JPH04346693A - 電気メッキ用コンダクターロール - Google Patents

電気メッキ用コンダクターロール

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JPH04346693A
JPH04346693A JP11773091A JP11773091A JPH04346693A JP H04346693 A JPH04346693 A JP H04346693A JP 11773091 A JP11773091 A JP 11773091A JP 11773091 A JP11773091 A JP 11773091A JP H04346693 A JPH04346693 A JP H04346693A
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plating
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豊樹 山本
Koichi Kitagawa
公一 北川
Kazuyuki Yubiyama
指山 和之
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Nippon Steel Hardfacing Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐摩耗性並びに耐食性
を必要とする電気メッキ用コンダクターロールに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】電気メッキ用コンダクターロールは、自
動車用、製罐用等に広く利用されている亜鉛、錫やクロ
ム等をメッキした鋼板を得るための通電ロールである。 この通電ロールは、図1に示すように連続メッキライン
において、通板される鋼板Aがメッキ槽Bに入る前方に
配置されて鋼板Aに給電するためのロール(図1におい
て符号Cで示す)であり、ロール表面はメッキ液に常時
接触しており、そのため特に連続メッキライン停止時に
腐食しやすく、また鋼板を接触移動させることから摩耗
が進み、ロール表面粗さが低下し、それに起因する鋼板
とロール間のスリップによる鋼板表面の性状不良等が発
生するのに加えて、ロールの耐用度が短寿命化し、生産
性低下の要因となっている。そのため、電気メッキ業界
では耐食性および耐摩耗性に優れた電気メッキ用コンダ
クターロールが必須不可欠であり、耐食性、耐摩耗性向
上のためのコンダクターロールの改良、改善の提案が種
々行われている。
【0003】現在行われている改良は主としてロールの
材質に関しており、例えば、通称「ハステロイ」と呼ば
れるNi−Cr−Mo基にWやFeを含有する円筒耐食
性合金シェルやSS、Cu等の円筒シェル上に、必要に
応じてCr、Ni、Cu等の金属を20〜300μmの
厚さに メッキを施したものが多用されているが、ハス
テロイを用いたロールはコストが高く、メッキ液に対す
る耐食性については優れた耐用度が得られているが、硬
さが低く耐摩耗性が十分でない。また、Ni、Cuの金
属メッキを施したロールは耐食性は良好であるが、硬さ
が低く耐摩耗性が十分でない。他方、Crの金属メッキ
を施したロールは硬さが高く耐摩耗性は良好であるが、
メッキ液に対する耐食性が不十分である。
【0004】このような技術の現状において、表面処理
鋼板の生産性を向上させるため、鋼板−ロール間の接触
移動によるロール摩耗を減少させ、これによりロール表
面粗さの低下に起因する鋼板−ロール間のスリップを防
止して鋼板性状不良等の発生を減少せしめると共に、メ
ッキ液組成の変化に伴う耐食性の向上を計れる耐摩耗お
よび耐食性の優れたロール材質が一段と高度に要求され
る状況にある。
【0005】
【発明が解決するための課題】本発明は、著しく厳しい
条件下においても、耐摩耗性、耐食性に優れた電気メッ
キ用コンダクターロールを提供することを目的とするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨とするとこ
ろは下記のとおりである。 (1)  ロール材の表面に耐食下地薄膜層として、N
i、Ni−P、Ni−W、Ni−B、Ni−Mo等のN
i系マトリックスまたは、Co、Co−P、Co−W、
Co−Mo等のCo系マトリックスメッキ皮膜を形成し
、その上に、サーメット系皮膜の2〜20%Co−80
〜98%WC等または、通電セラミック皮膜の硼化物系
、珪化物系および炭化物系等または、メタル系皮膜のC
o−20〜30%Ni−10〜20%Cr−1〜5%B
等の耐摩耗、耐食溶射皮膜を被覆させたことを特徴とす
る電気メッキ用コンダクターロール。
【0007】(2)  前項(1)記載の耐食下地薄膜
メッキ皮膜厚さを20〜200μm 形成させたことを
特徴とする電気メッキ用コンダクターロール。 (3)  前項(1)記載の耐摩耗、耐食溶射皮膜厚さ
を10〜150μm 形成させたことを特徴とする電気
メッキ用コンダクターロール。以下、本発明を詳細に説
明する。
【0008】本発明の特徴とするところは、ロール材の
表面に電解メッキ法若しくは無電解メッキ法により、N
i系マトリックス、例えばNi、Ni−P、Ni−W、
Ni−B、Ni−Mo等または、Co系マトリックス、
例えばCo、Co−P、Co−W、Co−W等のメッキ
処理を施して耐食下地薄膜層を形成する点にある。かく
して、この耐食下地薄膜層は、常時ロール表面に付着し
ているメッキ液が、該耐食下地薄膜層の表面に形成され
た耐摩耗、耐食溶射皮膜内を浸透してロール母材を腐食
するのを防止し、かつ母材−溶射皮膜間の腐食環境下に
おける密着力向上を計るためのものである。耐食下地薄
膜層の上には、前記の耐摩耗、耐食溶射皮膜、例えばサ
ーメット系皮膜の2〜20%Co−80〜98%WC、
または通電セラミック皮膜の硼化物系、珪化物系および
炭化物系等または、メタル系皮膜のCo−20〜30%
Ni−10〜20%Cr−1〜5%B等の皮膜を被覆す
ることにより、鋼板−ロール間の接触移動によるロール
摩耗を減少させ、かくしてロール表面粗さの低下に起因
する鋼板−ロール間のスリップの発生を防止することに
より、鋼板性状不良等の発生率を減少させ、またメッキ
液によるロール耐食性の向上が計れ、生産性向上とロー
ル耐用度向上を有利に満足する優れた耐食性、耐磨耗性
皮膜を形成したものである。
【0009】ロール材表面に電解メッキ法若しくは無電
解メッキ法により施されるNi系マトリックス、例えば
Ni、Ni−P、Ni−W、Ni−B、Ni−Mo等ま
たは、Co系マトリックス、例えばCo、Co−P、C
o−W、Co−Mo等の耐食下地薄膜の適切な厚さは、
その表面に溶射される耐摩耗、耐食溶射皮膜の密着力を
向上させる前処理ブラスト工程により表面粗さRa2〜
12μmを得るように、かつメッキ皮膜がブラスト処理
によって摩耗しても残存するように、20μm以上が必
要である。上限は経済性を考慮して200μmとする。
【0010】耐摩耗、耐食溶射皮膜を被覆させる方法と
しては、ガスを熱源に用いるガス溶射法、プラズマを熱
源に用いるプラズマ溶射法、ガス混合気体を小室の中で
爆発させる爆発溶射法が用いられ、サーメット系、通電
性セラミック系、メタル系皮膜、例えば2〜20%Co
−98〜80%WC、WB、Mo2 Si、WC、Co
−20〜30%Ni−10〜20%Cr−1〜5%B等
が被覆される。耐摩耗、耐食溶射皮膜厚さが10μm 
未満の場合は、耐用度を満足できず、150μmを超え
る場合は、溶射施工時の皮膜割れ、剥離等の問題があり
、また経済性を考慮し10〜150μm とする。。
【0011】
【作用】本発明に従い、耐摩耗性、耐食性が要求される
電気メッキ用コンダクターロール材の表面に、Ni、N
i−P、Ni−W、Ni−B、Ni−Mo等の耐食下地
薄膜層を施し、その表面に耐摩耗、耐食溶射皮膜を被覆
することにより、ロールの耐久性を延ばすことができる
と共に、高価な耐食性合金を使用せずに、安価なロール
材に下地薄膜層を施し、その上に耐摩耗、耐食溶射を被
覆して複合皮膜とすることにより、安価な電気メッキ用
コンダクターロールを提供し得る。
【0012】
【実施例】以下図2に基づいて、実施例を説明する。図
2(a)は、本発明による電気メッキ用コンダクターロ
ールの耐摩耗、耐食性円筒シェルの一部を破断した正面
図、(b)は破断部の拡大図である。図において、3は
母材となる円筒シェルでSS41、Cu製等であり、2
は耐食層としてのNi系マトリックス若しくはCo系マ
トリックスのメッキ皮膜である。その表面には、耐摩耗
、耐食性層として耐摩耗、耐食性溶射皮膜1が施されて
いる。
【0013】実施例−1 本発明に従い、鉄鋼表面処理鋼板設備の連続ニッケルメ
ッキ設備の電気ニッケルメッキ用コンダクターロールと
して、円筒シェル(SS41製)上に、電気メッキ法に
よりスルファミン酸Ni浴を用いて50μm厚さのNi
メッキ皮膜を施した後、溶射前処理ブラスト工程で、N
iメッキ層表面粗さをRa5μm にし、その上にガス
溶射法により2%Co−98%WCを100μm 厚に
被覆し、鋼板−ロール間のスリップ防止のため、ブラス
ト処理で表面粗さをRa4μm にして使用した。
【0014】その結果、円筒シェル(SS41)を鋼板
−ロール間のスリップ防止のためブラスト加工で表面粗
さをRa4μm にした後、その上に電気メッキ法によ
り10μm 厚Cuメッキ皮膜+100μm 厚Crメ
ッキ皮膜を被覆した従来の電気メッキ用コンダクターロ
ールと比較して、本発明のコンダクタロールは耐食性に
優れ、ロール表面肌荒れやメッキ皮膜の剥離がなく、ま
た耐摩耗性にも優れ、そのため機械的要因によるロール
表面粗さの低下に起因する鋼板−ロール間のスリップに
よる鋼板表面の性状不良発生率が減少し、ロール取替え
周期も現状の半年から1年以上となり耐久性が向上した
【0015】実施例−2 本発明に従い、鉄鋼表面処理鋼板設備の連続クロムメッ
キ設備の電気クロムメッキ用コンダクターロールとして
、円筒シェル(SS41)上に、無電解メッキ法により
Ni−Pメッキ皮膜を75μm 厚に施した後、溶射前
処理ブラスト工程で、該Ni−Pメッキ皮膜の表面粗さ
をRa10μm にし、その上にプラズマ溶射法でMo
2 Si溶射層を100μm 厚に被覆して使用した。
【0016】その結果、円筒シェル(SS41)上に電
気メッキ法によりCrメッキ皮膜を130μm 厚に被
覆した従来の電気メッキ用コンダクターロールと比較し
て、本発明のコンダクタロールは耐食性に優れ、ロール
表面の肌荒れやメッキ皮膜の剥離がなく、また耐摩耗性
に優れ、そのため機械的要因によるロール表面粗さの低
下に起因する鋼板表面の性状不良発生率が減少し、ロー
ル取替え周期も現状の90日から1年以上になり、耐久
性が向上した。
【0017】実施例−3 本発明に従い、鉄鋼表面処理鋼板設備の連続電気錫メッ
キ設備の電気錫メッキ用コンダクターロールとして、円
筒シェル(SS41)上に、無電解メッキ法によりCo
−Pメッキ皮膜を50μm 厚に施した後、溶射前処理
ブラスト工程で、該Co−Pメッキ皮膜の表面粗さをR
a12μm にし、その上にガス溶射法によりCoBa
l.−20%Ni−24%Cr−8%B−5%Siから
なる溶射層を130μm 厚にを被覆して使用した。
【0018】その結果、従来の遠心鋳造品法で得られた
円筒シェルハステロイC電気メッキ用コンダクターロー
ルと比較して、本発明のコンダクタロールは耐食性に優
れ、ロール表面の肌荒れやメッキ皮膜の剥離がなく、ま
た耐摩耗性にも優れており、そのため機械的要因による
ロール表面粗さの低下に起因する鋼板表面の性状不良発
生率も減少し、ロール取替え周期も現状の180日から
1年以上になり、耐久性が向上した。
【0019】実施例−4 本発明に従い、鉄鋼表面処理鋼板設備の連続電気亜鉛メ
ッキ設備の電気亜鉛メッキ用コンダクターロールとして
、円筒シェル(SS41)上に、無電解メッキ法による
Ni−Pメッキ皮膜を20μm 厚に施した後、溶射前
処理ブラスト工程で、該Ni−Pメッキ皮膜の表面粗さ
をRa8μm にし、その上にガス溶射法によりNiB
al.−26%Cr−8%B−6%Si−5%Cu−3
%Mo−10%Feからなる溶射層を30μm 厚に被
覆して使用した。
【0020】その結果、従来の遠心鋳造品法で得られた
円筒シェルハステロイC電気メッキ用コンダクターロー
ルと比較して、耐食性に優れ、ロール表面の肌荒れやメ
ッキ皮膜の剥離がなく、また耐摩耗性にも優れ、そのた
め機械的要因によるロール表面粗さの低下に起因する鋼
板表面の性状不良発生率も減少し、ロール取替え周期も
現状の180日から1年以上となり、耐久性が向上した
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明による電気メッキ
用コンダクターロールは、表面にメッキ溶液が付着する
過酷な腐食条件下で、なおかつ過酷な摩耗条件下であっ
ても耐食性、耐久性に優れ、ロール取替え数の減少、生
産性の向上等種々の利点を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明鉄鋼表面処理鋼板連続メッキラインの概
略図である。
【図2】電気メッキ用コンダクターロールの説明図で、
(a)は一部破断部を示す正面図、(b)は一部破断部
の拡大図である。
【符号の説明】
A    鋼板 B    メッキ槽 C    電気メッキ用コンダクターロール1    
耐摩耗、耐食溶射皮膜 2    耐食メッキ皮膜 3    母材円筒シェル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ロール材の表面に耐食下地薄膜層とし
    て、Ni、Ni−P、Ni−W、Ni−B、Ni−Mo
    等のNi系マトリックスまたは、Co、Co−P、Co
    −W、Co−Mo等のCo系マトリックスメッキ皮膜を
    形成し、その上に、サーメット系皮膜の2〜20%Co
    −80〜98%WC等または、通電セラミック皮膜の硼
    化物系、珪化物系および炭化物系等または、メタル系皮
    膜のCo−20〜30%Ni−10〜20%Cr−1〜
    5%B等の耐摩耗、耐食溶射皮膜を被覆させたことを特
    徴とする電気メッキ用コンダクターロール。
  2. 【請求項2】  請求項1記載の耐食下地薄膜メッキ皮
    膜厚さを20〜200μm 形成させたことを特徴とす
    る電気メッキ用コンダクターロール。
  3. 【請求項3】  請求項1記載の耐摩耗、耐食溶射皮膜
    厚さを10〜150μm 形成させたことを特徴とする
    電気メッキ用コンダクターロール。
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