JP2006146781A - 画像形成装置及び画像形成装置のヘルプ画面表示方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】所望するヘルプ表示画面に到達するまでの操作ステップを軽減するヘルプメニュー表示方法、及び、ヘルプメニュー表示方法を用いた画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】画像形成装置1に設けられた表示部6にて画像処理条件の設定入力を行うときには、ヘルプ画面が表示できるようになっている。ヘルプ画面にて表示されるヘルプ情報の項目の順位は、使用者が機能を使用した使用頻度と、使用者が機能を設定するときの操作の難易度を示す機能設定難易度と、使用頻度と機能設定難易度に基づいてヘルプ情報の項目の表示順位を規定する表示順位選定マトリクスによって制御されるようになっている。
【選択図】図1
【解決手段】画像形成装置1に設けられた表示部6にて画像処理条件の設定入力を行うときには、ヘルプ画面が表示できるようになっている。ヘルプ画面にて表示されるヘルプ情報の項目の順位は、使用者が機能を使用した使用頻度と、使用者が機能を設定するときの操作の難易度を示す機能設定難易度と、使用頻度と機能設定難易度に基づいてヘルプ情報の項目の表示順位を規定する表示順位選定マトリクスによって制御されるようになっている。
【選択図】図1
Description
本発明は、画像形成装置に係り、より詳しくは画像形成装置の機能設定や実行条件の設定を行う画像形成装置のユーザインターフェースの改良に関する。
従来から、複写機、プリンタ、ファクシミリなどの画像形成装置において、操作画面を用いて各種機能の設定や実行条件の設定が行われている。近年の画像形成装置は、多機能化の傾向にあり、各種機能の設定内容も多岐にわたり、その操作も複雑になっている。このため、画像形成装置においてヘルプボタン又はガイダンスキーなどを設け、押下することによりヘルプ画面を表示させて機能の説明が表示されるようになっている。
所望する機能のヘルプ画面を表示させるためには、該当する機能の設定画面を操作画面に表示させ、その状態においてヘルプボタンなどを押下する手順を要する。例えば、図11に示すように、コピーの設定をおこなう際にコピー設定画面Aに表示されていない機能の設定をするには、応用設定ボタンTaを押下して応用設定画面Bを表示させ、所望する設定を行う必要がある。応用設定画面Bを表示しているときに図示しないヘルプボタンまたはガイダンスキーを押下すると、図12に示すようにコピー設定画面における応用設定機能の項目が表示され、所望するヘルプ情報の項目のボタンを押下して該当する項目の機能のヘルプ画面を表示させるようになっている。応用設定機能のヘルプ情報の項目が一画面で表示できないときには、いくつかの画面に分けて項目が表示されるようになっている。例えば、図12(A)に示すように、項目表示画面Cに所望する項目が表示されていないときに、次項ボタンTbを押下すると、項目表示画面Dが表示されるので、項目表示画面Dに表示される応用設定項目を確認して選択することができる。項目表示画面Dが表示されているときに、前項ボタンTcを押下すると、再び項目表示画面Cが表示されるので、項目表示画面Cに表示される応用設定項目を選択することができる。
使用者が設定画面の操作に習熟していないため所望する機能の設定画面を表示させることが困難な場合には、所望する機能のヘルプ画面を表示させて機能の説明を表示させることができない。このため、使用者の習熟度と使用頻度とを加味した順位でヘルプ情報の項目を表示し、使用者が所望する機能のヘルプ画面に到達する時間の短縮化を図る技術が公開されている(特許文献1)。
特開2001−117688号公報
しかしながら、上記のヘルプ情報の項目の表示順位はアプリケーション毎に行ったもので、ヘルプ情報の個々の機能を考慮したものではないという問題や、また、使用者毎に習熟度や使用頻度を調査して装置に設定を行う必要があり、手間がかかるという問題があった。
本発明は、所望するヘルプ情報の項目を表示する画面に到達するまでの操作ステップを軽減するヘルプ画面表示方法、及び、ヘルプ画面表示方法を用いた画像形成装置を提供することを課題とする。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、保有する複数の機能の各機能に関するヘルプ情報のメニューを表示手段のヘルプ画面上に表示するように構成された画像形成装置において、前記各機能の難易度を記憶する記憶手段と、前記各機能の使用頻度を計測し、当該計測結果を前記記憶手段に記憶する計測手段と、前記記憶された各機能の難易度と前記記憶された各機能の使用頻度に基づいて、前記表示手段のヘルプ画面上に表示するヘルプ情報のメニューの組み合わせを変更する表示制御手段とを備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、前記記憶手段に記憶する前記各機能の難易度を設定する設定手段を有することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の画像形成装置において、前記各機能の難易度及び使用頻度はそれぞれに対応して任意に重み付けされ、前記表示制御手段は前記各機能の難易度の重み付け情報及び使用頻度の重み付け情報に基づいて、前記ヘルプ画面上に表示するヘルプ情報のメニューの組み合わせを変更することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の画像形成装置において、前記各機能の難易度の重み付け情報を設定する設定手段を有することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項3又は4に記載の画像形成装置において、前記各機能の使用頻度の重み付け情報を設定する設定手段を有することを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、保有する複数の機能の各機能に関するヘルプ情報のメニューを表示手段のヘルプ画面上に表示する画像形成装置のヘルプ画面の表示方法において、 前記各機能の難易度を記憶し、前記各機能の使用頻度を計測し、当該計測結果を記憶し、前記記憶された各機能の難易度と前記記憶された各機能の使用頻度に基づいて、前記ヘルプ画面上に表示するヘルプ情報のメニューの組み合わせを変更することを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の画像形成装置のヘルプ画面表示方法において、前記記憶手段に記憶する前記各機能の難易度を設定することを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項6又は7に記載の画像形成装置のヘルプ画面表示方法において、前記各機能の難易度及び使用頻度はそれぞれに対応して任意に重み付けされ、前記各機能の難易度の重み付け情報及び使用頻度の重み付け情報に基づいて、前記ヘルプ画面上に表示するヘルプ情報のメニューの組み合わせを変更することを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の画像形成装置のヘルプ画面表示方法において、前記各機能の難易度の重み付けを設定することを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、請求項8又は9に記載の画像形成装置のヘルプ画面表示方法において、前記各機能の使用頻度の重み付け情報を設定することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、あらかじめ登録されている各機能の難易度と計測結果が累積されて記憶されている各機能の使用頻度とに応じてヘルプ情報のメニューの組み合わせが変更されるので、使用状況に応じてヘルプ情報の項目を表示することが可能となり、所望するヘルプ情報の項目を表示させるまでの操作回数を軽減することができる効果を奏する。
請求項2に記載の発明によれば、機能の難易度を使用者が入力して設定し、使用者の状況に応じてヘルプ情報の項目を表示することが可能となり、所望するヘルプ情報の項目を表示させるまでの操作回数を軽減することができる効果を奏する。
請求項3に記載した発明によれば、各機能の難易度と使用頻度とのそれぞれに任意に重み付けをつけてヘルプ情報の項目を表示することができるので、所望するヘルプ情報の項目を表示させるまでの操作回数を軽減することができる効果を奏する。
請求項4に記載した発明では、各機能の難易度に重み付けを設定することができるので、相対的な重要度を反映する難易度を設定して、重要度を反映した難易度に応じたヘルプ情報の項目を表示することができる効果を奏する。
請求項5に記載した発明では、各機能の使用頻度に重み付けを設定することができるので、軽重が反映された使用頻度に応じたヘルプ情報の項目を表示することができる効果を奏する。
請求項6に記載の発明によれば、あらかじめ登録されている各機能の難易度と計測結果が累積されて記憶されている各機能の使用頻度とに応じてヘルプ情報のメニューの組み合わせが変更されるので、使用状況に応じてヘルプ情報の項目を表示することが可能となり、所望するヘルプ情報の項目を表示させるまでの操作回数を軽減することができる効果を奏する。
請求項7に記載の発明によれば、機能の難易度を使用者が入力して設定し、使用者の状況に応じてヘルプ情報の項目を表示することが可能となり、所望するヘルプ情報の項目を表示させるまでの操作回数を軽減することができる効果を奏する。
請求項8に記載した発明によれば、各機能の難易度と使用頻度とのそれぞれに任意に重み付けをつけてヘルプ情報の項目を表示することができるので、所望するヘルプ情報の項目を表示させるまでの操作回数を軽減することができる効果を奏する。
請求項9に記載した発明では、各機能の難易度に重み付けを設定することができるので、相対的な重要度を反映する難易度を設定して、重要度を反映した難易度に応じたヘルプ情報の項目を表示することができる効果を奏する。
請求項10に記載した発明では、各機能の使用頻度に重み付けを設定することができるので、軽重が反映された使用頻度に応じたヘルプ情報の項目を表示することができる効果を奏する。
以下、図面を参照しながら本発明にかかる画像形成装置1について説明する。ただし、発明の範囲は図示例に限定されない。
図1に、本発明に係る画像形成装置1の概要構成を示す。画像形成装置1には、画像データを入力するための画像入力部2が、当該入力された画像データ(以下「入力画像データ」という)を画像処理するための画像処理部3と画像処理部3の動作を制御する本体制御部4とに接続されており、入力画像データが画像処理部3と本体制御部4とに送られるようになっている。
ここで、画像入力部2は、スキャナ、画像作成を行う所定のプログラムに従って動作するコンピュータシステムなど、入力画像データを生成して出力するものである。
ここで、画像入力部2は、スキャナ、画像作成を行う所定のプログラムに従って動作するコンピュータシステムなど、入力画像データを生成して出力するものである。
画像処理部3は、入力画像データの画像に関する情報を取り出して、これに所定の画像処理を行って、画像形成を行う画像記録部5で扱う記録用画像データを生成するものである。生成された記録用画像データは、本体制御部4に送られるようになっている。
本体制御部4は、前記画像入力部2と、前記画像処理部3と、制御部より送られる記録用画像データをもとに画像を記録する画像記録部5と、各種機能の設定画面や実行条件の設定画面などの画像処理条件を表示する表示部6と、画像処理条件の設定入力を行う入力部7と、画像処理条件の設定方法を説明するヘルプ画面の表示順序が登録されている記憶部8と、画像処理条件の設定入力によりステイプル処理やパンチ処理などの設定がなされたときにこれら後処理を行う後処理装置9とに接続されている。本体制御部4では、画像入力部2に入力画像データを要求し、送られてくる入力画像データからプロセスに関する情報を取り出して、当該取り出した情報に基づいて画像記録部5を制御するようになっている。また、本体制御部4では、画像処理部3から送られてくる画像処理後の記録用画像データを画像記録部5に送り、画像が記録されるよう制御するようになっている。
画像記録部5では、画像処理部3から本体制御部4を通じて送られる記録用画像データを、本体制御部4から送られるプロセスに関する情報にしたがって画像を記録するようになっている。
表示部6では、本体制御部4から送られる画像処理条件に関する表示用データに従って画面を表示するようになっている。入力部7では、画像設定条件の設定が入力されて、設定条件のデータが本体制御部4に送られるようになっている。表示部6と入力部7とは、例えばタッチパネルのようなものに設けられていて、表示動作と画像処理条件の設定入力とのどちらも行うことができるようになっている。
入力部7にて画像処理条件の設定入力を行うときには、ヘルプ画面が表示できるようになっている。ヘルプ画面にて表示されるヘルプ情報の項目の順位は、各機能の使用頻度と、機能設定難易度と、表示順位選定マトリクスによって制御されるようになっている。使用頻度は、使用者が機能を使用した頻度を示すもので、本体制御部4に設けられている使用頻度計測部10により機能毎に計測されて、その計測結果が記憶部8の使用頻度記憶領域11に累積して記憶されている。機能設定難易度は、使用者が機能を設定するときの操作の難易度を示すもので、記憶部8の機能設定難易度記憶領域12に記憶されている。表示順位選定マトリクスは、使用頻度と機能設定難易度に基づいてヘルプ情報の項目の表示順位を規定するもので、記憶部8の表示順位選定マトリクス記憶領域13に記憶されている。
図2に、本発明におけるヘルプ情報の設定項目をヘルプ画面に表示させた例を示す。コピーの条件を設定するときに応用設定画面を表示させ、図示しないヘルプボタンを押下して、ヘルプ情報として16種類の応用設定項目を表示させたときのヘルプ画面の例である。1頁の画面に全ての設定項目が表示できない際には、設定項目を複数の頁の画面に割り振って表示するようになっている。例えば、図2のAの画面上で次頁ボタンTbを押下すると、表示する画面が切り替わってBの画面が表示され、さらにBの画面上で前項ボタンTcを押下すると、表示する画面が切り替わってAの画面が表示されるようになっている。
図3に、本発明におけるヘルプ画面の設定項目の表示順位を決定するフローチャートを示す。ここでは、コピーの条件における応用設定画面を表示させたときに、ヘルプ画面を表示させるときのヘルプ情報の項目の表示順位を決定する例を説明する。
コピーの条件設定をするときに応用設定画面が表示されると、16種類ある各応用機能に対応するヘルプ情報の項目の表示順位を決定するパラメータをチェックするために、まずチェックカウンターに初期値1を入力する(ステップS11)。チェックカウンターが1となると、機能設定難易度記憶領域12から該当する応用機能の機能設定難易度を取得する(ステップS12)。図4に、あらかじめ記憶部8の機能設定難易度領域12に登録されている機能設定難易度の例を示す。機能設定難易度は、5段階の数値で示されていて、数字が大きいものほど機能を設定する難易度が高くなるように設定されている。
機能設定難易度が取得されると、次に、該当する応用機能の現在の使用頻度を取得する(ステップS13)。図5に、記憶手段8の使用頻度記憶領域11に累積して記憶されている使用頻度の例を示す。
図6に、使用頻度を計測するフローチャートを示す。画像形成が開始されると(ステップS21:Yes)、チェックカウンターに初期値1が入力され(ステップS22)、画像形成に使用される設定項目が選択されているか否かが判断される(ステップS23)。設定項目が選択されているときは(ステップS23:Yes)、設定項目の使用頻度に1が加算されて(ステップS24)、チェックカウンターによりカウントされた数が応用機能設定項目数である16か否かが判断される(ステップS25)。使用される設定項目が選択されていないときは(ステップS23:No)、チェックカウンターによりカウントされた数が応用機能設定項目数である16か否かが判断される(ステップS25)。
チェックカウンターによりカウントされた数が16でないときは(ステップS25:No)、チェックカウンターに1が加算されて(ステップS26)、ステップS23にリターンする。また、画像形成が開始されないときは(ステップS21:No)、チェックカウンターによりカウントされた数が16か否かが判断される(ステップS25)。
チェックカウンターによりカウントされた数が16のときは(ステップS25:Yes)、使用頻度の計測が終了となり、その計測結果は、記憶部8の使用頻度記憶領域11に累積される。
機能設定難易度と使用頻度とを取得すると、表示順位選定マトリクスからデータを取得して、ヘルプ画面上に応用機能のヘルプ情報の項目を表示させる順位を決定する(ステップS14)。図7に、記憶部8の表示順位選定マトリクス記憶領域13に登録されている表示順位選定マトリクスの例を示す。表示順位選定マトリクスは、10段階の数値で表され、機能設定難易度が高くて使用頻度が低いものほど高い数値を配すように設定されている。
上記には、表示順位選定マトリクス記憶領域13にあらかじめ表示順位選定マトリクスが登録されている例を示したが、さらに使用者が機能設定難易度と使用頻度とにそれぞれ重み付けを設定することにより表示順位選定マトリクスのデータを設定できるようになっていても良い。
使用者が表示順位選定マトリクスの重み付けを設定する例を、図8及び図9を用いながら説明する。図8に、重み付け設定画面を示す。使用者が画面上の該当するボタンを押下することによって、機能設定難易度と使用頻度とにそれぞれ重み付けを設定できるようになっている。使用者によって設定された重み付けに基づき、表示順位選定マトリクスのスコアCは、次式(1)で求められる。
C=X×a×α+Y×b×β ・・・(1)
ここで、
Xは、機能設定難易度
aは、機能設定難易度の所定係数
αは、機能設定難易度の重み付け
Yは、使用頻度
bは、使用頻度の所定係数
βは、使用頻度の重み付け
である。
次に、例えば条件を
a=b=0.2
α=4
β=1
としたときの表示順位選定マトリクスの例を、図9に示す。
C=X×a×α+Y×b×β ・・・(1)
ここで、
Xは、機能設定難易度
aは、機能設定難易度の所定係数
αは、機能設定難易度の重み付け
Yは、使用頻度
bは、使用頻度の所定係数
βは、使用頻度の重み付け
である。
次に、例えば条件を
a=b=0.2
α=4
β=1
としたときの表示順位選定マトリクスの例を、図9に示す。
次に、ステップS15にてチェックカウンターによりカウントされた数が16であるかどうかが判断され、カウントされた数が16でないときは(ステップS15:No)、チェックカウンタに1が加算されて(ステップS16)、ステップS12にリターンする。カウントされた数が16のときは(ステップS15:Yes)、応用機能の設定項目が全てチェックされたことを示し、次のステップに進む。
ステップS17にて、ステップS4にて取得したデータを基にヘルプ画面上に応用設定機能の項目を表示させる順位が決定され、応用設定画面上でヘルプボタンが押下されると、決定された順位で応用設定機能の項目が表示される(ステップS18)。
なお、本実施形態において、表示部6及び入力部7としてタッチパネルを用いた例を示したが、これに限定されず、表示部6としてCRT、液晶、ELなどを用いて、入力部7としてマウスなど外部から入力操作を行えるものを用いるものも、本発明の範囲内である。
また、本実施形態において、機能設定難易度は、あらかじめ記憶部8の機能設定難易度記憶領域12に登録されている例を示したが、図10に示すように、設定画面を用いて使用者が機能設定難易度を設定し、その設定値が機能設定難易度記憶領域12に記憶されるようにしても、本発明の範囲内である。
また、使用頻度は、該当する機能を使用した回数の累積値を用いる例を示したが、該当する機能を用いて画像形成された枚数をカウントした値を用いても、本発明を適用することが可能である。
1 画像形成装置
4 本体制御部
6 表示部
7 入力部
8 記憶部
10 使用頻度計測部
11 使用頻度記憶領域
12 機能設定難易度記憶領域
13 表示順位選定マトリクス記憶領域
4 本体制御部
6 表示部
7 入力部
8 記憶部
10 使用頻度計測部
11 使用頻度記憶領域
12 機能設定難易度記憶領域
13 表示順位選定マトリクス記憶領域
Claims (10)
- 保有する複数の機能の各機能に関するヘルプ情報のメニューを表示手段のヘルプ画面上に表示するように構成された画像形成装置において、
前記各機能の難易度を記憶する記憶手段と、
前記各機能の使用頻度を計測し、当該計測結果を前記記憶手段に記憶する計測手段と、
前記記憶された各機能の難易度と前記記憶された各機能の使用頻度に基づいて、前記表示手段のヘルプ画面上に表示するヘルプ情報のメニューの組み合わせを変更する表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1に記載の画像形成装置において、
前記記憶手段に記憶する前記各機能の難易度を設定する設定手段を有することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1又は2に記載の画像形成装置において、
前記各機能の難易度及び使用頻度はそれぞれに対応して任意に重み付けされ、前記表示制御手段は前記各機能の難易度の重み付け情報及び使用頻度の重み付け情報に基づいて、前記ヘルプ画面上に表示するヘルプ情報のメニューの組み合わせを変更することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項3に記載の画像形成装置において、
前記各機能の難易度の重み付け情報を設定する設定手段を有することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項3又は4に記載の画像形成装置において、
前記各機能の使用頻度の重み付け情報を設定する設定手段を有することを特徴とする画像形成装置。 - 保有する複数の機能の各機能に関するヘルプ情報のメニューを表示手段のヘルプ画面上に表示する画像形成装置のヘルプ画面の表示方法において、
前記各機能の難易度を記憶し、前記各機能の使用頻度を計測し、当該計測結果を記憶し、前記記憶された各機能の難易度と前記記憶された各機能の使用頻度に基づいて、前記ヘルプ画面上に表示するヘルプ情報のメニューの組み合わせを変更することを特徴とする画像形成装置のヘルプ画面表示方法。 - 請求項6に記載の画像形成装置のヘルプ画面表示方法において、
前記記憶手段に記憶する前記各機能の難易度を設定することを特徴とする画像形成装置のヘルプ画面表示方法。 - 請求項6又は7に記載の画像形成装置のヘルプ画面表示方法において、
前記各機能の難易度及び使用頻度はそれぞれに対応して任意に重み付けされ、前記各機能の難易度の重み付け情報及び使用頻度の重み付け情報に基づいて、前記ヘルプ画面上に表示するヘルプ情報のメニューの組み合わせを変更することを特徴とする画像形成装置のヘルプ画面表示方法。 - 請求項8に記載の画像形成装置のヘルプ画面表示方法において、
前記各機能の難易度の重み付けを設定することを特徴とする画像形成装置のヘルプ画面表示方法。 - 請求項8又は9に記載の画像形成装置のヘルプ画面表示方法において、
前記各機能の使用頻度の重み付け情報を設定することを特徴とする画像形成装置のヘルプ画面表示方法。
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JP2004338968A JP2006146781A (ja) | 2004-11-24 | 2004-11-24 | 画像形成装置及び画像形成装置のヘルプ画面表示方法 |
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2004
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