JPH04335395A - 自動画面送り装置 - Google Patents
自動画面送り装置Info
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- JPH04335395A JPH04335395A JP3106186A JP10618691A JPH04335395A JP H04335395 A JPH04335395 A JP H04335395A JP 3106186 A JP3106186 A JP 3106186A JP 10618691 A JP10618691 A JP 10618691A JP H04335395 A JPH04335395 A JP H04335395A
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- screen
- time
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- screen scrolling
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 6
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims 2
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000001994 activation Methods 0.000 description 3
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 2
- 102100031584 Cell division cycle-associated 7-like protein Human genes 0.000 description 1
- 101000777638 Homo sapiens Cell division cycle-associated 7-like protein Proteins 0.000 description 1
Landscapes
- Calculators And Similar Devices (AREA)
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コンパクトディスクな
どの大容量媒体に納められた書籍データを再生する情報
表示、検索装置における自動画面送り装置に関するもの
である。
どの大容量媒体に納められた書籍データを再生する情報
表示、検索装置における自動画面送り装置に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】以下に従来の画面送り装置について説明
する。図７は従来の画面送り装置のブロック図を示す。 図７において、１はキーボードなどの入力装置、２は行
送りを行うかを判別する行送り判別手段、１１は画面送
りを実行する画面送り実行手段、１０はデータを表示す
る表示装置である。図８は行送り、画面送りの表示例で
ある。
する。図７は従来の画面送り装置のブロック図を示す。 図７において、１はキーボードなどの入力装置、２は行
送りを行うかを判別する行送り判別手段、１１は画面送
りを実行する画面送り実行手段、１０はデータを表示す
る表示装置である。図８は行送り、画面送りの表示例で
ある。
【０００３】このように構成された画面送り装置につい
て、以下にその動作を説明する。図８（ａ） のように
、カーソルが最終行にある場合は、下方向へのカーソル
の移動が入力装置１から与えられた場合は、行送り判別
手段３で現在のカーソルが最終行か否かを判別し、最終
行の場合は画面送り実行手段１１により１行だけ上方向
へスクロールし、表示装置１０に図８（ｂ） のように
表示する。
て、以下にその動作を説明する。図８（ａ） のように
、カーソルが最終行にある場合は、下方向へのカーソル
の移動が入力装置１から与えられた場合は、行送り判別
手段３で現在のカーソルが最終行か否かを判別し、最終
行の場合は画面送り実行手段１１により１行だけ上方向
へスクロールし、表示装置１０に図８（ｂ） のように
表示する。
【０００４】また、図８（ｃ） のような画面で、この
場合はカーソル位置は関係ないが、直接入力装置１から
画面送りが指示された場合は、画面送り実行手段１１に
より１画面分上方向へスクロールし、表示装置１０に図
８（ｄ） のように表示する。
場合はカーソル位置は関係ないが、直接入力装置１から
画面送りが指示された場合は、画面送り実行手段１１に
より１画面分上方向へスクロールし、表示装置１０に図
８（ｄ） のように表示する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、書籍な
どのデータを読む場合は、連続してスクロール、または
画面送りを行う必要があるにもかかわらず、使用者が１
画面読み終わると、その都度、カーソル移動または画面
送り入力により、画面送りの指示を与える必要があると
いう欠点を有していた。
どのデータを読む場合は、連続してスクロール、または
画面送りを行う必要があるにもかかわらず、使用者が１
画面読み終わると、その都度、カーソル移動または画面
送り入力により、画面送りの指示を与える必要があると
いう欠点を有していた。
【０００６】本発明は上記問題を解決するもので、最適
な画面送り間隔を得て、自動画面送りを行うことができ
る自動画面送り装置を提供することを目的とするもので
ある。
な画面送り間隔を得て、自動画面送りを行うことができ
る自動画面送り装置を提供することを目的とするもので
ある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の自動画面送り装置は、画面送り時間を画面
送り時間記憶部に記憶させ、その時間経過したら画面送
りを起動することを知らせるタイマー、それにより起動
される自動画面送り起動手段を備え、さらに画面送り時
間記憶部へ画面送り時間を記憶するために、指示された
行送り間隔から、画面送り時間を算出する行送り時間計
測手段、画面送り時間処理手段を備え、または指示され
た画面送り間隔から、画面送り時間を計測する画面送り
時間計測手段、画面送り時間処理手段を備え、さらに自
動画面送りの指示があった場合に自動画面送りを開始さ
せる自動画面送り切り替え手段を備えるものである。
に、本発明の自動画面送り装置は、画面送り時間を画面
送り時間記憶部に記憶させ、その時間経過したら画面送
りを起動することを知らせるタイマー、それにより起動
される自動画面送り起動手段を備え、さらに画面送り時
間記憶部へ画面送り時間を記憶するために、指示された
行送り間隔から、画面送り時間を算出する行送り時間計
測手段、画面送り時間処理手段を備え、または指示され
た画面送り間隔から、画面送り時間を計測する画面送り
時間計測手段、画面送り時間処理手段を備え、さらに自
動画面送りの指示があった場合に自動画面送りを開始さ
せる自動画面送り切り替え手段を備えるものである。
【０００８】
【作用】上記構成により、行送り指示間隔または画面送
り指示間隔から最適な画面送り間隔を得て画面送りを行
い、さらにその時間で自動的に画面送りも行うことがで
き、使用者の使い勝手を向上させることができる。
り指示間隔から最適な画面送り間隔を得て画面送りを行
い、さらにその時間で自動的に画面送りも行うことがで
き、使用者の使い勝手を向上させることができる。
【０００９】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。図１は本発明の一実施例における自動画面送り装
置の機能ブロック図である。図１において、１はキーボ
ード、タッチパネルなどの入力装置、２は行送りが発生
したかどうかを判別する行送り判別手段、３は行送りが
発生したときに行送り時間を計測し、行送り時間から画
面送り時間を算出する行送り時間計測手段、４は画面送
り指示があったときに画面送り時間を計測する画面送り
時間計測手段、５は行送り時間計測手段３または画面送
り時間計測手段４による画面送り時間が有効かどうかを
判断する画面送り時間処理手段、６は画面送り時間処理
手段５の画面送り時間を記憶する画面送り時間記憶部、
７は行送り時間、画面送り時間を生成し、さらに自動画
面送りを行う際の時間計測を行うタイマー、８は画面送
り時間が有効かどうかを決定する画面送り時間基準値記
憶部、９は画面送りを自動に切り替える自動画面送り切
り替え手段、１０はＣＲＴ、ＬＣＤなどの表示装置、１
１は画面送りを行う画面送り実行手段、１２は自動画面
送りを実行する自動画面送り起動手段である。
する。図１は本発明の一実施例における自動画面送り装
置の機能ブロック図である。図１において、１はキーボ
ード、タッチパネルなどの入力装置、２は行送りが発生
したかどうかを判別する行送り判別手段、３は行送りが
発生したときに行送り時間を計測し、行送り時間から画
面送り時間を算出する行送り時間計測手段、４は画面送
り指示があったときに画面送り時間を計測する画面送り
時間計測手段、５は行送り時間計測手段３または画面送
り時間計測手段４による画面送り時間が有効かどうかを
判断する画面送り時間処理手段、６は画面送り時間処理
手段５の画面送り時間を記憶する画面送り時間記憶部、
７は行送り時間、画面送り時間を生成し、さらに自動画
面送りを行う際の時間計測を行うタイマー、８は画面送
り時間が有効かどうかを決定する画面送り時間基準値記
憶部、９は画面送りを自動に切り替える自動画面送り切
り替え手段、１０はＣＲＴ、ＬＣＤなどの表示装置、１
１は画面送りを行う画面送り実行手段、１２は自動画面
送りを実行する自動画面送り起動手段である。
【００１０】以下にそれぞれのブロック間の関係につい
て説明する。図８（ａ） のような場合においては、入
力装置１からカーソル移動の指示が与えられると、行送
り判別手段２はカーソルが最終行かを判別し、最終行の
場合は、行送り時間計測手段３はタイマー７の値から以
前に行送りが発生したときからの時間間隔を得て、その
行送りの時間間隔から画面送りの時間間隔を算出し、画
面送り時間処理手段５は算出された時間を画面送り時間
基準値記憶部８に記憶されている時間と照らし合わせ有
効かどうかを判別し、有効であれば画面送り時間記憶部
６に記憶する。その後、画面送り実行手段１１は行送り
を実行し、表示装置１０に図８（ｂ） のように表示す
る。
て説明する。図８（ａ） のような場合においては、入
力装置１からカーソル移動の指示が与えられると、行送
り判別手段２はカーソルが最終行かを判別し、最終行の
場合は、行送り時間計測手段３はタイマー７の値から以
前に行送りが発生したときからの時間間隔を得て、その
行送りの時間間隔から画面送りの時間間隔を算出し、画
面送り時間処理手段５は算出された時間を画面送り時間
基準値記憶部８に記憶されている時間と照らし合わせ有
効かどうかを判別し、有効であれば画面送り時間記憶部
６に記憶する。その後、画面送り実行手段１１は行送り
を実行し、表示装置１０に図８（ｂ） のように表示す
る。
【００１１】また、図８（ｃ） のような場合において
は、この場合カーソル位置は関係ないが、入力装置１か
ら画面送りの指示が与えられると、画面送り時間計測手
段４はタイマー７の値から以前に画面送りが発生したと
きからの時間間隔を得て、画面送り時間処理手段５は、
画面送り時間基準値記憶部８に記憶されている時間と照
らし合わせ有効かどうかを判別し、有効であれば画面送
り時間記憶部６に記憶する。その後、画面送り実行手段
１１は画面送りを実行し、表示装置１０に図８（ｄ）
のように表示する。入力装置１から直接画面送り時間を
指定するときは、画面送り時間記憶部６に直接記憶され
る。
は、この場合カーソル位置は関係ないが、入力装置１か
ら画面送りの指示が与えられると、画面送り時間計測手
段４はタイマー７の値から以前に画面送りが発生したと
きからの時間間隔を得て、画面送り時間処理手段５は、
画面送り時間基準値記憶部８に記憶されている時間と照
らし合わせ有効かどうかを判別し、有効であれば画面送
り時間記憶部６に記憶する。その後、画面送り実行手段
１１は画面送りを実行し、表示装置１０に図８（ｄ）
のように表示する。入力装置１から直接画面送り時間を
指定するときは、画面送り時間記憶部６に直接記憶され
る。
【００１２】入力装置１から画面送りを自動にする指示
があった場合は、自動画面送り切り替え手段９は画面送
りのモードを自動にする。画面送りのモードが自動にな
った場合は、画面送り時間記憶部６に記憶されている時
間が経過するごとに、タイマー７から割り込みにより自
動画面送り起動手段１２を起動し、画面送り実行手段１
１は図８（ｃ） から図８（ｄ） のように画面送りを
実行する。
があった場合は、自動画面送り切り替え手段９は画面送
りのモードを自動にする。画面送りのモードが自動にな
った場合は、画面送り時間記憶部６に記憶されている時
間が経過するごとに、タイマー７から割り込みにより自
動画面送り起動手段１２を起動し、画面送り実行手段１
１は図８（ｃ） から図８（ｄ） のように画面送りを
実行する。
【００１３】次に上記した装置について、図２の回路ブ
ロック図を用いて説明する。図２において、２０はキー
ボード、２１はＣＲＴ、２２はＶＲＡＭ、２５はＲＯＭ
、２４はＲＡＭ、２３はＣＰＵ、２６はタイマー、２７
は割り込み信号ラインである。
ロック図を用いて説明する。図２において、２０はキー
ボード、２１はＣＲＴ、２２はＶＲＡＭ、２５はＲＯＭ
、２４はＲＡＭ、２３はＣＰＵ、２６はタイマー、２７
は割り込み信号ラインである。
【００１４】このように構成された自動画面送り装置に
ついて、以下、その動作を図３、図４、図５、図６のフ
ローチャートを用いて説明する。これらのプログラムは
ＲＯＭ２５内に格納されており、ＣＰＵ２３によって解
釈され実行される。ＲＡＭ２４内には、画面送り時間と
画面送り時間の基準値、さらに行送り時間、画面送り時
間を所定回分格納するための２つのリングバッファ、さ
らに自動画面送りモードを識別するフラグがある。図３
は１行送りの処理を示す。カーソルキー下方向への移動
がキーボード２０から指示された場合などは、ステップ
３０において、図８（ａ） のようにカーソルが最終行
にあるかを判別し、最終行でない場合はそのまま終了し
、カーソルの移動のみを行う。最終行の場合は、ステッ
プ３１でタイマー２６より以前に行送りが発生してから
の経過時間を得る。 つぎにステップ３２で、ＲＡＭ２４内の行送り用リング
バッファに格納された内容がｎ個、つまり画面の行の個
数以下かを判別する。ｎ個を越える場合はステップ３３
、３４、３５を実行し、ｎ個以下の場合はステップ３６
、３７、３８を実行する。
ついて、以下、その動作を図３、図４、図５、図６のフ
ローチャートを用いて説明する。これらのプログラムは
ＲＯＭ２５内に格納されており、ＣＰＵ２３によって解
釈され実行される。ＲＡＭ２４内には、画面送り時間と
画面送り時間の基準値、さらに行送り時間、画面送り時
間を所定回分格納するための２つのリングバッファ、さ
らに自動画面送りモードを識別するフラグがある。図３
は１行送りの処理を示す。カーソルキー下方向への移動
がキーボード２０から指示された場合などは、ステップ
３０において、図８（ａ） のようにカーソルが最終行
にあるかを判別し、最終行でない場合はそのまま終了し
、カーソルの移動のみを行う。最終行の場合は、ステッ
プ３１でタイマー２６より以前に行送りが発生してから
の経過時間を得る。 つぎにステップ３２で、ＲＡＭ２４内の行送り用リング
バッファに格納された内容がｎ個、つまり画面の行の個
数以下かを判別する。ｎ個を越える場合はステップ３３
、３４、３５を実行し、ｎ個以下の場合はステップ３６
、３７、３８を実行する。
【００１５】ステップ３３においては、行送り用リング
バッファの内容がいっぱいであるので、ステップ３１で
得た時間にリングバッファの２個目からｎ個目までの時
間を合計して、１画面の送り時間とする。ステップ３４
において、ステップ３３で計算された画面送り時間をＲ
ＡＭ２４内に記憶されている画面送り時間基準値と比較
し、基準値の範囲内にあるかを判別する。ステップ３３
で計算された画面送り時間が基準値の範囲内にない場合
は、行送りリングバッファの更新を行わずに、ステップ
４１に進む。ステップ３３で計算された時間が有効な場
合は、ステップ３５で行送り用リングバッファの一意番
古いデータを捨て、ステップ３９で最新データを行送り
用リングバッファの末尾に加え、行送り用リングバッフ
ァを更新する。つぎに、ステップ４０においてＲＡＭ２
４内にある画面送り時間を更新する。
バッファの内容がいっぱいであるので、ステップ３１で
得た時間にリングバッファの２個目からｎ個目までの時
間を合計して、１画面の送り時間とする。ステップ３４
において、ステップ３３で計算された画面送り時間をＲ
ＡＭ２４内に記憶されている画面送り時間基準値と比較
し、基準値の範囲内にあるかを判別する。ステップ３３
で計算された画面送り時間が基準値の範囲内にない場合
は、行送りリングバッファの更新を行わずに、ステップ
４１に進む。ステップ３３で計算された時間が有効な場
合は、ステップ３５で行送り用リングバッファの一意番
古いデータを捨て、ステップ３９で最新データを行送り
用リングバッファの末尾に加え、行送り用リングバッフ
ァを更新する。つぎに、ステップ４０においてＲＡＭ２
４内にある画面送り時間を更新する。
【００１６】ステップ３２でｎ個以下の場合は、ステッ
プ３６において行送りリングバッファの内容を合計し、
さらにステップ３１で算出した時間を加え、行送り用リ
ングバッファに格納されている個数に１を加えた数で合
計時間を割り、平均時間を算出する。つぎにステップ３
７で、ステップ３６の平均時間をｎ倍して画面送り時間
とする。つぎにステップ３８でステップ３４と同じよう
に、ステップ３７で計算された画面送り時間が有効かど
うかを判別し、基準値の範囲内にない場合はステップ４
１に進む。ステップ３８で基準値の範囲内にある場合は
、ステップ３９で行送り用リングバッファを更新し、ス
テップ４０で画面送り時間を記憶する。
プ３６において行送りリングバッファの内容を合計し、
さらにステップ３１で算出した時間を加え、行送り用リ
ングバッファに格納されている個数に１を加えた数で合
計時間を割り、平均時間を算出する。つぎにステップ３
７で、ステップ３６の平均時間をｎ倍して画面送り時間
とする。つぎにステップ３８でステップ３４と同じよう
に、ステップ３７で計算された画面送り時間が有効かど
うかを判別し、基準値の範囲内にない場合はステップ４
１に進む。ステップ３８で基準値の範囲内にある場合は
、ステップ３９で行送り用リングバッファを更新し、ス
テップ４０で画面送り時間を記憶する。
【００１７】以上の処理が終了すると、ステップ４１に
おいて、ＶＲＡＭ２２のデータを書き換えＣＲＴ２１上
に第８図（ｂ） のような１行スクロールされた画面が
表示される。図４は画面送りの処理を示す。画面送り、
つまり１画面スクロールがキーボード２０から指示され
た場合は、ステップ５０において、タイマー２６より以
前に画面送りが発生してからの経過時間を得る。つぎに
、ステップ５１において、ステップ５０で得た画面送り
時間をＲＡＭ２４内に記憶されている画面送り時間基準
値と比較し、基準値の範囲内にあるかを判別する。ステ
ップ５０で得た画面送り時間が基準値の範囲内にない場
合は、画面送りリングバッファの更新を行わずに、ステ
ップ５７に進む。ステップ５０で得た時間が有効な場合
は、ステップ５２で画面送りリングバッファに空がある
かを判別する。この場合は画面送りリングバッファは１
０回までの履歴を残すことにしているので、今までの画
面送り発生が１０回以下かを判別する。
おいて、ＶＲＡＭ２２のデータを書き換えＣＲＴ２１上
に第８図（ｂ） のような１行スクロールされた画面が
表示される。図４は画面送りの処理を示す。画面送り、
つまり１画面スクロールがキーボード２０から指示され
た場合は、ステップ５０において、タイマー２６より以
前に画面送りが発生してからの経過時間を得る。つぎに
、ステップ５１において、ステップ５０で得た画面送り
時間をＲＡＭ２４内に記憶されている画面送り時間基準
値と比較し、基準値の範囲内にあるかを判別する。ステ
ップ５０で得た画面送り時間が基準値の範囲内にない場
合は、画面送りリングバッファの更新を行わずに、ステ
ップ５７に進む。ステップ５０で得た時間が有効な場合
は、ステップ５２で画面送りリングバッファに空がある
かを判別する。この場合は画面送りリングバッファは１
０回までの履歴を残すことにしているので、今までの画
面送り発生が１０回以下かを判別する。
【００１８】ステップ５２で今までの画面送り回数が１
０回を越えるばあいは、ステップ５３で画面送りリング
バッファの一意番古いデータを捨て、ステップ５４で最
新データを画面送りリングバッファの末尾に加え、画面
送りリングバッファを更新する。つぎに、ステップ５５
で画面送りリングバッファに格納されている時間の平均
を求め、これを画面送り時間とする。つぎに、ステップ
５６において、ステップ５５で算出された画面送り時間
でＲＡＭ２４内にある画面送り時間を更新する。ステッ
プ５２で１０回以下の場合は、画面送りリングバッファ
に空きがあるのでステップ５３の処理を行わずに、ステ
ップ５４、５５、５６の処理を行う。
０回を越えるばあいは、ステップ５３で画面送りリング
バッファの一意番古いデータを捨て、ステップ５４で最
新データを画面送りリングバッファの末尾に加え、画面
送りリングバッファを更新する。つぎに、ステップ５５
で画面送りリングバッファに格納されている時間の平均
を求め、これを画面送り時間とする。つぎに、ステップ
５６において、ステップ５５で算出された画面送り時間
でＲＡＭ２４内にある画面送り時間を更新する。ステッ
プ５２で１０回以下の場合は、画面送りリングバッファ
に空きがあるのでステップ５３の処理を行わずに、ステ
ップ５４、５５、５６の処理を行う。
【００１９】以上の処理が終了すると、ステップ５７に
おいて、ＶＲＡＭ２２のデータを書き換えＣＲＴ２１上
に図８（ｄ） のような１画面スクロールされた画面が
表示される。図５は自動画面送りの設定処理を示す。自
動画面送りがキーボード２０から指示された場合は、ス
テップ６０においてＲＡＭ２４内にある自動画面送りフ
ラグがセットされているかどうかを判別し、セットされ
ていない場合、つまり現在画面送りモードになっていな
い場合は、ステップ６１、６２、６３を実行する。ステ
ップ６１で、この画面送りモードフラグをセットし、以
降自動画面送りモードであることを識別する。つぎに、
ステップ６２で、ＲＡＭ２４内の画面送り時間をタイマ
ー２６にセットする。ＲＡＭ２４内の画面送り時間は、
初期値、またはステップ４０、５６で記憶されたもの、
または直接キーボードから入力されたものである。つぎ
に、ステップ６３で、タイマー２６が画面送り時間経過
後に、ＣＰＵ２３に時間を知らせることができるように
割り込みを許可し、割り込みライン２７を有効にする。
おいて、ＶＲＡＭ２２のデータを書き換えＣＲＴ２１上
に図８（ｄ） のような１画面スクロールされた画面が
表示される。図５は自動画面送りの設定処理を示す。自
動画面送りがキーボード２０から指示された場合は、ス
テップ６０においてＲＡＭ２４内にある自動画面送りフ
ラグがセットされているかどうかを判別し、セットされ
ていない場合、つまり現在画面送りモードになっていな
い場合は、ステップ６１、６２、６３を実行する。ステ
ップ６１で、この画面送りモードフラグをセットし、以
降自動画面送りモードであることを識別する。つぎに、
ステップ６２で、ＲＡＭ２４内の画面送り時間をタイマ
ー２６にセットする。ＲＡＭ２４内の画面送り時間は、
初期値、またはステップ４０、５６で記憶されたもの、
または直接キーボードから入力されたものである。つぎ
に、ステップ６３で、タイマー２６が画面送り時間経過
後に、ＣＰＵ２３に時間を知らせることができるように
割り込みを許可し、割り込みライン２７を有効にする。
【００２０】自動画面送り設定の解除時に、ステップ６
０において、自動画面送りフラグがセットされていると
判別した場合、つまり、現在画面送りモードである場合
は、ステップ６４で、この画面送りモードフラグをクリ
アし、以降自動画面送りモードでないことを識別する。 つぎに、ステップ６３でのタイマー２６の割り込みを発
生させないように割り込みを禁止し、割り込みライン２
７を無効にする。自動画面送りモードの場合は、ステッ
プ６２で指定された時間ごとに割り込みライン２７を通
じてＣＰＵ２５に割り込みが発生し、画面送りが起動さ
れる。
０において、自動画面送りフラグがセットされていると
判別した場合、つまり、現在画面送りモードである場合
は、ステップ６４で、この画面送りモードフラグをクリ
アし、以降自動画面送りモードでないことを識別する。 つぎに、ステップ６３でのタイマー２６の割り込みを発
生させないように割り込みを禁止し、割り込みライン２
７を無効にする。自動画面送りモードの場合は、ステッ
プ６２で指定された時間ごとに割り込みライン２７を通
じてＣＰＵ２５に割り込みが発生し、画面送りが起動さ
れる。
【００２１】図６は割り込みにより起動される画面送り
起動処理を示す。ステップ７０でＶＲＡＭ２２のデータ
を書き換えＣＲＴ２１上に図８（ｄ） のような１画面
スクロールされた画面が表示される。
起動処理を示す。ステップ７０でＶＲＡＭ２２のデータ
を書き換えＣＲＴ２１上に図８（ｄ） のような１画面
スクロールされた画面が表示される。
【００２２】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば行送り指
示間隔、画面送り指示間隔から最適な画面送り間隔を得
て、その時間で自動的に画面送りを行うことができ、使
用者の使い勝手を向上させることができる。
示間隔、画面送り指示間隔から最適な画面送り間隔を得
て、その時間で自動的に画面送りを行うことができ、使
用者の使い勝手を向上させることができる。
【図１】本発明の一実施例における自動画面送り装置の
機能ブロック図である。
機能ブロック図である。
【図２】同自動画面送り装置の回路ブロック図である。
【図３】同自動画面送り装置の行送り処理のフローチャ
ートである。
ートである。
【図４】同自動画面送り装置の画面送り処理のフローチ
ャートである。
ャートである。
【図５】同自動画面送り装置の自動画面送り設定処理の
フローチャートである。
フローチャートである。
【図６】同自動画面送り装置の画面送り起動のフローチ
ャートである。
ャートである。
【図７】従来の画面送り装置の論理ブロック図である。
【図８】行送り、画面送りの表示例を示す図である。
１ 入力装置
２ 行送り判別手段
３ 行送り時間計測手段
４ 画面送り時間計測手段
５ 画面送り時間処理手段
６ 画面送り時間記憶部
７ タイマー
８ 画面送り時間基準値記憶部
９ 自動画面送り切り替え手段
１０ 表示装置
１１ 画面送り実行手段
１２ 自動画面送り起動手段
Claims (3)
- 【請求項１】 文字を表示させる表示装置と、処理を
指示する入力装置と、表示装置の画面送りを実行する画
面送り実行手段と、時間監視を行うタイマーと、前記入
力装置からカーソル移動の指示があった場合に、その移
動にともない行送りが発生したかを判別する行送り判別
手段と、行送りが発生した場合に、前記タイマーより行
送りの間隔を計測し、行送り時間から画面送り時間を算
出する行送り時間計測手段と、その時間が有効かどうか
を判別するための基準時間を記憶する画面送り時間基準
値記憶部と、前記画面送り時間基準値記憶部に記憶され
た基準時間と前記行送り時間計測手段で算出された画面
送り時間より画面送り時間を決定する画面送り時間処理
手段と、前記画面送りが発生した場合にその画面送りの
時間を記憶する画面送り時間記憶部とを備えた自動画面
送り装置。 - 【請求項２】 文字を表示させる表示装置と、処理を
指示する入力装置と、表示装置の画面送りを実行する画
面送り実行手段と、時間監視を行うタイマーと、前記入
力装置から画面送りの指示があった場合に、前記タイマ
ーより画面送りの間隔を計測する画面送り時間計測手段
と、その時間が有効かどうかを判別するための基準時間
を記憶する画面送り時間基準値記憶部と、前記画面送り
時間基準値記憶部に記憶された基準時間と前記画面送り
時間計測手段で計測された画面送り時間より画面送り時
間を決定する画面送り時間処理手段と、画面送りの時間
を記憶する画面送り時間記憶部とを備えた自動画面送り
装置。 - 【請求項３】 入力装置から自動画面送りの指示があ
った場合に、画面送りを自動に切り替える自動画面送り
切り替え手段と、その後、画面送り時間記憶部に記憶さ
れた時間だけ経過したときに、タイマーより起動される
自動画面送り起動手段を備えた請求項１または２記載の
自動画面送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3106186A JPH04335395A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 自動画面送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3106186A JPH04335395A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 自動画面送り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04335395A true JPH04335395A (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=14427179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3106186A Pending JPH04335395A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 自動画面送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04335395A (ja) |
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- 1991-05-13 JP JP3106186A patent/JPH04335395A/ja active Pending
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