JPH08140075A - テレビ電話装置 - Google Patents

テレビ電話装置

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JPH08140075A
JPH08140075A JP6280452A JP28045294A JPH08140075A JP H08140075 A JPH08140075 A JP H08140075A JP 6280452 A JP6280452 A JP 6280452A JP 28045294 A JP28045294 A JP 28045294A JP H08140075 A JPH08140075 A JP H08140075A
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JP
Japan
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communication
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JP6280452A
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English (en)
Inventor
Yuichi Sakamoto
勇一 坂本
Takashi Imai
孝志 今井
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 音声モードでのみ通話可能な被呼者番号が入
力された場合には、自動的に音声モードに設定して発信
できるテレビ電話装置を提供することを目的とする。 【構成】 音声をディジタル信号に変換して発信する音
声モード、音声及び画像をディジタル信号に変換して発
信する音声+画像モード等の複数の通信モードを備えた
テレビ電話装置において、音声モードでのみ通話可能な
被呼者番号を記憶する電話番号記憶メモリ15と、入力
された被呼者番号と、前記記憶メモリ15にて記憶され
た被呼者番号との比較・一致判定を行う比較回路部19
と、該比較回路部19によって、入力された被呼者番号
が前記記憶メモリ15にて記憶された被呼者番号と一致
したと判定されたとき、通信モードを前記音声モードに
設定する通信モード制御手段3とを設けてなるものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信回線を用いて画像
及び音声を送受信可能としたテレビ電話装置に関し、さ
らに詳しくは、複数ある通信モードの中から自動的に適
切な通信モードを設定できるテレビ電話装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】この種のテレビ電話装置は、ISDN
(総合ディジタル通信網)に、64kb/sの2Bチャ
ンネルと16kb/sのDチャンネルとを有するユーザ
・網インターフェースを介して接続され、音声・画像を
別々に、又は音声及び画像を同時に通信することができ
る。
【0003】以下、従来のテレビ電話装置について、図
4乃至図6とともに説明する。ここで、図4は従来のテ
レビ電話装置を示すブロック図、図5は従来のテレビ電
話装置を示す外観説明図、図6は従来のテレビ電話装置
における電話サービス(117番)発信時を示すフロー
チャートである。
【0004】テレビ電話装置の情報処理系を大別すると
音声情報処理系と画像情報処理系とに分かれ、それぞれ
システム制御部3により制御される。まず、音声情報処
理系について説明すると、テレビ電話装置から入出力さ
れる音声情報/映像情報/呼制御情報は、通信インター
フェース2を介して通信回線1に接続され伝送される。
この通信インターフェース2では、2つの情報チャンネ
ル2Bと1つの制御用の信号チャンネルDとの多重分離
が行われる。
【0005】テレビ電話装置本体には、送話器12a,
受話器12bを有するハンドセット12が接続された音
声処理部11が設けられ、この音声処理部11は、マイ
クロプロセッサユニット等からなるシステム制御部3に
より制御され、音声信号の処理がなされる。
【0006】すなわち、通常の通話時、操作者の音声は
送話器12aによりアナログの音声信号に変換され、音
声処理部11に供給される。音声処理部11で、A/D
変換等の処理がなされてディジタル信号の音声情報信号
が形成され、情報チャンネルの信号として通信インター
フェース2に供給される。そして、通信インターフェー
ス2で多重化した後、ディジタル回線1にのせて相手側
に送信される。
【0007】逆に、情報チャンネルで送信されてくる相
手側からのディジタル音声情報信号は、音声処理部11
に供給されて、D/A変換等の処理がなされアナログの
音声信号が形成され、受話器12bによって操作者に供
給される。
【0008】次に、画像情報処理系について説明する。
上記音声情報の処理に対して、テレビ電話装置としての
画像情報の処理を実行するために画像処理部4が設けら
れている。この画像処理部4は、システム制御部3の制
御により動作し、画像の圧縮/伸張・符号化/復号化が
行われ、送受信時の画像情報を処理する。
【0009】画像情報送信時には、カメラ8によってア
ナログ映像信号に変換された操作者の画像は、A/D変
換映像入力部9により適切なレベルに調整されるととも
に、ディジタルデータに変換され、一旦画像送信メモリ
10に蓄えられる。
【0010】送信メモリ10に蓄えられた画像データ
は、システム制御部3からの指令で画像処理部4にて画
像圧縮・高能率符号化処理が施され、ディジタルの画像
情報信号が形成される。そして、通信インターフェース
2に情報チャンネルの信号として供給され多重化された
後、通信回線1をもって相手側に送信される。
【0011】逆に、通信回線1より入力した画像情報
は、通信インターフェース2にて分離された後、画像処
理部4に入力して、シリアルのディジタル情報からパラ
レルのディジタル情報へと復号化される。また、伝送の
ために圧縮されていた情報に対して伸張処理がなされた
後、受信メモリ5に一旦蓄えられる。
【0012】受信メモリ5に蓄えられた画像データは、
システム制御部3からの指令でディスプレイ7に出力す
るべくD/A変換映像出力部6にてアナログの映像信号
に変換され、適当なレベルに調整されてディスプレイ7
に受信画像が表示される。
【0013】さらに、テレビ電話装置を電話装置として
機能させるために、上記インターフェース部2とシステ
ム制御部3との間に、制御用の信号チャンネルDを利用
して、回線接続のための発信/着信処理及び回路切断等
の処理を実行する呼制御部13が設けられている。
【0014】上記インターフェース部2は、呼制御部1
3及びシステム制御部3と連携して音声/画像チャンネ
ルを各々独立に発信するか、又は音声/画像両チャンネ
ルを一対として発信するかを選択したモードで発信を制
御する機能を有している。
【0015】そしてまた、テレビ電話装置には、発信時
に被呼者番号の入力を行ったり、音声/画像両チャンネ
ルにてテレビ電話として発信するか、又は音声/画像い
ずれか一方のみのチャンネルで発信するのかのチャンネ
ル選択等を行うための操作部14が、システム制御部3
に接続されて設けられている。
【0016】この操作部14には、図5に示すように、
音声チャンネルの発信着を行うモード(音声モード)を
選択する音声モードボタン23と、該音声モードボタン
23に近接或いはボタン自体に兼設音声モードランプ2
4とが設けられ、音声モードボタン23を押す毎に音声
モードランプ24が点灯/消灯を繰り返して音声モード
が選択されたかどうかを表示する。同様に、画像チャン
ネルの発信着を行うモードを選択する画像モードボタン
25、画像モードランプ26、及び音声/画像両チャン
ネルを一対とした発信着を行うモードを選択する音声+
画像モードボタン27、音声+画像モードランプ28が
設けられている。
【0017】そして、上記操作部14の各モードボタン
23,25,27のいずれかを操作して、発信モードを
選択した後、テンキー21により被呼者番号の入力する
ことによって、システム制御部3によって呼制御部13
及び通信インターフェース部2が所望の発信モードにて
発信するように制御され、所望の発信動作を行うことと
なる。
【0018】すなわち、音声+画像モードボタン27を
押して音声+画像モードランプ28が点灯している状態
で発信すると、音声/画像の両チャンネルを一対とした
発信動作が行われ、テレビ電話として利用できる。ま
た、音声モードボタン23を押して音声モードランプ2
4が点灯している状態で発信すると、音声のチャンネル
のみを選択した発信動作が行われ、通常の電話として利
用できる。
【0019】尚、テレビ電話装置としての使い勝手を向
上させるため、ハンドセット12を持ち上げる(オフフ
ック)と、自動的に音声+画像モードに設定されるもの
も提案されている。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のテレビ電話装置では、緊急通報(警察/11
0,火事・救急/119,電話の故障/113)や、電
話サービス(100番通話/100,コレクトコール・
クレジット通話/106,電報/115,電話の新設・
移転・各種サービスの問い合わせ/116,電話番号案
内/104,時報/117,天気予報/117)等の一
般電話でも使用されていて画像を通信することのない
(音声モードでのみ通話可能)番号に発信する場合で
も、複数の発信モードの中から音声モードを選択しなけ
ればならず、使い勝手が悪いという問題があった。
【0021】特に、一般電話に慣れている操作者の場
合、通信モードの選択を忘れることが多く、例えば、オ
フフック状態で自動的に音声+画像モードに設定される
ものにおいて、117(時報)をダイヤルしたとき、図
6に示すように、ダイヤル後発信しても通話できず、更
にもう一度通信モードを音声モードに設定してから発信
する必要があった。
【0022】また、上述した従来のテレビ電話装置で
は、操作者が発信前に必ず所望の通信モードを選択して
設定する必要があるため、1度発信した相手には同じ通
信モードが使用されることが多いにもかかわらず、その
都度同じ動作(キー操作)を余儀なく強いられ、非常に
使い勝手が悪いという問題があった。
【0023】本発明は、このような点に鑑みてなされた
ものであり、緊急通報番号及び電話サービス番号等の音
声モードでのみ通話可能な被呼者番号が入力された場合
には、自動的に音声モードに設定して発信できるテレビ
電話装置を提供することを目的とする。また、過去に発
信した相手の被呼者番号が入力された場合には、自動的
に過去に行った通信モードと同一の通信モードに設定し
て発信できるテレビ電話装置を提供することを目的とす
る。
【0024】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本願の第1の発明に係るテレビ電話装置では、音声
をディジタル信号に変換して発信する音声モード、音声
及び画像をディジタル信号に変換して発信する音声+画
像モード等の複数の通信モードを備えたテレビ電話装置
において、音声モードでのみ通話可能な被呼者番号を記
憶する記憶手段と、入力された被呼者番号と、前記記憶
手段にて記憶された被呼者番号との一致判定を行う一致
判定手段と、該一致判定手段によって、入力された被呼
者番号が前記記憶手段にて記憶された被呼者番号と一致
したと判定されたとき、通信モードを前記音声モードに
設定する通信モード制御手段とを設けてなるものであ
る。
【0025】また、本願の第2の発明に係るテレビ電話
装置では、音声をディジタル信号に変換して発信する音
声モード、音声及び画像をディジタル信号に変換して発
信する音声+画像モード等の複数の通信モードを備えた
テレビ電話装置において、過去に入力された被呼者番
号、及び、該被呼者番号に発信した際の通信モードを記
憶する記憶手段と、入力された被呼者番号と、前記記憶
手段にて記憶された被呼者番号との一致判定を行う一致
判定手段と、該一致判定手段によって、入力された被呼
者番号が前記記憶手段にて記憶された被呼者番号と一致
したと判定されたとき、通信モードを過去に該被呼者番
号に発信した際の通信モードに設定する発信モード制御
手段とを設けてなるものである。
【0026】
【作用】本願の第1の発明に係るテレビ電話装置におい
ては、予め記憶手段にて記憶されている緊急通報番号及
び電話サービス番号等の音声モードでのみ通話可能な被
呼者番号と同一の被呼者番号が入力された場合、発信モ
ードを自動的に音声モードに設定するよう制御するの
で、発信前の発信モードを設定する操作が不要となり、
通常の電話と同様の操作で発信することが可能であり、
操作性を向上させることができる。
【0027】また、本願の第2の発明に係るテレビ電話
装置においては、記憶手段にて記憶されている過去に発
信した被呼者番号と同一の被呼者番号が入力された場
合、発信モードを自動的に過去に発信した際の発信モー
ドに設定するよう制御するので、発信前の発信モードを
設定する操作が不要となり、操作性を向上させることが
できる。
【0028】
【実施例】以下、本発明のテレビ電話装置の第1の実施
例を、図1とともに説明するが、上述した従来例と同一
部分には同一符号を付し、その説明は省略する。ここ
で、図1は本実施例のテレビ電話装置を示すブロック図
である。
【0029】本実施例のテレビ電話装置は、図1に示す
ように、上述した従来例の構成に加えて、緊急通報番号
(“110”,“119”,“113”)及び電話サー
ビス番号(“100”,“106”,“115”,“1
16”,“104”,“117”,“177”)等の音
声モードでのみ通話可能な被呼者番号を記憶している記
憶メモリ15と、入力された被呼者番号と、前記記憶メ
モリ15にて記憶されている被呼者番号との一致判定を
行う比較回路部19とが設けられている。
【0030】上記のように構成してなるテレビ電話装置
においては、操作部14のテンキー21により被呼者番
号が入力されると、比較回路部19にてこの入力被呼者
番号と記憶メモリ15に記憶されている番号とを比較し
て、同一の番号があるかどうかを判定する。
【0031】記憶メモリ15に記憶されている番号の中
に、入力された被呼者番号があったときは、番号一致情
報をシステム制御部3に与え、操作者により操作部14
で設定された通信モードが何であるかにかかわらず、シ
ステム制御部3によって強制的に呼制御部13及び通信
インターフェース部2における通信モードを音声モード
に切り換えるように制御して発信する。
【0032】これによって、予め記憶メモリ15に記憶
されている音声モードでのみ通話可能な被呼者番号と同
一の被呼者番号が入力された場合、これを比較回路部1
9により検出し、システム制御部3により通信モードを
自動的に音声モードに設定するよう制御するので、発信
前の通信モードを設定する操作が不要となり、通常の電
話と同様の操作で発信することが可能であり、操作性を
向上させることができる。
【0033】尚、記憶メモリ15に記憶されていない被
呼者番号が入力されたときは、通常どおり、操作部14
にて設定された通信モードによる発信動作が行われる。
【0034】次に、本発明のテレビ電話装置の第2の実
施例を、図2及び図3とともに説明するが、上述した従
来例と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略す
る。ここで、図2は本実施例のテレビ電話装置を示すブ
ロック図、図3は本実施例のテレビ電話装置における発
信時を示すフローチャートである。
【0035】本実施例のテレビ電話装置は、図2に示す
ように、上述した従来例の構成に加えて、過去に発信し
た被呼者番号を記憶している被呼者番号記憶メモリ16
と、該被呼者番号に発信した際の通信モードを記憶する
通信モード記憶メモリ17と、該被呼者番号に発信した
際の通信状態(発信後正常に通信及び切断されたか否か
を示すフラグ)を記憶する通信状態記憶メモリ18と、
入力された被呼者番号と、前記被呼者番号記憶メモリ1
6にて記憶されている被呼者番号との一致判定を行う比
較回路部19とが設けられている。
【0036】尚、上記構成において、通信モード記憶メ
モリ17、通信状態記憶メモリ18は、被呼者番号が格
納される被呼者番号記憶メモリ16のアドレスに対応し
たアドレスに、該被呼者番号に対応した通信モード、通
信状態がそれぞれ記憶されるようにしており、ある被呼
者番号に対応した通信モード及び通信状態は容易に読み
出すことが可能とされている。
【0037】上記のように構成してなるテレビ電話装置
における動作を、図3のフローチャートとともに説明す
る。まず、操作者により操作部14の各モードボタン2
3,25,27が操作されて通信モードが入力される
(S101)と、この入力された通信モードを通信モー
ド記憶メモリ17に格納する(S102)。次に、操作
者により操作部14のテンキー21が操作されて被呼者
番号が入力される(S103)と、この入力された被呼
者番号を被呼者番号記憶メモリ16に格納する(S10
4)。
【0038】そして、比較回路部19にて、入力された
被呼者番号と、被呼者番号記憶メモリ16に記憶されて
いる被呼者番号との比較一致・検索を行い(S10
5)、被呼者番号記憶メモリ16に記憶されている被呼
者番号の中に、入力された被呼者番号と同一の番号があ
ったとき、通信状態記憶メモリ18に記憶されている過
去に該被呼者番号に発信したときの通信状態を読み出し
(S106)、該読み出された通信状態が正常状態を示
せば、対応するその時の通信モードを通信モード記憶メ
モリ17から読み出し(107)、システム制御部3に
より強制的に呼制御部13及び通信インターフェース部
2における通信モードを上記通信モード記憶メモリ17
から読み出された通信モードに切り換えるように制御す
る(S108)。
【0039】一方、被呼者番号記憶メモリ16に記憶さ
れている被呼者番号の中に、入力された被呼者番号と同
一の番号がなかったとき、または、通信状態記憶メモリ
18から読み出された過去に該被呼者番号に発信したと
きの通信状態が非正常状態を示したときは、操作者は自
分の意志で通信モードの選択を行うこととなり、テレビ
電話装置は、操作者により入力・設定された通信モード
で発信動作を行い、通信を実現する(S109)。
【0040】そして、通信を切断(S110)した後、
この通信の通信状態(発信後正常に通信及び切断された
か否かを示すフラグ)を通信状態記憶メモリ18に格納
して(S111)、一連の動作を終了する(S11
2)。
【0041】以上から明らかなとおり、本実施例のテレ
ビ電話装置によれば、被呼者番号記憶メモリ16に記憶
されている過去に発信した被呼者番号と同一の被呼者番
号が入力された場合、過去のそれと同一であり、且つ通
信が正常状態であった通信モードを自動的に設定するよ
う制御可能であるので、発信前の通信モードを設定する
操作が不要となり、操作性を向上させることができる。
【0042】
【発明の効果】本願の第1の発明に係るテレビ電話装置
では、予め記憶手段にて記憶されている緊急通報番号及
び電話サービス番号等の音声モードでのみ通話可能な被
呼者番号と同一の被呼者番号が入力された場合、通信モ
ードを自動的に音声モードに設定するよう制御するの
で、発信前の通信モードを設定する操作が不要となり、
通常の電話と同様の操作で発信することが可能であり、
操作性を向上させることができる。
【0043】また、本願の第2の発明に係るテレビ電話
装置においては、記憶手段にて記憶されている過去に発
信した被呼者番号と同一の被呼者番号が入力された場
合、通信モードを自動的に過去に発信した際の通信モー
ドに設定するよう制御するので、発信前の通信モードを
設定する操作が不要となり、操作性を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテレビ電話装置の第1の実施例を示す
ブロック図である。
【図2】本発明のテレビ電話装置の第2の実施例を示す
ブロック図である。
【図3】本発明のテレビ電話装置の第2の実施例におけ
る発信時動作を示すフローチャートである。
【図4】従来のテレビ電話装置を示すブロック図であ
る。
【図5】従来のテレビ電話装置を示す外観説明図であ
る。
【図6】従来のテレビ電話装置における電話サービス
(117番)発信時を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 通信回線 2 通信インターフェース部 3 システム制御部 4 画像処理部 5 受信メモリ 6 D/A変換映像出力部 7 ディスプレイ 8 カメラ 9 A/D変換映像入力部 10 送信メモリ 11 音声処理部 12 ハンドセット 13 呼制御部 14 操作部 15 電話番号記憶メモリ 16 被呼者番号記憶メモリ 17 通信モード記憶メモリ 18 通信状態記憶メモリ 19 比較回路部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声をディジタル信号に変換して発信す
    る第1の通信モード、音声及び画像をディジタル信号に
    変換して発信する第2の通信モード等の複数の通信モー
    ドを備えたテレビ電話装置において、 音声を発信する第1の通信モードでのみ通話可能な被呼
    者番号を記憶する記憶手段と、 入力された被呼者番号と、前記記憶手段にて記憶された
    被呼者番号との一致判定を行う一致判定手段と、 該一致判定手段によって、入力された被呼者番号が前記
    記憶手段にて記憶された被呼者番号と一致したと判定さ
    れたとき、通信モードを前記第1の通信モードに設定す
    る発信モード制御手段とを設けたことを特徴としたテレ
    ビ電話装置。
  2. 【請求項2】 音声をディジタル信号に変換して発信す
    る第1の通信モード、音声及び画像をディジタル信号に
    変換して発信する第2の通信モード等の複数の通信モー
    ドを備えたテレビ電話装置において、 過去に入力された被呼者番号、及び、該被呼者番号に発
    信した際の通信モードを記憶する記憶手段と、 入力された被呼者番号と、前記記憶手段にて記憶された
    被呼者番号との一致判定を行う一致判定手段と、 該一致判定手段によって、入力された被呼者番号が前記
    記憶手段にて記憶された被呼者番号と一致したと判定さ
    れたとき、通信モードを過去に該被呼者番号に発信した
    際の通信モードに設定する発信モード制御手段とを設け
    たことを特徴とするテレビ電話装置。
  3. 【請求項3】 上記請求項2に記載のテレビ電話装置に
    おいて、 記憶手段は、さらに過去に入力された被呼者番号に発信
    した際の通信状態をも記憶し、過去の通信が正常であっ
    たときのみ、通信モードを過去に該被呼者番号に発信し
    た際の通信モードに設定することを特徴とするテレビ電
    話装置。
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