JPH04347438A - 空気調和装置の電力料金積算装置 - Google Patents

空気調和装置の電力料金積算装置

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JPH04347438A
JPH04347438A JP3117340A JP11734091A JPH04347438A JP H04347438 A JPH04347438 A JP H04347438A JP 3117340 A JP3117340 A JP 3117340A JP 11734091 A JP11734091 A JP 11734091A JP H04347438 A JPH04347438 A JP H04347438A
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JP
Japan
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air
air volume
group
temperature
vav
Prior art date
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Application number
JP3117340A
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English (en)
Inventor
Hisashi Tsunoda
寿史 角田
Tomohiro Iwata
岩田 友宏
Morikuni Natsume
夏目 守邦
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、VAVユニット(バリ
アブル・エア・ボリューム・ユニット)を備えた空気調
和装置の電力料金積算装置に関し、特に、グループ毎の
VAVユニットの電力料金積算装置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、空気調和装置において、特開昭
62−288443号公報に開示されているように、1
台の室外ユニットに複数台の室内ユニットが接続された
ものがあり、該室外ユニットと室内ユニット間で冷媒を
循環して室内を空調する一方、上記室外ユニットには電
力料金積算装置が接続されている。そして、該電力料金
積算装置は、室外ユニットの運転状態、つまり、圧縮機
の運転状態別に、室内ユニットのサーモオン時間やファ
ン等の運転時間を積算し、この積算時間より総電力値を
各室内ユニット毎に按分して該各室内ユニットの電力料
金を算出するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た空気調和装置の電力料金積算装置においては、各室内
ユニット毎に電力料金を積算しているのみであり、室内
ユニットに複数のVAVユニットが接続されるた場合、
該VAVユニット毎に電力料金を積算することができな
いという問題があった。つまり、上記空気調和装置には
、室内ユニットにダクトを介して複数のVAVユニット
が接続され、該各VAVユニットは設置された室内に対
応して複数のグループに区分されており、各室内温度が
設定温度になるように吹出風量を制御するようにしてい
るものがある。この空気調和装置においては、VAVユ
ニットの各グループ毎にテナントが異なることになり、
該各グループ毎に電力料金を積算する必要がある。
【0004】ところが、上述した電力料金積算装置では
、各室内ユニットの電力料金は算出することができるも
のの、VAVユニットの各グループ毎の電力料金を算出
することができないという問題があった。
【0005】本発明は、斯かる点に鑑みてなされたもの
で、VAVユニットのグループ毎に電力料金を算出する
ことができるようにすることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明が講じた手段は、VAVユニットが吹出風
量でもって室内を空調している点に着目して、該風量に
よって電力料金を按分するようにしたものである。
【0007】具体的に、図1に示すように、請求項1に
係る発明が講じた手段は、先ず、空調空気を生成して該
空調空気を送風する空調ユニット(3)と、該空調ユニ
ット(3)にダクトを介して接続されると共に、複数の
グループに区分され、室内温度が設定温度になるように
吹出空気量を調節する複数のVAVユニット(4),(
4),…とを備えた空気調和装置を前提としている。
【0008】そして、上記空調ユニット(3)の空調能
力を算出する能力算出手段(3a)と、上記各VAVユ
ニット(4),(4),…の風量を算出して各グループ
毎の風量を算出する風量算出手段(3b)と、上記全V
AVユニット(4),(4),…のトータル風量を算出
するトータル風量算出手段(3c)とが設けられている
。更に、該トータル風量算出手段(3c)が算出したト
ータル風量に対する各グループにおけるVAVユニット
(4),(4),…の風量の比率から該VAVユニット
(4),(4),…のグループ毎に対する上記空調ユニ
ット(3)の空調能力比を算出する能力比算出手段(3
d)が設けられている。加えて、該能力比算出手段(3
d)が算出した空調能力比よりVAVユニット(4),
(4),…の各グループ毎の電力料金を算出する料金積
算手段(5)が設けられた構成としている。
【0009】また、請求項2に係る発明が講じた手段は
、請求項1記載の発明において、空調ユニット(3)の
吸込空気温度及び吹出空気温度を検出する吸込温度検出
手段(31)及び吹出温度検出手段(32)が設けられ
ると共に、各グループ毎のVAVユニット(4),(4
),…に設定温度を設定する温度設定手段(61)と、
VAVユニット(4),(4),…の各グループ毎の室
内温度を検出する室温検出手段(41)とが設けられる
一方、能力算出手段(3a)は、該吸込温度検出手段(
31)と吹出温度検出手段(32)とが検出した吸込空
気温度と吹出空気温度とより空調能力を算出するように
構成され、風量算出手段(3b)及びトータル風量算出
手段(3c)は、設定温度を室温検出手段(41)が検
出した室内温度との差より必要風量及びトータル必要風
量を算出するように構成されたものである。
【0010】
【作用】上記の構成により、請求項1に係る発明では、
空調ユニット(3)から送風された空調空気は、ダクト
を介して各VAVユニット(4),(4),…に供給さ
れ、該各VAVユニット(4),(4),…より室内に
吹出されることになる。そして、上記各VAVユニット
(4),(4),…は、各室内等に対応して複数のグル
ープに区分されており、該各グループ毎に室内温度が設
定温度になるように各VAVユニット(4),(4),
…は吹出風量を制御している。
【0011】一方、上記空調能力は能力算出手段(3a
)によって算出されており、具体的に、請求項2に係る
発明では、吸込温度検出手段(31)と吹出温度検出手
段(32)とが検出する吸込空気温度と吹出空気温度と
の差温より空調能力が算出されている。また、風量算出
手段(3b)は、各グループ毎にVAVユニット(4)
,(4),…の風量を算出しており、具体的に、請求項
2に係る発明では、温度設定手段(61)で設定された
設定温度と、室温検出手段(41)が検出した室内温度
との差温より各VAVユニット(4),(4),…が風
量を算出し、このVAVユニット(4),(4),…の
風量データより各グループ毎の風量を算出している。更
に、全VAVユニット(4),(4),…のトータル風
量をトータル風量算出手段(3c)が算出しており、こ
のトータル風量算出手段(3c)と上記風量算出手段(
3b)とのトータル風量とグループ毎の風量とより能力
比算出手段(3d)が比率を算出すると共に、能力算出
手段(3a)が算出した空調能力よりグループ毎の空調
能力比を算出する。
【0012】その後、この空調能力比のに基づいて料金
積算手段(5)が各グループの電力料金を積算すること
になる。
【0013】
【発明の効果】従って、請求項1及び2に係る発明によ
れば、各グループ毎のVAVユニット(4),(4),
…の風量より空調能力を按分して電力料金をグループ毎
に積算するようにしたために、VAVユニット(4),
(4),…でもって空調する場合においてもVAVユニ
ット(4),(4),…のグループ毎に電力料金を正確
に積算することがきる。特に、上記VAVユニット(4
),(4),…は、吹出風量でもって室内を空調してい
るので、風量を常時検出する一方、この風量により各グ
ループに対する空調ユニット(3)の空調能力比が定め
られることになり、この風量で電力料金を積算すること
から、該電力料金の積算が容易であり、且つグループ毎
の按分を正確に行うことができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
【0015】図2は、空気調和装置(1)の制御系統を
示しており、該空気調和装置(1)はVAVシステム(
バリアブル・エア・ボリューム・システム)を採用し、
室内への吹出風量を変えて室内温度が設定温度になるよ
うに室内を空調している。
【0016】該空気調和装置(1)は、室外ユニット(
2)と空調ユニットである室内ユニット(3)とを備え
ると共に、該室内ユニット(3)に複数のVAV(バリ
アブル・エア・ボリューム)ユニット(4),(4),
…が接続されて構成されている。そして、図示しないが
、上記室外ユニット(2)は、圧縮機、室外熱交換器、
室外ファン及び室外膨脹機構などを備える一方、上記室
内ユニット(3)は、室内熱交換器、室内ファン及び室
内膨脹機構などを備えており、該室外ユニット(2)と
室内ユニット(3)との間には冷媒回路が形成されてい
て、該室内ユニット(3)が冷風又は温風の空調空気を
生成して送風するようになっている。また、上記室内ユ
ニット(3)と各VAVユニット(4),(4),…と
は、図示しないが、ダクトを介して接続される一方、該
VAVユニット(4),(4),…は、ダンパ及び該ダ
ンパの駆動モータを備えており、上記室内ユニット(3
)で生成された空調空気はダクトを通り、各VAVユニ
ット(4),(4),…から室内に吹出されると共に、
上記VAVユニット(4),(4),…は上記ダンパを
回動して吹出風量を変えている。
【0017】上記空気調和装置(1)において、上記室
外ユニット(2)と室内ユニット(3)とはCPUなど
を備えて信号線によって接続され、該両ユニット(2)
,(3)間で各種のデータ信号や圧縮機のオンオフ信号
などの制御信号を授受するように構成されている。また
、上記室内ユニット(3)には、料金積算手段である料
金積算ユニット(5)が接続されると共に、室内よりリ
ターンしてきた吸込空気の温度を検出する吸込温度検出
手段である吸込温度センサ(31)と、室内ユニット(
3)が生成してVAVユニット(4),(4),…に吹
出す吹出空気の温度を検出する吹出温度検出手段である
吹出温度センサ(32)とが接続されている。
【0018】一方、上記各VAVユニット(4),(4
),…は、室内ユニット(3)に信号線により接続され
て各種データ信号を送受信すると共に、各VAVユニッ
ト(4),(4),…は複数のグループG,G,…に区
分されており、各グループG,G,…毎に1つのリモコ
ン(6)が設けられ、該各リモコン(6)が各グループ
G,G,…毎の各VAVユニット(4),(4),…に
信号線を介して接続されている。つまり、該リモコン(
6)によって各VAVユニット(4),(4),…を複
数のグループG,G,…に区分している。例えば、図2
においては、ユニットNo.1及び2のVAVユニット
(4),(4)がグループNo.0のグループGに、ユ
ニットNo.3及び4のVAVユニット(4),(4)
がグループNo.1のグループGに、ユニットNo.5
のVAVユニット(4)がグループNo.2のグループ
Gにそれぞれ区分され、該各グループG,G,…のVA
Vユニット(4),(4),…は、例えば、テナントの
異なる各室内に設置されている。そして、上記各リモコ
ン(6)には、室内の設定温度を設定する温度設定手段
(61)が設けられている。
【0019】また、上記各VAVユニット(4),(4
),…には、室内温度を検出する室温検出手段である室
温センサ(41)と、VAVユニット(4),(4),
…内の風速を検出する風速センサ(42)とが接続され
ている。尚、図2においては、ユニットNo.1のVA
Vユニット(4)のみに室温センサ(41)等を図示し
ている。
【0020】更に、上記VAVユニット(4),(4)
,…には、該VAVユニット(4),(4),…が吹出
す必要風量を算出する必要風量算出手段(4a)と、実
風量を算出する実風量算出手段(4b)と、ダンパを制
御するダンパ制御手段(4c)とが設けられている。該
必要風量算出手段(4a)は、上記温度設定手段(61
)からの設定温度信号と、室温センサ(41)からの室
内温度信号とを受けて設定温度を室内温度との差温から
必要風量を算出している。例えば、冷房運転時において
、室内温度が設定温度より0.4℃以上低い場合は必要
風量を定格風量の30%にし、1.0℃以上高い場合は
必要風量を定格風量の100%にし、−0.4℃〜+1
.0℃の場合は差温に応じて必要風量を定格風量の30
%〜100%で比例的に算出するように構成されている
【0021】上記実風量算出手段(4b)は、風速セン
サ(42)が検出した風速より実際に吹出している実風
量を算出するように構成されている。そして、上記ダン
パ制御手段(4c)は、必要風量算出手段(4a)と実
風量算出手段(4b)との出力信号に基づいて実風量が
必要風量になるようにダンパを開閉制御するように構成
されている。
【0022】また、上記室内ユニット(3)には、能力
算出手段(3a)と風量算出手段(3b)とトータル風
量算出手段(3c)と能力比算出手段(3d)とが設け
らている。該能力算出手段(3a)は、上記吸込温度セ
ンサ(31)と吹出温度センサ(32)とが検出した吸
込空気温度と吹出空気温度との差温に風量を乗算して空
調能力を算出しており、具体的に、上記室内ユニット(
3)の空調能力を15ステップに区分して上記差温から
能力ステップを算出している。
【0023】一方、上記風量算出手段(3b)は、各V
AVユニット(4),(4),…の必要風量算出手段(
4a)が算出した各VAVユニット(4),(4),…
の必要風量から上記各グループG,G,…毎の必要風量
を算出するように構成されている。また、上記トータル
風量算出手段(3c)は、上記各VAVユニット(4)
,(4),…の必要風量算出手段(4a)が算出した各
VAVユニット(4),(4),…の必要風量から全V
AVユニット(4),(4),…のトータルの必要風量
を算出するように構成されている。
【0024】上記能力比算出手段(3d)は、能力算出
手段(3a)が算出した空調能力の出力信号を受けると
共に、風量算出手段(3b)が算出した必要風量とトー
タル風量算出手段(3c)が算出したトータル風量との
出力信号を受け、該トータル風量に対する各グループG
,G,…毎の必要風量の比率を算出し、この比率に応じ
て空調能力を按分して空調能力比を算出するように構成
されている。つまり、各グループG,G,…の必要能力
比にしたがって室内ユニット(3)の能力ステップを按
分し、各グループG,G,…に対する室内ユニット(3
)の能力ステップを算出している。
【0025】一方、上記料金積算ユニット(5)は、室
内ユニット(3)にグループナンバ信号を送信すると共
に、能力比算出手段(3d)が算出した各グループG,
G,…に対する室内ユニット(3)の能力ステップの出
力信号を受けて、各グループG,G,…毎の電力料金を
算出するように構成されている。
【0026】次に、この空気調和装置(1)における電
力料金の積算動作について図3の制御フローに基づき説
明する。
【0027】先ず、スタートしてステップST1におい
て、トータル風量算出手段(3c)が全VAVユニット
(4),(4),…のトータル風量を算出する。続いて
、ステップST2に移り、風量算出手段(3b)が各V
AVユニット(4),(4),…の必要風量算出手段(
4a)の出力信号を受けて各グループG,G,…毎の必
要風量を算出する。そして、ステップST3に移り、能
力算出手段(3a)が室内ユニット(3)の出力してい
る空調能力を算出して能力ステップを算出する。
【0028】その後、ステップST4に移り、能力比算
出手段(3d)が各グループG,G,…における室内ユ
ニット(3)の能力ステップを算出する。つまり、算出
式は、CG=CT×(AG/AT)であり、トータル風
量ATに対する各グループG,G,…の必要風量AGの
比率に空調能力CTを按分して空調能力比CGである能
力ステップを算出している。
【0029】続いて、ステップST5に移り、上記各グ
ループG,G,…の能力ステップを電力料金の積算用デ
ータに変換し、ステップST6に移り、料金積算ユニッ
ト(5)に出力する。そして、該料金積算ユニット(5
)は、上記積算データに基づいて各グループG,G,…
毎に電力料金を積算することになる。
【0030】従って、上述したように、上記各グループ
G,G,…毎のVAVユニット(4),(4),…の風
量より空調能力を按分して電力料金をグループG,G,
…毎に積算するようにしたために、VAVユニット(4
),(4),…でもって空調する場合においてもVAV
ユニット(4),(4),…のグループG,G,…毎に
電力料金を正確に積算することがきる。特に、上記VA
Vユニット(4),(4),…は、吹出風量でもって室
内を空調しているので、風量を常時検出する一方、この
風量により室内ユニット(3)の空調能力が定められる
ことになり、この風量で電力料金を積算することから、
該電力料金の積算が容易であり、且つグループG,G,
…毎の按分を正確に行うことができる。
【0031】尚、本実施例は、5台のVAVユニット(
4),(4),…を3つのグループG,G,…に区分し
たが、本発明は5台のVAVユニット(4),(4),
…に限られるものではなく、3つのグループG,G,…
に限られるものではないことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示すブロック図である。
【図2】空気調和装置の制御系統を示すブロック図であ
る。
【図3】電力料金の積算動作を示す制御フロー図である
【符号の説明】
1    空気調和装置 3    室内ユニット(空調ユニット)3a    
能力算出手段 3b    風量算出手段 3c    トータル風量算出手段 3d    能力比算出手段 4    VAVユニット 4a    必要風量算出手段 5    料金積算ユニット(料金積算手段)31  
  吸込温度センサ(吸込温度検出手段)32    
吹出温度センサ(吹出温度検出手段)41    室温
センサ(室温検出手段)42    風速センサ 61    温度設定手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  空調空気を生成して該空調空気を送風
    する空調ユニット(3)と、該空調ユニット(3)にダ
    クトを介して接続されると共に、複数のグループに区分
    され、室内温度が設定温度になるように吹出空気量を調
    節する複数のVAVユニット(4),(4),…とを備
    えた空気調和装置において、上記空調ユニット(3)の
    空調能力を算出する能力算出手段(3a)と、上記各V
    AVユニット(4),(4),…の風量を算出して各グ
    ループ毎の風量を算出する風量算出手段(3b)と、上
    記全VAVユニット(4),(4),…のトータル風量
    を算出するトータル風量算出手段(3c)と、該トータ
    ル風量算出手段(3c)が算出したトータル風量に対す
    る各グループにおけるVAVユニット(4),(4),
    …の風量の比率から該VAVユニット(4),(4),
    …の各グループ毎に対する上記空調ユニット(3)の空
    調能力比を算出する能力比算出手段(3d)と、該能力
    比算出手段(3d)が算出した空調能力比よりVAVユ
    ニット(4),(4),…の各グループ毎の電力料金を
    算出する料金積算手段(5)とを備えていることを特徴
    とする空気調和装置の電力料金積算装置。
  2. 【請求項2】  請求項1記載の空気調和装置の電力料
    金積算装置において、空調ユニット(3)の吸込空気温
    度及び吹出空気温度を検出する吸込温度検出手段(31
    )及び吹出温度検出手段(32)が設けられると共に、
    各グループ毎のVAVユニット(4),(4),…に設
    定温度を設定する温度設定手段(61)と、VAVユニ
    ット(4),(4),…の各グループ毎の室内温度を検
    出する室温検出手段(41)とが設けられる一方、能力
    算出手段(3a)は、該吸込温度検出手段(31)と吹
    出温度検出手段(32)とが検出した吸込空気温度と吹
    出空気温度とより空調能力を算出するように構成され、
    風量算出手段(3b)及びトータル風量算出手段(3c
    )は、設定温度と室温検出手段(41)が検出した室内
    温度との差より必要風量及びトータル必要風量を算出す
    るように構成されていることを特徴とする空気調和装置
    の電力料金積算装置。
JP3117340A 1991-05-22 1991-05-22 空気調和装置の電力料金積算装置 Pending JPH04347438A (ja)

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