JPH04360066A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH04360066A JPH04360066A JP3135060A JP13506091A JPH04360066A JP H04360066 A JPH04360066 A JP H04360066A JP 3135060 A JP3135060 A JP 3135060A JP 13506091 A JP13506091 A JP 13506091A JP H04360066 A JPH04360066 A JP H04360066A
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- JP
- Japan
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- circuit
- emphasis
- recording
- signal
- vtr
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- Pending
Links
- 230000001447 compensatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】衛星放送受信装置を内蔵する磁気
記録再生装置に関する。
記録再生装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ＢＳチューナ、或るいはＣＳチューナ（
以下、衛星放送受信チューナと称する）を内蔵したビデ
オテープレコーダ（以下、ＶＴＲと称する）により衛星
放送を記録する場合、衛星放送受信チューナ部で一旦デ
ィエンファシスをかけて高域を低下させ、記録部でプリ
エンファシスをかけ高域を強調している（例えば月刊エ
レクトロニクスライフ １９８８ ５月号第７０頁図２
１参照）。
以下、衛星放送受信チューナと称する）を内蔵したビデ
オテープレコーダ（以下、ＶＴＲと称する）により衛星
放送を記録する場合、衛星放送受信チューナ部で一旦デ
ィエンファシスをかけて高域を低下させ、記録部でプリ
エンファシスをかけ高域を強調している（例えば月刊エ
レクトロニクスライフ １９８８ ５月号第７０頁図２
１参照）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ディエンファシス・プ
リエンファシス回路は、その回路素子の諸特性の精度上
の問題から両回路相互の逆特性を得ることが難しく、何
回も繰り返すと波形の再現性が悪くなり、位相特性及び
Ｓ／Ｎ比の悪化を引き起こす原因となっている。
リエンファシス回路は、その回路素子の諸特性の精度上
の問題から両回路相互の逆特性を得ることが難しく、何
回も繰り返すと波形の再現性が悪くなり、位相特性及び
Ｓ／Ｎ比の悪化を引き起こす原因となっている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】衛星放送受信チューナ部
のディエンファシス回路と記録部のプリエンファシス回
路とを一体化した総合エンファシス回路を衛星放送受信
チューナ部に設け、該チューナ部出力を総合エンファシ
ス回路を通した後記録部に送り、その信号をプリエンフ
ァシスをかけずに記録する構成とする。
のディエンファシス回路と記録部のプリエンファシス回
路とを一体化した総合エンファシス回路を衛星放送受信
チューナ部に設け、該チューナ部出力を総合エンファシ
ス回路を通した後記録部に送り、その信号をプリエンフ
ァシスをかけずに記録する構成とする。
【０００５】
【作用】衛星放送受信チューナ部からの信号を総合エン
ファシス回路を通した後記録することにより、再生時の
原信号に対する波形の再現性が良くなり、且つ位相特性
の悪化が防がれ、結果的には衛星放送を高音質・高画質
で記録できる。
ファシス回路を通した後記録することにより、再生時の
原信号に対する波形の再現性が良くなり、且つ位相特性
の悪化が防がれ、結果的には衛星放送を高音質・高画質
で記録できる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の具体的な一実施例について、
図面を参照しながら説明する。図１はＢＳチューナを備
えたＶＴＲのＨｉＦｉ音声回路に採用したブロック図を
示す。図において、１はパラボラアンテナ、２は衛星信
号をＢＳ−ＩＦ帯に変換するコンバータ回路、３はチュ
ーニング回路、４はＦＭ検波回路、５は映像・音声分離
回路、６は映像信号ディエンファシス回路、７はエネル
ギー拡散信号除去回路、８は映像信号出力端子、９は音
声信号用４相ＤＰＳＫ復調回路、１０はＰＣＭ復調回路
、１１は本発明の主要部をなす総合エンファシス回路で
ある。
図面を参照しながら説明する。図１はＢＳチューナを備
えたＶＴＲのＨｉＦｉ音声回路に採用したブロック図を
示す。図において、１はパラボラアンテナ、２は衛星信
号をＢＳ−ＩＦ帯に変換するコンバータ回路、３はチュ
ーニング回路、４はＦＭ検波回路、５は映像・音声分離
回路、６は映像信号ディエンファシス回路、７はエネル
ギー拡散信号除去回路、８は映像信号出力端子、９は音
声信号用４相ＤＰＳＫ復調回路、１０はＰＣＭ復調回路
、１１は本発明の主要部をなす総合エンファシス回路で
ある。
【０００７】１２は記録信号選択スイッチ、１３はＦＭ
変調回路、１４は記録アンプ、１５は記録再生切換スイ
ッチ、１６は再生アンプ、１７は音声信号処理回路、１
８は音声信号出力端子、１９は磁気テープ、２０は記録
再生用磁気ヘッド、２１は外部入力または地上放送記録
時のプリエンファシス回路、２２は外部信号入力端子を
示す。尚、一点鎖線で囲んだ部分２３はチューナブロッ
ク部、２４はＶＴＲブロック部である。
変調回路、１４は記録アンプ、１５は記録再生切換スイ
ッチ、１６は再生アンプ、１７は音声信号処理回路、１
８は音声信号出力端子、１９は磁気テープ、２０は記録
再生用磁気ヘッド、２１は外部入力または地上放送記録
時のプリエンファシス回路、２２は外部信号入力端子を
示す。尚、一点鎖線で囲んだ部分２３はチューナブロッ
ク部、２４はＶＴＲブロック部である。
【０００８】次に、上述回路構成の動作を説明する。パ
ラボラアンテナ１で受信された衛星信号は、コンバータ
回路２でＢＳ−ＩＦ（またはＣＳ−ＩＦ）帯の周波数の
信号に変換され、チューニング回路３で希望する受信周
波数が選局された後検波回路４で検波され、次段の回路
５で映像信号と音声信号に分離される。映像信号はディ
エンファシス回路６で高域を下げられた後、エネルギー
拡散信号除去回路７で不要信号を除去され出力端子８か
ら出力される。
ラボラアンテナ１で受信された衛星信号は、コンバータ
回路２でＢＳ−ＩＦ（またはＣＳ−ＩＦ）帯の周波数の
信号に変換され、チューニング回路３で希望する受信周
波数が選局された後検波回路４で検波され、次段の回路
５で映像信号と音声信号に分離される。映像信号はディ
エンファシス回路６で高域を下げられた後、エネルギー
拡散信号除去回路７で不要信号を除去され出力端子８か
ら出力される。
【０００９】一方、音声信号は、４相ＤＰＳＫ復調回路
９でディジタル信号に復調され、ＰＣＭ復調回路１０で
誤り訂正され、Ｄ／Ａ変換回路（図示せず）でアナログ
信号に変換された後、次段の総合エンファシス回路１１
で所定の周波数特性を持つ音声信号に補正される。
９でディジタル信号に復調され、ＰＣＭ復調回路１０で
誤り訂正され、Ｄ／Ａ変換回路（図示せず）でアナログ
信号に変換された後、次段の総合エンファシス回路１１
で所定の周波数特性を持つ音声信号に補正される。
【００１０】該総合エンファシス回路１１の周波数特性
は、図２（ａ）で示すＢＳディエンファシス特性と、図
２（ｂ）で示すＶＴＲ記録部のＨｉＦｉ音声回路のプリ
エンファシス特性とが合成された周波数特性を持つよう
、即ち図２（ｃ）に示すような総合特性に設計される。 図２において、縦軸は角周波数に対する電圧の相対偏差
値を示したもので、Ｖ１＞Ｖ２である。
は、図２（ａ）で示すＢＳディエンファシス特性と、図
２（ｂ）で示すＶＴＲ記録部のＨｉＦｉ音声回路のプリ
エンファシス特性とが合成された周波数特性を持つよう
、即ち図２（ｃ）に示すような総合特性に設計される。 図２において、縦軸は角周波数に対する電圧の相対偏差
値を示したもので、Ｖ１＞Ｖ２である。
【００１１】上述の補正された音声信号は、スイッチ１
２を介してＶＴＲブロック２４のＦＭ変調回路１３で変
調され、記録アンプ１４で増幅された後、スイッチ１５
を介して磁気ヘッド２０に供給されテープ１９に記録さ
れる。また、衛星放送以外の信号は端子２２から入力さ
れ、プリエンファシス回路２１で高域が強調された後、
スイッチ１２を介してＦＭ変調回路１３、記録アンプ１
４、スイッチ１５、磁気ヘッド２０を介してテープ１９
に記録される。再生時は、磁気ヘッド２０、再生アンプ
１６、ディエンファシス回路を含む音声処理回路１７を
介して端子１８に音声信号が出力される。
２を介してＶＴＲブロック２４のＦＭ変調回路１３で変
調され、記録アンプ１４で増幅された後、スイッチ１５
を介して磁気ヘッド２０に供給されテープ１９に記録さ
れる。また、衛星放送以外の信号は端子２２から入力さ
れ、プリエンファシス回路２１で高域が強調された後、
スイッチ１２を介してＦＭ変調回路１３、記録アンプ１
４、スイッチ１５、磁気ヘッド２０を介してテープ１９
に記録される。再生時は、磁気ヘッド２０、再生アンプ
１６、ディエンファシス回路を含む音声処理回路１７を
介して端子１８に音声信号が出力される。
【００１２】ところで、衛星放送における映像信号はＦ
Ｍ（周波数変調）で送信され、また音声信号はＰＣＭ（
パルスコード変調）あるいは、ＦＭで送信されている。 従って、映像信号・音声信号ともに受信時のＳ／Ｎ比改
善のために送信側でプリエンファシスを行い、受信側で
図２（ａ）に示すような周波数特性のディエンファシス
を行っている。また、ＨｉＦｉ音声記録のようにＦＭで
記録されるＶＴＲでも、再生時のＳ／Ｎ比改善のために
記録時に図２（ｂ）に示すような周波数特性のプリエン
ファシスが行われている。
Ｍ（周波数変調）で送信され、また音声信号はＰＣＭ（
パルスコード変調）あるいは、ＦＭで送信されている。 従って、映像信号・音声信号ともに受信時のＳ／Ｎ比改
善のために送信側でプリエンファシスを行い、受信側で
図２（ａ）に示すような周波数特性のディエンファシス
を行っている。また、ＨｉＦｉ音声記録のようにＦＭで
記録されるＶＴＲでも、再生時のＳ／Ｎ比改善のために
記録時に図２（ｂ）に示すような周波数特性のプリエン
ファシスが行われている。
【００１３】本発明の構成は、衛星放送受信チューナを
内蔵したＶＴＲにおいて、衛星放送受信チューナ部のデ
ィエンファシス回路とＶＴＲ記録部のプリエンファシス
回路とを一体化した総合エンファシス回路１１を衛星放
送受信チューナ部２３に設けることにより、ディエンフ
ァシスとプリエンファシスの補償量を相殺することが可
能になり、衛星放送信号を記録する場合、図２（ｃ）に
示すような最小限の補償量を持った総合エンファシス回
路１１を一回通すだけでよい構成とした。
内蔵したＶＴＲにおいて、衛星放送受信チューナ部のデ
ィエンファシス回路とＶＴＲ記録部のプリエンファシス
回路とを一体化した総合エンファシス回路１１を衛星放
送受信チューナ部２３に設けることにより、ディエンフ
ァシスとプリエンファシスの補償量を相殺することが可
能になり、衛星放送信号を記録する場合、図２（ｃ）に
示すような最小限の補償量を持った総合エンファシス回
路１１を一回通すだけでよい構成とした。
【００１４】本発明の実施例では、ＢＳまたはＣＳチュ
ーナのＰＣＭ音声回路と民生用ＶＴＲのＨｉＦｉ音声回
路への応用について述べたが、ＣＳのＦＭ音声回路とＶ
ＴＲのＨｉＦｉ音声回路や、ＢＳまたはＣＳチューナと
ＶＴＲの映像回路にも応用できることは云うまでもない
。
ーナのＰＣＭ音声回路と民生用ＶＴＲのＨｉＦｉ音声回
路への応用について述べたが、ＣＳのＦＭ音声回路とＶ
ＴＲのＨｉＦｉ音声回路や、ＢＳまたはＣＳチューナと
ＶＴＲの映像回路にも応用できることは云うまでもない
。
【００１５】
【発明の効果】本発明の構成により、エンファシス回路
が簡素化され、且つその補償量も少なくて済むので、原
信号に対する波形の再現性及び位相特性が改善される。
が簡素化され、且つその補償量も少なくて済むので、原
信号に対する波形の再現性及び位相特性が改善される。
【図１】本発明の回路ブロック図である。
【図２】エンファシス回路の補償量を説明するための図
である。
である。
１１ 総合エンファシス回路
２３ チューナブロック部
２４ ＶＴＲブロック部
Claims (2)
- 【請求項１】 衛星放送受信チューナを備えた磁気記
録再生装置において、前記チューナからの出力信号を、
総合エンファシス回路を通して記録することを特徴とす
る磁気記録再生装置。 - 【請求項２】 前記総合エンファシス回路は、チュー
ナ部のディエンファシス回路と記録再生部のプリエンフ
ァシス回路とを一体化した回路であることを特徴とする
請求項１の磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3135060A JPH04360066A (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3135060A JPH04360066A (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04360066A true JPH04360066A (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=15142954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3135060A Pending JPH04360066A (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04360066A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62199125A (ja) * | 1986-02-27 | 1987-09-02 | Sony Corp | 周波数変調信号伝送方式 |
-
1991
- 1991-06-06 JP JP3135060A patent/JPH04360066A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62199125A (ja) * | 1986-02-27 | 1987-09-02 | Sony Corp | 周波数変調信号伝送方式 |
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