JPH04341773A - 端子台 - Google Patents

端子台

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Publication number
JPH04341773A
JPH04341773A JP3112951A JP11295191A JPH04341773A JP H04341773 A JPH04341773 A JP H04341773A JP 3112951 A JP3112951 A JP 3112951A JP 11295191 A JP11295191 A JP 11295191A JP H04341773 A JPH04341773 A JP H04341773A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
terminal block
printed circuit
lead
circuit board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3112951A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigezo Kuriyama
栗山 茂三
Minoru Takeuchi
実 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3112951A priority Critical patent/JPH04341773A/ja
Publication of JPH04341773A publication Critical patent/JPH04341773A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プリント基板にハン
ダ付けにより固定して使用する端子台に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、プリント基板に固定して使用する
端子台として、図3に示すものがあった。図3において
、図3A、B、Cはそれぞれ端子台の平面図、側面図、
正面図であり、1は絶縁体、2は端子、3は板ナット、
4は端子ねじを示す。図4は端子2の外観を示す図であ
り、20は端子2のハンダ付け部、21はアンプ端子(
図示せず)を受ける部分、22はリ−ド部を示す。
【0003】端子台をプリント基板(図示せず)に取り
付けに際し、端子2のハンダ付け部20を上記プリント
基板のリ−ド取り付け穴(図示せず)に挿入し、このリ
−ド取り付け穴でハンダにより固定する。このようにし
て端子台をプリント基板に固定する。端子2をプリント
基板に実装する方法としては、ハンダフロー槽で他のD
IP 部品とともにハンダ付けする方法と、手ハンダに
よりハンダ付けする方法がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】プリント基板での実装
において、高密度化が要求されてきており、電子部品の
大部分が、面実装化されている。面実装化する理由とし
ては、面実装化することにより、部品のリ−ドを取り付
けるための取り付け穴をなくすことができプリント基板
の高密度実装が出来るからである。ところで、端子台に
ついては、従来のDIP タイプのリ−ドを曲げ、絶縁
体の材料をリフロ−ハンダ炉でハンダ付け出来る材料に
変更したとしても、リフロ−ハンダ炉ではハンダ付け出
来なかった。これは、端子の重量が重く、端子の熱容量
が他の電子部品のリ−ドに比べて大きいため、端子リ−
ド部の温度上昇速度が遅く、十分暖まりハンダが解ける
温度になったときには、他の電子部品に対する温度上昇
がその部品の温度上昇の許容値を越えるという問題があ
ったためである。この発明は上記のような問題点を解消
するためになされたもので、プリント基板上に面実装に
より固定可能な端子台を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係わる端子
台は、複数の端子を有し、上記端子をプリント基板上に
面実装によるハンダ付けにより固定する端子台において
、上記端子におけるリ−ド部の幅をハンダ付け部の幅よ
りも狭くしたことを特徴とする端子台。
【0006】また、第2の発明に係わる端子台は、第1
の発明に係わる端子台において、端子の強度を失うこと
なくリ−ド幅を狭くすべく、端子のリ−ドに抜き穴を形
成したものである。
【0007】また、第3の発明に係わる端子台は、第1
及び第2の発明に係わる端子台において、リフロ−炉で
実装時に端子の昇温を容易にすべく、上記端子を絶縁し
て保持する上記端子台の絶縁部に、上記端子が露出する
ように抜き穴を設けたものである。
【0008】また、第4の発明に係わる端子台は、第1
〜第3の発明に係わる端子台において、リフロ−時にプ
リント基板もしくは上記端子台のそりによる端子の剥離
を防ぐため、上記端子台に上記プリント基板へ固定用の
取りつけ金具を備えたものである。
【0009】
【作用】第1の発明における端子は、上記端子のリ−ド
部の幅をハンダ付け部の幅よりも狭く形成され、上記ハ
ンダ付け部から上記リ−ド部を通過して逃げる熱流を小
さくする。
【0010】また、第2の発明における端子は、上記端
子のリ−ドに抜き穴を形成し、上記端子の強度を失うこ
となくリ−ド幅を狭くし、上記ハンダ付け部から上記リ
−ド部を通過して逃げる熱流を小さくする。
【0011】また、第3の発明における端子台の絶縁部
には、上記端子が露出するように抜き穴を設けられ、リ
フロ−炉で実装時に上記端子の昇温を容易にする。
【0012】また、第4の発明における端子台の、プリ
ント基板へ固定用の取りつけ金具は、リフロ−時に上記
プリント基板もしくは上記端子台のそりによる端子の剥
離を防ぐ。
【0013】
【実施例】
実施例1.図1は、第1〜第4の発明の端子台の例であ
る。従来図と同様に、1は絶縁体、3は板ナット、4は
止め金、5はプリント基板に対する面実装用の端子、6
は端子熱受け用抜き穴、7はプリント基板固定金具であ
る。
【0014】図2は、端子5のリード部の形状について
、5A,5Bの2種類を表したものである。図2Aにお
いて、50は端子5Aのハンダ付け部、51はアンプ端
子(図示せず)を受ける部分、52はリ−ド部を示す。 図2Bにおいて、53はリ−ド部、54はリ−ド部53
に形成した抜き穴を示す。
【0015】図2Aに示すように、端子5Aにおいては
アンプ端子を受ける部分51はアンプ端子を確実に受け
れるように従来例と同等の形状と面積を有する。しかし
、プリント基板(図示せず)に面実装するリ−ド部52
は流れる電流に耐えうる限界まで細くすべく、その幅を
ハンダ付け部50の幅よりも細くしている。リ−ド部5
2を細くする理由は、リフローハンダ時に、プリント基
板上に実装される他の電子部品と同じ程度の温度上昇速
度で、プリント基板上のパッド(図示せず)とリード部
52との間のハンダが確実に融ける温度までハンダ付け
部50の温度が上昇するようにするためである。即ち、
リード52部を細くしてその熱抵抗を上げることにより
、ハンダ付け部50からアンプ端子を受ける部分51へ
逃げる熱流を減少させ、ハンダ付け部50の温度上昇速
度を上げるためである。
【0016】また、図2Bに示すように、端子リードを
ただ単に細くするだけでは強度、生産性に問題が残るた
め、端子の強度、生産性を考慮して、端子のリ−ド部5
3に抜き穴54を形成し、リ−ド部53を等価的に細く
したものである。なお、図2Bにおいて、リ−ド部53
全体を細くしたものを例示したが、リ−ド部の一部だけ
を細くしたものであってもよい。
【0017】また、図1において、端子台の絶縁体1に
おけるプリント基板と接する部分で端子5のリード部5
2または53近傍に抜き穴6を設け、端子5に直接リフ
ロ−炉からの熱が加わるようにしている。これは、従来
の端子台では、端子5のリード部に熱抵抗の大きい絶縁
体が被いかぶさっていたため、端子5のハンダ付け部5
0の温度が上昇しにくかったので、抜き穴6を設け、端
子5のリード部が直接外部にむきだしになるようして、
リフローハンダ時の熱を直接受けるようするためである
【0018】さらに、リフロ−時、端子台と、プリント
基板の熱膨張係数が異なることから、互いにそりあい端
子がプリント基板上のバッドから浮き上がるという問題
があるため、端子台にプリント基板固定金具7を備えて
、端子台をプリント基板に機械的な力により固定して、
プリント基板からの端子台のそりを防止する。
【0019】
【発明の効果】以上のように、第1の発明によれば、端
子のリ−ド部の幅をハンダ付け部の幅よりも狭く形成し
たので、リード52部の熱抵抗を上げることにより、ハ
ンダ付け部からアンプ端子を受ける部分へ逃げる熱流を
減少させ、ハンダ付け部50の温度上昇速度を上がり、
ハンダ付け作業の作業効率を向上させるものが得られる
効果がある。
【0020】また、第2の発明によれば、端子のリ−ド
に抜き穴を形成したので、上記端子の強度を失うことな
くリ−ド幅を狭くすることができ、第1の発明の場合と
同様にハンダ付け作業の作業効率を向上させるものが得
られる効果がある。
【0021】また、第3の発明によれば、端子台の絶縁
部には、上記端子が露出するように抜き穴を設けたので
、リフロ−炉で実装時に上記端子の昇温を容易にするも
のが得られる効果がある。
【0022】また、第4の発明によれば、端子台に、プ
リント基板へ固定用の取りつけ金具を設けたので、リフ
ロ−時に上記プリント基板もしくは上記端子台のそりに
よる端子の剥離を防ぐものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1〜台4の発明の一実施例による端子台の構
造図である。
【図2】図1に示した端子台の端子(リ−ド)部を示す
図である。
【図3】従来の端子台の構造図である。
【図4】図3に示した端子台の端子(リ−ド)部を示す
図である。
【符号の説明】
1  絶縁体 5  端子 6  抜き穴 7  プリント基板固定金具

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の端子を有し、上記端子をプリント基
    板上に面実装によるハンダ付けにより固定する端子台に
    おいて、上記端子におけるリ−ド部の幅をハンダ付け部
    の幅よりも狭くしたことを特徴とする端子台。
  2. 【請求項2】請求項1記載の端子台において、端子の強
    度を失うことなくリ−ド幅を狭くすべく、端子のリ−ド
    に抜き穴を形成したことを特徴とする端子台。
  3. 【請求項3】請求項1〜請求項2記載の端子台において
    、リフロ−炉で実装時に端子の昇温を容易にすべく、上
    記端子を絶縁して保持する上記端子台の絶縁部に、上記
    端子が露出するように抜き穴を設けたことを特徴とする
    端子台。
  4. 【請求項4】請求項1〜請求項3記載の端子台において
    、リフロ−時にプリント基板もしくは上記端子台のそり
    による端子の剥離を防ぐため、上記端子台に上記プリン
    ト基板へ固定用の取りつけ金具を備えたことを特徴とす
    る端子台。
JP3112951A 1991-05-17 1991-05-17 端子台 Pending JPH04341773A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3112951A JPH04341773A (ja) 1991-05-17 1991-05-17 端子台

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JP3112951A JPH04341773A (ja) 1991-05-17 1991-05-17 端子台

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Family

ID=14599612

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JP3112951A Pending JPH04341773A (ja) 1991-05-17 1991-05-17 端子台

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2719183A1 (fr) * 1994-04-25 1995-10-27 Peugeot Procédé de fabrication d'un circuit électronique de puissance et circuit électronique obtenu par ce procédé.

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2719183A1 (fr) * 1994-04-25 1995-10-27 Peugeot Procédé de fabrication d'un circuit électronique de puissance et circuit électronique obtenu par ce procédé.
EP0680248A1 (fr) * 1994-04-25 1995-11-02 Automobiles Peugeot Procédé de fabrication d'un circuit électronique de puissance et circuit électronique obtenu par ce procédé

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