JPH04338868A - 待ち状況通知システム - Google Patents
待ち状況通知システムInfo
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- JPH04338868A JPH04338868A JP3111456A JP11145691A JPH04338868A JP H04338868 A JPH04338868 A JP H04338868A JP 3111456 A JP3111456 A JP 3111456A JP 11145691 A JP11145691 A JP 11145691A JP H04338868 A JPH04338868 A JP H04338868A
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- JP
- Japan
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- service
- waiting
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- notification system
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Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 20
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 3
- 230000003796 beauty Effects 0.000 description 2
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遠隔地間における待ち
状態の通知方法にかかわり、例えば自宅に待機しながら
、病院,美容院,理髪店などの利用者がサービス待ちの
間、該当順序を利用者に自動的に通知する、あるいは利
用者が遠隔地よりサービスの待ち状態を問い合わせ,予
約を行う待ち状況通知システムに関する。
状態の通知方法にかかわり、例えば自宅に待機しながら
、病院,美容院,理髪店などの利用者がサービス待ちの
間、該当順序を利用者に自動的に通知する、あるいは利
用者が遠隔地よりサービスの待ち状態を問い合わせ,予
約を行う待ち状況通知システムに関する。
【0002】
【従来の技術】病院,美容院,理髪店など利用者に対し
て直接対面してサービスを行う業務において、時間当た
りのサービスできる利用者の人数が限られている。この
ようなサービスの形態では、利用者のサービス待ちが発
生する。この時、サービス業務をおこなう場所をサービ
ス地点と呼ぶことにする。また、このサービスを待って
いる利用者数をサービス待ち利用者数と呼ぶことにする
。このようなサービスの形態では、一度サービス地点に
足を運んだ利用者は、サービス地点で各自の順番を待つ
か、あるいは、各自の順番をサービス地点の従業員等に
予約しておき、再度自宅に帰ったのち、サービス地点に
おもむくか、あるいは、サービス地点の従業員よりサー
ビス可能となった時点で連絡をもらい、サービス地点に
おもむくかなどの方法がある。
て直接対面してサービスを行う業務において、時間当た
りのサービスできる利用者の人数が限られている。この
ようなサービスの形態では、利用者のサービス待ちが発
生する。この時、サービス業務をおこなう場所をサービ
ス地点と呼ぶことにする。また、このサービスを待って
いる利用者数をサービス待ち利用者数と呼ぶことにする
。このようなサービスの形態では、一度サービス地点に
足を運んだ利用者は、サービス地点で各自の順番を待つ
か、あるいは、各自の順番をサービス地点の従業員等に
予約しておき、再度自宅に帰ったのち、サービス地点に
おもむくか、あるいは、サービス地点の従業員よりサー
ビス可能となった時点で連絡をもらい、サービス地点に
おもむくかなどの方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の方法では、次のような問題点がある。
従来の方法では、次のような問題点がある。
【0004】・ 利用者は自分の番が来るまでサービ
ス地点で待たなければならず、時間を有効に使うことが
できない、あるいは長時間待つ事による疲労がたまる。
ス地点で待たなければならず、時間を有効に使うことが
できない、あるいは長時間待つ事による疲労がたまる。
【0005】・ 利用者は何度もサービス地点に赴か
ねばならない。
ねばならない。
【0006】・ 利用者は何度もサービス地点の従業
員に順番の状態を問い合わせなければならない。また、
この時には、サービス地点の従業員は常に、利用者の待
ち状態を把握しておかなくてはならない。
員に順番の状態を問い合わせなければならない。また、
この時には、サービス地点の従業員は常に、利用者の待
ち状態を把握しておかなくてはならない。
【0007】・ 当該利用者のサービス可能な状態に
なったときにサービス地点の従業員より連絡をもらう場
合、サービス地点の従業員は常に、利用者の待ち状態を
把握しかつ必要に応じて連絡を行わなければならない。
なったときにサービス地点の従業員より連絡をもらう場
合、サービス地点の従業員は常に、利用者の待ち状態を
把握しかつ必要に応じて連絡を行わなければならない。
【0008】このように、従来のシステムでは、無駄な
待ち時間や、サービス待ちに伴う多大な労力を払わなけ
ればならないという問題があった。
待ち時間や、サービス待ちに伴う多大な労力を払わなけ
ればならないという問題があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題点は、サービス
状況管理装置とモニタ装置をそれぞれ待ち状態発生場所
と自宅など待ち状況をモニタしたい場所に設置し、これ
らを電話回線などの通信手段で接続することにより解決
される。具体的には、待ち状況発生場所での待ち状態の
状況(例えば、サービス待ち利用者数,サービスの進み
具合など)をサービス状況管理装置により管理し、その
待ち状況を通信手段を通してモニタ装置に自動的に送信
し、モニタ装置からサービス待ちの利用者に通知するこ
とにより上記問題点は解決される。
状況管理装置とモニタ装置をそれぞれ待ち状態発生場所
と自宅など待ち状況をモニタしたい場所に設置し、これ
らを電話回線などの通信手段で接続することにより解決
される。具体的には、待ち状況発生場所での待ち状態の
状況(例えば、サービス待ち利用者数,サービスの進み
具合など)をサービス状況管理装置により管理し、その
待ち状況を通信手段を通してモニタ装置に自動的に送信
し、モニタ装置からサービス待ちの利用者に通知するこ
とにより上記問題点は解決される。
【0010】
【作用】サービス状況管理装置は内部にサービス状況管
理表を持つ。そして、外部からの整理番号割り当て依頼
に基づいて、利用者に整理番号を割り当てる。また、外
部からのサービス終了報告に基づいて、サービスの完了
状態を管理する。これにより、サービス状況管理装置は
、サービス待ちの利用者と、サービス中の利用者の状況
を把握することができる。さらにサービス状況管理装置
と、モニタ装置は通信手段で接続されており、サービス
地と離れた自宅などでもモニタ装置によりサービス待ち
の状況を把握することが可能となる。あるいは、サービ
ス状況管理装置に利用者を登録,整理番号を割り当てて
おき、サービスの進展に従って、自動的に、サービス待
ちの状況を利用者に通知することも可能となる。これら
のことにより、サービス待ちに伴う利用者の無駄時間,
労力や、サービス地点の従業員の労力を解消することが
できる。
理表を持つ。そして、外部からの整理番号割り当て依頼
に基づいて、利用者に整理番号を割り当てる。また、外
部からのサービス終了報告に基づいて、サービスの完了
状態を管理する。これにより、サービス状況管理装置は
、サービス待ちの利用者と、サービス中の利用者の状況
を把握することができる。さらにサービス状況管理装置
と、モニタ装置は通信手段で接続されており、サービス
地と離れた自宅などでもモニタ装置によりサービス待ち
の状況を把握することが可能となる。あるいは、サービ
ス状況管理装置に利用者を登録,整理番号を割り当てて
おき、サービスの進展に従って、自動的に、サービス待
ちの状況を利用者に通知することも可能となる。これら
のことにより、サービス待ちに伴う利用者の無駄時間,
労力や、サービス地点の従業員の労力を解消することが
できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図によって詳細に
説明する。図1は本発明を適用した実施例の構成の概略
を示す図である。本システムは図1のようにサービス状
況管理装置1,モニタ装置2、及びこれらの間をつなぐ
通信手段3より構成される。サービス状況管理装置1は
、外部からの整理番号の割り当て依頼とサービス完了報
告を受付け、サービス地点での待ち状況を保持し、通信
手段3で接続されたモニタ装置2にサービス待ち状況を
送る。モニタ装置2は、サービス状況管理装置1より送
られたサービス待ち状況を受信し、モニタ地点のサービ
ス待ち利用者6にサービス待ちの状況を伝達する。モニ
タ地点のサービス待ち利用者6は、この待ち状況をみて
各自サービス地点までの距離,所要時間等を考慮して、
サービス地点に赴き、所要のサービスを受ける。
説明する。図1は本発明を適用した実施例の構成の概略
を示す図である。本システムは図1のようにサービス状
況管理装置1,モニタ装置2、及びこれらの間をつなぐ
通信手段3より構成される。サービス状況管理装置1は
、外部からの整理番号の割り当て依頼とサービス完了報
告を受付け、サービス地点での待ち状況を保持し、通信
手段3で接続されたモニタ装置2にサービス待ち状況を
送る。モニタ装置2は、サービス状況管理装置1より送
られたサービス待ち状況を受信し、モニタ地点のサービ
ス待ち利用者6にサービス待ちの状況を伝達する。モニ
タ地点のサービス待ち利用者6は、この待ち状況をみて
各自サービス地点までの距離,所要時間等を考慮して、
サービス地点に赴き、所要のサービスを受ける。
【0012】整理番号の割り当て依頼は、整理券発行機
4とモニタ装置2のいずれでも行える。整理券発行機4
で整理券の発行を受ける場合、整理券発行機4は整理番
号割り当て依頼をサービス状況管理装置1に送り、サー
ビス状況管理装置1よりサービス待ちの整理番号を受け
取り、この整理番号を整理券に記録する。モニタ装置2
を用いて整理番号を受ける場合、モニタ地点のモニタ装
置2を通して整理番号の割り当て依頼を行い、整理番号
を受けることができる。サービス完了信号は、サービス
完了時に会計機5を作動した時に会計機5より送りださ
れる。当該利用者のサービス完了後、会計時にこの整理
番号を会計機5に打ち込むと会計機5は、この整理番号
とともにサービス状況管理装置1にサービスの完了を報
告する。・サービス状況管理表表1に、サービスの待ち
状況を管理するサービス状況管理表106を示す。この
表はサービス状況管理装置1の制御部101内のメモリ
中に作成される。本表は、利用者の整理番号と当該利用
者のモニタ装置2の電話番号と当該利用者のサービスの
状態から構成される。サービスの状態は、0から3の4
つに分類される、0は整理番号をまだ割り当てていない
状態、1は整理番号を割り当て済みでかつ、サービス待
ちの状態、2はサービス中、3はサービス完了済の場合
である。整理券発行機4にて、整理番号の登録を行った
場合は電話番号を9999999999としてモニタ装
置2より整理番号の発行を受けた場合と区別する。表1
の例では、次にサービスを受ける利用者の整理番号は、
サービス待ちの状態の先頭にある4番である。このよう
に、サービス待ち状態の先頭にある整理番号をサービス
待ち先頭整理番号と呼ぶ。この整理番号とサービス待ち
利用者の整理番号が近いほど、早くサービスを受けられ
る事になる。
4とモニタ装置2のいずれでも行える。整理券発行機4
で整理券の発行を受ける場合、整理券発行機4は整理番
号割り当て依頼をサービス状況管理装置1に送り、サー
ビス状況管理装置1よりサービス待ちの整理番号を受け
取り、この整理番号を整理券に記録する。モニタ装置2
を用いて整理番号を受ける場合、モニタ地点のモニタ装
置2を通して整理番号の割り当て依頼を行い、整理番号
を受けることができる。サービス完了信号は、サービス
完了時に会計機5を作動した時に会計機5より送りださ
れる。当該利用者のサービス完了後、会計時にこの整理
番号を会計機5に打ち込むと会計機5は、この整理番号
とともにサービス状況管理装置1にサービスの完了を報
告する。・サービス状況管理表表1に、サービスの待ち
状況を管理するサービス状況管理表106を示す。この
表はサービス状況管理装置1の制御部101内のメモリ
中に作成される。本表は、利用者の整理番号と当該利用
者のモニタ装置2の電話番号と当該利用者のサービスの
状態から構成される。サービスの状態は、0から3の4
つに分類される、0は整理番号をまだ割り当てていない
状態、1は整理番号を割り当て済みでかつ、サービス待
ちの状態、2はサービス中、3はサービス完了済の場合
である。整理券発行機4にて、整理番号の登録を行った
場合は電話番号を9999999999としてモニタ装
置2より整理番号の発行を受けた場合と区別する。表1
の例では、次にサービスを受ける利用者の整理番号は、
サービス待ちの状態の先頭にある4番である。このよう
に、サービス待ち状態の先頭にある整理番号をサービス
待ち先頭整理番号と呼ぶ。この整理番号とサービス待ち
利用者の整理番号が近いほど、早くサービスを受けられ
る事になる。
【0013】
【表1】
【0014】・サービス状況管理装置とモニタ装置間の
通信手順 図2にサービス状況管理装置1とモニタ装置2間の通信
手順の例を示す。モニタ装置2からは、待ち状態の問い
合わせ、整理番号の割り当て依頼,当該整理番号がサー
ビス待ち先頭整理番号に近づいた場合の通知を受けるこ
とができる。
通信手順 図2にサービス状況管理装置1とモニタ装置2間の通信
手順の例を示す。モニタ装置2からは、待ち状態の問い
合わせ、整理番号の割り当て依頼,当該整理番号がサー
ビス待ち先頭整理番号に近づいた場合の通知を受けるこ
とができる。
【0015】・モニタ装置の結果画面
それぞれの状態での、モニタ装置2の結果画面を図3,
図4,図5に示す。
図4,図5に示す。
【0016】問い合わせでは、サービス待ちの利用者数
が表示される。整理番号の割り当て依頼では、各利用者
に割り当てられた整理番号が表示される。サービス待ち
の通知では、当該利用者の整理番号とともにサービス待
ち先頭整理番号を表示する。 ・サービス状況管理装置の構成 図6にサービス状況管理装置1の構成を示す。サービス
状況管理装置1は制御部101と通信部102より構成
される。通信部102は通信回線を通して、モニタ装置
2との通信を行う。制御部101はサービス状況管理表
106の管理を行う。制御部101は、プログラム及び
サービス状況管理表106などのデータを保持するメモ
リ104と、整理券発行機4,会計機5、などの周辺機
器を制御する周辺制御部103とプログラムの実行を行
うCPU105より構成される。整理券発行機4はサー
ビス状況管理装置1より整理番号の割当をうけ整理券を
発行する。会計機5は料金の精算と同時にサービスの完
了した利用者の整理番号をサービス状況管理装置1に通
知する。サービス状況管理装置1は、サービス完了通知
を受け取ると、サービス状況管理表106の当該部分を
サービス完了済みとする。
が表示される。整理番号の割り当て依頼では、各利用者
に割り当てられた整理番号が表示される。サービス待ち
の通知では、当該利用者の整理番号とともにサービス待
ち先頭整理番号を表示する。 ・サービス状況管理装置の構成 図6にサービス状況管理装置1の構成を示す。サービス
状況管理装置1は制御部101と通信部102より構成
される。通信部102は通信回線を通して、モニタ装置
2との通信を行う。制御部101はサービス状況管理表
106の管理を行う。制御部101は、プログラム及び
サービス状況管理表106などのデータを保持するメモ
リ104と、整理券発行機4,会計機5、などの周辺機
器を制御する周辺制御部103とプログラムの実行を行
うCPU105より構成される。整理券発行機4はサー
ビス状況管理装置1より整理番号の割当をうけ整理券を
発行する。会計機5は料金の精算と同時にサービスの完
了した利用者の整理番号をサービス状況管理装置1に通
知する。サービス状況管理装置1は、サービス完了通知
を受け取ると、サービス状況管理表106の当該部分を
サービス完了済みとする。
【0017】・モニタ装置の構成
図7にモニタ装置2の構成を示す。モニタ装置2は、制
御部201,通信部202,電源制御部206,キー入
力部207,画面生成部208,音声発生部209,映
像信号混合部210,音声信号切り替え部211,キー
パッド214より構成される。通信部202は通信回線
を通して、サービス状況管理装置1との通信を行う。制
御部201はモニタ装置2全体の管理を行う。制御部2
01は、プログラム及び制御用データを保持するメモリ
204と、電源制御部206、キー入力部207,画面
生成部208,音声発生部209などの周辺機器を制御
する周辺制御部203とプログラムの実行を行うCPU
205より構成される。電源制御部206は、電源スイ
ッチ216を通してモニタ装置2よりテレビ受像機21
5の電源を制御する。キー入力部207は、利用者のコ
マンド,サービス状況管理装置1の電話番号等をキーパ
ッド214を通して入力するためのものである。画面生
成部208は、図3,図4,図5で示したような、画面
を作成するものである。音声発生部209は、画面で表
示したサービス待ち利用者数等の情報を音声に変換する
ものである。映像信号混合部210は、外部映像信号2
12と画面生成部で生成した画面を合成し新たな映像信
号を生成する。音声信号切り替え部211は外部音声信
号213と音声発生部の音声信号を切り替えいずれか一
方の音声信号を出力する。テレビ受像機215は、モニ
タ装置2の映像信号と音声信号を入力として画像,音声
を出力する。
御部201,通信部202,電源制御部206,キー入
力部207,画面生成部208,音声発生部209,映
像信号混合部210,音声信号切り替え部211,キー
パッド214より構成される。通信部202は通信回線
を通して、サービス状況管理装置1との通信を行う。制
御部201はモニタ装置2全体の管理を行う。制御部2
01は、プログラム及び制御用データを保持するメモリ
204と、電源制御部206、キー入力部207,画面
生成部208,音声発生部209などの周辺機器を制御
する周辺制御部203とプログラムの実行を行うCPU
205より構成される。電源制御部206は、電源スイ
ッチ216を通してモニタ装置2よりテレビ受像機21
5の電源を制御する。キー入力部207は、利用者のコ
マンド,サービス状況管理装置1の電話番号等をキーパ
ッド214を通して入力するためのものである。画面生
成部208は、図3,図4,図5で示したような、画面
を作成するものである。音声発生部209は、画面で表
示したサービス待ち利用者数等の情報を音声に変換する
ものである。映像信号混合部210は、外部映像信号2
12と画面生成部で生成した画面を合成し新たな映像信
号を生成する。音声信号切り替え部211は外部音声信
号213と音声発生部の音声信号を切り替えいずれか一
方の音声信号を出力する。テレビ受像機215は、モニ
タ装置2の映像信号と音声信号を入力として画像,音声
を出力する。
【0018】・待ち状況問い合わせ
図8にモニタ装置2から、利用者がサービス待ちの状況
を問い合わせる場合のフローチャートを示す。モニタ装
置2のキーパッド214よりサービスを受けたい問い合
わせ先のサービス状況管理装置1の電話番号を入力する
(501)。モニタ装置2はこの電話番号をもとにサー
ビス状況管理装置1に問い合わせ要求を行う(502)
。問い合わせ要求を受けたサービス状況管理装置1はサ
ービス状況管理表106よりサービス待ちの利用者数を
とりだす(503)。さらにこのサービス待ち利用者数
を問い合わせのあったモニタ装置2に通知する。モニタ
装置2は、サービス状況管理装置1よりサービス待ち利
用者数を取得(505)したのち、画面生成部208に
図3に示したような画面の生成を指示する(506)。 これと同時に、音声発生部209に「現在のサービス待
ち利用者数は15名です」などと通知したい部分を音声
に変換させる(507)。
を問い合わせる場合のフローチャートを示す。モニタ装
置2のキーパッド214よりサービスを受けたい問い合
わせ先のサービス状況管理装置1の電話番号を入力する
(501)。モニタ装置2はこの電話番号をもとにサー
ビス状況管理装置1に問い合わせ要求を行う(502)
。問い合わせ要求を受けたサービス状況管理装置1はサ
ービス状況管理表106よりサービス待ちの利用者数を
とりだす(503)。さらにこのサービス待ち利用者数
を問い合わせのあったモニタ装置2に通知する。モニタ
装置2は、サービス状況管理装置1よりサービス待ち利
用者数を取得(505)したのち、画面生成部208に
図3に示したような画面の生成を指示する(506)。 これと同時に、音声発生部209に「現在のサービス待
ち利用者数は15名です」などと通知したい部分を音声
に変換させる(507)。
【0019】・整理番号割り当て
図9にサービス状況管理装置1に整理番号の割り当て依
頼をする場合のフローチャートを示す。モニタ装置2の
キーパッド用いて、整理番号割り当てのコマンドを選択
し、サービスを受けたいサービス状況管理装置1の電話
番号を入力する(601)。サービス状況管理装置1で
は、モニタ装置2から送られてきた利用者の電話番号と
サービス状況管理表106より割り当てた整理番号を対
にして、サービス状況管理表106に登録する(602
)。そして、登録した整理番号をモニタ装置2に通知す
る(603)。モニタ装置2では、サービス状況管理装
置1に登録された整理番号を受け取り(604)図4の
ように、登録された整理番号を画面生成部208に表示
させる(605)。これと同時に、音声発生部209に
「お客様の整理番号は、34番です」などと通知したい
部分を音声に変換させる(506)。
頼をする場合のフローチャートを示す。モニタ装置2の
キーパッド用いて、整理番号割り当てのコマンドを選択
し、サービスを受けたいサービス状況管理装置1の電話
番号を入力する(601)。サービス状況管理装置1で
は、モニタ装置2から送られてきた利用者の電話番号と
サービス状況管理表106より割り当てた整理番号を対
にして、サービス状況管理表106に登録する(602
)。そして、登録した整理番号をモニタ装置2に通知す
る(603)。モニタ装置2では、サービス状況管理装
置1に登録された整理番号を受け取り(604)図4の
ように、登録された整理番号を画面生成部208に表示
させる(605)。これと同時に、音声発生部209に
「お客様の整理番号は、34番です」などと通知したい
部分を音声に変換させる(506)。
【0020】・サービス状況の通知
図10にサービス状況管理装置1がモニタ装置2に待ち
状況の変化を通知する場合のフローチャートを示す。サ
ービス状況管理装置1は会計機5よりサービス完了報告
を受けると、サービス状況管理表106の当該部分のサ
ービス状態をサービス完了に変更し、待ち状況の変化を
モニタ装置2に通知する処理を開始する(701)。ま
ず、通知する利用者の整理番号を決定する(702)。 通知先の決定方法には、すべてのサービス待ち利用者に
通知する、あるいは、サービス開始順の早い順に一定の
人数に通知するなど複数の決定法がありいずれの方法を
採用するかは、システムの運用者の選択に任せられる。 サービス状況管理表106より、当該整理番号の通知先
の電話番号を取り出す(703)。当該電話番号のモニ
タ装置2に当該整理番号,サービス待ち先頭整理番号を
通知する(704)。モニタ装置2では、サービス状況
管理装置1より当該整理番号,サービス待ち先頭整理番
号を受け取り(705)図5のように、登録された整理
番号とサービス待ち先頭整理番号を画面生成部208に
表示させる(706)。これと同時に、音声発生部20
9に「お客様のサービス開始まであと4人です」などと
通知したい部分を音声に変換させる(708)。
状況の変化を通知する場合のフローチャートを示す。サ
ービス状況管理装置1は会計機5よりサービス完了報告
を受けると、サービス状況管理表106の当該部分のサ
ービス状態をサービス完了に変更し、待ち状況の変化を
モニタ装置2に通知する処理を開始する(701)。ま
ず、通知する利用者の整理番号を決定する(702)。 通知先の決定方法には、すべてのサービス待ち利用者に
通知する、あるいは、サービス開始順の早い順に一定の
人数に通知するなど複数の決定法がありいずれの方法を
採用するかは、システムの運用者の選択に任せられる。 サービス状況管理表106より、当該整理番号の通知先
の電話番号を取り出す(703)。当該電話番号のモニ
タ装置2に当該整理番号,サービス待ち先頭整理番号を
通知する(704)。モニタ装置2では、サービス状況
管理装置1より当該整理番号,サービス待ち先頭整理番
号を受け取り(705)図5のように、登録された整理
番号とサービス待ち先頭整理番号を画面生成部208に
表示させる(706)。これと同時に、音声発生部20
9に「お客様のサービス開始まであと4人です」などと
通知したい部分を音声に変換させる(708)。
【0021】
【発明の効果】このように、サービスの進捗状況を通信
手段を通してサービス状況管理装置よりモニタ装置に自
動的に送信し、モニタ装置からサービス待ち利用者に伝
達することにより、サービス待ちに伴う利用者の無駄時
間,労力を大幅に軽減することができる。
手段を通してサービス状況管理装置よりモニタ装置に自
動的に送信し、モニタ装置からサービス待ち利用者に伝
達することにより、サービス待ちに伴う利用者の無駄時
間,労力を大幅に軽減することができる。
【図1】本発明の一実施例の構成図。
【図2】サービス状況管理装置とモニタ装置間の通信手
順。
順。
【図3】問い合わせ結果画面。
【図4】整理番号割り当て結果画面。
【図5】サービス待ち通知結果画面。
【図6】サービス状況管理装置の構成図。
【図7】モニタ装置の構成図。
【図8】問い合わせ時の動作フローチャート。
【図9】整理番号割り当て時の動作フローチャート。
【図10】通知時の動作フローチャート。
1…サービス状況管理装置、2…モニタ装置、3…通信
手段、4…整理券発行機、5…会計機、6…サービス待
ち利用者、101…制御部、102…通信部、103…
周辺制御部、104…メモリ、105…CPU、106
…サービス状況管理表、201…制御部、202…通信
部、203…周辺制御部、204…メモリ、205…C
PU、206…電源制御部、207…キー入力部、20
8…画面生成部、209…音声発生部、210…映像信
号混合部、211…音声信号切り替え部、212…外部
映像信号、213…外部音声信号、214…キーパッド
、215…テレビ受像機、216…電源スイッチ。
手段、4…整理券発行機、5…会計機、6…サービス待
ち利用者、101…制御部、102…通信部、103…
周辺制御部、104…メモリ、105…CPU、106
…サービス状況管理表、201…制御部、202…通信
部、203…周辺制御部、204…メモリ、205…C
PU、206…電源制御部、207…キー入力部、20
8…画面生成部、209…音声発生部、210…映像信
号混合部、211…音声信号切り替え部、212…外部
映像信号、213…外部音声信号、214…キーパッド
、215…テレビ受像機、216…電源スイッチ。
Claims (14)
- 【請求項1】サービス待ちの状況を保持管理する手段と
、現在のサービス待ち状況をサービスを行う現場より離
れた遠隔地に通知する通信手段と通知されたサービス待
ち状況をサービス待ち利用者に伝達する手段を有する事
を特徴とする待ち状況通知システム。 - 【請求項2】サービス待ちの状況を伝達する手段として
、デイスプレイなどの表示装置を用いる際、表示装置に
サービス待ち状況と外部の映像信号と混合して表示する
ことを特徴とする請求項1記載の待ち状況通知システム
。 - 【請求項3】サービス待ちの状況を伝達する手段として
、音声による発声によってサービス待ち状況を利用者に
伝達することを特徴とする請求項1記載の待ち状況通知
システム。 - 【請求項4】待ち状況通知システムにおいて、表示装置
の電源を投入し利用者への伝達を行うことを特徴とする
請求項1記載の待ち状況通知システム。 - 【請求項5】待ち状況通知システムにおいて、遠隔操作
でサービス待ち利用者の登録を行うことを特徴とする請
求項1記載の待ち状況通知システム。 - 【請求項6】待ち状況通知システムにおいて、任意の時
点で、利用者からのサービス待ち状況の問い合わせ依頼
を受け付けることを特徴とする請求項1記載の待ち状況
通知システム。 - 【請求項7】待ち状況通知システムにおいて、設定した
順番になった際、自動的に該当サービス待ち利用者に通
知を行うことを特徴とする請求項1記載の待ち状況通知
システム。 - 【請求項8】登録した順番になった場合に当該利用者に
通知を行い、当該利用者からの応答があった場合、当該
登録を有効とし、当該利用者からの応答がない場合は当
該登録を無効とすることを特徴とする請求項1記載の待
ち状況通知システム。 - 【請求項9】待ち状況通知システムにおいて、遠隔操作
でサービス待ち利用者の登録を行う待ち状況通知システ
ムにおいて問い合わせの後、サービスの要求を「取り消
すかどうか」の利用者の判断を待ち、「取り消さない場
合」にはサービス待ち利用者としての登録を有効とし、
「取り消す」場合には、サービス待ち利用者としての登
録を取り消すことを特徴とする請求項1記載の待ち状況
通知システム。 - 【請求項10】遠隔操作でサービス待ち利用者の登録を
行う待ち状況通知システムにおいて問い合わせの後、利
用者の判断を待たず、直接サービス待ち利用者としての
登録を有効とすることを特徴とする待ち状況通知システ
ム。 - 【請求項11】待ち状況通知システムにおいて、サービ
ス待ちを登録する際、サービス待ち利用者数を加算し、
サービス完了時に利用者数を減ずることによりサービス
待ち利用者数を把握することを特徴とする請求項1記載
の待ち状況通知システム。 - 【請求項12】あらかじめ登録したサービス地に一括し
て登録を行い最初に順番が回ってきたサービス地を有効
にすることを特徴とする請求項1記載の待ち状況通知シ
ステム。 - 【請求項13】あらかじめ登録した利用者に一斉に通知
を行い、最初に応答のあった利用者の申込を受け付ける
ことを特徴とする請求項1記載の待ち状況通知システム
。 - 【請求項14】請求項1記載の待ち状況通知システムに
おいて、サービス状況を利用者に伝達する手段として電
話そのものを用い、サービス状況を保持管理するサービ
ス状況管理部が直接音声によりサービス状況を利用者に
通知することを特徴とする待ち状況通知システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3111456A JPH04338868A (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 待ち状況通知システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3111456A JPH04338868A (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 待ち状況通知システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04338868A true JPH04338868A (ja) | 1992-11-26 |
Family
ID=14561691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3111456A Pending JPH04338868A (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 待ち状況通知システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04338868A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001204081A (ja) * | 1999-10-27 | 2001-07-27 | Sony Internatl Europ Gmbh | 受付番号予約のための予約システム及び移動端末装置 |
CN1088870C (zh) * | 1994-04-12 | 2002-08-07 | 视觉技术有限公司 | 登记手续引导系统 |
JP2017162261A (ja) * | 2016-03-10 | 2017-09-14 | 株式会社イシダ | 案内表示システム |
-
1991
- 1991-05-16 JP JP3111456A patent/JPH04338868A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1088870C (zh) * | 1994-04-12 | 2002-08-07 | 视觉技术有限公司 | 登记手续引导系统 |
JP2001204081A (ja) * | 1999-10-27 | 2001-07-27 | Sony Internatl Europ Gmbh | 受付番号予約のための予約システム及び移動端末装置 |
JP2017162261A (ja) * | 2016-03-10 | 2017-09-14 | 株式会社イシダ | 案内表示システム |
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