JPH0434126A - バックホウ - Google Patents
バックホウInfo
- Publication number
- JPH0434126A JPH0434126A JP14058790A JP14058790A JPH0434126A JP H0434126 A JPH0434126 A JP H0434126A JP 14058790 A JP14058790 A JP 14058790A JP 14058790 A JP14058790 A JP 14058790A JP H0434126 A JPH0434126 A JP H0434126A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boom
- pivot shaft
- bracket
- cylinder
- oil tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 8
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000295 fuel oil Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Jib Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、旋回台の運転部横側方箇所にバックホウ装置
を取付け、前記旋回台のバックホウ装置取付箇所に対し
て運転部と反対側に位置する箇所にオイルタンクを配設
してあるバックホウに関する。
を取付け、前記旋回台のバックホウ装置取付箇所に対し
て運転部と反対側に位置する箇所にオイルタンクを配設
してあるバックホウに関する。
従来、バックホウ装置のブームシリンダの枢支軸は、第
7図に示す如く、左右一対のブームブラケット(11a
)、 (11b)内に設けられた左右−対のシリンダブ
ラケット(12a)、 (12b)に取付けられていた
。
7図に示す如く、左右一対のブームブラケット(11a
)、 (11b)内に設けられた左右−対のシリンダブ
ラケット(12a)、 (12b)に取付けられていた
。
このように、ブームブラケット内にシリンダブラケット
を設けると、そのシリンダブラケットによってブームブ
ラケット内が狭く仕切られ、パケットから落下してくる
土砂の土掃けが悪くなるといった欠点かあった。
を設けると、そのシリンダブラケットによってブームブ
ラケット内が狭く仕切られ、パケットから落下してくる
土砂の土掃けが悪くなるといった欠点かあった。
本発明は、ブームシリンダの枢支軸の支持構造を工夫す
ることによって、ブームブラケット内の土掃けをよくす
るものであり乍ら、そのことによって生じる新たな問題
点をもうまく解決せんとするものである。
ることによって、ブームブラケット内の土掃けをよくす
るものであり乍ら、そのことによって生じる新たな問題
点をもうまく解決せんとするものである。
上記目的を達成する為の本発明の特徴構成は、バックホ
ウ装置のブームシリンダの枢支軸を、左右一対のブーム
ブラケットのうちの運転部側に位置する運転部側ブーム
ブラケットと、左右の前記ブームブラケットの間に配置
したシリンダ取付部材とにわたって取付け、左右の前記
ブームブラケットのうちのオイルタンク側に位置するタ
ンク側ブームブラケットに、前記シリンダ取付部材に対
してオイルタンク側に摺動する前記枢支軸か上方に位置
することを許容するブラケット部分を備えさせ、前記オ
イルタンクと前記タンク側ブームブラケットとの間隔を
前記枢支軸の長さより大に形成した点にあり、斯かる構
成から次の作用、効果を奏する。
ウ装置のブームシリンダの枢支軸を、左右一対のブーム
ブラケットのうちの運転部側に位置する運転部側ブーム
ブラケットと、左右の前記ブームブラケットの間に配置
したシリンダ取付部材とにわたって取付け、左右の前記
ブームブラケットのうちのオイルタンク側に位置するタ
ンク側ブームブラケットに、前記シリンダ取付部材に対
してオイルタンク側に摺動する前記枢支軸か上方に位置
することを許容するブラケット部分を備えさせ、前記オ
イルタンクと前記タンク側ブームブラケットとの間隔を
前記枢支軸の長さより大に形成した点にあり、斯かる構
成から次の作用、効果を奏する。
ブームブラケットの内の一方とシリンダ取付部材とによ
ってブームシリンダの枢支軸を支持するようにしたから
、シリンダ取付部材によって仕切られるブームブラケッ
ト内の一方の間隔か他方の間隔よりも広くなり、一方の
広い間隔を通して土掃けかよくなる。
ってブームシリンダの枢支軸を支持するようにしたから
、シリンダ取付部材によって仕切られるブームブラケッ
ト内の一方の間隔か他方の間隔よりも広くなり、一方の
広い間隔を通して土掃けかよくなる。
そして、このように、ブームブラケットの内の一方とシ
リンダ取付部材とによってブームシリンダの枢支軸を支
持するようにすると、前記枢支軸が長くなって、枢支軸
の抜き差しが行えなくなるが、ブームブラケットの他方
の上面を低くし、且つ、前記シリンダ取付部材とオイル
タンク間の間隔を前記枢支軸の長さよりも大きく設定し
てあるから、前記枢支軸の抜き差しも容易に行なえる。
リンダ取付部材とによってブームシリンダの枢支軸を支
持するようにすると、前記枢支軸が長くなって、枢支軸
の抜き差しが行えなくなるが、ブームブラケットの他方
の上面を低くし、且つ、前記シリンダ取付部材とオイル
タンク間の間隔を前記枢支軸の長さよりも大きく設定し
てあるから、前記枢支軸の抜き差しも容易に行なえる。
上記構成の結果、従来に比して、ブームブラケット内で
の土掃けかよくなり、しかも、摩耗に伴う前記枢支軸の
交換も容易に行うことかできる。
の土掃けかよくなり、しかも、摩耗に伴う前記枢支軸の
交換も容易に行うことかできる。
第4図乃至第6図に示すように、ドーザ(1)を有した
クローラ式走行機台に旋回台(2)を付設し、この旋回
台(2)の前側に、バックホウ装置(3)、その左右両
側に運転部(4)と燃料のオイルタンク(5)とを振り
分は配置し、後側に原動部(6)を配置して、ドーザ付
きバックホウを構成してある。
クローラ式走行機台に旋回台(2)を付設し、この旋回
台(2)の前側に、バックホウ装置(3)、その左右両
側に運転部(4)と燃料のオイルタンク(5)とを振り
分は配置し、後側に原動部(6)を配置して、ドーザ付
きバックホウを構成してある。
第4図に示すように、ブーム(7)の基端側部分(7a
)と先端側部分(7b)とを連結する中間部分(7c)
をオフセットシリンダ(C2)によって揺動操作できる
ように構成し、オフセットシリンダ(C2)の操作によ
り、第6図に示すように、ブーム基端側部分(7a)に
対し、ブーム先端側部分(7b)を横方向に平行移動さ
せ、側溝掘りか可能に構成してある。
)と先端側部分(7b)とを連結する中間部分(7c)
をオフセットシリンダ(C2)によって揺動操作できる
ように構成し、オフセットシリンダ(C2)の操作によ
り、第6図に示すように、ブーム基端側部分(7a)に
対し、ブーム先端側部分(7b)を横方向に平行移動さ
せ、側溝掘りか可能に構成してある。
そして、その状態で第5図に示す如く、ブーム(7)、
アーム(8)、パケット(9)を折り畳むと、旋回台(
2)の旋回径内に格納できるようになっている。
アーム(8)、パケット(9)を折り畳むと、旋回台(
2)の旋回径内に格納できるようになっている。
そして、第1図に示すように、ブームシリンダ(C1)
の枢支軸(10)は、左右一対のブームブラケット(1
1a)、 (11b)の内の運転部側のブームブラケッ
ト(11a)のボス(11a’ )と、ブームブラケッ
ト(11a)、 (11b)間に配置されたシリンダ取
付部材としてのシリンダブラケット(12)にわたって
取付けられている。
の枢支軸(10)は、左右一対のブームブラケット(1
1a)、 (11b)の内の運転部側のブームブラケッ
ト(11a)のボス(11a’ )と、ブームブラケッ
ト(11a)、 (11b)間に配置されたシリンダ取
付部材としてのシリンダブラケット(12)にわたって
取付けられている。
そして、第3図に示すように、オイルタンク側のブーム
ブラケット(11b)に、そのブームブラケット(11
b)の上方を、前記ブームシリンダの枢支軸(10)か
通過することを許容するためのブラケット部分(11b
’)を備えさせてあり、つまり、オイルタンク側のブー
ムブラケット(11b)の一部を切り欠いて、その切欠
部(13)の上方を前記ブームシリンダの枢支軸(10
)か通過できるようにしてある。
ブラケット(11b)に、そのブームブラケット(11
b)の上方を、前記ブームシリンダの枢支軸(10)か
通過することを許容するためのブラケット部分(11b
’)を備えさせてあり、つまり、オイルタンク側のブー
ムブラケット(11b)の一部を切り欠いて、その切欠
部(13)の上方を前記ブームシリンダの枢支軸(10
)か通過できるようにしてある。
そして、前記シリンダブラケット(12)と才イルタン
ク(5)間の間隔(L)を前記ブームシリンダの枢支軸
(10)の長さ(Iりよりも大きくして前記枢支軸(1
0)が抜けるようにしてある。
ク(5)間の間隔(L)を前記ブームシリンダの枢支軸
(10)の長さ(Iりよりも大きくして前記枢支軸(1
0)が抜けるようにしてある。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すか、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すか、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面の第1図乃至第6図は本発明に係るバックホウの実
施例を示し、第1図はブームシリンダの取付構造を示す
正面図、第2図は同縦断側面図、第3図はブームブラケ
ットを示す側面図、第4図はバックホウ全体を示す側面
図、第5図はバックホウ装置の格納状態を示す側面図、
第6図は同平面図、第7図は従来構造を示す正面図であ
る。 (2)・・・・・・旋回台、(3)・・・・・・バック
ホウ装置、(4)・・・・・・運転部、(5)・・・・
・・オイルタンク、(10)・・・・・・枢支軸、(1
1a)・・・・・・運転部側ブームブラケット、(11
b)・・・・・・タンク側ブームブラケット、(11b
”)・・・・・・ブラケット部分、(12)・・・・・
・シリンダ取付部材、(C1)・・・・・・ブームシリ
ンダ、間隔、(i>・・・・・・枢支軸の長さ。
施例を示し、第1図はブームシリンダの取付構造を示す
正面図、第2図は同縦断側面図、第3図はブームブラケ
ットを示す側面図、第4図はバックホウ全体を示す側面
図、第5図はバックホウ装置の格納状態を示す側面図、
第6図は同平面図、第7図は従来構造を示す正面図であ
る。 (2)・・・・・・旋回台、(3)・・・・・・バック
ホウ装置、(4)・・・・・・運転部、(5)・・・・
・・オイルタンク、(10)・・・・・・枢支軸、(1
1a)・・・・・・運転部側ブームブラケット、(11
b)・・・・・・タンク側ブームブラケット、(11b
”)・・・・・・ブラケット部分、(12)・・・・・
・シリンダ取付部材、(C1)・・・・・・ブームシリ
ンダ、間隔、(i>・・・・・・枢支軸の長さ。
Claims (1)
- 旋回台(2)の運転部横側方箇所にバックホウ装置(3
)を取付け、前記旋回台(2)のバックホウ装置取付箇
所に対して運転部(4)と反対側に位置する箇所にオイ
ルタンク(5)を配設してあるバックホウにおいて、バ
ックホウ装置(3)のブームシリンダ(C_1)の枢支
軸(10)を、左右一対のブームブラケット(11a)
、(11b)のうちの運転部側に位置する運転部側ブー
ムブラケット(11a)と、左右の前記ブームブラケッ
ト(11a)、(11b)の間に配置したシリンダ取付
部材(12)とにわたって取付け、左右の前記ブームブ
ラケット(11a)、(11b)のうちのオイルタンク
側に位置するタンク側ブームブラケット(11b)に、
前記シリンダ取付部材(12)に対してオイルタンク側
に摺動する前記枢支軸(10)が上方に位置することを
許容するブラケット部分(11b′)を備えさせ、前記
オイルタンク(5)と前記タンク側ブームブラケット(
11b)との間隔(L)を前記枢支軸(10)の長さよ
り大に形成してあるバックホウ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14058790A JPH0434126A (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | バックホウ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14058790A JPH0434126A (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | バックホウ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0434126A true JPH0434126A (ja) | 1992-02-05 |
Family
ID=15272156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14058790A Pending JPH0434126A (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | バックホウ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0434126A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6134816A (en) * | 1996-06-28 | 2000-10-24 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Hydraulic excavator with coupling pin access |
US8766879B2 (en) | 2011-07-24 | 2014-07-01 | Denso Corporation | Head-up display apparatus |
US10437053B2 (en) * | 2014-06-03 | 2019-10-08 | Yazaki Corporation | Projection display device for vehicle |
-
1990
- 1990-05-29 JP JP14058790A patent/JPH0434126A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6134816A (en) * | 1996-06-28 | 2000-10-24 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Hydraulic excavator with coupling pin access |
US8766879B2 (en) | 2011-07-24 | 2014-07-01 | Denso Corporation | Head-up display apparatus |
US10437053B2 (en) * | 2014-06-03 | 2019-10-08 | Yazaki Corporation | Projection display device for vehicle |
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