JPH04342542A - β−ヒドロキシエトキシ酢酸の製造方法 - Google Patents

β−ヒドロキシエトキシ酢酸の製造方法

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JPH04342542A
JPH04342542A JP3142347A JP14234791A JPH04342542A JP H04342542 A JPH04342542 A JP H04342542A JP 3142347 A JP3142347 A JP 3142347A JP 14234791 A JP14234791 A JP 14234791A JP H04342542 A JPH04342542 A JP H04342542A
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JP
Japan
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acid
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hydroxyethoxyacetic acid
oxygen
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Moriaki Nozue
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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、β−ヒドロキシエトキ
シ酢酸の製造方法に関する。β−ヒドロキシエトキシ酢
酸は、生体吸収性縫合糸または創傷治癒剤の原料として
今後の展開が見込まれる有用な化合物である。
【0002】
【従来の技術】β−ヒドロキシエトキシ酢酸の製造方法
に関しては、従来、下記のような方法が知られている。 (1)ジエチレングリコールを原料として発酵法により
ジグリコール酸及びβ−ヒドロキシエトキシ酢酸を得る
方法。(特開昭59−85296号) (2)白金触媒の存在下、pH6.5〜9の範囲になる
ようにアルカリを添加してジエチレングリコールを酸素
酸化してβ−ヒドロキシエトキシ酢酸を得る方法。(U
SP3,799,977)しかしながらこれらの方法は
水酸化ナトリウム等のアルカリ及び塩酸、酢酸等の酸を
用いるため、副生成物として塩が混入し、分離精製にイ
オン交換樹脂を必要とし、工業的にβ−ヒドロキシエト
キシ酢酸を安価に供給する方法としては満足できるもの
ではない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来方法の欠点を克服し、工業的生産に適したβ−ヒド
ロキシエトキシ酢酸の製造方法を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、パラ
ジウムを第一成分とし、白金を第二成分として含有する
触媒の存在下、ジエチレングリコールの非アルカリ性水
溶液を酸素もしくは酸素含有ガスで接触酸化することを
特徴とするβ−ヒドロキシエトキシ酢酸の製造方法であ
る。
【0005】本発明で使用される触媒は、パラジウムと
白金を必須成分とし、活性炭及び/またはアルミナに担
持された触媒である。担持量は、第一成分のパラジウム
が0.1〜20wt%、好ましくは0.5〜10wt%
、第二成分の白金が0.01〜10wt%、好ましくは
0.05〜5%とし、第二成分の第一成分に対する比は
、0.005〜0.5の範囲がよい。
【0006】触媒は次のようにして製する。塩化パラジ
ウム水溶液と塩化白金酸水溶液とを所定量ずつ混合し、
これを水中に分散した活性炭及び/またはアルミナに注
いで吸着させ、次いでホルマリン、蟻酸、ナトリウムボ
ロハイドライド、水素等によって還元処理し、充分に水
洗し、乾燥する。
【0007】本発明において非アルカリ性とは、反応の
当初、酸またはアルカリを添加せず、また反応中アルカ
リを添加することなく進行させることをいう。
【0008】反応に供する水溶液のジエチレングリコー
ル濃度は、5〜50wt%とする。バッチ式の場合は触
媒量を、ジエチレングリコールに対して2〜20wt%
とするのが好ましい。また、本発明は固定床連続流通反
応でも実施することができる。反応温度は20〜100
℃、好ましくは30〜90℃とし、反応圧力は、1〜1
0Kg/cm2 、好ましくは5〜8Kg/cm2 と
する。酸素もしくは酸素含有ガスとしては、純粋の酸素
又は酸素を窒素で希釈したガス、もしくは空気を用いる
ことができる。
【0009】反応終了後、触媒をろ過し、反応液を減圧
下に脱水し、更に精密蒸留して目的物のβ−ヒドロキシ
エトキシ酢酸の無水物、2−オキソ−1,4−ジオキサ
ンを得る。無水物は水溶液とすると容易に目的のβ−ヒ
ドロキシエトキシ酢酸となる。残留物は原料として再び
反応に供する。
【0010】本発明の方法によれば、反応液から触媒と
水を除いた後、蒸留を行うことによって純度の高い目的
物を容易に得ることができる。従って、特に著しく転化
率を上げる必要はなく、未反応物は回収し、再び原料と
して反応に供することができる。また触媒の活性が非常
に長時間持続するため、固定床連続反応に適しており、
この場合は触媒をろ過する必要がなく、工業的に極めて
有利である。
【0011】以下、実施例により本発明を更に具体的に
説明する。
【実施例1】パラジウム1gに相当する塩化パラジウム
を含む水溶液と白金0.3gに相当する塩化白金酸を含
む水溶液を破砕炭(20〜50メッシュ)98.7gを
懸濁させた水に加え、一昼夜室温で吸着させた。これに
0.5規定炭酸ナトリウム水溶液を加えてpHを9に調
整し、次いで38%ホルマリン4mlを加え、80℃に
1時間保って還元した後、水洗し、乾燥してパラジウム
−白金−炭素触媒を得た。この触媒40gを内径28m
m、高さ215mmの温度調節可能なステンレス製円筒
状反応管に充填した。これに圧力計、温度計、ガス流量
計、逆止弁、圧力調整弁を取り付け、ジエチレングリコ
ールの10wt%水溶液を5×10−3mol/hrの
速度で供給し、次いで空気ボンベより空気を供給し、圧
力を6Kg/cm2 まで上昇させた後、300ml/
min(常圧換算)の空気を放出しながら1時間で70
℃まで昇温した。定常状態に達した後、反応液を採取し
て高速液体クロマトグラフ法により試験を行った結果、
ジエチレングリコール転化率85%、β−ヒドロキシエ
トキシ酢酸選択率91%であった。引き続き240時間
反応を継続したが、生成物の組成に変化がなく、触媒の
活性及び選択性の低下は認められなかった。触媒をろ別
した反応液1Kgを減圧下に脱水した後、減圧下に精密
蒸留し、2−オキソ−1,4−ジオキサン67gを得た
。この2−オキソ−1,4−ジオキサン10gを水に溶
かし100gとした液は、β−ヒドロキシエトキシ酢酸
11.6gを含んでいた。
【0012】
【実施例2】実施例1の触媒調製法における破砕炭を市
販の粉末活性炭に変え、他は実施例1と同様に操作して
粉末のパラジウム−白金−炭素触媒100gを得た。こ
の触媒20gとジエチレングリコールの20wt%水溶
液1000gを1.5lオートクレーブに仕込み、圧縮
空気を導入し、反応圧力を8Kg/cm2 に保ちなが
ら空気を300ml/min(常圧換算)の流量で放出
させ、攪拌しながら80℃で16時間反応した。触媒を
ろ別し、反応液を高速液体クロマトグラフ法により試験
を行った結果、ジエチレングリコール転化率84%、β
−ヒドロキシエトキシ酢酸への選択率92%であった。 ろ別した触媒を再び1.5lオートクレーブに仕込み、
同様にして反応を行った結果、ジエチレングリコールの
転化率86%、β−ヒドロキシエトキシ酢酸への選択率
は91%であった。
【0013】
【発明の効果】本発明により、β−ヒドロキシエトキシ
酢酸の工業的製造が容易になり、高品質のβ−ヒドロキ
シエトキシ酢酸が低コストで製造することができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パラジウムを第一成分とし、白金を第二成
    分として含有する触媒の存在下、ジエチレングリコール
    の非アルカリ性水溶液を酸素もしくは酸素含有ガスで接
    触酸化することを特徴とするβ−ヒドロキシエトキシ酢
    酸の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011081063A1 (ja) * 2009-12-28 2011-07-07 花王株式会社 ポリオキシアルキレンアルキルエーテルカルボン酸及びその塩の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2011081063A1 (ja) * 2009-12-28 2011-07-07 花王株式会社 ポリオキシアルキレンアルキルエーテルカルボン酸及びその塩の製造方法
US8940933B2 (en) 2009-12-28 2015-01-27 Kao Corporation Method for producing polyoxyalkylene alkyl ether carboxylic acid and salt thereof

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