JPH04346139A - メモリダンプ方式 - Google Patents

メモリダンプ方式

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Publication number
JPH04346139A
JPH04346139A JP3119746A JP11974691A JPH04346139A JP H04346139 A JPH04346139 A JP H04346139A JP 3119746 A JP3119746 A JP 3119746A JP 11974691 A JP11974691 A JP 11974691A JP H04346139 A JPH04346139 A JP H04346139A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
memory area
identification information
area
management table
Prior art date
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Pending
Application number
JP3119746A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuro Otaka
尾高 泰朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3119746A priority Critical patent/JPH04346139A/ja
Publication of JPH04346139A publication Critical patent/JPH04346139A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Memory System (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、周辺制御装置のメモリ
ダンプの方式に関し、特に、上位装置が周辺制御装置に
対しメモリ領域を指定するメモリダンプ方式に関する。
【0002】
【従来の技術】周辺装置はメモリを備えており、このメ
モリに対し上位装置により読み込みと書き込みとが行わ
れる。この種の周辺制御装置のメモリ領域の指定に係る
情報は、メモリ領域の先頭アドレスとメモリ容量によっ
て構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、周辺
装置のメモリ領域の情報はメモリ領域の先頭アドレスと
メモリ容量となっている。したがって、ある特定の有効
なメモリ領域のダンプをするためには、あらかじめその
周辺制御装置のメモリ領域の論理的構成が判明していな
ければならないという欠点がある。
【0004】本発明の目的は、このような欠点を除去し
、ソフトウェアから周辺制御装置内の読み込みおよび書
き込み可能なメモリ上の情報を、論理的に意味を持つ領
域を指定して、ダンプをすることを可能にするメモリダ
ンプ方式を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、自装置内にメ
モリ領域を持つ周辺制御装置に対し、上位装置がダンプ
を行うメモリダンプ方式において、周辺制御装置内にメ
モリ領域の先頭アドレス、メモリ容量、およびメモリ領
域を示す識別情報から構成されるメモリ管理テーブルを
持ち、上位装置が識別情報でメモリ管理テーブルを検索
することを特徴としている。
【0006】また、本発明は、自装置内にメモリ領域を
持つ周辺制御装置に対し、上位装置がダンプを行うメモ
リダンプ方式において、周辺制御装置が自装置内のある
未使用のメモリ領域を使用可能な状態とする際に、その
メモリ領域の先頭アドレスとメモリ容量とをそのメモリ
領域を示す識別情報と共にメモリ管理テーブルに保持し
、保持したメモリ領域の先頭アドレスとメモリ容量とを
、このメモリ領域を示す識別情報から検索し、識別情報
で検索した先頭アドレスとメモリ容量とが示すメモリ領
域を上位装置に転送することを特徴としている。
【0007】前述した本発明において、メモリ領域を示
す識別情報の次にこのメモリ領域の先頭アドレスを配置
し、先頭アドレスの次にこのメモリ領域のメモリ容量を
配置してメモリ管理テーブルに保持するのが望ましい。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。
【0009】図1は、本発明を実施するためのメモリダ
ンプ装置の一例を示す構成図である。図1のメモリダン
プ装置では、周辺制御装置2が自装置内のある未使用の
メモリ領域を使用可能な状態とする際にそのメモリ領域
の先頭アドレスとメモリ容量をそのメモリ領域を示す識
別情報と共にメモリ管理テーブルに保持する手段と、保
持したメモリ領域の先頭アドレスとメモリ容量をそのメ
モリ領域を示す識別情報から検索する手段と、識別情報
で検索した先頭アドレスとメモリ容量が示すメモリ領域
を上位装置に転送する手段とを有している。
【0010】これらの手段により、メモリダンプ装置の
周辺制御装置2は、自装置内の記憶手段3に関し、その
メモリ領域の先頭アドレス、メモリ容量、およびそのメ
モリ領域の識別情報を格納するメモリ管理テーブルを保
持する。そして、ダンプの際に上位装置1から指定され
た識別情報についてメモリ管理テーブルを検索し、その
メモリ領域の先頭アドレスとメモリ容量を読み出す。そ
れから、その先頭アドレスとメモリ容量に示されるメモ
リ領域の内容をソフトウェアへ報告する。
【0011】次に、本実施例の動作を、図2を用いて説
明する。図2は、周辺制御装置内のメモリ領域を論理的
に分割したメモリ領域毎に、その先頭アドレスとメモリ
容量に識別情報を付加して格納しているメモリ管理テー
ブルのフォーマットを示している。
【0012】周辺制御装置2は、周辺制御装置2内の読
み出し書き込み可能な記憶手段3を論理的に分割して管
理し、その記憶手段3を使用するためにメモリ領域の獲
得を行う。あるメモリ領域Aを、その先頭アドレスとメ
モリ容量を指定して獲得する。その獲得したメモリ領域
に、論理的に意味を持つ識別情報Aを付加して、あらか
じめ定められた記憶手段3上のメモリ領域にメモリ管理
テーブルとして保持する。このメモリ管理テーブルの一
例が図2である。
【0013】メモリダンプを行う際に、上位装置1は、
識別情報を直接、周辺制御装置2に対し指定する。例え
ば、上位装置1からの識別情報Aの通知によりダンプを
するメモリ領域が指定された周辺制御装置2は、周辺制
御装置2が保持するメモリ管理テーブルから、識別情報
Aを検索する。識別情報Aに関し、図2のメモリ管理テ
ーブルを検索することにより得られた先頭アドレスとメ
モリ容量で示される、メモリ領域Aのメモリ内容を上位
装置1に対し転送する。
【0014】以上により、周辺制御装置に対して識別情
報を指定することにより、周辺制御装置内の論理的なメ
モリ構成の知識がなくても、容易にメモリダンプが可能
となる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、周辺制
御装置内にメモリ領域の先頭アドレス、メモリ容量、お
よびそのメモリ領域を示す識別情報から構成されるメモ
リ管理テーブルを持ち、識別情報でメモリ管理テーブル
を検索可能とすることにより、メモリダンプを行う際に
ダンプをしたいメモリ領域の先頭アドレスとメモリ容量
を指定する必要がなくなる。このため、メモリ領域の指
定が容易になり、かつ、あらかじめ周辺制御装置内の論
理的なメモリ構成を知っていなくても、有効なメモリ領
域のダンプができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するためのメモリダンプ装置の一
例を示す構成図である。
【図2】メモリ管理テーブルの一例を示す図である。
【符号の説明】
1  上位装置 2  周辺制御装置 3  記憶手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自装置内にメモリ領域を持つ周辺制御装置
    に対し、上位装置がダンプを行うメモリダンプ方式にお
    いて、周辺制御装置内にメモリ領域の先頭アドレス、メ
    モリ容量、およびメモリ領域を示す識別情報から構成さ
    れるメモリ管理テーブルを持ち、上位装置が識別情報で
    メモリ管理テーブルを検索することを特徴とするメモリ
    ダンプ方式。
  2. 【請求項2】自装置内にメモリ領域を持つ周辺制御装置
    に対し、上位装置がダンプを行うメモリダンプ方式にお
    いて、周辺制御装置が自装置内のある未使用のメモリ領
    域を使用可能な状態とする際に、そのメモリ領域の先頭
    アドレスとメモリ容量とをそのメモリ領域を示す識別情
    報と共にメモリ管理テーブルに保持し、保持したメモリ
    領域の先頭アドレスとメモリ容量とを、このメモリ領域
    を示す識別情報から検索し、識別情報で検索した先頭ア
    ドレスとメモリ容量とが示すメモリ領域を上位装置に転
    送することを特徴とするメモリダンプ方式。
  3. 【請求項3】メモリ領域を示す識別情報の次にこのメモ
    リ領域の先頭アドレスを配置し、先頭アドレスの次にこ
    のメモリ領域のメモリ容量を配置してメモリ管理テーブ
    ルに保持する請求項1または2記載のメモリダンプ方式
JP3119746A 1991-05-24 1991-05-24 メモリダンプ方式 Pending JPH04346139A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015198600A1 (ja) * 2014-06-26 2015-12-30 日本電気株式会社 解析装置、解析方法、および、解析プログラムが記録された記憶媒体

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JPWO2015198600A1 (ja) * 2014-06-26 2017-05-25 日本電気株式会社 解析装置、解析方法、および、解析プログラム
US10528730B2 (en) 2014-06-26 2020-01-07 Nec Corporation Analysis device, analysis method, and storage medium in which analysis program is recorded
US11436325B2 (en) 2014-06-26 2022-09-06 Nec Corporation Analysis device, analysis method, and storage medium in which analysis program is recorded

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