JPH04359659A - ブラシレスモータ - Google Patents
ブラシレスモータInfo
- Publication number
- JPH04359659A JPH04359659A JP13399991A JP13399991A JPH04359659A JP H04359659 A JPH04359659 A JP H04359659A JP 13399991 A JP13399991 A JP 13399991A JP 13399991 A JP13399991 A JP 13399991A JP H04359659 A JPH04359659 A JP H04359659A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flexible printed
- printed circuit
- circuit board
- copper foil
- printed board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 26
- 239000011889 copper foil Substances 0.000 claims abstract description 26
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 32
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 claims description 10
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 claims description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/03—Use of materials for the substrate
- H05K1/0393—Flexible materials
Landscapes
- Brushless Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小型化・薄型化に適し
た、フレキシブルプリント基板を有するブラシレスモー
タ(以後モータと称す)に関するものである。
た、フレキシブルプリント基板を有するブラシレスモー
タ(以後モータと称す)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、モータはセットの軽量化・小型化
・薄型化の傾向にともない超小型化・超薄型化が要求さ
れている。以下、図面を参照しながら上述した従来使用
されているフレキシブルプリント基板、およびモータに
ついて説明する。図7は、従来のモータで使用されてい
るフレキシブルプリント基板を示すものである。図7に
おいて、1はフレキシブルプリント基板、2は位置検出
素子、3はジャンパー抵抗で、回路配線が不可能なとき
に抵抗値ゼロで使用するものである。4はジャンパー抵
抗3を固定する銅箔面であり、半田5で電気接合し配線
されている。図8は図7で説明したフレキシブルプリン
ト基板1をモータに取りつけた構造の断面図で図7で説
明した部材は同番号を付し説明は省略する。6はモータ
のシャフト、7はシャフト6に固定されたハブ、8はロ
ータマグネット、9はロータマグネット8に対向する位
置に設けられたステータコア、10はステータコア9に
巻装された巻線である。11はブラケットで、そのブラ
ケット11にはステータコア9が固定されている。また
ブラケット11には軸方向に離れた位置に下ベアリング
12と上ベアリング13が構成されている。さらに、ブ
ラケット11には、フレキシブルプリント基板1が取り
つけられている。
・薄型化の傾向にともない超小型化・超薄型化が要求さ
れている。以下、図面を参照しながら上述した従来使用
されているフレキシブルプリント基板、およびモータに
ついて説明する。図7は、従来のモータで使用されてい
るフレキシブルプリント基板を示すものである。図7に
おいて、1はフレキシブルプリント基板、2は位置検出
素子、3はジャンパー抵抗で、回路配線が不可能なとき
に抵抗値ゼロで使用するものである。4はジャンパー抵
抗3を固定する銅箔面であり、半田5で電気接合し配線
されている。図8は図7で説明したフレキシブルプリン
ト基板1をモータに取りつけた構造の断面図で図7で説
明した部材は同番号を付し説明は省略する。6はモータ
のシャフト、7はシャフト6に固定されたハブ、8はロ
ータマグネット、9はロータマグネット8に対向する位
置に設けられたステータコア、10はステータコア9に
巻装された巻線である。11はブラケットで、そのブラ
ケット11にはステータコア9が固定されている。また
ブラケット11には軸方向に離れた位置に下ベアリング
12と上ベアリング13が構成されている。さらに、ブ
ラケット11には、フレキシブルプリント基板1が取り
つけられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7,
図8に示す従来の構成で位置検出素子2を使用するモー
タでは、回路配線をする際、ジャンパー抵抗3が通常2
個必要となり、ジャンパー抵抗3の厚み(0.8mm)
および半田5によるジャンパー抵抗3の浮きが発生し、
薄型化には適していなかった。さらに、ジャンパー抵抗
3が外部の部材と接触してクラックが発生する可能性が
あり、信頼性に劣り品質的な問題点を有していた。
図8に示す従来の構成で位置検出素子2を使用するモー
タでは、回路配線をする際、ジャンパー抵抗3が通常2
個必要となり、ジャンパー抵抗3の厚み(0.8mm)
および半田5によるジャンパー抵抗3の浮きが発生し、
薄型化には適していなかった。さらに、ジャンパー抵抗
3が外部の部材と接触してクラックが発生する可能性が
あり、信頼性に劣り品質的な問題点を有していた。
【0004】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
であり、簡単な構成でジャンパー抵抗3を使用せずに電
気配線ができる構成となっている信頼性の高い小型化・
薄型化のモータを提供することを目的とする。
であり、簡単な構成でジャンパー抵抗3を使用せずに電
気配線ができる構成となっている信頼性の高い小型化・
薄型化のモータを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の第1のモータは、フレキシブルプリント基板
に導体と銅箔面を有するジャンパー接続導体部を設け、
前記ジャンパー接続導体部を折り曲げ、少なくとも1本
以上の別の配線導体を通り越して、前記銅箔面を半田で
電気結合して導体間を接続し、電気配線を施したフレキ
シブルプリント基板を取りつけた構成としたものである
。本発明の第2のモータは、フレキシブルプリント基板
上で少なくとも1本以上の配線導体を通り越して導体間
を接続するチップ状フレキシブルプリント基板を張り合
わせて銅箔面を半田で電気接合し電気配線を施したフレ
キシブルプリント基板を取りつけた構成としたものであ
る。
に本発明の第1のモータは、フレキシブルプリント基板
に導体と銅箔面を有するジャンパー接続導体部を設け、
前記ジャンパー接続導体部を折り曲げ、少なくとも1本
以上の別の配線導体を通り越して、前記銅箔面を半田で
電気結合して導体間を接続し、電気配線を施したフレキ
シブルプリント基板を取りつけた構成としたものである
。本発明の第2のモータは、フレキシブルプリント基板
上で少なくとも1本以上の配線導体を通り越して導体間
を接続するチップ状フレキシブルプリント基板を張り合
わせて銅箔面を半田で電気接合し電気配線を施したフレ
キシブルプリント基板を取りつけた構成としたものであ
る。
【0006】
【作用】この構成によって、フレキシブルプリント基板
の導体間を接続する部分の部品高さをフレキシブルプリ
ント基板2枚分の厚み(約0.2mm)となり、モータ
を薄くすることができる。
の導体間を接続する部分の部品高さをフレキシブルプリ
ント基板2枚分の厚み(約0.2mm)となり、モータ
を薄くすることができる。
【0007】
(実施例1)以下、本発明の第1の実施例について図面
を参照しながら説明する。なお、前記従来例の構成と同
じ部分は同符号を付し説明を省略する。図1および図2
は本発明の第1の実施例におけるモータのフレキシブル
プリント基板を示すもので、図3は図1のフレキシブル
プリント基板のX−X′線断面図である。図において1
4は図3に示すように接続導体15と銅箔面4aで構成
されているジャンパー接続導体部である。4bは導体間
を接続するもう一方の導体の銅箔面である。ジャンパー
接続導体部14は当初は図1および図2の1点鎖線に示
すようにフレキシブルプリント基板1の内周または外周
に突出した部分であるが、折り曲げられて銅箔面4aと
銅箔面4bを半田5を介して重ねた後、溶着して電気結
合されてジャンパー線を構成している。
を参照しながら説明する。なお、前記従来例の構成と同
じ部分は同符号を付し説明を省略する。図1および図2
は本発明の第1の実施例におけるモータのフレキシブル
プリント基板を示すもので、図3は図1のフレキシブル
プリント基板のX−X′線断面図である。図において1
4は図3に示すように接続導体15と銅箔面4aで構成
されているジャンパー接続導体部である。4bは導体間
を接続するもう一方の導体の銅箔面である。ジャンパー
接続導体部14は当初は図1および図2の1点鎖線に示
すようにフレキシブルプリント基板1の内周または外周
に突出した部分であるが、折り曲げられて銅箔面4aと
銅箔面4bを半田5を介して重ねた後、溶着して電気結
合されてジャンパー線を構成している。
【0008】(実施例2)以下、本発明の第2の実施例
について図面を参照しながら説明する。図4は、本発明
の第2の実施例におけるモータのフレキシブルプリント
基板を示すもので、図5は図4のフレキシブルプリント
基板のY−Y′線断面図である。16は少なくとも1本
以上の配線導体を通り越して導体間を電気配線するチッ
プ状フレキシブルプリント基板である。チップ状フレキ
シブルプリント基板16は接続導体15aと銅箔面4c
と銅箔面4dで構成され、導体間を接続する導体の銅箔
面4eと銅箔面4fとを半田5を介して重ねた後、溶着
し電気接合されている。なお、第2の実施例においてチ
ップ状フレキシブルプリント基板16は銅箔面4c・銅
箔面4dを導体間を接続する導体の銅箔面4eと銅箔面
4fとを半田5を介して重ねた後、溶着し電気接合する
構成としたが、図6に示すように、銅箔面4c・銅箔面
4d・銅箔面4e・銅箔面4fを同一面上で半田5で溶
着し電気接合する構成としても良いことは言うまでもな
い。
について図面を参照しながら説明する。図4は、本発明
の第2の実施例におけるモータのフレキシブルプリント
基板を示すもので、図5は図4のフレキシブルプリント
基板のY−Y′線断面図である。16は少なくとも1本
以上の配線導体を通り越して導体間を電気配線するチッ
プ状フレキシブルプリント基板である。チップ状フレキ
シブルプリント基板16は接続導体15aと銅箔面4c
と銅箔面4dで構成され、導体間を接続する導体の銅箔
面4eと銅箔面4fとを半田5を介して重ねた後、溶着
し電気接合されている。なお、第2の実施例においてチ
ップ状フレキシブルプリント基板16は銅箔面4c・銅
箔面4dを導体間を接続する導体の銅箔面4eと銅箔面
4fとを半田5を介して重ねた後、溶着し電気接合する
構成としたが、図6に示すように、銅箔面4c・銅箔面
4d・銅箔面4e・銅箔面4fを同一面上で半田5で溶
着し電気接合する構成としても良いことは言うまでもな
い。
【0009】
【発明の効果】以上のように本発明は、フレキシブルプ
リント基板にジャンパー接続導体部を設け電気配線する
構造、または、チップ状フレキシブルプリント基板を使
用し電気配線する構造のフレキシブルプリント基板を使
用することにより、小型化,薄型化のモータを提供でき
る。さらに、ジャンパー抵抗を使用しないで、ジャンパ
ー抵抗にクラックが入ったりする品質的トラブルの発生
も無く、信頼性が高く経済的にもすぐれた効果がある。
リント基板にジャンパー接続導体部を設け電気配線する
構造、または、チップ状フレキシブルプリント基板を使
用し電気配線する構造のフレキシブルプリント基板を使
用することにより、小型化,薄型化のモータを提供でき
る。さらに、ジャンパー抵抗を使用しないで、ジャンパ
ー抵抗にクラックが入ったりする品質的トラブルの発生
も無く、信頼性が高く経済的にもすぐれた効果がある。
【図1】本発明の第1の実施例のモータで使用するフレ
キシブルプリント基板の平面図
キシブルプリント基板の平面図
【図2】本発明の第1の実施例のモータで使用するフレ
キシブルプリント基板の平面図
キシブルプリント基板の平面図
【図3】図1のフレキシブルプリント基板のX−X′線
断面図
断面図
【図4】本発明の第2の実施例のモータで使用するフレ
キシブルプリント基板の平面図
キシブルプリント基板の平面図
【図5】図4のフレキシブルプリント基板のY−Y′線
断面図
断面図
【図6】本発明の第2の実施例のモータで使用するフレ
キシブルプリント基板の断面図
キシブルプリント基板の断面図
【図7】従来のモータで使用するフレキシブルプリント
基板の平面図
基板の平面図
【図8】従来のモータの断面図
1 フレキシブルプリント基板
2 位置検出素子
4a 銅箔面a
4b 銅箔面b
4c 銅箔面c
4d 銅箔面d
4e 銅箔面e
4f 銅箔面f
5 半田
14 ジャンパー接続導体部
15 接続導体
15a 接続導体a
Claims (2)
- 【請求項1】フレキシブルプリント基板に導体と銅箔面
を有するジャンパー接続導体部を設け、前記ジャンパー
接続導体部を折り曲げ、少なくとも1本以上の別の配線
導体を通り越して、前記銅箔面を半田で電気結合して導
体間を接続し、電気配線を施したフレキシブルプリント
基板を有するブラシレスモータ。 - 【請求項2】フレキシブルプリント基板上で少なくとも
1本以上の配線導体を通り越して導体間を接続するチッ
プ状フレキシブルプリント基板を張り合わせて銅箔面を
半田で電気接合して電気配線を施したフレキシブルプリ
ント基板を有するブラシレスモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13399991A JPH04359659A (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | ブラシレスモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13399991A JPH04359659A (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | ブラシレスモータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04359659A true JPH04359659A (ja) | 1992-12-11 |
Family
ID=15118019
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13399991A Pending JPH04359659A (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | ブラシレスモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04359659A (ja) |
-
1991
- 1991-06-05 JP JP13399991A patent/JPH04359659A/ja active Pending
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