JPH04336863A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH04336863A JPH04336863A JP3136977A JP13697791A JPH04336863A JP H04336863 A JPH04336863 A JP H04336863A JP 3136977 A JP3136977 A JP 3136977A JP 13697791 A JP13697791 A JP 13697791A JP H04336863 A JPH04336863 A JP H04336863A
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- 230000037430 deletion Effects 0.000 claims abstract description 21
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔発明の目的〕
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はハンドスキャナを使って
送信原稿を読み取る方式のファクシミリ装置に関する。
送信原稿を読み取る方式のファクシミリ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来この種のファクシミリ装置では、ハ
ンドスキャナを使って原稿の読み取りを行う場合、ハン
ドスキャナにて読み取った画像データを一旦画像メモリ
に格納し、回線接続後、前記画像メモリから前記画像デ
ータを読み出して送信する構成を有している。ところが
、前記ハンドスキャナの走査方向や走査速度はオペレー
タに依存するため、必ずしも前記原稿を正常に読み取れ
るとは限らない。にも拘らず、従来のファクシミリ装置
ではハンドスキャナで読み取って画像メモリに格納した
画像データを部分的に削除して修正することができず、
読み取りに失敗した場合は原稿の第１頁目から前記画像
メモリに入力し直させねばならず、操作性が悪いという
欠点があった。
ンドスキャナを使って原稿の読み取りを行う場合、ハン
ドスキャナにて読み取った画像データを一旦画像メモリ
に格納し、回線接続後、前記画像メモリから前記画像デ
ータを読み出して送信する構成を有している。ところが
、前記ハンドスキャナの走査方向や走査速度はオペレー
タに依存するため、必ずしも前記原稿を正常に読み取れ
るとは限らない。にも拘らず、従来のファクシミリ装置
ではハンドスキャナで読み取って画像メモリに格納した
画像データを部分的に削除して修正することができず、
読み取りに失敗した場合は原稿の第１頁目から前記画像
メモリに入力し直させねばならず、操作性が悪いという
欠点があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記の如くハンドスキ
ャナで原稿を読み取る従来のファクシミリ装置では、前
記ハンドスキャナで原稿を読み取って画像メモリに格納
した画像データの一部分を削除して修正することができ
ず、修正したい場合は原稿を最初から入れ直さなければ
ならず、操作性が悪いという欠点があった。
ャナで原稿を読み取る従来のファクシミリ装置では、前
記ハンドスキャナで原稿を読み取って画像メモリに格納
した画像データの一部分を削除して修正することができ
ず、修正したい場合は原稿を最初から入れ直さなければ
ならず、操作性が悪いという欠点があった。
【０００４】そこで本発明は上記の欠点を除去するもの
で、ハンドスキャナで読み取って画像メモリに記憶した
画像データの部分削除を行なうことができるファクシミ
リ装置を提供することを目的としている。 〔発明の構成〕
で、ハンドスキャナで読み取って画像メモリに記憶した
画像データの部分削除を行なうことができるファクシミ
リ装置を提供することを目的としている。 〔発明の構成〕
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は原稿を読み取っ
て得た画像データを一旦記憶部に記憶する機能を有する
ファクシミリ装置において、前記記憶部に記憶した画像
データを読み出してこれを表示する表示手段と、この表
示手段により表示させた画像デ−タの削除範囲を指定す
る指定手段と、この指定手段により指定された前記画像
デ−タの削除範囲を前記記憶部から削除する削除手段と
を具備した構成を有する。
て得た画像データを一旦記憶部に記憶する機能を有する
ファクシミリ装置において、前記記憶部に記憶した画像
データを読み出してこれを表示する表示手段と、この表
示手段により表示させた画像デ−タの削除範囲を指定す
る指定手段と、この指定手段により指定された前記画像
デ−タの削除範囲を前記記憶部から削除する削除手段と
を具備した構成を有する。
【０００６】上記構成に付加した構成として、削除手段
により画像デ−タの一部分が削除された画像デ−タの前
記削除部分を詰めて新たな頁をふる編集処理を行なう編
集手段を具備した構成を有する。
により画像デ−タの一部分が削除された画像デ−タの前
記削除部分を詰めて新たな頁をふる編集処理を行なう編
集手段を具備した構成を有する。
【０００７】
【作用】本発明のファクシミリ装置において、表示手段
は記憶部に記憶した画像データを読み出してこれを表示
する。指定手段は前記表示手段により表示させた画像デ
−タの削除範囲を指定する。削除手段は前記指定手段に
より指定された前記画像デ−タの削除範囲を前記記憶部
から削除する。
は記憶部に記憶した画像データを読み出してこれを表示
する。指定手段は前記表示手段により表示させた画像デ
−タの削除範囲を指定する。削除手段は前記指定手段に
より指定された前記画像デ−タの削除範囲を前記記憶部
から削除する。
【０００８】上記作用に付加した作用として、編集手段
は削除手段により画像デ−タの一部分が削除された画像
デ−タの前記削除部分を詰めて、新たな頁をふる編集処
理を行なう。
は削除手段により画像デ−タの一部分が削除された画像
デ−タの前記削除部分を詰めて、新たな頁をふる編集処
理を行なう。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図１は本発明のファクシミリ装置の一実施例を
示したブロック図である。１は原稿の読み取り制御や画
像データの送受信制御等を行うＣＰＵ、２はハンドスキ
ャナ３により読み取った画像データ等を記憶する画像メ
モリ、３は原稿を読み取って画像データとするハンドス
キャナ、４は受信画像データ等を用紙に印字して出力す
る記録部、５は発呼、着信及び画像データの送信、受信
等を行う通信制御部、６は電話番号情報や各種動作指示
等を入力する入力部、７は読み取った画像データ等を表
示する表示部（ＬＣＤ等）、８は回線である。
明する。図１は本発明のファクシミリ装置の一実施例を
示したブロック図である。１は原稿の読み取り制御や画
像データの送受信制御等を行うＣＰＵ、２はハンドスキ
ャナ３により読み取った画像データ等を記憶する画像メ
モリ、３は原稿を読み取って画像データとするハンドス
キャナ、４は受信画像データ等を用紙に印字して出力す
る記録部、５は発呼、着信及び画像データの送信、受信
等を行う通信制御部、６は電話番号情報や各種動作指示
等を入力する入力部、７は読み取った画像データ等を表
示する表示部（ＬＣＤ等）、８は回線である。
【００１０】次に本実施例の動作について説明する。ユ
ーザは原稿を読み取らせて送信を行いたい場合、ハンド
スキャナ３で原稿を走査する。これに伴い、ＣＰＵ１は
ハンドスキャナ３で読み取られた画像データを符号化（
圧縮）して、画像メモリ２に順次転送する。その後、前
記原稿の読み取りが終了すると、ＣＰＵ１は画像メモリ
２から画像データを読み出し、これを表示形式に変換し
て表示部７に転送する。これにより、表示部７には前記
ハンドスキャナ３によって読み取られた原稿の画像デー
タが表示される。ユーザは表示部７に表示された画像デ
ータを見て、正常に読み取られているか否かを確認する
。尚、表示部７の表示部分が小さい場合などは、入力部
６からスクロール指示を出して、読み取った画像データ
を全て表示部７に表示させる。
ーザは原稿を読み取らせて送信を行いたい場合、ハンド
スキャナ３で原稿を走査する。これに伴い、ＣＰＵ１は
ハンドスキャナ３で読み取られた画像データを符号化（
圧縮）して、画像メモリ２に順次転送する。その後、前
記原稿の読み取りが終了すると、ＣＰＵ１は画像メモリ
２から画像データを読み出し、これを表示形式に変換し
て表示部７に転送する。これにより、表示部７には前記
ハンドスキャナ３によって読み取られた原稿の画像デー
タが表示される。ユーザは表示部７に表示された画像デ
ータを見て、正常に読み取られているか否かを確認する
。尚、表示部７の表示部分が小さい場合などは、入力部
６からスクロール指示を出して、読み取った画像データ
を全て表示部７に表示させる。
【００１１】その結果、読み取った画像データが正常に
読み取られていない頁や部分を発見した場合、その部分
を削除すべく、オペレータは入力部６を操作して装置を
削除モ−ドにする。これにより、ＣＰＵ１は表示部７に
カ−ソルを表示させるので、オペレ−タは入力部６を操
作して、前記カ−ソルにて表示部７に表示されている画
像デ−タの削除範囲を指定して、これをＣＰＵ１に知ら
せる。その後、オペレ−タが入力部６より削除実行指示
をＣＰＵ１に出すと、ＣＰＵ１は記憶部２の該当の部分
の画像デ−タを削除する。このようにして、画像メモリ
２に格納された画像デ−タの修正が終了すると、オペレ
−タはこれを入力部６からＣＰＵ１に知らせる。ＣＰＵ
１は前記修正終了を知らされると、画像メモリ２内の画
像デ−タの削除部分を詰めて新たに頁をふる等の編集処
理をした後、処理を終了する。
読み取られていない頁や部分を発見した場合、その部分
を削除すべく、オペレータは入力部６を操作して装置を
削除モ−ドにする。これにより、ＣＰＵ１は表示部７に
カ−ソルを表示させるので、オペレ−タは入力部６を操
作して、前記カ−ソルにて表示部７に表示されている画
像デ−タの削除範囲を指定して、これをＣＰＵ１に知ら
せる。その後、オペレ−タが入力部６より削除実行指示
をＣＰＵ１に出すと、ＣＰＵ１は記憶部２の該当の部分
の画像デ−タを削除する。このようにして、画像メモリ
２に格納された画像デ−タの修正が終了すると、オペレ
−タはこれを入力部６からＣＰＵ１に知らせる。ＣＰＵ
１は前記修正終了を知らされると、画像メモリ２内の画
像デ−タの削除部分を詰めて新たに頁をふる等の編集処
理をした後、処理を終了する。
【００１２】ユ−ザは上記の如く送信原稿を修正すると
、入力部６から電話番号情報をＣＰＵ１に与える。ＣＰ
Ｕ１はこの電話番号情報を通信制御部５に与えて送信先
への発呼を行う。その後、回線８が送信先と接続される
と、ＣＰＵ１は画像メモリ２から画像データを読み出し
て、これを通信制御部５に与える。これにより、通信制
御部５は前記画像データを回線８上に送出する。
、入力部６から電話番号情報をＣＰＵ１に与える。ＣＰ
Ｕ１はこの電話番号情報を通信制御部５に与えて送信先
への発呼を行う。その後、回線８が送信先と接続される
と、ＣＰＵ１は画像メモリ２から画像データを読み出し
て、これを通信制御部５に与える。これにより、通信制
御部５は前記画像データを回線８上に送出する。
【００１３】図２は上記ＣＰＵの画像修正動作を示した
フロ−チャ−トである。まず、ステップ２０１にて画像
メモリ２内の指定された画像デ−タ（送信原稿）を読み
出し、これを表示形式に直して表示部７に表示する。次
にＣＰＵ１はステップ２０２にて、入力部６からオペレ
−タにより指定された前記画像デ−タの削除範囲を認識
した後、ステップ２０３へ進む。ステップ２０３では画
像デ−タの削除の実行指示が入力されたか、或いは削除
取り消し指示が入力されたかを判定し、削除実行指示が
入力された場合はステップ２０７へ進み、削除取り消し
指示が入力された場合はステップ２０４へ進む。ステッ
プ２０７へ進んだ場合は、前記指定された範囲の画像デ
−タを画像メモリ２から消去してステップ２０４へ進む
。ステップ２０４では、修正終了指示が入力されたか否
かを判定し、入力されない場合はステップ２０１に戻り
、入力された場合はステップ２０５へ進む。ステップ２
０５では画像メモリ２内の画像デ−タの削除された部分
を詰めると共に、新たに頁をふり直す等の編集処理を行
なって処理を終了する。
フロ−チャ−トである。まず、ステップ２０１にて画像
メモリ２内の指定された画像デ−タ（送信原稿）を読み
出し、これを表示形式に直して表示部７に表示する。次
にＣＰＵ１はステップ２０２にて、入力部６からオペレ
−タにより指定された前記画像デ−タの削除範囲を認識
した後、ステップ２０３へ進む。ステップ２０３では画
像デ−タの削除の実行指示が入力されたか、或いは削除
取り消し指示が入力されたかを判定し、削除実行指示が
入力された場合はステップ２０７へ進み、削除取り消し
指示が入力された場合はステップ２０４へ進む。ステッ
プ２０７へ進んだ場合は、前記指定された範囲の画像デ
−タを画像メモリ２から消去してステップ２０４へ進む
。ステップ２０４では、修正終了指示が入力されたか否
かを判定し、入力されない場合はステップ２０１に戻り
、入力された場合はステップ２０５へ進む。ステップ２
０５では画像メモリ２内の画像デ−タの削除された部分
を詰めると共に、新たに頁をふり直す等の編集処理を行
なって処理を終了する。
【００１４】本実施例によれば、ハンドスキャナにて読
み取った画像デ−タを一旦画像メモリ２に格納した後、
うまく読み取れていない部分や、送る必要がない部分を
後から削除することができ、その後、自動編集された原
稿を送信できる。このため、従来の如く、ハンドスキャ
ナ３にて全原稿の読み取りをし直す必要がなく該当部分
だけの削除を行なうことができるため、原稿を再読み取
りさせる手間が省け、送りたい原稿のみを効率良く送信
することができるので、装置の操作性を向上させること
ができる。
み取った画像デ−タを一旦画像メモリ２に格納した後、
うまく読み取れていない部分や、送る必要がない部分を
後から削除することができ、その後、自動編集された原
稿を送信できる。このため、従来の如く、ハンドスキャ
ナ３にて全原稿の読み取りをし直す必要がなく該当部分
だけの削除を行なうことができるため、原稿を再読み取
りさせる手間が省け、送りたい原稿のみを効率良く送信
することができるので、装置の操作性を向上させること
ができる。
【００１５】
【発明の効果】以上記述した如く本発明のファクシミリ
装置によれば、ハンドスキャナで読み取って画像メモリ
に記憶した画像データの部分削除を行なうことができる
。
装置によれば、ハンドスキャナで読み取って画像メモリ
に記憶した画像データの部分削除を行なうことができる
。
【図１】本発明のファクシミリ装置の一実施例を示した
ブロック図。
ブロック図。
【図２】図１に示したＣＰＵの読み取り画像デ−タの修
正処理を示したフローチャート。
正処理を示したフローチャート。
１…ＣＰＵ
２…画像メモリ３…ハンドスキャナ
４…記録部５…通信制御部
６…入力部７…表示部
２…画像メモリ３…ハンドスキャナ
４…記録部５…通信制御部
６…入力部７…表示部
Claims (2)
- 【請求項１】原稿を読み取って得た画像データを一旦記
憶部に記憶する機能を有するファクシミリ装置において
、前記記憶部に記憶した画像データを読み出してこれを
表示する表示手段と、この表示手段により表示させた画
像デ−タの削除範囲を指定する指定手段と、この指定手
段により指定された前記画像デ−タの削除範囲を前記記
憶部から削除する削除手段とを具備したことを特徴とす
るファクシミリ装置。 - 【請求項２】削除手段により画像デ−タの一部分が削除
された画像デ−タの前記削除部分を詰めて新たな頁をふ
る編集処理を行なう編集手段を具備したことを特徴とす
る請求項１記載のファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3136977A JPH04336863A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3136977A JPH04336863A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04336863A true JPH04336863A (ja) | 1992-11-25 |
Family
ID=15187895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3136977A Withdrawn JPH04336863A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04336863A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8009303B2 (en) | 1999-06-23 | 2011-08-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Double-sided print layout previewing |
-
1991
- 1991-05-14 JP JP3136977A patent/JPH04336863A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8009303B2 (en) | 1999-06-23 | 2011-08-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Double-sided print layout previewing |
| US8497999B2 (en) | 1999-06-23 | 2013-07-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus and method for displaying a preview image |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980806 |