JPH04358634A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
- Publication number
- JPH04358634A JPH04358634A JP15993191A JP15993191A JPH04358634A JP H04358634 A JPH04358634 A JP H04358634A JP 15993191 A JP15993191 A JP 15993191A JP 15993191 A JP15993191 A JP 15993191A JP H04358634 A JPH04358634 A JP H04358634A
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- JP
- Japan
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- paper
- feeding device
- sheets
- special
- paper feeding
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- Pending
Links
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- 230000003068 static effect Effects 0.000 abstract description 13
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 8
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機やプリンタ等の
画像形成装置に好適な給紙装置に関する。
画像形成装置に好適な給紙装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、複写機やプリンタ等の画像形成
装置では、転写紙は、給紙カセットから１枚毎に取り込
まれて感光体等の作像部に搬送され、トナー像が転写さ
れて定着され、外部に排出される。この場合、給紙カセ
ットは、転写紙の大きさ毎に設けられて各カセットに多
数の転写紙が載置され、例えば最上部の転写紙が順次取
り込まれる。そして、近年の高速複写機等では、この転
写紙間の取り込み間隔が徐々に短縮されている。
装置では、転写紙は、給紙カセットから１枚毎に取り込
まれて感光体等の作像部に搬送され、トナー像が転写さ
れて定着され、外部に排出される。この場合、給紙カセ
ットは、転写紙の大きさ毎に設けられて各カセットに多
数の転写紙が載置され、例えば最上部の転写紙が順次取
り込まれる。そして、近年の高速複写機等では、この転
写紙間の取り込み間隔が徐々に短縮されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の給紙カセットでは、多数の転写紙が載置されている
ので、例えばＯＨＰ（オーバヘッドプロジェクタ）シー
トのような特殊紙を高速で連続して取り込むと、先行の
特殊紙と後続の特殊紙の間の摩擦により静電気が発生し
、ジャムや不送り等の給紙不良が発生するという問題点
がある。したがって、従来の画像形成装置では、給紙可
能な転写紙の種類を限定したり、ユーザが特殊紙を１枚
毎に手挿し給紙しなければならない。
来の給紙カセットでは、多数の転写紙が載置されている
ので、例えばＯＨＰ（オーバヘッドプロジェクタ）シー
トのような特殊紙を高速で連続して取り込むと、先行の
特殊紙と後続の特殊紙の間の摩擦により静電気が発生し
、ジャムや不送り等の給紙不良が発生するという問題点
がある。したがって、従来の画像形成装置では、給紙可
能な転写紙の種類を限定したり、ユーザが特殊紙を１枚
毎に手挿し給紙しなければならない。
【０００４】本発明は上記従来の問題点に鑑み、静電気
が発生しやすい特殊紙を高速で連続して給紙することが
できる給紙装置を提供することを目的とする。
が発生しやすい特殊紙を高速で連続して給紙することが
できる給紙装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】第１の手段は上記目的を
達成するために、用紙を所定枚数毎、例えば１枚毎にセ
ットするための棚を給紙カセットに設けたことを特徴と
する。
達成するために、用紙を所定枚数毎、例えば１枚毎にセ
ットするための棚を給紙カセットに設けたことを特徴と
する。
【０００６】第２の手段は、用紙を所定枚数毎、例えば
１枚毎にセットするための用紙保持部材を給紙カセット
に着脱自在に設けたことを特徴とする。
１枚毎にセットするための用紙保持部材を給紙カセット
に着脱自在に設けたことを特徴とする。
【０００７】
【作用】第１の手段では上記構成により、各棚に用紙が
所定枚数毎に給紙カセットにセットされて給紙されるの
で、用紙間の静電気の発生を防止することができ、した
がって、静電気が発生しやすい特殊紙を高速で連続して
給紙することができる。
所定枚数毎に給紙カセットにセットされて給紙されるの
で、用紙間の静電気の発生を防止することができ、した
がって、静電気が発生しやすい特殊紙を高速で連続して
給紙することができる。
【０００８】第２の手段では、用紙が所定枚数毎に用紙
保持部材にセットされて給紙されるので、静電気が発生
しやすい特殊紙を高速で連続して給紙することができ、
また、用紙保持部材が給紙カセットに対して着脱自在で
あるので、普通紙を給紙カセットに選択的にセットする
ことができる。
保持部材にセットされて給紙されるので、静電気が発生
しやすい特殊紙を高速で連続して給紙することができ、
また、用紙保持部材が給紙カセットに対して着脱自在で
あるので、普通紙を給紙カセットに選択的にセットする
ことができる。
【０００９】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図１は本発明に係る給紙装置の一実施例を示す斜
視図、図２は図１の給紙装置を示す側面断面図、図３は
図１及び図２の給紙装置が適用された複写機を示す断面
図である。
する。図１は本発明に係る給紙装置の一実施例を示す斜
視図、図２は図１の給紙装置を示す側面断面図、図３は
図１及び図２の給紙装置が適用された複写機を示す断面
図である。
【００１０】図１及び図２において、給紙カセット１は
、ＯＨＰシートのような所定の大きさの特殊紙用に構成
され、また、水平な棚２ａ，２ｂ，２ｃにより上下に区
画分けされている。この棚２ａ，２ｂ，２ｃ、給紙カセ
ット１の底板上にはそれぞれ、例えばＯＨＰシート３ａ
，３ｂ，３ｃ，３ｄが１枚毎にセットされ、この給紙カ
セット１が図３に示すような複写機の給紙部にセットさ
れる。
、ＯＨＰシートのような所定の大きさの特殊紙用に構成
され、また、水平な棚２ａ，２ｂ，２ｃにより上下に区
画分けされている。この棚２ａ，２ｂ，２ｃ、給紙カセ
ット１の底板上にはそれぞれ、例えばＯＨＰシート３ａ
，３ｂ，３ｃ，３ｄが１枚毎にセットされ、この給紙カ
セット１が図３に示すような複写機の給紙部にセットさ
れる。
【００１１】次に、図３を参照して本実施例の給紙装置
が適用された複写機の構成を説明する。この複写機は、
複写処理部Ａと大容量給紙部Ｂと転写紙後処理部Ｃとに
より概略的に構成されている。複写処理部Ａは、原稿を
読取位置に自動的に搬送する自動原稿搬送装置１０１と
、原稿画像を感光体ベルト１０６の露光位置まで導いて
原稿画像の静電潜像を感光体ベルト１０６上に形成する
ための光学系を有し、この光学系は、原稿照明用のラン
プ１０２と、光路折り曲げ用のミラー１０３，１０４と
、変倍用のレンズ１０５等により構成されている。
が適用された複写機の構成を説明する。この複写機は、
複写処理部Ａと大容量給紙部Ｂと転写紙後処理部Ｃとに
より概略的に構成されている。複写処理部Ａは、原稿を
読取位置に自動的に搬送する自動原稿搬送装置１０１と
、原稿画像を感光体ベルト１０６の露光位置まで導いて
原稿画像の静電潜像を感光体ベルト１０６上に形成する
ための光学系を有し、この光学系は、原稿照明用のラン
プ１０２と、光路折り曲げ用のミラー１０３，１０４と
、変倍用のレンズ１０５等により構成されている。
【００１２】感光体ベルト１０６は、図示反時計回り方
向に回転し、その回りにはその回転方向に沿って、露光
前に予め感光体ベルト１０６を帯電する帯電器１０７と
、感光体ベルト１０６上の静電潜像をトナーで可視像化
する現像器１０８と、感光体ベルト１０６上のトナー像
を、給紙カセット１０９又は大容量給紙部Ｂから搬送さ
れた転写紙に転写するための転写器１１０と、感光体ベ
ルト１０６上の残存トナーを除去するクリーニング部１
１１が順次配置されている。尚、図１及び図２に示すよ
うな給紙装置は、給紙カセット１０９の１つとしてセッ
トされる。転写器１１０によりトナー像が転写された転
写紙は、定着器１１２によりトナー像が定着され、外部
に排出される。
向に回転し、その回りにはその回転方向に沿って、露光
前に予め感光体ベルト１０６を帯電する帯電器１０７と
、感光体ベルト１０６上の静電潜像をトナーで可視像化
する現像器１０８と、感光体ベルト１０６上のトナー像
を、給紙カセット１０９又は大容量給紙部Ｂから搬送さ
れた転写紙に転写するための転写器１１０と、感光体ベ
ルト１０６上の残存トナーを除去するクリーニング部１
１１が順次配置されている。尚、図１及び図２に示すよ
うな給紙装置は、給紙カセット１０９の１つとしてセッ
トされる。転写器１１０によりトナー像が転写された転
写紙は、定着器１１２によりトナー像が定着され、外部
に排出される。
【００１３】したがって、上記実施例によれば、給紙カ
セット１の棚２ａ，２ｂ，２ｃ、給紙カセット１の底板
上にそれぞれＯＨＰシート３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄのよ
うな特殊紙が１枚毎にセットされるので、この特殊紙を
高速で順次取り込む場合に静電気が発生しなくなる。
セット１の棚２ａ，２ｂ，２ｃ、給紙カセット１の底板
上にそれぞれＯＨＰシート３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄのよ
うな特殊紙が１枚毎にセットされるので、この特殊紙を
高速で順次取り込む場合に静電気が発生しなくなる。
【００１４】次に、第２の実施例を説明する。図４は本
発明に係る給紙装置の第２の実施例を示す斜視図、図５
は図４の給紙装置を示す側面断面図である。上記第１の
実施例では、特殊紙専用で構成したが、この第２の実施
例では、普通紙と特殊紙が選択的にセット可能に構成さ
れている。
発明に係る給紙装置の第２の実施例を示す斜視図、図５
は図４の給紙装置を示す側面断面図である。上記第１の
実施例では、特殊紙専用で構成したが、この第２の実施
例では、普通紙と特殊紙が選択的にセット可能に構成さ
れている。
【００１５】図４及び図５において、普通紙用の給紙カ
セット１０には、特殊紙の給紙を補助するための保持部
材１１を位置決めするためのピン１２が立設されている
。保持部材１１は、静電気による密着力が小さい例えば
普通紙で構成されて、その間に特殊紙１３を１枚毎に挟
み込むように構成されている。したがって、特殊紙１３
が挟み込まれた保持部材１１は、ピン１２により給紙カ
セット１０内に位置決めされてセット可能である。
セット１０には、特殊紙の給紙を補助するための保持部
材１１を位置決めするためのピン１２が立設されている
。保持部材１１は、静電気による密着力が小さい例えば
普通紙で構成されて、その間に特殊紙１３を１枚毎に挟
み込むように構成されている。したがって、特殊紙１３
が挟み込まれた保持部材１１は、ピン１２により給紙カ
セット１０内に位置決めされてセット可能である。
【００１６】図５において、ピックアップローラ１５と
、分離・搬送ローラ対１６，１７は、図３に示すような
複写機側に設けられ、ピックアップローラ１５は、図示
時計回り方向に回転して最上部の普通紙や特殊紙１３を
取り込む。分離・搬送ローラ対１６，１７の上のローラ
１６は、図示時計回り方向すなわち普通紙や特殊紙１３
の搬送方向に回転し、他方、下のローラ１７は、図示時
計回り方向すなわち搬送方向と逆方向に回転して普通紙
や特殊紙１３の重送を防止する。
、分離・搬送ローラ対１６，１７は、図３に示すような
複写機側に設けられ、ピックアップローラ１５は、図示
時計回り方向に回転して最上部の普通紙や特殊紙１３を
取り込む。分離・搬送ローラ対１６，１７の上のローラ
１６は、図示時計回り方向すなわち普通紙や特殊紙１３
の搬送方向に回転し、他方、下のローラ１７は、図示時
計回り方向すなわち搬送方向と逆方向に回転して普通紙
や特殊紙１３の重送を防止する。
【００１７】なお、上記実施例において、特殊紙１３は
１枚毎にセットしないと取り込むときに静電気が発生す
るが、普通紙は複数枚セットしてもよいことは言うまで
もないので、普通紙と特殊紙１３とを同じ給紙カセット
１，１０内にセットするときには、全ての棚２ａ，２ｂ
，２ｂ、もしくは保持部材１１の各保持部に１枚ずつセ
ットする必要はない。したがって、特殊紙１３と普通紙
との使用状態に応じてこれらのセット状態は適宜選択さ
れるものである。
１枚毎にセットしないと取り込むときに静電気が発生す
るが、普通紙は複数枚セットしてもよいことは言うまで
もないので、普通紙と特殊紙１３とを同じ給紙カセット
１，１０内にセットするときには、全ての棚２ａ，２ｂ
，２ｂ、もしくは保持部材１１の各保持部に１枚ずつセ
ットする必要はない。したがって、特殊紙１３と普通紙
との使用状態に応じてこれらのセット状態は適宜選択さ
れるものである。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１記載の発
明は、用紙を所定枚数毎にセットするための棚を給紙カ
セットに設けたので、用紙間の静電気の発生を防止する
ことができ、したがって、静電気が発生しやすい特殊紙
を高速で連続して給紙することができる。
明は、用紙を所定枚数毎にセットするための棚を給紙カ
セットに設けたので、用紙間の静電気の発生を防止する
ことができ、したがって、静電気が発生しやすい特殊紙
を高速で連続して給紙することができる。
【００１９】請求項２記載の発明は、用紙を所定枚数毎
にセットするための用紙保持部材を給紙カセットに着脱
自在に設けたので、静電気が発生しやすい特殊紙を高速
で連続して給紙することができ、また、用紙保持部材が
給紙カセットに対して着脱自在であるので、普通紙を給
紙カセットに選択的にセットすることができる。
にセットするための用紙保持部材を給紙カセットに着脱
自在に設けたので、静電気が発生しやすい特殊紙を高速
で連続して給紙することができ、また、用紙保持部材が
給紙カセットに対して着脱自在であるので、普通紙を給
紙カセットに選択的にセットすることができる。
【００２０】請求項３記載の発明は、用紙を１枚毎にセ
ットするので、用紙間の静電気の発生を確実に防止する
ことができる。
ットするので、用紙間の静電気の発生を確実に防止する
ことができる。
【図１】本発明に係る給紙装置の一実施例を示す斜視図
である。
である。
【図２】図１の給紙装置を示す側面断面図である。
【図３】図１及び図２の給紙装置が適用された複写機を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図４】本発明に係る給紙装置の第２の実施例を示す斜
視図である。
視図である。
【図５】図４の給紙装置を示す側面断面図である。
１，１０ 給紙カセット
２ａ〜２ｃ 棚
３ａ〜３ｄ ＯＨＰシート
１１ 保持部材
１２ 位置決めピン
１３ 特殊紙
Claims (3)
- 【請求項１】 給紙カセットに収納した用紙を取り出
して作像部に供給する給送手段と備えた給紙装置におい
て、用紙を所定の枚数毎にセットするための棚を給紙カ
セットに設けたことを特徴とする給紙装置。 - 【請求項２】 給紙カセットに収納した用紙を取り出
して作像部に供給する給送手段と備えた給紙装置におい
て、用紙を所定の枚数毎にセットするための用紙保持部
材を給紙カセットに着脱自在に設けたことを特徴とする
給紙装置。 - 【請求項３】 所定の枚数が１枚であることを特徴と
する請求項１および２のいずれかに記載の給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15993191A JPH04358634A (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15993191A JPH04358634A (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 給紙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04358634A true JPH04358634A (ja) | 1992-12-11 |
Family
ID=15704283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15993191A Pending JPH04358634A (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04358634A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20190263608A1 (en) * | 2018-02-28 | 2019-08-29 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Sheet separating device and image forming apparatus |
-
1991
- 1991-06-05 JP JP15993191A patent/JPH04358634A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20190263608A1 (en) * | 2018-02-28 | 2019-08-29 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Sheet separating device and image forming apparatus |
| JP2019147667A (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-05 | 富士ゼロックス株式会社 | 用紙分離装置および画像形成装置 |
| US10745221B2 (en) * | 2018-02-28 | 2020-08-18 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Sheet separating device and image forming apparatus |
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