JP2003233605A - 文字列入力装置及び文字列入力方法 - Google Patents

文字列入力装置及び文字列入力方法

Info

Publication number
JP2003233605A
JP2003233605A JP2002030908A JP2002030908A JP2003233605A JP 2003233605 A JP2003233605 A JP 2003233605A JP 2002030908 A JP2002030908 A JP 2002030908A JP 2002030908 A JP2002030908 A JP 2002030908A JP 2003233605 A JP2003233605 A JP 2003233605A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
word
input
words
database
prediction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002030908A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3933952B2 (ja
Inventor
Yuichi Okano
祐一 岡野
Takenori Kawamata
武典 川又
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2002030908A priority Critical patent/JP3933952B2/ja
Publication of JP2003233605A publication Critical patent/JP2003233605A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3933952B2 publication Critical patent/JP3933952B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 予め用意した単語接続情報にない単語の並び
を入力する場合にも、正しく次単語の予測、提示を行
う。 【解決手段】 入力手段で得られた文字情報を基に、単
語と単語の接続情報を格納したデータベースから単語を
検索する単語検索手段で得られた単語情報を基に、前記
データベースの単語の接続情報を用いて次に続く単語を
次単語予測手段で予測して、確定手段で確定し、確定手
段で確定された単語のデータを作業用バッファに更新・
格納し、前記データベースと作業用バッファに格納され
た確定単語及び確定単語以前に確定された過去の単語の
接続情報を用いて、再度確定単語の次単語を予測再開手
段で予測する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯情報端末等の情
報機器への文字入力を効率よく行う文字列入力装置及び
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、小型の携帯情報端末や携帯電話、
PHSが広く普及している。携帯情報端末は個人の情報管
理ツールやメール端末として利用されているが、最近は
携帯電話やPHS等の通信用情報機器においても、本来の
音声通話だけではなく電子メール等による文字情報のや
り取りが盛んに行われるようになっている。
【0003】これら小型情報機器における文字入力手段
としては、ソフトウエアキーボードや、手書き文字入力
があるが、いずれも1字1字全て正確に入力する必要が
あり、長い文字列を入力する際にはユーザへの負荷が大
きかった。また、特に携帯電話、PHSの文字入力に関し
ては、主に電話番号入力用のテンキーを用いた入力方法
がとられており、メール通信文などで長文を入力するに
は不向きであった。
【0004】これに対して、ソフトウエアキーボード、
手書き入力、テンキー入力等に比べて、より効率良く所
望の文字列を入力する方法として次のものがある。すな
わち、単語の接続情報をデータベースとして保存してお
き、以前に入力された単語情報から次に続く単語を予測
して提示する。ここで、入力したい単語が候補にあれば
ユーザは提示された単語を順次選択していくだけで、所
望の文字列を入力することが可能となる。
【0005】このように単語の接続情報をもとに次単語
を予測・提示する方法として、例えば特開平09−11
4817(従来例1)、特開平10−154033(従
来例2)、特開平07−334499(従来例3)があ
る。これらは、入力された単語情報に基づいて、過去に
蓄積された文章データ、単語と単語の組を記憶した文例
辞書、単語間の接続確率情報などを利用して、直前に入
力された単語に続く次単語を予測するものである。
【0006】従来例1について図19から図21を用い
て説明する。図19の101は文字入力手段としての文
字キー群、102は確定キー、103は選択キーであ
る。104は視覚的情報を出力するディスプレイ、10
5は処理部、106は予測部、107はワードプロセッ
サなどのエディタである。108はデータベースであ
り、オペレータがかつて入力した文書データ、或はあら
かじめ用意した文書データを格納したものである。
【0007】図20の110はデータベース108の例
である。図21の120は現在入力中の文字列、121
は次に続く単語の予測結果である。
【0008】ここで、オペレータがエディタ107、文
字キー群101を使って図21の120のように、“Th
is is a new "の文字列を入力した場合を考える。この
場合、処理部105はカーソル直前の単語とスペース記
号(ここでは“new ”)を格納する。次に予測部106
は、データベース108から格納された文字列“new”
を検索し、入力の新しいものから最大n個を選択する。
【0009】ここで、データベース108には、図20
に示すようにオペレータが過去に入力した文章が保存さ
れている。予測部106は、このデータベース108か
ら、かつて“new ”を入力したときにその次に入力した
単語を検索し、それらを予測候補として求めるものであ
る。図20のデータベース108の場合には、図21に
示すように"new "に続く単語として、"face", "technol
ogy", "look", "style", "kind" が表示されている
(図20の121)。
【0010】図22は従来例2におけるデータベースの
一例を示したものである。図22の130は、単語の接
続情報を保存したデータベース(文例辞書)、132は
直前に入力された単語、131は次に続く単語のよみ情
報、133は読み情報131の表記情報である。
【0011】従来例2では、オペレータが直前に入力し
た単語をもとに、データベース130から次に続く単語
を予測候補として求めるものである。
【0012】また、詳細は省略するが、従来例3は、単
語間の接続確率のデータベースなどを用いて、次に続く
単語を予測表示するものである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】前述したように従来例
1、従来例2,従来例3では、あらかじめ用意した単語
情報のデータベースをもとに直前に入力された単語の次
に続く単語を予測候補として求める。このため、わずか
な文章表現の違いなどでも、その単語の接続情報がデー
タベースにない場合には、次に入力したい単語が予測候
補として得られなかった。
【0014】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたものであり、直前に入力された単語の次
に続く単語を予測候補として求める際、直前に入力され
た単語と、それより前に入力された単語の接続情報を用
いることにより精度を高めることを目的とする。
【0015】また、データベースにない単語の繋がりの
場合でも、次単語予測を中断することなく、正しく次に
続く単語を予測することが可能な文字列入力装置を提供
することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明に係る文字列入力
装置は、入力文字情報を得る入力手段と、単語と単語の
接続情報を格納したデータベースと、前記入力手段で得
られた文字情報を基に、前記データベースから単語を検
索する単語検索手段と、前記単語検索手段で得られた単
語情報を基に、前記データベースの単語の接続情報を用
いて次に続く単語を予測する次単語予測手段と、次単語
予測手段で予測された単語を確定する確定手段と、確定
手段で確定された単語のデータを更新・格納する作業用
バッファと、前記データベースと作業用バッファに格納
された確定単語及び確定単語以前に確定された過去の単
語の接続情報を用いて、再度確定単語の次単語を予測す
る予測再開手段とを備える。
【0017】また、本発明に係る文字列入力方法は、入
力手段から入力文字情報を得る入力工程と、前記入力工
程で得られた文字情報を基に、単語と単語の接続情報を
格納したデータベースから単語を検索する単語検索工程
と、前記単語検索工程で得られた単語情報を基に、前記
データベースの単語の接続情報を用いて次に続く単語を
予測する次単語予測工程と、次単語予測工程で予測され
た単語を確定する確定工程と、確定工程で確定された単
語のデータが更新・格納された作業用バッファと前記デ
ータベースに格納された確定単語及び確定単語以前に確
定された過去の単語の接続情報を用いて、再度確定単語
の次単語を予測する予測再開工程と、を備える。
【0018】また、本発明に係る文字列入力装置または
文字列入力方法は、前記予測再開手段が、特定の単語が
入力された場合に、作業用バッファの単語データの更新
・格納はせず、過去の単語の接続情報を保持するよう構
成した。
【0019】また、本発明に係る文字列入力装置または
文字列入力方法は、前記特定の単語が、文章を修飾する
形容詞または副詞であることを特徴とする。
【0020】また、本発明に係る文字列入力装置または
文字列入力方法は、前記単語検索手段または工程が、前
記データベースから単語を検索する際に、読み文字数の
確定情報を使い、読み文字数が一致するものを優先的に
選択する。
【0021】
【発明の実施の形態】[実施の形態1]以下、本発明の
形態1について、図を用いて説明する。図1は本実施の
形態1の概略構成図である。図1で1はソフトウエアキ
ーボードやテンキー等の文字の入力を行う入力手段であ
る。2は液晶画面などに文字列を出力する出力手段であ
る。3は処理内容のデータ等を格納するための作業用バ
ッファである。4は全体を制御する制御手段である。5
は単語の接続情報などのデータを格納したデータベース
である。6は入力手段1から得られた情報を基に、デー
タベース5を用いて、単語を検索する単語検索手段であ
る。7は入力手段1、あるいは単語検索手段6で得られ
た単語情報を基に、データベース5を用いて次に続く単
語を予測する次単語予測手段である。8は入力手段1、
あるいは単語検索手段6から特定の単語が得られた場合
に、次単語予測手段7と異なる単語を予測する予測再開
手段である。
【0022】図2は本実施の形態1を適用した携帯情報
端末の一例を示しており、10は携帯電話型の情報端
末、11は文字列を確定するときに押す確定ボタン、1
2は単語を選択するときに押す選択ボタン、13は読み
の入力数を確定するときに押す読み確定ボタンである。
14は文字列を確定するための文字列確定ボタン、15
は文字列等を表示する表示画面、16は文字入力を行う
ためのテンキー群である。
【0023】図3は本実施の形態1の処理フローであ
る。図4はデータベース5に格納された単語の接続情報
の一例を示したものであり、図中の20は単語接続情
報、21は2単語前の単語データ、22は21に続く単
語のリスト、23は22の“を”に続く単語のリストを
表している。また、24から28も同様である。
【0024】本実施の形態1の場合は、図4に示すよう
に、最大2単語前の情報から次に続く単語のデータが蓄
積されているものとする。
【0025】図5はデータベース5に格納された単語情
報の一例を示しており、図中の30は単語情報、31は
単語の番号、32は単語の読みデータ、33は単語の表
記データ、34は後述する特定の単語であるか否かを判
定するための特定フラグ、35は単語の重要度である。
なお、重要度35は例えば、単語の出現頻度などとす
る。
【0026】図6は予測再開手段8の処理フローであ
る。図7から図9は、作業用バッファ3に設置された標
準単語バッファの一例を示しており、ユーザによって入
力された過去の単語を格納している。図中で40は標準
単語バッファ、41は直前に入力された単語を格納する
エリア、42は41の前に入力された単語を格納するエ
リアである。
【0027】図10、図11は作業用バッファ3に設置
された予測再開用単語バッファの一例を示しており、図
10の44は予測再開用単語バッファ、45は過去に入
力された単語を格納するエリア、46は45の前に入力
された単語を格納するエリアである。
【0028】図12から図18は出力手段2に表示され
る本実施の形態1の文字列入力結果の一例である。図中
で15は表示画面、50は単語検索手段6、あるいは次
単語予測手段7などから得られた単語を表示する候補表
示エリア、52は入力手段1から入力される読みデータ
を表示する入力エリア、51は、確定した文字列を表示
する確定エリアである。
【0029】次に、図1の構成図と図3の処理フローを
用いて本実施の形態1の動作の全体概要を説明する。本
実施の形態1では、ユーザが“文章をたくさん書く”を
入力する場合について説明する。
【0030】まずユーザがテンキー16により“ぶん”
までを入力したとする。このとき、図1の入力手段1
は、この入力文字情報を制御手段4に送る(図3のステ
ップS1)。制御手段4はこの情報を単語検索手段6に
送り、単語検索手段6はデータベース5から単語を検索
する(図3のステップS2)。そして、単語検索手段5
は制御手段4に指示し、検索結果を最大n個まで作業用
バッファ3に格納する。
【0031】ここで、単語検索手段6の動作について簡
単に説明する。単語検索手段6は入力された文字情報
“ぶん”を基に、データベース5に格納された図5の単
語情報の読みデータ32を手がかりに単語を検索する。
単語の検索は、例えば読みデータ32の中から、“ぶ
ん”で始まる単語を選び出し、重要度35の大きい順に
ソートし、その表記データ33を検索結果とする。本実
施の形態では、“文化”、“文”、“文章”、“文
書”、“分解”、、、が得られたとする。本実施の形態
の場合、作業用バッファ3への最大格納数を5とする
と、作業用バッファ3には“文化”から“分解”までの
単語が格納される。
【0032】次に、制御手段4は作業用バッファ3に格
納された前記単語検索結果を、出力手段2に表示する
(図3のステップS3)。この状態を示したものが、図
12である。
【0033】ここでユーザは、図12の候補表示エリア
50に表示された単語の中から所望の単語を選択する。
本実施の形態1の情報端末10の場合、ユーザが選択ボ
タン12を1回押す度に、選択する単語候補を“文化”
→“文”→“文章”等と順次変更する。ここでは、ユー
ザは選択ボタン12を2回(初期状態では“文化”が選
択されているため)押して、“文章”を選択する。な
お、現在選択している単語候補は反転表示を行う、下線
を引く、色を変える、などしてユーザにわかり易く表示
するものとする。
【0034】ここで、ユーザは所望の単語“文章”が選
択されているので、確定ボタン11を押し、単語を確定
する。この状態を示したものが図13であり、表示手段
2は確定した単語“文章”を確定エリア51に表示し、
入力エリア52の表示を消去する。
【0035】ユーザが確定ボタン11を押すと、入力手
段1はこれを検知し、この情報を制御手段4に伝える。
制御手段4はユーザからの単語選択指示があると判断し
(図3のステップS4でYes)、ステップS5に処理を
進める。
【0036】ステップS5において、制御手段4は選択
された単語を“文章”であると決定し、この情報を作業
用バッファ3に一時保存する。
【0037】次にステップS6で、制御手段4は、作業
用バッファ3の標準単語バッファの更新を行う。具体的
には、直前の単語を格納するエリア41に格納された単
語を42のエリアに移動し、ステップS5で作業用バッ
ファ3に一時保存した単語(“文章”)を41のエリアに
保存する。この状態を示したものが図7である。
【0038】次に制御手段4は、次単語予測手段6に指
示し、次単語予測手段6は次に続く単語の予測を行う
(図3のステップS7)。
【0039】ここで、次単語予測手段6の動作を簡単に
説明する。次単語予測手段6は、作業用バッファ3に格
納された標準単語バッファ40を参照し、エリア42に
格納された単語とエリア41に格納された単語の次に続
く単語、及び、エリア41に続く単語を、データベース
5に格納された単語接続情報20から検索する。
【0040】図7の例では42のエリアに単語は格納さ
れていないため、41のエリアの単語“文章”に続く単
語を検索する。本実施例の場合、図4の22から“文
章”に続く単語は“を”、“が”、“に”等となる。こ
こで、次単語予測手段6は、この結果を作業用バッファ
3に格納する。以上で図3のステップS7の処理が終了
する。
【0041】次に、制御手段4は直前に入力された単語
が特定の単語か否かを判定する(図3のステップS
8)。具体的には直前に入力された単語(この場合は
“文章”)に関する特定フラグ(図5の34)が1か0
かを判定する。“文章”の場合、特定フラグ34は0で
あるので、ステップS8でNoとなりステップS9へ進
む。なお、特定フラグに関する詳細は後述する。
【0042】ステップS9で、制御手段4は、作業用バ
ッファ3に設置された予測再開用単語バッファ44の内
容を更新する。具体的には予測再開用単語バッファ44
の内容を、作業用バッファ3に設置された標準単語バッ
ファ40の内容に更新する。すなわちこの場合、予測再
開用単語バッファ44の内容は図10のように更新され
る。
【0043】次に、制御手段4は、予測再開手段7に指
示し、予測再開の処理(ステップS10)を行う。ここ
で、図6を用いて予測再開手段7の動作を説明する。
【0044】図6のステップS100で、予測再開手段
7は、作業用バッファ3内の予測再開用単語バッファ4
4の内容と、標準単語バッファ40の内容が異なるか否
かを判定する。この場合、両者の内容は一致しているた
め、ステップS100でNoとなり、なにも処理を行わ
ずに終了する。
【0045】ここで、もし予測再開用単語バッファ44
と標準単語バッファ40の内容が異なっていた場合に
は、ステップS100でYesとなり、ステップS101
へ進む。
【0046】ステップS101において、予測再開手段
7は予測再開用単語バッファ44の内容をもとに、デー
タベース5内の単語接続情報20から次単語の検索を行
う。この処理は図3ステップS7と同様である。
【0047】次にステップS102で、予測再開手段7
は、ステップS101で検索した次単語の候補を作業用
バッファ3へ格納する。以上が図3のステップS10の
処理である。
【0048】次に、図3のステップS11で、制御手段
4は作業用バッファ3に格納された前記次単語検索結果
を、出力手段2に表示する。現状では、単語“文章”に
続く次単語のリストが作業用バッファ3に格納されてい
るため、出力手段2にはこれらの単語が表示される。こ
の状態を示したものが、図14である。
【0049】次に、ステップS12へ進む。ここで、ユ
ーザがこれ以上単語を入力(確定)する必要がない場合
には、ユーザは文字列確定のための操作を行う。しか
し、まだ所望の文字列が入力されていないため、ステッ
プS12でNoとなり、再びステップS4へ進む。
【0050】ここで、図14に示すように候補表示エリ
アの中に次に入力すべき単語“を”があるので、ユーザ
が選択ボタン12、確定ボタン11を用いて“を”を選
択すると、ステップS4でYesとなり、ステップS5へ
進む。
【0051】ステップS5では、以前と同様に制御手段
4が単語“を”を決定し、この情報を作業用バッファ3
に一時保存する。
【0052】ステップS6で制御手段4は、作業用バッ
ファ3の標準単語バッファの更新を行う。この結果標準
単語バッファの内容は図8に示すものに更新される。
【0053】次にステップS7で、次単語予測手段6
は、この標準単語バッファの内容を用いて次単語の予測
を行う。ここでは、“文章”と“を”に続く単語、及び
“を”に続く単語を、データベース5に格納した単語接
続情報20から検索する。本実施の形態の場合は、それ
ぞれ図4の23の“書く”、“読む”、“示す”、及び
25の“する”、“書く”、“決める”等が予測結果と
なる。
【0054】そして、次単語予測手段6は、この結果を
作業用バッファ3に格納する。なお、予測結果に重複す
る単語があった場合は、次単語予測手段6は、重複する
単語の重複分を除いて予測結果を格納する。上の例では
“書く”が重複しているためこれを除いて格納する。す
なわち、次単語予測手段6は、“書く”、“読む”、
“示す”、“する”、“決める”を予測結果として格納
する。
【0055】次に制御手段4はステップS8で直前の単
語が特定の単語か否かを判定する。“を”は図5(図5
に“を”は図示せず)の特定フラグ34が0であるので
ステップS8でNoとなりステップS9へ進む。
【0056】ステップS9では、制御手段4が予測再開
用単語バッファ44を更新する。この結果予測再開単語
バッファ44は図11に示す内容に更新される。
【0057】次に、図3のステップS10に進むが、以
前と同様、予測再開単語バッファ44と標準単語バッフ
ァ40の内容が一致しているため何も処理をせずにステ
ップS11へ進む。
【0058】次に図3のステップS11で、制御手段4
は作業用バッファ3に格納された前記次単語検索結果
を、出力手段2に表示する。この状態を示したものが図
15である。
【0059】ここでは、まだ文字列の入力が全部終わっ
ていないため、ステップS12でNoとなり、ステップS
4に戻る。
【0060】ここで、図15の候補表示エリア50に、
次に入力すべき単語“たくさん”が無いため、ユーザは
単語選択動作を行わず、情報端末10のテンキー群16
を用いて“たくさん”の単語入力動作を行う。
【0061】ユーザがテンキー群16を押すと、入力手
段1はこれを検知し、この情報を制御手段4に伝える。
制御手段4はユーザからの動作が単語選択指示ではない
と判断し(図3のステップS4でNo)、ステップS1に
戻る。
【0062】以降、単語“たくさん”が候補表示エリア
50に表示されるまでステップS1からステップS4を
繰り返し、最終的にユーザが、候補表示エリア50の中
から、選択ボタン12と確定ボタン11を用いて単語
“たくさん”を選択することで(ステップS4でYe
s)、制御手段4が単語を決定しこの情報を作業用バッ
ファ3に保存する(ステップS5)。
【0063】次にステップS6で、制御手段4は、作業
用バッファ3の標準単語バッファの更新を行う。この結
果、標準単語バッファの内容は図9に示すようになる。
【0064】次にステップS7で、次単語予測手段6は
図9の標準単語バッファ40の内容を参照し、データベ
ース5に格納された単語接続情報20から次に接続する
単語を検索する。本実施の形態では、“を”と“たくさ
ん”に続く単語は無いとする。“たくさん”に続く単語
は図4の28から“の”、“ある”等が得られる。ここ
で、次単語予測手段6は、この結果を作業用バッファ3
に格納する。
【0065】次にステップS8で、制御手段4は直前に
入力された単語が特定の単語か否かを判定する。直前の
単語である“たくさん”に関する特定フラグ(図5の3
4)は1となっているため、制御手段4は直前に入力さ
れた単語が、特定の単語であると判断する。
【0066】ここで、特定フラグについて説明する。あ
らかじめ用意した単語の接続情報のデータベースから次
単語を予測する場合、データベースにない単語の並びを
入力しようとすると、次単語予測が行えなくなる可能性
がある。このため、データベースに蓄積されている単語
の接続を中断するような単語に対して特定フラグを設定
する。
【0067】本実施の形態では、文章の修飾を行う単語
である、形容詞、及び副詞を特定単語として指定してい
る。これにより、以後の処理で、次単語予測の中断を避
け、正しく次単語を予測、提示する。
【0068】なお、特定単語としては、本実施の形態の
他、接頭語、接尾語等を指定しても良いし、個別に任意
の単語を指定することも可能である。
【0069】図3に戻り、ステップS8でYesとなるた
め、次にステップS10に進む。すなわち、ここではス
テップS9での予測再開用単語バッファ44の更新処理
を行わずにステップS10に進むことになる。
【0070】次に、ステップS10で、予測再開手段7
は予測再開用単語バッファ44と標準単語バッファ40
の内容が異なるか否かを判定する(図6ステップS10
0)。ここでは、図9の標準単語バッファに対して、予
測再開用単語バッファ44は図11に示す内容であるた
め、ステップS100でYesとなりステップS101へ
進む。
【0071】予測再開手段7は、図11の予測再開用単
語バッファ44の内容(“文章”と“を”)から次単語
を検索する。この結果、特定単語が入力される前の結果
である図4の23の“書く”、“読む”、“示す”、及
び25の“する”、“書く”、“決める”等が予測結果
となる。
【0072】そして、ステップS102で、予測再開手
段7はこの結果を作業用バッファ3に格納する。なお、
予測結果に重複する単語があった場合は、前述した次単
語予測手段6と同様に、予測再開手段7は、重複する単
語の重複分を除いて予測結果を格納する。
【0073】次にステップS11へ進み、制御手段4は
作業用バッファ3に格納された前記次単語検索結果を、
出力手段2に表示する。この状態を示したものが図15
である。
【0074】以降、詳しい処理説明は省略するが、再び
ステップS4に戻り、ユーザが候補表示エリア50に表
示されている“書く”を選択することで、最終的に所望
の文章が入力できる。
【0075】最後にステップS12で、入力手段1が、
ユーザによる情報端末10の文字列確定ボタン14の押
下げ動作を検知すると、制御手段4は文字列確定である
と判定し、ステップS12でYesとなり、全ての処理が
終了する。
【0076】また、単語検出手段6において、入力され
た文字情報をもとに、データベース5に格納された単語
情報の読みデータ32の先頭が一致する単語を検索する
が、読み文字数の少ない単語の場合、すべての読みを入
力しても候補表示エリアに所望の単語が提示されない場
合がある。
【0077】たとえば、図17に示すように“書く”を
入力する場合に、読み“かく”を全て入力した場合で
も、単語情報の読みデータ32のうち、先頭が“かく”
で始まる単語が重要度順に検索結果として得られる。こ
のため、ここでは図17に示すように“確認”、
“各”、“確保”、“拡大”、“各社”が候補表示エリ
アに提示される。この結果所望の単語“書く”が選択で
きなくなる。
【0078】そこで、読みデータを全て入力した場合に
は、ユーザが情報端末10の読み確定ボタン13を押す
ことにより、単語検索手段6は読み文字数を限定して単
語検索を行うように構成してもよい。これにより、たと
えば“書く”を入力したい場合には、図18に示すよう
に読み文字数2の単語のみが検索されて、候補表示エリ
アの2番目に所望の単語が提示される。この結果、文章
の入力効率をより向上することができる。
【0079】以上、本発明の実施の形態1について説明
した。本実施の形態1では上記の工程を経ることから、
入力したい単語の一部の文字情報のみから、効率よく所
望の文章を入力することが可能となる。
【0080】また、次単語予測を中断するような単語が
入力された場合でも、予測再開手段7により、以前の単
語の並びデータを使って、次単語予測を行うことがで
き、文章入力の効率を向上することが可能となる。すな
わち、予測再開手段は、予め定められた単語が入力され
た場合に、この予め定められた単語を用いず、過去の確
定単語に基づいて次単語を予測する。
【0081】また、単語検索手段6において、読み文字
数の確定情報を使って単語検索を行うことで、単語検索
結果が多い場合でも、効率よく所望の単語を入力するこ
とが可能となる。また、実施の形態1では、単語検索手
段6は、標準単語バッファ40のエリア42に格納され
たとエリア41に格納された単語に続く次単語、及びエ
リア41に格納された単語に続く単語の両者を検索した
が、片方のみに基づいて次単語を検索しても良い。
【発明の効果】本発明によれば、直前に入力された単語
と、それより前に入力された単語の接続情報を用いるこ
とにより、効率よく所望の文章を入力することが可能と
なる。
【0082】また、次単語予測を中断するような特定の
単語が入力された場合、予測再開手段において、作業用
バッファの単語データの更新・格納はせず、以前の単語
の並びデータを使って、次単語予測を行うことができ、
文章入力の効率を向上することが可能となる。
【0083】さらに、単語検索手段において、読み文字
数の確定情報を使って単語検索を行うことで、単語検索
結果が多い場合でも、効率よく所望の単語を入力するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1の概略構成図。
【図2】 本発明の実施の形態1を適用した携帯情報端
末の正面図。
【図3】 本実施の形態1の処理フロー図。
【図4】 データベースに格納された単語の接続情報を
示す説明図。
【図5】 データベースに格納された単語情報を示す説
明図。
【図6】 予測再開手段の処理フロー図。
【図7】 作業用バッファにおける標準単語バッファの
例を示す説明図。
【図8】 処理中の作業用バッファにおける標準単語バ
ッファの例を示す説明図。
【図9】 処理中の作業用バッファにおける標準単語バ
ッファの例を示す説明図。
【図10】 作業用バッファにおける予測再開用単語バ
ッファの例を示す説明図。
【図11】 処理中の作業用バッファにおける予測再開
用単語バッファの例を示す説明図。
【図12】 処理中の出力手段に表示される文字列入力
結果の例を示す説明図。
【図13】 処理中の出力手段に表示される文字列入力
結果の例を示す説明図。
【図14】 処理中の出力手段に表示される文字列入力
結果の例を示す説明図。
【図15】 処理中の出力手段に表示される文字列入力
結果の例を示す説明図。
【図16】 処理中の出力手段に表示される文字列入力
結果の例を示す説明図。
【図17】 処理中の出力手段に表示される文字列入力
結果の例を示す説明図。
【図18】 処理中の出力手段に表示される文字列入力
結果の例を示す説明図。
【図19】 従来例1の概略構成図である。
【図20】 従来例1のデータベースの説明図。
【図21】 従来例1の単語の予測結果説明図。
【図22】 従来例2におけるデータベースの説明
図。。
【符号の説明】
1:入力手段、2:出力手段、3:作業用バッファ、
4:制御手段、5:データベース、6:単語検索手段、
7:次単語予測手段、8:予測再開手段、10:情報端
末、11:確定ボタン、12:選択ボタン,13:読み
確定ボタン、14:文字列確定ボタン、15:表示画
面、16:テンキー群、

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力文字情報を得る入力手段と、 単語と単語の接続情報を格納したデータベースと、 前記入力手段で得られた文字情報を基に、前記データベ
    ースから単語を検索する単語検索手段と、 前記単語検索手段で得られた単語情報を基に、前記デー
    タベースの単語の接続情報を用いて次に続く単語を予測
    する次単語予測手段と、 次単語予測手段で予測された単語を確定する確定手段
    と、 確定手段で確定された単語のデータを更新・格納する作
    業用バッファと、 前記データベースと作業用バッファに格納された確定単
    語及び確定単語以前に確定された過去の単語の接続情報
    を用いて、再度確定単語の次単語を予測する予測再開手
    段と、を備えたことを特徴とする文字列入力装置。
  2. 【請求項2】 前記予測再開手段は、特定の単語が入力
    された場合に、作業用バッファの単語データの更新・格
    納はせず、過去の単語の接続情報を保持するよう構成し
    たことを特徴とする請求項1に記載の文字列入力装置。
  3. 【請求項3】 前記特定の単語は、文章を修飾する形容
    詞または副詞であることを特徴とする請求項2に記載の
    文字列入力装置。
  4. 【請求項4】 前記単語検索手段は、前記データベース
    から単語を検索する際に、読み文字数の確定情報を使
    い、読み文字数が一致するものを優先的に選択すること
    を特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の文
    字列入力装置。
  5. 【請求項5】 入力手段から入力文字情報を得る入力工
    程と、 前記入力工程で得られた文字情報を基に、単語と単語の
    接続情報を格納したデータベースから単語を検索する単
    語検索工程と、 前記単語検索工程で得られた単語情報を基に、前記デー
    タベースの単語の接続情報を用いて次に続く単語を予測
    する次単語予測工程と、 次単語予測工程で予測された単語を確定する確定工程
    と、 確定工程で確定された単語のデータが更新・格納された
    作業用バッファと前記データベースに格納された確定単
    語と確定単語以前に確定された過去の単語の接続情報を
    用いて、再度確定単語の次単語を予測する予測再開工程
    と、を備えたことを特徴とする文字列入力方法。
  6. 【請求項6】 前記予測再開工程は、特定の単語が入力
    された場合に、作業用バッファの単語データの更新・格
    納はせず、過去の単語の接続情報を保持するよう構成し
    たことを特徴とする請求項5に記載の文字列入力方法。
  7. 【請求項7】 前記特定の単語は、文章を修飾する形容
    詞または副詞であることを特徴とする請求項6に記載の
    文字列入力方法。
  8. 【請求項8】 前記単語検索工程は、前記データベース
    から単語を検索する際に、読み文字数の確定情報を使
    い、読み文字数が一致するものを優先的に選択すること
    を特徴とする請求項5から請求項7何れかに記載の文字
    列入力方法。
JP2002030908A 2002-02-07 2002-02-07 文字列入力装置及び文字列入力方法 Expired - Fee Related JP3933952B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002030908A JP3933952B2 (ja) 2002-02-07 2002-02-07 文字列入力装置及び文字列入力方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002030908A JP3933952B2 (ja) 2002-02-07 2002-02-07 文字列入力装置及び文字列入力方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003233605A true JP2003233605A (ja) 2003-08-22
JP3933952B2 JP3933952B2 (ja) 2007-06-20

Family

ID=27774471

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002030908A Expired - Fee Related JP3933952B2 (ja) 2002-02-07 2002-02-07 文字列入力装置及び文字列入力方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3933952B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007265203A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Denso Corp 変換辞書生成装置及び漢字変換装置
JP2007272415A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Fujitsu Ltd 文字入力システムおよび文字入力方法
JP2008276304A (ja) * 2007-04-25 2008-11-13 Buffalo Inc 情報処理システム、情報処理装置、並びに、情報処理システムの制御方法及び制御プログラム
JP2009093672A (ja) * 2008-12-19 2009-04-30 Ntt Data Corp 文字列入力装置、および、プログラム
JP4514826B1 (ja) * 2009-05-12 2010-07-28 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ 文字列入力装置及び文字列入力方法
JP2010266947A (ja) * 2009-05-12 2010-11-25 Ntt Data Corp 候補語抽出装置、候補語抽出方法及び候補語抽出プログラム

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4787803B2 (ja) 2007-08-31 2011-10-05 株式会社リコー 情報処理装置と情報処理方法とプログラム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007265203A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Denso Corp 変換辞書生成装置及び漢字変換装置
JP2007272415A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Fujitsu Ltd 文字入力システムおよび文字入力方法
JP2008276304A (ja) * 2007-04-25 2008-11-13 Buffalo Inc 情報処理システム、情報処理装置、並びに、情報処理システムの制御方法及び制御プログラム
JP2009093672A (ja) * 2008-12-19 2009-04-30 Ntt Data Corp 文字列入力装置、および、プログラム
JP4514826B1 (ja) * 2009-05-12 2010-07-28 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ 文字列入力装置及び文字列入力方法
JP2010266947A (ja) * 2009-05-12 2010-11-25 Ntt Data Corp 候補語抽出装置、候補語抽出方法及び候補語抽出プログラム
JP2010266946A (ja) * 2009-05-12 2010-11-25 Ntt Data Corp 文字列入力装置及び文字列入力方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3933952B2 (ja) 2007-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5305592B2 (ja) ユーザの語およびユーザのアクションのコンテクストによる予測
JP4184567B2 (ja) 予測エディタアプリケーションを有する通信ターミナル
EP2089790B1 (en) Input prediction
US8756527B2 (en) Method, apparatus and computer program product for providing a word input mechanism
US20080182599A1 (en) Method and apparatus for user input
JP4483238B2 (ja) 携帯端末および携帯端末機能の呼出方法ならびにそのプログラム
US20100122164A1 (en) Contextual prediction of user words and user actions
US8712756B2 (en) Character input device and program for displaying next word candidates based on the candidates' usage history
US20090198691A1 (en) Device and method for providing fast phrase input
JP2005531836A (ja) 電子通信装置に対してテキストを入力する方法
US20120311439A1 (en) Method and Device for Facilitating Text Editing and Related Computer Program Product and Computer Readable Medium
CN101682662B (zh) 终端、功能启动方法以及终端用程序
US20150113392A1 (en) Electronic device and electronic device control method
KR100947401B1 (ko) 전자 통신 장치로의 텍스트 입력
TWI412959B (zh) 軟體鍵盤之按鍵功能的變更方法、裝置,及其電腦可讀取之儲存媒體
JP2005157471A (ja) 文字入力方法および文字入力装置
JP3933952B2 (ja) 文字列入力装置及び文字列入力方法
JP4241423B2 (ja) 文章作成装置
KR20080041974A (ko) 이동 단말에서 문자 입력 방법 및 장치
JP5187954B2 (ja) 文字入力装置、文字入力学習方法、及びプログラム
US20100318696A1 (en) Input for keyboards in devices
JP2003196273A (ja) 文字列入力装置および文字列入力方法
JP5442212B2 (ja) 電子機器
JP2003244305A (ja) 携帯電話機の文字入力装置とその入力方法
JP2003122746A (ja) 携帯電話機及びその文字入力方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20040706

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050124

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061109

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061121

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20070117

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070119

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070213

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070314

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees