoto
昌邦 山本
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばワークステーシ
ョンやワードプロセッサなどの情報処理装置におけるデ
ータ出力方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ワークステーションやワードプロセッサ
などの情報処理装置に電源を投入すると、その装置のブ
ートプログラムが起動された後、次にシステムプログラ
ムが、その装置にロードされる。このシステムプログラ
ムのロードが終了すると、装置全体の初期化が行われ、
ファイルのクリア起動プロセスの関連処理などを行った
後、ログイン待ちとなる。ここで、ログインが実行され
るとログインプロセスが呼び出され、初期プロセスが実
行される。この初期プロセスでは、予め設定しておくこ
とにより、メールの着信情報や、日付や時刻等を知るこ
とができる。また、予め設定しておくことにより、ユー
ザが知ることのできるユーザ環境として、ディスクの残
量、ファイルのブロック数、端末の属性及びプロセス環
境などを表示画面上に表示するようにもできる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
従来の装置では、ユーザーが使用可能な状態になるまで
に、日付や時刻、ディスク残量、更にはメール着信のよ
うな、予め設定されたマシン情報の項目が、各々または
同時に次々と画面上に表示される。このため、この立ち
上げ時には、表示画面がこれらの情報で一杯になり、ユ
ーザによる使用の妨げとなるという欠点があった。
【0004】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、予め出力する情報を音声情報として記憶しておき、
音声での出力が指示されると、画面に表示することなく
音声でユーザに報知できるデータ出力方法及びその装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のデータ出力装置は以下のような構成を備える
。即ち、音声入出力部を備えたデータ出力装置であって
、音声情報を入力して記憶する記憶手段と、ユーザへの
メッセージを画面に表示するか、音声で出力するかを指
示する指示手段と、前記指示手段により音声での出力が
指示されている時は、前記記憶手段に記憶されている音
声情報に従ってユーザに情報を音声で伝える音声出力手
段とを有する。
【0006】又、上記目的を達成するために他の発明の
データ出力方法は以下のような工程を備える。即ち、音
声情報でデータを出力するデータ出力方法であって、各
種メッセージを音声情報として登録する工程と、ユーザ
に報知するメッセージを音声で出力するように指示され
ると、そのメッセージを画面に表示することなく、音声
で出力する工程とを有する。
【0007】
【作用】以上の構成において、予め音声情報を入力して
記憶手段に記憶しておき、ユーザへのメッセージを画面
に表示するか、音声で出力するかを指示する指示手段に
より、音声での出力が指示されている時は、その記憶手
段に記憶されている音声情報に従ってユーザに情報を音
声で伝えるように動作する。
【0008】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の好適な実
施例を詳細に説明する。
【0009】図1は本実施例の、例えばワークステーシ
ョン等の情報処理装置の概略構成を示すブロック図であ
る。
【0010】図において、1はCPUで、内部目盛り2
に記憶されたプログラムに従って各種演算を実行し、装
置全体を制御している。内部メモリ2は、ブートプログ
ラムを記憶しているROM部と、システムプログラムや
各種データを一時的に記憶するRAM等で構成されたメ
モリである。3は外部メモリで、例えばハードディスク
やフロッピィディスク等で構成され、プログラムや各種
データを保存している。4は文字や画像等を表示するデ
ィスプレイなどの表示部、5はキーボードやマウスなど
の入力部である。6はプリンタ等の出力部、7はマイク
やスピーカなどを備えた音声入出力部である。又、8は
回線インターフェース部で、イーサネットや公衆回線な
どの回線9に接続されている。また、10は本システム
の内部で、前述した各部の間で情報の送受を行うシステ
ムバスである。
【0011】以上の構成により、装置の電源を投入する
と、内部メモリ2に記憶されているブートプログラムが
起動される。次に、このブートプログラムにより、シス
テムプログラムが外部メモリ3より内部メモリ2にロー
ドされた後、装置の初期化が行われる。例えば、UNI
Xシステムの場合では、ここでカーネルをロードして初
期化し、シェルを呼び出す。そして、表示部4にプロン
プトが表示されると、通常はここで日時等のデータを設
定する。次に/etc/rcのようなファイルを捜して
、シェルを起動させる。このrcファイルの中に使用可
能となる前に行っておきたい処理、例えば各種ファイル
のクリア、定時起動プロセス関連処理などをセットして
おく。
【0012】このファイルの実行が終わると、ログイン
(login)入力を示す表示がなされる。ここで文字
列が入力されると、正当な文字列かどうかをチェックす
るログイン処理がなされ、初期プロセスが呼び出される
。ここでログインプロフィルというファイルを用意して
実行される。このログインプロフィルは、文字やキーの
設定や、シェル変数のセット、或いは自動的に起動して
おきたいユーザコマンドなどを設定しておくものであり
、本実施例におけるユーザ情報を知らせる設定は、この
ログインプロフィルの中で行われる。
【0013】図2は上述したログインプロフィルのファ
イルの処理の流れを示すフローチャートである。
【0014】まずステップS1で、内部メモリ2の表示
フラグと音声フラグを共にオフにする。これらフラグを
説明すると、表示フラグがオンであればユーザへの情報
は表示部4の画面上に表示され、音声フラグがオンであ
れば、その情報は表示部4に表示されることなく、音声
入出力部7より音声で出力される。従って、もし画面或
いは音声のいずれか一方でのみユーザへの情報が出力さ
れるのであれば、これらのフラグを1つにして、例えば
オンであれば音声で出力し、オフであれば画面に表示し
て出力するようにしても良い。こうすれば、音声による
報知・出力が指定された時は、画面に表示して報知・出
力する処理が確実に行われなくなる。
【0015】ステップS2で予め設定する内容、即ちユ
ーザが知りたい情報(ログイン時の時刻、ディスクの残
量、プロセスの状態など)を画面に表示するかどうかを
決定する。この指示は、例えばキーボード等の入力部5
より入力され、画面に表示するように指示された時はス
テップS3に進み、表示フラグをオンにする。
【0016】次にステップS4に進み、入力部5よりの
指示に従って情報を音声で出力するかどうかを判断する
。音声で出力するように指示されるとステップS5に進
み、音声フラグをオンにする。
【0017】こうして、各フラグの設定が終了するとス
テップS6に進み、これらフラグのいずれかがオンかど
うかをみる。画面または音声のどちらか1つの出力が指
示されているとステップS7に進み、ログイン時の時刻
、外部メモリ3(ハードディスク)の残量プロセスの状
態などの情報を調べるコマンドを実行する。次にステッ
プS8に進み、表示フラグがオンで、画面表示が指示さ
れている時はステップS9に進み、「現在00時XX分
です。」、「ディスクはあとXXメガバイト残っていま
す。」、「ゾンビ・プロセスが実行されています。」等
のような内容を表示部5に表示する。
【0018】次にステップS10に進み、音声フラグが
オンで、音声入出力部7よりの音声出力が指示されてい
る時は、予め作成しておいた音声ファイル(「現在00
時XX分です」、「ディスクはあとXXメガバイト残っ
ています」、「ゾンビ・プロセスが実行されています」
等のような音声)を開き、それを実行する。これにより
、これら各種情報が音声入出力部5より音声で出力され
る。
【0019】尚、予め作成しておく音声ファイルとして
は「現在1時00分です」、「ディスクはあと5メガバ
イト残っています」、「ソンビ・プロセスが実行されて
います」等のような、決まった文章の音声ファイルのほ
かに、1、2…のような数字が音声で入っているものと
、「現在」、「時」、「分」、「ディスクは」、「バイ
ト残っています」のような音声が入っているファイルと
に分けて作成し、それぞれを別々に呼び出してつなげる
ことにより1つの語句(フレーズ)として実行する等の
方法がある。また、音声フラグと表示フラグのいずれも
オフのままであれば、何も行わず次に指令のファイルを
実行する。
【0020】このようにして、時刻、文字、キー設定な
どのシェルのログインプロフィルのファイルがすべて実
行された後、ユーザが使用可能な状態となる。
【0021】図3は、音声ファイルの作成方法及び音声
ファイルより音声情報を読み出して再生する方法を具体
的に説明するための図である。
【0022】まず、図3(a)は、オペレータの実際の
音声をもとに音声ファイルを作成して、その音声ファイ
ルを読み出して出力する音声入出力部7の詳細な構成を
示している。
【0023】図において、21はデジタルシグナル・プ
ロセッサ(DSP)で、デジタル信号処理機能をリアル
タイムで実現するための超LSI等で構成されている。 22はアナログ/デジタル変換器(A/D)で、マイク
23より入力された音声信号をデジタル信号に変換して
DSP21に出力している。24はデジタル/アナログ
変換器(D/A)で、DSP21よりのデジタル音声信
号を入力し、アナログ信号に変換してスピーカ25に出
力している。
【0024】この構成により、音声ファイルを作成する
時は、音声情報として出力させたい音声をマイク23よ
り入力し、A/D変換器22でアナログ信号に変換した
後、DSP21により音声ファイルに変換される。そし
て、この音声ファイルはCPU1の制御の下にメモリ2
0に格納される。この場合のメモリ20は、前述した内
部メモリ4でも、外部メモリ5でも良い。
【0025】こうしてメモリ20に記憶された音声ファ
イルを再生する時は、CPU1によりメモリ20より該
当する音声ファイルを呼び出し、DSP21を経てD/
A変換器24によりアナログ信号に変換した後、スピー
カ25により音声として出力する。
【0026】次に、図3(b)を参照して、キーボード
などより入力された文書データをもとに、この文書デー
タを音声合成部26により音声信号に変換して出力する
音声入出力部7aの場合を説明する。
【0027】この音声入出力部7aは、音声合成部26
とスピーカ27等の音声出力部より構成されている。こ
の場合、音声ファイルの作成は、キーボード等の入力部
5より文書ファイルと同様な形式の音声ファイルを入力
することにより作成される。この音声ファイルは、CP
U1の制御のもとに、メモリ20に記憶される。このメ
モリ20に記憶された音声ファイルを再生する時は、C
PU1がメモリ20より該当する音声ファイルを呼び出
し、それを音声合成部26に出力する。これにより、音
声合成部26では自然言語処理の手法を用いて、音声フ
ァイル(文書データ)の内容をアナログ信号に変換し、
スピーカ27により音声信号として出力する。
【0028】尚、前述した実施例においては、ログイン
(login)時の動作として説明したが、他に例えば
、PM12:00,PM5:00等のように、あらかじ
め時刻を決めておいて、その時刻に「現在PM12:0
0です」や「現在PM5:00です」のような情報を音
声で出力することも可能である。
【0029】また、イーサネット等の回線9が共通のデ
ータベースにつながっており、定期的な時刻にメールの
着信やプロセスの状況などを伝えることも可能である。
【0030】この場合、作業中の場合は表示部4に表示
するか、音声のみを伝えるか、何も行わないか等を、予
め設定しておくことが必要である。
【0031】尚、本発明は複数の機器から構成されるシ
ステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用し
ても良い。また、本発明はシステム或は装置に、本発明
を実施するプログラムを供給することによって達成され
る場合にも適用できることはもちろんである。
【0032】以上説明したように本実施例によれば、予
め準備しておいた音声ファイルを用いて、情報処理部の
立ち上げ時の装置の情報を音声で伝えることにより、必
要なユーザ情報をわかりやすく、かつ画面を妨げること
なくユーザに伝えることができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、予
め出力する情報を音声情報として記憶しておき、音声で
の出力が指示されると、画面に表示することなく音声で
ユーザに報知できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の情報処理装置の概略構成を示すブロ
ック図である。
【図2】本実施例の情報処理装置におけるログインプロ
フィルの処理の流れを示すフローチャートである。
【図3】本実施例の情報処理装置の音声入出力部の構成
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1  CPU 2  内部メモリ 3  外部メモリ 4  表示部 5  入力部 6  出力部 7  音声入出力部 8  回線インターフェース 9  回線 20  メモリ 21  DSP 22  A/D変換器 23  マイク 24  D/A変換器 25,27  スピーカ 26  音声合成部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  音声入出力部を備えたデータ出力装置
    であって、音声情報を入力して記憶する記憶手段と、ユ
    ーザへのメッセージを画面に表示するか、音声で出力す
    るかを指示する指示手段と、前記指示手段により音声で
    の出力が指示されている時は、前記記憶手段に記憶され
    ている音声情報に従ってユーザに情報を音声で伝える音
    声出力手段と、を有することを特徴とするデータ出力装
    置。
  2. 【請求項2】  音声情報でデータを出力するデータ出
    力方法であって、各種メッセージを音声情報として登録
    する工程と、ユーザに報知するメッセージを音声で出力
    するように指示されると、そのメッセージを画面に表示
    することなく、音声で出力する工程と、を有することを
    特徴とするデータ出力方法。
JP3136280A 1991-06-07 1991-06-07 データ出力方法及びその装置 Withdrawn JPH04360231A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3136280A JPH04360231A (ja) 1991-06-07 1991-06-07 データ出力方法及びその装置

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JP3136280A JPH04360231A (ja) 1991-06-07 1991-06-07 データ出力方法及びその装置

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JPH04360231A true JPH04360231A (ja) 1992-12-14

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ID=15171497

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3136280A Withdrawn JPH04360231A (ja) 1991-06-07 1991-06-07 データ出力方法及びその装置

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JP (1) JPH04360231A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102012022197A1 (de) 2011-11-25 2013-05-29 Hitachi Automotive Systems, Ltd. Bremssteuerungsvorrichtung

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102012022197A1 (de) 2011-11-25 2013-05-29 Hitachi Automotive Systems, Ltd. Bremssteuerungsvorrichtung

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Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980903