JP2010218473A - スケジュール管理装置およびスケジュール管理プログラム - Google Patents

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Abstract


【課題】 面倒な操作の必要なく、既に登録された自己のスケジュール内容を確認しつつ、新たにスケジュールの登録する。
【解決手段】 表示部13の画面上に、月日の入力エリアを含むスケジュール入力枠が表示され、タッチ位置検出部25が月日の入力エリアに対応する位置への接触を検出した状態で、言語解析部22により、時期に関連する所定の単語が認識されると、登録処理部24は、認識された単語に基づく月日について、スケジュールデータベース26を検索して、月日のスケジュールデータを見出し、スケジュールデータ中のスケジュール内容を含むスケジュール確認枠を生成して、表示部13の画面上に表示する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ユーザのスケジュールをデータベースに記憶して管理するスケジュール管理装置およびスケジュール管理プログラムに関する。
ユーザが、日付および時間帯ごとの自己のスケジュールを関連付けたスケジュールデータをデータベースに記憶しておき、ユーザが所定の指示を入力することにより、その内容を表示装置の画面上に表示するようなスケジュール管理装置が知られている。ユーザの指示には、日付、時刻、スケジュール内容などが含まれ、データベースに記憶されたスケジュールデータにおいて、日付、時刻、或いは、スケジュール内容を含むようなスケジュールデータのレコードを検索することができる。また、ユーザが所望の情報を見ることができるように検索手法の改良も提案されている。
たとえば、特許文献1には、使用者が「スケジュールの登録をする」と音声入力することにより、装置の「用件は」、「場所は」、「日時は」という問いかけに対して、使用者が回答することで、用件、場所、日時からなるスケジュールデータを生成して記憶装置に記憶する装置が開示されている。この装置においては、使用者が「明日のスケジュールは」と問うことに応答して、「明日の予定は、8:30より・・・」というように、スケジュールデータを音声により出力する。
特開2003−67126号公報 特開2001−42890号公報
多数の項目にデータ入力する場合には、音声のみではなく他のスイッチを併用することが提案されている。たとえば、特許文献2には、表示装置にタッチパネルを重ねて配置し、複数のデータ入力欄と、当該データ入力欄のそれぞれに対応付けられたボタンとを表示装置の画面上に表示し、ユーザが表示されたボタンに接触しているときに、タッチパネルがこれを検出して、接触されたボタンに対応付けられたデータ入力欄に、音声によるデータ入力を可能とする装置が提案されている。
表示装置が比較的大きい場合には、上述したように項目ごとの入力欄と対応するボタンを配置することで所望の項目にデータ入力することができる。しかしながら、携帯電話など携帯端末は、表示装置のサイズが限定されるため、多数の入力欄やボタンを配置できないという問題点がある。
さらに、スケジュール入力の場合には、ユーザは、データベースに格納されたスケジュールデータを表示装置の画面上に表示し、その表示を確認しつつ所定の日時にスケジュール内容を入力する必要がある。このため、表示装置のサイズが小さい場合には、画面の切り替えなど面倒な操作が必要となる。
本発明は、面倒な操作の必要なく、既に登録された自己のスケジュール内容を確認しつつ、新たにスケジュールの登録が可能なスケジュール管理装置および管理プログラムを提供することを目的とする。
本発明の目的は、月日、時刻、および、スケジュール内容の項目を有するスケジュールデータのレコードを記憶するスケジュールデータベースを含む記憶装置と、
音声入力された信号をディジタル化したディジタルデータに基づいて、当該ディジタルデータに含まれる文字列を認識する言語解析手段と、
前記言語解析手段により認識された文字列にしたがって、前記スケジュールデータベースへのレコードの生成および格納を含むスケジュール登録を行なう登録手段と、
前記スケジュールデータベースのレコードの内容を表示する表示手段と、
前記表示手段と重ねられて配置されたタッチパネルと、
前記タッチパネルにおける接触位置を検出する位置検出手段と、
を備え、
前記表示手段に、少なくとも月日の入力エリアを含むスケジュール入力画像が表示され、前記位置検出手段が前記入力エリアに対応する位置への接触を検出した状態で、前記言語解析手段が、時期に関連する所定の単語を認識した場合、前記登録手段が、前記認識された単語に基づく月日について、前記スケジュールデータベースを検索して、前記月日のスケジュールデータを見出し、前記スケジュールデータ中のスケジュール内容を含むスケジュール確認画像を生成して、前記表示手段に表示することを特徴とするスケジュール管理装置により達成される。
好ましい実施態様においては、前記登録手段が、前記認識された単語に基づく月日、および、当該月日に関連する1以上の他の月日について、前記スケジュールデータベースを検索して、前記月日および前記他の月日のスケジュールデータを見出し、前記スケジュールデータ中のスケジュール内容を含むスケジュール確認画像を生成する。
より好ましい実施態様においては、前記時期に関連する所定の単語として月日を認識した場合に、前記登録手段が、認識された月日および当該月日の前後所定範囲の月日について、前記スケジュールデータベースを検索する。
別の好ましい実施態様においては、前記時期に関連する所定の単語として日付を認識した場合に、前記登録手段が、現在日付以降で直近の月日について、前記スケジュールデータベースを検索する。
また、別の好ましい実施態様においては、前記時期に関連する所定の単語として日付を認識した場合に、前記登録手段が、現在日付以降で直近の月日、および、当該直近の月日より後の同一の日付を有する1以上の他の月日について、前記スケジュールデータベースを検索する。
好ましい実施態様においては、前記位置検出手段が、前記スケジュール確認画像中の何れかの月日に対応する位置への接触を検出した状態で、入力エリアへの入力の指示を受け入れた場合に、前記登録手段は、前記スケジュール入力画像の月日の入力エリアに、前記接触された位置に対応する月日を入力する。
別の好ましい実施態様においては、前記スケジュール入力画像が、月日、時刻、スケジュール内容のスケジュール入力エリアを有し、
前記位置検出手段が、前記時刻の入力エリアに対応する位置への接触を検出した状態で、前記言語解析手段が、前記時刻に関する単語を認識した場合に、前記登録手段は、前記スケジュール入力画像の時刻の入力エリアに、前記認識された単語を入力し、
前記位置検出手段が、前記スケジュール内容の入力エリアに対応する位置への接触を検出した状態で、前記言語解析手段が、前記スケジュール内容に関する単語を認識した場合に、前記登録手段は、前記スケジュール入力画像のスケジュール内容の入力エリアに、前記認識された単語を入力する。
より好ましい実施態様においては、前記登録手段は、前記スケジュールデータベースへの登録の指示を受け入れた場合に、前記スケジュール入力画像の月日、時刻およびスケジュール内容の入力エリアの単語を含むスケジュールデータのレコードを生成し、前記スケジュールデータベースに格納する。
また、本発明の目的は、月日、時刻、および、スケジュール内容の項目を有するスケジュールデータのレコードを記憶するスケジュールデータベースを含む記憶装置、表示手段および当該表示手段と重ねられて配置されたタッチパネルを備えたコンピュータに、
音声入力された信号をディジタル化したディジタルデータに基づいて、当該ディジタルデータに含まれる文字列を認識する言語解析ステップと、
前記言語解析手段により認識された文字列にしたがって、前記スケジュールデータベースへのレコードの生成および格納を含むスケジュール登録を行なうスケジュール登録ステップと、
前記スケジュールデータベースのレコードの内容を表示する表示ステップと、を実行させ
前記表示手段に、少なくとも月日の入力エリアを含むスケジュール入力画像が表示され、前記位置検出ステップにおいて、前記入力エリアに対応する位置への接触が検出された状態で、前記言語解析ステップにおいて、時期に関連する所定の単語を認識した場合、前記登録ステップにおいて、前記認識された単語に基づく月日について、前記スケジュールデータベースを検索して、前記月日のスケジュールデータを見出し、前記スケジュールデータ中のスケジュール内容を含むスケジュール確認画像を生成して、前記表示手段に表示するように構成されたことを特徴とするスケジュール管理プログラムにより達成される。
本発明によれば、面倒な操作の必要なく、既に登録された自己のスケジュール内容を確認しつつ、新たにスケジュールの登録が可能なスケジュール管理装置および管理プログラムを提供することが可能となる。
図1は、本発明の実施の形態にかかるスケジュール管理装置の構成を示す図である。 図2は、本実施の形態にかかるスケジュール管理装置の機能を示すブロックダイヤグラムである。 図3は、本実施の形態にかかるスケジュール管理装置において実行されるスケジュール検索・登録処理の例を示すフローチャートである。 図4は、本実施の形態にかかる検索処理の例を示すフローチャートである。 図5は、本実施の形態にかかるスケジュール入力処理の例を示すフローチャートである。 図6は、本実施の形態にかかるスケジュール入力処理の例を示すフローチャートである。 図7は、本実施の形態にかかるスケジュール入力処理の例を示すフローチャートである。 図8は、本実施の形態にかかるスケジュール入力処理の例を示すフローチャートである。 図9は、スケジュールDB中のスケジュールデータの構造の例を示す図である。 図10は、表示部の画面上に表示されたスケジュール入力枠の例を示す図である。 図11は、表示部の画面上に表示されたスケジュール確認枠の例を示す図である。 図12は、ステップ604が終了したときの、表示部の画面上に表示されたスケジュール確認枠の例を示す図である。 図13は、表示部の画面上に表示されたスケジュール確認枠の例を示す図である。 図14は、強調表示エリアが移動したときの表示部の画面上に表示されたスケジュール確認枠の例を示す図である。 図15は、終了操作があった場合のスケジュール入力枠の例を示す図である。 図16は、表示部の画面上に表示されたスケジュール確認枠の例を示す図である。 図17は、ステップ707からステップ603および604を経た後の、スケジュール確認枠の例を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明の実施の形態にかかるスケジュール管理装置の構成を示す図である。本実施の形態においては、スケジュール管理装置10は、PDA、携帯電話などの形態をもつ携帯端末であり、CPU11、スイッチ部12、表示部13、入力インタフェース(I/F)14、RAM15、ROM16、大規模記憶装置17、マイク18、タッチパネル19およびアラーム出力部20を有する。
CPU11は、スケジュール管理装置10全体の制御、マイク18および入力I/F14を介した音声データ入力に応答する処理、スイッチ部12の何れかのスイッチの操作に基づく処理などを実行する。スイッチ部12は、ユーザは種々の情報を入力することができる。スイッチ部12のスイッチは、いわゆるフルキーボードの形態であってもよいし、仮名めくり方式によりテンキーにかなが割り当てられるような形態であっても良い。表示部13は、液晶表示装置を備え、後述するスケジュールデータベース中のデータなどを表示することができる。
ROM16は、スケジュール管理装置10のCPU11により実行される音声処理、言語解析処理、スケジュール検索・登録処理などのプログラムを記憶する。RAM15は、ROM16から読み出されたプログラムを一時的に記憶し、また、CPU11により実行される処理の過程で生じたデータを記憶する。大規模記憶装置17は、取り外し可能なメモリカードやハードディスクを含み、スケジュールデータベース(スケジュールDB)が格納される。
入力I/F14は、マイク18と接続され、マイク18により入力された音声信号をD/A変換して音声データを生成する。タッチパネル19は、表示部13の液晶表示装置と重ねあわされて配置され、ユーザが指で接触した位置の座標を検出することができる。アラーム出力部20は、LEDなど視覚的な出力装置或いはピープ音を発する出力装置であっても良い。
なお、本実施の形態においては、スケジュール管理装置10は携帯端末の形態をとっているがこれに限定されるものではなく、通常のパーソナルコンピュータに本発明にかかるスケジュール管理装置を組み込んでも良い。
図2は、本実施の形態にかかるスケジュール管理装置の機能を示すブロックダイヤグラムである。図2に示すように、本実施の形態にかかるスケジュール管理装置10は、音声処理部21、言語解析部22、検索処理部23、登録処理部24およびタッチ位置検出部25を備える。音声処理部21は、マイク18からの音声信号のレベルを検知して、音声信号が所定のレベルに達したときにD/A変換を開始して音声データを生成する。たとえば、音声データの生成は、音声信号が所定の時間だけ所定のレベルを下回った状態となるまで継続される。
言語解析部22は、音声処理部21により得られた音声データを受け入れ、音声データを言語解析して、ユーザにより入力された文字列(単語)を特定する。検索処理部23は、スケジュール管理装置10の動作モードが検索モードであったときに、スケジュールDB26に対する検索処理を実行する。登録処理部24は、タッチパネル19上のユーザの操作、言語解析部22により特定された単語などに基づいて、スケジュールDB26へのスケジュールデータの登録処理を実行する。検索処理部23および登録処理部24の処理結果は、表示部13の画面上に表示される。また、音声処理部21や言語解析部22での処理においても必要に応じて表示部13の画面上には画像が表示される。
タッチ位置検出部25は、タッチパネル19上において、ユーザが指で触れた位置の座標(座標の領域)を検出する。
図2において、音声処理部21の機能は、主として、図1のCPU11および入力I/F14により実現される。言語解析部22、検索処理部23、登録処理部24、タッチ位置検出部25の機能は、主としてCPU11により実現される。
上述したように構成されたスケジュール管理装置10において実行される処理について説明する。図3は、本実施の形態にかかるスケジュール管理装置において実行されるスケジュール検索・登録処理の例を示すフローチャートである。本実施の形態において、スケジュール管理装置10は、ユーザによるスイッチ部12のスイッチの操作により、検索モード或いはスケジュール入力モードの何れかの動作モードの下で動作する。スイッチ操作により入力された動作モードは、RAM15に格納される。動作モードが検索モードであれば、検索処理部23による処理が実行され、その一方、スケジュール入力モードであれば、登録処理部24による処理が実行される。
図3に示すように、CPU11は、RAM15のデータクリアや表示部13の画面のクリアなどイニシャライズ処理を実行する(ステップ301)。次いで、CPU11は、表示部13に初期画面を表示する(ステップ302)。CPU11は、RAM15に格納された動作モードを参照して(ステップ303)、スケジュール入力モードであるかを判断する(ステップ304)。ステップ304でNo、つまり、動作モードが検索モードである場合には、CPU11(検索処理部23)は検索処理を実行する(ステップ305)。ユーザにより検索処理の終了を指示するスイッチ操作があれば(ステップ306でYes)、処理は終了し、当該スイッチ操作が無い場合には(ステップ306でNo)、ステップ303に戻る。
ステップ304でYesと判断された場合には、CPU11(登録処理部24)は、スケジュール入力処理(ステップ307)を実行する。ユーザによりスケジュール入力処理の終了を指示するスイッチ操作があれば(ステップ308でYes)、処理は終了し、当該スイッチ操作が無い場合には(ステップ307でNo)、ステップ302に戻る。
図4は、本実施の形態にかかる検索処理の例を示すフローチャートである。図4に示すように、検索処理部23は、自身に(CPU11に)内蔵されたタイマを参照して現在日時を取得し(ステップ401)、スケジュールDB26を検索して(ステップ402)、スケジュールDB26において開始日時が到来したスケジュールデータが存在するかを判断する(ステップ403)。図9は、スケジュールDB中のスケジュールデータの構造の例を示す図である。
図9示すように、スケジュールDB26のスケジュールデータ900のレコードは、月日、開始時刻、終了時刻、スケジュール内容、場所などの項目を有している。たとえば、レコード901には、「4月1日」という月および日(月日)、「9:00」という開始時刻、「11:00」という終了時刻、「会議」というスケジュール内容、「小会議室」という場所が含まれる。
そこで、ステップ403において、ステップ401で取得した現在日時に基づく月日および時刻と、スケジュールデータ中の月日および開始時刻とを比較すれば良い。なお、ここで「到来」とは、現在日時が、開始日時を経過してしまったこととしても良いし、現在時刻から所定時間後(たとえば、1時間後)に、開始日時が経過することとしても良い。後者では、たとえば、開始日時の1時間前に「到来」と判断され得る。ステップ403でYesと判断された場合には、検索処理部23は、見出されたスケジュールデータのスケジュール内容を表示部13の画面上に表示する(ステップ404)。ステップ404においては、表示部13の表示に加えて、アラーム出力部20において、LEDの点灯やピープ音の発音を行なっても良い。
ステップ403でNoと判断された場合には、スケジュールDB26において終了日時が到来したスケジュールデータが存在するかを判断する(ステップ405)。ステップ405においても、ステップ401で取得した現在の月日および時刻(現在時刻)と、スケジュールデータ中の月日および終了時刻(終了日時)とを比較すれば良い。なお、ステップ405にいう「到来」は、現在日時が、終了日時を経過してしまったことで良い。ステップ405でYesと判断された場合には、検索処理部23は、スケジュールDB26からステップ405で見出されたスケジュールデータを削除する(ステップ406)。
次に、本実施の形態にかかるスケジュール入力処理について説明する。図5〜8は、本実施の形態にかかるスケジュール入力処理の例を示すフローチャートである。図5に示すように、まず、CPU11(登録処理部24)は、表示部13の画面上にスケジュール入力枠を表示する(ステップ501)。図10は、表示部13の画面上に表示されたスケジュール入力枠の例を示す図である。スケジュール入力枠1000においては、スケジュールDB26のスケジュールデータの項目(スケジュール内容、月日、開始時刻、終了時刻、場所など)を入力し、或いは、参照するための複数の入力エリアが含まれる。たとえば、符号1001は、月日により特定される開始日付エリアである。開始日付エリアの右側には開始時刻エリアが設けられている。
登録処理部24は、表示部13と重ねて配置されたタッチパネル19へのユーザによるタッチ(指などによる接触)があったかを判断する(ステップ502)。ステップ502でYesと判断された場合には、登録処理部24は、タッチ位置が、開始日付エリア内であるかを判断する(ステップ503)。ステップ503においては、登録処理部24は、タッチ位置検出部25により検出された座標の領域が、開始日付エリアの座標領域と重複している場合に、Yesと判断すれば良い。
ステップ503でYesと判断された場合には、タッチ位置、つまり、開始日付エリアを、画像において明示する(ステップ504)。たとえば、図10に示す画像において、開始日付エリア1001を、赤など別の色彩で表示しても良いし、開始日付エリア1001の内部に別の色彩を付し、或いは、反転表示しても良い。次いで、登録処理部24は、音声入力があったかを判断する(ステップ505)。ステップ505でNoと判断された場合には、ステップ502に戻る。その一方、ステップ505でYesと判断された場合には、登録処理部24は、言語解析部22において認識された音声入力に基づく単語を参照して、月日が入力されているかを判断する(ステップ506)。ステップ506でYesと判断された場合には、登録処理部24は、表示部14の画面上にスケジュール確認枠を表示する(ステップ507)。スケジュール確認枠は、音声入力され認識された時期に基づいて特定された月日および当該特定された月日と一定の関連性を有する1以上の月日のそれぞれについて、スケジュール内容を表示するためのものである。
図11は、表示部13の画面上に表示されたスケジュール確認枠の例を示す図である。本実施の形態においては、スケジュール確認枠1101は、スケジュール入力枠1110の上に重ねられて表示される。また、スケジュール確認枠1101は、月日ごとに、曜日やスケジュール内容に関連するグラフ表示をするための表示エリア(たとえば、符号1110、1111参照)を有する。
登録処理部24は、ユーザの指などがタッチパネル19上で接触している位置(タッチ位置)を含む表示エリア(スケジュール確認エリア)を強調表示する(ステップ508)。図11においては、タッチ位置(符号1102参照)を含む表示エリア(符号1103参照)が強調表示される。この例では、表示エリアの外枠が太線で描かれているが、赤など別の色彩で表示しても良いし、表示エリアの内部に別の色彩を付し、或いは、反転表示しても良い。
また、登録処理部24は、強調表示された表示エリア(強調表示エリア)中、月日の表示位置に、音声入力され認識された月日を表示する。図11においては、ユーザにより入力され言語解析部22により認識された音声が「10月10日」であったため、月日表示エリア(符号1104参照)に、「10/10」という月日が表示される。次いで、登録処理部24は、表示された月日について、スケジュールDB26のスケジュールデータを参照して、強調表示エリア中のグラフ表示エリアに、スケジュール内容を示すグラフを表示する(ステップ510)。図11の例では、スケジュールデータの月日、開始時刻および終了時刻を参照して、既にスケジュールが組まれている時間帯について、塗りつぶしによるグラフ表示をすることで(符号1105)、その時間帯にはすでに予定が入っていることがわかるようにしている。さらに、上記塗りつぶしを行なった表示部分に、スケジュール内容をテキスト表示しても良い。無論、このような表示に限定されず、開始時刻や終了時刻およびスケジュール内容をテキストによって表示しても良い。
その後、登録処理部24は現在月日を取得して(ステップ601)、現在月日以降で、入力された月日の前後所定範囲の月日について、スケジュールDB26を検索して、当該所定範囲の月日についてのスケジュールデータを取得する(ステップ602)。たとえば、本実施の形態においては、入力された月日の2日前〜3日後を前後所定の範囲としている。登録処理部24は、上記所定範囲の月日を、強調表示エリアの両側に位置する表示エリアの日付表示エリアに表示するとともに(ステップ603)。スケジュールデータが見出された月日については、グラフ表示エリアに、そのスケジュール内容を示すグラフを表示する(ステップ604)。
図12は、ステップ604が終了したときの、表示部13の画面上に表示されたスケジュール確認枠の例を示す図である。図12に示すように、入力された月日(10月10日)の2日前(10月8日)から3日後(10月13日)までの月日について、スケジュールデータが存在する月日(10月8日、10月9日)の表示エリア(符号1210、1211参照)について、それぞれ、スケジュールが組まれている時間帯が、グラフ表示されている(符号1220、1221参照)。
登録処理部24は、タッチ位置が移動したかを判断する(ステップ605)。ステップ605でYesと判断された場合には、強調表示エリアを移動して、移動されたタッチ位置を含む表示エリアを新たな強調表示エリアとする(ステップ606)。図13において、タッチ位置が1311が、右方向に移動して(矢印1310参照)、新たなタッチ位置1312となったとする。この場合に、登録処理部は、移動された新たなタッチ位置1312を含む表示エリア、つまり、「10月13日」という月日についての表示エリアを新たな強調表示エリアとする。図14は、強調表示エリアが移動したときの表示部13の画面上に表示されたスケジュール確認枠の例を示す図である。図14において、スケジュール確認枠1401中、「10月13日」についての表示エリアの外枠が太線で描かれている(符号1402参照)。
登録処理部24は、ユーザによる終了操作があったかを判断する(ステップ607)。終了操作は、ユーザがスイッチ部12における終了を指示するための所定のスイッチを操作したこと、或いは、指などをタッチパネルから一時的に非接触の状態とすることにより判断され得る。ステップ607でYesと判断された場合には、スケジュール入力枠において強調表示エリアに含まれる月日を、開始日付エリア中の開始日付、および、終了日付エリア中の終了日付として表示する(ステップ608)。
たとえば、図12に示すように、「10月10日」についての表示エリアが強調表示エリアの状態で、登録処理部24が、ユーザによる終了操作があっと判断した場合には、スケジュール入力枠において、開始日付エリアと終了日付エリアの双方に、「2008/10/10」が表示される。その一方、図14に示すように、「10月13日」についての表示エリアが強調表示エリアの状態で、登録処理部24が、ユーザによる終了操作があった判断した場合には、スケジュール入力枠において、開始日付エリアと終了日付エリアの双方に、「2008/10/13」が表示される。ステップ608の後、登録処理部24は、表示部13の画面中のスケジュール確認枠を消去して(ステップ609)、ステップ502に戻る。
ステップ607でNoと判断された場合には、登録処理部24は、ユーザによる戻り操作があったかを判断する(ステップ610)。戻り操作は、たとえば、ユーザがスイッチ部12における戻りを指示するための所定のスイッチを操作したことにより判断され得る。或いは、「戻る」などの特定の音声入力が認識されたことにより判断されても良い。ステップ610でNoと判断された場合には、ステップ605に戻る。ステップ610でYesと判断された場合には、ステップ609に進み、登録処理部24は、表示部13の画面中のスケジュール確認枠を消去して、ステップ502に戻る。
図15は、「10月13日」についての表示エリアが強調表示エリアの状態で、終了操作があった場合のスケジュール入力枠の例を示す図である。図15に示すように、スケジュール入力枠1500において、開始日付エリア1501と終了日付エリア1502の双方に、「2008/10/13」が表示される。
ステップ506でNoと判断された場合には、登録処理部24は、言語解析部22において認識された音声入力に基づく単語を参照して、日付が入力されているかを判断する(ステップ701)。ステップ701でNoと判断された場合には、ステップ502に戻る。その一方、ステップ701でYesと判断された場合には、登録処理部24は、表示部14の画面上にスケジュール確認枠を表示する(ステップ702)。次いで、登録処理部24は、現在月日を取得して(ステップ703)、現在月日以降で直近の、入力された日付を有する月日を特定する(ステップ704)。たとえば、現在月日が「2008年9月29日」であり、音声入力され認識された日付が「13日」であれば、登録処理部24は、「2008年9月29日」以降で直近の「13日」である、「2008年10月13日」を特定する。
次いで、登録処理部24は、スケジュール確認枠において、ステップ704で特定された日付の表示エリア(スケジュール確認エリア)を生成して、生成された表示エリアを強調表示する(ステップ705)。また、登録処理部24は、表示された月日について、強調表示エリア中のグラフ表示エリアに、スケジュールDB26のスケジュールデータを参照して、スケジュール内容を示すグラフを表示する(ステップ706)。図16は、表示部13の画面上に表示されたスケジュール確認枠の例を示す図である。この例では、ステップ704において「2008年10月13日」が特定され、スケジュール確認枠1600において、特定された日付についての表示エリアが強調表示されている(符号1601参照)。なお、特定された日付についてスケジュール内容が存在しなかったため、この例ではグラフ表示はなされていない。
その後、登録処理部24は、現在日付以降で、表示されている日付以外の他の月の日付について、スケジュールDB26を検索して、当該他の月の日付についてのスケジュールデータを取得する(ステップ707)。たとえば、特定された日付より後の5か月分の同一日付のスケジュールデータを取得する。その後、ステップ603に進む。図17は、ステップ707からステップ603および604を経ることにより、特定された日付である「2008年10月13日」より後の5か月分の「13日」のスケジュール内容がグラフ表示されたスケジュール確認枠の例を示す図である。
このように、本実施の形態においては、「月日」が音声入力された場合、「日付」のみが音声入力された場合のそれぞれに対応して、適切なスケジュール確認枠の表示が実現される。
次に、ステップ503でNoと判断された場合について説明する。この場合には、登録処理部24は、ユーザの指等が接触している位置(タッチ位置)を、表示部13の画面上の画像において明示する(ステップ511)。次いで、登録処理部24は、音声入力があったかを判断する(ステップ512)。ステップ512でNoと判断された場合には、ステップ502に進む。ステップ512においてYesと判断された場合には、音声入力され認識された単語が、タッチ位置が含まれるエリアと関連しているか否かを判断する。たとえば、タッチ位置が、図10におけるスケジュール内容を示すエリア(符号1011参照)に含まれるときには、「会議」、「出張」、「セミナー」、「打ち合わせ」など予めRAM15やROM16に格納された単語(登録単語)と、認識された単語とを比較して、認識された単語が登録単語の何れかに一致するかを判断すれば良い。或いは、タッチ位置が、時刻のエリア(たとえば、図10における開始時刻エリア:符号1012参照)に含まれるときには、「X時X分」という単語が入力されたか否かを判断すれば良い。
ステップ513でNoと判断された場合には、ステップ502に進む。ステップ502でYesと判断された場合には、登録処理部24は、スケジュール入力枠において、タッチ位置を含むエリアに、音声入力され認識された単語を表示する(ステップ514)。その後、ステップ502に戻る。
次に、ステップ502でNoと判断された場合について説明する。図8に示すように、登録処理部24は、タッチパネルへのタッチが無い状態で、ユーザによる戻り操作があったかを判断する(ステップ801)。ステップ801においてYesと判断された場合には、登録処理部24は、表示部13の画面上に表示されたスケジュール入力枠を消去して(ステップ806)処理を終了する。ステップ802において、ユーザによる登録操作があったか否かを判断する(ステップ802)。戻り操作は、たとえば、ユーザがスイッチ部12における登録を指示するための所定のスイッチを操作したことにより判断され得る。或いは、「登録」などの特定の音声入力が認識されたことにより判断されても良い。
ステップ802でNoと判断された場合には、登録処理部13は警告メッセージを生成して、表示部13の画面上に表示する(ステップ807)。ステップ807においては、表示部13の表示に加えて、アラーム出力部20において、LEDの点灯やピープ音の発音を行なって、警告を通知しても良い。ステップ807の後は、ステップ502に戻る。
ステップ802でYesと判断された場合には、登録処理部24は、表示部13中のスケジュール入力枠のエリア中、必要なエリアにデータ(単語や数字)が入力済みであるかを判断する(ステップ803)。ステップ803でNoと判断された場合にはステップ807に進む。ステップ803でYesと判断された場合には、登録処理部24は、スケジュールデータを生成して、スケジュールDB26に格納する(ステップ804)。ステップ804においては、スケジュール入力枠の開始日付エリア、開始時刻エリア、終了時刻エリア、内容のエリア、場所のエリアに入力されたデータ(単語や数字)を、スケジュールデータの月日、開始時刻、終了時刻、スケジュール内容、場所とするようなスケジュールデータとすれば良い。その後、登録処理部24は、表示部13の画面上に表示されたスケジュール入力枠を消去して(ステップ805)処理を終了する。
上述したように、本実施の形態においては、音声入力およびタッチパネル上の接触の双方を利用して、簡単に所望の項目への入力が可能となる。
本実施の形態によれば、表示部13の画面上に、月日の入力エリアを含むスケジュール入力枠が表示され、タッチ位置検出部25が月日の入力エリアに対応する位置への接触を検出した状態で、言語解析部22により、時期に関連する所定の単語が認識されると、登録処理部24は、認識された単語に基づく月日について、スケジュールデータベース26を検索して、月日のスケジュールデータを見出し、スケジュールデータ中のスケジュール内容を含むスケジュール確認枠を生成して、表示部13の画面上に表示する。したがって、ユーザが確認したい月日のスケジュールの画像(スケジュール確認枠)を特定の位置への接触および音声入力によって表示させることが可能となる。
また、本実施の形態によれば、登録処理部24は、認識された単語に基づく月日、および、当該月日に関連する1以上の他の月日について、スケジュールDB26を検索して、認識された単語に基づく月日および他の月日のスケジュールデータを見出し、スケジュールデータ中のスケジュール内容を含むスケジュール確認枠を生成する。これにより、ユーザは音声入力した月日および関連する他の月日のスケジュール内容を知ることができる。
たとえば、前記認識された月日とその前後所定範囲の月日のスケジュール内容を知ることができる。打ち合わせなどを設定する際に、ユーザは、「特定の月日かその周辺の月日で都合の良いとき」に設定したい場合が多い。このようなときにどの月日が、都合が良いかを簡単に知ることができる。
また、本実施の形態において、時期に関連する所定の単語として日付を認識した場合に、登録処理部24は、現在日付以降で直近の月日について、スケジュールDB26を検索する。すなわち、単に日付を入力する場合でも、適切な月日を特定してそのスケジュール内容を取得することができる。
さらに、時期に関連する所定の単語として日付を認識した場合に、登録処理部24は、現在日付以降で直近の月日、および、当該直近の月日より後の同一の日付を有する1以上の他の月日について、スケジュールDB26を検索する。すなわち、上記適切な月日に加えて、他の月で同じ日付のスケジュール内容を知ることが可能となる。
また、本実施の形態においては、タッチ位置検出部25により、スケジュール確認枠の何れかの月日に対応する位置への接触が検出された状態で、スケジュール入力枠への入力の指示を受け入れた場合に、登録処理部24は、スケジュール入力枠の月日の入力エリアに、接触された位置に対応する月日を入力する。したがって、簡単な操作で、スケジュール内容を確認した上で、所望の月日を入力することができる。
さらに、本実施の形態においては、他の時刻、スケジュール内容についても、対応する位置への接触が検出された状態で、入力の支持を受け入れることで、所定の入力エリアに、音声入力された単語が入力される。したがって、タッチパネルへの接触および音声入力により適切にスケジュールデータを構成する項目を入力することが可能となる。
また、本実施の形態においては、登録処理部24は、スケジュールDB26への登録の指示を受け入れた場合に、スケジュール入力枠に入力された月日、時刻およびスケジュール内容を含むスケジュールデータのレコードを生成し、スケジュールDBに格納する。このようにして、簡単な操作でスケジュールを確認しつつ、適切な月日にスケジュール内容を登録することが可能となる。
本発明は、以上の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることは言うまでもない。
10 スケジュール管理装置
11 CPU
12 スイッチ部
13 表示部
14 入力I/F
15 RAM
16 ROM
17 大規模記憶装置
19 タッチパネル
20 アラーム出力部
21 音声処理部
22 言語解析部
23 検索処理部
24 登録処理部
25 タッチ位置検出部
26 スケジュールDB

Claims (9)

  1. 月日、時刻、および、スケジュール内容の項目を有するスケジュールデータのレコードを記憶するスケジュールデータベースを含む記憶装置と、
    音声入力された信号をディジタル化したディジタルデータに基づいて、当該ディジタルデータに含まれる文字列を認識する言語解析手段と、
    前記言語解析手段により認識された文字列にしたがって、前記スケジュールデータベースへのレコードの生成および格納を含むスケジュール登録を行なう登録手段と、
    前記スケジュールデータベースのレコードの内容を表示する表示手段と、
    前記表示手段と重ねられて配置されたタッチパネルと、
    前記タッチパネルにおける接触位置を検出する位置検出手段と、
    を備え、
    前記表示手段に、少なくとも月日の入力エリアを含むスケジュール入力画像が表示され、前記位置検出手段が前記入力エリアに対応する位置への接触を検出した状態で、前記言語解析手段が、時期に関連する所定の単語を認識した場合、前記登録手段が、前記認識された単語に基づく月日について、前記スケジュールデータベースを検索して、前記月日のスケジュールデータを見出し、前記スケジュールデータ中のスケジュール内容を含むスケジュール確認画像を生成して、前記表示手段に表示することを特徴とするスケジュール管理装置。
  2. 前記登録手段が、前記認識された単語に基づく月日、および、当該月日に関連する1以上の他の月日について、前記スケジュールデータベースを検索して、前記月日および前記他の月日のスケジュールデータを見出し、前記スケジュールデータ中のスケジュール内容を含むスケジュール確認画像を生成することを特徴とする請求項1に記載のスケジュール管理装置。
  3. 前記時期に関連する所定の単語として月日を認識した場合に、前記登録手段が、認識された月日および当該月日の前後所定範囲の月日について、前記スケジュールデータベースを検索することを特徴とする請求項2に記載のスケジュール管理装置。
  4. 前記時期に関連する所定の単語として日付を認識した場合に、前記登録手段が、現在日付以降で直近の月日について、前記スケジュールデータベースを検索することを特徴とする請求項1に記載のスケジュール管理装置。
  5. 前記時期に関連する所定の単語として日付を認識した場合に、前記登録手段が、現在日付以降で直近の月日、および、当該直近の月日より後の同一の日付を有する1以上の他の月日について、前記スケジュールデータベースを検索することを特徴とする請求項2に記載のスケジュール管理装置。
  6. 前記位置検出手段が、前記スケジュール確認画像中の何れかの月日に対応する位置への接触を検出した状態で、入力エリアへの入力の指示を受け入れた場合に、前記登録手段は、前記スケジュール入力画像の月日の入力エリアに、前記接触された位置に対応する月日を入力することを特徴とする請求項1ないし5の何れか一項に記載のスケジュール管理装置。
  7. 前記スケジュール入力画像が、月日、時刻、スケジュール内容のスケジュール入力エリアを有し、
    前記位置検出手段が、前記時刻の入力エリアに対応する位置への接触を検出した状態で、前記言語解析手段が、前記時刻に関する単語を認識した場合に、前記登録手段は、前記スケジュール入力画像の時刻の入力エリアに、前記認識された単語を入力し、
    前記位置検出手段が、前記スケジュール内容の入力エリアに対応する位置への接触を検出した状態で、前記言語解析手段が、前記スケジュール内容に関する単語を認識した場合に、前記登録手段は、前記スケジュール入力画像のスケジュール内容の入力エリアに、前記認識された単語を入力することを特徴とする請求項6に記載のスケジュール管理装置。
  8. 前記登録手段は、前記スケジュールデータベースへの登録の指示を受け入れた場合に、前記スケジュール入力画像の月日、時刻およびスケジュール内容の入力エリアの単語を含むスケジュールデータのレコードを生成し、前記スケジュールデータベースに格納することを特徴とする請求項7に記載のスケジュール管理装置。
  9. 月日、時刻、および、スケジュール内容の項目を有するスケジュールデータのレコードを記憶するスケジュールデータベースを含む記憶装置、表示手段および当該表示手段と重ねられて配置されたタッチパネルを備えたコンピュータに、
    音声入力された信号をディジタル化したディジタルデータに基づいて、当該ディジタルデータに含まれる文字列を認識する言語解析ステップと、
    前記言語解析手段により認識された文字列にしたがって、前記スケジュールデータベースへのレコードの生成および格納を含むスケジュール登録を行なうスケジュール登録ステップと、
    前記スケジュールデータベースのレコードの内容を表示する表示ステップと、を実行させ
    前記表示手段に、少なくとも月日の入力エリアを含むスケジュール入力画像が表示され、前記位置検出ステップにおいて、前記入力エリアに対応する位置への接触が検出された状態で、前記言語解析ステップにおいて、時期に関連する所定の単語を認識した場合、前記登録ステップにおいて、前記認識された単語に基づく月日について、前記スケジュールデータベースを検索して、前記月日のスケジュールデータを見出し、前記スケジュールデータ中のスケジュール内容を含むスケジュール確認画像を生成して、前記表示手段に表示するように構成されたことを特徴とするスケジュール管理プログラム。
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