JPH0888877A - 移動通信における移動機の基地局選択方式 - Google Patents

移動通信における移動機の基地局選択方式

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JPH0888877A
JPH0888877A JP6223280A JP22328094A JPH0888877A JP H0888877 A JPH0888877 A JP H0888877A JP 6223280 A JP6223280 A JP 6223280A JP 22328094 A JP22328094 A JP 22328094A JP H0888877 A JPH0888877 A JP H0888877A
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JP
Japan
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base station
mobile
station
mobile station
mobile device
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Application number
JP6223280A
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English (en)
Inventor
Yoshimi Sasaki
喜美 佐々木
Reiko Furusawa
礼子 古澤
武 ▲功▼刀
Takeshi Kunugi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 セルラー移動通信システムにおける移動局の
基地局選択方式に関し、移動中の移動局に対する無線基
地局の接続切替を成る可く少なくし移動通信の品質の維
持を図ることを目的とする。 【構成】 移動中の移動局Mが周囲の複数の中継基地局
X,Y,Zからの送信電波を受信しそれぞれ測定した各
受信レベルから, 移動局または移動網の制御局が、該移
動局Mの移動方向を知り,受信レベルの増加率が最も大
きい基地局(Z)を選び出して該移動局Mの中継用の基
地局とするように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セルラー移動通信シス
テムにおける移動局の基地局選択方式に係り特に移動中
の移動局または基地局を管理制御する移動網の制御局
が、該移動局の通話に最適な基地局を選択して該移動局
に接続させる方法に関するものである。
【0002】セルラー移動通信では、移動局は常に移動
しており其の移動局は移動網の制御局に制御された最寄
りの基地局を通して通話相手へアクセスするが、移動局
の移動速度が速い自動車電話等の場合は、移動局の通話
を中継する無線基地局を絶えず切り替えて通信する必要
が有り、通信品質の低下を招いている。本発明の目的
は、自由に移動する移動局に対する無線基地局の接続切
替を成る可く少なくし、移動通信の品質の向上を図るも
のである。
【0003】
【従来の技術】従来のセルラー移動通信システムの概略
構成を図13に示し、移動局の発呼手順を図14に示し、移
動局の通話中に移動網の制御局が接続基地局を切り替え
る手順を図15に示す。従来のセルラー移動通信では、移
動局が発呼を行う場合、移動網の制御局に制御された基
地局に予め登録されている報知情報チャネルの無線周波
数コードを基に、各基地局からの電波の受信レベルを測
り、通信可能な複数の基地局からの受信レベルを移動網
の制御局に通知する。移動網の制御局は、その中の最も
高い受信レベルの基地局より順次、選択して移動局に無
線接続させる。そして通話チャネルの割当てが終われ
ば、以降は移動局は該当の基地局を通して、通話相手と
通信を行う。そして通信中に移動局が移動し、接続され
ている基地局から遠く離れる事により、通話品質が低下
した場合、移動網の制御局に周辺の別の基地局への接続
切替の要求を送出する事により、移動局は、以降の通信
を新に切り替った基地局を通して行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図16に上記の従来技術
での問題点を示す。移動局Mは基地局Xより基地局Yの
方向へ移動しているとする。この移動時に移動局Mが発
呼しようとした場合、基地局Xからの電波の方が基地局
Yからの電波よりも受信レベルが高いので、移動網の制
御局は、移動局Mの接続を基地局Xに行う。然しなが
ら、移動局Mは、基地局Yの方向へ移動しているため、
t時間後には基地局Xより離れて、基地局Yの方が近く
なる。従って、この時点で、移動網の制御局による接続
基地局の切替えが発生し、移動局Mの通話回線が瞬断す
るハンドオーバが起きる。最近では、移動局に対して一
つの基地局がサービスする無線ゾーンの大きさを小さく
する傾向にあり、自動車電話の様に移動局が高速で移動
する場合は、接続基地局の切替えが頻繁に起きる。本発
明の目的は、移動網の制御局が、移動中の移動局に最適
な接続基地局の選択を行い、前記ハンドオーバによる通
信回線の品質の低下を防ぐことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的達成のための本
発明の基本構成(請求項1)は、図1の移動局Mの移動
経過の図と各移動点A〜Cでの各基地局X〜Yからの受
信レベルの表1とを参照し、移動局MがA点よりB点を
経てC点に向けて移動中に,前記各点で周辺の基地局
X,Y,Zからの送信電波を受信しそれぞれ測定した表
1の各受信レベルから, 移動局Mまたは其れを通知され
た移動網の制御局が、該移動局Mの移動方向を知り,受
信レベルの増加率が最も大きい基地局(Z)を選び出
し、其の基地局(Z)を該移動局Mの中継用基地局とす
る様に構成する。そして此の本発明の基本構成の実施態
様として、移動局Mの種々の状態における移動方向の検
出方法(請求項2は、図2の測定手順と図3の構成を参
照し,移動局が無通話の空き状態時に、周辺の基地局か
ら常時送出されている報知情報チャネルを受信し其の受
信レベルを常に測定し、其の測定データを必要に応じて
基地局を通し移動網の制御局に通知する。図3の構成は
図2の手順の測定レベルの格納メモリの構成例を示し、
図4は、移動局又は移動網の制御局が、移動局の測定デ
ータを基にして移動局の移動方向が推測できる事を示
す。請求項3は、図5の測定手順を参照し,移動局が空
き状態から発呼の為にオフフックしてダイヤルしている
時間に、周辺基地局からの報知情報チャネルの受信レベ
ルを測定し、必要に応じ移動網の制御局に通知して、移
動中の移動局に最適な基地局を選択する方法である。
【0006】請求項4は、図6の測定手順を参照し,移
動局が空き状態で間欠受信を行っている際に, 周辺基地
局からの報知情報チャネルの受信レベルを測定し、必要
に応じて移動網の制御局に通知する。請求項5は、図7
の測定手順と図8の基地局選択の選択論理を参照し,移
動局が通話状態時に、周辺基地局からの報知情報チャネ
ルの受信レベルを測定し、必要に応じて移動網の制御局
に通知する。
【0007】請求項6は、図示しないが、移動局Mが自
動車の場合、カー・ナビゲーションシステムに,周辺の
基地局X,Y,Zの配置を予め記憶して置き,随時出力
して最適の基地局の選択に利用する。請求項7は、図10
を参照し、自動車の平均の走行速度を考慮して発呼者が
最適の基地局を決定する。請求項8は、図11の関係図を
参照して、各基地局の最大送信電力を報知情報チャネル
で移動局へ通知する事により, 移動局が現在の受信レベ
ルと比較し其の差を求めて, 移動局の最寄りの基地局を
検出することにより,現在よりt 秒後の移動局Mの受信
レベルを推測し、接続すべき最適の基地局を決定し移動
局に接続させる構成である。また、上記の請求項では、
基地局の選択を,移動網の制御局で実施しているが、こ
の基地局の選択は、移動局にて実施することも可能であ
る。(請求項9)。
【0008】
【作用】本発明の請求項1の基本構成では、図1の原理
図を参照し、移動局MがA点からB点を経てC点へ移動
中に、基地局Xからの送信電波を受信し測定した受信レ
ベルがA点で40dB,B点で30dB,C点で20dBと順次減少
しているため,移動局Mまたは其れを通知された移動網
の制御局は、移動局Mが基地局Xから離れて行くことが
判る。基地局Yからの受信レベルはA点,B点,C点に
て全て30dBで変化が無いため,移動局Mは、基地局Yの
送信電波に対して略垂直方向に移動していることが判
る。そして基地局Zからの受信レベルはA点で20dB,B
点で30dB,C点で40dBと順次増加しているため、移動局
Mは基地局Zの方向に移動しているものと推測できる。
上記の基本論理に従って、受信レベルの増加率が最も大
きい基地局Zを選び出して該移動局Mの中継用の基地局
とする。また上記の基本論理に従って、以下の様に、請
求項2〜8の移動局の種々の状態での移動局の移動方向
の検出方法がある。
【0009】請求項2は、図2の測定手順および図3の
構成図を参照し、移動局が通話相手と通信しない空き状
態において、周辺の基地局1,2 ─Xから常時送信されて
いる報知情報を受信し其の受信レベルを測定し、移動局
が通信可能な複数の基地局を選出し、その中で受信レベ
ルの増加率が最も高い基地局X を検出して移動局に接続
させる方法である。
【0010】請求項3は、図5の測定手順を参照し、移
動局が空き状態から発呼する為にオフフックし発呼者が
ダイヤルしている時間に,周辺の基地局からの報知情報
の受信レベルを複数回測定し、その中で受信レベルの増
加率が最も高い基地局を選出し、移動局に接続させる方
法である。
【0011】請求項4は、図6の測定手順を参照し、移
動局が空き状態で間欠受信を行っている際に、周辺の基
地局から常時送信されている報知情報を受信し其の受信
レベルを測定し、移動局が通信可能な複数の基地局を選
出し、その中で受信レベルの増加率が最も高い基地局を
検出して移動局に接続させる方法である。
【0012】請求項5は、図7の測定手順を参照し、移
動局が通話相手と通話中の時間に、周辺の基地局から常
時送信されている報知情報を受信し其の受信レベルを測
定し、移動局が通信可能な複数の基地局を選出し、その
中で受信レベルの増加率が最も高い基地局を検出して移
動局に接続させる方法である。
【0013】図8は、図2から図7までの何れかの方法
により検出した移動局の移動方向より、移動局の発着呼
時に接続すべき基地局を選択する選択論理である。図3
の構成図の様に、移動局が測定した受信レベルと其の増
減の推移により,移動局の移動方向が略直線と考えれ
ば、t秒後の受信レベルを推測出来る。この推測値に従
って、接続すべき基地局を決定する。この接続基地局の
決定は、移動局または其の測定データの通知を受ける移
動網の制御局の何れか一方において行えば良く、図9
に、移動網の制御局にて接続基地局を決定する接続基地
局決定手順を示し、図10に、移動局にて発呼した発呼者
に, 接続基地局を選択させる発呼者選択論理例を示して
いる。
【0014】また、請求項6は、特に図示しないが、移
動局Mが自動車の場合に、カー・ナビゲーションシステ
ムに周辺の基地局の配置を記憶させるべく, 予め移動局
の接続する基地局を入力し,随時出力して利用する事に
より, 最適な基地局を決定することが出来る。また、請
求項7では、自動車の平均の走行速度を入力する事によ
り, 前記基地局の選択論理の精度を向上させることが出
来る。
【0015】また、請求項8では、移動局に対し各基地
局の最大送信電力を報知情報チャネルで通知する事によ
り、移動局は現在の受信レベルと比較して其の差を求め
る事により、最寄りの基地局を検出することが出来る。
図11に、各基地局の最大送信電力と各移動点での受信レ
ベルと局距離との関係を示す。先ず、図11の (1)の基地
局の構成図にて、移動局がA点からE点まで移動した時
に測定した受信レベルの変化を (2)表に記載する。(2)
表の各基地局の最大送信電力(MAX値) と各点で測定した
受信レベルの差を (3)グラフに記載する。そして各点A
〜Eにおける移動局と各基地局X,Y,Z との距離の遠近を
局距離として記載する。但し各局の最大送信電力を"0"
とし、また、X >Y は、X の方が Yよりも移動局から近
い基地局である事を意味する。この様にすると、C点で
は基地局X,Y,Z ともに受信レベルは"10 db" であるにも
拘わらず、各基地局の最大送信電力を考慮すると本来の
最寄りの基地局Z を求めることが出来る。また、D点で
は基地局X の方が基地局Zより受信レベルは大きいが、
基地局X,Z の最大送信電力を考慮すると移動局に最も近
い局は基地局Z であることが求められる。以上の如く、
本発明の種々の方法により, 移動局Mの移動方向を検出
し,受信レベルの増加率が最も大きい基地局(Z)を選
び出して移動局Mに最適な基地局として接続させる事に
より、移動中の移動局Mを一旦或る基地局と接続させた
後の接続基地局の切替回数を最小とし、移動局Mの基地
局を通した移動通信の通信品質の向上を図ることが出来
る。また、カー・ナビゲーションシステムに, 移動局の
接続すべき基地を予約することにより、移動局が通話相
手と通信中に周辺基地局からの受信レベルを測定し最適
の基地局を検出する手間を省けることになる。
【0016】請求項9では、上記の移動機の接続基地局
の選択を、移動網の制御局ではなくて、移動機自身にて
実施しているものである。
【0017】
【実施例】図12は本発明の請求項2,6の方法を組合わ
せた実施例の説明図であり、図12の(1) は、図4の移動
局の移動方向の検出方法と図8の基地局選択の選択論理
とを組合わせたものである。移動局は、通話相手と通信
を行っていない空き状態の間も、常に周辺基地局からの
報知情報チャネルの受信レベルを監視していて、その中
で通信可能の基地局の受信レベルを、図12の (2)編集構
成表に格納する。なお、受信レベルを格納する周期と其
の回数については、設定により変更可能である。移動局
の発呼者が移動網の制御局に対し発呼を行う際に、移動
局は発呼信号と共に, この (2)編集構成のテーブルを,
移動網の制御局に通知する。移動網の制御局では、この
テーブルの値に,t秒(10〜20秒) 後の増加値又は減少
値を加えて, t秒後の受信レベルが最大となる基地局を
求める。そして其の求まった基地局を接続基地局とし
て、該移動局に通話相手との通信を開始させる。
【0018】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明によれば、移
動局を無線接続する基地局が一旦定まると比較的に長時
間, 其の基地局との接続を維持できるので、移動局の移
動に伴い接続基地局の切替時に生じる通信回線の瞬断を
避けることが出来て, 通信品質の向上が図れる。また、
発呼時に基地局と接続したのち直ちに該基地局を他の基
地局に切り替える様な無駄が無くなる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の請求項1の移動通信における移動機
の基地局選択方式の基本構成を決める移動局の移動経過
と各移動点での受信レベルを示す原理図
【図2】 本発明の請求項2の構成を決める移動局の空
き状態時の基地局からの受信レベルの測定手順の図
【図3】 本発明の請求項2の受信レベルの測定レベル
の格納メモリの構成を示す図
【図4】 本発明の請求項2の受信レベルの測定データ
から移動局の移動方向を推測する図
【図5】 本発明の請求項3の構成を決める移動局のオ
フフック状態時の基地局からの受信レベルの測定手順の
【図6】 本発明の請求項4の構成を決める移動局の間
欠受信時の基地局からの受信レベルの測定手順の図
【図7】 本発明の請求項5の構成を決める移動局の通
話状態時の基地局からの受信レベルの測定手順の図
【図8】 本発明の請求項6の構成を決める予測回線選
択論理を示す図
【図9】 本発明の請求項6の構成を決める移動局にお
ける接続基地局の決定手順の図
【図10】 本発明の請求項7の構成を決める発呼者の
選択論理例の図
【図11】 本発明の請求項8の構成を決める各基地局
の最大送信電力と各移動点での受信レベルと局距離の関
係を示す図
【図12】 本発明の請求項2と請求項6の方法を組合
せた実施例の動作の説明図と通信可能情報の編集構成表
の図
【図13】 従来のセルラー移動通信システムの概略構
成図
【図14】 従来の移動局の発呼手順の図
【図15】 従来の移動局の通話中の基地局切替手順の
【図16】 従来技術の問題点を説明する図である。
【符号の説明】 A,B,Cは移動局Mの移動経過を示し周辺の各基地局
からの受信レベルを測定する点、 X,Y,Zは移動局
Mの周辺の複数の基地局である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ▲功▼刀 武 神奈川県横浜市港北区新横浜3丁目9番18 号 富士通コミュニケーション・システム ズ株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動通信における移動機の基地局を選択
    する方式において、移動中の移動機(M)が周辺の複数
    の基地局(X,Y,Z)からの送信電波を受信しそれぞ
    れ測定した各受信レベルから, 該移動機(M)又は其の
    測定した各受信レベルの通知を受けた移動網の制御局
    が、該移動局(M)の移動方向を知り,受信レベルの増
    加率が最も大きい基地局(Z)を選び出して該移動局M
    の中継用の基地局とすることを特徴とした移動機の基地
    局選択方式。
  2. 【請求項2】 前記の移動機(M)が受信電波のレベル
    を測定する時期が、該移動局が通話相手と通信しない空
    き状態時で前記基地局から常時送信されている報知情報
    を受信している時であることを特徴とした請求項1記載
    の移動機の基地局選択方式。
  3. 【請求項3】 前記の移動機(M)が受信電波のレベル
    を測定する時期が、該移動局が空き状態から発呼の為に
    オフフックしダイヤルしている時であることを特徴とし
    た請求項1記載の移動機の基地局選択方式。
  4. 【請求項4】 前記の移動機(M)が受信電波のレベル
    を測定する時期が、該移動局が空き状態で基地局から間
    欠受信中であることを特徴とした請求項1記載の移動機
    の基地局選択方式。
  5. 【請求項5】 前記の移動機(M)が受信電波のレベル
    を測定する時期が、該移動局が通話チャネルの切替え時
    であることを特徴とした請求項1記載の移動機の基地局
    選択方式。
  6. 【請求項6】 前記の移動機(M)が自動車搭載の場合
    に、カー・ナビゲーションシステムに、該移動機の周辺
    の複数の基地局の配置を予め入力し随時出力して利用す
    ることを特徴とした請求項1記載の移動機の基地局選択
    方式。
  7. 【請求項7】 前記の移動機(M)が自動車搭載の場合
    に、自動車の平均速度を考慮することを特徴とした請求
    項1記載の移動機の基地局選択方式。
  8. 【請求項8】 前記の移動機(M)の周辺の各基地局の
    最大送信電力と受信レベルより,該移動機に最も近い基
    地局を判定することを特徴とした請求項1記載の移動機
    の基地局選択方式。
  9. 【請求項9】 前記の接続基地局の選択を移動機にて行
    うことを特徴とした移動機の基地局選択方式。
JP6223280A 1994-09-19 1994-09-19 移動通信における移動機の基地局選択方式 Pending JPH0888877A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000358268A (ja) * 1999-06-15 2000-12-26 Kyocera Corp ゾーン移行制御方法
US6275711B1 (en) 1996-10-18 2001-08-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method and apparatus for selecting a base station in CDMA diversity handover
JP2010124021A (ja) * 2008-11-17 2010-06-03 Kyocera Corp 移動局装置およびハンドオーバ方法

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Effective date: 20021105