JPH04359285A - 移動用大型表示装置 - Google Patents
移動用大型表示装置Info
- Publication number
- JPH04359285A JPH04359285A JP16202891A JP16202891A JPH04359285A JP H04359285 A JPH04359285 A JP H04359285A JP 16202891 A JP16202891 A JP 16202891A JP 16202891 A JP16202891 A JP 16202891A JP H04359285 A JPH04359285 A JP H04359285A
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- display board
- display device
- board
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- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 claims abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、移動体の例えばトラッ
ク荷台上に載せられて上下に２分割された電光表示板を
、トラック走行中等の不使用時にはコンパクトに収納可
能に同一床面上に並べて置き、現地にトラックを止めて
の使用時には大型スクリーンになるように上下に同面に
並べる移動用大型表示装置に関するものである。
ク荷台上に載せられて上下に２分割された電光表示板を
、トラック走行中等の不使用時にはコンパクトに収納可
能に同一床面上に並べて置き、現地にトラックを止めて
の使用時には大型スクリーンになるように上下に同面に
並べる移動用大型表示装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、キャンペーン、イベント等の現地
で用いる大型表示装置は、一般的にトラックに積んで運
ぶとともに、トラックに載せたままの状態で表示動作さ
せて用いられる。
で用いる大型表示装置は、一般的にトラックに積んで運
ぶとともに、トラックに載せたままの状態で表示動作さ
せて用いられる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この場合において、大
型表示装置は一般的に広い場所で多くの人に一度に見て
もらうものであることから、程度こそあれ、大きければ
大きい程、表示効果が高く、いいものであることは分か
っているものの、現実には、この表示装置は現地から現
地に運ぶことから、どうしてもトラックの荷物積載最大
寸法範囲内に限定されてしまい、これが原因で表示装置
の大型化には限界があると言う欠点があった。
型表示装置は一般的に広い場所で多くの人に一度に見て
もらうものであることから、程度こそあれ、大きければ
大きい程、表示効果が高く、いいものであることは分か
っているものの、現実には、この表示装置は現地から現
地に運ぶことから、どうしてもトラックの荷物積載最大
寸法範囲内に限定されてしまい、これが原因で表示装置
の大型化には限界があると言う欠点があった。
【０００４】そこで本発明の目的は、トラックの荷物積
載最大寸法を越えた範囲の大型表示面を持った表示装置
でありながら、トラックに載せたまま移動することがで
き、しかも、大型表示面を形成した状態と、トラック輸
送可能なトラックの荷物積載最大寸法範囲内に形成した
状態との転換作業が極めて容易で、かつ、構造が簡単で
製造コストの安い移動用大型表示装置を提供することに
ある。
載最大寸法を越えた範囲の大型表示面を持った表示装置
でありながら、トラックに載せたまま移動することがで
き、しかも、大型表示面を形成した状態と、トラック輸
送可能なトラックの荷物積載最大寸法範囲内に形成した
状態との転換作業が極めて容易で、かつ、構造が簡単で
製造コストの安い移動用大型表示装置を提供することに
ある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、上側電
光表示板と下側電光表示板を上下に並べて使用するとと
もに、不使用時には上側電光表示板を下側電光表示板の
裏側に位置させる表示装置の前記上側電光表示板を下側
電光表示板の裏側位置から下側電光表示板の上側に並べ
て位置させるに際して、上側電光表示板を下側電光表示
板の裏側位置と下側電光表示板の上側位置との間を上下
斜め方向に対して平行に移動させるリフトと、上側電光
表示板の上下斜め方向移動時に上側電光表示板が下側電
光表示板と干渉するのを防止するため下側電光表示板を
その下方位置を軸にして前面方向に傾動させる傾動装置
とのそれぞれを移動体上に備えた移動用大型表示装置に
ある。
光表示板と下側電光表示板を上下に並べて使用するとと
もに、不使用時には上側電光表示板を下側電光表示板の
裏側に位置させる表示装置の前記上側電光表示板を下側
電光表示板の裏側位置から下側電光表示板の上側に並べ
て位置させるに際して、上側電光表示板を下側電光表示
板の裏側位置と下側電光表示板の上側位置との間を上下
斜め方向に対して平行に移動させるリフトと、上側電光
表示板の上下斜め方向移動時に上側電光表示板が下側電
光表示板と干渉するのを防止するため下側電光表示板を
その下方位置を軸にして前面方向に傾動させる傾動装置
とのそれぞれを移動体上に備えた移動用大型表示装置に
ある。
【０００６】
【作用】このように構成された移動用大型表示装置にお
いて、上側電光表示板が下側電光表示板の裏側に位置し
ている移動体の移動可能状態から、停止した移動体の下
側電光表示板上に上側電光表示板を位置させて大型表示
装置を形成する場合、まず、傾動装置により下側電光表
示板をその下方位置を軸にして前面方向に傾動させる。 この状態で、下側電光表示板は、上側電光表示板がリフ
トにより下側電光表示板の裏側位置から下側電光表示板
の上側位置へ上下斜めに平行移動する上側電光表示板の
移動軌跡と干渉しない位置に退避したことになり、リフ
トを作動させて、上側電光表示板を下側電光表示板の裏
側位置から下側電光表示板の上側に位置させた後、傾動
装置により下側電光表示板をその下方位置を軸にして後
面方向に回動させると、上側電光表示板と下側電光表示
板は同面状に上下に並べられて、２枚で１枚の大型電光
表示板が形成される。次に、このように下側電光表示板
上に上側電光表示板が位置した表示状態から上側電光表
示板を下側電光表示板の裏側に位置させた収納状態に転
換させる場合、下側電光表示板をその下方位置を軸にし
て前面方向に回動させると、下側電光表示板は、上側電
光表示板がリフトにより電光表示板の上側位置から下側
電光表示板の裏側位置下側へ上下斜めに平行移動する上
側電光表示板の移動軌跡と干渉しない位置に退避したこ
とになり、この状態でリフトを作動させて、上側電光表
示板を下側電光表示板の上側から下側電光表示板の裏側
位置に位置させた後、傾動装置により下側電光表示板を
その下方位置を軸にして後面方向に回動させると、上側
電光表示板は下側電光表示板の裏側に位置した移動体の
移動可能状態になる。
いて、上側電光表示板が下側電光表示板の裏側に位置し
ている移動体の移動可能状態から、停止した移動体の下
側電光表示板上に上側電光表示板を位置させて大型表示
装置を形成する場合、まず、傾動装置により下側電光表
示板をその下方位置を軸にして前面方向に傾動させる。 この状態で、下側電光表示板は、上側電光表示板がリフ
トにより下側電光表示板の裏側位置から下側電光表示板
の上側位置へ上下斜めに平行移動する上側電光表示板の
移動軌跡と干渉しない位置に退避したことになり、リフ
トを作動させて、上側電光表示板を下側電光表示板の裏
側位置から下側電光表示板の上側に位置させた後、傾動
装置により下側電光表示板をその下方位置を軸にして後
面方向に回動させると、上側電光表示板と下側電光表示
板は同面状に上下に並べられて、２枚で１枚の大型電光
表示板が形成される。次に、このように下側電光表示板
上に上側電光表示板が位置した表示状態から上側電光表
示板を下側電光表示板の裏側に位置させた収納状態に転
換させる場合、下側電光表示板をその下方位置を軸にし
て前面方向に回動させると、下側電光表示板は、上側電
光表示板がリフトにより電光表示板の上側位置から下側
電光表示板の裏側位置下側へ上下斜めに平行移動する上
側電光表示板の移動軌跡と干渉しない位置に退避したこ
とになり、この状態でリフトを作動させて、上側電光表
示板を下側電光表示板の上側から下側電光表示板の裏側
位置に位置させた後、傾動装置により下側電光表示板を
その下方位置を軸にして後面方向に回動させると、上側
電光表示板は下側電光表示板の裏側に位置した移動体の
移動可能状態になる。
【０００７】
【発明の効果】その結果、本発明は、トラックの荷物積
載最大寸法を越えた範囲の大型表示面を持った表示装置
でありながら、トラックによる輸送時にはこの表示装置
をトラックの荷物積載最大寸法範囲内に転換収納した状
態で、表示装置をトラックに載せたまま移動することが
できる効果がある。
載最大寸法を越えた範囲の大型表示面を持った表示装置
でありながら、トラックによる輸送時にはこの表示装置
をトラックの荷物積載最大寸法範囲内に転換収納した状
態で、表示装置をトラックに載せたまま移動することが
できる効果がある。
【０００８】
【実施例】次に、本発明の一実施例の構成を図面によっ
て説明する。移動体、この場合、トレーラ１の荷台２の
床面３上に固定されたフレーム４の傾斜した縦フレーム
部５には、油圧シリンダ６の作動によって傾斜面に沿っ
てスライドするスライドフレーム７がローラ８で適宜支
持された状態で取り付けられ、かつ、スライドフレーム
７には、上側電光表示板９を取り付けたスライドブラケ
ット１０がローラ１１で適宜支持された状態で取り付け
られ、更に、スライドブラケット１０の下部とフレーム
４の下部とは、スライドフレーム７に回転可能に取り付
けたプーリ１２を巻回した状態でワイヤ１３の端部が取
り付けられている。
て説明する。移動体、この場合、トレーラ１の荷台２の
床面３上に固定されたフレーム４の傾斜した縦フレーム
部５には、油圧シリンダ６の作動によって傾斜面に沿っ
てスライドするスライドフレーム７がローラ８で適宜支
持された状態で取り付けられ、かつ、スライドフレーム
７には、上側電光表示板９を取り付けたスライドブラケ
ット１０がローラ１１で適宜支持された状態で取り付け
られ、更に、スライドブラケット１０の下部とフレーム
４の下部とは、スライドフレーム７に回転可能に取り付
けたプーリ１２を巻回した状態でワイヤ１３の端部が取
り付けられている。
【０００９】従って、この取り付け状態で油圧シリンダ
６を後退停止状態から前進作動させると、スライドフレ
ーム７とともにプーリ１２が前進することにより、ワイ
ヤ１３のスライドブラケット１０側端部が上昇する結果
、スライドブラケット１０が縦フレーム部５の傾斜面に
沿って上昇し、油圧シリンダ６のピストンロッド１４が
前進端に達した状態において、上側電光表示板９はトレ
ーラ１の荷台２の床面３位置から床面３上方の本来の表
示位置に移動することができる。
６を後退停止状態から前進作動させると、スライドフレ
ーム７とともにプーリ１２が前進することにより、ワイ
ヤ１３のスライドブラケット１０側端部が上昇する結果
、スライドブラケット１０が縦フレーム部５の傾斜面に
沿って上昇し、油圧シリンダ６のピストンロッド１４が
前進端に達した状態において、上側電光表示板９はトレ
ーラ１の荷台２の床面３位置から床面３上方の本来の表
示位置に移動することができる。
【００１０】又、トレーラ１の荷台２の床面３上に固定
されたフレーム４の床面３に沿った横フレーム部１５先
端には、下側電光表示板１６を取り付けた支持アーム１
７が軸１８を介して回転可能かつフレーム４と支持アー
ム１７との間に取り付けた油圧シリンダ１９により支持
アーム１７を下側電光表示板１６とともに垂直姿勢から
表示面と直交する前面方向に傾動可能に取り付けられ、
この取り付け状態で油圧シリンダ１９を後退停止状態か
ら前進作動させると、下側電光表示板１６は上側電光表
示板９が下側電光表示板１６の裏側位置から下側電光表
示板１６の上側位置に上下斜め方向に平行に移動しても
互いに干渉しない位置に退避し、この退避状態で、上側
電光表示板９を上下斜め方向移動させても上側電光表示
板９が下側電光表示板１６と干渉するのを防止すること
ができ、その結果、不使用時には上側電光表示板９を下
側電光表示板１６の裏側に位置させる表示装置２０の上
側電光表示板９を電光表示としての使用時には下側電光
表示板１６の裏側位置から下側電光表示板１６の上側位
置に並べて使用することができる。
されたフレーム４の床面３に沿った横フレーム部１５先
端には、下側電光表示板１６を取り付けた支持アーム１
７が軸１８を介して回転可能かつフレーム４と支持アー
ム１７との間に取り付けた油圧シリンダ１９により支持
アーム１７を下側電光表示板１６とともに垂直姿勢から
表示面と直交する前面方向に傾動可能に取り付けられ、
この取り付け状態で油圧シリンダ１９を後退停止状態か
ら前進作動させると、下側電光表示板１６は上側電光表
示板９が下側電光表示板１６の裏側位置から下側電光表
示板１６の上側位置に上下斜め方向に平行に移動しても
互いに干渉しない位置に退避し、この退避状態で、上側
電光表示板９を上下斜め方向移動させても上側電光表示
板９が下側電光表示板１６と干渉するのを防止すること
ができ、その結果、不使用時には上側電光表示板９を下
側電光表示板１６の裏側に位置させる表示装置２０の上
側電光表示板９を電光表示としての使用時には下側電光
表示板１６の裏側位置から下側電光表示板１６の上側位
置に並べて使用することができる。
【００１１】次に、本実施例の作用について説明する。
このように構成された移動用大型表示装置２０において
、上側電光表示板９が下側電光表示板１６の裏側に位置
しているトレーラ１の移動可能状態から、停止したトレ
ーラ１の荷台２の下側電光表示板１６上に上側電光表示
板９を位置させて大型表示装置２０を形成する場合、ま
ず、トレーラ１の荷台２を覆うフード２１の可動部２２
を図示省略油圧シリンダの前進作動によって上げて荷台
２をオープンにした後、傾動装置、この場合、支持アー
ム１７と油圧シリンダ１９等からなる傾動装置の油圧シ
リンダ１９を前進作動させることにより下側電光表示板
１６をその下方位置の軸１８を中心にして前面方向に傾
動させて、下側電光表示板１６を上側電光表示板９の上
下斜め方向移動に支障のない位置に退避させる。
、上側電光表示板９が下側電光表示板１６の裏側に位置
しているトレーラ１の移動可能状態から、停止したトレ
ーラ１の荷台２の下側電光表示板１６上に上側電光表示
板９を位置させて大型表示装置２０を形成する場合、ま
ず、トレーラ１の荷台２を覆うフード２１の可動部２２
を図示省略油圧シリンダの前進作動によって上げて荷台
２をオープンにした後、傾動装置、この場合、支持アー
ム１７と油圧シリンダ１９等からなる傾動装置の油圧シ
リンダ１９を前進作動させることにより下側電光表示板
１６をその下方位置の軸１８を中心にして前面方向に傾
動させて、下側電光表示板１６を上側電光表示板９の上
下斜め方向移動に支障のない位置に退避させる。
【００１２】この退避状態で、上側電光表示板９は、リ
フト、この場合、フレーム４の傾斜した縦フレーム部５
とスライドフレーム７とスライドブラケット１０とプー
リ１２、ワイヤ１３、油圧シリンダ６等からなるリフト
により下側電光表示板１６の裏側位置から下側電光表示
板１６の上側位置へ上下斜めに平行移動し、上側電光表
示板９は下側電光表示板１６の裏側位置から下側電光表
示板１６の上側に位置し、この状態で、傾動装置の油圧
シリンダ１９を後退作動させると、下側電光表示板１６
はその下方位置の軸１８を中心にして裏面方向に回動し
て、上側電光表示板９と同面状に上下に並べられて停止
し、２枚で１枚の大型電光表示板が形成される。
フト、この場合、フレーム４の傾斜した縦フレーム部５
とスライドフレーム７とスライドブラケット１０とプー
リ１２、ワイヤ１３、油圧シリンダ６等からなるリフト
により下側電光表示板１６の裏側位置から下側電光表示
板１６の上側位置へ上下斜めに平行移動し、上側電光表
示板９は下側電光表示板１６の裏側位置から下側電光表
示板１６の上側に位置し、この状態で、傾動装置の油圧
シリンダ１９を後退作動させると、下側電光表示板１６
はその下方位置の軸１８を中心にして裏面方向に回動し
て、上側電光表示板９と同面状に上下に並べられて停止
し、２枚で１枚の大型電光表示板が形成される。
【００１３】次に、このように下側電光表示板１６上に
上側電光表示板９が位置した表示状態から上側電光表示
板９を下側電光表示板１６の裏側に位置させた収納状態
に転換させる場合、傾動装置の油圧シリンダ１９を前進
作動させることにより下側電光表示板１６をその下方位
置の軸１８を中心にして前面方向に回動させ、下側電光
表示板１６を、上側電光表示板９がリフトにより電光表
示板の上側位置から下側電光表示板１６の裏側位置下側
へ上下斜めに平行移動する上側電光表示板９の移動軌跡
と干渉しない位置に退避させた後、リフトの油圧シリン
ダ６を後退作動させて、上側電光表示板９を下側電光表
示板１６の上側から下側電光表示板１６の裏側に位置さ
せた後、傾動装置の油圧シリンダ１９を後退作動させる
ことにより下側電光表示板１６をその下方位置の軸１８
を中心にして後面方向に回動させる。
上側電光表示板９が位置した表示状態から上側電光表示
板９を下側電光表示板１６の裏側に位置させた収納状態
に転換させる場合、傾動装置の油圧シリンダ１９を前進
作動させることにより下側電光表示板１６をその下方位
置の軸１８を中心にして前面方向に回動させ、下側電光
表示板１６を、上側電光表示板９がリフトにより電光表
示板の上側位置から下側電光表示板１６の裏側位置下側
へ上下斜めに平行移動する上側電光表示板９の移動軌跡
と干渉しない位置に退避させた後、リフトの油圧シリン
ダ６を後退作動させて、上側電光表示板９を下側電光表
示板１６の上側から下側電光表示板１６の裏側に位置さ
せた後、傾動装置の油圧シリンダ１９を後退作動させる
ことにより下側電光表示板１６をその下方位置の軸１８
を中心にして後面方向に回動させる。
【００１４】この状態で、移動用大型表示装置２０は荷
台２上おいて、フード２１による覆い可能状態で収納さ
れていることから、図示省略油圧シリンダを後退作動さ
せてフード２１の可動部２２を閉じると、移動用大型表
示装置２０はトレーラ１の荷台２上においてフード２１
に覆われた状態でトレーラ１による輸送可能状態になる
。その結果、トレーラ１等トラックの荷物積載最大寸法
を越えた範囲の大型表示面を持った大型表示装置２０で
ありながら、トラックによる輸送時にはこの大型表示装
置２０をトラックの荷物積載最大寸法範囲内に転換収納
した状態で、トラックに載せたまま移動することができ
る。
台２上おいて、フード２１による覆い可能状態で収納さ
れていることから、図示省略油圧シリンダを後退作動さ
せてフード２１の可動部２２を閉じると、移動用大型表
示装置２０はトレーラ１の荷台２上においてフード２１
に覆われた状態でトレーラ１による輸送可能状態になる
。その結果、トレーラ１等トラックの荷物積載最大寸法
を越えた範囲の大型表示面を持った大型表示装置２０で
ありながら、トラックによる輸送時にはこの大型表示装
置２０をトラックの荷物積載最大寸法範囲内に転換収納
した状態で、トラックに載せたまま移動することができ
る。
【図１】移動用大型表示装置２０を荷台２に取り付けた
トレーラ１の全体図である。
トレーラ１の全体図である。
【図２】荷台２上の移動用大型表示装置２０の略体破断
正面図である。
正面図である。
【図３】荷台２上の移動用大型表示装置２０の略体破断
平面図である。
平面図である。
【図４】荷台２上の移動用大型表示装置２０の略体破断
側面図である。
側面図である。
【図５】移動用大型表示装置２０を構成する傾動装置の
詳細図である。
詳細図である。
【図６】移動用大型表示装置２０を構成するリフト装置
の詳細図である。
の詳細図である。
１ トレーラ
２ 荷台
３ 床面
４ フレーム
５ 縦フレーム部
６ 油圧シリンダ
７ スライドフレーム
８ ローラ
９ 上側電光表示板
１０ スライドブラケット
１１ ローラ
１２ プーリ
１３ ワイヤ
１４ ピストンロッド
１５ 横フレーム部
１６ 下側電光表示板
１７ 支持アーム
１８ 軸
１９ 油圧シリンダ
２０ 移動用大型表示装置
Claims (1)
- 【請求項１】 上側電光表示板と下側電光表示板を上
下に並べて使用するとともに、不使用時には上側電光表
示板を下側電光表示板の裏側に位置させる表示装置の前
記上側電光表示板を下側電光表示板の裏側位置から下側
電光表示板の上側に並べて位置させるに際して、上側電
光表示板を下側電光表示板の裏側位置と下側電光表示板
の上側位置との間を上下斜め方向に対して平行に移動さ
せるリフトと、上側電光表示板の上下斜め方向移動時に
上側電光表示板が下側電光表示板と干渉するのを防止す
るため下側電光表示板をその下方位置を軸にして前面方
向に傾動させる傾動装置とのそれぞれを移動体上に備え
ることを特徴とする移動用大型表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16202891A JPH0715613B2 (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 移動用大型表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16202891A JPH0715613B2 (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 移動用大型表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04359285A true JPH04359285A (ja) | 1992-12-11 |
| JPH0715613B2 JPH0715613B2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=15746704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16202891A Expired - Lifetime JPH0715613B2 (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 移動用大型表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0715613B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007122705A1 (ja) * | 2006-04-19 | 2007-11-01 | Shinoda Plasma Corporation | プラズマ発光管表示装置 |
| JP2016038398A (ja) * | 2014-08-05 | 2016-03-22 | 兵庫ベンダ工業株式会社 | パネル支持装置および大型パネル設置装置 |
| CN113763835A (zh) * | 2021-09-25 | 2021-12-07 | 深圳市迈锐光电有限公司 | 一种led显示屏箱体拼装锁紧结构 |
-
1991
- 1991-06-05 JP JP16202891A patent/JPH0715613B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007122705A1 (ja) * | 2006-04-19 | 2007-11-01 | Shinoda Plasma Corporation | プラズマ発光管表示装置 |
| JP2016038398A (ja) * | 2014-08-05 | 2016-03-22 | 兵庫ベンダ工業株式会社 | パネル支持装置および大型パネル設置装置 |
| CN113763835A (zh) * | 2021-09-25 | 2021-12-07 | 深圳市迈锐光电有限公司 | 一种led显示屏箱体拼装锁紧结构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0715613B2 (ja) | 1995-02-22 |
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