JPH04348589A - 印刷配線板の製造方法 - Google Patents
印刷配線板の製造方法Info
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- JPH04348589A JPH04348589A JP3120628A JP12062891A JPH04348589A JP H04348589 A JPH04348589 A JP H04348589A JP 3120628 A JP3120628 A JP 3120628A JP 12062891 A JP12062891 A JP 12062891A JP H04348589 A JPH04348589 A JP H04348589A
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- solder resist
- film
- photosensitive
- photodiscoloring
- resist film
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- Pending
Links
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Landscapes
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Non-Metallic Protective Coatings For Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は印刷配線板の製造方法に
関し、特にソルダレジスト工程を有する印刷配線板の製
造方法に関する。
関し、特にソルダレジスト工程を有する印刷配線板の製
造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】印刷配線板のはんだブリッジ防止の目的
に用いるソルダレジストは、高密度印刷配線板において
は、従来のスクリーン印刷法に替わって感光性液状ソル
ダレジストを用いた写真法が一般的に用いられている。
に用いるソルダレジストは、高密度印刷配線板において
は、従来のスクリーン印刷法に替わって感光性液状ソル
ダレジストを用いた写真法が一般的に用いられている。
【０００３】この写真法によるソルダレジスト工程の製
造方法について図２を用いて説明する。
造方法について図２を用いて説明する。
【０００４】まず、図２（ａ）に示す回路１ａを形成し
た回路形成された印刷配線板１に感光性液状ソルダレジ
ストを塗布し、次に、熱風循環炉で乾燥して図２（ｂ）
に示す感光性ソルダレジスト膜２を得る。次に、図２（
ｃ）に示すように、所定のパターンを有するマスクフィ
ルム４を回路形成された印刷配線板１に重ね合わせ、位
置決め後、露光し、感光したソルダレジスト膜６を形成
する。次に、未露光部のソルダレジスト膜８を現像除去
し、図２（ｄ）に示すように、回路１ａ間に感光したソ
ルダレジスト膜６を有する回路形成された印刷配線板１
を得る。
た回路形成された印刷配線板１に感光性液状ソルダレジ
ストを塗布し、次に、熱風循環炉で乾燥して図２（ｂ）
に示す感光性ソルダレジスト膜２を得る。次に、図２（
ｃ）に示すように、所定のパターンを有するマスクフィ
ルム４を回路形成された印刷配線板１に重ね合わせ、位
置決め後、露光し、感光したソルダレジスト膜６を形成
する。次に、未露光部のソルダレジスト膜８を現像除去
し、図２（ｄ）に示すように、回路１ａ間に感光したソ
ルダレジスト膜６を有する回路形成された印刷配線板１
を得る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】この従来の製造方法で
は、以下に述べる問題点があった。
は、以下に述べる問題点があった。
【０００６】感光性液状ソルダレジストは、印刷配線板
への部品実装時のはんだブリッジ防止の目的で、はんだ
付け処理で用いられるため、高い耐熱性や耐薬品性の特
性及び安定な組成が要求される。従って、一般的に感光
性液状ソルダレジストには光変色性の成分を含ませない
ものが多く感光性液状ソルダレジスト膜の露光後に、露
光部分の仕上り状態を確認できない為、マスクフィルム
の位置ずれ等の不具合を生じた場合も発見が遅れ、不良
品発生を増大させてしまう恐れがある。
への部品実装時のはんだブリッジ防止の目的で、はんだ
付け処理で用いられるため、高い耐熱性や耐薬品性の特
性及び安定な組成が要求される。従って、一般的に感光
性液状ソルダレジストには光変色性の成分を含ませない
ものが多く感光性液状ソルダレジスト膜の露光後に、露
光部分の仕上り状態を確認できない為、マスクフィルム
の位置ずれ等の不具合を生じた場合も発見が遅れ、不良
品発生を増大させてしまう恐れがある。
【０００７】本発明の目的は、回路形成された印刷配線
板とマスクフィルムの位置ずれ不良のない印刷配線板の
製造方法を提供することにある。
板とマスクフィルムの位置ずれ不良のない印刷配線板の
製造方法を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明の印刷配線板の製
造方法は、回路形成された印刷配線板に感光性液状ソル
ダレジストを塗布，乾燥し、感光性ソルダレジスト膜を
得る工程と、該感光性ソルダレジスト膜上に光変色性イ
ンクを重ねて塗布，乾燥し、光変色性塗膜を形成する工
程と、更に、所定のパターンを有するマスクフィルムを
重ね合わせて露光し、前記感光性ソルダレジスト膜を同
時に現像除去する工程とを有する。
造方法は、回路形成された印刷配線板に感光性液状ソル
ダレジストを塗布，乾燥し、感光性ソルダレジスト膜を
得る工程と、該感光性ソルダレジスト膜上に光変色性イ
ンクを重ねて塗布，乾燥し、光変色性塗膜を形成する工
程と、更に、所定のパターンを有するマスクフィルムを
重ね合わせて露光し、前記感光性ソルダレジスト膜を同
時に現像除去する工程とを有する。
【０００９】
【実施例】次に、本発明の実施例について説明する。
【００１０】図１（ａ）〜（ｅ）は本発明の一実施例を
説明する工程順に示した断面図である。
説明する工程順に示した断面図である。
【００１１】まず、図１ａに示す回路１ａを形成した回
路形成された印刷配線板１に感光性液状ソルダレジスト
をスプレーコータ法で２０〜５０μｍの厚さに塗布し、
次に８０〜１００℃の熱風循環炉で１０〜３０分乾燥し
て図１（ｂ）に示すように、感光性ソルダレジスト膜２
を得る。次に、感光性ソルダレジスト膜２上に光変色性
インクを０．５〜１０μｍの厚さに塗布し、乾燥して図
１（ｃ）に示すように、光変色性塗膜３を得る。さらに
、図１（ｄ）に示すように、所定のパターンを有するマ
スクフィルム４を回路形成された印刷配線板１に重ね合
わせ位置決めした、４００〜１，０００ｍｊ／ｃｍ２
の紫外線エネルギーを照射し露光することにより、感光
したソルダレジスト膜６及び変色した光変色性塗膜５を
得る。次に、未露光部のソルダレジスト膜８と変色した
光変色性塗膜５及び未露光部の光変色性塗膜７を同時に
０．５〜３．０％の炭酸ナトリウム水溶液で現像除去し
、図１（ｅ）に示すように、回路１ａ間に感光したソル
ダレジスト膜６のパターンが得られる。
路形成された印刷配線板１に感光性液状ソルダレジスト
をスプレーコータ法で２０〜５０μｍの厚さに塗布し、
次に８０〜１００℃の熱風循環炉で１０〜３０分乾燥し
て図１（ｂ）に示すように、感光性ソルダレジスト膜２
を得る。次に、感光性ソルダレジスト膜２上に光変色性
インクを０．５〜１０μｍの厚さに塗布し、乾燥して図
１（ｃ）に示すように、光変色性塗膜３を得る。さらに
、図１（ｄ）に示すように、所定のパターンを有するマ
スクフィルム４を回路形成された印刷配線板１に重ね合
わせ位置決めした、４００〜１，０００ｍｊ／ｃｍ２
の紫外線エネルギーを照射し露光することにより、感光
したソルダレジスト膜６及び変色した光変色性塗膜５を
得る。次に、未露光部のソルダレジスト膜８と変色した
光変色性塗膜５及び未露光部の光変色性塗膜７を同時に
０．５〜３．０％の炭酸ナトリウム水溶液で現像除去し
、図１（ｅ）に示すように、回路１ａ間に感光したソル
ダレジスト膜６のパターンが得られる。
【００１２】尚、光変色性インクとしては、光発色系の
ものと光退色系のものを用いることができる。
ものと光退色系のものを用いることができる。
【００１３】また、回路形成された印刷配線板への光変
色性インクの塗布方法は、スプレーコーター法、カーテ
ンコータ法、ローラーコータ法、スクリーン印刷法、刷
毛塗り等の方法で実施することができる。
色性インクの塗布方法は、スプレーコーター法、カーテ
ンコータ法、ローラーコータ法、スクリーン印刷法、刷
毛塗り等の方法で実施することができる。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、感光性液
状レジスト膜上に光変色性塗膜を形成し露光により変色
させることにより、以下の効果を有する。
状レジスト膜上に光変色性塗膜を形成し露光により変色
させることにより、以下の効果を有する。
【００１５】従来、現像後で確認していた感光性液状ソ
ルダレジスト膜が、露光で変色した光変色性塗膜により
露光された領域を正確に視認することが可能となるため
、回路形成された印刷配線板とマスクフィルムの位置ず
れ不良の早期発見が可能となり、生産効率が向上する。
ルダレジスト膜が、露光で変色した光変色性塗膜により
露光された領域を正確に視認することが可能となるため
、回路形成された印刷配線板とマスクフィルムの位置ず
れ不良の早期発見が可能となり、生産効率が向上する。
【図１】本発明の一実施例を説明する工程順に示した断
面図である。
面図である。
【図２】従来の印刷配線板の製造方法を説明する工程順
に示した断面図である。
に示した断面図である。
１ 回路形成された印刷配線板
１ａ 回路
２ 感光性液状ソルダレジスト膜３ 光変
色性塗膜 ４ 所定のパターンを有するマスクフィルム５
変色した光変色性塗膜 ６ 感光したソルダレジスト膜 ７ 未露光部の光変色性塗膜
色性塗膜 ４ 所定のパターンを有するマスクフィルム５
変色した光変色性塗膜 ６ 感光したソルダレジスト膜 ７ 未露光部の光変色性塗膜
Claims (1)
- 【請求項１】 回路形成された印刷配線板に感光性液
状ソルダレジストを塗布，乾燥し、感光性ソルダレジス
ト膜を得る工程と、該感光性ソルダレジスト膜上に光変
色性インクを重ねて塗布，乾燥し、光変色性塗膜を形成
する工程と、更に、所定のパターンを有するマスクフィ
ルムを重ね合わせて露光し、前記感光性ソルダレジスト
膜を同時に現像除去する工程とを有することを特徴とす
る印刷配線板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3120628A JPH04348589A (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | 印刷配線板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3120628A JPH04348589A (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | 印刷配線板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04348589A true JPH04348589A (ja) | 1992-12-03 |
Family
ID=14790931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3120628A Pending JPH04348589A (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | 印刷配線板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04348589A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003060332A (ja) * | 2001-08-10 | 2003-02-28 | Ibiden Co Ltd | 配線基板の製造方法 |
| CN104284521A (zh) * | 2013-07-05 | 2015-01-14 | Si弗莱克斯有限公司 | 利用剥离型油墨的复合镀层遮蔽方法 |
-
1991
- 1991-05-27 JP JP3120628A patent/JPH04348589A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003060332A (ja) * | 2001-08-10 | 2003-02-28 | Ibiden Co Ltd | 配線基板の製造方法 |
| CN104284521A (zh) * | 2013-07-05 | 2015-01-14 | Si弗莱克斯有限公司 | 利用剥离型油墨的复合镀层遮蔽方法 |
| CN104284521B (zh) * | 2013-07-05 | 2017-06-16 | Si弗莱克斯有限公司 | 利用剥离型油墨的复合镀层遮蔽方法 |
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