JPH04357554A - データ作成装置 - Google Patents
データ作成装置Info
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- JPH04357554A JPH04357554A JP3078706A JP7870691A JPH04357554A JP H04357554 A JPH04357554 A JP H04357554A JP 3078706 A JP3078706 A JP 3078706A JP 7870691 A JP7870691 A JP 7870691A JP H04357554 A JPH04357554 A JP H04357554A
- Authority
- JP
- Japan
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- guidance
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- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 5
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 1
- 230000001932 seasonal effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Document Processing Apparatus (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワードプロセッサに関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来のワードプロセッサには、慣用語句
あるいは特殊記号等を予め記憶しておき、これを表示部
で選択することにより文章作成の際に利用できる機能を
有するものがある。
あるいは特殊記号等を予め記憶しておき、これを表示部
で選択することにより文章作成の際に利用できる機能を
有するものがある。
【0003】この、従来のワードプロセッサにおいては
、予め記憶されている慣用語句あるいは特殊記号はその
種類毎に分割され、その分割された種類のそれぞれに名
称が付されており、その名称のいずれかを入力すること
により、入力された名称に対応する慣用語句あるいは特
殊記号を表示して文章作成の際に利用していた。
、予め記憶されている慣用語句あるいは特殊記号はその
種類毎に分割され、その分割された種類のそれぞれに名
称が付されており、その名称のいずれかを入力すること
により、入力された名称に対応する慣用語句あるいは特
殊記号を表示して文章作成の際に利用していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
機能を利用するには、慣用語句あるいは特殊記号のそれ
ぞれが、どの名称が付された種類に属しているかを記憶
しておかねばならず、また、所望の慣用語句あるいは特
殊記号を表示するには繁雑な操作を必要としていた。本
発明の課題は、文章作成の際に利用する所望の慣用語句
あるいは特殊記号等の指定入力データの表示部への表示
が容易になるようにすることである。
機能を利用するには、慣用語句あるいは特殊記号のそれ
ぞれが、どの名称が付された種類に属しているかを記憶
しておかねばならず、また、所望の慣用語句あるいは特
殊記号を表示するには繁雑な操作を必要としていた。本
発明の課題は、文章作成の際に利用する所望の慣用語句
あるいは特殊記号等の指定入力データの表示部への表示
が容易になるようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は次の通り
である。各種キー及びガイダンスキーを備えたキーボー
ドと、このキーボードからの入力データに従って作成し
た文章を表示する表示手段と、慣用語句あるいは特殊記
号等の指定入力データを、指定入力データの種類毎に分
類して記憶する指定入力データ記憶手段と、上記ガイダ
ンスキーの操作に応答して、上記指定入力データ記憶手
段に記憶されいてる指定入力データのうち、いずれかの
種類の指定入力データを読出して上記表示手段に表示す
るとともに、上記ガイダンスキーの再度の操作により現
在表示されている種類の指定入力データに変えて、異な
る種類の指定入力データを読出し、上記表示手段に表示
する第1の表示制御手段と、上記表示された指定入力デ
ータに対する指定操作によりその指定された指定入力デ
ータを上記作成中の文章に付加して上記表示手段に表示
する第2の表示制御手段とを備えるものである。
である。各種キー及びガイダンスキーを備えたキーボー
ドと、このキーボードからの入力データに従って作成し
た文章を表示する表示手段と、慣用語句あるいは特殊記
号等の指定入力データを、指定入力データの種類毎に分
類して記憶する指定入力データ記憶手段と、上記ガイダ
ンスキーの操作に応答して、上記指定入力データ記憶手
段に記憶されいてる指定入力データのうち、いずれかの
種類の指定入力データを読出して上記表示手段に表示す
るとともに、上記ガイダンスキーの再度の操作により現
在表示されている種類の指定入力データに変えて、異な
る種類の指定入力データを読出し、上記表示手段に表示
する第1の表示制御手段と、上記表示された指定入力デ
ータに対する指定操作によりその指定された指定入力デ
ータを上記作成中の文章に付加して上記表示手段に表示
する第2の表示制御手段とを備えるものである。
【0006】
【作用】本発明の手段の作用は次の通りである。文章作
成中にキーボードのガイダンスキーが操作されると、第
1の表示制御手段は指定入力データ記憶手段に記憶され
ている指定入力データのうち、いずれかの種類の指定入
力データを読出して表示手段に表示するとともに、上記
ガイダンスキーが再度操作されることにより現在表示さ
れている種類の指定入力データに変えて、異なる種類の
指定入力データを読出し表示手段に表示する。そして、
第2の表示制御手段は表示された指定入力データに対す
る指定操作によりその指定された指定入力データを上記
作成中の文章に付加して上記表示手段に表示する。
成中にキーボードのガイダンスキーが操作されると、第
1の表示制御手段は指定入力データ記憶手段に記憶され
ている指定入力データのうち、いずれかの種類の指定入
力データを読出して表示手段に表示するとともに、上記
ガイダンスキーが再度操作されることにより現在表示さ
れている種類の指定入力データに変えて、異なる種類の
指定入力データを読出し表示手段に表示する。そして、
第2の表示制御手段は表示された指定入力データに対す
る指定操作によりその指定された指定入力データを上記
作成中の文章に付加して上記表示手段に表示する。
【0007】従って、所望の指定入力データの表示手段
への表示が容易になり、文章作成が効率よく行なえるよ
うになる。
への表示が容易になり、文章作成が効率よく行なえるよ
うになる。
【0008】
【実施例】[第1の実施例]以下図面を参照して第1の
実施例について説明する。図1において1はキーボード
で、各種キーと共にガイダンスキーを備えている。そし
て、このキー入力部1から入力されるデータは、キー制
御部2を介して文章作成制御部3あるいはガイダンス画
面制御部4へ送られる。上記文章作成制御部3は、表示
制御部5に表示データを出力すると共に、画面管理部6
に信号ライン3aを介して制御信号を与え、ディスク制
御部7に信号ライン3bを介して制御信号を与える。
実施例について説明する。図1において1はキーボード
で、各種キーと共にガイダンスキーを備えている。そし
て、このキー入力部1から入力されるデータは、キー制
御部2を介して文章作成制御部3あるいはガイダンス画
面制御部4へ送られる。上記文章作成制御部3は、表示
制御部5に表示データを出力すると共に、画面管理部6
に信号ライン3aを介して制御信号を与え、ディスク制
御部7に信号ライン3bを介して制御信号を与える。
【0009】また、画面管理部6は、信号ライン6aを
介してCRTドライバ8及びキー制御部2へ制御信号を
与えると共に、信号ライン6bを介してガイダンス画面
制御部4に制御信号を与える。上記キー制御部2は、画
面管理部6からの制御信号に従って、キーボード1から
のキー入力データを上記したように文章作成制御部3あ
るいはガイダンス画面制御部4へ転送する。また、上記
ガイダンス画面制御部4は、信号ライン4aを介してデ
ィスク制御部7へ制御信号を与える。このディスク制御
部7は、制御信号に従ってディスク9に記憶されている
慣用語句ファイルの内容を読出し、文章作成制御部3あ
るいはガイダンス画面制御部4へ転送する。
介してCRTドライバ8及びキー制御部2へ制御信号を
与えると共に、信号ライン6bを介してガイダンス画面
制御部4に制御信号を与える。上記キー制御部2は、画
面管理部6からの制御信号に従って、キーボード1から
のキー入力データを上記したように文章作成制御部3あ
るいはガイダンス画面制御部4へ転送する。また、上記
ガイダンス画面制御部4は、信号ライン4aを介してデ
ィスク制御部7へ制御信号を与える。このディスク制御
部7は、制御信号に従ってディスク9に記憶されている
慣用語句ファイルの内容を読出し、文章作成制御部3あ
るいはガイダンス画面制御部4へ転送する。
【0010】上記ディスク9に設けられる慣用語句ファ
イルには、図2に示すように各レコード1,2…に例え
ば「貴社ますますご発展のこととお喜び申し上げます。 」等の使用頻度の高い各種文章が漢字コードで書込まれ
ている。しかして、ガイダンス画面制御部4は、ディス
ク制御部7を介してディスク9から読出される文章デー
タによりガイダンス画面を作成し、表示制御部5へ出力
する共に、画面管理部6へ出力する。文章作成制御部3
からの表示データあるいはガイダンス画面制御部4から
の表示データをCRTドライバ8へ出力する。このCR
Tドライバ8は、画面管理部6からの制御信号によって
表示データを選択し、CRT表示部10へ送って表示す
る。
イルには、図2に示すように各レコード1,2…に例え
ば「貴社ますますご発展のこととお喜び申し上げます。 」等の使用頻度の高い各種文章が漢字コードで書込まれ
ている。しかして、ガイダンス画面制御部4は、ディス
ク制御部7を介してディスク9から読出される文章デー
タによりガイダンス画面を作成し、表示制御部5へ出力
する共に、画面管理部6へ出力する。文章作成制御部3
からの表示データあるいはガイダンス画面制御部4から
の表示データをCRTドライバ8へ出力する。このCR
Tドライバ8は、画面管理部6からの制御信号によって
表示データを選択し、CRT表示部10へ送って表示す
る。
【0011】次に上記実施例の動作について説明する。
文章作成制御では、通常、キーボード1から入力される
データがキー制御部2を介して文章作成制御部3へ送ら
れる。この文章作成制御部3は、入力データに従って文
章作成制御を行ない、表示データを表示制御部5を介し
てCRTドライバ8へ送り、CRT表示部10において
例えば図3(a)に示すように表示する。図3(a)は
「拝啓」の文字入力を行なった場合の表示状態を示した
もので、11はカーソルである。
データがキー制御部2を介して文章作成制御部3へ送ら
れる。この文章作成制御部3は、入力データに従って文
章作成制御を行ない、表示データを表示制御部5を介し
てCRTドライバ8へ送り、CRT表示部10において
例えば図3(a)に示すように表示する。図3(a)は
「拝啓」の文字入力を行なった場合の表示状態を示した
もので、11はカーソルである。
【0012】今、上記文章作成画面において、「拝啓」
の文字の次に文章入力を行なうものとすれば、キーボー
ド1に設けられているガイダンスキーを操作する。ガイ
ダンスキーが操作されると、文章作成制御部3は、画面
管理部6に制御信号を送って画面の切換えを依頼する。 これにより画面管理部6はCRTドライバ8に画面の切
換え信号を送って文章ガイダンス画面に切換えると共に
、キー制御部2に入力の切換信号を送ってキーボード1
からの入力データがガイダンス画面制御部4へ送られる
ようにする。
の文字の次に文章入力を行なうものとすれば、キーボー
ド1に設けられているガイダンスキーを操作する。ガイ
ダンスキーが操作されると、文章作成制御部3は、画面
管理部6に制御信号を送って画面の切換えを依頼する。 これにより画面管理部6はCRTドライバ8に画面の切
換え信号を送って文章ガイダンス画面に切換えると共に
、キー制御部2に入力の切換信号を送ってキーボード1
からの入力データがガイダンス画面制御部4へ送られる
ようにする。
【0013】また同時に、画面管理部6は、ガイダンス
画面制御部4に処理を受け渡す。指令を受けたガイダン
ス画面制御部4は、ディスク制御部7を介してディスク
9から図2に示す慣用語句ファイルを読出し、表示制御
部5を介してCRTドライバ8へ送り、図3(b)に示
すように、文章No. と共にCRT表示部10に表示
する。オペレータはこの文章ガイダンス画面の中から所
望の文章を選択し、その文章No. をキーボード1か
ら入力する。このキーボード1から入力された文章No
.は、キー制御部2を介してガイダンス画面制御部4へ
送られる。
画面制御部4に処理を受け渡す。指令を受けたガイダン
ス画面制御部4は、ディスク制御部7を介してディスク
9から図2に示す慣用語句ファイルを読出し、表示制御
部5を介してCRTドライバ8へ送り、図3(b)に示
すように、文章No. と共にCRT表示部10に表示
する。オペレータはこの文章ガイダンス画面の中から所
望の文章を選択し、その文章No. をキーボード1か
ら入力する。このキーボード1から入力された文章No
.は、キー制御部2を介してガイダンス画面制御部4へ
送られる。
【0014】ガイダンス画面制御部4は、更に、画面管
理部6を介して文章作成制御部3へ文章No. データ
を送出する。このとき文章作成制御部3は、画面管理部
6に画面の切換えを指令する。これにより画面管理部6
は、CRTドライバ8に画面の切換え、つまり、文章作
成画面への切換え指令をすると共に、キー制御部2に入
力の切換えを指令し、キーボード1からの入力が文章作
成制御部3へ送られるようにする。
理部6を介して文章作成制御部3へ文章No. データ
を送出する。このとき文章作成制御部3は、画面管理部
6に画面の切換えを指令する。これにより画面管理部6
は、CRTドライバ8に画面の切換え、つまり、文章作
成画面への切換え指令をすると共に、キー制御部2に入
力の切換えを指令し、キーボード1からの入力が文章作
成制御部3へ送られるようにする。
【0015】また、上記文章No. データを受けた文
章作成制御部3は、ディスク制御部7に読出し信号を送
り、文章No. に対応する「慣用語句ファイル」のレ
コードを読出し、このデータをキー入力されたときと同
様にカーソル11が表示されている位置に次々に表示し
ていく。 今、例えば文章No.1を指定したものとすれば、図3
(c)に示すよう「拝啓」に続いて「貴社ますまますご
発展のこととお喜び申し上げます。」の文章が挿入され
る。上記のように文章作成中にガイダンスキーを操作し
て慣用語句ファイルを読出し、その文章No. を指定
することによって所望の文章を挿入することができる。 [第2の実施例]次に図面を参照して第2の実施例につ
いて説明する。図4はこの実施例の構成を示すもので、
図1の実施例と同一部分には同一符号を付して詳細な説
明を省略する。この第2の実施例では、文章作成制御部
3によって制御されるガイダンスカウンタ21を設け、
そのカウント内容をガイダンス画面制御部4に入力して
いる。このガイダンス画面制御部4は、ガイダンスカウ
ンタ21のカウント値に応じてディスク9の記憶内容を
読出す。このディスク9には、図5に示すように例えば
「起語」、「時候」、「安否」、「感謝」、「陳謝」、
「主文」、「末文」、「結言」、等に対する使用頻度の
高い語句が例えば6種づつ予め記憶されており、上記ガ
イダンスカウンタ21の内容に応じて項目別に読出され
る。
章作成制御部3は、ディスク制御部7に読出し信号を送
り、文章No. に対応する「慣用語句ファイル」のレ
コードを読出し、このデータをキー入力されたときと同
様にカーソル11が表示されている位置に次々に表示し
ていく。 今、例えば文章No.1を指定したものとすれば、図3
(c)に示すよう「拝啓」に続いて「貴社ますまますご
発展のこととお喜び申し上げます。」の文章が挿入され
る。上記のように文章作成中にガイダンスキーを操作し
て慣用語句ファイルを読出し、その文章No. を指定
することによって所望の文章を挿入することができる。 [第2の実施例]次に図面を参照して第2の実施例につ
いて説明する。図4はこの実施例の構成を示すもので、
図1の実施例と同一部分には同一符号を付して詳細な説
明を省略する。この第2の実施例では、文章作成制御部
3によって制御されるガイダンスカウンタ21を設け、
そのカウント内容をガイダンス画面制御部4に入力して
いる。このガイダンス画面制御部4は、ガイダンスカウ
ンタ21のカウント値に応じてディスク9の記憶内容を
読出す。このディスク9には、図5に示すように例えば
「起語」、「時候」、「安否」、「感謝」、「陳謝」、
「主文」、「末文」、「結言」、等に対する使用頻度の
高い語句が例えば6種づつ予め記憶されており、上記ガ
イダンスカウンタ21の内容に応じて項目別に読出され
る。
【0016】次上記実施例の動作について説明する。一
般に文の構成は図6に示すように「起語」−「時候のあ
いさつ」−「安否のあいさつ」−「感謝のあいさつ」−
「陳謝のあいさつ」−「主文」−「末文」−「結語」の
順となっている。
般に文の構成は図6に示すように「起語」−「時候のあ
いさつ」−「安否のあいさつ」−「感謝のあいさつ」−
「陳謝のあいさつ」−「主文」−「末文」−「結語」の
順となっている。
【0017】上記文を構成する要素は、上記したように
項目別にディスク9に記憶されており、ガイダンスキー
を操作する毎にガイダンスカウンタ21が「+1」され
てディスク9の記憶内容が項目別に読出され、CRT表
示部10にガイダンス表示される。そして、ガイダンス
表示されている語句のNo. を指定することによって
その指定語句が作成中の文章に挿入される。図7は文章
の作成状態を示したものである。
項目別にディスク9に記憶されており、ガイダンスキー
を操作する毎にガイダンスカウンタ21が「+1」され
てディスク9の記憶内容が項目別に読出され、CRT表
示部10にガイダンス表示される。そして、ガイダンス
表示されている語句のNo. を指定することによって
その指定語句が作成中の文章に挿入される。図7は文章
の作成状態を示したものである。
【0018】しかして、今、例えば図8(a)に示すよ
うに「拝啓」の文字入力を行なった後、起語を挿入する
ためにガイダンスキーを操作したとすると、文章作成制
御部3は、画面管理部6に画面の切換えを依頼すると共
にガイダンスカウンタ21を「+1」にする。画面管理
部6は上記依頼により文章作成画面からガイダンス画面
に切り換えると共に、キー制御部2に入力切換え信号を
送る。また、同時に画面管理部6は、ガイダンス画面制
御部4に処理を受け渡す。これによりガイダンス画面制
御部4は、ガイダンスカウンタ21の値にもとづいてデ
ィスク9から最初に「起語」の語句ファイルを読出し、
その内容を図8(b)に示すようにCRT表示部10に
ガイダンス表示する。
うに「拝啓」の文字入力を行なった後、起語を挿入する
ためにガイダンスキーを操作したとすると、文章作成制
御部3は、画面管理部6に画面の切換えを依頼すると共
にガイダンスカウンタ21を「+1」にする。画面管理
部6は上記依頼により文章作成画面からガイダンス画面
に切り換えると共に、キー制御部2に入力切換え信号を
送る。また、同時に画面管理部6は、ガイダンス画面制
御部4に処理を受け渡す。これによりガイダンス画面制
御部4は、ガイダンスカウンタ21の値にもとづいてデ
ィスク9から最初に「起語」の語句ファイルを読出し、
その内容を図8(b)に示すようにCRT表示部10に
ガイダンス表示する。
【0019】オペレータはこのガイダンス画面の中から
所望の語句を選択し、その語句No.を指定する。この
語句No. はガイダンス画面制御部4から画面管理部
6を介して文章作成制御部3へ送られる。語句No.
を受けた文章作成制御部3は、語句No.とガイダンス
カウンタ21の値によりディスク9の語句ファイルのレ
コードを読出し、そのデータをキー入力されたときと同
様にカーソル位置に次々に表示していく。
所望の語句を選択し、その語句No.を指定する。この
語句No. はガイダンス画面制御部4から画面管理部
6を介して文章作成制御部3へ送られる。語句No.
を受けた文章作成制御部3は、語句No.とガイダンス
カウンタ21の値によりディスク9の語句ファイルのレ
コードを読出し、そのデータをキー入力されたときと同
様にカーソル位置に次々に表示していく。
【0020】すなわち、文章作成制御部3は、レコード
値={(ガイダンスカウンタ21の値)−1}×6+語
句No. の式によってレコード値を求め、ディスク9のアドレス
を指定する。今、図8(b)のガイダンス画面において
語句No. 5を指定すると、「秋も深くなってまいり
ましたが、」の語句が選択され、図8(c)に示すよう
に「拝啓」の文字の次に挿入される。
値={(ガイダンスカウンタ21の値)−1}×6+語
句No. の式によってレコード値を求め、ディスク9のアドレス
を指定する。今、図8(b)のガイダンス画面において
語句No. 5を指定すると、「秋も深くなってまいり
ましたが、」の語句が選択され、図8(c)に示すよう
に「拝啓」の文字の次に挿入される。
【0021】次いで再度ガイダンスキーを操作すると、
上記の場合と同様にしてディスク9の語句ファイルから
「時候のあいさつ」の語句が読出され、図8(d)に示
すようにCRT表示部10に表示される。そして、この
ガイダンス画面の中から語句No. 1を指定すると、
その語句「貴社ますますご発展のこととお喜び申し上げ
ます。」が選択され、図8(e)に示すように作成中の
文章に挿入される。
上記の場合と同様にしてディスク9の語句ファイルから
「時候のあいさつ」の語句が読出され、図8(d)に示
すようにCRT表示部10に表示される。そして、この
ガイダンス画面の中から語句No. 1を指定すると、
その語句「貴社ますますご発展のこととお喜び申し上げ
ます。」が選択され、図8(e)に示すように作成中の
文章に挿入される。
【0022】以下同様にしてガイダンスキーを操作する
毎にガイダンスカウンタ21が「+1」され、ディスク
9の語句ファイルから文章を構成する要素が項目別に順
次読出されてガイダンス表示される。そして、このガイ
ダンス画面の中から語句を選択指定することによって、
その語句が作成中の文章に挿入され、「結語」の項目ま
で進むと文章の作成を終了する。
毎にガイダンスカウンタ21が「+1」され、ディスク
9の語句ファイルから文章を構成する要素が項目別に順
次読出されてガイダンス表示される。そして、このガイ
ダンス画面の中から語句を選択指定することによって、
その語句が作成中の文章に挿入され、「結語」の項目ま
で進むと文章の作成を終了する。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、所望の指定入力データ
の表示が容易になり、オペレータはその選択が容易に行
なえ、文章作成時間を短縮することができる。また、文
章の作成は能率的なものとなる。
の表示が容易になり、オペレータはその選択が容易に行
なえ、文章作成時間を短縮することができる。また、文
章の作成は能率的なものとなる。
【図1】本発明の一実施例を示す回路図。
【図2】図1のディスク内に構成される慣用語句ファイ
ルを示す図。
ルを示す図。
【図3】文章作成中における表示内容の変化を示す図。
【図4】本発明の他の実施例を示す回路構成図。
【図5】図4のディスク内に構成される語句ファイルを
示す図。
示す図。
【図6】一般的な文の構成内容を示す図。
【図7】図4の実施例における文章作成順序を示す図。
【図8】同実施例における文章作成中の表示内容の変化
を示す図。
を示す図。
1…キーボード、2…キー制御部、3…文章作成制御部
、4…ガイダンス画面制御部、5…表示制御部、6…画
面管理部、7…ディスク制御部、8…CRTドライバ、
9…ディスク、10…CRT表示部、11…カーソル、
21…ガイダンスカウンタ。
、4…ガイダンス画面制御部、5…表示制御部、6…画
面管理部、7…ディスク制御部、8…CRTドライバ、
9…ディスク、10…CRT表示部、11…カーソル、
21…ガイダンスカウンタ。
Claims (1)
- 【請求項1】 各種キー及びガイダンスキーを備えた
キーボードと、このキーボードから入力データに従って
作成した文章を表示する表示手段と、指定入力データを
、指定入力データの種類毎に分類して記憶する指定入力
データ記憶手段と、上記ガイダンスキーの操作に応答し
て、上記指定入力データ記憶手段に記憶されている指定
入力記憶データのうち、いずれかの種類の指定入力デー
タを読出して上記表示手段に表示するとともに、上記ガ
イダンスキーの再度の操作により現在表示されている種
類の指定入力データに変えて、異なる種類の指定入力デ
ータを読出し、上記表示手段に表示する第1表示制御手
段と、上記表示された指定入力データに対する指定操作
によりその指定された指定入力データを上記作成中の文
章に付加して上記表示手段に表示する第2の表示制御手
段とを具備したことを特徴とするワードプロセッサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3078706A JPH0782490B2 (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | データ作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3078706A JPH0782490B2 (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | データ作成装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57191015A Division JPH069045B2 (ja) | 1982-10-30 | 1982-10-30 | ワ−ドプロセッサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04357554A true JPH04357554A (ja) | 1992-12-10 |
JPH0782490B2 JPH0782490B2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=13669311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3078706A Expired - Lifetime JPH0782490B2 (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | データ作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0782490B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5981727A (ja) * | 1982-10-30 | 1984-05-11 | Casio Comput Co Ltd | ワ−ドプロセツサ |
-
1991
- 1991-02-21 JP JP3078706A patent/JPH0782490B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5981727A (ja) * | 1982-10-30 | 1984-05-11 | Casio Comput Co Ltd | ワ−ドプロセツサ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0782490B2 (ja) | 1995-09-06 |
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