JP2008102750A - 入力文字予測装置、入力文字予測方法およびプログラム - Google Patents
入力文字予測装置、入力文字予測方法およびプログラム Download PDFInfo
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Abstract
【課題】使用者が意図的に機密情報を入力しようとした場合に生じる機密情報の入力の煩わしさを少なくできる入力文字予測装置、入力文字予測方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】制御部4は、単語辞書1aを参照して、文字入力部3にて受け付けられた文字が読み方の語頭部分となる単語を、「×」(機密情報ではない)と関連づけられた単語の中から抽出するとともに、その文字が読み方の語頭から語尾まで一致する単語を、格納部1に格納された単語の中から抽出し、その抽出された単語を、選択候補として、表示部2に表示する。
【選択図】図1
【解決手段】制御部4は、単語辞書1aを参照して、文字入力部3にて受け付けられた文字が読み方の語頭部分となる単語を、「×」(機密情報ではない)と関連づけられた単語の中から抽出するとともに、その文字が読み方の語頭から語尾まで一致する単語を、格納部1に格納された単語の中から抽出し、その抽出された単語を、選択候補として、表示部2に表示する。
【選択図】図1
Description
本発明は、入力文字を予測する入力文字予測装置、入力文字予測方法およびプログラムに関し、特には、機密情報の漏洩を防止可能な入力文字予測装置、入力文字予測方法およびプログラムに関する。
従来、携帯電話機のような携帯端末には、入力される文字を予測する入力文字予測変換機能が備えられている。一般に、予測変換機能は、使用者が入力した文字から、使用者が入力しようとする文字列を予測し、その予測された文字列を選択候補として表示する機能である。
図6は、従来の入力文字の予測変換装置を搭載した携帯端末100を示したブロック図である。
図6において、予測変換単語辞書101には、過去に、使用者102が入力した文字列が登録されている。文字入力・表示手段103は、使用者102が入力した文字を語頭部分とする文字列を予測変換単語辞書101から探し出し、その文字列を、選択候補として使用者102に示す。また、文字入力・表示手段103は、使用者が確定した語を予測変換単語辞書101に登録して、次回の文字入力時に、この語を優先的に選択候補にする。
特許文献1(特開2005−190389号公報)には、使用者が機密にしたい情報を選択候補として表示することを防止可能な文字処理装置が記載されている。
この文字処理装置は、通常モードとプライベートモードとを有し、通常モードで入力された文字を、予備候補記憶手段に登録するが、プライベートモードで入力された文字、すなわち、使用者が機密にしたい情報を、予備候補記憶手段に登録しない。
この文字処理装置では、通常モードで文字が入力されると、その文字に対応する予測候補が、予備候補記憶手段から抽出されて表示部に表示される。
このため、使用者が機密にしたい情報すなわち機密情報は、通常モードでは表示されなくなり、第三者が画面を見ることにより機密情報が漏洩することを防止できる。
特開2005−190389号公報
特許文献1に記載の文字処理装置は、通常モードでは、機密情報を予測候補として表示できない。このため、使用者が、意図的に、機密情報を入力しようとした場合にも、その機密情報は予測候補として表示されず、機密情報の入力に煩わしさが生じる可能性が生じる。
本発明の目的は、使用者が意図的に機密情報を入力しようとした場合に生じる機密情報の入力の煩わしさを少なくできる入力文字予測装置、入力文字予測方法およびプログラムを提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の入力文字予測装置は、入力文字を予測する入力文字予測装置であって、個々の単語を、該単語の読み方と、該単語が機密情報か否かを表す設定情報とともに格納する格納部と、表示部と、文字を受け付ける受付部と、前記受付部にて前記読み方の語頭部分の文字が受け付けられた時点では、該文字が前記読み方の語頭部分となる単語を、前記格納部に格納されかつ前記設定情報にて前記機密情報でないと表された単語の中から抽出し、該抽出された単語を、選択候補として、前記表示部に表示し、また、前記受付部にて前記読み方の語頭から語尾までの文字が受け付けられた時点で、該文字が前記読み方の語頭から語尾まで一致する単語を、前記格納部に格納された単語の中から抽出し、該抽出された単語を、選択候補として、前記表示部に表示する制御部と、を含む。
また、本発明の入力文字予測方法は、個々の単語を該単語の読み方と該単語が機密情報か否かを表す設定情報とともに格納する格納部と、表示部と、を含む入力文字予測装置が行う入力文字予測方法であって、文字を受け付ける受付ステップと、前記読み方の語頭部分の文字が受け付けられた時点では、該文字が前記読み方の語頭部分となる単語を、前記格納部に格納されかつ前記設定情報にて前記機密情報でないと表された単語の中から抽出し、また、前記読み方の語頭から語尾までの文字が受け付けられた時点で、該文字が前記読み方の語頭から語尾まで一致する単語を、前記格納部に格納された単語の中から抽出する抽出ステップと、前記抽出された単語を、選択候補として、前記表示部に表示する表示ステップと、を含む。
上記発明によれば、機密情報でない単語は、読み方の語頭が入力されれば選択候補として表示され、機密情報である単語は、読み方が語頭から語尾まで入力されたときのみ選択候補として表示される。
使用者が機密情報の読み方の語頭から語尾まで入力するときは、使用者が意図して機密情報である単語を入力する場合である。この場合、機密情報である単語は、選択候補として表示され、機密情報である単語の入力が容易になる。
このため、使用者が意図的に機密情報を入力しようとした場合に生じる機密情報の入力の煩わしさを少なくできる。
なお、使用者が意図して機密情報である単語を入力する場合、使用者は、第三者に対して、表示画面を隠すなどの行動をとることで、機密情報の漏洩への対策をとることが可能である。
よって、機密情報の漏洩を防止しながら、機密情報の入力の煩わしさを少なくできる。
なお、前記格納部に格納された、単語、該単語の読み方および設定情報を更新する管理部をさらに含むことが望ましい。
上記発明によれば、機密情報の設定を容易に行うことが可能になる。
また、前記制御部は、前記格納部を参照して、前記受付部にて受け付けられた文字を変換することが望ましい。
上記発明によれば、格納部を、予測変換用辞書および文字変換用辞書として使用できる。このため、予測変換用辞書と文字変換用辞書とが別々に設けられる場合に比べて、構成の簡略化が図れ、また、辞書の編集手順を一元化できる。
本発明のプログラムは、個々の単語を該単語の読み方と該単語が機密情報か否かを表す設定情報とともに格納する格納部と、表示部と、に接続されたコンピュータに入力文字予測処理を実行させるプログラムであって、文字を受け付ける受付処理と、前記読み方の語頭部分の文字が受け付けられた時点では、該文字が前記読み方の語頭部分となる単語を、前記格納部に格納されかつ前記設定情報にて前記機密情報でないと表された単語の中から抽出し、また、前記読み方の語頭から語尾までの文字が受け付けられた時点で、該文字が前記読み方の語頭から語尾まで一致する単語を、前記格納部に格納された単語の中から抽出する抽出処理と、前記抽出された単語を、選択候補として、前記表示部に表示する表示処理と、を含む入力文字予測処理を、前記コンピュータに実行させる。
上記発明によれば、上記入力文字予測方法をコンピュータに実行させることが可能になる。
本発明によれば、使用者が意図的に機密情報を入力しようとした場合に生じる機密情報の入力の煩わしさを少なくできる。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施例の入力文字予測装置10を搭載した携帯端末10Aを示したブロック図である。
図1において、入力文字予測装置10は、格納部1と、表示部2と、文字入力部3と、制御部4と、管理部5とを含む。制御部4は、格納部1と、表示部2と、文字入力部3と接続され、管理部5は、格納部1と接続されている。
格納部1には、単語辞書1aが格納されている。
図2は、単語辞書1aの一例を示した説明図である。
図2において、単語辞書1aには、個々の単語1a1が、その単語の読み方1a2と、その単語が機密情報か否かを表す設定情報である「○」または「×」1a3と関連づけられて格納されている。なお、「○」は、関連づけられている単語が機密情報であることを表し、「×」は、関連づけられている単語が機密情報でないことを表す。
表示部2は、制御部4にて制御され、種々の情報を表示する。
文字入力部3は、受付部の一例であり、使用者から文字を受け付ける。文字入力部3には、テンキー、文字キー、確定キー、変換キー、入力中止キーなどの入力操作用の各種キーボタンが設けられている。
制御部4は、例えば、CPU等のコンピュータであり、磁気ディスク等の記録媒体に記録されたプログラムを読み込み、このプログラムにしたがって種々の動作を実行する。例えば、制御部4は、入力文字の予測変換機能を制御する。
具体的には、制御部4は、単語辞書1aを参照して、文字入力部3にて受け付けられた文字が読み方1a2の語頭部分となる単語1a1を、「×」1a3と関連づけられた単語1a1の中から抽出するとともに、その文字が読み方1a2の語頭から語尾まで一致する単語1a1を、格納部1に格納された単語1a1の中から抽出し、その抽出された単語1a1を、選択候補として、表示部2に表示する。
換言すると、制御部4は、文字入力部3にて読み方1a2の語頭部分の文字が受け付けられた時点では、その文字が読み方1a2の語頭部分となる単語を、「×」1a3と関連づけられた単語1a1の中から抽出し、その抽出された単語1a1を、選択候補として、表示部2に表示する。
また、制御部4は、文字入力部3にて読み方1a2の語頭から語尾までの文字が受け付けられた時点で、その文字が読み方1a2の語頭から語尾まで一致する単語1a1を、格納部1に格納された単語1a1の中から抽出し、その抽出された単語1a1を、選択候補として、表示部2に表示する。
また、制御部4は、単語辞書1aを参照して、文字入力部3にて受け付けられた文字を変換する。
また、制御部4は、使用者が単語辞書1aに格納されていない単語を文字入力部3の変換キーを用いて入力した場合、その単語を、単語辞書1aに登録する。
管理部5は、使用者からの入力を受け付け、その入力に基づいて単語辞書1aを編集する。具体的には、管理部5は、使用者の入力に基づいて、単語辞書1a内の、単語1a1、読み方1a2および設定情報1a3を更新する。
次に、動作を説明する。
図3は、入力文字予測装置10の動作を説明するためのフローチャートである。以下、図3を参照して入力文字予測装置10の動作を説明する。
なお、使用者は、あらかじめ管理部5を操作して、格納部1内の単語辞書1aを図2に示すように編集したものとする。なお、単語辞書1aは、図2に示したものに限らず適宜変更可能である。
使用者が、文字入力部3を操作して文字を入力すると、文字入力部3は、その文字を制御部4に提供する(ステップS1)。
制御部4は、文字を受け付けると、単語辞書1aを参照して、その文字が読み方1a2の語頭部分となる単語1a1を、「×」と関連づけられた単語1a1の中から抽出するとともに、その文字が読み方1a2の語頭から語尾まで一致する単語1a1があれば、その単語1a1を単語辞書1aから抽出し、それら抽出された単語1a1を、選択候補として、表示部2に表示する(ステップS2)。
使用者は、表示された選択候補を見て、入力したい語がその中にあれば、それを選択して語の入力を完了する(ステップS3、S4)。
なお、入力したい語がその中になく、文字の入力を中止する場合、使用者は、選択候補から語を選択することなく、入力中止キーを操作して、語の入力を完了とする(ステップS3、S5)。
語の入力が完了しなければ(ステップS5)、使用者は、文字入力部3を操作して文字の入力を継続し、以降、語の入力が完了するまで、ステップS1〜ステップS5が繰り返される。
なお、制御部4は、文字を受け付けるたびに、単語辞書1aを参照して、それら順番に受け付けられた複数の文字にて形成される文字列が読み方1a2の語頭部分となる単語1a1を、「×」と関連づけられた単語1a1の中から抽出するとともに、その文字列が読み方1a2の語頭から語尾まで一致する単語1a1があれば、その単語1a1を単語辞書1aから抽出し、その抽出された単語を、選択候補として、表示部2に表示する。
なお、入力したい語が選択候補にない場合、使用者は、変換キーを操作して入力したい語を探し出して確定してもよい。なお、変換キーを用いて入力したい語を確定する技術は公知なのでその詳細な説明は省略する。
語の入力が完了すると、制御部4は、入力された語が単語辞書1aに格納されていない場合、その語を、単語辞書1aに登録して(ステップS6、S7)、入力文字の予測変換動作を終了する。
なお、入力された語が単語辞書1aに格納されている場合、制御部4は、その語を、単語辞書1aに登録せずに、入力文字の予測変換動作を終了する(ステップS6)。
図1に示した入力文字予測装置10は、予測変換専用の辞書を有さず、語を変換するための辞書を予測変換用に使用している。
一般に、入力文字を変換して語を入力する装置は、文字を語に変換するための辞書と、その辞書の内容を編集する機能を有する。本実施例では、管理部5が、その編集機能を使用して、単語の設定情報を編集することで、その単語を予測変換で表示するかしないかを設定可能であり、また、使用者は、辞書の編集手順を一元化することが可能となる。
本実施例では、辞書の編集手順が一元化しているので、機密情報に関わる語の登録・変更・削除などの管理を、機密情報ではない語の管理と同一の機能を用いて実施できるという効果が得られる。
また、この編集機能は、パスワードなどによって保護され第三者による悪用が防止されることが必要であるが、保護が必要な機能が集約され、安全性が高められるという効果が得られる。
なお、予測変換は、携帯端末の文字入力において一般的な技術であるが、それ以外の端末、たとえばパーソナルコンピュータにおいても活用されている。
パーソナルコンピュータでは画面が大きいため第三者が見る機会が多く、それだけ機密情報漏洩の危険も高まるため、本実施例の入力文字予測装置10がパーソナルコンピュータに導入されることにより、機密情報の漏洩を防止することが可能になる。
図4は、携帯端末10Aの使用者が文章作成時に特定の意図をもって「あ」を入力した際の表示部2の表示画面の一例を示した説明図である。
携帯端末10Aの制御部4は、使用者の意図を予測し、入力された「あ」は、語頭が「あ」である語の一部であると仮定し、語頭が「あ」である語を、選択候補として、表示部2の選択候補表示部2bに一覧表示する。なお、制御部4は、入力された文字を、表示部2の入力文字表示部2aに表示する。
このとき、機密情報である「アルファベータガンマ」は、表示されない。つまり、使用者が「アルファベータガンマ」を意図したか否か判断不能である場合は、制御部4は、機密情報である「アルファベータガンマ」を選択候補として表示しない。
よって、予測変換で、使用者の意図しない語が表示される局面において、機密情報に関わる語を表示しないので、機密情報の漏洩を防止できる。
図5は、携帯端末10Aの使用者が文章作成時に特定の意図をもって「あるふぁべーたがんま」を入力した際の表示部2の表示画面の一例を示した説明図である。
制御部4は、使用者が機密情報である「アルファベータガンマ」を意図して「あるふぁべーたがんま」を入力したと予測し、機密情報である「アルファベータガンマ」を選択候補として選択候補表示部2bに表示する。この場合、使用者は、変換キーを用いた煩わしい文字確定作業を行うことなく、その選択候補を選択するだけで、機密情報の単語を入力できる。
本実施例によれば、機密情報でない単語は、読み方の語頭が入力されれば選択候補として表示され、機密情報である単語は、読み方が語頭から語尾まで入力されたときのみ選択候補として表示される。
使用者が機密情報の読み方の語頭から語尾まで入力するときは、使用者が意図して機密情報である単語を入力する場合である。この場合、機密情報である単語は、選択候補として表示され、機密情報である単語の入力が容易になる。
このため、使用者が意図的に機密情報を入力しようとした場合に生じる機密情報の入力の煩わしさを少なくできる。
なお、使用者が意図して機密情報である単語を入力する場合、使用者は、第三者に対して、表示画面を隠すなどの行動をとることで、機密情報の漏洩への対策をとることが可能である。
よって、機密情報の漏洩を防止しながら、機密情報の入力の煩わしさを少なくできる。
また、本実施例では、管理部5は、格納部1に格納された、単語1a1、読み方1a2および設定情報1a3を、使用者の操作に基づいて更新する。この場合、機密情報の設定を容易に行うことが可能になる。
また、本実施例では、制御部4は、単語辞書1aを参照して、文字入力部3にて受け付けられた文字を変換する。この場合、単語辞書1aを、予測変換用辞書および文字変換用辞書として使用できる。このため、予測変換用辞書と文字変換用辞書とが別々に設けられる場合に比べて、構成の簡略化がはかれ、また、辞書の編集手順を一元化できる。
以上説明した実施例において、図示した構成は単なる一例であって、本発明はその構成に限定されるものではない。
例えば、入力文字予測装置10は、携帯端末に搭載されるものに限らず適宜変更可能であり、パーソナルコンピュータ等に搭載されてもよい。
1 格納部
1a 単語辞書
2 表示部
3 文字入力部
4 制御部
5 管理部
10 入力文字予測装置
10A 携帯端末
1a 単語辞書
2 表示部
3 文字入力部
4 制御部
5 管理部
10 入力文字予測装置
10A 携帯端末
Claims (7)
- 入力文字を予測する入力文字予測装置であって、
個々の単語を、該単語の読み方と、該単語が機密情報か否かを表す設定情報とともに格納する格納部と、
表示部と、
文字を受け付ける受付部と、
前記受付部にて前記読み方の語頭部分の文字が受け付けられた時点では、該文字が前記読み方の語頭部分となる単語を、前記格納部に格納されかつ前記設定情報にて前記機密情報でないと表された単語の中から抽出し、該抽出された単語を、選択候補として、前記表示部に表示し、また、前記受付部にて前記読み方の語頭から語尾までの文字が受け付けられた時点で、該文字が前記読み方の語頭から語尾まで一致する単語を、前記格納部に格納された単語の中から抽出し、該抽出された単語を、選択候補として、前記表示部に表示する制御部と、を含む入力文字予測装置。 - 請求項1に記載の入力文字予測装置において、
前記格納部に格納された、単語、読み方および設定情報を更新する管理部をさらに含む、入力文字予測装置。 - 請求項1または2に記載の入力文字予測装置において、
前記制御部は、前記格納部を参照して、前記受付部にて受け付けられた文字を変換する、入力文字予測装置。 - 個々の単語を該単語の読み方と該単語が機密情報か否かを表す設定情報とともに格納する格納部と、表示部と、を含む入力文字予測装置が行う入力文字予測方法であって、
文字を受け付ける受付ステップと、
前記読み方の語頭部分の文字が受け付けられた時点では、該文字が前記読み方の語頭部分となる単語を、前記格納部に格納されかつ前記設定情報にて前記機密情報でないと表された単語の中から抽出し、また、前記読み方の語頭から語尾までの文字が受け付けられた時点で、該文字が前記読み方の語頭から語尾まで一致する単語を、前記格納部に格納された単語の中から抽出する抽出ステップと、
前記抽出された単語を、選択候補として、前記表示部に表示する表示ステップと、を含む入力文字予測方法。 - 請求項4に記載の入力文字予測方法において、
前記格納部に格納された、単語、読み方および設定情報を更新する更新ステップをさらに含む、入力文字予測方法。 - 請求項4または5に記載の入力文字予測方法において、
前記格納部を参照して、前記受け付けられた文字を変換する変換ステップをさらに含む、入力文字予測方法。 - 個々の単語を該単語の読み方と該単語が機密情報か否かを表す設定情報とともに格納する格納部と、表示部と、に接続されたコンピュータに入力文字予測処理を実行させるプログラムであって、
文字を受け付ける受付処理と、
前記読み方の語頭部分の文字が受け付けられた時点では、該文字が前記読み方の語頭部分となる単語を、前記格納部に格納されかつ前記設定情報にて前記機密情報でないと表された単語の中から抽出し、また、前記読み方の語頭から語尾までの文字が受け付けられた時点で、該文字が前記読み方の語頭から語尾まで一致する単語を、前記格納部に格納された単語の中から抽出する抽出処理と、
前記抽出された単語を、選択候補として、前記表示部に表示する表示処理と、を含む入力文字予測処理を、前記コンピュータに実行させるプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006284827A JP2008102750A (ja) | 2006-10-19 | 2006-10-19 | 入力文字予測装置、入力文字予測方法およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2008102750A true JP2008102750A (ja) | 2008-05-01 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006284827A Pending JP2008102750A (ja) | 2006-10-19 | 2006-10-19 | 入力文字予測装置、入力文字予測方法およびプログラム |
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