JPH04352275A - プログラム選択装置 - Google Patents

プログラム選択装置

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Publication number
JPH04352275A
JPH04352275A JP3127697A JP12769791A JPH04352275A JP H04352275 A JPH04352275 A JP H04352275A JP 3127697 A JP3127697 A JP 3127697A JP 12769791 A JP12769791 A JP 12769791A JP H04352275 A JPH04352275 A JP H04352275A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
application
key
initial state
executed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3127697A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Takenaka
稔洋 竹中
Yasuharu Tanaka
康晴 田中
Isamu Haneda
勇 羽田
Koji Kubo
浩二 久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP3127697A priority Critical patent/JPH04352275A/ja
Publication of JPH04352275A publication Critical patent/JPH04352275A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、アプリケーションキ
ーの操作によってアプリケーションプログラムまたはア
プリケーションプログラム内の機能プログラムが選択さ
れるプログラム選択装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば電子手帳等の情報記憶装置はカレ
ンダ,スケジュール,電話・・・等の種々のアプリケー
ションプログラムを備えている。このアプリケーション
プログラムはいくつかの機能プログラムを有することが
ある。例えば、電話のアプリケーションプログラムにお
いては2タイプの電話帳を記憶することができるように
なっており、一方の電話帳を表示または書き込みする機
能プログラムと、他方の電話帳を表示または書き込みす
る機能プログラムとを有している。なお2タイプの電話
帳を備えることによって例えば、ビジネスタイプとプラ
イベートタイプ、得意先タイプと協力先タイプ、という
ように電話帳の内容を分離させることができる。
【0003】このように一つのアプリケーションプログ
ラム中に複数の機能プログラムを含んでいる場合、アプ
リケーションプログラム下においてアプリケーションキ
ーを操作することによって機能プログラムが切り換えら
れて実行されていた。例えば、電話のアプリケーション
プログラム下において、アプリケーションキーを操作す
るとビジネス電話帳が実行され、また、その状態でアプ
リケーションキーを操作するとプライベート電話帳が実
行されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが従来の装置で
はアプリケーションプログラム内の機能プログラムを実
行中にアプリケーションキーが操作されると、その操作
によって他の機能プログラムが実行されてしまう不都合
が生じていた。例えば、ビジネス電話帳の機能プログラ
ムを実行中に電話のアプリケーションキーが操作された
場合、プライベート電話帳の機能プログラムが実行され
てしまっていた。このような場合、なんの表示もなく自
動的にビジネス電話帳のプログラムからプライベート電
話帳のプログラムへと切り替わってしまうため、ユーザ
は切り替わってしまったことにさえも気づかないという
ことも生じてしまっていた。すなわち従来の装置では現
在の動作状態を正確に把握できなくなってしまうことが
あった。
【0005】この発明の目的は、機能プログラムが実行
中に何らかのアプリケーションキーが操作されたときに
は、実行中の機能プログラムの初期状態に一旦戻すこと
によって現在の動作状態を正確に把握することのできる
プログラム選択装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、アプリケー
ションプログラムまたはアプリケーションプログラム内
の機能プログラムを選択するアプリケーションキーを備
えるとともに、プログラムが初期状態であるか実行中で
あるかを判別する手段と、アプリケーションキーが操作
されたとき、プログラムが初期状態であれば操作された
アプリケーションキーに対応する他のプログラムを選択
してそのプログラムの初期状態を設定する手段と、アプ
リケーションキーが操作されたとき、プログラムが実行
中であれば実行中のプログラムの初期状態を設定する手
段と、を備えたことを特徴とする。
【0007】
【作用】この発明においては、一つのプログラムが実行
されているときに何らかのアプリケーションキーが操作
されるとそのプログラムの実行が停止され、そのプログ
ラムの初期状態が設定される。したがって、例えば誤っ
てアプリケーションキーが操作されてしまった場合でも
突然に他のプログラムに移って他のプログラムがが実行
されてしまうということがない。なおプログラムが初期
状態のときにはアプリケーションキーを操作することに
よってプログラムの選択を行うことかできる。
【0008】
【実施例】図1はこの発明の実施例であるプログラム選
択装置を備える電子手帳のブロック図である。電子手帳
の全体の制御はCPU1によって行われる。CPU1は
ROM2に記憶されたプログラムにしたがって制御を行
う。このときRAM3はデータの記憶エリアおよびワー
クエリアとして用いられる。CPU1はI/O4を介し
てキーボード5等の入出力装置の操作状態を読み込む。 また表示体6としては液晶表示体が用いられ、CPU1
の制御によって表示用メモリ7に書き込まれた内容が表
示体6に表示される。
【0009】この実施例の電子手帳には以下の6種類の
アプリケーションプログラムが備えられている。
【0010】 ■  カレンダー  :1カ月のカレンダーが表示され
る■  スケジュール:指定した日時と内容の読み書き
ができる ■  電話        :電話帳データの読み書き
ができる■  メモ        :メモデータの読
み書きができる■  時計        :時計の設
計や確認ができる■  計算        :四則計
算ができる一方、図2は同電子手帳のキーボードの平面
図であり、図示するようにカレンダーキー8、スケジュ
ールキー9、電話キー10、メモキー11、時計キー1
2、計算キー13の各アプリケーションキーが備えられ
ている。 これらのアプリケーションキー8〜13はそれぞれ上記
アプリケーションプログラム■〜■に対応しており、ア
プリケーションキー8〜13の何れかを押下することに
よって対応するアプリケーションプログラムが選択可能
である。
【0011】ところで、これらのアプリケーションプロ
グラム中、例えば■電話は2つの機能プログラムを備え
ている。すなわち従来の技術の欄で示したように2タイ
プの電話帳のための機能プログラムである。前記アプリ
ケーションキーはその操作によって対応するアプリケー
ションプログラムを選択することができるとともに、ア
プリケーションプログラム中にいくつかの機能プログラ
ム(例えば、ビジネス電話帳とプライベート電話帳)を
備えている場合には機能プログラムの選択をも行うこと
ができる。以下にアプリケーションプログラムおよび機
能プログラム選択時の処理手順を説明する。
【0012】図3はアプリケーションプログラムおよび
機能の選択処理手順を示したフローチャートである。
【0013】何らかのアプリケーションキーが操作され
ると、操作されたアプリケーションキーの種類が判別さ
れる。例えばカレンダーのアプリケーションプログラム
のキー8が操作された場合、まずカレンダーのプログラ
ム以外のプログラムが実行されていないかどうかが判別
される(n1→n2)。他のアプリケーションプログラ
ムが実行されている場合には実行中のアプリケーション
プログラムを初期状態に設定してキー入力待ち状態にな
る(n3)。しかし他のアプリケーションプログラムが
実行されていない場合には操作されたアプリケーション
プログラムの初期状態、この場合にはカレンダーの初期
状態を設定してキー入力待ち状態になる(n4)。なお
他のアプリケーションプログラムが実行されていない場
合の状態としては例えば、他のアプリケーションプログ
ラムが初期状態の場合,カレンダーのアプリケーション
プログラムが実行中の場合がある。
【0014】上記のようにアプリケーションプログラム
内に機能プログラムを備えていない場合にはアプリケー
ションキーの操作ではアプリケーションプログラムの選
択が行われるだけであるが、機能プログラムを有するア
プリケーションプログラムの場合にはキー操作によって
機能プログラムの選択も行われる。例えば、電話キー1
0が操作された場合にはまずカレンダープログラムの場
合と同様に他のアプリケーションプログラムが実行され
ているかどうかを判別し、他のアプリケーションプログ
ラムが実行中であれば実行中のプログラムを初期状態に
設定する(n5→n6→n7)。他のアプリケーション
が実行中でない場合には、まず電話のアプリケーション
プログラムが実行中であるかどうかが判別される(n8
)。電話のアプリケーションが実行中でない場合、例え
ば他のアプリケーションプログラムの初期状態であると
きなどには電話のアプリケーションプログラムを初期状
態にしてキー入力待ち状態になる(n9)。しかし電話
のアプリケーションプログラムが実行中のときには、電
話帳の機能プログラムがどの段階であるか、すなわち初
期状態であるか実行中であるかが判別される(n10,
n12)。そして、一方の機能プログラム(ビジネス電
話帳)の初期状態であるときには他方の機能プログラム
(プライベート電話帳)の初期設定を行い(n10→n
11)、他方の機能プログラム(プライベート電話帳)
の初期状態であるときには一方の機能プログラム(ビジ
ネス電話帳)の初期設定を行う(n12→n13)。す
なわち、機能プログラムが初期状態であるときには他の
機能プログラムに切り換えてその機能プログラムを初期
状態にする。また、機能プログラムが実行されていると
きには実行中の機能プログラムを初期状態にする(n1
4)。例えばジビネス電話帳が実行されているときに電
話キー10が操作された場合にはビジネス電話帳が初期
状態に戻される。
【0015】なお、図4(A)はビジネス電話帳が初期
状態に設定されているときの表示画面、図4(B)はプ
ライベート電話帳が初期状態に設定されているときの表
示画面、図5はプライベート電話帳が実行されていると
きの表示画面の例を示している。
【0016】
【発明の効果】この発明によれば、プログラムが実行さ
れているときに誤って何らかのアプリケーションキーが
操作されてしまった場合に実行中のプログラムの初期状
態が設定されその状態でキー入力待ちとなるため、従来
のように気づかない間に他のプログラムが実行されてし
まっているという問題が生じることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】プログラム選択装置を備える電子手帳のブロッ
ク図
【図2】同電子手帳のキーボードの平面図
【図3】プロ
グラム選択処理手順を示したフローチャート
【図4】電話帳の機能プログラムの初期状態の表示画面
【図5】電話帳機能プログラムの実行中の表示画面例
【符号の説明】
5  キーボード 8,9,10,11,12,13  アプリケーション
キー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アプリケーションプログラムまたはアプリ
    ケーションプログラム内の機能プログラムを選択するア
    プリケーションキーを備えるとともに、プログラムが初
    期状態であるか実行中であるかを判別する手段と、アプ
    リケーションキーが操作されたとき、プログラムが初期
    状態であれば操作されたアプリケーションキーに対応す
    る他のプログラムを選択してそのプログラムの初期状態
    を設定する手段と、アプリケーションキーが操作された
    とき、プログラムが実行中であれば実行中のプログラム
    の初期状態を設定する手段と、を備えたことを特徴とす
    るプログラム選択装置。
JP3127697A 1991-05-30 1991-05-30 プログラム選択装置 Pending JPH04352275A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3127697A JPH04352275A (ja) 1991-05-30 1991-05-30 プログラム選択装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3127697A JPH04352275A (ja) 1991-05-30 1991-05-30 プログラム選択装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04352275A true JPH04352275A (ja) 1992-12-07

Family

ID=14966469

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3127697A Pending JPH04352275A (ja) 1991-05-30 1991-05-30 プログラム選択装置

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JP (1) JPH04352275A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3019268U (ja) * 1995-03-23 1995-12-12 株式会社三興製作所 手持型配管工事用寸法等計算システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3019268U (ja) * 1995-03-23 1995-12-12 株式会社三興製作所 手持型配管工事用寸法等計算システム

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