JPH04358683A - エレベータドアの制御装置 - Google Patents
エレベータドアの制御装置Info
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- JPH04358683A JPH04358683A JP3107369A JP10736991A JPH04358683A JP H04358683 A JPH04358683 A JP H04358683A JP 3107369 A JP3107369 A JP 3107369A JP 10736991 A JP10736991 A JP 10736991A JP H04358683 A JPH04358683 A JP H04358683A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 2
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、インバータにより駆
動されるエレベータドアの開閉を制御する装置に関する
ものである。
動されるエレベータドアの開閉を制御する装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図5、図6は従来のエレベータドアの制
御装置の構成例を示す回路図及びブロック図である。図
5、図6において、1は電源、2はダイオード2a,2
b,2c,2dで構成するコンバータ、3はコンデンサ
、4は抵抗4a、トランジスタ4b、ダイオード4cで
構成する回生電力消費回路、5はトランジスタ5a,5
bとダイオード5c,5dからなるインバータ、6はド
ア駆動用のモータ、7はエンコーダ、8は整流回路、9
は制御用電源である。10はデジタル制御回路で、パル
スカウントユニット10a、CPU10b、入出力ポー
ト10c、RAM10d、ROM10e、A/D変換器
10f,10g及びPWM10hにより構成されている
。11はドアの全開と全閉の絶対位置を検出する位置ス
イッチである。
御装置の構成例を示す回路図及びブロック図である。図
5、図6において、1は電源、2はダイオード2a,2
b,2c,2dで構成するコンバータ、3はコンデンサ
、4は抵抗4a、トランジスタ4b、ダイオード4cで
構成する回生電力消費回路、5はトランジスタ5a,5
bとダイオード5c,5dからなるインバータ、6はド
ア駆動用のモータ、7はエンコーダ、8は整流回路、9
は制御用電源である。10はデジタル制御回路で、パル
スカウントユニット10a、CPU10b、入出力ポー
ト10c、RAM10d、ROM10e、A/D変換器
10f,10g及びPWM10hにより構成されている
。11はドアの全開と全閉の絶対位置を検出する位置ス
イッチである。
【0003】12はエレベータ制御盤、13はモータ電
流を検出するDC−CT、14はコンバータ5の電圧を
検出する絶縁アンプ、15はPWM10hからのPWM
信号に基づいてインバータ5及びトランジスタ4bを駆
動するためのゲート信号発生回路で、PWM10hより
のU,V,Wの3相信号と、トランジスタ4bへのゲー
ト信号及び上記U,V,Wを反転させた信号の合計7つ
の信号を出力し、インバータ4のトランジスタ4aと4
bとが同時にONしないような上下短絡防止時間を設け
ている。16はゲート回路で、ゲート信号発生回路15
の出力を受けて、コンバータ2、回生電力消費回路4、
インバータ5等から構成するパワー回路17に入力する
。
流を検出するDC−CT、14はコンバータ5の電圧を
検出する絶縁アンプ、15はPWM10hからのPWM
信号に基づいてインバータ5及びトランジスタ4bを駆
動するためのゲート信号発生回路で、PWM10hより
のU,V,Wの3相信号と、トランジスタ4bへのゲー
ト信号及び上記U,V,Wを反転させた信号の合計7つ
の信号を出力し、インバータ4のトランジスタ4aと4
bとが同時にONしないような上下短絡防止時間を設け
ている。16はゲート回路で、ゲート信号発生回路15
の出力を受けて、コンバータ2、回生電力消費回路4、
インバータ5等から構成するパワー回路17に入力する
。
【0004】次に上記のように構成したエレベータドア
の制御装置の作用を、図7、図8のフローチャートによ
り説明する。なお、以下の各ステップにおいて、乗算、
減算等の演算及び判断作用はディジタル制御回路10で
行われる。先ず、S1でエレベータ制御盤12からの戸
開または戸閉信号を読み込む。S2に進んで戸開信号か
戸閉信号かを判断し、戸開信号であればS3に進み、戸
閉信号であれば以下のS3のステップ以降と同様の動作
を行う「戸閉指令発生ルーチン」(フローチャート省略
)に進む。
の制御装置の作用を、図7、図8のフローチャートによ
り説明する。なお、以下の各ステップにおいて、乗算、
減算等の演算及び判断作用はディジタル制御回路10で
行われる。先ず、S1でエレベータ制御盤12からの戸
開または戸閉信号を読み込む。S2に進んで戸開信号か
戸閉信号かを判断し、戸開信号であればS3に進み、戸
閉信号であれば以下のS3のステップ以降と同様の動作
を行う「戸閉指令発生ルーチン」(フローチャート省略
)に進む。
【0005】S3ではパルスカウントユニット10aに
よりエンコーダ7から入力するパルスをカウントし、S
4で位置スイツチ11よりのドア全開位置信号と全閉位
置信号から絶対位置をチェックし、パルスカウントユニ
ット10aのパルスカウント値より位置の演算を行う。 S5では現在のモータ6の回転数Vtを上記パルスカウ
ント値より演算し、S6で速度指令値Vpを発生し、S
7で速度偏差Vd=Vp−Vtを演算する。S8では比
例定数をKp1,積分定数をKi1として比例積分補償
の演算を行い、S9でさらに位置によるリミッタをかけ
、S10でモータ定数及びモータ回転位置等によって電
流指令I*を演算する。S11ではA/D変換器10f
によってDC−CT13の出力信号を読み込み、S12
で電流指令I*から電流値Iを減算し、電流偏差をId
とするとId=I*−Iとなる。
よりエンコーダ7から入力するパルスをカウントし、S
4で位置スイツチ11よりのドア全開位置信号と全閉位
置信号から絶対位置をチェックし、パルスカウントユニ
ット10aのパルスカウント値より位置の演算を行う。 S5では現在のモータ6の回転数Vtを上記パルスカウ
ント値より演算し、S6で速度指令値Vpを発生し、S
7で速度偏差Vd=Vp−Vtを演算する。S8では比
例定数をKp1,積分定数をKi1として比例積分補償
の演算を行い、S9でさらに位置によるリミッタをかけ
、S10でモータ定数及びモータ回転位置等によって電
流指令I*を演算する。S11ではA/D変換器10f
によってDC−CT13の出力信号を読み込み、S12
で電流指令I*から電流値Iを減算し、電流偏差をId
とするとId=I*−Iとなる。
【0006】S13では電流偏差Idに比例(Kp2)
、積分(Ki2/s)補償の演算を行い、電圧指令Vc
を求める。S14でA/D変換器10gによりコンバー
タ2の電圧信号VDCを読み込む。S15ではコンバー
タ基準電圧VDC*とVDCの大小を判別し、VDCが
VDC*より大きい場合はS16に進み、ここより回生
電力消費回路4のトランジスタ4bの駆動ルーチンを実
行する。
、積分(Ki2/s)補償の演算を行い、電圧指令Vc
を求める。S14でA/D変換器10gによりコンバー
タ2の電圧信号VDCを読み込む。S15ではコンバー
タ基準電圧VDC*とVDCの大小を判別し、VDCが
VDC*より大きい場合はS16に進み、ここより回生
電力消費回路4のトランジスタ4bの駆動ルーチンを実
行する。
【0007】すなわち、S16では上記の電圧信号VD
Cとコンバータ基準電圧VDC*との差VDCを求め、
S17でこのVdcに比例ゲインK3を乗算してトラン
ジスタ4bの駆動信号Vdc1を求め、S18でこのV
dc1をPWM信号に変換してPWM回路10hより出
力してS19に進み、ここでインバータ駆動信号Vcを
PWM信号に変換してPWM回路10hより三相信号(
U,V,W)を出力する。また、上記のS15において
Vdc*>Vdcであれば直接S19に進み、PWM回
路10hより三相信号(U,V,W)を出力する。
Cとコンバータ基準電圧VDC*との差VDCを求め、
S17でこのVdcに比例ゲインK3を乗算してトラン
ジスタ4bの駆動信号Vdc1を求め、S18でこのV
dc1をPWM信号に変換してPWM回路10hより出
力してS19に進み、ここでインバータ駆動信号Vcを
PWM信号に変換してPWM回路10hより三相信号(
U,V,W)を出力する。また、上記のS15において
Vdc*>Vdcであれば直接S19に進み、PWM回
路10hより三相信号(U,V,W)を出力する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のエ
レベータの制御装置では、回路を構成する部材をなるべ
く低価格にするためには、CPU10b、A/D変換器
10f、10g及びPWM10h等はビット数の多い高
価格のものは使用できない。しかし、最大トルクを出力
するときのモータ電圧に対し、ドアの全開あるいは全閉
時のエレベータドアの押付けに必要なトルクが小さくて
よいので、そのときのモータ電圧は低くてもよい。
レベータの制御装置では、回路を構成する部材をなるべ
く低価格にするためには、CPU10b、A/D変換器
10f、10g及びPWM10h等はビット数の多い高
価格のものは使用できない。しかし、最大トルクを出力
するときのモータ電圧に対し、ドアの全開あるいは全閉
時のエレベータドアの押付けに必要なトルクが小さくて
よいので、そのときのモータ電圧は低くてもよい。
【0009】例えば、図9に示すようにモータ駆動電圧
の最大電圧が1点鎖線で示すように150Vであっても
、エレベータドアの押付け時には30Vのモ−タ駆動電
圧の駆動力で十分であるとすると、PWM回路10hの
変換精度が8ビットであれば、最大電圧のときの半波の
分解能は1ビット当り150V/128=1.17Vと
なり、ドア押付け時は30V/1.17V=25段階と
なる。また、押付け時はディジタル化による分解能(変
換精度)が悪く、全開あるいは全閉のドア押付け時に量
子化誤差(PWMの分解能の粗さ)の影響がモータ電流
波形に含まれるようになり、モータトルクの変動やモー
タ騒音の原因になるという問題があった。
の最大電圧が1点鎖線で示すように150Vであっても
、エレベータドアの押付け時には30Vのモ−タ駆動電
圧の駆動力で十分であるとすると、PWM回路10hの
変換精度が8ビットであれば、最大電圧のときの半波の
分解能は1ビット当り150V/128=1.17Vと
なり、ドア押付け時は30V/1.17V=25段階と
なる。また、押付け時はディジタル化による分解能(変
換精度)が悪く、全開あるいは全閉のドア押付け時に量
子化誤差(PWMの分解能の粗さ)の影響がモータ電流
波形に含まれるようになり、モータトルクの変動やモー
タ騒音の原因になるという問題があった。
【0010】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、全開あるいは全閉におけるドア押
付け時に生じるモータトルクの変動及びモータ騒音を軽
減できるとともに、安価に回路が構成できるエレベータ
の制御装置を提供することを目的とする。
めになされたもので、全開あるいは全閉におけるドア押
付け時に生じるモータトルクの変動及びモータ騒音を軽
減できるとともに、安価に回路が構成できるエレベータ
の制御装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係るエレベー
タの制御装置は、エレベータドアの全開あるいは全閉時
にインバータを駆動するコンバータ電圧を降下させるよ
うにしたサイリスタをコンバータ回路内に設けたもので
ある。
タの制御装置は、エレベータドアの全開あるいは全閉時
にインバータを駆動するコンバータ電圧を降下させるよ
うにしたサイリスタをコンバータ回路内に設けたもので
ある。
【0012】
【作用】この発明においては、エレベータドアが全開、
全閉時にドア枠に押付け状態になると、インバータを駆
動するコンバータ内に設けたサイリスタにゲートオフの
信号を出力して半波整流とし、コンバータ電圧を降下さ
せて上記押付け時の電圧分解能を高める。
全閉時にドア枠に押付け状態になると、インバータを駆
動するコンバータ内に設けたサイリスタにゲートオフの
信号を出力して半波整流とし、コンバータ電圧を降下さ
せて上記押付け時の電圧分解能を高める。
【0013】
【実施例】図1、図2はこの発明の一実施例によるエレ
ベータの制御装置の構成を示す回路図及びブロック図で
ある。図1において、2eで示すサイリスタが従来例の
図5におけるコンバータを構成するダイオード2eと入
替っているだけで、他の部分は図5の構成と同様である
。このサイリスタ2eはドア押付け時にOFFすると半
波整流となり、コンバータ電圧が低下する。ただし、こ
のためにリップル分が大きくなるので、コンデンサ3は
従来例のものよりも容量を大きくする必要がある。また
回生トランジスタ4bの動作電圧を下げて動作させるよ
うにし、コンバータ電圧を一定にする必要がある。
ベータの制御装置の構成を示す回路図及びブロック図で
ある。図1において、2eで示すサイリスタが従来例の
図5におけるコンバータを構成するダイオード2eと入
替っているだけで、他の部分は図5の構成と同様である
。このサイリスタ2eはドア押付け時にOFFすると半
波整流となり、コンバータ電圧が低下する。ただし、こ
のためにリップル分が大きくなるので、コンデンサ3は
従来例のものよりも容量を大きくする必要がある。また
回生トランジスタ4bの動作電圧を下げて動作させるよ
うにし、コンバータ電圧を一定にする必要がある。
【0014】図2において、1〜16は図6の同一符号
と同一部分であり、パワー回路17に含まれるコンバー
タ2は、図1に示すダイオード2a,2c,2d及びサ
イリスタ2eで構成される。18はサイリスタ2eを駆
動するゲート回路である。
と同一部分であり、パワー回路17に含まれるコンバー
タ2は、図1に示すダイオード2a,2c,2d及びサ
イリスタ2eで構成される。18はサイリスタ2eを駆
動するゲート回路である。
【0015】上記の構成に基づいて図3、図4のフロー
チャートによりこの発明の作用を説明する。ただし、従
来例の作用を示した図7、図8と重複するステップは省
略し、従来例と同様に「戸閉発生ルーチン」も省略する
。S1〜S4は従来例と全く同様の動作を行い、S5で
位置スイッチ11によりエレベータドアが全開位置か否
かを判別し、全開位置であればS7に進んでサイリスタ
2eのゲートオフ信号を入出力ポート10cへ出し、全
開位置でなければS6に進んでサイリスタ2eのゲート
オン信号を入出力ポート10cへ出す。
チャートによりこの発明の作用を説明する。ただし、従
来例の作用を示した図7、図8と重複するステップは省
略し、従来例と同様に「戸閉発生ルーチン」も省略する
。S1〜S4は従来例と全く同様の動作を行い、S5で
位置スイッチ11によりエレベータドアが全開位置か否
かを判別し、全開位置であればS7に進んでサイリスタ
2eのゲートオフ信号を入出力ポート10cへ出し、全
開位置でなければS6に進んでサイリスタ2eのゲート
オン信号を入出力ポート10cへ出す。
【0016】S8〜S16は従来例と全く同様の動作を
行い、S17で位置スイッチ11により再度エレベータ
ドアが全開位置か否かを判別し、全開位置でなければS
18に進んで、回生トランジスタ4bの動作電圧V1D
Cがインバータ5が動作していないときのコンバータ基
準電圧V*DCとほぼ同等になる回生モードにする。全
開位置であればS19に進んで、コンバータ電圧のリッ
プルが除去できる程度の一定電圧V2DC(V2DC<
V1DC)になるように電圧値を設定する。
行い、S17で位置スイッチ11により再度エレベータ
ドアが全開位置か否かを判別し、全開位置でなければS
18に進んで、回生トランジスタ4bの動作電圧V1D
Cがインバータ5が動作していないときのコンバータ基
準電圧V*DCとほぼ同等になる回生モードにする。全
開位置であればS19に進んで、コンバータ電圧のリッ
プルが除去できる程度の一定電圧V2DC(V2DC<
V1DC)になるように電圧値を設定する。
【0017】上記のS18、S19において、V2DC
=V1DC/2となるとすると、例えば図7で説明した
1ビット当たりの電圧指令は1.17Vの1/2の0.
585Vとなり、ドア押付け時の電圧は30V/0.5
85V=51段階となるので、従来例と比較すると電圧
指令の分解能が高くなる。S18あるいはS19よりS
20に進みここよりS25までは従来例と同様の動作を
行い、S25でPWM回路10hより三相信号(U,V
,W)を出力する。
=V1DC/2となるとすると、例えば図7で説明した
1ビット当たりの電圧指令は1.17Vの1/2の0.
585Vとなり、ドア押付け時の電圧は30V/0.5
85V=51段階となるので、従来例と比較すると電圧
指令の分解能が高くなる。S18あるいはS19よりS
20に進みここよりS25までは従来例と同様の動作を
行い、S25でPWM回路10hより三相信号(U,V
,W)を出力する。
【0018】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、エレ
ベータドアが全開あるいは全閉時に、インバータ駆動の
エレベータモータ回路におけるコンバータ内に設けたサ
イリスタに対してゲートオフ信号を出力してコンバータ
電圧を降下するようにしたので、エレベータドアの押付
け時(全開、全閉時)のディジタル量子化誤差を少なく
することができ、ビット数が高く変換精度が良い高価な
PWM回路等を使用しなくても、上記押付け時のモータ
トルクの変動及びモータの騒音を軽減することができる
。
ベータドアが全開あるいは全閉時に、インバータ駆動の
エレベータモータ回路におけるコンバータ内に設けたサ
イリスタに対してゲートオフ信号を出力してコンバータ
電圧を降下するようにしたので、エレベータドアの押付
け時(全開、全閉時)のディジタル量子化誤差を少なく
することができ、ビット数が高く変換精度が良い高価な
PWM回路等を使用しなくても、上記押付け時のモータ
トルクの変動及びモータの騒音を軽減することができる
。
【図1】この発明の一実施例の要部を構成するパワー回
路図。
路図。
【図2】図1の回路を制御させるエレベータドアの制御
装置の構成を示すブロック図。
装置の構成を示すブロック図。
【図3】この発明の作用を説明するためのフローチャー
ト。
ト。
【図4】図3に続くフローチャート。
【図5】従来のエレベータの制御装置の要部を示すパワ
ー回路図。
ー回路図。
【図6】図5の回路を制御させるエレベータドアの制御
装置の構成を示すブロック図。
装置の構成を示すブロック図。
【図7】従来のエレベータドアの制御装置の作用を説明
するためのフローチャート。
するためのフローチャート。
【図8】図7に続くフローチャート。
【図9】エレベータドアの駆動時と全開、全閉時のモー
タ駆動電圧の比較例を示す線図。
タ駆動電圧の比較例を示す線図。
2 コンバータ
2e サイリスタ
5 インバータ
6 モータ
Claims (1)
- 【請求項1】 インバータで駆動されるモータにより
エレベータのドアを開閉する装置において、上記ドアが
全開あるいは全閉時に上記インバータを駆動するコンバ
ータ電圧を降下させるためのサイリスタを備えたコンバ
ータ回路を設けたことを特徴とするエレベータドアの制
御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3107369A JPH04358683A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | エレベータドアの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3107369A JPH04358683A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | エレベータドアの制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04358683A true JPH04358683A (ja) | 1992-12-11 |
Family
ID=14457350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3107369A Pending JPH04358683A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | エレベータドアの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04358683A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7886720B2 (en) * | 2005-09-13 | 2011-02-15 | Continental Automotive Gmbh | Method for operating a fuel pump |
-
1991
- 1991-05-13 JP JP3107369A patent/JPH04358683A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7886720B2 (en) * | 2005-09-13 | 2011-02-15 | Continental Automotive Gmbh | Method for operating a fuel pump |
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