JP3054220B2 - 画像伝送装置 - Google Patents

画像伝送装置

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JP3054220B2
JP3054220B2 JP3082145A JP8214591A JP3054220B2 JP 3054220 B2 JP3054220 B2 JP 3054220B2 JP 3082145 A JP3082145 A JP 3082145A JP 8214591 A JP8214591 A JP 8214591A JP 3054220 B2 JP3054220 B2 JP 3054220B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカラー画像データとモノ
クロ画像データを選択的に伝送路に出力する画像伝送装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図15に従来のファクシミリ装置のブロ
ック構成図を示す。
【0003】同図において、63はファクシミリ装置本
体で、電話回線インターフェース65を介して電話回線
64に接続された相手先装置と画像又は音声を送受信す
るものである。66は電話機であって、電話回線64と
接続し音声の送受信を行なうものである。67〜72は
ファクシミリ部で画像の送受信を行なうものである。
【0004】画像送信時は、先ず、電話器66により相
手の電話番号を発信し、相手先装置に電話回線64を介
して接続する。そして、スキャナ部67より画像を読み
取って、それを2値信号として符号化回路68に送り、
画像圧縮等の処理を行った後、送信、受信切替回路69
を経て、変調復調回路70に送られる。こうして変調さ
れた信号が電話回線インターフェース65、電話回線6
4を介して相手装置に送られる。
【0005】また、画像受信時では、相手装置から発信
があり、電話回線64と本装置が接続されると、変調さ
れた信号が送られてくる。この信号は電話回線インター
フェース65を経て、変調復調回路70で復調される。
復調されたデジタル信号は送信受信切替回路69を経て
復号化回路71に入り、ここで入力した圧縮画像を元に
戻す。こうして復元された画像は2値化信号としてプリ
ンタ部72に送出され、記録紙に可視画像となって、出
力されることになる。
【0006】上記構成に加えて、装置本体に固定磁気ィ
スク装置を内蔵させることで、多量の送受信画像を一時
的に記憶させるものもあった。
【0007】また、従来、原稿をカラー画像とモノクロ
画像の何れか一方として送信できる技術が知られてい
る。例えば、RGB成分からなるカラー画像として送信
したい場合にはRGB成分の全てを送信し、モノクロ画
像として送信したい場合にはRGB成分から輝度成分を
作成して送信することが考えられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
技術では、送信すべき画像をカラー画像データとモノク
ロ画像データのどちらかで選択的に送信するには、少な
くとも一方は送信するべき画像データが決定した後に生
成しなければならないので、送信すべきデータが決定し
た瞬間に速やかに送信することができなかった。
【0009】本発明は上記従来技術に鑑みなされたもの
であり、伝送路に出力する以前にカラー画像及びモノク
ロ画像を用意しておくことで、実際に伝送路に出力する
段階になった場合に速やかに出力することができるよう
にすることを目的とする。更に装置の構成をできるだけ
簡易にすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明の画像伝送装置によれば、カラー画像データを入
力する入力手段と、前記カラー画像データをモノクロ画
像データに変換する変換手段と、前記カラー画像データ
とモノクロ画像データの両方を格納する共通メモリと、
前記共通メモリに格納されたカラー画像データとモノク
ロ画像データのいずれか一方を選択し、伝送路に出力す
る選択出力手段とを有することを特徴とする。
【0011】
【作用】かかる本発明の構成において、入力手段で入力
されたカラー画像データを変換手段でモノクロ画像デー
タに変換し、カラー画像データとモノクロ画像データの
両方を共通メモリに格納する。そして、共通メモリに格
納されたカラー画像データとモノクロ画像データのいず
れか一方を選択し伝送路に出力する。
【0012】
【実施例】以下、添付図面に従って本発明に係る実施例
を詳細に説明する。
【0013】実施例におけるファクシミリ装置のブロツ
構成を図1に示す。
【0014】図示において、1が実施例のファクシミリ
装置本体である。64〜72は従来例で説明したものと
同等の機能を持つもので、同符号を記した。2は着脱自
在の可搬性記憶媒体を装着可能な可搬性メモリ録再機で
ある。実施例における可搬性記憶媒体としては、光磁気
ディスクとするが、記憶容量が許せばフロッピーディス
クやメモリカード等であっても良い。
【0015】送信用の画像は、スキャナ部67で読みと
る場合と、図2に示す如く、本装置とは独立したデジタ
ルカラー複写機5の様なフルカラー画像読取装置で読み
とられた画像とがある。前者の場合、通常のファクシミ
リ装置と同様に、決められたサイズの用紙に描かれた画
像である。後者の場合は、デジタルカラー複写機5の読
みとる能力により用紙のサイズはある程度自由である。
読み取られた画像は2値化として入力切替回路3に入力
される。この入力切替回路3は信号の流れを切替るもの
であり、スキャナ部67から読み取られた画像を2値信
号として符号化回路68に送ることで通常のファクシミ
リ送信に使用される場合と、可搬性メモリ録再機2より
再生された画像をファクシミリ用画像として符号化回路
68に出力させ、ファクシミリ送信させる場合とがあ
る。この可搬性記憶媒体(光磁気ディスク)には、図2
に示したようにデジタルカラー複写機5より読み取られ
た原稿画像を記憶させることで、その画像をファクシミ
リ送信用として活用することが可能になっている。
【0016】また、受信用の画像は、プリンタ部72か
ら出力される場合と、可搬性メモリ録再機2を介して可
搬性記憶媒体に受信画像を記憶させた後、それをデジタ
ルカラー複写機5によって再生する場合とがある。前者
の場合は通常のこの種の装置と同様に決められたサイズ
の記録記録紙に受信画像が出力される。後者の場合、デ
ジタルカラー複写機5の出力能力により記録紙のサイズ
はある程度自由度がある。受信した画像は復号化回路7
1を経て2値化信号として出力切替回路4に入力され
る。出力切替回路4もまた、信号の流れを切り替えるも
のであり、復号化回路71から2値化信号をプリンタ部
72に出力し、通常のこの種の装置と同様のファクシミ
リ受信を行う場合と、復号化回路71からの2値化信号
を可搬性メモリ録再機2に流し、それを画像ファイルと
して、そこに装着された可搬性記憶媒体に記憶させる場
合と、その可搬性メモリ録再機より再生されたファクシ
ミリ画像ファイル(デジタルカラー複写機5で読み取ら
れた画像及びファクシミリ受信した画像両方を含む)を
プリンタ部72に出力する場合がある。
【0017】図3は実施例における可搬性メモリ録再機
2のブロック構成図である。
【0018】同図において、6は可搬性メモリ録再機2
の内部で情報の送受信を行なうバス、7は可搬性メモリ
録再機2全体の制御を司るCPU、8は内部メモリであ
って、CPU7の動作処理手順(=プログラム、後述す
る図6から図12のフローチャート)を記憶しているR
OM及びワークエリアとして使用されるRAMから構成
されている。9は可搬性メモリ媒体である光磁気ディス
クに対し、画像ファイルの記録及び再生を行なう光磁気
メモリ録再機、10は実施例のファクシミリ装置内の入
力切替回路3及び出力切替回路4にファクシミリ用2値
化画像信号を出力する回路、同じく11は入力切替回路
3及び出力切替回路4からファクシミリ用2値化画像信
号を入力する回路である。12はテンキーや英文字キー
またファンクションキーなどからなる命令入力部、13
は操作手順やファイル名リスト、または画像等を表示す
る表示部、14はファクシミリ用画像ファイルとフルカ
ラー画像ファイルとを相互に変換する画像変換回路(詳
しくは、後述する)、15はデジタルカラー複写機5に
フルカラー画像信号を出力する回路、16はデジタルカ
ラー複写機5からフルカラー画像信号を入力する回路で
ある。
【0019】図4は可搬性メモリ録再機2に入出力され
る画像ファイルの種類と画像変換回路14によって画像
ファイルが変換される様子を示したものである。
【0020】今、ファクシミリ画像をA4サイズ(21
0mm×297mm)とし、解像度を8画素/mm×7.7走
査線本/mmとすると、画素数はおよそ1680×228
7画素である。従来のファクシミリ装置による送受信は
2値画像なので、A4サイズ1枚の容量は、約500K
バイト弱である。この2値画像のイメージファイルを2
値モードファイルと呼ぶことにする。
【0021】一方、デジタルカラー複写機により読み取
れる画像は名詞サイズからA3サイズまで(能力によっ
て異なることもある)自由に選べ、読み取られた信号
は、例えば1画素につき、RGBそれぞれ8ビツトの階
調が与えられたデジタルのフルカラー画像信号となる。
この場合、同じA4サイズとし、解像度も同じ8画素/
mm×7.7走査線本/mmとして、同じ1680×228
7画素数としても、容量は約12Mバイト弱必要にな
る。このフルカラー画像のイメージファイルをフルカラ
ー画像ファイルと呼ぶことにする。
【0022】また、フルカラー画像ファイルをまずRG
B別に分離し、さらに8ビツトのそれぞれのビツト別に
分離したファイルを、カラーモードファイルと呼ぶこと
にする(例えばR成分のビット0のファイル等)。この
カラーモードファイルは、1ページのフルカラー画像フ
ァイルより3×8=24ページの疑似2値モードファイ
ルとされたもので、容量は24ページで同じく約12M
バイト弱である。カラーモードファイルのそれぞれのペ
ージは、ファクシミリ用画像として送受信可能である。
【0023】図4において、可搬性メモリ録再機2に受
信画像を記憶する場合、相手のファクシミリ装置から2
値モードの画像が送られてきたときには、その画像を受
信し(処理17)、可搬性メモリ録再機2に送り、2値
モードファイルとして順次、光磁気ディスクに記録す
る。受信が終了すると、画像変換回路14により、デジ
タルカラー複写機用のフルカラー画像ファイル26に変
換する。この場合、元々の2値化画像の1画素に対し
て、RGBの3バイトを与えて白黒の画像ファイルとし
ている。尚、この時の変換は、ファクシミリ受信終了時
に行ってもよいし、デジタルカラー複写機に出力する際
(処理30)に行ってもよい。また、この時作製された
フルカラー画像ファイルは、デジタルカラー複写機の出
力終了時に消去するようにしてもよい。
【0024】次に、相手のファクシミリ装置からカラー
モードの画像が送られてきた場合、同様に実施例のファ
クシミリ装置が24ページ1組のその画像を受信し(処
理18)、可搬性メモリ録再機2に送る。可搬性メモリ
録再機2は、これを受けて、カラーモードファイル22
として順次光磁気ディスクに記録する。受信が終了する
と、画像変換回路14によりフルカラー画像ファイル2
6に変換される。この場合は、逆にビツト別のファイル
を合成して色成分毎の8ビツトのファイルを生成し、さ
らにRGBを合成して基のフルカラー画像ファイルとし
ている。この時の変換は、ファクシミリ受信終了時に行
ない、また変換後、カラーモードファイル22を消去す
るようにしてもよい。
【0025】また、ファクシミリ装置内のスキャナから
2値モードの画像の入力があつた場合(処理19)、読
み取られた2値化信号は可搬性メモリ録再機に送られ、
2値モードファイル21として順次光磁気ディスクに記
録される。一連の入力が終ると、以後の処理は相手のフ
ァクシミリから2値モードの画像を送られてきた場合
(処理17)と同様である。
【0026】次に、デジタルカラー複写機からフルカラ
ー画像の入力があつた場合(処理20)であるが、この
場合、読み取られたフルカラー信号は可搬性メモリ録再
機に送られ、フルカラー画像ファイルとして順次光磁気
ディスクに記録される。このとき、読み取られる画像の
サイズはある程度自由に選べるが、紙のサイズ(ファク
シミリ送受信に使用される記録しサイズ)に合わせ、拡
大,縮小または分解,合成などを行ない、A4(168
0×2287画素)のフルカラー画像ファイル23とし
て記録される。一連の入力が終了すると、画像変換回路
14により、2値モードファイル24とカラーモードフ
ァイル25のそれぞれに変換され、光磁気ディスクに記
録される。この際の2値モードファイル24は、フルカ
ラー画像ファイル23を画像処理し、2値画像として得
たものである。また、2値モードファイル24への変換
は、入力終了時に行なってもよいし、ファクシミリ画像
として2値モードの送信を行なう(処理27)時や、フ
ァクシミリ装置内のプリンタへ画像を出力する(処理2
9)時に行い、送信や出力終了時に2値モードファイル
を消去するようにしてもよい。同じく、カラーモードフ
ァイル26への変換も入力終了時に行なってもよい、フ
ァクシミリ画像としてカラーモードの送信を行なう(処
理28)時に行ない、送信終了時にカラーモードファイ
ル25を消去するようにしてもよい(図中の点線の矢印
はそれぞれのファイルが同等に扱えることを示してい
る)。
【0027】図5は各ファイルを記録する光磁気ディス
クのディレクトリ構造の一例を示したものである。光磁
気ディスクは工場出荷時等に予め初期化されているか、
可搬性メモリ録再機2にも初期化の機能があるものとす
る。初期化時にルートディレクトリ31と、その下に2
値モード送信画像用ディレクトリ32、カラーモード送
信画像用ディレクトリ33、2値モード受信画像用ディ
レクトリ34、カラーモード受信画像用ディレクトリ3
5、フルカラー画像用ディレクトリ(フルカラー画像も
送信用、受信用に分けてもよい)36が、自動的に作成
される。画像の入力や送受信を行ない、各画像ファイル
が入力されると、それぞれのディレクトリの下に37〜
46のように日付の名前が付いたディレクトリが自動的
に作成され、その下に各ファイルがそれぞれのファイル
名を付けられて格納される(47〜56)。日付は、不
図示のバッテリーにより作動しているタイマーから記録
するときの日時情報を読み込むことで実現するものとす
る。
【0028】上述した構成及び動作を実現するため、実
施例のファクシミリ装置の動作説明を図6〜図12のフ
ローチャートに従って説明する。尚、以下の説明は光磁
気ディスクに対して情報の書き込み及び読み出しを行う
場合であって、通常のファクシミリ送受信については公
知のものを採用するものとして説明しない。
【0029】先ず、ステップS1において、可搬性記憶
媒体としての光磁気ディスクを可搬性メモリ録再装置2
に装置する。因に、光磁気ディスクの容量を600Mバ
イト程度とすると、2値モード画像で約1200ページ
分、フルカラー画像で約50ページ分記録保管が可能で
ある。もちろん、これらが同時に記録されたり、ファイ
ル変換されたファイルが記録されたりすれば、その分記
録可能枚数は変化する。ここでは、2値モードファイ
ル,カラーモードファイル,フルカラー画像ファイルの
全てを記録保存するものとして説明してゆくが、図4で
説明したように不必要なファイルを消去するようにして
もよい。また、ここでは、記録の際の画像圧縮について
は述べないが、もちろん画像圧縮をして記録すること
で、記録可能ページをふやすことができる。
【0030】さて、光磁気ディスクを装着すると、次に
ステップS2で操作内容を入力する。この操作内容の入
力(指示入力)の仕方は、特別な入力ボタンを設けてお
き、それを押すことで行なってもよいし、表示部に番号
とそれに従う操作内容を示し、番号を入力することで行
なってもよい(以下、同様)。また、操作内容としては
画像の入力,出力,複写,消去等が考えられるが、ここ
では入力と出力に限って説明する。
【0031】ステップS3では入力した操作内容が画像
の入力なのか、画像の出力なのかを判断し、入力の場合
はステップS4に進み、出力の場合はステップS6に進
む。ステップS4では、入力機器を選択し、ファクシミ
リ画像を受信し記録するのか、ファクシミリ装置内のス
キャナ部67より画像を入力し記録するのか、デジタル
カラー複写機5のスキャナより画像を入力し、記録する
のかを決定する。ステップS5で選択内容を判断し、フ
ァクシミリ画像を受信する場合はステップS8(図7)
に進み、ファクシミリ装置内のスキャナ部67より画像
を入力する場合はステップS16(図8)に進み、デジ
タルカラー複写機のスキャナより画像を入力する場合は
ステップS21(図9)に進む。
【0032】一方、ステップS6に進んだ場合は出力機
器の選択する。つまり、ファクシミリ画像を再生して相
手先ファクシミリ装置に送信するのか、本装置のプリン
タ部72で画像を再生出力するのか、或いはデジタルカ
ラー複写機5でその画像を再生出力するのかを決定す
る。ステップS7で選択内容を判断し、ファクシミリ画
像を送信する場合はステップS26(図10)に進み、
ファクシミリ装置内のプリンタ部72より画像を出力す
る場合はステップS36(図11)に進み、デジタルカ
ラー複写機5のプリンタより画像を出力する場合はステ
ップS42(図12)に進む。尚、ステップS8、S1
6、S26、S36に進む場合、図1に示す如く、可搬
性メモリ録再機2はファクシミリ装置に接続されている
必要があり、また、ステップS21、S42に進む場合
には図2に示したように可搬性メモリ録再機2は、デジ
タルカラー複写機5に接続されている必要がある。もち
ろん、それぞれの装置に内蔵された一体型のものであっ
てもよい。
【0033】先ず、可搬性メモリ録再機2に受信したフ
ァクシミリ画像を記録する処理を説明する。
【0034】この操作は、割り込み命令の入力等により
中止されるが、ステップS8では、受信の操作を中止す
る割り込み命令があるかどうかを判断する。中止命令が
ある場合はステップS9に進み、他の操作を行なうかど
うかを判断し、行なう場合はステップS2に戻る。ま
た、行なわない場合は、光磁気ディスクを取り出し操作
を終る。
【0035】ステップS8で中止命令がないと判断した
場合にはステップS10に進み、受信待期状態となり、
ファイルが受信されるか、もしくは中止命令が入力され
るまでステップS8とステップS10の間を回ることに
なる。相手ファクシミリ装置から電話回線がつなげら
れ、通信が始まるとステップS11で2値モードで画像
が送られて来るのか、カラーモードで画像が送られて来
るのかを判断する。2値モードの場合はステップS12
に進み、2値モード受信画像用ディレクトリ34の下の
今日の日付のディレクトリ、例えば、今日が1990年
9月9日とすると、42の“’90.9.9”のディレ
クトリの下に2値モードファイルとして受信画像を記録
する。尚、日付のディレクトリがない場合にはカレンダ
ー機能により自動的に作成されるものとする。また、記
録されたファイルの名前は装置側により自動的に付けら
れる。例えば、時計機能を利用して受信時間をファイル
名としてもよい。受信が終り、2値モードファイルの記
録が終るとステップS13に進み、図5で説明したよう
にフルカラー画像(ここでは白黒画像)ファイルを作成
し、フルカラー画像用ディレクトリ36の下の例え
ば“’90.9.9”(符号46)の同じ日付のディレ
クトリの下に同じファイル名で記録される。記録が終る
とステップS8及び10に戻り、再び受信待期状態とな
る。
【0036】一方、カラーモードの場合はステップS1
4に進み、カラーモード受信用ディレクトリ35の下の
今日の日付のディレクトリである44の“90.9.
9”の下にカラーモードファイルとして受信画像を記録
され、同様にファイル名が自動的に付けられる。受信が
終り、カラーモードファイルの記録が終るとステップS
15に進み、図4で説明したようにフルカラー画像ファ
イルを作成し、フルカラー画像用ディレクトリ36の下
の“’90.9.9”(符号46)の同じ日付のディレ
クトリの下に同じファイル名で記録される。記録が終る
とステップS8及び10に戻り、再び受信待期状態とな
る。
【0037】次に、ファクシミリ装置内のスキャナ部6
7より画像を入力する場合の動作を図8に従って説明す
る。
【0038】先ず、ステップS16で発信人の名称及び
受信人の名称を入力する。ここで、入力されたものはフ
ァイル名として用いる他、ファクシミリ画像の端に付け
られる発信元記録に用いられる。もちろん、発信の際に
変更することが可能である。図13はこの発信元記録を
説明する図である。
【0039】同図はファクシミリ画像の一部を示してい
て、“送信のご案内”以下が本文であり、その上に書か
れている57〜61が発信元記録である。57は日付及
び時刻で、カレンダー機能,時計機能により自動的に付
けられる。58は発信元の電話番号で、ファクシミリ装
置に設定されている番号が付けられる。59が発信人の
名称(もしくは略称)、60か受信人の名称(もしくは
略称)で、ステップS16で入力した名称がそれぞれ付
けられる(後に変更した場合は、変更後の名称とな
る)。61はファイル中の総ページ数と、この画像が何
ページ目かを示すもので、図で示したものは送信する画
像が3ページであつて、そのうちの1ページ目の送信で
あることを示している。
【0040】図8に戻って、ステップS16で発信人名
称及び受信人名称の入力が終るとステップS17に進
み、ファクシミリ装置内のスキャナ部67より一連の原
稿画像を読み取り、光磁気ディスクの2値モード送信画
像用ディレクトリ32の下の今日の日付のディレクトリ
“90.9.9”(図5符号38参照)の下に1つの2
値モードファイルとして記録される。この時のファイル
名は、発信人名称及び受信人名称で作られ、例えば、
“NO. 1 ABC(株) toXYZ(株)”などと付
けられる(ここでの“NO. 1”はファイルの通し番号で
ある)。
【0041】記録が終るとステップS18に進み、図4
で説明したようにフルカラー画像(ここでも白黒画像と
なる)ファイルを作成し、フルカラー画像用ディレクト
リ36の下の今日の日付のディレクトリ“’90.9.
9”(46)の下に同じファイル名で記録される。記録
が終るとステップS19に進み、他のファイルの画像の
入力を行なうかどうかを判断し、行なう場合はステップ
S16に戻り、行なわない場合はステップS20に進
む。ステップS20では、他の操作を行なうかどうかを
判断し、行なう場合はステップS2に戻るし、行なわな
い場合は、光磁気ディスクを取り出し操作を終える。
【0042】デジタルカラー複写機のスキャナより画像
を入力する場合の動作を図9に従って説明する。
【0043】先ず、ステップS21で発信人名称及び受
信人名称を入力する。これはステップS16で説明した
ものと同様である。
【0044】次に、ステップS22でデジタルカラー複
写機より一連の原稿画像を読みとり、光磁気ディスクの
フルカラー画像用ディレクトリ36の下の今日の日付の
ディレクトリ“’90.9.9”(図5の符号46参
照)の下に、1つのフルカラー画像ファイルとして記録
される。この時のファイル名は先述した様に、発信人名
称,受信人名称で作られる(例えば“NO. 2 ABC
(株)to XYZ(株)”等)。
【0045】記録が終るとステップS23に進み、図4
で説明したように2値モードファイル及びカラーモード
ファイルを作成し、2値モードファイルは2値モード送
信画像用ディレクトリ23の下の今日の日付のディレク
トリ“’90.9.9”(符号38)の下に同じファイ
ル名で記録される。また、カラーモードファイルはカラ
ーモード送信画像用ディレクトリ33の下の今日の日付
のディレクトリ“’90.9.9”(符号40)の下に
同じファイル名で記録される。記録が終るとステップS
24に進み、他のファイルの画像の入力を行なうかどう
かを判断し、行なう場合はステップS21に戻り、行な
わない場合はステップS25に進む。ステップS25で
は他の操作を行なうかどうかを判断し、行なう場合はス
テップS2に戻る。行なわない場合は光磁気ディスクを
取り出し操作を終える。
【0046】次に、ファクシミリ画像を送信する場合の
動作を図10に従って説明する。
【0047】この操作が選択されると、光磁気ディスク
の2値モード送信画像用ディレクトリ32の下のディレ
クトリ名が読み出され、表示部13上に表示される。こ
こではディレクトリ名に日付を付けてあるので、“’9
0.9.8”(符号37)や、“’90.9.9”(符
号38),…が読み取られて表示される。ステップS2
6では、その中より送信したい画像ファイルが入ってい
るディレクトリを選択する。
【0048】1つのディレクトリが選択されると、その
下のファイル名が読み出され表示部13上に表示され
る。ここでは、ファイル名として発信人名称及び受信人
名称より付けているので“NO. 1 ABC(株) to
XYZ(株)”…が読み取られて表示される。そし
て、ステップS27でその中より送信したいファイル名
を選択する。ファイル名が選択されると、そのファイル
の1ページ目の1部分、または縮小画像を表示部13に
表示する。尚、特定のキーが押下されたときに次ページ
を表示できるようにしてもよい。
【0049】ステップS28では、指定した送信画像が
正しいものかどうかの確認指示がなされたか否かを判断
する。正しくない場合はステップS26に戻り、上述し
た処理を再度実行する。また、正しい、つまり確認され
た旨の指示があった場合にはステップS29に進む。
【0050】ステップS29では、受信人の電話番号を
入力する。この際、発信元記録となる発信人名称及び受
信人名称の変更を行ってもよい。これらの入力内容は表
示部13に表示され、確かめられた後、電話番号が発信
され相手のファクシミリ装置と電話回線を介しての接続
処理を行う。
【0051】回線が接続されると、ステップS30にお
いて相手のファクシミリ装置の受信可能モードを確か
め、カラーモード送信が可能かどうかを判断する。カラ
ーモード送信が可能な場合はステップS31に進み、カ
ラーモード送信画像用ディレクトリ33の下の選択した
同じディレクトリ名の下の同じファイル名を捜しに行
き、ある場合はステップS32に進み、そのカラーモー
ドファイルを再生し送信する。カラーモードファイルが
ない場合、またカラーモード送信が不可能な場合は、ス
テップS33に進み2値モードファイルを再生し送信す
る。
【0052】送信が終るとステップS34に進み、他の
ファイルを送信するかどうかを判断する。送信する場合
はステップS26に戻る。送信しない場合はステップS
29に進み、他の操作を行なうかどうかを判断する。他
の操作を行なう場合はステップS2に戻る。行なわない
場合は光磁気ディスクを取り出し操作を終る。
【0053】次に、ファクシミリ装置内のプリンタ部7
2より画像を出力する場合の動作を図11に従って説明
する。
【0054】この操作が選択されると、光磁気ディスク
の2値モード受信画像用ディレクトリ34の下のディレ
クトリ名が読み出され、表示部13に表示される。ステ
ップS36でディレクトリを選択すると、その下のファ
イル名が読み出され表示部13上に表示される。ステッ
プS37でプリントしたいファイル名を選択すると、そ
のファイルの1ページ目の1部分または縮小画像を前述
と同様に表示部13に表示する。ステップS38でプリ
ントする画像が正しいものかどうかを判断する。正しく
ない場合は、ステップS36に戻りやり直す。正しい場
合はステップS39に進み、2値モードファイルを再生
し、プリンタ部73よりその画像を出力する。出力が終
ると、ステップS40に進み、他のファイルの画像の出
力を行なうかどうかを判断し、行なう場合はステップS
36に戻り、行なわない場合はステップS41に進む。
【0055】ステップS41では、他の操作を行なうか
どうかを判断し、行なう場合はステップS2に戻る。行
なわない場合は光磁気ディスクを取り出し操作を終え
る。ここでは、2値モード受信画像用ディレクトリ34
内のファイルについてプリントすることを説明したが、
もちろん2値モード送信画像用ディレクトリ32内のフ
ァイルもプリントすることができる。
【0056】次に、デジタルカラー複写機5のプリンタ
よりフルカラーの画像を出力する操作について説明す
る。この操作が選択されると、光磁気ディスクのフルカ
ラー画像用ディレクトリ36の下のディレクトリ名が読
み出され、表示部13に表示される。
【0057】ステップS42でディレクトリを選択する
と、その下のファイル名が読み出され、表示部13上に
表示される。
【0058】ステップS43でプリントしたいファイル
名を選択すると、そのファイル1ページ目が2値モード
の画像に変換され、その1部分または縮小画像が表示部
13に表示される。この際、光磁気ディスクに変換画像
を一時記憶し、バッファとしてもよい。
【0059】ステップS44でプリントする画像が正し
いものかどうかを判断する。正しくない場合は、ステッ
プS42に戻りやり直す。正しい場合はステップS45
に進み、フルカラー画像ファイルを再生し、デジタルカ
ラー複写機のプリンタよりフルカラーの画像を出力す
る。出力が終るとステップS46に進み、他のファイル
の画像の出力を行なうかどうかを判断し、行なう場合は
ステップS42に戻り、行なわない場合はステップS4
7に進む。
【0060】ステップS47では、他の操作を行なうか
どうかを判断し、行なう場合はステップS2に戻る。行
なわない場合は光磁気を取り出し操作を終える。
【0061】以上説明したように、ファクシミリ装置に
おいて可搬性のあるメモリ媒体を備え、ファクシミリ装
置内のスキャナより読み取った画像をメモリ媒体にファ
クシミリ用画像ファイルとして記録する手段と、受信し
たファクシミリ画像をメモリ媒体にファクシミリ用画像
ファイルとして記録する手段と、メモリ媒体に記録され
ているファクシミリ用画像ファイルを再生し、ファクシ
ミリ装置内のプリンタに画像として出力する手段と、メ
モリ媒体に記録されているファクシミリ用画像ファイル
を再生し、ファクシミリ画像として送信する手段とを設
けることにより、可搬性のあるメモリ媒体に送受信され
た画像の記録を残すことができ、場所をとらず保管でき
るという効果がある。
【0062】またファクシミリ装置において、前記可搬
性のあるメモリ媒体を備え、ファクシミリ装置外のフル
カラーの画像を読み取れるスキャナより読み取ったフル
カラー画像ファイルをメモリ媒体に記録する手段と、フ
ルカラー画像ファイルをファクシミリ用画像ファイルに
変換して、ファクシミリ画像として送信する手段と、フ
ァクシミリ用画像ファイルをファイル変換し、フルカラ
ー画像ファイルとしメモリ媒体に記録する手段と、フル
カラー画像ファイルをメモリ媒体から再生し、ファクシ
ミリ装置外のフルカラー画像が出力できるプリンタより
フルカラー画像を出力する手段とを設けることにより、
紙の大きさにこだわらずにファクシミリ画像の入出力が
行なえるという効果がある。また、カラー画像の送受信
も行なえるという効果がある。
【0063】以上、説明した実施例のファクシミリ装置
は、図1で示したように従来のファクシミリ装置と同様
のスキャナ部67とプリンタ部72を備えていたが、例
えばず14で示すようなもの構成としても良い。
【0064】同図において、62がファクシミリ装置で
ある。この構成によれば、スキャナ部,プリンタ部は備
えておらず、画像の入力,出力は全て可搬性メモリ媒体
を介在して、デジタルカラー複写機によつて行なわれ
る。
【0065】また、実施例では、可搬性メモリ録再機2
をファクシミリ装置及びデジタルカラー複写機両方に接
続されると説明したが、ファクシミリ装置とデジタルカ
ラー複写機それぞれに設けるようにしても良い。
【0066】また、これら異なる装置からなるシステム
として説明したが、1つの装置にこれらの機能を合わせ
もたせるようにしても良い。
【0067】また、図6〜図12のフローチャートに係
る処理は可搬性メモリ録再機ないのCPUが制御すると
説明したが、ファクシミリ装置本体側のCPU(不図
示)が行っても良いことは勿論である。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、伝
送路に出力する以前にカラー画像及びモノクロ画像を用
意しておくことで、実際に伝送路に出力する段階になっ
た場合に速やかに出力することができる。更に装置の構
成をできるだけ簡易にすることも可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のファクシミリ装置のブロツク構成図で
ある。
【図2】実施例の可搬性メモリ録再機をデジタルカラー
複写機に接続した例を示す図である。
【図3】実施例の可搬性メモリ録再機のブロック構成図
である。
【図4】実施例におけるファイル変換内容を説明する図
である。
【図5】実施例における可搬性記憶媒体のディレクトリ
構造を示す図である。
【図6】〜
【図12】実施例におけるファクシミリ装置の動作内容
を示すフローチャートである。
【図13】実施例における発信元記録を説明するための
図である。
【図14】他の実施例におけるファクシミリ装置のブロ
ック構成図である。
【図15】従来のファクシミリ装置のブロック構成図で
ある。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 2 可搬性メモリ録再機 3 入力切替回路 4 出力切替回路 7 CPU 8 内部メモリ 9 光磁気メモリ録再機 10 ファクシミリ用画像出力回路 11 ファクシミリ用画像入力回路 12 命令入力部 13 表示部 14 画像変換回路 15 デジタルカラー複写機用画像出力回路 16 デジタルカラー複写機用画像入力回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 星 宏明 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 松村 進 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 長谷川 光洋 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 飯田 一郎 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 遠藤 清伸 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−24056(JP,A) 特開 平2−73767(JP,A) 特開 平4−123657(JP,A) 特開 平4−40737(JP,A) 特開 平4−123671(JP,A) 特開 昭63−27163(JP,A) 特開 昭62−285573(JP,A) 実開 昭63−7843(JP,U) 実開 平1−100568(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー画像データを入力する入力手段
    と、 前記カラー画像データをモノクロ画像データに変換する
    変換手段と、 前記カラー画像データとモノクロ画像データの両方を格
    納する共通メモリと、 前記共通メモリに格納されたカラー画像データとモノク
    ロ画像データのいずれか一方を選択し、伝送路に出力す
    る選択出力手段とを有することを特徴とする画像伝送装
    置。
  2. 【請求項2】 前記共通メモリは、前記画像処理装置か
    ら着脱可能であることを特徴とする請求項第1項に記載
    の画像伝送装置。
  3. 【請求項3】 更に、前記選択出力手段により選択出力
    された画像データを電話回線を介して通信相手先に送信
    する送信手段を有することを特徴とする請求項第1項に
    記載の画像伝送装置。
  4. 【請求項4】 前記選択出力手段は、通信相手先の装置
    に応じて画像データを選択することを特徴とする請求項
    第3項に記載の画像伝送装置。
  5. 【請求項5】 前記共通メモリには、前記画像データの
    送信先を示すファイル名も格納することを特徴とする請
    求項第1項に記載の画像伝送装置。
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JP4131052B2 (ja) 1998-07-17 2008-08-13 ソニー株式会社 撮像装置
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