JPH0434456Y2 - - Google Patents
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- JPH0434456Y2 JPH0434456Y2 JP1987067021U JP6702187U JPH0434456Y2 JP H0434456 Y2 JPH0434456 Y2 JP H0434456Y2 JP 1987067021 U JP1987067021 U JP 1987067021U JP 6702187 U JP6702187 U JP 6702187U JP H0434456 Y2 JPH0434456 Y2 JP H0434456Y2
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- JP
- Japan
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- dispensing
- dispensing mechanisms
- mechanisms
- operating lever
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 32
- 239000011295 pitch Substances 0.000 claims description 13
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 2
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 244000052616 bacterial pathogen Species 0.000 description 1
- 238000010261 blood fractionation Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、主たる試験管内に入れてある例えば
血液等の被試験液体（親検体）を、試験項目にし
たがつて複数の別の試験管へ分注するための分注
装置に関する。
血液等の被試験液体（親検体）を、試験項目にし
たがつて複数の別の試験管へ分注するための分注
装置に関する。
血液その他の被試験液体を分折し、その含有成
分等から例えば病原菌の有無や種別等を判別する
ための検査、測定等を行なうためには、主たる試
験管内に入れてある被試験液体（親検体）を、検
査、測定項目に応じて仕分けして分折装置に供給
する必要がある。ところで一例として血液分折装
置にみられるように、分折装置自体については
種々研究がなされ、かなり高度の技術を用いた装
置が開発され、実用にも供されている。しかるに
分注操作等のいわゆる前処理操作に関しては、病
院等の現状を見れば明らかなように、専ら手作業
に依存している。
分等から例えば病原菌の有無や種別等を判別する
ための検査、測定等を行なうためには、主たる試
験管内に入れてある被試験液体（親検体）を、検
査、測定項目に応じて仕分けして分折装置に供給
する必要がある。ところで一例として血液分折装
置にみられるように、分折装置自体については
種々研究がなされ、かなり高度の技術を用いた装
置が開発され、実用にも供されている。しかるに
分注操作等のいわゆる前処理操作に関しては、病
院等の現状を見れば明らかなように、専ら手作業
に依存している。
上記のように人手による分注作業では、例えば
試験管内の被試験液体が手に付着したり、床上に
こぼしたり、さらには試験管自体を落したりする
等のおそれがあり、作業場の衛生環境が良くない
という問題があつた。また手作業による分注操作
は作業能率が悪く時間がかかる上、正確な分注を
行なうことができなかつた。
試験管内の被試験液体が手に付着したり、床上に
こぼしたり、さらには試験管自体を落したりする
等のおそれがあり、作業場の衛生環境が良くない
という問題があつた。また手作業による分注操作
は作業能率が悪く時間がかかる上、正確な分注を
行なうことができなかつた。
そこで本考案者らは分注操作を自動的に行なう
装置を開発した。しかるにこの装置には、次のよ
うな解決すべき問題点が残されていた。すなわち
被試験液体を入れる試験管には種々の型式のもの
がある上、複数の試験管を挿入保持しておくラツ
クの試験管ピツチが必ずしも一定ではない。この
ため、ラツクの試験管ピツチと装置の分注機構ピ
ツチとを予め一致させる必要があつた。このよう
な配慮を行なうことは大変面倒である上、寸法精
度を高めねばならないという不都合があつた。
装置を開発した。しかるにこの装置には、次のよ
うな解決すべき問題点が残されていた。すなわち
被試験液体を入れる試験管には種々の型式のもの
がある上、複数の試験管を挿入保持しておくラツ
クの試験管ピツチが必ずしも一定ではない。この
ため、ラツクの試験管ピツチと装置の分注機構ピ
ツチとを予め一致させる必要があつた。このよう
な配慮を行なうことは大変面倒である上、寸法精
度を高めねばならないという不都合があつた。
そこで本考案は、自動的に分注操作を行なうこ
とができ、被試験液体が手に付着したり、床上に
こぼしたり、さらには試験管自体を落したりする
おそれがなく、良好な作業環境を保ち得る上、能
率よくかつ正確な分注操作を行なうことができ、
加えて異種ラツクの試験管ピツチに対して分注機
構ピツチを簡単かつ迅速に整合させ得る、分注装
置を提供することを目的とする。
とができ、被試験液体が手に付着したり、床上に
こぼしたり、さらには試験管自体を落したりする
おそれがなく、良好な作業環境を保ち得る上、能
率よくかつ正確な分注操作を行なうことができ、
加えて異種ラツクの試験管ピツチに対して分注機
構ピツチを簡単かつ迅速に整合させ得る、分注装
置を提供することを目的とする。
本考案は上記問題点を解決し目的を達成するた
めに、次のような手段を講じた。すなわち、分注
用チツプを備えかつ隣接相互の間隔が直接的に可
変な如くスライド自在に設けられた複数の分注機
構と、これらの分注機構にそれぞれ固定されかつ
前記スライド方向に対して傾斜した方向へ所定ピ
ツチで位置をずらして配設された支軸ピンと、こ
れらの支軸ピンに共通に係合する直線状スリツト
を有しかつ一端を静止部に軸支され他端が回動自
在な如く設けられた単一の操作レバーと、駆動源
により回転するスクリユウネジによつて前記各分
注機構の相互間隔が拡大または縮小するように駆
動力を付与することにより、前記操作レバーを回
動させて上記分注機構の相互間隔を一斉に等間隔
で連続可変操作する手段とを備えるようにした。
めに、次のような手段を講じた。すなわち、分注
用チツプを備えかつ隣接相互の間隔が直接的に可
変な如くスライド自在に設けられた複数の分注機
構と、これらの分注機構にそれぞれ固定されかつ
前記スライド方向に対して傾斜した方向へ所定ピ
ツチで位置をずらして配設された支軸ピンと、こ
れらの支軸ピンに共通に係合する直線状スリツト
を有しかつ一端を静止部に軸支され他端が回動自
在な如く設けられた単一の操作レバーと、駆動源
により回転するスクリユウネジによつて前記各分
注機構の相互間隔が拡大または縮小するように駆
動力を付与することにより、前記操作レバーを回
動させて上記分注機構の相互間隔を一斉に等間隔
で連続可変操作する手段とを備えるようにした。
このような手段を講じたことにより次のような
作用を呈する。すなわち操作レバーの回動によ
り、各分注機構は相互の間隔を等しく保つたま
ま、その間隔の大きさを拡大または縮小させるよ
うにスライドすることになる。かくして上記間隔
を自由に変えることができるものとなる。
作用を呈する。すなわち操作レバーの回動によ
り、各分注機構は相互の間隔を等しく保つたま
ま、その間隔の大きさを拡大または縮小させるよ
うにスライドすることになる。かくして上記間隔
を自由に変えることができるものとなる。
第１図、第２図は本装置の外観を示す正面図お
よび側面図である。図中１は装置本体であり、そ
の内部にはシーケンサその他の制御係が内蔵され
ている。２は可動体であり、上記装置本体１のテ
ーブル上において矢印ＸおよびＹで示すように、
直交する二軸に沿つて二次元的に移動し得るもの
となつている。３は分注用チツプであり、例えば
５本のチツブが並設されている。なお４は操作用
アームであり、その先端前面には操作パネル５が
取付けてある。
よび側面図である。図中１は装置本体であり、そ
の内部にはシーケンサその他の制御係が内蔵され
ている。２は可動体であり、上記装置本体１のテ
ーブル上において矢印ＸおよびＹで示すように、
直交する二軸に沿つて二次元的に移動し得るもの
となつている。３は分注用チツプであり、例えば
５本のチツブが並設されている。なお４は操作用
アームであり、その先端前面には操作パネル５が
取付けてある。
第３図は本分注装置の可動部２における分注機
構部の構成を示す斜視図である。第３図におい
て、１０ａ，１０ｂは両側板であり、これらの両
側板１０ａ，１０ｂ間には複数個、例えば５個の
分注機構１１〜１５が配置されている。これらの
分注機構１１〜１５は、それぞれ分注用チツプ
（不図示）を備えており、かつ隣接相互の間隔が
可変な如くスライド自在に設けられている。これ
らの各分注機構１１〜１５のうち図中左端部の分
注機構１１は前記側板１０ａに固定化されてい
る。また図中右端部の分注機構１５は前記側板１
０ｂに固定化されている。分注機構１１〜１４の
各背面には、それぞれ長さの異なるピン保持板２
１〜２４が上下方向に位置をずらして水平かつ平
行に取付けてある。そしてこれらのピン保持板２
１〜２４の各先端部位には支軸ピン３１〜３４が
それぞれ固定されている。つまり上記支軸ピン３
１〜３４は、前記分注機構１１〜１４のスライド
方向に対して傾斜した方向へ所定ピツチで位置を
ずらして配設されている。これらの支軸ピン３１
〜３４には、操作レバー４０のスリツト４１が係
合している。この操作レバー４０は、一端が静止
部（本実施例では側板１０ｂに固定化されている
分注機構１５の背面）にピボツト軸４２により軸
支され、他端が回動自在な如く設けられている。
前記側板１０ｂの上方部位には、モータ支持板５
０が固定されており、このモータ支持板５０上に
は駆動源としてのパルスモータ５１が載置されて
いる。このパルスモータ５１の回転軸５２に結合
されているスクリユウネジ５３は、前記側板１０
の上方部位に対して螺合している。かくして上記
パルスモータ５１の回転力を、側板１０ａ，分注
機構１１，操作レバー４０の経路で操作レバー４
０に伝達し、この操作レバー４０を回動させるこ
とにより、前記各分注機構１１〜１５の相互間隔
を可変操作するものとなつている。
構部の構成を示す斜視図である。第３図におい
て、１０ａ，１０ｂは両側板であり、これらの両
側板１０ａ，１０ｂ間には複数個、例えば５個の
分注機構１１〜１５が配置されている。これらの
分注機構１１〜１５は、それぞれ分注用チツプ
（不図示）を備えており、かつ隣接相互の間隔が
可変な如くスライド自在に設けられている。これ
らの各分注機構１１〜１５のうち図中左端部の分
注機構１１は前記側板１０ａに固定化されてい
る。また図中右端部の分注機構１５は前記側板１
０ｂに固定化されている。分注機構１１〜１４の
各背面には、それぞれ長さの異なるピン保持板２
１〜２４が上下方向に位置をずらして水平かつ平
行に取付けてある。そしてこれらのピン保持板２
１〜２４の各先端部位には支軸ピン３１〜３４が
それぞれ固定されている。つまり上記支軸ピン３
１〜３４は、前記分注機構１１〜１４のスライド
方向に対して傾斜した方向へ所定ピツチで位置を
ずらして配設されている。これらの支軸ピン３１
〜３４には、操作レバー４０のスリツト４１が係
合している。この操作レバー４０は、一端が静止
部（本実施例では側板１０ｂに固定化されている
分注機構１５の背面）にピボツト軸４２により軸
支され、他端が回動自在な如く設けられている。
前記側板１０ｂの上方部位には、モータ支持板５
０が固定されており、このモータ支持板５０上に
は駆動源としてのパルスモータ５１が載置されて
いる。このパルスモータ５１の回転軸５２に結合
されているスクリユウネジ５３は、前記側板１０
の上方部位に対して螺合している。かくして上記
パルスモータ５１の回転力を、側板１０ａ，分注
機構１１，操作レバー４０の経路で操作レバー４
０に伝達し、この操作レバー４０を回動させるこ
とにより、前記各分注機構１１〜１５の相互間隔
を可変操作するものとなつている。
次にこのように構成された本装置の動作を説明
する。異種ラツクの試験管ピツチに分注機構１１
〜１５のピツチを例えば拡大整合させる必要が生
じたときは、パルスモータ５１を正方向へ回転さ
せる。そうすると、パルスモータ５１の回転軸５
２に結合されているスクリユウネジ５３の作用に
より、前記側板１０が第２図中矢印方向へ移動
し、これに伴い分注機構１１が図中左方向へ移動
する。そうすると、操作レバー４０がピボツト軸
４２を中心として反時計方向へ回動する。その結
果、上記回動力のベクトル分力が、支軸ピン３１
〜３４を介して各分注機構１１〜１４へ比例配分
される。したがつて各分注機構１１〜１５は相互
間隔を均等に保持した状態のまま、その間隔を広
げられる。なお間隔を縮小させる場合には、上記
とは逆にパルスモータ５１を逆方向へ回転させれ
ばよい。かくして各分注機構１１〜１５を、異種
ラツクの試験管ピツチに整合させ得る。
する。異種ラツクの試験管ピツチに分注機構１１
〜１５のピツチを例えば拡大整合させる必要が生
じたときは、パルスモータ５１を正方向へ回転さ
せる。そうすると、パルスモータ５１の回転軸５
２に結合されているスクリユウネジ５３の作用に
より、前記側板１０が第２図中矢印方向へ移動
し、これに伴い分注機構１１が図中左方向へ移動
する。そうすると、操作レバー４０がピボツト軸
４２を中心として反時計方向へ回動する。その結
果、上記回動力のベクトル分力が、支軸ピン３１
〜３４を介して各分注機構１１〜１４へ比例配分
される。したがつて各分注機構１１〜１５は相互
間隔を均等に保持した状態のまま、その間隔を広
げられる。なお間隔を縮小させる場合には、上記
とは逆にパルスモータ５１を逆方向へ回転させれ
ばよい。かくして各分注機構１１〜１５を、異種
ラツクの試験管ピツチに整合させ得る。
なお、本考案は上記実施例に限定されるもので
はなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲で種々の
変形実施可能であるのは勿論である。
はなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲で種々の
変形実施可能であるのは勿論である。
本考案によれば、自動的に分注操作を行なうこ
とができ、被試験液体が手に付着したり、床上に
こぼしたり、さらには試験管自体を落したりする
おそれがなく、良好な作業環境を保ち得る上、能
率よくかつ正確な分注操作を行なうことのでき、
加えて異種ラツクの試験管ピツチに対して分注機
構ピツチを簡単かつ迅速に整合させ得る、分注装
置を提供できる。そして特に本考案によれば、次
のような格別な作用効果が期待できる。
とができ、被試験液体が手に付着したり、床上に
こぼしたり、さらには試験管自体を落したりする
おそれがなく、良好な作業環境を保ち得る上、能
率よくかつ正確な分注操作を行なうことのでき、
加えて異種ラツクの試験管ピツチに対して分注機
構ピツチを簡単かつ迅速に整合させ得る、分注装
置を提供できる。そして特に本考案によれば、次
のような格別な作用効果が期待できる。
(a) 駆動源により回転するスクリユウネジにより
駆動力が与えられると、単一の操作レバーが回
動し、これにより複数の分注機構の相互間隔が
直線的にしかも等間隔で連続可変操作される。
このためラツクの試験管配列に対応して直線的
に配列されている複数の分注機構の相互間隔
を、スムーズにしかも精度よく可変操作でき
る。
駆動力が与えられると、単一の操作レバーが回
動し、これにより複数の分注機構の相互間隔が
直線的にしかも等間隔で連続可変操作される。
このためラツクの試験管配列に対応して直線的
に配列されている複数の分注機構の相互間隔
を、スムーズにしかも精度よく可変操作でき
る。
(b) 各支軸ピンに共通に係合する直線状スリツト
を有し、かつ一端を静止部に軸支され、他端が
回動自在な如く設けられた単一の操作レバーの
作用により、各分注機構の相互間隔を一斉に等
間隔可変操作するようにしている。したがつて
複数のリンクを用いるようにしたもの等に比べ
ると、その構造が極めて単純化されており、し
かも所要機能を十分に発揮可能な信頼性の高い
動作が期待できる。
を有し、かつ一端を静止部に軸支され、他端が
回動自在な如く設けられた単一の操作レバーの
作用により、各分注機構の相互間隔を一斉に等
間隔可変操作するようにしている。したがつて
複数のリンクを用いるようにしたもの等に比べ
ると、その構造が極めて単純化されており、し
かも所要機能を十分に発揮可能な信頼性の高い
動作が期待できる。
第１図〜第３図は本考案の一実施例を示す図
で、第１図および第２図は本装置の外観を示す正
面図および側面図、第３図は本装置の分注機構部
の構成を示す斜視図である。 １……装置本体、２……可動体、３……分注用
チツプ、４……操作用アーム、５……操作パネ
ル、１０ａ，１０ｂ……両側板、１１〜１５……
分注機構、２１〜２４……ピン保持板、３１〜３
４……支軸ピン、４０……操作レバー、４１……
スリツト、４２……ピボツト軸、５０……モータ
支持板、５１……パルスモータ、６２……回転
軸、５３……スクリユーネジ。
で、第１図および第２図は本装置の外観を示す正
面図および側面図、第３図は本装置の分注機構部
の構成を示す斜視図である。 １……装置本体、２……可動体、３……分注用
チツプ、４……操作用アーム、５……操作パネ
ル、１０ａ，１０ｂ……両側板、１１〜１５……
分注機構、２１〜２４……ピン保持板、３１〜３
４……支軸ピン、４０……操作レバー、４１……
スリツト、４２……ピボツト軸、５０……モータ
支持板、５１……パルスモータ、６２……回転
軸、５３……スクリユーネジ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 分注用チツプを備えかつ隣接相互の間隔が直線
的に可変な如くスライド自在に設けられた複数の
分注機構と、 これらの分注機構にそれぞれ固定され、かつ前
記スライド方向に対して傾斜した方向へ所定ピツ
チで位置をずらして配設された支軸ピンと、 これらの支軸ピンに共通に係合する直線状スリ
ツトを有し、かつ一端を静止部に軸支され他端が
回動自在な如く設けられた単一の操作レバーと、 駆動源により回転するスクリユウネジによつて
前記各分注機構の相互間隔が拡大または縮小する
ように駆動力を付与することにより、前記操作レ
バーを回動させて上記分注機構の相互間隔を一斉
に等間隔で連続可変操作する手段とを具備したこ
とを特徴とする分注装置。
Priority Applications (12)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987067021U JPH0434456Y2 (ja) | 1987-05-02 | 1987-05-02 | |
| CA000565038A CA1321940C (en) | 1987-05-02 | 1988-04-25 | Apparatus for distributing sample liquid |
| DK229488A DK170433B1 (da) | 1987-05-02 | 1988-04-27 | Apparat til fordeling af prøvevæske |
| KR1019880004861A KR900008959B1 (ko) | 1987-05-02 | 1988-04-28 | 피시험액체 분주장치 |
| EP88106887A EP0289946B1 (en) | 1987-05-02 | 1988-04-29 | Apparatus for distributing sample liquid |
| AT88106887T ATE101923T1 (de) | 1987-05-02 | 1988-04-29 | Geraet zum verteilen von fluessigkeitsproben. |
| DE3887921T DE3887921T2 (de) | 1987-05-02 | 1988-04-29 | Gerät zum Verteilen von Flüssigkeitsproben. |
| DD31524288A DD282082A5 (de) | 1987-05-02 | 1988-04-29 | Vorrichtung zum verteilen von probenfluessigkeiten |
| PT87385A PT87385A (pt) | 1987-05-02 | 1988-05-02 | Apparatus for distributing sample liquid |
| FI882040A FI94288C (fi) | 1987-05-02 | 1988-05-02 | Laite näytenesteen jakelemiseksi |
| GB8810428A GB2205400B (en) | 1987-05-02 | 1988-05-03 | Apparatus for distributing sample liquid |
| US07/474,257 US5013529A (en) | 1987-05-02 | 1990-02-06 | Apparatus for distributing sample liquid |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987067021U JPH0434456Y2 (ja) | 1987-05-02 | 1987-05-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63175862U JPS63175862U (ja) | 1988-11-15 |
| JPH0434456Y2 true JPH0434456Y2 (ja) | 1992-08-17 |
Family
ID=13332828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987067021U Expired JPH0434456Y2 (ja) | 1987-05-02 | 1987-05-02 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0434456Y2 (ja) |
| DD (1) | DD282082A5 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5312757A (en) * | 1991-05-02 | 1994-05-17 | Olympus Optical Co., Ltd. | Sample distributing method |
| DE4339143A1 (de) * | 1993-11-16 | 1995-05-18 | Jenoptron Ges Fuer Optoelektro | Vorrichtung zur Verteilung von Proben |
| DE19835833A1 (de) * | 1998-08-07 | 2000-02-17 | Max Planck Gesellschaft | Dosierkopf zur parallelen Bearbeitung einer Vielzahl von Fluidproben |
| DE19962689C2 (de) * | 1999-12-23 | 2002-02-07 | Tecconsult & Trading Ohg | Vorrichtung zum Auftragen von flüssigen Proben mittels Pipetten auf Platten, Folie o. dgl. |
| DE20006547U1 (de) * | 2000-04-08 | 2001-08-16 | Mwg Biotech Ag | Verstellvorrichtung |
| DE10040849A1 (de) * | 2000-08-21 | 2002-03-21 | Mwg Biotech Ag | Pipettierkopf für einen Roboter mit mehreren Pipettierspitzen |
| DE10116642C1 (de) * | 2001-04-04 | 2002-12-19 | Evotec Ag | Flüssigkeitsabgabevorrichtung |
| DE102004003433B4 (de) * | 2004-01-21 | 2006-03-23 | Eppendorf Ag | Pipettiervorrichtung mit einer Abwurfeinrichtung für Pipettenspitzen |
| WO2016210307A1 (en) * | 2015-06-26 | 2016-12-29 | Elemental Scientific, Inc. | System for collecting liquid samples |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5160590A (ja) * | 1974-11-25 | 1976-05-26 | Hitachi Ltd | Ekitaishiryobunpaisochi |
| JPS554523A (en) * | 1978-06-24 | 1980-01-14 | Nippon Tectron Co Ltd | Sample dispenser in automatic chemical analytical apparatus |
-
1987
- 1987-05-02 JP JP1987067021U patent/JPH0434456Y2/ja not_active Expired
-
1988
- 1988-04-29 DD DD31524288A patent/DD282082A5/de unknown
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5160590A (ja) * | 1974-11-25 | 1976-05-26 | Hitachi Ltd | Ekitaishiryobunpaisochi |
| JPS554523A (en) * | 1978-06-24 | 1980-01-14 | Nippon Tectron Co Ltd | Sample dispenser in automatic chemical analytical apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DD282082A5 (de) | 1990-08-29 |
| JPS63175862U (ja) | 1988-11-15 |
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