JPH04344788A - 画像通信電話機及び画像通信方法 - Google Patents
画像通信電話機及び画像通信方法Info
- Publication number
- JPH04344788A JPH04344788A JP14538591A JP14538591A JPH04344788A JP H04344788 A JPH04344788 A JP H04344788A JP 14538591 A JP14538591 A JP 14538591A JP 14538591 A JP14538591 A JP 14538591A JP H04344788 A JPH04344788 A JP H04344788A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication
- picture
- image
- section
- self
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 75
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000003044 adaptive effect Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音声と画像の通信機能
を有する画像通信電話機に関する。
を有する画像通信電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、音声と画像の通信機能を有する
画像通信電話機では、送信側が音声信号と画像信号をそ
れぞれ符号化し、各符号を多重化して相手側に送信する
。そして、受信側は、この多重化符号を分離して各符号
を復号化し、音声と画像を出力する。この画像を表示す
る場合、相手側のみを表示するのみならず、相手側と自
己の画像をマルチウインドウで表示するいわゆるピクチ
ャインピクチャ(PinP)機能が知られている。
画像通信電話機では、送信側が音声信号と画像信号をそ
れぞれ符号化し、各符号を多重化して相手側に送信する
。そして、受信側は、この多重化符号を分離して各符号
を復号化し、音声と画像を出力する。この画像を表示す
る場合、相手側のみを表示するのみならず、相手側と自
己の画像をマルチウインドウで表示するいわゆるピクチ
ャインピクチャ(PinP)機能が知られている。
【0003】従来、この種の画像通信電話機は、相手側
のみを表示するモードの画面とPinPモードの画面を
スイッチ操作により切り替えるように構成されている。 したがって、ユーザは、PinPモードの画面をスイッ
チ操作により選択することにより、相手側の画像通信電
話機において表示される自己の画像を通信開始前に確認
することができる。
のみを表示するモードの画面とPinPモードの画面を
スイッチ操作により切り替えるように構成されている。 したがって、ユーザは、PinPモードの画面をスイッ
チ操作により選択することにより、相手側の画像通信電
話機において表示される自己の画像を通信開始前に確認
することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の画像通信電話機では、PinPモードの画面を手動
により切り替えるので、通信開始前に自己の画像を確認
する場合、その都度スイッチ操作を行わなければならず
、したがって、操作が面倒であるという問題点がある。
来の画像通信電話機では、PinPモードの画面を手動
により切り替えるので、通信開始前に自己の画像を確認
する場合、その都度スイッチ操作を行わなければならず
、したがって、操作が面倒であるという問題点がある。
【0005】本発明は上記従来の問題点に鑑み、ユーザ
が通信開始前に自己の画像を自動的に確認することがで
きる画像通信電話機を提供することを目的とする。
が通信開始前に自己の画像を自動的に確認することがで
きる画像通信電話機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、自画像を撮像するための撮像手段と、相手
側画像を表示するための表示手段と、発呼及び着呼の少
なくとも一方を検出する呼検出手段と、通信状態を検出
する通信検出手段と、前記呼検出手段が発呼又は着呼を
検出した後前記通信検出手段が通信開始を検出するまで
の間、前記撮像手段により撮像された自画像を前記表示
手段が表示するように制御し、前記通信検出手段が通信
状態を検出している間、前記画面を切り替えて相手側画
像と前記撮像手段により撮像された自画像を前記表示手
段が表示するように制御する制御手段とを有する。
するために、自画像を撮像するための撮像手段と、相手
側画像を表示するための表示手段と、発呼及び着呼の少
なくとも一方を検出する呼検出手段と、通信状態を検出
する通信検出手段と、前記呼検出手段が発呼又は着呼を
検出した後前記通信検出手段が通信開始を検出するまで
の間、前記撮像手段により撮像された自画像を前記表示
手段が表示するように制御し、前記通信検出手段が通信
状態を検出している間、前記画面を切り替えて相手側画
像と前記撮像手段により撮像された自画像を前記表示手
段が表示するように制御する制御手段とを有する。
【0007】
【作用】本発明は上記構成により、発呼又は着呼から通
信成立までの間自画像が表示され、したがって、ユーザ
が通信開始前に自己の画像を自動的に確認することがで
きる。
信成立までの間自画像が表示され、したがって、ユーザ
が通信開始前に自己の画像を自動的に確認することがで
きる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明に係る画像通信電話機の一実施例
を示すブロック図、図2は、図1の画像通信電話機の動
作を説明するためのフローチャート、図3は、図1の画
像通信電話機の表示部及び操作部を示す説明図である。
する。図1は、本発明に係る画像通信電話機の一実施例
を示すブロック図、図2は、図1の画像通信電話機の動
作を説明するためのフローチャート、図3は、図1の画
像通信電話機の表示部及び操作部を示す説明図である。
【0009】図1に示す上段の回路において、自画像や
図面等の送信画像は、カメラ入力部1により撮像され、
この画像信号は、ビデオ入力インタフェース部3を介し
て画像メモリ部5に格納された後ビデオ符号化復号化部
6のビデオ符号化部6aにより符号化される。この画像
の符号は、後述する音声の符号と共に分離多重化部12
により多重化され、回線インタフェース部13、通信回
線14を介して相手側に送信される。
図面等の送信画像は、カメラ入力部1により撮像され、
この画像信号は、ビデオ入力インタフェース部3を介し
て画像メモリ部5に格納された後ビデオ符号化復号化部
6のビデオ符号化部6aにより符号化される。この画像
の符号は、後述する音声の符号と共に分離多重化部12
により多重化され、回線インタフェース部13、通信回
線14を介して相手側に送信される。
【0010】相手側からの画像と音声の多重化符号は、
通信回線14、回線インタフェース部13を介して受信
して分離多重化部12により分離され、画像の符号は、
ビデオ符号化復号化部6のビデオ復号化部6bにより復
号化される。この画像信号は、画像メモリ部5に格納さ
れた後ビデオ出力インタフェース部4を介して表示部2
の画面に表示される。
通信回線14、回線インタフェース部13を介して受信
して分離多重化部12により分離され、画像の符号は、
ビデオ符号化復号化部6のビデオ復号化部6bにより復
号化される。この画像信号は、画像メモリ部5に格納さ
れた後ビデオ出力インタフェース部4を介して表示部2
の画面に表示される。
【0011】ここで、表示部2にPinPモードの画面
を表示する場合、システム制御部11の制御により、カ
メラ入力部1により撮像された画像信号と相手側からの
画像信号が画像メモリ5上で処理され、ビデオ出力イン
タフェース部4を介して表示部2に出力される。また、
ビデオ符号化復号化部6は、例えばCCITT勧告草案
H.261に従って送信画像を符号化したり(ビデオ符
号化部6a)、受信画像を復号化する(ビデオ復号化部
6b)。
を表示する場合、システム制御部11の制御により、カ
メラ入力部1により撮像された画像信号と相手側からの
画像信号が画像メモリ5上で処理され、ビデオ出力イン
タフェース部4を介して表示部2に出力される。また、
ビデオ符号化復号化部6は、例えばCCITT勧告草案
H.261に従って送信画像を符号化したり(ビデオ符
号化部6a)、受信画像を復号化する(ビデオ復号化部
6b)。
【0012】図1の中段に示すハンドセット7は、自己
の音声を送信するための送話器と、相手側の音声を再生
するための受話器を有し、自己の音声信号は、音声入出
力インタフェース部8を介して音声符号化復号化部9の
音声符号化部9aにより符号化される。この音声の符号
は、前述した画像の符号と共に分離多重化部12により
多重化され、回線インタフェース部13、通信回線14
を介して相手側に送信される。
の音声を送信するための送話器と、相手側の音声を再生
するための受話器を有し、自己の音声信号は、音声入出
力インタフェース部8を介して音声符号化復号化部9の
音声符号化部9aにより符号化される。この音声の符号
は、前述した画像の符号と共に分離多重化部12により
多重化され、回線インタフェース部13、通信回線14
を介して相手側に送信される。
【0013】相手側からの音声の符号は、通信回線14
、回線インタフェース部13を介して受信して分離多重
化部12により画像の符号から分離され、音声符号化復
号化部9の音声復号化部9bにより復号化される。この
音声信号は、音声入出力インタフェース部8を介してハ
ンドセット7の受話器に出力される。
、回線インタフェース部13を介して受信して分離多重
化部12により画像の符号から分離され、音声符号化復
号化部9の音声復号化部9bにより復号化される。この
音声信号は、音声入出力インタフェース部8を介してハ
ンドセット7の受話器に出力される。
【0014】ここで、音声入出力インタフェース部8は
、システム制御部11の制御により、自己の音声信号の
エコーを消去したり、ダイヤルトーン、呼び出し音、ビ
ジートーン、着信音等の各種トーンを生成してハンドセ
ット7の受話器や通信回線14等に出力する。また、音
声符号化復号化部9は、システム制御部11の制御によ
り、例えば64kbpsPCM(パルス符号変調)A−
law、64kbpsPCMμ−law、64kbps
/56kbps/48kbpsSB−ADPCM(帯域
分割適応差分PCM)、32kbpsADPCM、16
kbps(例えばAPC−AB:ビット割り当て適応予
測符号化)、8kbps等の音声符号化復号化アルゴリ
ズムに従って送信音声信号を符号化したり(音声符号化
部9a)、受信音声信号を復号化する(音声復号化部9
b)。
、システム制御部11の制御により、自己の音声信号の
エコーを消去したり、ダイヤルトーン、呼び出し音、ビ
ジートーン、着信音等の各種トーンを生成してハンドセ
ット7の受話器や通信回線14等に出力する。また、音
声符号化復号化部9は、システム制御部11の制御によ
り、例えば64kbpsPCM(パルス符号変調)A−
law、64kbpsPCMμ−law、64kbps
/56kbps/48kbpsSB−ADPCM(帯域
分割適応差分PCM)、32kbpsADPCM、16
kbps(例えばAPC−AB:ビット割り当て適応予
測符号化)、8kbps等の音声符号化復号化アルゴリ
ズムに従って送信音声信号を符号化したり(音声符号化
部9a)、受信音声信号を復号化する(音声復号化部9
b)。
【0015】また、分離多重化部12は、CCITT勧
告H.221に従って、ビデオ符号化復号化部6のビデ
オ符号化部6aにより符号化された画像符号と、音声符
号化復号化部9の音声符号化部9aにより符号化された
音声符号と、システム制御部11からの制御信号を送信
フレーム単位で多重化し、また、受信フレームを画像符
号と音声符号と制御信号に分離してそれぞれビデオ符号
化復号化部6のビデオ復号化部6bと音声符号化復号化
部9の音声復号化部9bとシステム制御部11に出力す
る。回線インタフェース部12は、ISDN(ディジタ
ル統合サービス網)ユーザ・網インタフェースに従って
通信回線14を制御する。
告H.221に従って、ビデオ符号化復号化部6のビデ
オ符号化部6aにより符号化された画像符号と、音声符
号化復号化部9の音声符号化部9aにより符号化された
音声符号と、システム制御部11からの制御信号を送信
フレーム単位で多重化し、また、受信フレームを画像符
号と音声符号と制御信号に分離してそれぞれビデオ符号
化復号化部6のビデオ復号化部6bと音声符号化復号化
部9の音声復号化部9bとシステム制御部11に出力す
る。回線インタフェース部12は、ISDN(ディジタ
ル統合サービス網)ユーザ・網インタフェースに従って
通信回線14を制御する。
【0016】図1の下段に示す操作部10は、各種制御
情報を入力するためにキーボードやタッチパネル等によ
り構成されるが、本実施例では、操作部10としてタッ
チパネルが用いられ、表示部2として液晶表示器(LC
D)が用いられている。システム制御部11は、CPU
(中央処理装置)、ROM(リードオンリメモリ)、R
AM(ランダムアクセスメモリ)、補助記憶装置等を備
え、上記各構成部材の状態を監視して装置全体を制御し
たり、特に表示部2の表示画面を作成等するアプリケー
ションプログラムを実行する。
情報を入力するためにキーボードやタッチパネル等によ
り構成されるが、本実施例では、操作部10としてタッ
チパネルが用いられ、表示部2として液晶表示器(LC
D)が用いられている。システム制御部11は、CPU
(中央処理装置)、ROM(リードオンリメモリ)、R
AM(ランダムアクセスメモリ)、補助記憶装置等を備
え、上記各構成部材の状態を監視して装置全体を制御し
たり、特に表示部2の表示画面を作成等するアプリケー
ションプログラムを実行する。
【0017】次に、図2乃至図10を参照して上記実施
例の動作を説明する。先ず、図2のステップS1に示す
発呼着呼待機状態において発呼又は着呼が発生し(ステ
ップS2)、発呼又は着呼の別に応じて(ステップS2
a)システム制御部11は、それぞれ図3,図4に詳し
く示すような発呼ルーチン、着呼ルーチンを実行する(
ステップS3、S4)。尚、この発呼着呼待機状態にお
いてはステップS1−1にて図7に示すように発呼スイ
ッチ15を有する初期状態の親画面16aを表示部2に
より表示し、発呼動作は、ハンドセット7のオフフック
信号や操作部10の発呼スイッチ15のオフフック信号
を検知した場合に行われ、着呼動作は、通信回線14、
回線インタフェース部13を介して着信信号を受信した
場合に行われる。
例の動作を説明する。先ず、図2のステップS1に示す
発呼着呼待機状態において発呼又は着呼が発生し(ステ
ップS2)、発呼又は着呼の別に応じて(ステップS2
a)システム制御部11は、それぞれ図3,図4に詳し
く示すような発呼ルーチン、着呼ルーチンを実行する(
ステップS3、S4)。尚、この発呼着呼待機状態にお
いてはステップS1−1にて図7に示すように発呼スイ
ッチ15を有する初期状態の親画面16aを表示部2に
より表示し、発呼動作は、ハンドセット7のオフフック
信号や操作部10の発呼スイッチ15のオフフック信号
を検知した場合に行われ、着呼動作は、通信回線14、
回線インタフェース部13を介して着信信号を受信した
場合に行われる。
【0018】図3に示す発呼ルーチンでは、システム制
御部11は、ステップS3−1で図8に示すような親画
面16bを表示部2が表示するように制御し、この親画
面16bは、ダイヤル番号入力用の数字スイッチ17と
、ダイヤル番号の表示部18と、ダイヤル番号の訂正ス
イッチ19と、ダイヤル・スタートスイッチ20と、自
画像が表示される子画面21を有する。この発呼状態に
おいて、オペレータが相手側の番号の数字を数字スイッ
チ17等を介して入力し(ステップS5)、ダイヤル・
スタートスイッチ20を押すと(ステップS6)、ダイ
ヤルを回線インタフェース部13を介して通信回線14
に送出するように音声入出力インタフェース部8を制御
する。次いで、相手側が応答した場合に図5に示すよう
な通信成立ルーチンを実行し(ステップS7、S8)、
他方、相手側が応答しない場合に図6に示すような通信
不成立(発呼)ルーチンを実行する(ステップS7、S
9)。
御部11は、ステップS3−1で図8に示すような親画
面16bを表示部2が表示するように制御し、この親画
面16bは、ダイヤル番号入力用の数字スイッチ17と
、ダイヤル番号の表示部18と、ダイヤル番号の訂正ス
イッチ19と、ダイヤル・スタートスイッチ20と、自
画像が表示される子画面21を有する。この発呼状態に
おいて、オペレータが相手側の番号の数字を数字スイッ
チ17等を介して入力し(ステップS5)、ダイヤル・
スタートスイッチ20を押すと(ステップS6)、ダイ
ヤルを回線インタフェース部13を介して通信回線14
に送出するように音声入出力インタフェース部8を制御
する。次いで、相手側が応答した場合に図5に示すよう
な通信成立ルーチンを実行し(ステップS7、S8)、
他方、相手側が応答しない場合に図6に示すような通信
不成立(発呼)ルーチンを実行する(ステップS7、S
9)。
【0019】図4に示す着呼ルーチンでは、システム制
御部11は、ステップS4−1で図9に示すような親画
面16cを表示部2が表示するように制御し、この親画
面16cは、自画像が表示される子画面21と応答スイ
ッチ22(図示「はい」、「いいえ」)を表示する。こ
の応答スイッチ22のスイッチ「はい」が操作されると
、図5に詳しく示すような通信成立ルーチンを実行し(
ステップS10、S11)、応答スイッチ22のスイッ
チ「いいえ」が操作されると、図11に詳しく示すよう
な通信不成立(着呼)ルーチンを実行する(ステップS
10、S12)。
御部11は、ステップS4−1で図9に示すような親画
面16cを表示部2が表示するように制御し、この親画
面16cは、自画像が表示される子画面21と応答スイ
ッチ22(図示「はい」、「いいえ」)を表示する。こ
の応答スイッチ22のスイッチ「はい」が操作されると
、図5に詳しく示すような通信成立ルーチンを実行し(
ステップS10、S11)、応答スイッチ22のスイッ
チ「いいえ」が操作されると、図11に詳しく示すよう
な通信不成立(着呼)ルーチンを実行する(ステップS
10、S12)。
【0020】図5に示す通信成立ルーチンでは、ステッ
プS8−1にて図10に示すように自画像が表示される
子画面21と相手側画像を有するピクチャインピクチャ
モードの親画面16dを表示して通話状態(ステップS
14)になり、ハンドセット7のオンフック信号等によ
り通話が終了すると(ステップS15)、図2に示す発
呼着呼待機状態に戻る(ステップS16)。
プS8−1にて図10に示すように自画像が表示される
子画面21と相手側画像を有するピクチャインピクチャ
モードの親画面16dを表示して通話状態(ステップS
14)になり、ハンドセット7のオンフック信号等によ
り通話が終了すると(ステップS15)、図2に示す発
呼着呼待機状態に戻る(ステップS16)。
【0021】図6に示す通信不成立(発呼)ルーチンで
は、図8に示すような発呼状態の親画面16bが表示さ
れている。この状態において数字スイッチ17等を介し
てリダイヤルされると(ステップS17)、図3に示す
発呼ルーチンに移行し(ステップS18)、発呼が中止
されると(ステップS19)、図2に示す発呼着呼待機
状態に戻る(ステップS20)。
は、図8に示すような発呼状態の親画面16bが表示さ
れている。この状態において数字スイッチ17等を介し
てリダイヤルされると(ステップS17)、図3に示す
発呼ルーチンに移行し(ステップS18)、発呼が中止
されると(ステップS19)、図2に示す発呼着呼待機
状態に戻る(ステップS20)。
【0022】図11に示す通信不成立(着呼)ルーチン
では、図9に示す画面が表されている。そして着呼不成
立の時は呼を切断し、発呼着呼待期状態へ進む(ステッ
プS21,22)。
では、図9に示す画面が表されている。そして着呼不成
立の時は呼を切断し、発呼着呼待期状態へ進む(ステッ
プS21,22)。
【0023】したがって、上記実施例によれば、図3及
び図8に示すように通信成立前の発呼状態と、図4及び
図9に示すように通信成立前の着呼状態において自画像
の子画面21を表示するので、ユーザが通信開始前に自
己の画像を自動的に確認することができる。
び図8に示すように通信成立前の発呼状態と、図4及び
図9に示すように通信成立前の着呼状態において自画像
の子画面21を表示するので、ユーザが通信開始前に自
己の画像を自動的に確認することができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、自画像
を撮像するための撮像手段と、相手側画像を表示するた
めの表示手段と、発呼及び着呼の少なくとも一方を検出
する呼検出手段と、通信状態を検出する通信検出手段と
、前記呼検出手段が発呼又は着呼を検出した後前記通信
検出手段が通信開始を検出するまでの間、前記撮像手段
により撮像された自画像を前記表示手段が表示するよう
に制御し、前記通信検出手段が通信状態を検出している
間、前記画面を切り替えて相手側画像と前記撮像手段に
より撮像された自画像を前記表示手段が表示するように
制御する制御手段とを有するので、発呼又は着呼から通
信成立の間自画像が表示され、したがって、ユーザが通
信開始前に自己の画像を自動的に確認することができる
。
を撮像するための撮像手段と、相手側画像を表示するた
めの表示手段と、発呼及び着呼の少なくとも一方を検出
する呼検出手段と、通信状態を検出する通信検出手段と
、前記呼検出手段が発呼又は着呼を検出した後前記通信
検出手段が通信開始を検出するまでの間、前記撮像手段
により撮像された自画像を前記表示手段が表示するよう
に制御し、前記通信検出手段が通信状態を検出している
間、前記画面を切り替えて相手側画像と前記撮像手段に
より撮像された自画像を前記表示手段が表示するように
制御する制御手段とを有するので、発呼又は着呼から通
信成立の間自画像が表示され、したがって、ユーザが通
信開始前に自己の画像を自動的に確認することができる
。
【図1】本発明に係る画像通信電話機の一実施例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】図1の画像通信電話機の動作を説明するための
フローチャートである。
フローチャートである。
【図3】図1の画像通信電話機の動作を説明するための
フローチャートである。
フローチャートである。
【図4】図1の画像通信電話機の動作を説明するための
フローチャートである。
フローチャートである。
【図5】図1の画像通信電話機の動作を説明するための
フローチャートである。
フローチャートである。
【図6】図1の画像通信電話機の動作を説明するための
フローチャートである。
フローチャートである。
【図7】図1の画像通信電話機の表示部及び操作部を示
す説明図である。
す説明図である。
【図8】図1の画像通信電話機の表示部及び操作部を示
す説明図である。
す説明図である。
【図9】図1の画像通信電話機の表示部及び操作部を示
す説明図である。
す説明図である。
【図10】図1の画像通信電話機の表示部及び操作部を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図11】図1の画像通信電話機の動作を説明するため
のフローチャートである。
のフローチャートである。
1 カメラ入力部
2 表示部
5 画像メモリ部
7 ハンドセット
8 音声入出力インタフェース部
10 操作部
11 システム制御部
13 回線インタフェース部
14 通信回線
Claims (1)
- 【請求項1】 自画像を撮像するための撮像手段と、
相手側画像を表示するための表示手段と、発呼及び着呼
の少なくとも一方を検出する呼検出手段と、通信状態を
検出する通信検出手段と、前記呼検出手段が発呼又は着
呼を検出した後前記通信検出手段が通信開始を検出する
までの間、前記撮像手段により撮像された自画像を前記
表示手段が表示するように制御し、前記通信検出手段が
通信状態を検出している間、前記画面を切り替えて相手
側画像と前記撮像手段により撮像された自画像を前記表
示手段が表示するように制御する制御手段とを有する画
像通信電話機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14538591A JP3278825B2 (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 画像通信電話機及び画像通信方法 |
US07/885,616 US5418560A (en) | 1991-05-21 | 1992-05-19 | Voice and image data communication apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14538591A JP3278825B2 (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 画像通信電話機及び画像通信方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04344788A true JPH04344788A (ja) | 1992-12-01 |
JP3278825B2 JP3278825B2 (ja) | 2002-04-30 |
Family
ID=15384026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14538591A Expired - Fee Related JP3278825B2 (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 画像通信電話機及び画像通信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3278825B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7050084B1 (en) | 2004-09-24 | 2006-05-23 | Avaya Technology Corp. | Camera frame display |
US7227567B1 (en) | 2004-09-14 | 2007-06-05 | Avaya Technology Corp. | Customizable background for video communications |
US7460150B1 (en) | 2005-03-14 | 2008-12-02 | Avaya Inc. | Using gaze detection to determine an area of interest within a scene |
US7554571B1 (en) | 2005-03-18 | 2009-06-30 | Avaya Inc. | Dynamic layout of participants in a multi-party video conference |
US7564476B1 (en) | 2005-05-13 | 2009-07-21 | Avaya Inc. | Prevent video calls based on appearance |
US7668304B2 (en) | 2006-01-25 | 2010-02-23 | Avaya Inc. | Display hierarchy of participants during phone call |
US7706576B1 (en) | 2004-12-28 | 2010-04-27 | Avaya Inc. | Dynamic video equalization of images using face-tracking |
US7903138B2 (en) | 1997-09-05 | 2011-03-08 | Nikon Corporation | Information processing device, information processing method, and recording media |
US8165282B1 (en) | 2006-05-25 | 2012-04-24 | Avaya Inc. | Exploiting facial characteristics for improved agent selection |
US8433050B1 (en) | 2006-02-06 | 2013-04-30 | Avaya Inc. | Optimizing conference quality with diverse codecs |
-
1991
- 1991-05-21 JP JP14538591A patent/JP3278825B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7903138B2 (en) | 1997-09-05 | 2011-03-08 | Nikon Corporation | Information processing device, information processing method, and recording media |
US7227567B1 (en) | 2004-09-14 | 2007-06-05 | Avaya Technology Corp. | Customizable background for video communications |
US7050084B1 (en) | 2004-09-24 | 2006-05-23 | Avaya Technology Corp. | Camera frame display |
US7706576B1 (en) | 2004-12-28 | 2010-04-27 | Avaya Inc. | Dynamic video equalization of images using face-tracking |
US7460150B1 (en) | 2005-03-14 | 2008-12-02 | Avaya Inc. | Using gaze detection to determine an area of interest within a scene |
US7554571B1 (en) | 2005-03-18 | 2009-06-30 | Avaya Inc. | Dynamic layout of participants in a multi-party video conference |
US7564476B1 (en) | 2005-05-13 | 2009-07-21 | Avaya Inc. | Prevent video calls based on appearance |
US7668304B2 (en) | 2006-01-25 | 2010-02-23 | Avaya Inc. | Display hierarchy of participants during phone call |
US8433050B1 (en) | 2006-02-06 | 2013-04-30 | Avaya Inc. | Optimizing conference quality with diverse codecs |
US8165282B1 (en) | 2006-05-25 | 2012-04-24 | Avaya Inc. | Exploiting facial characteristics for improved agent selection |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3278825B2 (ja) | 2002-04-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH04344788A (ja) | 画像通信電話機及び画像通信方法 | |
US20040183895A1 (en) | Telephone apparatus having video telephone function | |
EP1296504A1 (en) | Communication device | |
JPH08140075A (ja) | テレビ電話装置 | |
JP3727953B2 (ja) | 端末装置及びその制御方法 | |
JPH09214915A (ja) | テレビ電話装置 | |
KR0153607B1 (ko) | 영상전화기의 호접속방법 | |
JPH0662396A (ja) | 画像通信端末装置 | |
JP3266369B2 (ja) | テレビ会議システム | |
JP3262133B2 (ja) | 画像通信電話機及び画像処理方法 | |
JP3061444B2 (ja) | マルチメディア通信装置 | |
JPH07115634A (ja) | 画像通信端末 | |
JP3466639B2 (ja) | 画像通信装置及び方法 | |
JPH04122183A (ja) | テレビ電話機 | |
JP3187537B2 (ja) | 通信システム及び通信システムを制御する方法 | |
JPH04223755A (ja) | マルチメディア端末及びその制御方法 | |
JPH06216975A (ja) | 電話機 | |
JPH04267689A (ja) | 画像処理方法 | |
JPH05219500A (ja) | テレビ電話機 | |
JP2004135355A (ja) | 端末装置及びウインドウ表示制御方法 | |
JPH06237313A (ja) | テレビ電話装置 | |
JPH06339138A (ja) | テレビ電話装置 | |
JP2002281466A (ja) | カメラ付き電話システム | |
JPH06327009A (ja) | テレビ会議装置 | |
JPH06205406A (ja) | テレビ電話装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080222 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090222 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100222 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100222 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110222 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |