JPH04346153A - メモリアクセスバス制御方法とその情報処理装置 - Google Patents

メモリアクセスバス制御方法とその情報処理装置

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JPH04346153A
JPH04346153A JP11976291A JP11976291A JPH04346153A JP H04346153 A JPH04346153 A JP H04346153A JP 11976291 A JP11976291 A JP 11976291A JP 11976291 A JP11976291 A JP 11976291A JP H04346153 A JPH04346153 A JP H04346153A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus width
external memory
memory
cpu
access
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP11976291A
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English (en)
Inventor
Akihiro Shimura
明弘 志村
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH04346153A publication Critical patent/JPH04346153A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメモリアクセスバス制御
方法とその情報処理装置に関し、特に、例えば、ROM
カードのような交換可能なメモリに対するメモリアクセ
スバス制御方法とその情報処理装置に関するものである
【0002】
【従来の技術】従来の情報処理装置において、交換可能
な外部メモリに対するCPUのアクセス時のバス幅は、
内蔵のハードウエアにより固定となるように構成されて
いたか或は、外部メモリ側にバス幅を制御するハードウ
エアを設けるように構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする構成】しかしながら上記従来
例では、次のような欠点があった。 (1)外部メモリに対するCPUのアクセス時のバス幅
が内蔵ハードウエアにより固定となるように構成された
場合、1種類のバス幅しか使用できない。 (2)外部メモリに対するCPUのアクセス時のバス幅
が外部メモリ側のバス幅を制御するハードウエアにより
制御されるように構成された場合、個々の外部メモリに
バス幅を制御するハードウエアが必要であり、また、メ
モリとのインタフエース上にバス幅を制御するための信
号線が必要になるので、装置構成が複雑になり、また外
部メモリとのインタフェースも複雑になる。
【0004】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、外部メモリのバス幅に応じてCPUのバス幅を可変
に制御できる外部メモリアクセスバス制御方法とその情
報処理装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のメモリアクセスバス制御方法は以下の様な工
程からなる。即ち、アクセスバス幅に関する情報を有し
た交換可能なメモリへのアクセスバス幅を制御するメモ
リアクセスバス制御方法であって、前記メモリから前記
アクセスバス幅に関する情報を読み込む工程と、前記ア
クセスバス幅に関する情報に基づいてアクセスバス幅を
決定する工程と、決定された前記アクセスバス幅に基づ
いて前記メモリをアクセスする工程とを有することを特
徴とするメモリアクセスバス制御方法を備える。
【0006】また、他の発明によれば、アクセスバス幅
に関する情報を有した交換可能なメモリへのアクセスが
可能な情報処理装置であって、CPUと、前記メモリか
ら前記アクセスバス幅に関する情報を読み込むバス幅読
み込み手段と、前記アクセスバス幅に関する情報に基づ
いて前記メモリへのアクセスバス幅を決定するバス幅決
定手段と、決定された前記アクセスバス幅に基づいて前
記メモリをアクセスするよう前記CPUを制御するバス
幅制御手段とを有することを特徴とする情報処理装置を
備える。
【0007】
【作用】以上の構成により、本発明は外部メモリが有す
るアクセスバス幅に関する情報に基づいて、外部メモリ
に対するアクセスバス幅を決定してアクセスを行うよう
動作する。
【0008】
【実施例】以下添付図面を参照して本発明の好適な実施
例を詳細に説明する。
【0009】図1は本発明の代表的な実施例である情報
処理装置の構成を示すブロック図である。図1において
、1は装置全体の制御を行なうCPUである。また、2
はCPU1の制御対象を指示するアドレス信号を転送す
るアドレスバスであり、3は装置各部で相互にデータを
転送するデータバスである。4は、ROMであり、後述
するバス幅設定処理のための各種プログラム及びデータ
等を格納する。本実施例の場合ではバス幅設定処理のた
めのプログラム等を格納する手段としてROMを採用し
たが、プログラム、データ等を格納する機能を持つもの
であれば必ずしもROMでなくともよい。5はRAMで
ありCPU1のワークエリアとして用いられる。6は外
部メモリインタフエース回路であり、通常、データバツ
フア等で構成される。7は外部メモリであり、ROM、
NVRAM等の不揮発性メモリを含むものとする。
【0010】外部メモリ7は、外部メモリインタフエー
ス回路6を介しCPU1によりアクセスされる。8はプ
ログラマブルバス幅制御回路であり、CPU1が外部メ
モリ7をアクセスする際のバス幅を制御する。プログラ
マブルバス幅制御回路8はCPU1によりプログラムで
設定されたバス幅に従いCPU1が外部メモリ7にアク
セスする際のバス幅を制御する。9はプログラマブルバ
ス幅制御回路8からCPU1に出力されるバス幅制御信
号である。
【0011】次に、以上の構成をもつ情報処理装置を用
いた外部メモリ7に対するバス幅を設定する処理につい
て、図2に示すフローチヤートを参照して説明する。な
お、本実施例で説明する外部メモリ7には図3に示すよ
うに32ビットバス幅の外部メモリ(図3の(a))と
16ビットバス幅の外部メモリ(図3の(b))との2
種類があるものとする。ここで、32ビットバス幅の外
部メモリ(ROM、NVRAM等)には図3(a)に示
すように下位16ビツト側にバス幅情報が格納され、ま
た、16ビットバス幅の外部メモリ(ROM、NVRA
M等)には図3(b)に示すように第1ブロックにバス
幅情報が格納されているものとする。
【0012】まず、ステツプS201において、外部メ
モリ7に対するアクセスの前に、プログラマブルバス幅
制御回路8に、設定可能な最小のバス幅(本実施例の場
合、16ビット)を設定する。次に、ステツプS202
で、CPU1は、外部メモリ7から外部メモリインタフ
エース回路6を介してあらかじめ外部メモリ7のROM
、NVRAM等に最小のバス幅にあわせて設定されてい
るバス幅情報を読み取る。ここで、外部メモリが32ビ
ットバス幅なら、外部メモリインタフエース回路6の下
位16ビツト側を介してバス幅情報を読み取り、16ビ
ットバス幅なら16ビット幅全部のバス幅情報を読み取
る。
【0013】ステツプS203では、ステツプS202
にて得られたバス幅情報に基づき、バス幅を決定する。 ステツプS204においては、ステツプS203で決定
したバス幅をプログラマブルバス幅制御回路8に設定す
る。即ち、外部メモリが32ビットバス幅ならバス幅と
して32ビットが、16ビットバス幅ならバス幅として
16ビットがセットされる。最後に、ステップS205
では、プログラマブルバス幅制御回路8は、バス幅制御
信号9によってセットされたバス幅で外部メモリ7をア
クセスするようCPU1を制御する。
【0014】このようにして、CPU1が外部メモリ7
を外部メモリインタフエース回路6を介してアクセスす
る際のバス幅がプログラマブルバス幅制御回路8に設定
され、以降設定されたバス幅で外部メモリ7がCPU1
からアクセスされることになる。
【0015】従って本実施例に従うなら、外部メモリ7
側にバス幅を制御する特別なハードウエアを用意するこ
となく、外部メモリ7の構成に応じたバス幅でCPU1
は外部メモリ7をアクセスすることが可能になる。
【0016】なお本実施例では、外部メモリ7に対する
アクセスの前に、プログラマブルバス幅制御回路8に、
設定可能な最小のバス幅を設定する場合について説明し
たが本発明はこれに限定されるものではない。例えば、
この設定値を設定可能な最大のバス幅(例えば、32ビ
ット)としてもよい。その場合、外部メモリ7上のRO
M、NVRAM等に設定されているバス幅情報の読み出
しアドレスか変わるのみであり、その他の処理は本実施
例と同様なので、外部メモリ7側にバス幅を制御する特
別なハードウエアを用意することなく、外部メモリ7の
構成に応じたバス幅でCPU1は外部メモリ7をアクセ
スすることが可能になる。
【0017】本発明は、複数の機器から構成されるシス
テムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用して
も良い。また、本発明はシステム或は装置にプログラム
を供給することによつて達成される場合にも適用できる
ことは言うまでもない。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、交
換可能なメモリが有するアクセスバス幅に関する情報に
基づいて、メモリに対するCPUのアクセス時のバス幅
が決定されるので、特別なハードウエアを用意すること
なく、メモリの構成に応じたバス幅でメモリをアクセス
することが可能になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の代表的な実施例である情報処理装置の
構成を示すブロツク図である。
【図2】バス幅設定処理を示すフローチヤートである。
【図3】外部メモリの内部論理構成を示す図である。
【符号の説明】
1  CPU 2  アドレスバス 3  データバス 4  ROM 5  RAM 6  外部メモリインタフエース回路 7  外部メモリ 8  プログラマブルバス幅制御回路 9  バス幅制御信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  アクセスバス幅に関する情報を有した
    交換可能なメモリへのアクセスバス幅を制御するメモリ
    アクセスバス制御方法であって、前記メモリから前記ア
    クセスバス幅に関する情報を読み込む工程と、前記アク
    セスバス幅に関する情報に基づいてアクセスバス幅を決
    定する工程と、決定された前記アクセスバス幅に基づい
    て前記外部メモリをアクセスする工程とを有することを
    特徴とするメモリアクセスバス制御方法。
  2. 【請求項2】  アクセスバス幅に関する情報を有した
    交換可能なメモリへのアクセスが可能な情報処理装置で
    あって、CPUと、前記メモリから前記アクセスバス幅
    に関する情報を読み込むバス幅読み込み手段と、前記ア
    クセスバス幅に関する情報に基づいて前記メモリへのア
    クセスバス幅を決定するバス幅決定手段と、決定された
    前記アクセスバス幅に基づいて前記メモリをアクセスす
    るよう前記CPUを制御するバス幅制御手段とを有する
    ことを特徴とする情報処理装置。
JP11976291A 1991-05-24 1991-05-24 メモリアクセスバス制御方法とその情報処理装置 Withdrawn JPH04346153A (ja)

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JP11976291A JPH04346153A (ja) 1991-05-24 1991-05-24 メモリアクセスバス制御方法とその情報処理装置

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Publications (1)

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JPH04346153A true JPH04346153A (ja) 1992-12-02

Family

ID=14769552

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JP11976291A Withdrawn JPH04346153A (ja) 1991-05-24 1991-05-24 メモリアクセスバス制御方法とその情報処理装置

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JP (1) JPH04346153A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010527484A (ja) * 2007-05-14 2010-08-12 クゥアルコム・インコーポレイテッド メモリページサイズの自動検出

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010527484A (ja) * 2007-05-14 2010-08-12 クゥアルコム・インコーポレイテッド メモリページサイズの自動検出

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Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980806