JPH0435196A - 無線操縦用送信装置 - Google Patents

無線操縦用送信装置

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JPH0435196A
JPH0435196A JP13562990A JP13562990A JPH0435196A JP H0435196 A JPH0435196 A JP H0435196A JP 13562990 A JP13562990 A JP 13562990A JP 13562990 A JP13562990 A JP 13562990A JP H0435196 A JPH0435196 A JP H0435196A
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Hisashi Nakama
中間 久
Hideyasu Sekiguchi
関口 秀康
Masao Miyaji
宮地 雅雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く本発明の産業上の利用分野〉 本発明は、無線信号によって被操縦体を遠隔操縦するた
めの無線操縦用送信装置に関する。
〈従来技術〉 例えば、人手による直接作業では困難な作業を安全に行
なうために、無線操縦により作動づる握械を、遠隔操作
で操縦することが従来より行なわれている。
第4図は、工場の天井に沿って移動可能な天井走行うレ
ーン(以下、クレーンと記す)1の無線操縦システムの
概略を示しており、オペレータ(図示せず)の操作によ
り送信R2から出力される無線信号が、クレーン1上に
設置された受信機3で受信復調されると、クレーン1は
、この復調信号に従ってレール4上を走行し、フック5
を臂降する。なお、6は、このクレーン1が無線操縦中
であることをオペレータに対して示す表示ランプである
この種の無線操縦システムに用いられる送信機2は、他
の無線システムに混信妨害を与えないように、ギヤリア
センス懇能を備えている。
第6図は、このキャリアセンス機能を有する従来の送信
機2の構成を示しており、送信部10′h〜ら出力され
る予定の無線信号と同一周波数の無線信号を受信部11
によって予め受信して、その受信信号のキャリアレベル
をレベル検出器12で検出し、この検出レベルが、所定
レベルに対して大さ゛いか小さいかをレベル判定手段1
3によって判定する。
もし、検出レベルが所定レベルより小さいとき(よ、こ
の周波数が使用されていないものとして、送信部10が
送信状態となり、アンテナスイッチ14が送信部10側
に切換られ、送信部10からの無@信号がアンテナ15
を介して送信される。
逆に検出レベルが所定レベルより大きいときは、この周
波数は使用中であるとして、送信部10は起動されず、
他の無線システムに対して妨害を与えることがない。
く解決すべき課題〉 しかしながら、前記のような構成の送信機で覧よ、被操
縦体に対する操縦ができないときに、他の無線システム
あるいは外来雑音でキャリアセンス機能が作動した状態
なのか、送信された無線信号が被操縦体に正常に到達し
ていないのか等を、オペレータが簡単に判別することが
できず、その調査と処理のために本来の操縦作業の効率
が著しく低下してしまうという問題があった。
本発明はこの課題を解決した無線操縦用送信装置を提供
することを目的としている。
〈課題を解決するための手段〉 前記課題を解決するために本発明の第1のS線操縦用送
信装置は、送信部から無線用力しようとづ−る周波数の
受信を予め受信部で行ない、この受信部で受信される信
号のレベルが所定レベルより大きいとき、送信部の作動
を規制するように構成され)c無線操縦用送信装置にお
いて、送信部が規制状態になったことを報知する報知手
段を備えている。
また、第2の無線操縦用送信装置は、送信部が規制状態
にあるとき、受信部て受信されている信号の復調音を出
ツクする復調音出力手段を備えている。
また、第3の無線操縦用送信装置は、送信部が規制状態
にあるとき、受信部で受信されている信号から所定型式
の情報を検出−リ−る情報検出手段と、情報検出手段で
検出される情報を表示ザる表示手段とを備えている。
〈作用〉 したがって、この無線操縦用送信装置のオペレータは、
送信部が規制状態になったことを報知手段により確認す
ることができ、また、このときの復調音や表示情報によ
り、この規制状態が他のとの無線システムによるものか
を判定することがでさる。
〈本発明の実施例〉 以下、図面に基ついて本発明の一実施例を説明する。
第1図は、一実施例の無線操縦システム@(以下、送信
装置と記す)20の機能ブロック図であり、前述の送信
機2の構成(第5図)と同一のものには同一図番を付し
て説明を省略する。
第1図において、21は送信部であり、複数の操縦スイ
ッチ22.22、・・・・・・、22に対応した制御]
−ド、固有コード設定手段23に設定されている被操縦
体固有のコード、および被操縦体(クレーン1)側での
復調に必要な同期]−ドとを、第2図に示した一連のフ
ォーマットに従って構成し、この]−ド信号で繰返し変
調した無線信号を連続出力する。
24は、受信部11および送信部21のチャンネル周波
数(搬送周波数)を設定するチャンネル設定手段、25
は、受信部11で受信された信号の検出レベルが、所定
レベルより大きいことがレベル判定手段13によって判
定されている状態で、操縦スイッチ22.22、・・・
・・・ 22のいずれかがオン操作されたことを検出す
るスイッチ操作判定手段である。
26は、受信部11で受信された信号の検出レベルが所
定レベルより大きいことが、レベル判定手段13によっ
て判定されたとき、ブザー27を鳴動さぜる報知手段で
ある。
28は、スイッチ操作判定手段25で操縦スイッチ22
.22、・・・・・・、22の操作がなされたことが判
定されたとき、受信部11からの復調信号をスピーカ2
9より出力する復調音出力手段、30は、同じく操縦ス
イッチ22.22、・・・・・・22の操作がなされた
とき、受信部11の復調信号に含まれる固有コードを検
出する]−ド検出手段、31は、検出したコードを表示
器32に表示する固有コード表示手段である。
次に、この送信装置20の動作を第3図のフローヂャー
トに基づいて説明する。
この送信装置20の電源がΔ−ンされると、受信部11
は、設定されたチャンネル周波数の受信を行ない、受信
された信号のキャリアレベルの検出J3よびレベル判定
がなされる(ステップ1.2)。
このとき、検出レベルが所定レベル以下であると、アン
テナ15が送信部21側に切換られ、送信部21が送信
状態となり、第2図に示した]−ド信号で変調された無
線信号が設定されたチャンネル周波数で送信される(ス
テップ3)。
この無線信号が被操縦体であるクレーン1の受信機3で
正常に受信されると、その表示ランプ6が点灯するため
、オペレータはこのクレーン1が操縦可能な状態になっ
たことを確認でき、送信部@20の操縦スイッチ22.
22、・・・・・・ 22の操作により、クレーン1を
操縦することができる。
また、キャリアレベルの判定において、検出レベルが所
定レベルより大きいときは、ブザー27が鳴動されるた
め、オペレータは、このチャンネル周波数が使用されて
いることを認識することかできる(ステップ4)。
このブザー27が鳴動されている状態で操縦スイッチ2
2.22、・・・・・・ 22のいずれかがオン操作さ
れると、ブザー27の鳴動が停叶され、受信部11で受
信されている信号の復調音がスピーカ29にり出力され
るとともに、この信号に含まれている固有]−ドが検出
され、表示器32に表示される(ステップ4〜8)。
したがって、オペレータは、この復調音から、この受信
信号が刹音性のものであるか、他の無線システムによる
ものであるかを容易に判定することができ、表示された
固有コードを確認すれば、どの無線システムがこのチャ
ンネル周波数を使用しているかを判定することができる
なお、固有コードの検出は、この送信装置20と同一の
フォーマツ1〜を用いた無線システムだりに対して可能
であるが、固有コードの検出ができないとき【よ、この
チャンネル周波数が、異なるフォーマツ1〜の無線シス
テムに使用されていることが判定できる。
このようにして、このチャンネル周波数が他の無線シス
テI\に使用されていることが明らかになり、オペレー
タによってチャンネル周波数が可変設定されると、この
新たなチャンネル周波数によるキャリアUンスがなされ
ることになる(ステンプ9)。
く本発明の他の実施例〉 なお、前記実施例では、報知手段にJ:るブザー27の
鳴動を、操縦スイッチ22.22、・・・・・・22の
いずれかが操作されるまで、継続させていたが、タイマ
手段により、所定時間だけ報知するようにしてもよいし
、この報知をスピーカ29を介して行なうようにしても
J:い。
また前記実施例では、ブザー音で送信規制状態を報知し
ていたが、ランプを点灯して報知するようにしてもよい
また、前記実施例では、規制状態中の復調音の出力J3
よび固有コードの検出表示を、操縦スイッチ22.22
、・・・・・・ 22のいずれかが操作されたとぎに行
なうようにしていたが、送信部が規制状態になると、復
調音の出力および固有コードの検出表示を自動的に行な
うようにしてもよい。
また前記実施例では、送信部から無線出力される信号に
含まれる情報のフォーマツI〜と同一の74−マツl−
の情報を、受信信号から検出づるようにしでいたが、送
信部のツーマツ1〜が、必ずしも検出−ノ4−マツ1〜
と同一である必要はない。
く本発明の効果〉 本発明の無線操縦用送信装置は、前記説明のように、送
信しようとする周波数の受信を予め行ない、受信信号の
レベルが所定レベルより大きいとき、送信部の作動を規
制するとともに、この規制状態を報知する報知手段を有
しているため、オペレータは、この報知により、この周
波数が他の無線システム等に使用されていることを容易
に判定できる。
また、この規制状態中に受信信号の復調音を出カリ−る
ようにしているため、この規制状態が、他の無線システ
ムによるものか雑音によるものか等を容易に判定するこ
とができる。
また、この規制状態中に受信信号から特定情報を検出し
、その情報を表示するようにしているため、この規制状
態が、どの無線システl\によるものかを容易に判定す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示す機能ブロック図
、第2図は一実施例の信号フォーマツI−を示す図、第
3図は、一実施例の処理手順を示す−フローヂャー1〜
である。 第4図は、無線操縦システムの一例を示す概略図、第5
図は、従来装置の構成を示すブロック図である。 11・・・・・・受信部、12・・・・・・レベル検出
手段、13・・・・・・レベル判定手段、14・・・・
・・アンテナスイッチ、15・・・・・・アンテナ、2
0・・・・・・無線操縦用送信装置、21・・・・・・
送信部、22・・・・・・操縦スイッチ、23・・・・
・・固有コード設定手段、24・・・・・・チャンネル
設定手段、25・・・・・・スイッチ操作判定手段、2
6・・・・・・報知手段、27・・・・・・ブザー、2
8・・・・・・復調音出力手段、29・・・・・・スピ
ーカ、30・・・・・・固有コード検出手段、31・・
・・・・固有]−ド表示手段、32・・・・・・表示器
。 1、事件の表示 平成2イY 特♂[願 第13 E) 629じ2、発
明の名称  無線操縦用送信装置3、補正を刀る者 事1′1どの関係  ′ト°1δ1出願人住所 東京都
港(ス南麻布5丁目10番27号名称 (057)アン
リツ株式会社 代表名 菅居紳至 4、代理人〒141  電話490−4516住所 東
京部品用区人崎1−17−5 6゜ 補正の内容

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送信部から無線出力しようとする周波数の受信を
    予め受信部で行ない、該受信部で受信される信号のレベ
    ルが所定レベルより大きいとき、前記送信部の作動を規
    制するように構成された無線操縦用送信装置において、 前記送信部が規制状態になつたことを報知する報知手段
    を備えたことを特徴とする無線操縦用送信装置。
  2. (2)前記送信部が規制状態にあるとき、前記受信部で
    受信されている信号の復調音を出力する復調音出力手段
    を備えたことを特徴とする第1項記載の無線操縦用送信
    装置。
  3. (3)前記送信部が規制状態にあるとき、前記受信部で
    受信されている信号から所定型式の情報を検出する情報
    検出手段と、 前記情報検出手段で検出される情報を表示する表示手段
    とを備えたことを特徴とする第1項記載の無線操縦用送
    信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013098775A (ja) * 2011-11-01 2013-05-20 Panasonic Corp 送信器及び受信器並びに負荷制御システム
JP2017190200A (ja) * 2016-04-12 2017-10-19 Ihi運搬機械株式会社 門型クレーンの同期運転方法及び装置

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