JPH04354202A - 再生音レベル自動制御回路及びその方法 - Google Patents

再生音レベル自動制御回路及びその方法

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JPH04354202A
JPH04354202A JP4015325A JP1532592A JPH04354202A JP H04354202 A JPH04354202 A JP H04354202A JP 4015325 A JP4015325 A JP 4015325A JP 1532592 A JP1532592 A JP 1532592A JP H04354202 A JPH04354202 A JP H04354202A
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signal
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JP4015325A
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English (en)
Inventor
Hui-Su Lee
李 喜 秀
Song-Chol Jang
張 成 哲
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Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers
    • H03G3/20Automatic control
    • H03G3/30Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
    • H03G3/32Automatic control in amplifiers having semiconductor devices the control being dependent upon ambient noise level or sound level
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R27/00Public address systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04SSTEREOPHONIC SYSTEMS 
    • H04S7/00Indicating arrangements; Control arrangements, e.g. balance control
    • H04S7/30Control circuits for electronic adaptation of the sound field
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04SSTEREOPHONIC SYSTEMS 
    • H04S7/00Indicating arrangements; Control arrangements, e.g. balance control
    • H04S7/30Control circuits for electronic adaptation of the sound field
    • H04S7/301Automatic calibration of stereophonic sound system, e.g. with test microphone

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Stereophonic System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は音響機器における再生音
レベル自動制御回路及びその方法に関するものである。 更に詳しくは、再生空間の状態により再生音レベルを自
動的に決定する再生音レベル自動制御回路及びその方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に音は再生される空間や環境によ
り大きく左右される。従って音が再生される場所の大き
さや周辺環境(NOISE LEVEL) が変化する
度に聴取者が感じる音の大きさは異なることがある。
【0003】又、同一の空間内においても、聴取者の数
が多いか、それによる雑音が大きい場合、聴取者が聴え
る音の大きさや明瞭度は低くなる。図5の(A)に図示
されたように、聴取者が少ない場合は空間内で拡散また
は吸収される音の量が少ないので、後方でも両スピーカ
(R−SPK,L−SK)からの再生音を大きな音量レ
ベルで聴取することができる。しかしながら、図5の(
B)に図示されるように聴取者が多い場合には、中間で
散らばる音が多くなるので後方に位置した聴取者には両
スピーカからの再生音が良く聴えなくなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような場合、従来
は使用者がスイッチ又はリモコン等を用いてマニュアル
操作にてボリュームを調節をすることにより周囲の環境
変化に適合した再生信号のレベルを設定していた。従っ
て、最適な再生信号のレベルを設定するために、使用者
は頻繁にこれを調節する必要がある。またこのレベル設
定も使用者の主観により調節されるので、最適な再生信
号のレベルが設定されるという保障がないという欠点が
あった。
【0005】本発明は上記の問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、セットにより再生
すべき音を再生する前に、所定のテスト信号を利用して
ボリュームを自動的に調節することにより、再生音レベ
ルが再生空間に適合するように設定する再生音レベル自
動制御回路及びその方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明による再生音レベル自動制御回路は入力され
る音響信号を所定の増幅率で増幅するための前置記増幅
手段と、前記前置増幅手段から出力された音響信号をス
ピーカに再生するための再生手段を備えた音響装置に使
用される再生音レベル自動制御回路であって、ボリュー
ム制御信号によりボリュームの大きさが決定されたとき
、その決定された大きさにより前記前置増幅手段からの
入力信号と前記再生手段への出力信号との比を調整する
ためのボリューム調節手段と、再生空間の状態をチェッ
クするために所定のテスト信号を出力するためのテスト
信号発生手段と、前記再生空間を通過する前記テスト信
号を検知する検知手段と、前記テスト信号発生手段と前
記検知手段から出力されるテスト信号間のレベル差を検
出し、検出された前記テスト信号間のレベルの差に基づ
いて前記ボリューム調節手段への前記ボリューム信号を
制御し再生音レベルを調節するための制御手段とを備え
る。
【0007】また、前記目的を達成するための本発明に
よる音響装置の再生音レベル自動制御方法は、ラインミ
ュート状態において所定のテスト信号を発生し、これを
再生するためのテスト信号発生工程と、再生された前記
テスト信号を再生空間に拡散させた後これを検知し発生
当時の前記テスト信号と比較しレベル差を検出するため
のレベル差検出工程と、前記レベル差検出工程から検出
されたレベル差に基づいて再生音レベルを調節し、再生
音レベルを自動的に設定する工程とを備える。
【0008】尚、特許請求の範囲でいうところの音響再
生装置とは電気信号より音を再生するための構成を備え
る装置を総称しているものである。従って、マイクから
入力された音声などを増幅して出力するアンプや、ステ
レオ、更にテレビ等をも含むものである。
【0009】
【作用】以上の構成により、本発明は所定のテスト信号
を利用して再生前と再生後のテスト信号のレベル差を検
出することにより、ボリュームの設定を自動制御するの
で、再生空間に応じて再生音レベルが自動制御され、聴
取者の聴取状態を向上させる。
【0010】
【実施例】以下に本発明の好適な実施例について、その
回路構成等につき添付した図面を参照して説明する。
【0011】<実施例1>図1は実施例1による再生音
レベル自動制御回路の回路構成を表す。この再生レベル
自動制御回路は、右/左ライン入力端子R−IN,L−
INより入力された信号(主音声信号)をそれぞれ1次
増幅するための第1及び第2の前置増幅器32,33と
、入力と出力間の電圧利得を調節し所定制御データによ
り前記電圧利得を設定する第1電子式ボリューム調節器
29と、第1電子式ボリューム調節器29から出力され
る信号をミューティングするミュート部28と、所定の
制御信号により主音声信号とテスト信号を選択的にスイ
ッチングする機能を遂行するスイッチング部27と、ス
イッチング部27の出力信号を2次増幅してそれぞれの
第1,第2スピーカ(右/左スピーカ)23,24に伝
達する第1及び第2増幅器25,26と、更に、所定の
テスト信号を出力するテスト信号発生部22と、テスト
信号発生部22から出力されたテスト信号とスピーカに
より音として再生され聴取空間を通過したテスト信号と
の間に発生する時間差を補正する遅延器17と、第1及
び第2マイク(右/左マイク)20,21と、右/左マ
イク20,21から出力される音声信号を増幅する第1
及び第2マイク増幅器18,19と、遅延器17と第1
及び第2マイク増幅部18,19の出力信号をそれぞれ
直流レベルの信号に変換する第1及び第2整流器14,
15と、第1及び第2整流器14,15からのアナログ
出力信号をそれぞれディジタル信号に変換する第1及び
第2ADC(アナログ/ディジタル変換部)11,12
と、第1電子式ボリューム調節器29,ミュート部28
及びスイッチング部27を制御しテスト信号と前記マイ
ク20,21からの入力信号を比較するシステム制御部
10と、システム制御部10にモード制御信号を入力す
るためのモード設定部34とで構成される。
【0012】上述の構成による実施例1の再生音レベル
自動制御回路の動作について以下に詳しく説明する。
【0013】図3は図1の再生音レベル自動制御回路の
動作を表すフローチャートである。本実施例による再生
音レベル自動制御回路は音響信号を再生する装置に適用
されているものである。そして、装置から所定のテスト
信号を出力して聴取空間からのテスト信号のレベル変化
をチェックし、そのチェック結果によりボリュームを調
整し、適切な再生音レベルを自動的に設定することによ
り聴取者の聴取状態を向上させるものである。
【0014】電源が印加されると、システム制御部10
はミュート部28を制御し第1電子式ボリューム29か
ら出力される左/右音声ライン信号をミュートする(ス
テップS40)。
【0015】そして、モード設定部34の状態をチェッ
クする(ステップS41)。ここでモードとは再生音レ
ベル調節を自動的に行う(自動モード)かマニュアルで
行うか(マニュアルモード)を選択するものである。ス
テップS41におけるチェックの結果、モード設定部3
4が自動モードに設定されている場合、システム制御部
10はスイッチング部27の各スイッチSW1,SW2
がAUTO側に切換されるように制御信号を出力する(
ステップS42)。
【0016】これにより、テスト信号発生部22から出
力されるテスト信号が第1及び第2増幅器25,26を
通じて第1及び第2スピーカ23,24に出力される(
ステップS43)。この時のテスト信号としては、ホワ
イトノイズ(White Noise) 或いはピンク
ノイズ(Pink Noise)を使用することができ
る。
【0017】また、テスト信号発生部22から出力され
るテスト信号はスイッチング部27のAUTO接点に印
加されると同時に遅延器17にも印加される。遅延器1
7は所定の時間差を調節するため、必要な時間だけテス
ト信号を遅延させる。この遅延時間とは第1及び第2マ
イク20,21を通じて印加される聴取空間を通過して
きたテスト信号が第2整流器15に入力されるまでに要
する時間である。この印加されたテスト信号は第1整流
器14においてDCレベルに変換された後、第1ADC
11によりディジタル信号に変換され、そしてシステム
制御部10に印加される。これを基準テスト信号と称す
る。
【0018】一方、第1及び第2スピーカ23,24よ
り出力されたテスト信号は、音として聴取空間を通過し
、第1及び第2マイク20,21に印加される。そして
、第1及び第2マイク20,21からの出力信号は第1
及び第2マイク増幅部18,19により増幅される。 第2整流器15及び第2ADC12は前述のテスト信号
処理過程と同様に第1及び2マイク20,21を通じて
印加された信号を処理し、システム制御部10に印加す
る(ステップS44)。これを再生テスト信号と称する
【0019】システム制御部10は前述の基準テスト信
号の再生レベル(第1ADC11の出力信号)と、聴取
空間を通過して再生レベルが変化しさた再生テスト信号
(第2ADC12の出力信号)の再生レベルとを比較し
て、そのレベル差を検出する演算を実行する(ステップ
S45)。
【0020】上記の演算の結果検出されたレベル差に応
じて、システム制御部10内のメモリ(ROM)に前も
って記憶されたレベル差毎の制御データ表(ルックアッ
プテーブル)より制御データを読出し(ステップS46
)、第1電子式ボリューム調節器29にこの制御信号を
出力する(ステップS47)。例えば、制御信号を4ビ
ットとする場合は、最小レベルは0000に、最大レベ
ルは1111にて表現され、第1電子式ボリューム調節
器29に出力されることになる。そして、この制御信号
により第1電子式ボリュームが調節される。
【0021】次にシステム制御部10はミュート部28
とスイッチング部27に制御信号を出力し、スイッチン
グ部27をNORM(Normal)側に切換させ(ス
テップS49)、ミュート部28は音声ラインミュート
を解除する(ステップS50)。したがって、第1電子
式ボリューム29により再生レベルが調節された右/左
ラインの音響信号はスイッチング部27及び第1,第2
増幅器25,26を通じて第1,第2スピーカ23,2
4に出力する。ここでスイッチング部27は右/左ライ
ン入力信号に対しそれぞれのスイッチを持っている。即
ち、右ライン入力R−IN信号を通過させる第1スイッ
チSW1と左ライン入力L−IN信号を通過させる第2
スイッチSW2で構成される。
【0022】一方、ステップS41におけるチェックの
結果、モード設定部34にて設定されたモードがマニュ
アルモードの場合、システム制御部10内に前もって設
定された初期データあるいは使用者が直前に設定したボ
リュームの設定値に該当する制御データを第1電子式ボ
リューム調節器29に伝送し(ステップS48)、ミュ
ート部28及びスイッチング部27に制御信号を出力し
ミュート部28はライン入力ミュート動作を解除しスイ
ッチング部27はNORM側に切り替わる(ステップS
49,50)。
【0023】<実施例2>図2は実施例2による再生音
レベル自動制御回路の回路構成を示す図である。
【0024】実施例2では、第1及び第2前置増幅器3
2,33の出力を別々に入力して電圧利得を調節するよ
うにするため、前記図1の第1電子式ボリューム調節器
29の代りに、前記第1及び第2前置増幅器32,33
のそれぞれの出力端に第2電子式ボリューム調節器30
と第3電子式ボリューム調節器31を接続する。これら
の第2及び第3電子式ボリューム調節器30,31は、
それぞれシステム制御部10の制御信号により動作する
。また、第1及び2マイク増幅部18,19からの出力
端にはそれぞれ、第3整流器16及び第3アナログ/デ
ィジタル変換器13と、第4整流器36及び第4アナロ
グ/ディジタル変換器35を設け、これらを経て、第1
及び第2マイク20,21より入力された信号が別々に
システム制御部10に入力されるように構成されている
【0025】以上のような構成において、実施例2によ
る再生音レベル自動制御回路の動作について、詳細に説
明する。実施例2では図2の回路動作について図4のフ
ローチャートにより説明することにする。
【0026】本実施例2は左/右ライン入力端子L−I
N,R−INを通じて印加される再生音に対して別々に
ボリューム制御をするためのもので、左/右ラインL−
IN,R−INを通じて印加される信号を所定増幅する
過程と、ミュート部28による制御過程及びスイッチン
グ部27の制御過程と、第1及び第2スピーカ23,2
4を通じて出力する前の増幅過程と、テスト信号発生過
程(即ち、ステップS61から64)等は実施例1と同
様であるので省略することにする。
【0027】第1マイク20及び第2マイク21を通じ
て聴取空間を通過したテスト信号が印加されると、第1
及び第2増幅器18,19にて所定の増幅率で増幅され
る。増幅された信号はそれぞれの整流器とADC16,
36を通じてシステム制御部10に別々に印加される(
ステップS65)。即ち、Rチャンネルの第1マイク2
0を介して印加されたテスト信号は、第3整流器16に
てDC信号に変換され、第3ADC13からディジタル
信号に変換され、システム制御部10に印可される。 また、Lチャンネルの第2マイク21を介して印加され
たテスト信号は第4整流器36からDC信号に変換され
第4ADC35からディジタル信号に変換されシステム
制御部10に印加される。
【0028】システム制御部10はそれぞれの入力端に
印加された第1マイク20及び第2マイク21からのテ
スト信号のレベルを、テスト信号発生部22から出力さ
れた基準テスト信号のレベルとそれぞれ比較し、その差
を検出するため演算する(ステップS66)。そしてこ
の演算結果によりレベルの差が検出されると、あらかじ
め差に該当する制御データを格納してあるメモリ(RO
M)より、差に対応する制御データを読み出す。これは
、第1マイク20と第2マイク21の各入力信号に対し
てそれぞれ実行される(ステップS67)。
【0029】そして第1マイク20に対して読出された
制御信号は第2電子式ボリューム調節器30に、また第
2マイク21に対して読出された制御信号は第3電子式
ボリューム調節器31にそれぞれ出力され、それぞれの
ボリュームの大きさを制御する(ステップS68)。次
いで、スイッチング部27をNORM側に切り換えるよ
う制御し(ステップS70)、ミュート部28によるラ
インミュートを解除する(ステップS71)ことにより
、調節された再生音レベルを持つ音響信号がスピーカ2
3,24を通じて出力される。
【0030】一方、モード設定部34にてマニュアルモ
ードを設定すれば、実施例1と同様に第2及び第3電子
式ボリューム調整器30,31に出力されるシステム制
御部10のボリューム制御信号は、セット内の初期デー
タか、あるいは使用者が直前に設定したボリュームレベ
ルになる(ステップS69)。
【0031】以上説明してきたように、本実施例ではテ
スト信号発生部から発生されるテスト信号の再生レベル
を基準値に設定した後、同一のテスト信号を聴取空間内
に出力してこれをマイクにより再び入力し、、前記基準
値とマイクにより入力されたテスト信号とを比較してそ
の差値を検出し、検出された差値によりボリュームの大
きさを自動調節することにより聴取空間に応じて再生音
レベルを自動調節することができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、周囲の環境変化に応じて適切に再生信号のレベルを
自動的に補正可能となり、聴取者の聴取状態を向上させ
ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1による再生音レベル自動制御回路のブ
ロック図である。
【図2】実施例2による再生音レベル自動制御回路のブ
ロック図である。
【図3】実施例1による再生音レベル自動制御方法のフ
ローチャートである。
【図4】実施例2による再生音レベル自動制御方法のフ
ローチャートである。
【図5】聴取空間の条件による音の拡散、吸収の変化を
表す図である。
【符号の説明】
11,12,13,35  第1〜4ADC14,15
,16,36  第1〜4整流器17  遅延器 18,19,25,26  増幅器 20,21  マイク 22  テスト信号発生部 23,24  スピーカ 27  スイッチング部 28  ミュート部 29,30,31  第1,2,3電子式ボリューム3
2,33  前置増幅器 34  モード設定部

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  入力された音響信号を所定の増幅率に
    て増幅するための前置増幅手段と、前記前置増幅手段か
    ら出力された音響信号をスピーカにより再生するための
    再生手段とを有する音響装置に使用される再生音レベル
    自動制御回路であって、ボリューム制御信号により前記
    前置増幅手段からの入力信号と前記再生手段への出力信
    号の比を調整するためのボリューム調節手段と、再生空
    間の状態をチェックするために所定のテスト信号を出力
    するテスト信号発生手段と、前記再生手段により再生さ
    れた前記テスト信号を検知する検知手段と、前記テスト
    信号発生手段と前記検知手段の各々から出力されるテス
    ト信号間のレベルの差を検出し、検出された前記テスト
    信号間のレベルの差に基づいて前記ボリューム調節手段
    への前記ボリューム制御信号を制御し、再生音レベルを
    調節する制御手段とを備えることを特徴とする再生音レ
    ベル自動制御回路。
  2. 【請求項2】  前記テスト信号発生手段もしくは前記
    ボリューム調節手段から出力される信号のどちらかを前
    記制御手段の制御により選択的に前記再生手段に出力す
    るための選択手段と、再生音のレベル調節のモードを設
    定して再生音の自動調節を実行するか否かを選択するモ
    ード設定手段とを更に備え、前記制御手段は、前記モー
    ド設定手段により設定されたモードに基づいて、前記選
    択手段により再生すべき信号の選択を実行することを特
    徴とする請求項1に記載の再生音レベル自動制御回路。
  3. 【請求項3】  電源の印加時に、前記制御手段の制御
    により前記前置増幅手段から出力される音響信号をミュ
    ートさせ、前記ボリューム調節手段のボリュームの大き
    さが適切に制御された後、前記音響信号のミュートを解
    除し、前記音響信号を前記選択手段を通じて前記再生手
    段に出力させるミュート手段を更に備えることを特徴と
    する請求項1または2に記載の再生音レベル自動制御回
    路。
  4. 【請求項4】  前記テスト信号が前記テスト信号発生
    手段から出力された時点より、前記テスト信号が前記再
    生手段と再生空間とを経て前記検知手段から検知信号と
    して出力される時点までの時間差を補正するために、前
    記テスト信号発生手段からのテスト信号を遅延させる遅
    延手段を更に備えることを特徴とする請求項1から3の
    いずれかに記載の再生音レベル自動制御回路。
  5. 【請求項5】  前記検知手段は、前記音響装置に装着
    されたマイクによりテスト信号を検知することを特徴と
    する請求項1から4のいずれかに記載の再生音レベル自
    動制御回路。
  6. 【請求項6】  前記モード設定手段は、使用者の制御
    命令もしくは情報の少なくともいずれかにより駆動され
    ることを特徴とする請求項2から5に記載の再生音レベ
    ル自動制御回路。
  7. 【請求項7】  ラインミュート状態において所定のテ
    スト信号を発生しこれを再生するためのテスト信号発生
    工程と、再生された前記テスト信号を再生空間に拡散さ
    せた後、これを検知し発生当時の前記テスト信号と比較
    し、これら2つのテスト信号間のレベル差を検出するた
    めのレベル差検出工程と、前記レベル差検出工程により
    検出されたレベル差に基づいて再生音レベルを調節し、
    再生音レベルを自動的に設定する工程とを備えることを
    特徴とする再生音レベル自動制御方法。
  8. 【請求項8】  前記テスト信号発生工程のラインミュ
    ート状態は、電源の印加時にミュート状態となり、入力
    される音響信号をミュートすることを特徴とする請求項
    7に記載の再生音レベル自動制御方法。
  9. 【請求項9】  前記レベル差検出工程は、発生当時の
    前記テスト信号を再生された前記テスト信号が検知され
    るまで遅延させ、これら2つの信号を比較するために各
    々の発生の時間差を補正する工程を更に備えることを特
    徴とする請求項7または8に記載の再生音レベル自動制
    御方法。
  10. 【請求項10】  入力される複数ラインからの音響信
    号を所定の増幅率にてそれぞれ増幅するための複数の前
    置増幅手段と、前記複数の前置増幅手段から出力された
    音響信号をそれぞれ対応するスピーカにて再生するため
    の複数の再生手段とを備えた音響装置に使用される再生
    レベル自動制御回路であって、ボリューム制御信号によ
    り前記複数の前置増幅手段からの入力信号と、前記入力
    信号の各々に対応する前記再生手段への出力信号との比
    をそれぞれに調整する複数のボリューム調節手段と、再
    生空間の状態をチェックするための所定のテスト信号を
    出力するテスト信号発生手段と、前記再生手段を介して
    再生された前記テスト信号を検知する複数の検知手段と
    、前記テスト信号発生手段と複数の前記検知手段から出
    力される各々の前記テスト信号間のレベルの差を検出し
    、複数の前記ボリューム調整器の各ボリューム制御信号
    を制御し、再生音レベルを調節するための制御手段とを
    備えることを特徴とする再生音レベル自動制御回路。
  11. 【請求項11】  前記テスト信号発生手段と複数の前
    記ボリューム調節手段からそれぞれ出力される信号を前
    記制御手段の制御により選択し、対応する前記再生手段
    の各々に出力する選択手段と、再生音のレベル調節のモ
    ードを設定して再生音の自動調節を実行するか否かを選
    択するモード設定手段とを更に備え、前記制御手段は、
    前記モード設定手段により設定されたモードに基づいて
    、前記選択手段により再生すべき信号の選択を実行する
    ことを特徴とする請求項10に記載の再生音レベル自動
    制御回路。
  12. 【請求項12】  電源の印加時に前記制御手段の制御
    により複数の前記前置増幅手段から出力される音響信号
    をミュートさせ、複数の前記ボリューム調節手段のボリ
    ュームの大きさがそれぞれ適切に制御された後、前記音
    響信号の各々のミュートを解除し、前記音響信号を前記
    選択手段を通じて対応する前記再生手段の各々に出力さ
    せるミュート手段を更に備えることを特徴とする請求項
    10または11に記載の再生音レベル自動制御回路。
  13. 【請求項13】  前記テスト信号が前記テスト信号発
    生部から出力された時点より、前記テスト信号が前記再
    生手段と再生空間を経て前記検知手段から検知信号とし
    て出力される時点までの時間差を補正する遅延手段を更
    に備えることを特徴とする請求項10から12のいずれ
    かに記載の再生音レベル自動制御回路。
  14. 【請求項14】  前記検知手段は前記音響装置に装着
    された複数のマイクにより前記テスト信号を検知するこ
    とを特徴とする請求項10から13のいずれかに記載の
    再生音レベル自動制御回路。
  15. 【請求項15】  前記検知手段の前記複数のマイクに
    より検知された前記テスト信号が前記制御手段に別々に
    印加されるべく別々に信号処理を実行する信号処理手段
    を更に備えることを特徴とする請求項10から14に記
    載の再生音レベル自動制御回路。
  16. 【請求項16】  ラインミュート状態において所定の
    テスト信号を発生しこれを複数のスピーカにて再生する
    ためのテスト信号発生工程と、前記再生されたテスト信
    号を再生空間に拡散させた後、これを複数のマイクにて
    検知し、発生当時の前記テスト信号と前記マイクにより
    検知された前記テスト信号とをそれぞれ比較して相互の
    レベル差を検出するためのレベル差検出工程と、前記レ
    ベル差検出工程から検出された各レベル差に基づいて、
    各々の再生音レベルを別々に調節することにより再生音
    レベルを自動的に設定することを特徴とする再生音レベ
    ル自動制御方法。
  17. 【請求項17】  前記テスト信号発生工程のラインミ
    ュート状態は、電源の印加時にラインミュート状態とな
    り、入力される音響信号をミュートさせることを特徴と
    する請求項16に記載の再生音レベル自動制御方法。
  18. 【請求項18】  前記レベル差検出工程は、発生当時
    の前記テスト信号を再生された前記テスト信号が検知さ
    れるまで遅延させ、これら2つのテスト信号を比較する
    ために発生する時間差を補正する工程を更に備えること
    を特徴とする請求項16または17に記載の再生音レベ
    ル自動制御方法。
JP4015325A 1991-01-30 1992-01-30 再生音レベル自動制御回路及びその方法 Withdrawn JPH04354202A (ja)

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