JP2004183230A - 建設機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】建設機械の運転室からの十分な視界を確保する。
【解決手段】下ベッド2Bに対して上ベッド2Aをスライド可能に設け、上ベッド2Aの上部に運転室6を搭載する。運転室6の床板61の前側に孔61aを開口する。孔61aの先の視界を遮らないように上ベッド2Aのベースプレート25に孔25aを開口するとともに、下ベッド2Bのベースプレート21に切り欠き21aを設け、さらに上ベッド2Aの前板28の後端から前面にかけて切り欠き28aを設ける。
【選択図】図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、運転室の視界を確保するようにした多段伸縮式アーム作業機等の建設機械に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の建設機械として、運転室を旋回体に対して前後方向にスライド可能に設けたものが知られている(例えば特許文献1参照)。これによると運転室の床板に窓状の透視部を設け、運転室を前方にスライドさせた際に、この透視部を介し、乗員が運転姿勢を大きく変化させずに運転室下方の掘削地点を監視可能となるようにしている。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−38525号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし上記公報記載の運転室では、透視部よりも前側の視界が運転室フレームにより遮られ、視界の確保が十分とはいえない。
【0005】
本発明は、十分な視界を確保することができる建設機械を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明による建設機械は、走行体と、走行体上に旋回可能に設けられた旋回体と、旋回体に設けられた作業装置と、旋回体上に搭載された運転室とを備え、運転室の前方斜め下方の視界を拡大するように運転室の下方から前方コーナー部にかけて開口部を設けることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図6を参照して本発明を多段伸縮式アーム作業機に適用した場合の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係わる多段伸縮式アーム作業機の側面図である。なお、図1は伸縮アーム4を立設した作業姿勢を示す。図1に示すように多段伸縮式アーム作業機は、油圧ショベルをベースマシンとしている。すなわち、アーム作業機は、走行体1と、走行体1上に旋回可能に搭載された旋回体2と、旋回体2に起伏可能に設けられたブーム3とを有する。ブーム3の先端部には伸縮可能な多段伸縮式アーム4(以下、伸縮アーム)がアームシリンダ4aを介し鉛直面内に回動可能に軸支されている。ブーム3はブームシリンダ3aの伸縮によって起伏し、伸縮アーム4はアームシリンダ4aの伸縮によって回動する。伸縮アーム4の先端(サードアーム43の先端)にはバケット5が装着され、バケット5の開閉動作により掘削作業を行う。
【0008】
旋回体2は、上下一対のベッド(上ベッド2A、下ベッド2B)を有する旋回フレームにより形成されている。上ベッド2Aは図示しないシリンダの駆動により、図2に示すようにブーム3の側方を下ベッド2Bに対して前後方向にスライド可能となっている。上ベッド2A上には運転室6が一体に搭載され、これにより運転室6は下ベッド2Bに対して前後方向に移動可能である。
【0009】
図3は運転室6を斜め下方から見た斜視図(図1の矢視III図)であり、図4は図3のIV−IV線拡大断面図である。図5(a)は下ベッド2Bの正面図(前方から見た図)であり、図5(b)は平面図である。図6(a)は上ベッド2Aの平面図であり、図6(b)は図6(a)のb−b線断面図である。
【0010】
図4,5に示すように、下ベッド2Bは、ベースプレート21と、ベースプレート21の下方に設けられた左右一対のリブプレート22と、左右のリブプレート22間に架設されたリブプレート23とを有する。ベースプレート21の左右端部は略コ字状に折り曲げられてガイド24が形成されている。ベースプレート21の左右中央部には、プレート21の前端からリブプレート23の手前にかけて略矩形状の切り欠き21aが設けられている。
【0011】
図4,6に示すように、上ベッド2Aは、ベースプレート25と、ベースプレート25の下方に設けられた左右一対のレール部材26と、左右のレール部材26間に架設されたリブプレート27と、ベースプレート25の前端部に設けられた前板28とを有する。上ベッド2Aのレール部材26は下ベッド2Bのガイド24にスライド可能に嵌合されている。図4に示すように、前板28にはリブプレート26の前端部が接合され、その接合部よりも左右内側は後方に向けて断面略L字状に折り曲げられている。前板28の左右中央部には、前板28の後端から前面にかけて略矩形状の切り欠き28aが設けられている。ベースプレート25の前板28とリブプレート27の間には略矩形状の孔25aが開口されている。
【0012】
図3,4に示すように、運転室6の床板61の前側左右中央部には略矩形状の孔61aが開口されている。床板61の上部には、孔61aを覆うように前後方向に配置された複数(図3は3本)の柵62がボルト63により取り付けられている。運転室6の前面にはフロントウインド64が設けられている。なお、29は運転室6内に設けられた操作レバーである。孔61aの下方には上ベッド2Aと運転室6との間の隙間を塞ぐカバー65が設けられている。
【0013】
孔25aおよび61aと切り欠き25aおよび28aの位置関係は以下のようである。すなわち図3に示すように、孔61aと切り欠き21aおよび28aの左右方向の幅は互いに等しく形成され、孔25aは孔61aより幅広に形成されている。また、図4に示すように、孔61aおよび25aの前端部および後端部の位置はほぼ一致している。そして切り欠き28aの上端部は、孔61aの前端部に向かう乗員の視線L1の延長上にほぼ位置し、切り欠き21aの後端部は孔61aの後端部に向かう乗員の視線L2の延長上にほぼ位置している。
【0014】
これにより床板61の孔61aの先に運転室6の視界を遮るものはなく、乗員は孔61aの前端部から後端部にかけて広範囲の視界(図4の領域A)を確保できる。その結果、乗員の作業姿勢を一定とした状態でバケット5による掘削地点を目視しながら掘削作業を行うことができ、良好な作業性を得ることができるとともに、乗員の疲労が軽減される。これに対し、上ベッド2Aの前板28に切り欠き28aを設けない場合は、前板28により視界が遮られるため(領域B)、広範囲の視界を確保することができない。
【0015】
伸縮アーム4による掘削作業が進行するとバケット5が下方に移動する。これに伴い乗員は掘削地点を目視可能な位置まで運転室6を前方にスライドさせる。この場合、前板28に切り欠き28aを設けることで斜め前方の視界が拡大したので、運転室6をバケット5の真上に位置させなくても掘削地点を目視することが可能であり、運転室6のスライド量を抑えることができる。また、下ベッド2Bのベースプレート21に切り欠き21aを設けたので、乗員は運転室6のスライド量に拘わらず、すなわち図4に示すように運転室6をスライドさせない状態であっても、運転室6の下方に広範囲の視界を確保できる。
【0016】
本実施の形態の建設機械によれば以下のような作用効果を奏する。
(1)運転室6の床板61および上ベッド2Aのベースプレート25にそれぞれ孔61a,25aを開口するとともに、上ベッド2Aの前端部に設けられた略L字状の前板28の後端から前面にかけて切り欠き28aを設けるようにした。これにより運転室6の下方から前方コーナー部にかけて開口され、乗員は作業姿勢を一定とした状態で十分な視界を確保することができ、作業性を高めることができる。
(2)切り欠き28aにより運転室6の斜め前方の視界が拡大するので、運転室6を前後方向にスライド可能に設けた場合であっても、運転室6のスライド量を抑えることができる。
(3)下ベッド2Bに床板61の孔61aの形状に対応して切り欠き21aを設けたので、運転室6のスライド量に拘わらず一定の視界(領域A)を確保することができる。
(4)床板61の孔61aを覆うように柵62を設けたので、孔61aの開口による強度の低下を補うことができる。
(5)孔61aの下方にカバー65を設けたので、上ベッド2Aと運転室6の間にごみや埃などが侵入することを防ぐことができる。
【0017】
以上では、運転室6の床板61と上ベッド2Aのベースプレート25にそれぞれ孔61a,25aを設けるとともに、上ベッド2Aの前板28と下ベッド2Bのベースプレート21にそれぞれ切り欠き28a,21aを設けたが、運転室6の下方から前方コーナー部にかけて開口部を形成するのであれば、ベッド2A,2Bの形状や孔61a,25a、切り欠き28a,21aの形状はいかなるものであってもよい。この場合、少なくとも床板61の孔61aの先の視界を遮らないようにベッド2A,2Bの孔25aおよび切り欠き21a,28aを形成することが好ましい。また、上記では運転室6をスライド可能としたが、スライド不能としてもよい。運転室6を上ベッド2Aに搭載するようにしたが、運転室6と上ベッド2Aを併せて運転室と呼んでもよい。この場合、運転室の前方床面から前方コーナー部にかけて切り欠き28aを設ければよい。床板61の開口部61aに透明なガラスを設けるようにしてもよい。
【0018】
上記実施の形態では、旋回体2にブーム3、伸縮アーム4を介してバケット5を設けるようにしたが、バケット以外の他の作業装置を設けるようにしてもよい。また、掘削以外の他の作業を行うようにしてもよい。上記実施の形態は、油圧ショベルをベースマシンとして用いたが、他の作業機(例えばホイールショベルやクレーン)をベースマシーンとして用いることもできる。すなわち、本発明の特徴、機能を実現できる限り、本発明は実施の形態の建設機械に限定されない。
【0019】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、運転室の下部から前方コーナー部にかけて開口部を設けるようにしたので、運転室の斜め前方の視界が拡大し、運転室からの十分な視界を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る多段伸縮式アーム作業機を示す側面図。
【図2】図1の作業機を前方にスライドさせた状態を示す側面図。
【図3】図1の矢視III図。
【図4】図3のIV−IV線拡大断面図。
【図5】(a)は本発明の実施の形態に係わる下ベッドの正面図、(b)は平面図。
【図6】(a)は本発明の実施の形態に係わる上ベッドの平面図、(b)は(a)のb−b線断面図。
【符号の説明】
1 走行体 2 旋回体
2A 上ベッド 25 ベースプレート
25a 孔 28 前板
28a 切り欠き 2B 下ベッド
21 ベースプレート 21a 切り欠き
3 ブーム 4 多段伸縮式アーム
5 バケット 6 運転室
61 床板 61a 孔

Claims (3)

  1. 走行体と、
    前記走行体上に旋回可能に設けられた旋回体と、
    前記旋回体に設けられた作業装置と、
    前記旋回体上に搭載された運転室とを備え、
    前記運転室の前方斜め下方の視界を拡大するように前記運転室の下方から前方コーナー部にかけて開口部を設けることを特徴とする建設機械。
  2. 請求項1に記載の建設機械において、
    前記運転室は、前記旋回体の下部フレームに対して前後方向スライド可能に設けられることを特徴とする建設機械。
  3. 請求項2に記載の建設機械において、
    前記旋回体の下部フレームに、前記開口部の形状に応じて開口を設けることを特徴とする建設機械。
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