JPH0435329A - 通話中チャネル切替方式 - Google Patents
通話中チャネル切替方式Info
- Publication number
- JPH0435329A JPH0435329A JP2137842A JP13784290A JPH0435329A JP H0435329 A JPH0435329 A JP H0435329A JP 2137842 A JP2137842 A JP 2137842A JP 13784290 A JP13784290 A JP 13784290A JP H0435329 A JPH0435329 A JP H0435329A
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Links
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- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 claims description 4
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 10
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 6
- 229920009204 Methacrylate-butadiene-styrene Polymers 0.000 description 15
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は一つの無線回線制御局と複数の無線基地局によ
り制御ゾーンを構成する移動通信システムにおける通話
中チャネル切替方式に関するものである。
り制御ゾーンを構成する移動通信システムにおける通話
中チャネル切替方式に関するものである。
現在の大容量自動車電話方式では、制御チャネル(P−
CH)下り信号は全無線基地局(MBS)から同じ周波
数で送出されており、その送出タイミングは全無線基地
局間で位相調整動作により同期がとられている。P−C
H下り信号は、全無線基地局から同時に送信される同時
送出部と、各無線基地局から順次送信される順次送出部
から構成されている。
CH)下り信号は全無線基地局(MBS)から同じ周波
数で送出されており、その送出タイミングは全無線基地
局間で位相調整動作により同期がとられている。P−C
H下り信号は、全無線基地局から同時に送信される同時
送出部と、各無線基地局から順次送信される順次送出部
から構成されている。
第3図にMBS数を4とした場合のP−CH下り信号フ
ォーマ、トの一例を示す。図中、「下り信号」の中のF
は各無線基地局間で同期をとるためのフレーム同期信号
、Aは同時送出部で、全無線基地局から同時に送信され
る共通情報または着呼信号である。Bl〜B4は順次送
出部で、MB81〜MBS4の内いずれかのMBSのみ
が信号を送出する。rMBsIJ〜rMBs4Jは、各
MBSの送信ONのタイミングを示す。各々の波形にお
いて上側(1)が送信ON、下側(0)が送信OFFで
ある。
ォーマ、トの一例を示す。図中、「下り信号」の中のF
は各無線基地局間で同期をとるためのフレーム同期信号
、Aは同時送出部で、全無線基地局から同時に送信され
る共通情報または着呼信号である。Bl〜B4は順次送
出部で、MB81〜MBS4の内いずれかのMBSのみ
が信号を送出する。rMBsIJ〜rMBs4Jは、各
MBSの送信ONのタイミングを示す。各々の波形にお
いて上側(1)が送信ON、下側(0)が送信OFFで
ある。
移動局(移動機)は待ち受は時はP−CH下り信号を受
信しており、順次送出部の電界レベルを比較し、最もレ
ベルの高い無線ゾーンを選択することにより、制御ゾー
ン内における自分の現在位置を知る。この動作をMBS
選択動作と呼ぶ。
信しており、順次送出部の電界レベルを比較し、最もレ
ベルの高い無線ゾーンを選択することにより、制御ゾー
ン内における自分の現在位置を知る。この動作をMBS
選択動作と呼ぶ。
上述のMBS選択動作は移動機が待ち受は中に行うもの
であり、通話中はこの動作は行わない。
であり、通話中はこの動作は行わない。
すなわち、自動車電話方式における従来の通話中チャネ
ル切替方式では、無線基地局側でレベル劣化を検出する
と無線回線制御局(MC3)はその無線ゾーンの周辺無
線ゾーンに対しレベル監視指令を出し、最もレベルの高
い無線ゾーンに移動局が移動したと見なしてチャネル切
替を行う。レベル監視には専用の電界監視用受信機を使
用したり、空いている通話用送受信機の周波数を監視す
るチャネルに切り替えて使用する。
ル切替方式では、無線基地局側でレベル劣化を検出する
と無線回線制御局(MC3)はその無線ゾーンの周辺無
線ゾーンに対しレベル監視指令を出し、最もレベルの高
い無線ゾーンに移動局が移動したと見なしてチャネル切
替を行う。レベル監視には専用の電界監視用受信機を使
用したり、空いている通話用送受信機の周波数を監視す
るチャネルに切り替えて使用する。
上述した従来の通話中チャネル切替方式では、1つの移
動局が移動することによりある無線ゾーンでレベル劣化
を検出すると、周辺ゾーンデープルによってあらかじめ
指定されたすべての無線基地局においてレベル監視をし
なければならないため、無線基地局及び無線回線制御局
における処理の負担が大きい。また、レベル監視には電
界監視用受信機を設置するか通話用送受信機を電界監視
用に使用する必要があるが、後者の場合はレベル監視を
行うすべての無線基地局で通話チャネルが1チヤネル使
用できないことになる。また、通話チャネルが全部使用
中の時はその無線ゾーンではレベル監視ができない。
動局が移動することによりある無線ゾーンでレベル劣化
を検出すると、周辺ゾーンデープルによってあらかじめ
指定されたすべての無線基地局においてレベル監視をし
なければならないため、無線基地局及び無線回線制御局
における処理の負担が大きい。また、レベル監視には電
界監視用受信機を設置するか通話用送受信機を電界監視
用に使用する必要があるが、後者の場合はレベル監視を
行うすべての無線基地局で通話チャネルが1チヤネル使
用できないことになる。また、通話チャネルが全部使用
中の時はその無線ゾーンではレベル監視ができない。
さらに、無線の伝搬状況によっては、移動局が当初の無
線ゾーンから遠ざかっているのに無線基地局側で受信レ
ベルが低下せず、レベル劣化の検出ができないことがあ
る。この場合、1つの移動局がいつまでも同じチャネル
を使用したままなので、通話チャネルの繰り返し利用に
悪影響を与えることがある。
線ゾーンから遠ざかっているのに無線基地局側で受信レ
ベルが低下せず、レベル劣化の検出ができないことがあ
る。この場合、1つの移動局がいつまでも同じチャネル
を使用したままなので、通話チャネルの繰り返し利用に
悪影響を与えることがある。
本発明の通話中チャネル切替方式は、それぞれが対応す
る無線ゾーンを構成する複数の無線基地局から同じ周波
数で送出されそれぞれの前記無線基地局間で同期のとら
れたタイムスロットを有する下り信号であってすべての
前記無線基地局から同時に送信される同時送出部とそれ
ぞれの前記無線基地局から順次送信される順次送出部と
からなる制御信号によって制御ゾーンを構成する移動通
信システムの通話中チャネル切替方式において、前記制
御ゾーン内を移動する移動局が通話中に前記制御信号を
受信し、前記順次送出部の受信レベル情報により前記移
動局が自分の位置を知ることにより前記無線ゾーン間で
チャネル切替を実行する。
る無線ゾーンを構成する複数の無線基地局から同じ周波
数で送出されそれぞれの前記無線基地局間で同期のとら
れたタイムスロットを有する下り信号であってすべての
前記無線基地局から同時に送信される同時送出部とそれ
ぞれの前記無線基地局から順次送信される順次送出部と
からなる制御信号によって制御ゾーンを構成する移動通
信システムの通話中チャネル切替方式において、前記制
御ゾーン内を移動する移動局が通話中に前記制御信号を
受信し、前記順次送出部の受信レベル情報により前記移
動局が自分の位置を知ることにより前記無線ゾーン間で
チャネル切替を実行する。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のシステムフロー図である。
第1図において、移動機は通話中(Sl)も常時P−C
Hを受信しながらMBS選択動作を行い、最大レベルの
MBS番号を記憶している。(S2゜S3)。選択した
MBSが記憶しているMBS番号と異なるときは、基地
局側(ここではMBSのことではなく、MC3及びMB
Sを含む移動機以外のシステム全体を基地局側と呼ぶこ
とにする)に選択MBS変更通知を送出する(S4)。
Hを受信しながらMBS選択動作を行い、最大レベルの
MBS番号を記憶している。(S2゜S3)。選択した
MBSが記憶しているMBS番号と異なるときは、基地
局側(ここではMBSのことではなく、MC3及びMB
Sを含む移動機以外のシステム全体を基地局側と呼ぶこ
とにする)に選択MBS変更通知を送出する(S4)。
この信号は、通話を中断しないために音声帯域外を使用
して通話チャネルに多重される。基地局側は、この信号
に含まれる新MBS番号から、新MBSにおいて空きC
Hの検索及び新CHの決定を行い(S5)、新CHを指
定しくS6)、ループチエツク(S7)の後新チャネル
で通話を再開する(S8)。
して通話チャネルに多重される。基地局側は、この信号
に含まれる新MBS番号から、新MBSにおいて空きC
Hの検索及び新CHの決定を行い(S5)、新CHを指
定しくS6)、ループチエツク(S7)の後新チャネル
で通話を再開する(S8)。
第2図は上述した実施例における移動機のプロ、り図で
ある。この移動機は、通話チャネルと制御チャネルにそ
れぞれ専用の受信部1.2を有する、音声信号処理部3
はハンドセットまたはスピーカと送信部4・受信部1と
のインタフェースを行うAF回路である。制御部5はC
PUを有し、移動機における音声信号の制御、制御チャ
ネル信号の処理等呼接続に関わる一切のシーケンスを実
行する。送信部4と受信部1,2はフィルタ6を介して
アンテナ7に接続されている。
ある。この移動機は、通話チャネルと制御チャネルにそ
れぞれ専用の受信部1.2を有する、音声信号処理部3
はハンドセットまたはスピーカと送信部4・受信部1と
のインタフェースを行うAF回路である。制御部5はC
PUを有し、移動機における音声信号の制御、制御チャ
ネル信号の処理等呼接続に関わる一切のシーケンスを実
行する。送信部4と受信部1,2はフィルタ6を介して
アンテナ7に接続されている。
本発明の通話中チャネル切替方式によれば、基地局側で
はチャネル切替のためのレベル監視を行う必要が無いた
め、電界監視用受信機が不用になる。また、レベル監視
・レベル比較により移動局の移動先を決定する処理が不
要になるため、基地局側の処理負担が軽減する。一方、
移動局は、もともと(従来方式においても)制御チャネ
ル信号を受信して無線ゾーンを選択する機能は必要であ
り、呼接続中でない時は常にその機能を働かせて無線ゾ
ーンを移動したときは選択MBSの変更を行っている。
はチャネル切替のためのレベル監視を行う必要が無いた
め、電界監視用受信機が不用になる。また、レベル監視
・レベル比較により移動局の移動先を決定する処理が不
要になるため、基地局側の処理負担が軽減する。一方、
移動局は、もともと(従来方式においても)制御チャネ
ル信号を受信して無線ゾーンを選択する機能は必要であ
り、呼接続中でない時は常にその機能を働かせて無線ゾ
ーンを移動したときは選択MBSの変更を行っている。
本方式はその機能を通話中にも働かせることにより実現
可能となる。
可能となる。
以上のことから、本発明の通話中チャネル切替方式は、
〔発明が解決しようとする課題〕の項で述べたすべての
問題点を解決すると同時に、従来方式のシステムに比較
して、より経済的なシステムが実現できる、という効果
がある。
〔発明が解決しようとする課題〕の項で述べたすべての
問題点を解決すると同時に、従来方式のシステムに比較
して、より経済的なシステムが実現できる、という効果
がある。
第1図は本発明の一実施例のシステムフロー図、第2図
は第1図に示す実施例における移動機のブロック図、第
3図はP−CH下り信号フォーマ。 トの一例を示す図である。 1・・・・・・通話CH受信部、2・・・・・・制御C
H受信部、4・・・・・・送信部、5・・・・・・制御
部。 代理人 弁理士 内 原 晋
は第1図に示す実施例における移動機のブロック図、第
3図はP−CH下り信号フォーマ。 トの一例を示す図である。 1・・・・・・通話CH受信部、2・・・・・・制御C
H受信部、4・・・・・・送信部、5・・・・・・制御
部。 代理人 弁理士 内 原 晋
Claims (1)
- それぞれが対応する無線ゾーンを構成する複数の無線基
地局から同じ周波数で送出されそれぞれの前記無線基地
局間で同期のとられたタイムスロットを有する下り信号
であってすべての前記無線基地局から同時に送信される
同時送出部とそれぞれの前記無線基地局から順次送信さ
れる順次送出部とからなる制御信号によって制御ゾーン
を構成する移動通信システムの通話中チャネル切替方式
において、前記制御ゾーン内を移動する移動局が通話中
に前記制御信号を受信し、前記順次送出部の受信レベル
情報により前記移動局が自分の位置を知ることにより前
記無線ゾーン間でチャネル切替を実行することを特徴と
する通話中チャネル切替方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2137842A JPH0435329A (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | 通話中チャネル切替方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2137842A JPH0435329A (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | 通話中チャネル切替方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0435329A true JPH0435329A (ja) | 1992-02-06 |
Family
ID=15208093
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2137842A Pending JPH0435329A (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | 通話中チャネル切替方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0435329A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0645990A (ja) * | 1992-03-18 | 1994-02-18 | Nec Corp | 移動端末 |
-
1990
- 1990-05-28 JP JP2137842A patent/JPH0435329A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0645990A (ja) * | 1992-03-18 | 1994-02-18 | Nec Corp | 移動端末 |
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