JPH10186069A - 時刻表示装置及び時刻表示方法及び制御プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

時刻表示装置及び時刻表示方法及び制御プログラムを記録した記録媒体

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JPH10186069A
JPH10186069A JP8349283A JP34928396A JPH10186069A JP H10186069 A JPH10186069 A JP H10186069A JP 8349283 A JP8349283 A JP 8349283A JP 34928396 A JP34928396 A JP 34928396A JP H10186069 A JPH10186069 A JP H10186069A
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JP
Japan
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time
input
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time display
displayed
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JP8349283A
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Inventor
Hiroshi Yamamoto
寛 山本
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な操作によって人間が持つ時刻の概念に合
った時刻の入力を可能にする。 【解決手段】時刻に関する情報を管理する時刻表示装置
において、CPU10は、時計の文字盤のイメージ中で
針を表す線によって時刻を表示部18において表示させ
る。CPU10は、表示部18における時刻の表示に対
するタブレット14を用いた直接的な位置指示を入力
し、この入力された位置指示に応じて、指示位置に基づ
いた時刻を検出する。CPU10は、この検出された時
刻を入力時刻として表示部18において表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、時刻に関する情報
を管理して表示する機能を有する時刻表示装置及び時刻
表示方法及び制御プログラムを記録した記録媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、時刻表示装置においては、時刻
を入力しておき、必要に応じて現在時刻を表示させるこ
とができる機能が設けられている。時刻の表示形態とし
ては、時計の文字盤のイメージ中で長針と短針を表す線
によって表示するアナログ的な時刻表示と、文字のみに
よって表示するデジタル的な時刻表示とがある。
【0003】時刻に関する情報を管理する機能では、一
度、現在時刻を入力しておけば、それ以降は内部時計の
計数に応じて時刻が更新されるため頻繁に時刻入力を行
なう必要がない。しかし、長期間経過すると実際の時刻
と、時刻表示装置の内部において更新されている時刻と
に誤差が生じてしまうため、誤差が発生していることが
確認された場合には、その時の正確な時刻を入力するこ
とが必要となってくる。
【0004】通常、時刻表示装置に対して現在の時刻を
入力する場合には、キーボードを用いて時、分、さらに
は秒を示す数字を入力し、またAM/PMなどの情報を
入力している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の時刻
表示装置では、時刻に関する情報を入力する場合、キー
ボードが用いられていた。このため、キーボード上で入
力に必要なキーを探す必要があり、また必要なキー操作
が多いために、時刻表示装置の利用者にとって操作が複
雑で誤操作を招きやすかった。
【0006】また一般的に、人間が時刻の概念をアナロ
グ時計の針の位置に対応して認識しているにもかかわら
ず、時刻の入力を数字に置き換えてキー入力しなければ
ならず、良好なインタフェースを提供しているとは言え
なかった。
【0007】本発明は前記のような事情を考慮してなさ
れたもので、簡単な操作によって人間が持つ時刻の概念
に合った時刻の入力が可能な時刻表示装置及び時刻表示
方法及び制御プログラムを記録した記録媒体を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、時刻に関する
情報を表示する時刻表示装置において、時計の文字盤の
イメージ中で針を表す線によって時刻を表示する時刻表
示手段と、前記時刻表示手段による時刻の表示に対する
直接的な位置指示を入力する位置指示入力手段と、前記
位置指示入力手段によって入力された位置指示に応じ
て、指示位置に基づいた時刻を検出する時刻検出手段と
を具備し、前記時刻表示手段は、前記時刻検出手段によ
って検出された時刻に基づいて時刻を表示することを特
徴とする。
【0009】これにより、時刻入力を行なう際にキーボ
ードに対する操作が不要となり、また時計の文字盤のイ
メージ中で針を表す線によって表示される時刻に対し
て、直接的な位置指示することができるので、人間がア
ナログ時計の針の位置に対応して認識している時刻の概
念に合った操作が可能となっている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は本実施形態に係わる
時刻表示装置の構成を示すブロック図である。本実施形
態における時刻表示装置は、記録媒体に記録されたプロ
グラムを読み込み、このプログラムによって動作が制御
されるコンピュータによって実現される。
【0011】図1に示すように、本実施形態における時
刻表示装置は、CPU10、キー入力部12、タブレッ
ト14、位置検出回路16、表示部18、表示駆動回路
20、RAM22、ROM24、記録媒体読取り部26
を有して構成されている。
【0012】CPU10は、キー入力部12からのキー
操作信号、及び位置検出回路16からのタブレット14
に対する位置指示のデータに応じて、ROM24に予め
記憶されているシステムプログラムを起動させ、このシ
ステムプログラムに従って回路各部の動作制御を実行す
るものである。また、CPU10は、ROM24に予め
記憶された制御処理プログラムに従って、各種の動作モ
ード(時計モード、スケジュールモード、電話帳モード
等)に応じた動作制御を実行するものである。CPU1
0には、キー入力部12、ROM24の他、RAM22
が接続されると共に、記録媒体読取り部26、及び表示
駆動回路20を介して表示部18が接続される。
【0013】キー入力部12は、装置の動作を規定する
指示やデータを入力するもので、モードを選択するため
のモードキー12a、数値データを入力するためのテン
キー12b、各種文字を入力するための文字キー12
c、カーソルキー12d、実行キー12eの他、各種の
キーが設けられている。
【0014】タブレット14は、データ入力面上で例え
ばペンによって位置指示されることによって軌跡データ
(座標データ)を入力するもので、ペンによるポインテ
ィング、手書きパターン等の軌跡入力ができる。タブレ
ット14のデータ入力面は、表示部18(例えば、液晶
ディスプレイ)の表示面と重ね合わされて液晶表示タッ
チパネルを構成している。従って、表示部18によって
表示される画面内容に対して、直接、ペンを用いて指示
することでデータ入力することができるようになってい
る。
【0015】位置検出回路16は、タブレット14のデ
ータ入力面上で指示された位置を示すデータ(座標デー
タ)をCPU10に出力する。表示部18は、例えばカ
ラー表示が可能な液晶ディスプレイで構成され、表示駆
動回路20の制御のもとで各種表示を行なうもので、時
計モードにおける時刻表示等を行なう。
【0016】表示駆動回路20は、CPU10の制御の
もとでRAM22に記憶された各種データに基づいて、
表示部18における時刻表示等の表示駆動を制御する。
RAM22は、時刻表示装置において扱われる各種デー
タを記憶するもので、表示レジスタ22a、現在時刻レ
ジスタ22b、モードレジスタ22c、tフラグレジス
タ22d、Nフラグレジスタ22e、手書きパターンバ
ッファ22f、一時入力バッファ22g等が設けられて
いる。
【0017】表示レジスタ22aには、表示部18に表
示すべき表示データがビットマップデータとして展開さ
れて記憶される。現在時刻レジスタ22bには、現在の
時刻に関するデータ(時、分、秒、AM/PM等)、及
びアラーム時刻を示すデータが記憶される。モードレジ
スタ22cには、時刻表示装置の現在の動作モード(時
計モード、スケジュールモード、電話帳モード等の何れ
か)を示すデータが記憶される。tフラグレジスタ22
dは、時計モードにおいて、アラーム出力のON/OF
Fの状態を示すtフラグが記憶される。Nフラグレジス
タ22eは、時計モードにおける第2の時刻訂正処理
(詳細については後述する)において、時または分の設
定の完了の有無を示すNフラグが記憶される。手書きパ
ターンバッファ22fには、時計モードにおける第1の
時刻訂正処理(詳細については後述する)において時刻
入力ためにタブレット14から入力された手書きパター
ンが、時計の文字盤のイメージ中で針を表す線として用
いるために記憶される。一時入力バッファ22gは、時
計モードにおける第1及び第2の時刻訂正処理(詳細に
ついては後述する)において時刻入力ためにタブレット
14から入力された手書きパターン、及び時計の文字盤
のイメージ中で任意の時刻を記録しておくために入力さ
れた手書き入力パターン等が記憶される。
【0018】ROM24は、時刻表示装置の全体の動作
の制御を司るシステムプログラムの他、各種の動作モー
ドに対応した制御処理プログラム等の他、各動作モード
において参照される固定的なデータ、例えば時計モード
において参照される角度検出テーブル24aが予め記憶
される。角度検出テーブル24aは、時計モードにおけ
る第1の時刻訂正処理において、時刻入力ためにタブレ
ット14から入力された手書きパターンによる線につい
ての、時計の文字盤のイメージ中での角度を、何時ある
いは何分を示しているかを検出するために参照される。
【0019】記録媒体読取り部26は、記録媒体28に
記録された各種データの他、時刻表示装置(コンピュー
タ)を制御するためのプログラムの読取りを行なう。記
録媒体読取り部26は、例えば磁気ディスク装置(フロ
ッピーディスク、ハードディスク等)、光ディスク装置
(CD−ROM、DVD等)等が用いられる。
【0020】次に、本実施形態における動作について説
明する。はじめに、時刻表示装置の全体処理について、
図2に示すフローチャートを参照しながら説明する。ま
ず、動作モードを選択するためにキー入力部12のメニ
ューキー12aが押されると(ステップA1)、CPU
10は、表示駆動回路20を制御して、表示部18によ
ってモード選択用画面を表示させる(ステップA2)。
モード選択用画面には、選択可能な動作モードの一覧、
すなわち時計モード、スケジュールモード、電話帳モー
ド等の何れかを選択する項目が表示される。
【0021】モード選択用画面が表示された状態におい
ては(ステップA3)、カーソルキー12d等の操作に
よって何れかのモードを任意に選択することができる
(ステップA4)。ここで、任意のモードが選択されて
実行キー12eが押されると(ステップA5)、CPU
10は、指定されたモードを実行可能な状態に設定し、
設定されたモードの初期画面を表示させる(ステップA
6,A7)。
【0022】モード設定された後の入力データに対し
て、CPU10は、設定モードにおける処理において利
用する。すなわち、時計モードが設定されている場合に
は(ステップA8)、入力データを利用して時計モード
処理を実行し(ステップA9)、同様にしてスケジュー
ルモードが設定されている場合にはスケジュールモード
処理(ステップA10,A11)、電話帳モードが設定
されている場合には電話帳モード処理(ステップA1
2,A13)がそれぞれ実行される。
【0023】なお、スケジュールモード処理及び電話帳
モード処理は、発明と関係しないので詳細な説明を省略
する。次に、本実施形態における時計モード処理につい
て説明する。はじめに、図3に示すフローチャート、及
び図4に示す表示画面の一例を参照しながら、時計モー
ド処理の全体について説明する。
【0024】時計モードが指定されると、図4(a)に
示すような初期画面が表示部18において表示される。
本実施形態では、時刻の表示を、時計の文字盤のイメー
ジ中で長針と短針を表す線によって表示するアナログ時
刻表示と、文字によって表示するデジタル時刻表示を併
用して行なっている。また、時計モードの初期画面に
は、時刻訂正を行なう処理を実行するための「訂正」ボ
タンが表示される。
【0025】まず、「訂正」ボタンがタブレット14に
おけるポインティングによって指示されると、CPU1
0は、訂正モードを設定し、例えば図4(b)に示すよ
うな訂正モード用の画面を表示させる(ステップB
2)。
【0026】図4(b)に示すように、訂正モード用の
画面には、現在時刻の入力(時刻修正)を行なう処理の
実行を指示するための「時刻」ボタンと、アラーム時刻
の設定を行なう処理の実行を指示するための「アラー
ム」ボタンが表示される。また、「アラーム」ボタンに
付随して、アラームのON/OFFを切換えるための
「ON」「OFF」ボタンも表示される。
【0027】訂正モード用の画面が表示された状態で、
「アラーム」ボタンが指示されると(ステップB4)、
CPU10は、アラーム時刻の設定処理を実行する(ス
テップB5)。
【0028】アラーム時刻の設定処理は、アナログ時刻
表示に対して、タブレット14から直接的な位置指示を
入力することで行われる。すなわち、アナログ時刻表示
中の長針と短針の交点から、アラーム時刻としようとす
る位置に、タブレット14のデータ入力面上において手
書きによって線(連続的な位置指示)を筆記入力するこ
とによりアラーム時刻が入力される。
【0029】CPU10は、筆記入力された線の位置に
基づいた時刻を検出して、この時刻をアラーム時刻とし
て現在時刻レジスタ22bに記憶する。また、CPU1
0は、図4(c)に示すように、アラーム時刻を示す線
を、アナログ時刻表示中に、長針と短針とは異なる形態
によって表示させる。さらに、図4(c)には図示して
いないが、現在時刻のデジタル時刻表示の近傍に、アラ
ーム時刻を示すデジタルアラーム時刻表示を行なうよう
にしても良い。
【0030】なお、線の位置に基づいた時刻の検出は、
後述する時刻訂正処理と同様にして行われるので、詳細
な説明を省略する。また、訂正モード用の画面が表示さ
れた状態で、「ON」ボタンが指示されると(ステップ
B8)、CPU10は、RAM22のtフラグレジスタ
22dに記憶されているtフラグの値を、アラーム時刻
にアラームを発生させる状態に設定されたことを示すよ
うに“1”に設定する(ステップB9)。
【0031】また逆に、訂正モード用の画面が表示され
た状態で、「OFF」ボタンが指示されると(ステップ
B10)、CPU10は、tフラグレジスタ22dに記
憶されているtフラグの値を、アラーム発生が解除され
たことを示すように“0”に設定する(ステップB1
1)。
【0032】こうして、アラーム時刻の設定、及びアラ
ームのON/OFFが設定されると訂正モードが解除さ
れる(ステップB18)。訂正モードが解除された後、
何らかの入力があった場合、CPU10は、現在時刻レ
ジスタ22bに記憶されている現在時刻に関する情報に
基づいて現在時刻の表示を行う(ステップB12)。
【0033】またCPU10は、現在時刻レジスタ22
bに記憶されているtフラグを参照し、この結果、tフ
ラグが“1”の場合、すなわちアラームがONに設定さ
れている場合には、図4(d)に示すように、アラーム
マークを時刻表示画面中に表示させる。これによって、
アラーム時刻が設定され、アラームONとなっているこ
とが明示される。
【0034】なお、本実施形態における時刻表示装置で
は、訂正モードが解除された状態において、アナログ時
刻表示に対して直接位置指示、すなわち手書き入力によ
って線を表示させることで時刻の記録を残すことができ
る。現在時刻が表示された状態において、タブレット1
4からアナログ時刻表示に対してペン入力(位置指示)
があると(ステップB15)、CPU10は、連続的な
位置指示による線を入力して(ステップB16)、一時
入力バッファ22gに記憶するとともに、アナログ時刻
表示中に時刻記録表示として表示させる。図4(e)に
は、アナログ時刻表示中に35分を表す位置に時刻記録
表示のためにペン入力された状態の画面の一例を示して
いる。
【0035】このように、手書き入力によって簡単に任
意の時刻を記録して表示することができるので、例えば
現在時刻からある作業を終えるまでの時間を測るため
に、タブレット14上でアナログ時刻表示の長針の位置
をペン操作によって位置指示するだけで現在時刻を記録
し、終了時刻までの時間を確認することができる。
【0036】ところで、訂正入力モードにおいて(ステ
ップB3)、「時刻」ボタンが指示された場合には(ス
テップB6)、CPU10は、時刻訂正処理に移行する
(ステップB7)。
【0037】本実施形態では、第1の時刻訂正処理と第
2の時刻訂正処理の何れかを用いることができる。はじ
めに、図5、図6に示すフローチャート、及び図7に示
す表示画面の一例を参照しながら第1の時刻訂正処理に
ついて説明する。
【0038】第1の時刻訂正処理は、アナログ時刻表示
において訂正後の時刻を表す線を手書きパターンで入力
することで、訂正後の時刻を入力する方法である。ま
ず、図4(b)に示す訂正モード設定画面が表示された
状態で、「時刻」ボタンが押されると、CPU10は、
時刻を表す線の手書きパターンを入力するための画面を
表示させる(ステップC1)。
【0039】ここで、タブレット14からのペン操作に
よる位置指示があると、位置検出回路16によって位置
が検出されてCPU10に通知される(ステップC
2)。CPU10は、検出された位置に応じて、表示部
18において指示位置を示す点を表示する(ステップC
3)。ペンがタブレット14のデータ入力面上に接触さ
れた状態で移動(連続的な位置指示)されると(ステッ
プC4,C5,C7,C2)、CPU10は、ペンの移
動(手書き入力)の軌跡に応じた線を表示させることに
なる。
【0040】手書き入力された線が時刻入力のためのア
ナログ時刻表示に対するものであった場合、例えば、図
7(a)に示すように、手書きパターンが表示される。
CPU10は、入力された線の長さを、例えば線の始端
の座標位置と終端の座標位置との距離から検出する(ス
テップC8)。
【0041】CPU10は、入力された線が、アナログ
時刻表示における文字盤のイメージ中での中心(長針と
短針の交点)から文字盤の枠まであるかを、入力された
線の入力位置と検出した線の長さに基づいて判別する
(ステップC9)。
【0042】ここで、入力された線が、図7(a)に示
すように、アナログ時刻表示における中心から枠まであ
った場合、CPU10は、ROM24に格納された角度
検出テーブルの長針テーブルを参照して、線の文字盤の
イメージ中での角度を検出する(ステップC10)。
【0043】角度検出テーブルの長針テーブルには、例
えば図8(a)に示すように、所定の角度範囲と分とが
対応付けて登録されている。本実施形態では、0分の位
置を基準として3°毎の範囲に正、1分、2分、…が対
応づけられている。
【0044】CPU10は、手書きパターンの線の角度
に対応した分を設定する(ステップC11)。図7
(a)に示すような手書きパターンの線の角度が0°〜
3°の範囲に含まれている場合、入力された分について
の指定が正(0分)であると判別される。
【0045】CPU10は、設定された分に応じて、ア
ナログ時計表示中において訂正後の長針を表す線を表示
すると共に、ディジタル時刻表示によっても訂正後の時
刻(現在時刻の分の部分を訂正した時刻)を表示する
(ステップC12)。図7(b)には、長針(分)につ
いての設定があった場合の表示例を示している。なお、
図7(b)では、元の時刻を表す長針に代えて手書き入
力パターンを長針を表す線として表示している例であ
る。
【0046】また、CPU10は、長針を表す線として
入力された手書きパターンのデータをRAM22の一時
入力バッファ22gに一時記憶しておく(ステップC1
6)。
【0047】次に、時についての入力が完了していない
ので(ステップC17)、前述した長針(分)の入力と
同様にして、アナログ時刻表示に対して短針を表す線が
手書きパターンとして入力される(ステップC2,C
3,C4,C5,C7)。
【0048】CPU10は、入力された線の長さを検出
し(ステップC8)、この線がアナログ時刻表示におけ
る文字盤のイメージ中での中心(長針と短針の交点)か
ら文字盤の枠まであるかを、入力された線の入力位置と
検出した線の長さに基づいて判別する(ステップC
9)。
【0049】入力された線が文字盤のイメージ中での中
心から文字盤の枠までない場合、CPU10は、ROM
24に格納された角度検出テーブルの短針テーブルを参
照して、線の文字盤のイメージ中での角度を検出する
(ステップC13)。
【0050】角度検出テーブルの短針テーブルには、例
えば図8(b)に示すように、所定の角度範囲と分とが
対応付けて登録されている。本実施形態では、0時(1
2時)の位置を基準として15°毎の範囲に正、1時、
2時、…が対応づけられている。
【0051】CPU10は、手書きパターンの線の角度
に対応した時を設定する(ステップC14)。CPU1
0は、設定された時に応じて、アナログ時計表示中にお
いて訂正後の短針を表す線を表示すると共に、ディジタ
ル時刻表示によっても訂正後の時刻(現在時刻の時の部
分を訂正した時刻)を表示する(ステップC15)。
【0052】また、CPU10は、短針を表す線として
入力された手書きパターンのデータをRAM22の一時
入力バッファ22gに一時記憶しておく(ステップC1
6)。
【0053】こうして、訂正後の時分の入力が手書きパ
ターンの入力によって行われると(ステップC17)、
CPU10は、入力された時刻が午前あるいは午後の何
れであるか指示を入力するための、AM・PM選択用の
画面を表示させる(ステップC18)。
【0054】図7(c)には、AM・PM選択用の画面
の一例を示している。図7(c)に示すように、AM・
PM選択用の画面では、アナログ時刻表示において入力
された訂正後の時刻が手書きパターンの線による長針と
短針によって表示され、また午前または午後を指示する
ための「AM」「PM」ボタン(ソフトキー)が設けら
れている。
【0055】なお、訂正後の時刻を入力するための手書
きパターンの入力は、何度でも繰り返し行なうことがで
きる。すなわち、手書き入力パターンが入力された場合
(ステップC2,C3)、CPU10は、AM・PM選
択用の画面が表示された状態にあれば(ステップC
4)、AM・PM選択用の画面を消去して、手書きパタ
ーン入力用の画面に戻す(ステップC6)。そして、手
書きパターンが入力される都度、CPU10は、一時入
力バッファ22gに記憶されている手書き入力パターン
の書き替えを行ない、先にアナログ時刻表示中に表示時
されている手書き入力パターンの代わりに、新たに入力
された手書きパターンを表示させる。また、入力する順
番も長針を表す線から手書き入力する必要はなく、短針
を表す線を先に手書き入力することもできる。
【0056】一方、AM・PM選択用の画面が表示され
た状態において、「AM」ボタンまたは「PM」ボタン
の何れかを選択する位置指示がタブレット14によって
入力されると(ステップC4)、CPU10は、AM−
PM設定処理を行なう(ステップC19)。
【0057】AM−PM設定処理は、図6に示すフロー
チャートの手順に従って実行される。「AM」ボタンが
指示された場合(ステップD1)、CPU10は、訂正
後の時刻を午前に設定して(ステップD2)、確認表示
をさせる(ステップD5)。また「PM」ボタンが指示
された場合(ステップD3)、CPU10は、訂正後の
時刻を午後に設定して(ステップD4)、同様にして確
認表示をさせる(ステップD5)。
【0058】図7(d)には、「PM」ボタンが指示さ
れ場合の確認表示の一例を示している。図7(d)に示
すように、例えば手書きパターンによって入力された時
分(例えば3:00)に従って「PM3:00でOKで
すか」というメッセージを表示すると共に、「YES」
「NO」ボタン(ソフトキー)を設けている。
【0059】ここで、「YES」ボタンを選択する位置
指示があった場合(ステップC2,C3,C4,D
6)、CPU10は、現在時刻レジスタ22bに記憶さ
れた現在時刻を訂正用に入力された時刻に書き替えて入
力時刻を設定する(ステップD7)。
【0060】また、CPU10は、現在時刻レジスタ2
2bにおいて書き替えられた訂正後の入力時刻に基づい
て現在時刻を表示させる(ステップD8)。図7(e)
には、アナログ時刻表示、デジタル時刻表示が共に、訂
正後の時刻に変更されて表示された状態を示している。
アナログ時刻表示では、手書きパターンに代えて、シス
テムで用意している長針及び短針を表す線によって表示
している。
【0061】このようにして、時計の文字盤のイメージ
中で針を表す線によって時刻を表示するアナログ時刻表
示に対して、直接的な位置指示によって長針あるいは短
針を表す線を手書きパターンとして入力することによ
り、この手書きパターンの位置、すなわち文字盤のイメ
ージ中での線の角度に基づいて時刻が検出され、訂正後
の時刻として入力される。また、午前、午後の指定も位
置指示によって行なうことができる。従って、時刻入力
を行なう際にキーボードに対する操作が不要となり、ま
た人間がアナログ時計の針の位置に対応して認識してい
る時刻の概念に合った操作ができる。
【0062】なお、図7(e)に示す訂正後の時刻の表
示では、アナログ時刻表示においてシステムで用意して
いる長針及び短針を表す直線を用いているが、手書きパ
ターンバッファ22fに記憶している手書きパターン
(連続的な位置指示によって表される線)を、時計の文
字盤のイメージ中で針を表す線として手書きパターンバ
ッファ22fより読み出し時刻の表示に利用することも
できる。
【0063】例えば、システムで用意された線を用いる
か、時刻入力のために入力された手書きパターンを用い
るかを、予め選択設定しておくことができる。手書きパ
ターンを用いるように設定されている場合、CPU10
は、例えば図9に示すように、手書きパターンバッファ
22fに格納された手書きパターンを、長針及び短針を
表す線として用いてアナログ時刻表示させる。
【0064】次に、図10に示すフローチャート、及び
図11に示す表示画面の一例を参照しながら第2の時刻
訂正処理について説明する。第2の時刻訂正処理は、ア
ナログ時刻表示において訂正後の時刻を表す位置を指示
することで、訂正後の時刻を入力する方法である。
【0065】なお、図10に示すステップE1〜E7、
ステップE15,E16、ステップE17における処理
は、第2の時刻訂正処理における図5に示すステップC
1〜C7、ステップC17,18、C19とそれぞれ同
じであるので詳細な説明を省略する。
【0066】まず、図4(b)に示す訂正モード設定画
面が表示された状態で、「時刻」ボタンが押されると、
CPU10は、時刻を示す位置の指定を入力するための
画面を表示させる(ステップE1)。
【0067】第2の時刻訂正処理では、時刻を入力する
場合、時について指示を先に入力するものとする。この
ため、時についての指示の入力を促すために、入力され
る時刻を表示するためのディジタル時刻表示を、現在の
時刻のディジタル時刻表示と別に表示して、時の部分を
点滅表示させるなどして明示する。
【0068】ここで、時を示すパターンが時刻表示に対
して直接的に手書き入力されると(ステップE2,E
3,E4,E5,E7)、CPU10は、RAM22の
Nフラグレジスタ22eに記憶されているNフラグの値
を判別する(ステップE8)。
【0069】Nフラグは、時または分の設定の完了有無
を示すもので、時の設定が完了している場合には値が
“1”に設定される。本実施形態では、Nフラグの初期
値を“0”とする。
【0070】従って、CPU10は、Nフラグの値が
“0”なので、入力パターンが時を示す入力パターンで
あるとし、入力パターンのアナログ時刻表示における位
置に基づいて指示された時を判別する(ステップE
9)。例えば、時計の文字盤のイメージの枠と、入力パ
ターンとの交点の位置に基づいて時を判別する。
【0071】CPU10は、判別した時に応じて、デジ
タル時刻表示における時を表す文字を変更して表示する
(ステップE10)。図11(a)には、時を示す手書
きパターンが入力され、デジタル時刻表示において、指
示された時を表す文字が表示された画面の一例を示して
いる。
【0072】CPU10は、Nフラグレジスタ22eの
Nフラグの値を“1”に設定し、分に対する入力が完了
していないので(ステップE15)、分についての指示
の入力を促すために、入力される時刻を表示するための
ディジタル時刻表示の分の部分を点滅表示させるなどし
て明示する。
【0073】次に、分を示すパターンが時刻表示に対し
て直接的に手書き入力されると(ステップE2,E3,
E4,E5,E7)、CPU10は、RAM22のNフ
ラグレジスタ22eに記憶されているNフラグの値を判
別する(ステップE8)。
【0074】先に時についての設定がされているため
に、Nフラグの値が“1”となっているため、CPU1
0は、入力パターンが分を示す入力パターンであると
し、入力パターンのアナログ時刻表示における位置に基
づいて指示された分を判別する(ステップE12)。分
についても、時の判別と同様にして、例えば、時計の文
字盤のイメージの枠と、入力パターンとの交点の位置に
基づいて判別する。
【0075】CPU10は、判別した分に応じて、デジ
タル時刻表示における分を表す文字を変更して表示する
(ステップE13)。図11(b)には、分を示す手書
きパターンが入力され、デジタル時刻表示において、指
示された分を表す文字が表示された画面の一例を示して
いる。
【0076】以下、第1の時刻訂正処理と同様にして、
AM−PM設定処理を実行し、午前または午後の指定を
入力する(詳細な説明については省略する)。こうし
て、訂正後の時刻を示す時及び分が設定され、またAM
/PMが設定されると、CPU10は、現在時刻レジス
タ22bにおいて書き替えられた訂正後の入力時刻に基
づいて現在時刻を表示させる。図11(c)には、アナ
ログ時刻表示、デジタル時刻表示が共に、訂正後の時刻
に変更されて表示された状態を示している。
【0077】このようにして、時計の文字盤のイメージ
中で針を表す線によって時刻を表示するアナログ時刻表
示に対して、直接的な位置指示(パターン入力)をする
ことにより、この入力パターンの位置に基づいて時刻が
検出され、訂正後の時刻として入力される。また、午
前、午後の指定も位置指示によって行なうことができ
る。従って、第1の時刻訂正処理と同様にして、時刻入
力を行なう際にキーボードに対する操作が不要となり、
また人間がアナログ時計の針の位置に対応して認識して
いる時刻の概念に合った操作ができる。
【0078】なお、前述した実施形態においては、第1
の時刻訂正処理において、長い線(パターン)を長針、
短い線を短針として判別し、また第2の時刻訂正処理に
おいて、先に入力される線(パターン)を短針、次に入
力される線を長針に対する指示と判別しているが、その
他にも例えば、細い線を長針、太い線を短針とする線の
太さによって区別する方法、パターン入力を色指定でき
る場合であれば、例えば青色を長針、緑色を短針とする
色によって区別する方法、1度書きされた線を長針、2
度書きされた線を短針とする方法などを用いることもで
きる。
【0079】また、上述した実施形態において記載した
手法は、コンピュータに実行させることのできるプログ
ラムとして、例えば磁気ディスク(フロッピーディス
ク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、
DVD等)、半導体メモリなどの記録媒体に書き込んで
各種装置に適用したり、通信媒体により伝送して各種装
置に適用することも可能である。本装置を実現するコン
ピュータは、記録媒体に記録されたプログラムを読み込
み、このプログラムによって動作が制御されることによ
り、上述した処理を実行する。
【0080】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、時
刻入力を行なう際にキーボードに対する操作が不要とな
り、また時計の文字盤のイメージ中で針を表す線によっ
て表示される時刻に対して、直接的な位置指示すること
ができるので、人間がアナログ時計の針の位置に対応し
て認識している時刻の概念に合った操作が可能となるも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係わる時刻表示装置の構成
を示すブロック図。
【図2】本実施形態における時刻表示装置の全体処理を
説明するためのフローチャート。
【図3】本実施形態における時計モード処理について説
明するためのフローチャート。
【図4】本実施形態における時計モード処理について説
明するための表示画面の一例を示す図。
【図5】本実施形態における第1の時刻訂正処理につい
て説明するためのフローチャート。
【図6】本実施形態における第1の時刻訂正処理のAM
−PM設定処理を説明するためのフローチャート。
【図7】本実施形態における第1の時刻訂正処理につい
て説明するための表示画面の一例を示す図。
【図8】本実施形態における第1の時刻訂正処理で用い
られる角度検出テーブルを説明するための図。
【図9】本実施形態における第1の時刻訂正処理の結果
の表示例を示す図。
【図10】本実施形態における第2の時刻訂正処理につ
いて説明するためのフローチャート。
【図11】本実施形態における第2の時刻訂正処理につ
いて説明するための表示画面の一例を示す図。
【符号の説明】
10…CPU 12…キー入力部 14…タブレット 16…位置検出回路 18…表示部 20…表示駆動回路 22…RAM 22b…現在時刻レジスタ 24…ROM 24a…角度検出テーブル 26…記録媒体読取り部 28…記録媒体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時刻に関する情報を表示する時刻表示装
    置において、 時計の文字盤のイメージ中で針を表す線によって時刻を
    表示する時刻表示手段と、 前記時刻表示手段による時刻の表示に対する直接的な位
    置指示を入力する位置指示入力手段と、 前記位置指示入力手段によって入力された位置指示に応
    じて、指示位置に基づいた時刻を検出する時刻検出手段
    とを具備し、 前記時刻表示手段は、前記時刻検出手段によって検出さ
    れた時刻に基づいて時刻を表示することを特徴とする時
    刻表示装置。
  2. 【請求項2】 前記時刻検出手段は、 前記位置指示入力手段によって入力された連続的な位置
    指示の軌跡の角度に基づいて時刻を検出することを特徴
    とする請求項1記載の時刻表示装置。
  3. 【請求項3】 前記時刻表示手段は、 前記位置指示入力手段によって入力された連続的な位置
    指示の軌跡によって表される線を、時計の文字盤のイメ
    ージ中で針を表す線として時刻の表示を行なうことを特
    徴とする請求項2記載の時刻表示装置。
  4. 【請求項4】 時刻に関する情報を入力する時刻表示方
    法において、 時計の文字盤のイメージ中で針を表す線によって時刻を
    表示するものであって、 時刻表示に対する直接的な位置指示を入力し、 この入力された位置指示に応じて、指示位置に基づいた
    時刻を検出し、 この検出された時刻に基づいた時刻の表示を行なうこと
    を特徴とする時刻表示方法。
  5. 【請求項5】 時刻に関する情報を入力するためのプロ
    グラムであって、 時計の文字盤のイメージ中で針を表す線によって時刻を
    表示し、 この表示された時刻に対する直接的な位置指示が入力さ
    れたら、この入力された位置指示に応じて、指示位置に
    基づいた時刻を検出し、 この検出された時刻に基づいて時刻の表示を行なうよう
    にコンピュータを制御するためのプログラムを格納した
    コンピュータ読取り可能な記録媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6944472B1 (en) 1999-03-26 2005-09-13 Nec Corporation Cellular phone allowing a hand-written character to be entered on the back
JP2012150280A (ja) * 2011-01-19 2012-08-09 Mitsubishi Precision Co Ltd 第1の図形と第2の図形との間の位置関係を決定する方法、そのような方法を用いる装置、そのような方法のプログラム及び自動車運転模擬装置
JP2016161391A (ja) * 2015-03-02 2016-09-05 日本電気株式会社 情報処理システム、時刻入力方法、及びそのためのプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6944472B1 (en) 1999-03-26 2005-09-13 Nec Corporation Cellular phone allowing a hand-written character to be entered on the back
JP2012150280A (ja) * 2011-01-19 2012-08-09 Mitsubishi Precision Co Ltd 第1の図形と第2の図形との間の位置関係を決定する方法、そのような方法を用いる装置、そのような方法のプログラム及び自動車運転模擬装置
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