JPH0435519A - フィルタ回路 - Google Patents

フィルタ回路

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Publication number
JPH0435519A
JPH0435519A JP14231290A JP14231290A JPH0435519A JP H0435519 A JPH0435519 A JP H0435519A JP 14231290 A JP14231290 A JP 14231290A JP 14231290 A JP14231290 A JP 14231290A JP H0435519 A JPH0435519 A JP H0435519A
Authority
JP
Japan
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differential amplifier
resistor
resistance
transistors
filter circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP14231290A
Other languages
English (en)
Inventor
Keijiro Ueki
敬次郎 植木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、IC化に好適なフィルタ回路に関するもので
、特に低いカットオフ周波数が得られるフィルタ回路に
関する。
(ロ)従来の技術 負帰還型の差動増幅器の出力端にコンデンサを接続し、
ローパス特性を得るフィルタ回路が知られている0例え
ば、特公平1−54884号公報に記載されている。第
2図は、その様なフィルタ回路を示すものである。第2
図におけるコンデンサ(1)の容量をC2抵抗(2)及
び(3)の抵抗値をR9定電流源(4)の電流値をI+
+定電流源(5)の電流値をI、とすると、そのカット
オフ周波数fcは となる。その為、第2図の回路において、低いカットオ
フ周波数を得ようとする場合、電流II及び!、の比を
大きくすると共にコンデンサC及び抵抗Rの値を出来る
だけ大きく設定していた。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、抵抗(2)及び(3)の値Rを大きくす
ると、差動増幅器〈6〉がオブセッ!・を持つようにな
ってしまい、更に大なる抵抗(2)及び(3)はIC化
にも不適であるという問題があった。
(ニ)課題を解決するだめの手段 本発明は、」二連の点に鑑み成されたもので、ベースが
入力端子に接続され、エミッタが抵抗の一端に接続され
た第1トランジスタと、エミッタが前記抵抗の他端に接
続された第2トランジスタと、前記第1及び第2トラン
ジスタの差動出力信号を更に増幅する差動増幅器と、該
差動増幅器の出力信号を前記第2トランジスタのベース
に帰還させる帰還手段と、前記差動増幅器の出力端に接
続きれたコンデンサとから成るフィルタ回路において、
前記入力端子と前記第1トランジスタのベースとの間に
接続された第1の抵抗と、前記第1及び第2トランジス
タのベース間に接続された第2の抵抗とを設けたことを
特徴とする。
(*)作用 本発明に依れば、入力端子と第1トランジスタのベース
との間に第1の抵抗を、第1及び第2トランジスタのベ
ース間に第2の抵抗を設けているので、第1及び第2ト
ランジスタのエミッタ間に配置される抵抗の値を小さく
することが出来、カットオフ周波数の低下が計れる。
(へ)実施例 第1図は、本発明の一実施例を示すもので、(7)はエ
ミッタが抵抗(8)を介して共通接続された第1及び第
2トランジスタ(9)及び(10)から成る第1差動増
幅器、(11〉は入力端子(12〉と前記第1トランジ
スタ(9)のベースとの間に接続された第1抵抗、(1
3)は前記第1及び第2トランジスタ(9)及び(10
)のベース間に接続きれた第2抵抗、(14)は第1差
動増幅器(7)の出力信号を更に増幅する第2差動増幅
器、及び(15)は第2差動増幅器(14〉の出力端に
接続されたコンデンサである。
第1図のフィルタ回路で第1及び第2抵抗(11)及び
(13)を無視し、コンデンサ(15)の容量をC1゜
抵抗(8〉の抵抗値をRゆ、定電流源(16)及び(1
7)の電流値を1.定電i源(18)の電流値を工。と
すると、そのカットオフ周波数fc、は となる。第(2)式の電BE Iの変化分△Iは、△I
−△V/R,・・・・・・・・・・・・(3)となる。
第(3)式から電圧ΔVを低下させれば、前記変化分Δ
■が低下し、カットオフ周波数fc。
の低下が計れることが明らかである。そこで、第1図の
回路においては、第1及び第2抵抗(11)及び(13
)を設け、入力信号の分圧を行ない、その分だCJ低抵
抗8)の値R0をノ」−さくする。前記第1及び第2抵
抗(1])及び(13)の値をそれぞれRa及びRbと
すると、入力信号は、Rb/(Ra+Rh)だけ分圧さ
れるので、実際のカッ[・オフ周波数fc。
は、 1)及びり13)を挿入すれは抵抗(8)の値R0をR
b/(R,a+Rb)倍に小きくすることが出来、オフ
セットの発生を防止出来る。
(ト)発明の効果 以上述べた如く、本発明に依ればオフセットの発生がな
いとともに低いカットオフ周波数のフィルタ回路を提供
することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図、及び第2図
は、従来のフィルタ回路である。 (8)・・・抵抗、 (9)・・・第1トランジスタ、
 (10)・・・第2トランジスタ、 (11)・・・
第1抵抗、 (13)・・・第2抵抗、 (14)・・
・第2差動増幅器、 (15)・・・コンデンサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ベースが入力端子に接続され、エミッタが抵抗の
    一端に接続された第1トランジスタと、エミッタが前記
    抵抗の他端に接続された第2トランジスタと、 前記第1及び第2トランジスタの差動出力信号を更に増
    幅する差動増幅器と、 該差動増幅器の出力信号を前記第2トランジスタのベー
    スに帰還させる帰還手段と、 前記差動増幅器の出力端に接続されたコンデンサとから
    成るフィルタ回路において、 前記入力端子と前記第1トランジスタのベースとの間に
    接続された第1の抵抗と、 前記第1及び第2トランジスタのベース間に接続された
    第2の抵抗と を設けたことを特徴とするフィルタ回路。
JP14231290A 1990-05-31 1990-05-31 フィルタ回路 Pending JPH0435519A (ja)

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JPH0435519A true JPH0435519A (ja) 1992-02-06

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS619922B2 (ja) * 1976-12-13 1986-03-27 Ici Plc
JPS63193710A (ja) * 1987-02-06 1988-08-11 Hitachi Ltd 積分回路
JPH02124620A (ja) * 1988-07-28 1990-05-11 Toshiba Corp 積分回路およびアクティブフィルタ

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS619922B2 (ja) * 1976-12-13 1986-03-27 Ici Plc
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JPH02124620A (ja) * 1988-07-28 1990-05-11 Toshiba Corp 積分回路およびアクティブフィルタ

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