JP2007293567A - 検索装置および検索プログラム - Google Patents

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Atsushi Yamashita
敦士 山下
Tomohiro Terada
智裕 寺田
Takuya Hirai
卓哉 平井
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】従来の検索装置では、画面に1度に表示される検索結果の数を容易に制御することができない。
【解決手段】入力された文字列から検索用キーワードおよび規定の部分文字列を抽出する抽出手段と、検索用キーワードと検索対象データの関連を格納する関連格納手段と、前記関連格納手段を参照して前記抽出された検索用キーワードとの関連が一定の基準を満たす検索対象データを検索結果として出力する検索手段と、前記検索結果の全部または一部をユーザに提示する提示手段とを備える検索装置であって、前記提示手段は、前記抽出手段で規定の部分文字列が抽出された場合に、当該部分文字列の内容に応じて、提示する検索結果の数を制御する。
【選択図】図3

Description

本発明は、検索装置に関し、より特定的には、入力された文字列から検索対象データを検索し、検索結果を提示する検索装置に関する。
検索用のキーワードをユーザが入力すると、そのキーワードに関連するデータを検索して、ユーザに提示する検索装置が存在する。これらの装置では、予め、考えられる検索キーワードと検索対象データの関連を、用途によって定められた関連度合いとともに関連データベースとして保持しておく。キーワードが入力されると、関連データベースを参照して、入力されたキーワードとの関連度合いが規定値以上のデータを抽出して、たとえば関連度合いの高い順に並び替えて、ユーザに提示される。提示の手段としては、リストなど一覧形式で表示するものが一般的であるが、中には音声でデータを読み上げて提示するものも存在する。
そのような検索装置において、ユーザが検索に用いるパラメータを制御して、検索結果が異なるようにするものが存在する。ここでいうパラメータの例としては、検索する範囲、1つの画面に表示する検索結果の数、などがある。
パラメータを制御可能にするために、検索装置によっては、ユーザが設定画面を呼び出して、それらを変更することができるものが存在する。
また、たとえば特許文献1に示す検索装置では、ユーザが検索キーワードに「あたり」「ぐらい」など、定められた付属語をつけて入力することによって、検索に用いる関連度合いの閾値を変化させて、検索装置が提示するデータの範囲を制御することができる。たとえば、検索対象となる施設が、駅との距離を関連度合いとして関連データベースに保持され、駅名によってその駅に近い施設を検索可能な装置において、「渋谷あたり」と「あたり」という付属語をつけて入力された場合、距離の遠い施設もあわせて提示する検索装置が記載されている。
特許第2726858号公報
ところが、上記に挙げた検索装置は、以下の課題を有する。
特許文献1に記載の装置では、画面に1度に表示される検索結果の数(以降、1画面あたりの表示数という)を制御することができない。関連度合いの閾値を制御することによって、結果的に検索結果の総数は変化するが、これは1画面あたりの表示数とは無関係である。
しかし、ユーザは、場面によっては検索結果の総数ではなく、1画面あたりの表示数を制御したいときがある。最も典型的な場合は、検索結果の一覧を表示するステップを省略したいために、検索結果の任意の1つを表示してほしい場合である。
また、設定画面を呼び出して、1画面あたりの表示数を変更する検索装置の場合は、検索に先立って、1画面あたりの表示数を変更するために1ステップの操作が必要であり、ユーザにとって面倒である。
このような課題を解決するために、本発明は以下の特徴を有する。
第1の発明は、入力された文字列から検索用キーワードおよび規定の部分文字列を抽出する抽出手段と、検索用キーワードと検索対象データの関連を格納する関連格納手段と、前記関連格納手段を参照して前記抽出された検索用キーワードとの関連が一定の基準を満たす検索対象データを検索結果として出力する検索手段と、前記検索結果の全部または一部をユーザに提示する提示手段とを備える検索装置であって、前記提示手段は、前記抽出手段で規定の部分文字列が抽出された場合に、当該部分文字列の内容に応じて、提示する検索結果の数を制御することを特徴とする。
上記発明によれば、ユーザは、検索に先立って特段の操作をしておく必要なしに、検索用の文字列を入力する過程で、特定の文字列を追加して入力することで、検索結果の数を制御することができる。これにより、検索の際の手間が削減される。また特定の文字列を「とりあえず」「とにかく」などの接頭辞・接尾辞にしておくことで、自然な入力によって、検索結果の数を制御することができる。
第2の発明は、前記提示手段は、前記検索結果の全部または一部を一覧としてユーザに提示し、そのうちの1つが選択されると提示内容を変えるものであって、前記抽出された部分文字列に応じて、検索結果の一覧提示を省略し、検索結果の1つが選択されたものとして提示することを特徴とする。
上記発明によれば、ユーザは、前もって特段の操作をしておく必要なしに、検索用の文字列を入力する過程で、特定の文字列を追加して入力することで、検索結果の1つをダイレクトに提示させることができる。これにより、検索の際の手間が削減される。また特定の文字列を「とりあえず」「とにかく」などの接頭辞・接尾辞にしておくことで、自然な入力によって上記動作を命令できる。
本発明によれば、ユーザは、前もって特段の操作をしておく必要なしに、検索用の文字列を入力する過程で、特定の文字列を追加して入力することで、検索結果の数を制御することができる。これにより、検索の際の手間が削減される。また特定の文字列を「とりあえず」「とにかく」などの接頭辞・接尾辞にしておくことで、より自然な入力によって、検索結果の数を制御することができる。
以下に、本発明の実施形態について詳しく説明する。
図1は、本実施形態を実現するための装置構成を表した図である。検索装置000は、入力部100、関連格納部200、演算部300と、提示部400とからなる。
入力部100は、コンピュータのキーボードや携帯電話のテンキーに代表される文字入力手段である。ユーザは、入力部100を通じて検索キーワードを含む文字列を入力することができる。また、入力部100は、マイクと音声認識を用いた音声入力手段であってもよい。
関連格納部200は、ハードディスクや各種メモリカード、またオンボードメモリに代表される記憶媒体であって、想定される検索キーワードと検索対象データの関連を、関連度合いとともに関連データベースとして保持している。図2に、本実施形態における関連データベースの例を示す。ここでは、コンビニエンスストアやガソリンスタンドなどの各個別の施設データが、「コンビニ」「ガソリンスタンド」といった施設の種別を表す検索キーワードと関連付けられて保持されている。
演算部300は、CPUとメモリからなり、検索の演算にかかわる処理を行う。演算処理の詳細については、後ほど説明する。
提示部400は、表示用ディスプレイまたは音声発声用スピーカーである。検索結果をユーザに表示または音声によって提示する。
次に、演算部300を中心に、本実施形態に関わる検索装置000の動作の流れを説明する。
図3は、演算部300の動作の流れを表した図である。
まず、演算部300は、ステップS301において、入力部100にユーザからの文字列入力があったかをチェックする。ステップS301において、YESであった場合は、ステップS302に進み、NOであった場合は、ステップS301に戻る。
次に、演算部300は、ステップS302において、入力された文字列から検索キーワードを抽出する。ここで演算部300は、関連格納部200を参照して、想定される検索キーワード群に含まれているキーワードが部分一致したら、そのキーワードを検索キーワードとして抽出する。例として、入力文字列が「とりあえずコンビニを」であった場合、図2の関連データベースを参照して「コンビニ」を検索キーワードとして得る。
次に、演算部300は、ステップS303において、入力された文字列から抽出された検索キーワードの部分を除いた文字列から、予め定められた部分文字列を抽出できるかどうか試みる。ここで、予め定められた部分文字列とは、「たとえば」「とりあえず」などのような単語であり、それ自身は検索キーワードではないが、1画面あたりの表示数を制御する意味を持った単語である。本例においては、入力文字列「とりあえずコンビニを」から「とりあえず」を抽出することができる。ステップS303において、NOであった場合はステップS304に進み、YESであった場合は、ステップS306に進む。
次に、演算部300は、ステップS304において、検索キーワードとの関連度合いが基準を満たす検索対象データを複数抽出し、検索結果とする。この場合は、「たとえば」「とりあえず」等の単語が入力されなかったので、通常の検索として該当する検索結果をすべて抽出する。
次に、演算部300は、ステップS305において、検索結果を提示部400を通じて提示する。提示部400が表示ディスプレイであった場合、図4のように、複数の検索結果をリスト形式などの一覧表示にして表示する方法が一般的である。
一方、ステップS306に進んだ場合、演算部300は、ステップS306において、検索キーワードとの関連度合いが基準を満たす検索対象データのうち、任意の1つを抽出し、検索結果とする。この場合は、「たとえば」「とりあえず」等の単語が入力されたので、それに応じて検索結果を1つだけ抽出する。
次に、演算部300は、ステップS307において、検索結果(単数)を提示部400を通じて提示する。提示部400が表示ディスプレイであった場合、図4のようなリスト形式で表示するのではなく、リストからの選択過程を飛ばして図5のように検索結果の詳細を表示することが考えられる。
なお、上記実施例では、検索結果を単数だけ提示する例について示したが、1画面あたりの表示数を増やしてもよい。その場合、「たくさん」「いっぱい」などの部分文字列を、1画面あたりの表示数を増やす制御に割り当てて置けばよい。
ユーザは、検索に先立って特段の操作をしておく必要なしに、検索用の文字列を入力する過程で、特定の文字列を追加して入力することで、検索結果の数を制御することができ、検索の際の手間が削減され、さらに特定の文字列を「とりあえず」「とにかく」などの接頭辞・接尾辞にしておくことで、自然な入力によって、検索結果の数を制御することができるので、ナビゲーション装置や携帯電話、コンピュータなどの検索装置に有用である。
本実施形態を実現するための装置構成図 関連データベースの一例を表す図 演算部300の動作の流れを示すフローチャート 複数の検索結果を表示する一表示例を示す図 単数の検索結果の詳細情報を表示する一表示例を示す図
符号の説明
100 入力部
200 関連格納部
300 演算部
400 提示部

Claims (4)

  1. 入力された文字列から検索用キーワードおよび規定の部分文字列を抽出する抽出手段と、検索用キーワードと検索対象データの関連を格納する関連格納手段と、前記関連格納手段を参照して前記抽出された検索用キーワードとの関連が一定の基準を満たす検索対象データを検索結果として出力する検索手段と、前記検索結果の全部または一部をユーザに提示する提示手段とを備える検索装置であって、前記提示手段は、前記抽出手段で規定の部分文字列が抽出された場合に、当該部分文字列の内容に応じて、提示する検索結果の数を制御することを特徴とする検索装置。
  2. 前記提示手段は、前記検索結果の全部または一部を一覧としてユーザに提示し、そのうちの1つが選択されると提示内容を変えるものであって、前記抽出された部分文字列に応じて、検索結果の一覧提示を省略し、検索結果の1つが選択されたものとして提示することを特徴とする、請求項1に記載の検索装置。
  3. 入力された文字列から検索用キーワードおよび規定の部分文字列を抽出する抽出ステップと、検索用キーワードと検索対象データの関連を参照して前記抽出された検索用キーワードとの関連が一定の基準を満たす検索対象データを検索結果として出力する検索ステップと、前記検索結果の全部または一部をユーザに提示する提示ステップとを備える検索プログラムであって、前記提示ステップは、前記抽出ステップで規定の部分文字列が抽出された場合に、当該部分文字列の内容に応じて、提示する検索結果の数を制御することを特徴とする検索プログラム。
  4. 前記提示ステップは、前記検索結果の全部または一部を一覧としてユーザに提示し、そのうちの1つが選択されると提示内容を変えるものであって、前記抽出された部分文字列に応じて、検索結果の一覧提示を省略し、検索結果の1つが選択されたものとして提示することを特徴とする、請求項3に記載の検索プログラム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010092357A (ja) * 2008-10-09 2010-04-22 Intec Systems Institute Inc 施設関連情報検索方法および施設関連情報検索システム
JP2019020937A (ja) * 2017-07-14 2019-02-07 ジオビンゴ合同会社 情報検索システム、情報検索方法、およびプログラム

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