JP2005190389A - 文字処理装置、文字処理方法及びプログラム - Google Patents

文字処理装置、文字処理方法及びプログラム Download PDF

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和孝 山本
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いずみ 佐藤
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Abstract

【課題】 文字入力を行う際にユーザにとって不都合な入力文字列の予測候補の表示を制限でき、プライバシーの保護を図れるようにする。
【解決手段】 制御部1は、キー入力制御部5からの文字入力を監視し、文字が入力されると、文字制御部2は、辞書部4の通常の学習領域4aを参照し、入力文字に対する予測候補が存在するか否かを判別する。予測候補が存在する場合、制御部1は予測候補の文字データを表示制御部7に転送し、表示部8に予測候補の表示を行わせる(S13)。入力文字を確定した際に、制御部1は、通常モードにおいてプライベート非保護状態である場合、確定した文字を次回の予測候補として学習領域4aに登録する。一方、プライベートモードにおいてプライベート保護状態である場合、確定した文字を学習領域4aに登録しないようにする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、文字情報の入力処理を行う文字処理装置、文字処理方法及びプログラムに関する。
現在の携帯電話端末等に搭載された文字処理装置では、文字入力の際、入力された文字の読みに対して過去に入力した文字列などにより学習された単語の候補を予測し、入力文字列の複数の予測候補である単語を文字入力画面の窓に表示する文字入力支援機能を有するものが知られている。このような学習機能を持つ文字入力支援機能を用いた場合、例えば、先に「佐藤いずみ」という単語を入力して学習しておくと、次に「さ」と入力しただけで、その文字から「佐藤いずみ」という単語が1つの予測候補として表示される。図11は従来の装置における予測候補一覧の表示画面例を示す図である。この表示画面の例では、未確定の入力文字「さ」に対し、学習領域に登録されている「佐藤いずみ」を先頭に、辞書データにおいて登録されている単語等による一般的な予測候補である「埼玉」、「さ」、「サッカー」の合計4つが表示される。
また、このような文字入力支援機能は、英語モードで文字を入力する場合にも行われる。例えば、先に「adult」という単語を入力して学習しておくと、次に「a」と入力しただけで、その文字から「adult」という単語が1つの予測候補として表示される。図12は従来の装置における英語による予測候補一覧の表示画面例を示す図である。この表示画面の例では、未確定の入力文字「a」に対し、学習領域に登録されている「adult」を先頭に、辞書データにおいて登録されている単語等による一般的な予測候補である「apple」、「a」、「able」の合計4つが表示される。
また、上記のような学習機能を制御する文字処理装置として、例えば、ローマ数字などの特殊な読みに対応する文字、記号群について学習機能を働かせないようにし、単漢字変換機能を用いて文字入力の操作性を向上させることのできる文書作成装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記のような従来の文字処理装置では、以下に掲げる問題があり、その改善が要望されている。従来の文字入力支援機能を用いた場合、文字入力画面に表示される学習機能による複数の予測候補の中には、ユーザにとって不都合な単語(例えば、個人名などの第三者に見られたくない言葉)も表示されてしまうことがあった。すなわち、従来の文字処理装置は、文字を入力する際、使用頻度という観点から単に入力文字列の候補を推測して表示しており、ユーザのプライバシー保護などは考慮されていなかった。
特開平3−46056号公報
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、文字入力を行う際にユーザにとって不都合な入力文字列の予測候補の表示を制限でき、プライバシーの保護を図ることができる文字処理装置、文字処理方法及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の文字処理装置は、文字情報の入力処理を行う文字処理装置であって、入力用の文字を取得する文字入力手段と、入力文字の予測候補を記憶する予測候補記憶手段と、前記文字入力手段により取得した文字に対応する入力文字の予測候補を、前記予測候補記憶手段より抽出する予測候補抽出手段と、前記抽出された予測候補を表示部の画面上に表示する予測候補表示手段と、前記文字入力手段により取得した文字またはこの文字に対応する文字が入力文字として確定された場合に、前記確定された入力文字を予測候補として前記予測候補記憶手段に登録する入力文字学習手段と、文字入力時の動作モードがプライベートモードであるか否かを判別するモード判別手段と、前記プライベートモードである場合は、前記予測候補記憶手段への入力文字の登録を制限する学習制限手段とを備えるものである。
この構成により、プライベートモードでは、予測候補記憶手段への入力文字の登録を制限することによって、ユーザにとって不都合な予測候補の表示を制限でき、プライバシーの保護を図ることが可能となり、ユーザの利便性を向上できる。
また、本発明の一態様として、上記の文字処理装置であって、前記学習制限手段は、前記プライベートモードである場合に前記予測候補記憶手段への入力文字の登録を禁止するものも含まれる。
この構成により、プライベートモードでは、予測候補記憶手段への入力文字の登録を禁止することによって、ユーザにとって不都合な予測候補の表示を防止でき、プライバシーの保護を図ることが可能となる。
また、本発明の一態様として、上記の文字処理装置であって、前記予測候補記憶手段は、前記動作モードが通常モードである場合に確定された入力文字を予測候補として記憶する通常学習領域と、前記動作モードがプライベートモードである場合に確定された入力文字を予測候補として記憶するプライベート学習領域とを有し、前記学習制限手段は、前記入力文字が確定されたときに、前記通常モードである場合には前記予測候補記憶手段の通常学習領域に入力文字を登録させ、前記プライベートモードである場合には前記予測候補記憶手段のプライベート学習領域に入力文字を登録させるものも含まれる。
この構成により、プライベートモードと通常モードとで学習領域を分けて予測候補記憶手段に予測候補の登録を行うことができ、プライベートモードにおいて入力文字の登録を制限できる。
また、本発明の一態様として、上記の文字処理装置であって、前記予測候補抽出手段は、前記動作モードが通常モードである場合には前記予測候補記憶手段の通常学習領域に記憶された予測候補を抽出し、前記動作モードがプライベートモードである場合には前記予測候補記憶手段のプライベート学習領域に記憶された予測候補を抽出するものも含まれる。
この構成により、プライベートモードである場合にのみ、プライベート学習領域に記憶された予測候補を表示可能にでき、通常モードの場合はプライベートモードで登録した入力文字の予測候補を表示しないようにすることができる。このため、文字入力支援機能を低下させることなくプライバシーの保護を図ることができ、操作性を高めるとともに、ユーザの利便性を向上できる。
また、本発明の一態様として、上記の文字処理装置であって、前記予測候補記憶手段は、前記プライベートモードに含まれる複数のサブプライベートモードに対応して、前記プライベート学習領域としてそれぞれのサブプライベートモードにおいて確定された入力文字を記憶する複数の学習領域を有し、前記学習制限手段は、前記入力文字が確定されたときに、前記プライベートモードのいずれかのサブプライベートモードである場合には前記予測候補記憶手段における対応する学習領域に入力文字を登録させるものも含まれる。
この構成により、プライベートモードに含まれる複数のサブプライベートモードに対応して、それぞれのサブプライベートモードで学習領域を分けて予測候補記憶手段に予測候補の登録を行うことができ、サブプライベートモード毎に細かく入力文字の登録を制限できる。
また、本発明の一態様として、上記の文字処理装置であって、前記予測候補抽出手段は、前記動作モードがプライベートモードのいずれかのサブプライベートモードである場合には、前記予測候補記憶手段における対応する学習領域に記憶された予測候補を抽出するものも含まれる。
この構成により、それぞれのサブプライベートモードにおいて対応する学習領域に記憶された予測候補を表示可能にでき、他のモードの場合は表示しないようにすることができる。このため、例えば複数のユーザが使用する場合などに、サブプライベートモード毎で文字入力支援機能を向上させるとともに、プライバシーの保護を図ることができ、操作性及び利便性を向上できる。
本発明の文字処理方法は、文字情報の入力処理を行う文字処理方法であって、入力用の文字を取得する文字入力ステップと、前記取得した文字に対応する入力文字の予測候補を予測候補記憶手段より抽出する予測候補抽出ステップと、前記抽出された予測候補を表示部の画面上に表示する予測候補表示ステップと、前記取得した文字またはこの文字に対応する文字が入力文字として確定された場合に、前記確定された入力文字を予測候補として前記予測候補記憶手段に登録する入力文字学習ステップと、文字入力時の動作モードがプライベートモードであるか否かを判別するモード判別ステップと、前記プライベートモードである場合は、前記予測候補記憶手段への入力文字の登録を制限する学習制限ステップとを有するものである。
また、本発明は、コンピュータに、上記の文字処理方法の各手順を実行させるためのプログラムを提供する。
上記手順により、プライベートモードでは、予測候補記憶手段への入力文字の登録を制限することによって、ユーザにとって不都合な予測候補の表示を制限でき、プライバシーの保護を図ることが可能となり、ユーザの利便性を向上できる。
本発明によれば、文字入力を行う際にユーザにとって不都合な入力文字列の予測候補の表示を制限でき、プライバシーの保護を図ることが可能な文字処理装置、文字処理方法及びプログラムを提供できる。
以下の実施形態では、文字処理装置の一例として携帯電話端末に搭載した場合の構成例を説明する。
(第1の実施形態)
図1は本発明の第1の実施形態に係る文字処理装置の構成を示すブロック図である。
この文字処理装置は、制御部1、文字制御部2、システム情報記憶部3、辞書部4、キー入力制御部5、キー入力部6、表示制御部7および表示部8を有して構成される。辞書部4には、一般辞書データが記憶された辞書領域とともに、学習領域4aが設けられている。この学習領域4aには、以前に入力された文字に対する入力文字列の候補の中から、入力が確定された文字列の情報が学習されて登録されている。日本語の入力の場合には、文字制御部2においていわゆるかな漢字変換が行われるため、文字の読みに対する変換候補中の確定された文字列の情報が登録される。このとき、同じ文字が複数回確定した場合、その回数が学習されて使用頻度を示す情報として記憶される。
制御部1は、キー入力制御部5からのキー入力、文字制御部2への文字変換の指示、および表示制御部7へのデータ送信など、装置全体の制御を行う。文字制御部2は、文字入力処理において、辞書部4を用いて、入力された文字の読みに対する文字変換処理を行う機能を有する。この際、文字制御部2は、入力された文字の読みに対する変換候補を、辞書部4に含まれる一般辞書データの他、学習領域4aの学習文字列データから抽出し(読み出し)、制御部1に転送する。また、文字入力支援機能を用いて、上記文字変換処理を含む文字入力処理において予測処理を行う場合には、入力された文字に対する入力文字列の予測候補(上記変換候補を含む)を辞書部4の一般辞書データ及び学習文字列データから抽出する。
システム情報記憶部3には、現在通常モードであるかプライベートモードであるかを識別するための動作モードパラメータの他、通常モード/プライベートモードで登録された宛先情報(メールアドレス、電話番号)を含むアドレス帳3aなどの情報が記憶されている。
キー入力制御部5は、キー入力部6を介してユーザによって操作されたキー入力を制御部1に伝達する。キー入力部6には、テンキー、文字キーなどの入力操作用の各種キーボタンが設けられている。表示制御部7は、制御部1から送られたデータを表示部8に表示する制御を行う。表示部8は、液晶表示装置等から構成されるが、有機ELディスプレイなどその他の表示装置であってもよく、特に限定されない。
上記構成を有する第1の実施形態の文字処理装置における文字入力処理動作を示す。ここでは、電子メールを作成する場合を示す。図2はメール本文編集画面における文字入力処理手順を示すフローチャートである。尚、以降の文字入力処理は、制御部1および文字制御部2によって実行されるものである。具体的には、この処理プログラムは、制御部1および文字制御部2を構成する制御回路内のメモリに格納されており、プロセッサによって各手順が実行される。
まず、制御部1は、キー入力部6からキー入力制御部5を介して文字が入力されるのを待つ(ステップS11)。文字が入力されると、文字制御部2は、辞書部4を参照し、入力された文字に対する予測候補が存在するか否かを判別する(ステップS12)。このとき、前述したように、辞書部4に含まれる一般辞書データおよび学習領域4aの学習文字列データが参照される。予測候補が存在すると判別された場合、制御部1は予測候補の文字データを表示制御部7に転送し、表示部8に予測候補の表示を行わせる(ステップS13)。尚、この予測候補の表示態様としては、例えば使用頻度が高いものから順に表示することが挙げられる。一方、ステップS12で予測候補が存在しない場合、ステップS11の処理に戻る。
ステップS13で表示された予測候補の中から、ユーザによって入力文字の確定が指示されたか否かを判別する(ステップS14)。入力文字の確定が指示された場合、その文字、またはその文字を含む入力された文字列を確定する(ステップS15)。一方、ステップS14で文字の確定が指示されなかった場合、ステップS11に戻って次の文字が入力されるのを待つ。
この後、システム情報記憶部2内の動作モードパラメータを参照し、現在の文字入力時の動作モードがプライベートモードであるか否か、つまりプライベート保護(保護機能ON)状態であるか否かを判別する(ステップS16)。尚、このとき、システム情報記憶部2内のアドレス帳3aを参照し、宛先のメールアドレスがプライベートモードで登録されたプライベートアドレスであるか否かによって、プライベート保護状態を判別してもよい。
ステップS16においてプライベート非保護(保護機能OFF)状態である場合、確定した文字を次回以降で用いる予測候補として学習領域4aに登録する(ステップS17)。このとき、既に確定した文字が学習領域4aに登録されている場合、使用頻度の値を1つ増加させる。この使用頻度情報は、次回にステップS13で予測候補を表示する際、表示順序の決定のために参照される。この後、ステップS11の処理に戻る。一方、ステップS16でプライベート保護状態である場合、確定した文字の学習登録処理を行わずに、ステップS11の処理に戻る。
図3はプライベートモードにおける入力文字の編集画面を示す図である。プライベートモードでは、プライベート保護状態であることを示すプライベートモードマーク21が表示画面に表示され、ユーザが認識できるようになっている。ユーザが文字の読みを入力して変換を行った結果、確定した入力文字(図の例では「佐藤いずみ」)は、ここでは、プライベート保護状態であるので、学習領域4aに登録されない。なお、通常モードでプライベート非保護状態の場合には、全ての入力文字が学習領域4aに登録される。
このように、プライベートモードである場合、学習領域4aには、確定した文字が登録されないので、文字入力がなされてステップS13で予測候補を表示する際、プライベートモードで入力確定した文字列が予測候補として表示部8の画面上に表示されることはない。したがって、第三者に見られると不都合な単語の表示を制限できる。
図4は予測候補一覧の表示画面を示す図である。プライベートモードである場合、あるいは通常モードに移行した場合においても、未確定の入力文字「さ」に対し、学習領域4aには、図3の状態でプライベートモードで入力文字として確定した「佐藤いずみ」の文字列が登録されていないので、辞書部4に登録されている一般辞書からの予測候補である「埼玉」、「さ」、「サッカー」、「寒い」の合計4つが表示される。
このように、第1の実施形態の文字処理装置によれば、プライベートモードにおいて通常の学習領域への登録を禁止することによって、ユーザにとって不都合な予測候補の表示を制限でき、プライバシーの保護を図ることができる。これにより、文字入力時の予測候補の表示によって操作性を高めながらも、ユーザのプライバシーに関わる予測候補の表示を防止できるため、ユーザの利便性を向上させることができる。
尚、上記文字入力処理は、メール本文編集画面に限らず、その他の文字入力画面、例えば、メール等の送信者入力項目、ネットワークブラウザ上での文字入力、メモなどに適用してもよく、このことは、以後の実施形態においても同様である。
また、上記実施形態では、動作モードがプライベートモードであるか否かの判断、あるいは宛先のメールアドレスがプライベートモードで登録されたものであるか否かの判断によって、自動的に学習機能(プライベート保護機能)のON/OFFを設定していたが、人名、地名などのカテゴリ別、特殊文字などの文字種別、あるいは特定文字列などで、ユーザが任意に学習機能のON/OFFを直接設定登録できるようにしてもよい。また、辞書部に格納された文字列の品詞情報を用いて、例えば人名属性の文字列に対しては学習機能をOFFするなどしてもよい。
(第2の実施形態)
図5は本発明の第2の実施形態に係る文字処理装置の構成を示すブロック図である。上記第1の実施形態と同様の構成要素については同一の符号を用いることにする。
第2の実施形態では、文字入力処理時の学習機能として、通常モードとプライベートモードの各動作モードで入力され確定された文字をそれぞれ別の学習領域に登録する。辞書部4には、通常学習領域4bおよびプライベート学習領域4cが設けられている。通常学習領域4bには、プライベート非保護(保護機能OFF)状態で確定した文字が登録される。また、プライベート学習領域4cには、プライベート保護(保護機能ON)状態で確定した文字が登録される。また、文字制御部2は、入力された文字に対する入力文字列の予測候補として、通常モードである場合には通常学習領域4bに登録されている予測候補を抽出し、プライベートモードである場合にはプライベート学習領域4cに登録されている予測候補を抽出する。
上記構成を有する第2の実施形態の文字処理装置における文字入力処理動作を示す。図6はメール本文編集画面における文字入力処理手順を示すフローチャートである。尚、以降の文字入力処理は、制御部1および文字制御部2によって実行されるものである。具体的には、この処理プログラムは、制御部1および文字制御部2を構成する制御回路内のメモリに格納されており、プロセッサによって各手順が実行される。
まず、制御部1は、キー入力部6からキー入力制御部5を介して文字が入力されるのを待つ(ステップS31)。文字が入力されると、現在の文字入力時の動作モードとして、文字入力モードが通常モードであるかプライベートモードであるかを選択する(ステップS32)。この文字入力モードの選択は、前記第1の実施形態と同様、現在の動作モードの判別または宛先のメールアドレスの識別から自動的に行われる。尚、文字入力モードは、前記第1の実施形態の場合と同様、ユーザが任意に設定してもよい。
文字制御部2は、辞書部4を参照し、入力された文字の予測候補が存在するか否かを判別する(ステップS33)。ここで、文字入力モードが通常モードである場合、文字制御部2は、辞書部4内の通常学習領域4bを参照し、予測候補の存在の有無を確かめる。一方、プライベートモードである場合、文字制御部2は、辞書部4内のプライベート学習領域4cを参照し、予測候補の存在の有無を確かめる。尚、プライベートモード時に、通常学習領域4bおよびプライベート学習領域4cの両方を参照してもよい。
そして、ステップS33で予測候補が存在すると判別された場合、制御部1は予測候補の文字データを表示制御部7に転送し、表示部8に予測候補の表示を行わせる(ステップS34)。この予測候補の表示処理は、前記第1の実施形態の図4に示した処理と同じである。尚、予測候補の表示は、前述したように、使用頻度が高いものから順に行われる。一方、ステップS33で予測候補が存在しない場合、ステップS31の処理に戻る。
ステップS34で表示された予測候補を基に、ユーザによって入力文字の確定が指示されたか否かを判別する(ステップS35)。入力文字の確定が指示された場合、その文字、またはその文字を含む入力された文字列を確定する(ステップS36)。一方、ステップS35で文字の確定が指示されなかった場合、ステップS31に戻って次の文字が入力されるのを待つ。
この後、ステップS32で選択された文字入力モードに基づき、文字入力モードがプライベートモード、つまりプライベート保護状態であるか否かを判別する(ステップS37)。ここで、プライベート保護状態である場合、確定した文字を次回以降のプライベートモードで用いる予測候補としてプライベート学習領域4cに登録する(ステップS38)。このとき、既に確定した文字がプライベート学習領域4cに登録されている場合、使用頻度の値を1つ増加させる。この使用頻度情報は、次回にステップS34で予測候補を表示する際に、表示順序を決定するために参照される。この後、ステップS31の処理に戻る。
一方、ステップS37で文字入力モードが通常モード、すなわちプライベート保護状態でない場合は、確定した文字を次回以降の通常モードで用いる予測候補として通常学習領域4bに登録する(ステップS39)。このとき、既に確定した文字が通常学習領域4bに登録されている場合、使用頻度の値を1つ増加させる。この使用頻度情報の利用はプライベートモードの場合と同様である。この後、ステップS31の処理に戻る。
このように、第2の実施形態によれば、通常モード時にユーザにとって不都合な単語の表示を制限できるだけでなく、プライベートモード時にはプライベート学習領域に登録されている予測候補を使用することができ、文字入力支援機能を低下させることなく、ユーザの操作性及び利便性を高めることができる。
(第3の実施形態)
図7は本発明の第3の実施形態に係る文字処理装置の構成を示すブロック図である。上記第1の実施形態と同様の構成要素については同一の符号を用いることにする。
第3の実施形態では、通常モードとプライベートモードの各動作モードで入力され確定された文字をそれぞれ別の学習領域に登録する。また、第3の実施形態では、プライベート用の学習記憶領域として、複数(ここでは、ユーザ毎)の学習領域が設けられている。すなわち、辞書部4には、通常学習領域4bの他、プライベート学習領域4cとして、第1(お父さん用)学習領域4d、第2(お母さん用)学習領域4e、第3(僕用)学習領域4f、……、第n学習領域4gが設けられている。
通常学習領域4bには、プライベート非保護(保護機能OFF)状態で確定した文字が登録される。また、プライベート学習領域4cを構成する、第1〜第n学習領域4d〜4gには、プライベート保護状態として、複数のサブプライベートモードで確定された文字がそれぞれ登録される。文字制御部2は、入力された文字に対する入力文字列の予測候補として、通常モードである場合には通常学習領域4bに登録されている予測候補を抽出し、いずれかのサブプライベートモードである場合には、プライベート学習領域4cのうち、現在のサブプライベートモードに応じたいずれかの学習領域に登録されている予測候補を抽出する。
上記構成を有する第3の実施形態の文字処理装置における文字入力処理動作を示す。図8はメール本文編集画面における文字入力処理手順を示すフローチャートである。尚、以降の文字入力処理は、制御部1および文字制御部2によって実行されるものである。具体的には、この処理プログラムは、制御部1および文字制御部2を構成する制御回路内のメモリに格納されており、プロセッサによって各手順が実行される。
まず、制御部1は、キー入力部6からキー入力制御部5を介して文字が入力されるのを待つ(ステップS41)。文字が入力されると、文字入力モードが通常モードであるかプライベートモードであるか、さらにプライベートモードである場合、第1(お父さん用)のプライベートモード、第2(お母さん用)のプライベートモード、第3(僕用)のプライベートモード、……、第nのプライベートモードのいずれのサブプライベートモードであるかを選択する(ステップS42)。
この文字入力モードの選択は、本実施形態では、ユーザがキー入力部6から切り替えることで行われる。例えば、携帯電話端末にデジタルTVの受信機能が搭載されている場合、デジタルTVを視聴中、株式情報か放送され、入力画面を起動する場合が想定される。この入力画面では、お父さんの仕事に関係するので、ユーザ(お父さん)がサブメニュー画面などから自分用である第1(お父さん用)のプライベートモードに変更する。この結果、文字制御部2は、文字入力時に第1(お父さん用)の学習領域4dから予測候補を抽出し、確定された文字は第1(お父さん用)の学習領域4dに登録されることになる。尚、この文字入力モードの切り替えは、前記第1、第2の実施形態と同様、宛先のメールアドレスの識別から自動的に行われるようにしてもよい。また、ユーザごとにログイン等を行うような場合は、ログイン時のユーザ、パスワード等のアカウント情報によって、自分用の設定を用いることで、文字入力モードの選択を行うようにしてもよい。
文字制御部2は、辞書部4を参照し、入力された文字の予測候補が存在するか否かを判別する(ステップS43)。ここで、文字入力モードが通常モードである場合、文字制御部2は、辞書部4内の通常学習領域4bを参照し、予測候補の存在の有無を確かめる。一方、いずれかのサブプライベートモードである場合、文字制御部2は、辞書部4内の該当するサブプライベートモードに対応する第1〜第n学習領域4d〜4gのいずれかを参照し、予測候補の存在の有無を確かめる。尚、このとき、通常学習領域4bを併せて参照してもよいことは勿論である。
そして、ステップS43で予測候補が存在すると判別された場合、制御部1は予測候補の文字データを表示制御部7に転送し、表示部8に予測候補の表示を行わせる(ステップS44)。この予測候補の表示処理は、前記第1の実施形態の図4に示した処理と同じである。尚、予測候補の表示は、前述したように、使用頻度が高いものから順に行われる。一方、ステップS43で予測候補が存在しない場合、ステップS41の処理に戻る。
ステップS44で表示された予測候補を基に、ユーザによって入力文字の確定が指示されたか否かを判別する(ステップS45)。入力文字の確定が指示された場合、その文字、またはその文字を含む入力された文字列を確定する(ステップS46)。一方、ステップS45で文字の確定が指示されなかった場合、ステップS41に戻って次の文字が入力されるのを待つ。
この後、ステップS42で選択された文字入力モードに基づき、文字入力モードがプライベートモードであるか否か、及びプライベートモードの場合はいずれのサブプライベートモードであるか、つまりユーザ毎などで個別に設定されたいずれのプライベート保護状態であるか否かを判別する(ステップS47)。ここで、プライベート保護状態である場合、確定した文字を次回以降の当該サブプライベートモードで用いる予測候補として、このサブプライベートモードに対応する第1〜第n学習領域4d〜4gのいずれかに登録する(ステップS48)。このとき、既に確定した文字が当該サブプライベートモードの学習領域に登録されている場合、使用頻度の値を1つ増加させる。この使用頻度情報は、次回にステップS44で予測候補を表示する際に参照される。この後、ステップS41の処理に戻る。
一方、ステップS47で文字入力モードがプライベート保護状態でない場合、確定した文字を次回以降の通常モードで用いる予測候補として通常学習領域4bに登録する(ステップS49)。このとき、既に確定した文字が通常学習領域4bに登録されている場合、使用頻度の値を1つ増加させる。この使用頻度情報の利用はプライベートモードの場合と同様である。この後、ステップS41の処理に戻る。
このように、第3の実施形態によれば、通常モード時にユーザにとって不都合な単語の表示を制限できるだけでなく、ユーザ毎などで設定されたサブプライベートモード時にはこのサブプライベートモード(特定のユーザ)に対応する第1〜第n学習領域のいずれかに登録された予測候補を使用することができ、使い勝手を向上できる。例えば、1台の携帯電話端末を複数のユーザで共用する場合に有利であり、ユーザの操作性及び利便性を高めることができる。
次に、上記実施形態の変形例を示す。上記各実施形態では、日本語入力モードにおける文字変換処理を含む文字入力処理を示したが、日本語入力モードに限らず、英語入力モードにおいても同様に適用可能である。図9は本実施形態の変形例に係るプライベートモードにおける英語による入力文字の編集画面を示す図である。
文字入力モードがプライベートモードである場合、すなわちプライベート保護状態の場合は、文字入力を行って確定した単語「adult」は、上記第1の実施形態のような処理では学習領域に登録されない。あるいは、上記第2および第3の実施形態のような処理ではプライベート学習領域に登録される。
図10は予測候補の表示画面を示す図である。この場合、未確定の入力文字「a」に対し、辞書部に登録されている一般的な予測候補である「apple」、「a」、「able」、「accept」の合計4つが表示される。この変形例では、図9の状態でプライベートモードで入力文字として確定した「adult」の文字列は、学習領域に登録されないか、あるいは該当するプライベート学習領域に登録されるため、通常モード時など、入力確定時と同一のプライベートモードでない場合は、表示されないようになる。
このように、英語入力を行う場合においても、ユーザにとって不都合な予測候補の表示を制限でき、プライバシーの保護を図ることができる。
尚、本発明は、上述した実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様で実施し得るものである。また、上記実施形態では、携帯電話端末に適用した場合を示したが、PDA(携帯情報端末)、ノートPC等の文字入力部において適用してもよいことは勿論である。
また、本発明は、上記各実施形態の文字入力処理を実現する際、制御部1および文字制御部2を構成する制御回路内のプロセッサによって実行されるソフトウェアのプログラムコード、あるいはこのプログラムコードを記録した記憶媒体そのものであってもよい。この場合、記憶媒体は携帯電話端末に内蔵されたメモリに限らず、機器に着脱自在なカード型のものであってもよい。
本実施形態の説明において、請求項に記載の文字入力手段は、キー入力部6、キー入力制御部5および制御部1によるステップS11、S31、S41の処理に相当する。予測候補記憶手段は、学習領域4aを含む辞書部4に相当する。予測候補抽出手段は、文字制御部2およびこの文字制御部2によるステップS12、S33、S43の処理に相当する。予測候補表示手段は、表示部8、表示制御部7およびこれらによるステップS13、S34、S44の処理に相当する。入力文字学習手段は、文字制御部2、学習領域4aおよびこれらによるステップS17、S39、S49の処理に相当する。モード判別手段は、制御部1およびこの制御部1によるステップS16、S37、S47の処理に相当する。学習制限手段は、制御部1およびこの制御部1によるステップS16の判別の結果がYESである場合の処理、並びにステップS38、S48の処理に相当する。
本発明は、文字入力を行う際にユーザにとって不都合な入力文字列の予測候補の表示を制限でき、プライバシーの保護を図ることができる効果を有し、文字情報の入力処理を行う文字処理装置、文字処理方法及びプログラム等に有用である。
本発明の第1の実施形態に係る文字処理装置の構成を示すブロック図 第1の実施形態によるメール本文編集画面における文字入力処理手順を示すフローチャート 本実施形態のプライベートモードにおける入力文字の編集画面を示す図 本実施形態における予測候補一覧の表示画面を示す図 本発明の第2の実施形態に係る文字処理装置の構成を示すブロック図 第2の実施形態によるメール本文編集画面における文字入力処理手順を示すフローチャート 本発明の第3の実施形態に係る文字処理装置の構成を示すブロック図 第3の実施形態によるメール本文編集画面における文字入力処理手順を示すフローチャート 本実施形態の変形例に係るプライベートモードにおける英語による入力文字の編集画面を示す図 本実施形態の変形例における予測候補の表示画面を示す図 従来の装置における予測候補一覧の表示画面例を示す図 従来の装置における英語による予測候補一覧の表示画面例を示す図
符号の説明
1 制御部
2 文字制御部
3 システム情報記憶部
4 辞書部
4a〜4g 学習領域
6 キー入力部
8 表示部

Claims (8)

  1. 文字情報の入力処理を行う文字処理装置であって、
    入力用の文字を取得する文字入力手段と、
    入力文字の予測候補を記憶する予測候補記憶手段と、
    前記文字入力手段により取得した文字に対応する入力文字の予測候補を、前記予測候補記憶手段より抽出する予測候補抽出手段と、
    前記抽出された予測候補を表示部の画面上に表示する予測候補表示手段と、
    前記文字入力手段により取得した文字またはこの文字に対応する文字が入力文字として確定された場合に、前記確定された入力文字を予測候補として前記予測候補記憶手段に登録する入力文字学習手段と、
    文字入力時の動作モードがプライベートモードであるか否かを判別するモード判別手段と、
    前記プライベートモードである場合は、前記予測候補記憶手段への入力文字の登録を制限する学習制限手段と
    を備える文字処理装置。
  2. 請求項1記載の文字処理装置であって、
    前記学習制限手段は、前記プライベートモードである場合に前記予測候補記憶手段への入力文字の登録を禁止する文字処理装置。
  3. 請求項1記載の文字処理装置であって、
    前記予測候補記憶手段は、前記動作モードが通常モードである場合に確定された入力文字を予測候補として記憶する通常学習領域と、前記動作モードがプライベートモードである場合に確定された入力文字を予測候補として記憶するプライベート学習領域とを有し、
    前記学習制限手段は、前記入力文字が確定されたときに、前記通常モードである場合には前記予測候補記憶手段の通常学習領域に入力文字を登録させ、前記プライベートモードである場合には前記予測候補記憶手段のプライベート学習領域に入力文字を登録させる文字処理装置。
  4. 請求項3記載の文字処理装置であって、
    前記予測候補抽出手段は、前記動作モードが通常モードである場合には前記予測候補記憶手段の通常学習領域に記憶された予測候補を抽出し、前記動作モードがプライベートモードである場合には前記予測候補記憶手段のプライベート学習領域に記憶された予測候補を抽出する文字処理装置。
  5. 請求項3記載の文字処理装置であって、
    前記予測候補記憶手段は、前記プライベートモードに含まれる複数のサブプライベートモードに対応して、前記プライベート学習領域としてそれぞれのサブプライベートモードにおいて確定された入力文字を記憶する複数の学習領域を有し、
    前記学習制限手段は、前記入力文字が確定されたときに、前記プライベートモードのいずれかのサブプライベートモードである場合には前記予測候補記憶手段における対応する学習領域に入力文字を登録させる文字処理装置。
  6. 請求項5記載の文字処理装置であって、
    前記予測候補抽出手段は、前記動作モードがプライベートモードのいずれかのサブプライベートモードである場合には、前記予測候補記憶手段における対応する学習領域に記憶された予測候補を抽出する文字処理装置。
  7. 文字情報の入力処理を行う文字処理方法であって、
    入力用の文字を取得する文字入力ステップと、
    前記取得した文字に対応する入力文字の予測候補を予測候補記憶手段より抽出する予測候補抽出ステップと、
    前記抽出された予測候補を表示部の画面上に表示する予測候補表示ステップと、
    前記取得した文字またはこの文字に対応する文字が入力文字として確定された場合に、前記確定された入力文字を予測候補として前記予測候補記憶手段に登録する入力文字学習ステップと、
    文字入力時の動作モードがプライベートモードであるか否かを判別するモード判別ステップと、
    前記プライベートモードである場合は、前記予測候補記憶手段への入力文字の登録を制限する学習制限ステップと
    を有する文字処理方法。
  8. コンピュータに、請求項7記載の文字処理方法の各手順を実行させるためのプログラム。
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