JPH05106905A - ダクト式空気調和機 - Google Patents

ダクト式空気調和機

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JPH05106905A
JPH05106905A JP3267600A JP26760091A JPH05106905A JP H05106905 A JPH05106905 A JP H05106905A JP 3267600 A JP3267600 A JP 3267600A JP 26760091 A JP26760091 A JP 26760091A JP H05106905 A JPH05106905 A JP H05106905A
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JP
Japan
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heat load
determining
damper
room
blower
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Pending
Application number
JP3267600A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruyuki Kodama
晴之 児玉
Toshiaki Yoshikawa
利彰 吉川
So Hiraoka
宗 平岡
Hideyuki Ogata
英行 尾形
Tetsuji Okada
哲治 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は室内の熱容量を考慮した風量制御
が行える空気調和機、また、潜在的優先順位を考慮した
風量制御が行える空気調和機を得ることを目的とする。 【構成】 この発明はダクト5及び送風機4と、風量調
節用のダンパ9と、熱負荷測定手段14と、送風量決定
手段23と、送風量補正手段25と、ダンパ開度決定手
段15と、ダンパ制御手段17と、送風機制御手段20
と、能力決定手段21と、能力制御手段22と熱負荷順
位決定手段24とで構成されている。 【効果】 正確な空調負荷を検知することで、バランス
よく空調できる。潜在的な優先順位を検知することで、
使用者にとって効率のよい空調が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ダクト式空気調和機
に係り、特に風量制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は例えば特開昭61−195233
号公報に示された従来の空気調和機の構成を示す機能ブ
ロック図であり、図において1は室外に設置された空気
調和機のヒートポンプ、2は空気調和機の室内機で、熱
交換機3及び送風機4を備えている。5はこの室内機2
に接続したダクトで、それぞれ枝ダクト6を介して各部
屋7の通風口8に接続している。9はこの枝ダクト6内
に設けた風量調節用のダンパ、10は上記ダクト5内に
設けた温度センサ、11はダクト内に設けた圧力セン
サ、12は上記各部屋7に設けられた部屋7の温度を設
定するとともに実際の温度を測定する温度調節手段であ
るルームサーモスタット、13は上記ヒートポンプ1及
び送風機4等の制御を行う制御装置で、マイクロコンピ
ュータ(図示されていない)等により構成されている。
14は各部屋7の熱負荷を測定する熱負荷測定手段で、
各部屋7に設置されたルームサーモスタット12により
設定温度と実際の温度を検出し、その温度差により熱負
荷を算出している。15はこの熱負荷測定手段14から
得られる熱負荷の値によってダンパ9の開度を判定する
ダンパ制御量判定手段、16はこのダンパ制御量判定手
段15によって判定されたダンパ9の合計制御量に基づ
きヒートポンプ1の運転停止を遅らせるようダンパ9の
開度を再決定するダンパ制御量決定手段、17はこのダ
ンパ制御量決定手段の出力に基づきダンパ9の開度を制
御するダンパ制御手段である。18は上記圧力センサ1
1及び温度センサ10の出力に基づき運転状態を測定す
る運転状態測定手段、19はこの運転状態測定手段18
の出力に基づき上記送風機4の回転数を決定する送風機
回転数決定手段、20はこの送風機回転数決定手段19
の出力に基づき送風機の回転数を制御する送風機制御手
段である。21は上記運転状態測定手段18の出力に基
づき、上記ヒートポンプ1の能力を決定する能力決定手
段、22はこの能力決定手段21の出力に基づきヒート
ポンプ1の能力を制御する能力制御手段であり、これら
熱負荷測定手段14、ダンパ制御量判定手段15、ダン
パ制御量決定手段16、ダンパ制御手段17、運転状態
測定手段18、送風機回転数決定手段19、送風機制御
手段20、能力決定手段21、及び能力制御手段22に
より、上記制御装置13が構成されている。
【0003】次に動作について説明する。ヒートポンプ
1によって加熱又は冷却された空気は、送風機4により
ダクトト5を通り各部屋7へ運ばれる。各部屋7へ送ら
れる空気の量はダンパ9の緯度によって決まる。ダンパ
9の開度は、各部屋7に設けられたルームサーモスタッ
ト12により設定温度と実際の温度を知り、その差から
熱負荷測定手段14により部屋7内の熱負荷を算出し、
それよりダンパ制御量決定手段15にてダンパ9の開度
を判定し、この判定に基づきダンパ制御量再決定手段1
6にてダンパ9の開度を再決定し、ダンパ制御手段17
により制御される。このダンパ9は設定温度に対して実
際の温度が離れていれば開き、近くなれば閉じる。また
圧力センサ11と温度センサ10の検出信号を受け、運
転状態測定手段18にて装置の運転状態を知り、この出
力に基づき送風機4は送風機回転数決定手段19、送風
機制御手段20により、ダクト5内の圧力が一定となる
よう送風機4の回転数が決定され、その制御が行われ、
ヒートポンプ1は能力決定手段21、能力制御手段22
により、ダクト5内の温度が一定となるよう能力が制御
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の空気調和機は以
上のように構成されており、熱負荷の測定は設定温度と
室内温度のみで見ているため、各部屋の熱負荷を十分に
考慮した制御ができていない。すなわち熱負荷は温度差
だけでなく、その部屋の広さ、断熱性、内部発熱負荷な
どを考慮した検知が必要なはずであるがそれが従来の空
気調和機ではできていない。また人によって同じ熱負荷
であっても体感が異なるため、各部屋の住人の体質によ
ってはいち早く空調を行う必要があったり、あるいは部
屋用途によっても最優先で空調を行わなければならない
部屋が存在する場合があるが、そういった場合には従来
の空気調和機では成す術がない。
【0005】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、温度差だけでなくその部屋の
熱容量を検知することでより正確に熱負荷を考慮した制
御を行うことを目的とする。またその部屋の設定温度変
更の頻度を考慮することで、ある程度の住人の体質を含
めた部屋別の空調優先順位を考慮した制御が可能とな
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係わるダクト
式空気調和機は空気を各部屋へ分配するダクト及び送風
機と、このダクトの枝ダクトに各部屋ごとに配置された
風量調節用のダンパと、各部屋ごとに設置された温度調
節手段の検出信号に基づいて熱負荷を測定する熱負荷測
定手段と、この熱負荷測定手段により測定された出力信
号により送風機を制御する送風機制御手段と、上記送風
量決定手段の出力信号に基づいてダンパ開度を決定する
ダンパ開度決定手段と、このダンパ開度決定手段により
決定されたダンパ開度を制御するダンパ開度制御手段
と、上記熱負荷測定手段及び送風量決定手段の出力信号
に基づいて能力を決定する能力決定手段と、この能力決
定手段により決定された能力信号により空気調和機を制
御する能力制御手段とを設けた空気調和機において、上
記熱負荷測定手段によって測定検出された熱負荷の減少
経過時間をカウントし、この検出した時間で熱負荷順位
を決定する熱負荷順位決定手段と、この熱負荷順位決定
手段の順位に従って、送風量決定手段の出力を補正する
送風量補正手段を設けたものである。
【0007】
【作用】この発明に係る空気調和機は、熱負荷測定手段
及び熱負荷順位決定手段により室温と設定温度の差及び
室温が変化するのに要した時間を検知することで、正確
な部屋の熱負荷を捕らえ熱負荷の多い部屋の順にダンパ
開度を大きく開き熱負荷に見合った比率で送風量を制御
する。
【0008】
【実施例】
実施例1.以下にこの発明の実施例1を図について説明
する。図1はこの発明の実施例1による空気調和機の構
成を示すブロック図である。図において、1は空気調和
機のヒートポンプ、2は空気調和機の室内機で、熱交換
器3及び送風機4を備えている。5はこの室内機に接続
したダクトで、それぞれ枝ダクト6を介して各部屋7の
通風口8に接続している。9はこの枝ダクト6内に回転
自在に設けられた風量調節用のダンパで、ダンパモータ
(図示されていない)で駆動される。12は上記各部屋
7に設けられた部屋7の温度を設定するとともに、実際
の部屋の温度を測定するサーモスタット、13は上記ヒ
ートポンプ1及び送風機4等の制御を行う制御装置で、
CPU、メモリ、入力回路及び出力回路(いずれも図示
されていない)を備えたマイクロコンピュータ(図示さ
れていない)により構成されている。14は上記各部屋
7の熱負荷を測定する熱負荷測定手段で、各部屋7に設
置されたルームサーモスタット12により設定温度と実
際の温度から温度差を検出することで各部屋7ごとの熱
負荷を算出している。15はダンパ開度を決定するダン
パ開度決定手段、17はダンパ開度決定手段15で決定
されたダンパ開度に制御を行うダンパ制御手段である。
20は送風機を制御する送風機制御手段である。21は
ヒートポンプ1の能力を決定する能力決定手段、22は
能力決定手段21によって決定されたヒートポンプ1の
能力を制御する能力制御手段で、たとえば圧縮機の回転
数を可変するインバータ(図示されていない)等により
構成されている。23は熱負荷測定手段14の出力によ
り熱負荷の多いところは送風量を大にし、熱負荷の少な
いところは送風量を小とするよう送風量を決定する送風
量決定手段、24は上記熱負荷測定手段14により検出
される温度差に対し、その温度差の変化具合を見て、変
化時間から各部屋7の熱容量を検出することで熱負荷順
位を決定する熱負荷順位決定手段、25は上記送風量決
定手段23で決定された風量に対し、熱負荷順位決定手
段24の順位に従って送風量の補正を行う送風量補正手
段で、上記ダンパ開度決定手段15へ出力している。
【0009】次に動作について図2に示したフローチャ
ートに従って説明する。ステップ101で運転が開始さ
れると、ステップ102でルームサーモスタットにより
設定温度と実際の部屋の温度を検出し、各部屋の熱負荷
を算出する。ステップ103ではステップ102で算出
された熱負荷が、前回算出された熱負荷に対して減少し
たかどうかを見る。減少していた場合にはステップ10
4へ、減少していない場合にはステップ105へ進む。
ステップ104では変化に要した時間を記憶。また変化
に要した時間が長い順に部屋に順序を付け、ステップ1
06へ進む。順序付けは例えば1℃変化するのに要した
時間の比率とする。ステップ105ではステップ102
で算出された熱負荷に対し最適な風量になるよう送風量
を決定し、ステップ106へ進む。ステップ106では
ステップ105で決定された送風量に対し、ステップ1
04でされた重み付けに従って送風量の補正を行う(順
序付けされた大きな部屋の送風量を増やすように補正す
る)。ステップ107ではステップ104で決められた
送風量に対し適切なダンパ開度となるようダンパ開度を
決定する。ステップ108ではステップ105で決めら
れたダンパ開度となるようダンパを制御する。ステップ
109からは、熱負荷に見合った送風量及び能力となる
よう制御するフローで、ステップ107ではステップ1
06で決定された送風量を満たすよう送風機を制御し、
ステップ109では能力の決定を行い、ステップ110
で決定された能力となるよう能力を制御する。
【0010】実施例2.以下この発明の実施例2を図に
ついて説明する。図3はこの発明の実施例2による空気
調和機の構成を示す機能ブロック図である。図におい
て、1は空気調和機のヒートポンプ、2は空気調和機の
室内機で、熱交換器3及び送風機4を備えている。5は
この室内機に接続したダクトで、それぞれ枝ダクト6を
介して各部屋7の通風口8に接続している。9はこの枝
ダクト6内に回転自在に設けられた風量調節用のダンパ
で、ダンパモータ(図示されていない)で駆動される。
12は上記各部屋7に設けられ、部屋7の温度を設定す
るとともに、実際の部屋の温度を測定するサーモスタッ
ト、13は上記ヒートポンプ1及び送風機4等の制御を
行う制御装置で、CPU、メモリ、入力回路及び出力回
路(いずれも図示されていない)を備えたマイクロコン
ピュータ(図示されていない)により構成されている。
14は上記各部屋7の熱負荷を測定する熱負荷測定手段
で、各部屋7に設置されたルームサーモスタット12に
より設定温度と実際の温度から温度差を検出すること
で、各部屋7ごとの熱負荷を算出している。15はダン
パ開度を決定するダンパ開度決定手段、17はダンパ開
度決定手段15で決定されたダンパ開度に制御を行うダ
ンパ制御手段である。20は送風機を制御する送風機制
御手段である。21はヒートポンプ1の能力を決定する
能力決定手段で、22は能力決定手段21によって決定
されたヒートポンプ1の能力を制御する能力制御手段
で、たとえば圧縮機の回転数を可変するインバータ(図
示されていない)等により構成されている。23は熱負
荷測定手段14の出力により熱負荷の多いところは送風
量を大にし、熱負荷の少ないところは送風量を小とする
よう送風量を決定する送風量決定手段、24は熱負荷測
定手段14により設定した設定温度が変更されたときの
熱負荷がアップ又はダウンした変化回数をカウントし、
その数値により送風量を補正する補正係数を決定する補
正係数決定手段、25は上記送風量決定手段23で決定
された風量に対し、補正係数決定手段24の補正係数に
従って送風量の補正を行う送風量補正手段で、上記ダン
パ開度決定手段15へ出力している。
【0011】次に動作について図4に示したフローチャ
ートに従って説明する。ステップ101で運転が開始さ
れると、まずステップ102で送風量補正係数を読み込
む。次いでステップ103でルームサーモスタットによ
り設定温度と実際の部屋の温度を検出し、各部屋の熱負
荷を算出する。ステップ104では設定温度の変更があ
ったかを見、あった場合にはステップ105へ、ない場
合にはステップ106へ進む。ステップ105では設定
温度の変更により熱負荷がアップしたかダウンしたかを
判断し、アップした場合には、ステップ105aで変更
カウントを+1、ダウンした場合にはステップ105b
で変更カウントを−1する(各部屋ごとにカウント数を
持つ)。そのカウント数によりステップ105cでカウ
ント数が大きい順に部屋に重み付けをし送風量の補正係
数として記憶する。またステップ106ではステップ1
03で算出された熱負荷に対し最適な風量になるよう送
風量を決定し、ステップ107へ進む。ステップ107
ではステップ106で決定された送風量に対し、ステッ
プ102で読み込んだ送風量補正係数及びステップ10
5で記憶された補正係数に従って送風量の補正を行う
(重みつけの大きな部屋の送風量を増やすように補正す
る)。ステップ108ではステップ104で決められた
送風量に対し適切なダンパ開度となるようダンパ開度を
決定する。ステップ109ではステップ106で決めら
れたダンパ開度となるようダンパを制御する。ステップ
110からは、熱負荷に見合った送風量及び能力となる
よう制御するフローで、ステップ110ではステップ1
07で決定された送風量を満たすよう送風機を制御し、
ステップ111では能力の決定を行い、ステップ110
で決定された能力となるよう能力を制御する。
【0012】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、空気
を各部屋へ分配するダクト及び送風機と、このダクトの
枝ダクトに各部屋ごとに配置された風量調節用のダンパ
と、各部屋ごとに設置された温度調節手段の検出信号に
基づいて熱負荷を測定する熱負荷測定手段と、この熱負
荷測定手段により測定された出力信号により送風機を制
御する送風機制御手段と、上記送風量決定手段の出力信
号に基づいてダンパ開度を決定するダンパ開度決定手段
と、このダンパ開度決定手段により決定されたダンパ開
度を制御するダンパ開度制御手段と、上記熱負荷測定手
段及び送風量決定手段の出力信号に基づいて能力を決定
する能力決定手段と、この能力決定手段により決定され
た能力信号により空気調和機を制御する能力制御手段と
を設けた空気調和機において、上記熱負荷測定手段によ
って測定検出された熱負荷の減少経過時間をカウント
し、この検出した時間で熱負荷順位を決定する熱負荷順
位決定手段と、この熱負荷順位決定手段の順位に従っ
て、送風量決定手段の出力を補正する送風量補正手段を
設けた構成としたので、単純な熱負荷のみによる制御で
はなく、使用ニーズにあった空調ができるシステムとな
る効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1によるダクト式空気調和機
を示すブロック図である。
【図2】この発明の実施例1の動作フローチャートであ
る。
【図3】この発明の実施例2によるダクト式空気調和機
を示すブロック図である。
【図4】この発明の実施例2の動作フローチャートであ
る。
【図5】従来のダクト式空気調和機を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
14 熱負荷測定手段 15 ダンパ開度決定手段 17 ダンパ制御手段 20 送風機制御手段 21 能力決定手段 22 能力制御手段 23 送風量決定手段 24 熱負荷順位決定手段 25 送風量補正手段 26 補正係数決定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 尾形 英行 静岡市小鹿三丁目18番1号 三菱電機株式 会社静岡製作所内 (72)発明者 岡田 哲治 静岡市小鹿三丁目18番1号 三菱電機株式 会社静岡製作所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気を各部屋へ分配するダクト及び送風
    機と、このダクトの枝ダクトに各部屋ごとに配置された
    風量調節用のダンパと、各部屋ごとに設置された温度調
    節手段の検出信号に基づいて熱負荷を測定する熱負荷測
    定手段と、この熱負荷測定手段により測定された出力信
    号により送風機を制御する送風機制御手段と、上記送風
    量決定手段の出力信号に基づいてダンパ開度を決定する
    ダンパ開度決定手段と、このダンパ開度決定手段により
    決定されたダンパ開度を制御するダンパ開度制御手段
    と、上記熱負荷測定手段及び送風量決定手段の出力信号
    に基づいて能力を決定する能力決定手段と、この能力決
    定手段により決定された能力信号により空気調和機を制
    御する能力制御手段とを設けた空気調和機において、上
    記熱負荷測定手段によって測定検出された熱負荷の減少
    経過時間をカウントし、この検出した時間で熱負荷順位
    を決定する熱負荷順位決定手段と、この熱負荷順位決定
    手段の順位に従って、送風量決定手段の出力を補正する
    送風量補正手段を設けたことを特徴とするダクト式空気
    調和機。
JP3267600A 1991-10-16 1991-10-16 ダクト式空気調和機 Pending JPH05106905A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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