JPH04359660A - ブラシレスモータ - Google Patents
ブラシレスモータInfo
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- JPH04359660A JPH04359660A JP13616491A JP13616491A JPH04359660A JP H04359660 A JPH04359660 A JP H04359660A JP 13616491 A JP13616491 A JP 13616491A JP 13616491 A JP13616491 A JP 13616491A JP H04359660 A JPH04359660 A JP H04359660A
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- electrical resistance
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Links
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Landscapes
- Brushless Motors (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はブラシレスモータ、中で
も主に直径より軸方向の寸法が小さい偏平な外形で回転
子は円板状のロータマグネットで、空隙磁束が回転軸方
向に貫通するアキシャルフラックス形、またはアキシャ
ルギャップ形と呼ばれるブラシレスモータに関するもの
である。
も主に直径より軸方向の寸法が小さい偏平な外形で回転
子は円板状のロータマグネットで、空隙磁束が回転軸方
向に貫通するアキシャルフラックス形、またはアキシャ
ルギャップ形と呼ばれるブラシレスモータに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年ブラシレスモータはビデオテープレ
コーダー(VTR)やオーディオテープのテープ送り用
キャプスタンモータやフロッピーディスクやコンパクト
ディスクのディスクドライブ用のスピンドルモータ等に
非常に多く用いられている。
コーダー(VTR)やオーディオテープのテープ送り用
キャプスタンモータやフロッピーディスクやコンパクト
ディスクのディスクドライブ用のスピンドルモータ等に
非常に多く用いられている。
【0003】以下に従来のブラシレスモータについて説
明する。図6(a),(b)は従来のブラシレスモータ
であり、図6(a)は断面図、図6(b)は上面図であ
る。リング状の永久磁石1は8極着磁されて鉄製のロー
タヨーク2に取付けられている。ロータヨーク2は軸受
け7にて保持された回転軸3に取付けられてロータ磁石
1と共に回転軸3を中心に回転する構造になっている。 中心軸3を支える軸受けの固定側には鉄板のステータヨ
ーク6の上に絶縁プリント基板からなるステータ基板5
が貼付けられ、その上には空心コイル4が6個、ロータ
磁石1に対向する位置に円周状に設置されている。空心
コイル4はステータ基板5上の配線パターンに電気的に
接続され、さらにモータ駆動回路に接続している。そし
てロータ磁石1のN極S極の位置を検出するために、ホ
ール素子9が6個の空心コイル4のうち、3個の空心コ
イル4のほぼ中央のステータ基板5上に設置され、ロー
タ磁石1と面対向している。これらの3個のホール素子
9はステータ基板5上の配線パターンを介してモータ駆
動回路に続いている。
明する。図6(a),(b)は従来のブラシレスモータ
であり、図6(a)は断面図、図6(b)は上面図であ
る。リング状の永久磁石1は8極着磁されて鉄製のロー
タヨーク2に取付けられている。ロータヨーク2は軸受
け7にて保持された回転軸3に取付けられてロータ磁石
1と共に回転軸3を中心に回転する構造になっている。 中心軸3を支える軸受けの固定側には鉄板のステータヨ
ーク6の上に絶縁プリント基板からなるステータ基板5
が貼付けられ、その上には空心コイル4が6個、ロータ
磁石1に対向する位置に円周状に設置されている。空心
コイル4はステータ基板5上の配線パターンに電気的に
接続され、さらにモータ駆動回路に接続している。そし
てロータ磁石1のN極S極の位置を検出するために、ホ
ール素子9が6個の空心コイル4のうち、3個の空心コ
イル4のほぼ中央のステータ基板5上に設置され、ロー
タ磁石1と面対向している。これらの3個のホール素子
9はステータ基板5上の配線パターンを介してモータ駆
動回路に続いている。
【0004】以上のように構成されたブラシレスモータ
について、以下その動作について説明する。ホール素子
9は磁力を受けると電圧を発生するものであり、磁力が
N極のものかS極のものかによりその発生する電圧は正
負に反転し、また磁力の強さに比例して発生電圧が大き
くなる。このホール素子9を図5に示す位置にロータ磁
石1に面対向させて配置すると、ロータ磁石1の磁極か
ら出る磁束16をホール素子9が受けて電圧を発生させ
る。ホール素子9は3個あり、図6に示す3つの位置に
配置されているので、それぞれの位置において対向する
磁極が異なり、それぞれのホール素子における発生電圧
の正負,大きさが異なる。これらの電圧をモータ駆動回
路に伝え、モータ駆動回路内で演算処理をすることによ
り、ロータ磁石1の磁極の位置を検知し、その位置に応
じて空心コイル4に適宜正又は負の電流を流す。すると
、空心コイル4の磁束がロータ磁石1に引力または反発
力を与え、ロータヨーク2を回転させる。このロータヨ
ーク2の回転に応じてホール素子9の発生電圧は順次変
化するので、その変化が駆動回路に伝えられ、駆動回路
ではホール素子9よりの発生電圧の変化に応じて、順次
空心コイル4に流す電流を切り替え、回転を継続させる
ことができるものである。この構成のブラシレスモータ
は、磁束16が図6に示すように回転軸3と同じ方向に
貫通するので、アキシャルフラックス形と呼ばれている
。
について、以下その動作について説明する。ホール素子
9は磁力を受けると電圧を発生するものであり、磁力が
N極のものかS極のものかによりその発生する電圧は正
負に反転し、また磁力の強さに比例して発生電圧が大き
くなる。このホール素子9を図5に示す位置にロータ磁
石1に面対向させて配置すると、ロータ磁石1の磁極か
ら出る磁束16をホール素子9が受けて電圧を発生させ
る。ホール素子9は3個あり、図6に示す3つの位置に
配置されているので、それぞれの位置において対向する
磁極が異なり、それぞれのホール素子における発生電圧
の正負,大きさが異なる。これらの電圧をモータ駆動回
路に伝え、モータ駆動回路内で演算処理をすることによ
り、ロータ磁石1の磁極の位置を検知し、その位置に応
じて空心コイル4に適宜正又は負の電流を流す。すると
、空心コイル4の磁束がロータ磁石1に引力または反発
力を与え、ロータヨーク2を回転させる。このロータヨ
ーク2の回転に応じてホール素子9の発生電圧は順次変
化するので、その変化が駆動回路に伝えられ、駆動回路
ではホール素子9よりの発生電圧の変化に応じて、順次
空心コイル4に流す電流を切り替え、回転を継続させる
ことができるものである。この構成のブラシレスモータ
は、磁束16が図6に示すように回転軸3と同じ方向に
貫通するので、アキシャルフラックス形と呼ばれている
。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の構成ではホール素子を使用していることに起因した
欠点を有していた。
来の構成ではホール素子を使用していることに起因した
欠点を有していた。
【0006】即ちホール素子9はインジウムアンチモン
等からなり、高温になると不安定な材料を使用している
ため、耐熱性に欠け、モータ自身の耐熱性に制限を与え
ている。
等からなり、高温になると不安定な材料を使用している
ため、耐熱性に欠け、モータ自身の耐熱性に制限を与え
ている。
【0007】また、ホール素子9は感磁部が平面であり
平面を貫く方向の磁界にしか感じないため、磁極の位置
,方向を検出する能力が小さく、前記従来例にある様に
3個という多数の素子を必要としている。
平面を貫く方向の磁界にしか感じないため、磁極の位置
,方向を検出する能力が小さく、前記従来例にある様に
3個という多数の素子を必要としている。
【0008】そして、一般に駆動電圧5Vで使用するこ
とが多いが、その際の感応磁界は約4×104A/m程
度必要であり、ホール素子9は図5の様にロータ磁石1
と面対向させる位置に必ず取り付けないと感応しない。 従ってホール素子9は厚みの分だけステータ基板5から
ロータ側に突き出ることになり、空心コイル4はシート
コイル等により非常に薄形になっているのだが、全体と
して偏平薄型化が図れないという問題点があった。
とが多いが、その際の感応磁界は約4×104A/m程
度必要であり、ホール素子9は図5の様にロータ磁石1
と面対向させる位置に必ず取り付けないと感応しない。 従ってホール素子9は厚みの分だけステータ基板5から
ロータ側に突き出ることになり、空心コイル4はシート
コイル等により非常に薄形になっているのだが、全体と
して偏平薄型化が図れないという問題点があった。
【0009】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、高温耐熱性を有し、素子数が少なくて済み、また、
偏平薄型化の可能なブラシレスモータを提供するもので
ある。
で、高温耐熱性を有し、素子数が少なくて済み、また、
偏平薄型化の可能なブラシレスモータを提供するもので
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、平板状の基板の上に複数のコイルを設け
たステータと、このステータのコイルと面対向し、かつ
同じ回転軸を中心として回転可能であるとともに多極着
磁を施した永久磁石からなるロータとを有し、ステータ
の基板上においてロータの磁極と対向する部分の外側に
磁気抵抗の異方性効果を有する強磁性体の電気抵抗膜を
2個備えた電気抵抗素子を1個〜3個配置し、かつこの
電気抵抗膜は、膜面がステータの基板と略平行で前記回
転軸と前記電気抵抗素子とを結んだ直線に対して前記電
気抵抗膜の異方性配向方向が30°〜60°傾くように
配置することにより構成され、さらに前記回転軸と前記
電気抵抗膜を結んだ直線に対して略垂直に前記電気抵抗
膜にバイアス磁界を印加するバイアス磁界印加手段と、
前記電気抵抗膜の抵抗値変化に応じてステータのコイル
に順次電流を流していく駆動回路とを備えたものである
。
に、本発明は、平板状の基板の上に複数のコイルを設け
たステータと、このステータのコイルと面対向し、かつ
同じ回転軸を中心として回転可能であるとともに多極着
磁を施した永久磁石からなるロータとを有し、ステータ
の基板上においてロータの磁極と対向する部分の外側に
磁気抵抗の異方性効果を有する強磁性体の電気抵抗膜を
2個備えた電気抵抗素子を1個〜3個配置し、かつこの
電気抵抗膜は、膜面がステータの基板と略平行で前記回
転軸と前記電気抵抗素子とを結んだ直線に対して前記電
気抵抗膜の異方性配向方向が30°〜60°傾くように
配置することにより構成され、さらに前記回転軸と前記
電気抵抗膜を結んだ直線に対して略垂直に前記電気抵抗
膜にバイアス磁界を印加するバイアス磁界印加手段と、
前記電気抵抗膜の抵抗値変化に応じてステータのコイル
に順次電流を流していく駆動回路とを備えたものである
。
【0011】
【作用】本発明の構成によれば、ホール素子のかわりに
強磁性体の電気抵抗膜を使用しており、材料としてニッ
ケル鉄合金等の高温でも安定な物質を用いるために耐熱
性が従来より上がる。また、強磁性体の電気抵抗膜を二
個特定の位置に設けてバイアス磁界を印加して用いてい
るために、ロータ磁極の回転方向等も一ヶ所で検知でき
るようになり、磁界検知用の素子の数を3個から1また
は2個に減らすこともできる。そして、強磁性体の電気
抵抗膜は感応磁界が約4×103A/m程度であり、ホ
ール素子よりも1桁感度が良いため、ロータ磁石と面対
向させる位置に取り付ける必要がなく、離して取り付け
ても感応するので、ステータとロータ磁石はより近づけ
ることができ、モータ全体を偏平薄型化することもでき
る。
強磁性体の電気抵抗膜を使用しており、材料としてニッ
ケル鉄合金等の高温でも安定な物質を用いるために耐熱
性が従来より上がる。また、強磁性体の電気抵抗膜を二
個特定の位置に設けてバイアス磁界を印加して用いてい
るために、ロータ磁極の回転方向等も一ヶ所で検知でき
るようになり、磁界検知用の素子の数を3個から1また
は2個に減らすこともできる。そして、強磁性体の電気
抵抗膜は感応磁界が約4×103A/m程度であり、ホ
ール素子よりも1桁感度が良いため、ロータ磁石と面対
向させる位置に取り付ける必要がなく、離して取り付け
ても感応するので、ステータとロータ磁石はより近づけ
ることができ、モータ全体を偏平薄型化することもでき
る。
【0012】
【実施例】以下に本発明の一実施例のブラシレスモータ
について、図面を参照しながら説明する。図1(a)は
本発明の一実施例におけるブラシレスモータの断面図、
図1(b)は同上面図である。リング状の永久磁石1は
8極着磁即ちN極4極とS極4極が交互に着磁されてい
て、鉄製のリング状のロータヨーク2に取り付けられて
いる。ロータヨーク2は軸受け7にて保持された回転軸
3に取り付けられてロータ磁石1と共に回転軸3を中心
に回転する構造になっている。中心軸3を支える軸受け
の固定側には鉄板のステータヨーク6上に絶縁プリント
基板からなるステータ基板5が貼付けられ、その上には
空心コイル4が6個、ロータ磁石1に対向する位置に円
周状に設置されている。空心コイル4はステータ基板5
上の配線パターンに電気的に接続され、さらにモータ駆
動回路に続いている。そしてロータ磁石1のN極S極の
位置を検出するために強磁性体の電気抵抗膜素子8がス
テータ基板5上のロータ磁石1の外側でロータ磁石1に
近い場所に3ヶ所設置されている。
について、図面を参照しながら説明する。図1(a)は
本発明の一実施例におけるブラシレスモータの断面図、
図1(b)は同上面図である。リング状の永久磁石1は
8極着磁即ちN極4極とS極4極が交互に着磁されてい
て、鉄製のリング状のロータヨーク2に取り付けられて
いる。ロータヨーク2は軸受け7にて保持された回転軸
3に取り付けられてロータ磁石1と共に回転軸3を中心
に回転する構造になっている。中心軸3を支える軸受け
の固定側には鉄板のステータヨーク6上に絶縁プリント
基板からなるステータ基板5が貼付けられ、その上には
空心コイル4が6個、ロータ磁石1に対向する位置に円
周状に設置されている。空心コイル4はステータ基板5
上の配線パターンに電気的に接続され、さらにモータ駆
動回路に続いている。そしてロータ磁石1のN極S極の
位置を検出するために強磁性体の電気抵抗膜素子8がス
テータ基板5上のロータ磁石1の外側でロータ磁石1に
近い場所に3ヶ所設置されている。
【0013】次に図2(a),(b)を用いてこの強磁
性体の電気抵抗膜素子8の構造及び動作を詳細に述べる
。図2(a)は強磁性体の電気抵抗膜素子8付近のステ
ータとロータの断面図、図2(b)は同上面図である。 表面をグレーズ処理したセラミック基板14の上にニッ
ケル鉄合金膜の強磁性体からなる電気抵抗膜11,21
が形成されその両端の電極部12,13,22,23に
よってステータ基板5に電気的に接続されている。 この電極部12,13,22,23とステータ基板5上
の配線との接合を確実に固定するために半田15が施さ
れている。ステータ基板5上の配線パターンは外部のモ
ータ駆動回路につながっている。電気抵抗膜11,21
の膜面はステータ5,6の平面と略平行である。そして
膜が図の様に細長い格好での形状異方性が施してあるの
で、電気抵抗膜11,21の磁気異方性の方向は、電気
抵抗膜11においては直線Dの方向、また電気抵抗膜2
1においては直線Eの方向である。モータの回転中心と
電気抵抗膜素子を結んだ直線を図において直線Cで表す
と、直線CとDの角度θ1は30°、また直線CとEの
角度θ2はθ1と逆向きに30°をなしている。さらに
このセラミック基板14の上にはバリウムフェライトの
粉体を含有した塗料を固着し着磁した磁石膜18が設置
され、直線C方向とは垂直の矢印19の方向に磁束を発
生させており、電気抵抗膜11,12にバイアス磁界を
与えている。
性体の電気抵抗膜素子8の構造及び動作を詳細に述べる
。図2(a)は強磁性体の電気抵抗膜素子8付近のステ
ータとロータの断面図、図2(b)は同上面図である。 表面をグレーズ処理したセラミック基板14の上にニッ
ケル鉄合金膜の強磁性体からなる電気抵抗膜11,21
が形成されその両端の電極部12,13,22,23に
よってステータ基板5に電気的に接続されている。 この電極部12,13,22,23とステータ基板5上
の配線との接合を確実に固定するために半田15が施さ
れている。ステータ基板5上の配線パターンは外部のモ
ータ駆動回路につながっている。電気抵抗膜11,21
の膜面はステータ5,6の平面と略平行である。そして
膜が図の様に細長い格好での形状異方性が施してあるの
で、電気抵抗膜11,21の磁気異方性の方向は、電気
抵抗膜11においては直線Dの方向、また電気抵抗膜2
1においては直線Eの方向である。モータの回転中心と
電気抵抗膜素子を結んだ直線を図において直線Cで表す
と、直線CとDの角度θ1は30°、また直線CとEの
角度θ2はθ1と逆向きに30°をなしている。さらに
このセラミック基板14の上にはバリウムフェライトの
粉体を含有した塗料を固着し着磁した磁石膜18が設置
され、直線C方向とは垂直の矢印19の方向に磁束を発
生させており、電気抵抗膜11,12にバイアス磁界を
与えている。
【0014】この構成の強磁性体の電気抵抗膜11は直
線Dの方向に磁気的に配向している時に最大抵抗値を示
し、直線Dと垂直方向に配向した時に最大抵抗値より約
5%減少した最小抵抗値を示すものであるが、バイアス
磁石18により強制的に矢印19の方向に配向している
ので、ロータ磁石1からの磁束の影響が無い場合は、最
大抵抗値の約3%減の抵抗値を示す。これにロータ磁石
1のN極が近づくとロータ磁石1からの主磁束16は図
2(a)の矢印のようにステータヨーク6に向かって垂
直に生じるが、周辺部分においては矢印17のように回
転軸から放射する方向に生じるものであり、強制的に配
向する磁界の方向は矢印19方向のバイアス磁界ベクト
ルと矢印17方向のロータよりの磁界ベクトルとの合成
ベクトルとして表され、図2(b)において矢印19よ
りも反時計方向に回転したものとなり、電気抵抗膜11
の抵抗値は減少する。同様に電気抵抗膜21においても
ロータ磁石1のN極が近づくと配向する磁界の方向の回
転が起きるが、異方性配向方向が11とは逆向きである
ので、電気抵抗膜21の抵抗値は増大する。
線Dの方向に磁気的に配向している時に最大抵抗値を示
し、直線Dと垂直方向に配向した時に最大抵抗値より約
5%減少した最小抵抗値を示すものであるが、バイアス
磁石18により強制的に矢印19の方向に配向している
ので、ロータ磁石1からの磁束の影響が無い場合は、最
大抵抗値の約3%減の抵抗値を示す。これにロータ磁石
1のN極が近づくとロータ磁石1からの主磁束16は図
2(a)の矢印のようにステータヨーク6に向かって垂
直に生じるが、周辺部分においては矢印17のように回
転軸から放射する方向に生じるものであり、強制的に配
向する磁界の方向は矢印19方向のバイアス磁界ベクト
ルと矢印17方向のロータよりの磁界ベクトルとの合成
ベクトルとして表され、図2(b)において矢印19よ
りも反時計方向に回転したものとなり、電気抵抗膜11
の抵抗値は減少する。同様に電気抵抗膜21においても
ロータ磁石1のN極が近づくと配向する磁界の方向の回
転が起きるが、異方性配向方向が11とは逆向きである
ので、電気抵抗膜21の抵抗値は増大する。
【0015】次にロータ磁石1のS極が近づくと矢印1
7の方向が全く逆向きになるためにベクトルの回転方向
が時計方向となり、電気抵抗膜11の抵抗値が増大し、
電気抵抗膜21の抵抗値は減少する。
7の方向が全く逆向きになるためにベクトルの回転方向
が時計方向となり、電気抵抗膜11の抵抗値が増大し、
電気抵抗膜21の抵抗値は減少する。
【0016】このような抵抗値の増大,減少によりN極
が接近したかS極が接近したかを検知できるので、これ
らの抵抗値を駆動回路にて検知し、その抵抗値に応じて
駆動回路中のトランジスタを切り替えることにより、ス
テータコイルに順次電流を流していきモータの回転を継
続させるものである。
が接近したかS極が接近したかを検知できるので、これ
らの抵抗値を駆動回路にて検知し、その抵抗値に応じて
駆動回路中のトランジスタを切り替えることにより、ス
テータコイルに順次電流を流していきモータの回転を継
続させるものである。
【0017】更に実施例のブラシレスモータにおいての
特徴は、ロータの回転に伴う電気抵抗膜11,21の抵
抗値の変化のプロファイルである。図5(a)は図1,
図2のブラシレスモータを反時計方向に定速回転させた
時の電気抵抗膜11,21の抵抗値の変化を表したもの
であり、それぞれ実線と破線の曲線で表している。縦軸
に抵抗値、横軸に時間をとっている。実線の波形は立ち
上がりが緩く、立ち下がりが急であり、破線の波形は立
ち上がりが急で立ち下がりが緩くなっている。また波形
の山及び谷のピークはロータ磁石1のN極の中心、S極
の中心が電気抵抗膜に近接した瞬間とは若干ずれている
。図5(b)は図1,図2のブラシレスモータを時計方
向に回転させた時の電気抵抗膜11,21の変化を表し
たものである。波形の立ち上がり,立ち下がりの緩急が
反時計方向回転とは逆になっている。この波形の緩急を
検知することにより、モータの回転方向をも知ることが
できる。
特徴は、ロータの回転に伴う電気抵抗膜11,21の抵
抗値の変化のプロファイルである。図5(a)は図1,
図2のブラシレスモータを反時計方向に定速回転させた
時の電気抵抗膜11,21の抵抗値の変化を表したもの
であり、それぞれ実線と破線の曲線で表している。縦軸
に抵抗値、横軸に時間をとっている。実線の波形は立ち
上がりが緩く、立ち下がりが急であり、破線の波形は立
ち上がりが急で立ち下がりが緩くなっている。また波形
の山及び谷のピークはロータ磁石1のN極の中心、S極
の中心が電気抵抗膜に近接した瞬間とは若干ずれている
。図5(b)は図1,図2のブラシレスモータを時計方
向に回転させた時の電気抵抗膜11,21の変化を表し
たものである。波形の立ち上がり,立ち下がりの緩急が
反時計方向回転とは逆になっている。この波形の緩急を
検知することにより、モータの回転方向をも知ることが
できる。
【0018】時計方向と反時計方向の回転に対して波形
のプロファイルが異なる理由はバイアス磁石18が時計
方向と同じ矢印19の方向にバイアス磁界を加えている
ことによるものである。このプロファイルの波形の調整
は、図2(b)に示される角度θ1,θ2を各々30°
〜60°の範囲で変化させることにより設定できる。角
度の範囲が上記以外であると、N極とS極との出力的区
別がつきにくく、また出力が小さくなることや誤出力す
ることなどの不具合が大きくなる。
のプロファイルが異なる理由はバイアス磁石18が時計
方向と同じ矢印19の方向にバイアス磁界を加えている
ことによるものである。このプロファイルの波形の調整
は、図2(b)に示される角度θ1,θ2を各々30°
〜60°の範囲で変化させることにより設定できる。角
度の範囲が上記以外であると、N極とS極との出力的区
別がつきにくく、また出力が小さくなることや誤出力す
ることなどの不具合が大きくなる。
【0019】図3には本発明の他の実施例における強磁
性体の電気抵抗膜素子の部分のみの上面図を示す。電極
13に正の定電圧を、電極23にアース電圧を与え、強
磁性体の電気抵抗膜11A,11Bとはいずれも出力信
号用電極12に接続されている。強磁性体の電気抵抗膜
21A,21Bについても同様にそれぞれ電極13,2
3及び出力信号用電極22に接続されている。モータの
回転中心と電気抵抗膜素子を結んだ直線Cに対して電気
抵抗膜11A,11B,21A,21Bの4素子共に約
30°配向方向が傾いている。電気抵抗膜11A,21
Bは同方向への傾きであり、電気抵抗膜11B,21A
とは前記の2素子とは逆方向への傾きである。なお、バ
イアス磁石18によりバイアス磁界19が与えられてい
ることは第1の実施例と同様である。この構成において
は2個の電気抵抗膜11A,11Bとで一対の素子とな
っており、抵抗値がほぼ逆の変化をするので、電気抵抗
膜11Aの抵抗値が低く電気抵抗膜11Bの抵抗値が高
い時は電極12の電圧は高く、逆に電気抵抗膜11Aの
抵抗値が高く電気抵抗膜11Bの抵抗値が低い時は電極
12の電圧は低くなる。この電圧を信号出力として取り
出すことができる。この上記構成のみでも磁界検知はで
きるが、接続関係が電気抵抗膜11A,11Bのものと
全く逆になっている電気抵抗膜21A,21Bからなる
電気抵抗素子については、電極22の出力信号電圧は電
極12からのものと全く逆位相のものとなるので、この
電極12,22よりの出力電圧の差の正負は、従来のホ
ール素子における出力端子間の信号出力の正負と同様に
モータ駆動回路で扱えるという長所を有している。
性体の電気抵抗膜素子の部分のみの上面図を示す。電極
13に正の定電圧を、電極23にアース電圧を与え、強
磁性体の電気抵抗膜11A,11Bとはいずれも出力信
号用電極12に接続されている。強磁性体の電気抵抗膜
21A,21Bについても同様にそれぞれ電極13,2
3及び出力信号用電極22に接続されている。モータの
回転中心と電気抵抗膜素子を結んだ直線Cに対して電気
抵抗膜11A,11B,21A,21Bの4素子共に約
30°配向方向が傾いている。電気抵抗膜11A,21
Bは同方向への傾きであり、電気抵抗膜11B,21A
とは前記の2素子とは逆方向への傾きである。なお、バ
イアス磁石18によりバイアス磁界19が与えられてい
ることは第1の実施例と同様である。この構成において
は2個の電気抵抗膜11A,11Bとで一対の素子とな
っており、抵抗値がほぼ逆の変化をするので、電気抵抗
膜11Aの抵抗値が低く電気抵抗膜11Bの抵抗値が高
い時は電極12の電圧は高く、逆に電気抵抗膜11Aの
抵抗値が高く電気抵抗膜11Bの抵抗値が低い時は電極
12の電圧は低くなる。この電圧を信号出力として取り
出すことができる。この上記構成のみでも磁界検知はで
きるが、接続関係が電気抵抗膜11A,11Bのものと
全く逆になっている電気抵抗膜21A,21Bからなる
電気抵抗素子については、電極22の出力信号電圧は電
極12からのものと全く逆位相のものとなるので、この
電極12,22よりの出力電圧の差の正負は、従来のホ
ール素子における出力端子間の信号出力の正負と同様に
モータ駆動回路で扱えるという長所を有している。
【0020】図4は他の実施例を示したものであり、強
磁性体の電気抵抗膜素子8はロータ磁石1の内側に位置
している。そしてこれもロータ磁石の対向する部分の外
側であり近傍である箇所に電気抵抗膜素子8が配置され
ている。強磁性体の電気抵抗膜素子8は磁界に対する感
度が、前述の様に従来のホール素子よりも10倍程度良
いので、取り付ける位置に大きな自由度がある。
磁性体の電気抵抗膜素子8はロータ磁石1の内側に位置
している。そしてこれもロータ磁石の対向する部分の外
側であり近傍である箇所に電気抵抗膜素子8が配置され
ている。強磁性体の電気抵抗膜素子8は磁界に対する感
度が、前述の様に従来のホール素子よりも10倍程度良
いので、取り付ける位置に大きな自由度がある。
【0021】なお強磁性体の電気抵抗膜材料としては前
記実施例の様なニッケルと鉄の合金の他に、ニッケルと
コバルトの合金や鉄とクロムの薄膜積層抵抗などを使用
しても効果は同じである。
記実施例の様なニッケルと鉄の合金の他に、ニッケルと
コバルトの合金や鉄とクロムの薄膜積層抵抗などを使用
しても効果は同じである。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、高温耐熱
性が良く、偏平薄型化ができて、しかも磁気検知素子の
数の少ないブラシレスモータが実現できるものである。
性が良く、偏平薄型化ができて、しかも磁気検知素子の
数の少ないブラシレスモータが実現できるものである。
【図1】(a)は本発明の一実施例におけるブラシレス
モータの断面図 (b)は同上面図
モータの断面図 (b)は同上面図
【図2】(a)は図1(a)の電気抵抗膜の近くの拡大
断面図 (b)は同拡大上面図
断面図 (b)は同拡大上面図
【図3】本発明の他の実施例におけるブラシレスモータ
の電気抵抗膜素子の上面図
の電気抵抗膜素子の上面図
【図4】本発明の他の実施例におけるブラシレスモータ
の上面図
の上面図
【図5】(a)は本発明の一実施例による電気抵抗膜の
出力特性波形図 (b)は同波形図
出力特性波形図 (b)は同波形図
【図6】(a)は従来例のブラシレスモータの断面図(
b)は同上面図
b)は同上面図
1 ロータ磁石
2 ロータヨーク
3 中心軸
4 ステータコイル
5 ステータ基板
6 ステータヨーク
8 電気抵抗膜
Claims (1)
- 【請求項1】平板状の基板の上に複数のコイルを設けた
ステータと、このステータのコイルと面対向しかつ同じ
回転軸を中心として回転可能であるとともに多極着磁を
施した永久磁石からなるロータとを有し、ステータの基
板上においてロータの磁極と対向する部分の外側に、磁
気抵抗の異方性効果を有する強磁性体の電気抵抗膜を2
個備えた電気抵抗素子を1個〜3個配置し、かつこの電
気抵抗膜は、膜面がステータの基板と略平行で前記回転
軸と前記電気抵抗素子とを結んだ直線に対して前記電気
抵抗膜の異方性配向方向が30°〜60°傾くように配
置することにより構成され、さらに前記回転軸と前記電
気抵抗膜を結んだ直線に対して略垂直に前記電気抵抗膜
にバイアス磁界を印加するバイアス磁界印加手段と、前
記電気抵抗膜の抵抗値変化に応じてステータのコイルに
順次電流を流していく駆動回路とを備えたブラシレスモ
ータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13616491A JPH04359660A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | ブラシレスモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13616491A JPH04359660A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | ブラシレスモータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04359660A true JPH04359660A (ja) | 1992-12-11 |
Family
ID=15168823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13616491A Pending JPH04359660A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | ブラシレスモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04359660A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10601285B2 (en) | 2014-10-23 | 2020-03-24 | Mitsubishi Electric Corporation | Wiring board, electric motor, electric apparatus, and air conditioner |
WO2024018819A1 (ja) * | 2022-07-20 | 2024-01-25 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | モータ及び天井扇 |
-
1991
- 1991-06-07 JP JP13616491A patent/JPH04359660A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10601285B2 (en) | 2014-10-23 | 2020-03-24 | Mitsubishi Electric Corporation | Wiring board, electric motor, electric apparatus, and air conditioner |
WO2024018819A1 (ja) * | 2022-07-20 | 2024-01-25 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | モータ及び天井扇 |
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