JPH04342023A - ロードモジュール作成方式 - Google Patents

ロードモジュール作成方式

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Publication number
JPH04342023A
JPH04342023A JP11427991A JP11427991A JPH04342023A JP H04342023 A JPH04342023 A JP H04342023A JP 11427991 A JP11427991 A JP 11427991A JP 11427991 A JP11427991 A JP 11427991A JP H04342023 A JPH04342023 A JP H04342023A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
load module
component
parts
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11427991A
Other languages
English (en)
Inventor
Okisuke Kenmori
権守 起資
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP11427991A priority Critical patent/JPH04342023A/ja
Publication of JPH04342023A publication Critical patent/JPH04342023A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はロードモジュール作成方
式、特にデータに関する処理を纏めて行なうプログラム
(以下部品という)をリンクするプログラムのロードモ
ジュール作成方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のロードモジュール作成方
式は、プログラムリンク時に対象のとなるプログラムで
使用する部品の全体がプログラム中にリンクされるよう
になっている。一方、図6に従来のロードモジュールの
一例の構成図を示すように、部品61は同種のデータ6
5,66に関する複数の処理を纏めて一つの部品として
設計されていて、その構造は処理A,B,Cとデータ入
出力部等の共通処理部とからなっている。そこで部品6
1は複数のプログラムA62,プログラムB63,プロ
グラムC64でそれぞれ利用できる仕組になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のロード
モジュール作成方式は、部品を用いるプログラムでは、
リンク時に部品全体がリンクされているため、そのロー
ドモジュールには利用しない部分が含まれる。図6の例
ではロードモジュール6の処理では部品61中の処理A
および共通処理部以外は利用しないが、ロードモジュー
ル6には処理Bおよび処理Cの部分も含まれる。従って
部品をリンクしたプログラムは、同一機能を有していて
も部品としてリンクさせていないプログラムに比較して
ロードモジュールのサイズが大きくなり、メモリ不足や
処理時間が増大するという問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のロードモジュー
ル作成方式では、データに関する処理を纏めて行なう部
品プログラムをコンパイル済みのプログラムにリンクし
てロードモジュールを作成するロードジュール作成方式
において、ソースプログラムを読込み、ソースプログラ
ム中に記述されている部品プログラムの呼出部を検索し
、その部品呼出では部品プログラム中のどの処理が必要
かを解析するプログラム解析部と、このプログラム解析
部での解析結果をまとめ、プラグラム全体として部品プ
ログラム中のどの部分が必要かを判断し、不必要な部分
を削除して部品プログラムを作成する部品改造部と、こ
の部品改造部で改造された部品をコンパイルし、コンパ
イル済みのプログラムにリンクするコンパイル・リンク
部とを備えることを特徴とすることにより構成される。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0006】図1は本発明の一実施例の構成図である。 プログラム解析部1はソースプログラム10を読込み、
その中の部品呼出部を検索し、その部品呼出では部品の
中のどの処理が必要かを解析し、解析結果を解析結果格
納テーブル11に格納する。部品改造部2は解析結果を
もとに、プログラム全体としてどの部品のどの部分が必
要であるかを判断し、次に部品ソース12を読込み、不
要部分の削除を行い、部品としてコンパイル可能な状態
とする。コンパイル・リンク部3は部品改造部2で生成
した改造後部品ソース13のコンパイルおよびコンパイ
ル済み部品プログラム14とのリンクを行い、ロードモ
ジュール15を生成する。
【0007】次に図1の実施例の動作の詳細を説明する
。プログラム解析部1では、図2(a)にソースプロラ
ラム10のイメージの一例を、図2(b)に解析結果格
納テーブル11に格納するイメージの一例をを示すよう
に、ソースプログラム10で使われている部品名と処理
区分を表すメソッドとを解析結果格納テーブル11に格
納する。次に部品改造部2では、解析結果格納テーブル
11をまとめ、ソースプログラム10では、部品はPA
RTS1のみが使われ、処理メソッドとしてはadd,
substractが使われていることを判断し、部品
ソースからPARTS1を読込む。図3は改造前部品の
PARTS1構造を一例を示す図で、PARTS1構造
が図3の構造だとすると、部品改造部2によりmove
処理部およびmuliplication処理部がPA
RTS1から削除される。この結果、改造後PARTS
1は図4に示すような構造となる。次にコンパイル・リ
ンク部3では、改造後部品ソース13のコンパイルを行
い、さらにコンパイル済みプログラム14とのリンクを
行う。
【0008】図5(a)は従来のロードモジュールのイ
メージ、図5(b)は本実施例でのロードモジュール1
5のイメージの一例を示す図で、本実施例による図5(
b)ではPARTS1のmove処理部,multil
cation処理部が含まれないため、ロードモジュー
ルのサイズが縮小されている。
【0009】なお、部品の開発、保守は改造前のPAR
TS1に対して行うため開発、保守は従来どおりで、部
品を用いてリンクを行なう利点は保たれる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、部品の中
の不要な部分を削除してロードモジュールを作成するの
で、従来の部品を用いて作るロードモジュールに比較し
てロードモジュールサイズが縮小され、しかも開発,保
守性が変らないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】図1のソースプログラムおよび解析結果格納テ
ーブルのイメージの一例を示す図である。
【図3】図1の部品ソースから読込まれた部品構造の一
例を示す図である。
【図4】図1の改造後部品ソースの改造の一例を示す図
である。
【図5】従来のロードモジュールと本発明によりモード
モジュールとのイメージの一例を示す図である。
【図6】従来のロードモジェールの構成図である。
【符号の説明】
1    プログラム解析部 2    部品改造部 3    コンパイル・リンク部 10    ソースプログラム 11    解析結果格納テーブル 12    部品ソース 13    改造後部品ソース 14    コンパイル済プログラム 15    ロードモジュール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  データに関する処理を纏めて行なう部
    品プログラムをコンパイル済みのプログラムにリンクし
    てロードモジュールを作成するロードジュール作成方式
    において、ソースプログラムを読込み、ソースプログラ
    ム中に記述されている部品プログラムの呼出部を検索し
    、その部品呼出では部品プログラム中のどの処理が必要
    かを解析するプログラム解析部と、このプラグラム解析
    部での解析結果をまとめ、プラグラム全体として部品プ
    ログラム中のどの部分が必要かを判断し、不必要な部分
    を削除して部品プログラムを作成する部品改造部と、こ
    の部品改造部で改造された部品をコンパイルし、コンパ
    イル済みのプログラムにリンクするコンパイル・リンク
    部とを備えることを特徴とするロードモジュール作成方
    式。
JP11427991A 1991-05-20 1991-05-20 ロードモジュール作成方式 Pending JPH04342023A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11427991A JPH04342023A (ja) 1991-05-20 1991-05-20 ロードモジュール作成方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11427991A JPH04342023A (ja) 1991-05-20 1991-05-20 ロードモジュール作成方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04342023A true JPH04342023A (ja) 1992-11-27

Family

ID=14633857

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11427991A Pending JPH04342023A (ja) 1991-05-20 1991-05-20 ロードモジュール作成方式

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JP (1) JPH04342023A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010282418A (ja) * 2009-06-04 2010-12-16 Denso Corp ソースコード自動生成プログラム,ソースコード自動生成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010282418A (ja) * 2009-06-04 2010-12-16 Denso Corp ソースコード自動生成プログラム,ソースコード自動生成装置

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