JP2005531836A - 電子通信装置に対してテキストを入力する方法 - Google Patents

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Abstract

電子装置にテキストを入力する際に、それぞれが複数の文字を表す複数のキーを有するキーパッドが用いられる。対応するキーによって文字が入力されるが、その際には文字に応じた回数だけキーが押し下げられることで、複数の文字の中から当該文字が選択される。漠然とした文字を少なくとも1つ含む漠然とした文字シーケンスが生成されるよう、キーシーケンスが作動される。漠然とした文字シーケンスに対する明確な文字シーケンスの候補が生成され、メモリー内の語彙と比較される。語彙には、所与の言語において生じうる単語を表す文字シーケンスが含まれている。語彙内の文字シーケンスと一致する文字シーケンスの候補が予備的に選択される。予備的に選択された文字シーケンスの1つが選択され、電子装置に入力される。

Description

本発明は、それぞれが複数の文字を表す複数のキーを有するキーパッドが用いられて電子装置にテキストを入力する方法であって、前記文字を表すキーによって文字を入力するステップを含み、文字に対応する回数だけ対応するキーが押し下げられることによって、複数の文字の中から当該文字が選択される方法に関連する。さらに、本発明は、テキストを入力される可能性がある電子装置に関連する。
移動電話機、携帯情報端末(PDA)などの電子装置は、数字入力キーパッドを備えており、これによって当該装置に電話番号や時刻情報など、数字による情報が入力される。しかしながら、一般には、テキスト(文章)情報を当該装置に入力したいとの要望もある。テキストとは、たとえば、他の類似の装置へと送信するための名前、住所、およびメッセージなどの如くである。これらの装置では、一般的な文字および数字入力キーボードを配置するだけの十分なスペースがほとんどないので、数字入力キーをテキスト情報の入力のためにも利用しなければならない。それゆえ、各キーは複数の異なる文字に対応付けられている。たとえば、「2」のキーは、一般に、A,B,Cの字に対応付けられている。
このようなキーパッドからテキスト情報を入力するためのよく知られた方法の1つは、マルチタップ方法であろう。この方法によれば、ユーザーは、対応するキーを複数回押し下げることによって候補文字を繰り返し切り替えることができる。たとえば、字「A」を入力するには、ユーザーは、「2」のキーを1回押せばよい。また、字「C」を入力するには、「2」のキーを3回押せばよい。正しく文字を認識させるためには、比較的速く、キーを複数回押し下げなければならない。あるいは、一度数字キーの何れか1つが押し下げられたあとで、候補を切り替えるために他のキーが使用されることもある。
他の方法では、テキスト情報を入力及び編集するための予測編集プリケーションが使用される。その一例は、米国特許6,307,548号である。予測入力機能を使用してテキストが入力されるときは、各キーは一回だけ入力され、入力されたキーシーケンスに対応する文字列の候補の1つが表示装置に表示される。一般には、ユーザーによって最も使用される回数が多いものが表示されたり、あるいは最も整合するものが表示されたりする。特に制限時間はないので、比較的速くキーを押し下げることも可能である。もし、例えば、(英語を使用する)ユーザーが、キーシーケンスとして「2」(ABC)、「7」(QPRS)、および「3」(DEF)を入力したとすると、36通りの文字列が候補となる。しかしながら、これらのうちの5通り(ARE,APE,CRE,BRE,およびARD)だけが、装置に記憶されている語彙内の単語もしくは語幹として発見される。そのうち「ARE」は最も使用頻度が高いので、表示装置に表示されることになろう。これが、ユーザーが書こうとしている単語である場合は、確定キーが押し下げられることによって確定される。確定キーは、通常、スペースを入力するためのキーであることが多い。もし、表示された候補が、正しい単語でない場合は、テキストの入力位置に正しい単語が現れるまで、選択キーを使用して他の候補へと切り替えてゆくことになる。文字の入力中、すなわち、単語が確定されるまでは、当該単語は「未確定」のままであり、通常、当該単語(もしくは文字列)に下線を付して表示したり、あるいは、当該単語を囲むようにボックスを表示したりする。これは、表示されている単語が、語彙から提供された単なる1つの選択肢もしくは候補であることを示している。
上述したように、ユーザーによって入力されたテキストのメッセージの一部として、1つの候補が表示装置に表示される。他の候補は、例えば、上下キーの1つなどの選択キーが使用されることによって巡回的に表示される。いつでも、異なる候補を表示装置上のテキストへと挿入することができる。操作を容易にするには、たとえば、表示装置の隅などに番号を表示することで、個々の候補らを識別しうるようにすることが考えられる。例えば、上述の「ARE」については、5つある候補の1つであることを示すべく、「1/5」と表示してもよいであろう。
上述の予測編集による入力方法は、ユーザーが書きたいと思っている単語が装置内の語彙に実際に含まれている限りにおいては上手く動作するであろう。もしこの単語が語彙の中に見つからない場合に、ユーザーにとって残されている方法といえば、マルチタップ方法に切り替えて、正しい単語となるように正確な文字を再入力することだけであろう。ある入力方法から他の入力方法への切り替えは、様々な方法によって実現可能である。1つは、電子装置のディスプレイに新しいウインドウをポップアップ表示させ、単語が見つからないことをユーザーに報告し、所望の単語についての適切な文字をユーザーに入力させることである。単語が完成すると、既に入力済みのテキストへと挿入され、ユーザーは、再び予測編集モードへと注目することになる。代替的に、2つの入力モードを切り替えるために、特定のキーシーケンスを入力したり、メニューから選択したりしなければならないかもしれない。
多くのユーザーは、名前、スラングまたはいわゆる顔文字(emotional icons)など、一般の語彙には含まれていないような特定の単語や文字の組み合わせを利用する傾向にある。このような場合には、しばしば、単一のメッセージにもかかわらず、2つの入力モードを複数回切り替える必要がある。いくつかの語彙は動的である。これは、新しい単語がテキスト中に出現すると、この新しい単語を追加すべく動的に語彙を更新することを意味する。なお、新しい単語は、初めて出現した時にマルチタップ方法を用いて入力される必要があった。新しい単語を追加することで、2つのモードを切り替える回数は減るが、入力モードの切り替えはまだまだ頻繁に発生する。
テキストを入力する際に、全く異なる複数の入力方法を繰り返し切り替えるには思考を切り替えねばならず、ユーザーは入力から注意力をそがれてしまい、いきおいメッセージの入力が不必要なまでに困難なものとなってしまう。それでもなお、双方の入力方法は必要である。多くの場合、予測入力の方が速くテキストを入力できるので、多くのユーザーは、予測入力を好むが、上述したように、装置内の語彙からは見つからない単語を入力するには不十分であるため、このような単語を入力するにはマルチタップ入力が必要である。しかしながら、予測入力では、急勾配の学習カーブを描くため、大多数の人は、語彙の中からは見つからない単語を含むテキストを入力する場合にはマルチタップ入力に拘っており、全体として予測入力が避けられてしまい、折角の利点が生かされていない。
従って、本発明の目的は、複数の文字を表すキーを用いてテキストを入力するための手法であって、装置内の語彙からは見つからないような単語を入力するために複数の入力モードを切り替えることなく、少なくとも予測入力によるいくつかの利点を享受できるような手法を提供することにある。
本発明によれば上述の目的を達成すべく、本方法には、各キーに対して、当該キーによって表される複数の文字に加えて、当該キーによって表される複数の文字の何れか1つを表す漠然とした文字をアタッチするステップと、少なくとも1つの漠然とした文字を含む漠然とした文字シーケンスを生成するようキーのシーケンスをアクティブにするステップと、前記漠然とした文字シーケンスに対応する明確な文字シーケンスの候補を生成するステップと、前記文字シーケンスの候補をメモリー内の語彙と比較するステップと、前記語彙には所与の言語において生じる単語を表す文字シーケンスが含まれており、前記語彙に記憶されている文字シーケンスと一致する前記文字シーケンスの候補を予備的に選択するステップと、前記予備的に選択された文字シーケンスの候補から1つの文字シーケンスを選択するステップと、前記選択された文字シーケンスを前記電子装置に入力するステップとを含む。
マルチタップ入力方法の基本的な特性を使用しつつ、「ワイルドカード」文字、すなわち、所与のキーによって表される何れかの文字を追加することで、そのような「ワイルドカード」文字を含む文字シーケンスの予測を容易にし、もはや他のモードへの切り替えの必要性がないような方法によって、2つの既知のテキスト入力モードのそれぞれの利点を組み合わせたテキスト入力モードが達成される。このモードは、語彙内には見つからない単語だけでなく、語彙内の単語についても取り扱うことができる。
さらに、本方法は、使用中のマルチタップ方法に非常に似ているので、既知の予測編集方法を学ぶことに気の進まないユーザーも本方法を使用するようになるであろうし、装置内の語彙の候補を予測することによる利点も享受できるようになろう。他の利点としては、これまで予測編集方法でのみ利用可能であった単語完成処理が、予測編集方法を学ぶことに気が進まなかったユーザーにも役に立つことであろう。
本方法は、単独でも使用できるが、既知のマルチタップ方法や既知の予測方法と組み合わせて使用してもよい。一例として、ユーザーは、通常の予測入力方法を使用して文字を入力し始め、語彙内に含まれている単語または語幹と一致しないような文字列が入力されると、本電子装置は、自動的に、本発明に係る入力方法へと切り替えてもよい。
本方法がさらに、所与のキーを一回だけ押し下げることで前記所与のキーへとアタッチされる漠然とした文字を選択するステップをさらに含む場合は、予測入力の使用がより簡単になる。なぜなら、当該キーによって表される文字の特定のひとつを選択するには、さらなる当該キーのアクティベーションが必要とされる一方で、漠然としたまたは「ワイルドカード」文字が各キーについての最初の候補として選択されるからである。
本方法はさらに、少なくともキーが一度押し下げられたときに、当該キーによって表される複数の文字のリストをディスプレイに表示するステップを含むことで、所望の文字を選択するための制御がより簡単になろう。
本方法はさらに、前記リストの第1の文字として所与のキーにアタッチされる漠然とした文字を表示するステップを含む場合には、当該キーが押し下げられたときに当該文字が最初にあるので当該文字を選択することがさらに容易となる。
本方法がさらに、所与のキーにアタッチされる漠然とした文字を前記リストにおいてアスタリスクとして表示するステップを含む場合には、当該文字が、予測入力に使用される漠然としたまたは「ワイルドカード」の文字であることを明瞭に示すことができる。しかしながら、他の文字がこの目的のために使用されてもよいことは言うまでもない。
上述したように、本発明はさらに、テキストを入力される可能性がある携帯電話機や携帯情報端末(PDA)などの電子装置に関連し、それぞれ複数の文字を表している複数のキーを含み、所与の文字は、所与の文字に応じた回数だけ当該所与の文字を表すキーが押し下げられるこによって入力可能である。各キーは、当該キーによって表される複数の文字に加え、当該キーによって表される複数の文字の何れか1つを表す漠然とした文字を表すよう構成されるときは、当該電子装置は、語彙(辞書)を記憶するメモリーを含み、当該語彙には、所与の言語において生じうる単語を表す文字シーケンスが含まれており、アクティベートされたキーによって生成され、少なくとも1つの漠然とした文字を含む漠然とした文字シーケンスに対応する明確な文字シーケンスの候補を生成する手段と、前記記憶されている語彙と前記文字シーケンスの候補とを比較し、前記語彙内に記憶されている文字シーケンスと一致する文字シーケンスの候補を予備的に選択する手段とを含み、さらに、前記電子装置は、前記ユーザーに、前記予備的に選択された文字シーケンスの候補のひとつを選択させ、選択された文字シーケンスを当該電子装置に入力するように構成されている。複数の文字を表すキーを用いるテキスト入力方法が達成される。それによって、ユーザーは、当該電子装置内の語彙からは見つからない単語を入力するために複数のモードを切り替えることなく、予測テキスト入力の利点の少なくともいくつかを享受することが可能となる。
当該電子装置がさらに所与のキーを1回だけ押し下げることによって、前記所与のキーによって表される漠然とした文字を選択するように構成されるときは、予測機能の使用がより簡単になる。なぜなら、漠然としたまたは「ワイルドカード」の文字が、各キーについて最初のひとつとして選択されることになるからである。なお、当該キーによって表される文字の特定のひとつを選択するには、当該キーについてさらなるアクティベーションが要求されることになる。
当該電子装置がさらに、既にキーが少なくとも一度押し下げられているときに、当該キーによって表される複数の文字のリストをディスプレイに表示するよう構成されることで、所望の文字を選択するための制御がより簡単になる。
当該電子装置がさらに、所与のキーによって表される漠然とした文字を前記リストにおける最初の文字として表示するよう構成されることで、キーが押し上げられたときの最初のひとつとして当該文字を選択することがより簡単になる。
当該装置がさらに、所与のキーに表される漠然とした文字を前記リストにおいてアスタリスクとして表示するよう構成されることで、当該文字が、予測入力に使用される漠然としたまたは「ワイルドカード」の文字であることを明瞭に示すことができる。しかしながら、他の文字がこの目的のために使用されてもよいことは言うまでもない。
以下では、図面を参照しつつ本発明を説明する。
図1は、本発明を適用することが可能な装置の一例を示している。この装置は、例えば、GSM電話機および/またはUMTS電話機等の移動電話機である。他の適用可能な電話機の種類としては、CDMA、PDC、CDMA2000およびTDMAなどがある。しかしながら、本発明は他の種類の装置にも適用できることはいうまでもない。たとえば、PDA(携帯情報端末)やコンピュータにも適用できる。
電話機1には、表示装置1とキーパッド3が搭載されている。キーパッド3のキーは、電話機に情報を入力するために使用される。この情報はバラエティに富んでおり、電話番号、住所情報、電話機への指示、他の電話機に送信するためのテキストメッセージなどである。表示装置2は、移動電話機のユーザーに対して情報を提示するために使用される。また、提示される情報も様々であり、電話番号、住所情報、電話機からの示唆、他の電話機から受信したテキストメッセージ、または他の電話機へと後で送信するためにキーパッド3によって入力されたテキストメッセージなどである。図1によれば、キーパッド3からテキストメッセージの一部が既に入力されており、この入力されたテキストは表示装置2に表示されている。この状況が、本発明を適用可能な状況である。
図に示されているように、キーパッド3は、数の限られた数字キーパッドである。それゆえ、キーパッド3がテキスト情報を入力するために使用されるときは、各キーが複数の異なる文字に対応することになる。たとえば、「3」のキーは、字D,E,Fに対応する。このようなキーパッドからテキストを入力する方法の1つは、マルチタップ入力方法である。マルチタップ入力方法によれば、ユーザーは、対応するキーを複数回押し下げることで可能性のある文字を繰り返し切り替えることができる。例えば、「a」を入力するには、ユーザーは、「2」のキーを一回だけ押し下げればよい。この点は図2に示されており、ユーザーがすでに「This is」と入力し終えているときに、「2」のキーを一回だけタップまたは押し下げた(プレスした)ところが示されている。文字「a」は、すでにテキスト入力を終えた後で示される。ディスプレイ2の右上の角にあるボックスまたはウインドウは、当該キーに関連づけられている文字らの全てを示している。図からわかるように、文字a、bおよびcに加え、特定の文字が当該キーに対して関連付けられていてもよい。もちろん、文字a、bおよびcの3つの文字だけに候補を限定してもよいことはいうまでもない。キーが一回だけ押し下げられたので、文字「a」は、テキストへと入力される文字であることが強調して表示されている。
文字「c」を入力する場合には、当該キーが3回続けて押し下げられればよい。図3は、この状態でのディスプレイ2を示している。文字「c」は、テキストに入力された後であり、右上のウインドウ内において文字「c」は強調して表示されている。正確に文字を認識させるためには、比較的速く当該キーが複数回にわたり押し下げられなければならない。タイムアウトすると、文字が確定されることになり、すなわち、テキストへと挿入され、右上の角に表示されていたウインドウの表示は消去される。当該電子装置は、次の文字の入力待ち状態となる。タイムアウトの前に、他のキーが押し下げされると、タイムアウト処理がキャンセルされるので、タイピング処理がより迅速なものとなる。
このようなキーパッドからテキスト情報を入力するための他の方法は、予測編集機能である。これは、高機能なソフトウエアであり、ユーザーによって入力されたキーシーケンスに対応する潜在的な文字列を提示する機能を有している。このような公知の予測編集ソフトウエアとしては、T9(テジック コミュニケーション社によって所有されている登録商標)と呼ばれるものがあり、これは商業的に利用可能であり、当業界においてよく知られている。他のソフトウエアとしては、eZiText(Zi社によって所有されている登録商標)がある。そのため、予測編集機能については、図4を用いて簡単に説明することにする。
図4に示すように、電話機2には、プロセッサ4と、メモリー5が含まれている。メモリー5には、語彙6が含まれており、これには、所与の言語について可能性のある文字列(すなわち、所与の言語における単語やその語幹)のリストが含まれている。もちろん、メモリーに記憶された、他の言語についての対応する複数の語彙を当該装置が備えていてもよい。ここで、各キーは、ユーザーが入力しようとしている文字に関連付けられているキーとは別個に、一回だけ押し下げられる。ユーザーがキーパッド3からキーシーケンスを入力すると、プロセッサ4内のユニット7に、潜在的に対応する文字列が生成される。たとえば、(英語を使用する)ユーザーが、キーシーケンスとして、「4」(GHI)、「6」(MNO)、「6」(MNO)および「3」(DEF)を入力したとすると、81通りの異なる文字列が潜在的にはありうる。この文字列は、語彙6と比較され、81通りの潜在的な文字列のうち12通りの文字列が、英単語またはその語幹として記憶されていると判定される。よって、この12通りの文字列が、ユーザーに提示するための候補として選択され、ドライバ9は、選択された候補を表示装置2へと出力する。しばしば、語彙6には、関連する言語における各文字列の使用頻度に関する情報をも含んでいることがあり、この場合は、その使用頻度に応じてランク付けがなされて順番に並び替えられることになる。これは、最も使用頻度が高い文字列をリストの最上位に位置させるためである。この場合、選択された12通りの文字列の中で「good」が最も使用頻度が高い単語であるため、ユーザーに対して第1の提示として表示されることになる。
ユーザーへの提示については図5に一例が示されている。この例では、ユーザーが「This is」と入力した後に続いて、上述の文字列が入力されたのである。「good」が第1の提案であるので、これが表示装置に表示される。「good」は未確定の単語であるため、それを示すために下線が付されている。すなわち、他の選択された候補に変更可能ということになる。さらに、表示装置の右上の角付近には、今提示されている候補が12通りのうちの1番目であることを示すために、ボックス内に「1/12」と表示している。この単語がユーザーにとって所望の単語であれば、例えば、スペース文字を入力することによって、この単語が確定される。確定されたことは、カーソルが次の位置に移動することによって示され、「good」の下線はすでに消去されている。
しかしながら、もし、所望の単語でなければ、例えば、下矢印キーなどの手段を用いてリストにおける次の文字列へと切り替えることができる。図6に示したように、本システムは、候補単語「home」と、右上の角に「2/12」を示している。図7において、このステップが繰り返され、システムは、「gone」を提案する。所望の単語が表示されれば、上述したように確定され、ユーザーは、次の単語の入力を続けることができる。前述のキーシーケンスは、より長いキーシーケンス初めの部分であってもよい。この場合、ユーザーがさらにキー入力を続けることで、当該システムは、対応する単語や語幹を提案することになる。
過去に入力された単語へと戻って、それを「再度未確定の状態にする」ことで、他の候補へと変更したり、より長い単語に達するようタイピングを継続したりすることもできる。いくつかのシステムでは、「単語を完成」させるために語彙の検索を展開拡張するオプションも存在する。この場合は、キー入力の数よりも長い候補を示すことができ、しばしばこの単語は、ユーザーによって語彙内に追加されることになる。
上述したように、予測編集による入力方法は、一般に、テキスト情報を入力する二つの方法のうち、より速く入力できる。しかしながら、予測編集による入力方法は、急激な学習カーブを描くため、当該電子装置内の語彙からはみつからない単語を処理することができない。従って、このような単語を入力するには、しばしば、マルチタップによる入力方法へと切り替える必要が生じする。
よって、当該単語が見つからない場合、ユーザーに残されている方法といえば、マルチタップの入力方法へと切り替え、正しい単語が得られるように正確な文字を再入力することである。この切り替え方法にはいくつかの方法が存在する。1つの可能性としては、ディスプレイに新しいウインドウをポップアップ表示させ、所望の単語が見つからないことを報告し、所望の単語についての文字シーケンスをユーザーに入力させることである。当該単語が完成すると、既に入力済みにテキストへと挿入され、ユーザーの注意は、予測編集モードへと戻ることになる。代替的に、2つの異なる入力モード間を切り替えるために、メニューから選択したり特定のキーシーケンスを押し下げたりしなければならないようにしてもよいだろう。モードの切り替えが実行できたとしても、二つの入力方法は余りにも異なっているので、これはユーザーの思考の切り替えを要求される。
本発明によれば、数字キーパッドからテキスト情報を入力するための他の方法が提案される。この方法では、上述した2つの方法であるマルチタップ入力方法と予測編集入力方法との利点を組み合わせたものである。この新規の方法によって、2つの入力方法を切り替える必要性が低減される。
文字らは既知のマルチタップによる入力方法によって同様に入力できる。すなわち、各キーは、複数の異なる文字を表しており、当該キーが特定の回数だけ押し下げられることで所望の1つの文字が選択される。さらにアタッチされる文字には漠然とした文字があるが、これは当該キーによって表される他の文字のいずれか1つを表すものであってもよい。この漠然とした文字は、ワイルドカード文字と呼ぶことができる。そして、これは、上述の予測編集方法において入力される漠然とした文字に類似している。しかしながら、これは、特定のキーを用いて選択することができる候補の1つに過ぎない。便宜上、この漠然とした文字は、キーによって選択されることになる最初の文字として配置されるが、これは、当該キーを複数回押し下げることで当該キーによって表される特定の文字を選択可能としつつ、キーを1回だけ押し下げることで漠然とした文字を選択できるようにするためである。
一般的なマルチタップによる入力方法と同様に、キーが押し下げられたときに、キーに対して対応付けられている文字を示すボックスまたはウインドウをディスプレイに表示可能である。これは図8に示されている。図8においては、「2」のキーが1回だけ押し下げられている。漠然としたまたはワイルドカードの文字がアスタリスク(*)として示されている。そして、タイムアウトする前にキーが押し下げられなければテキストへと当該文字が挿入されることを示すために、強調して表示されている。例えば、タイムアウトを回避するよう十分に迅速に4回にわたり、「2」のキーが押し下げられたとすると、文字「c」が強調表示され、この特定の文字がテキストへと挿入される。これは図9に示されている。よって、一般のマルチタップによる入力方法との違いは、マルチタップによる通常の最初の文字に代えて、当該キーに対応付けられているワイルドカードの文字がマルチタップによる最初の選択肢となることである。もしワイルドカードの文字が希望のものでなければ、単にタッピングを継続すればよく、これにより直接的にワイルドカードではない文字を入力できる。強調表示されている特定の文字は、上述した従来のマルチタップ方法によってテキストが入力された後で表示されてもよい。この点は、文字「c」によって図に示されている。ワイルドカードの文字を選択するとき、典型的には、文字が確定されるまで、すなわち、マルチタップがタイムアウトし、可能性のある候補を表示するウインドウが消去されるまでは、前のテキストの次に当該文字が挿入されないようにするほうがより便利であろう。
ユーザーが予測機能を使用したいと望むときは、各キーは1回だけ押し下げられ、上述した通常の予測編集方法と同様に、漠然とした文字シーケンスが入力される。その際には、予測編集機能が、可能性のある文字シーケンスを提案する。ユーザーが視覚的に確認できる範囲での既知の予測編集機能との違いは、マルチタップのタイムアウトを待つ必要があることである。すなわち、同一のキーを用いて再び次の文字を入力できるようになる前に、入力された文字が確定されるのを待つのである。これは、ユーザーが高速に入力する際の欠点と考えられるかも知れないが、しかしながら、上述した従来のマルチタップ方法もこの問題を内在している。また、従来の予測編集による方法についての他の特性も利用可能であり、たとえば、予測編集機能によって提案される文字シーケンス(例えば、最初の12の選択肢)を示すボックスなども利用可能である。
よって、例えば、ユーザーが「This is」とテキストを入力した後で、「4(GHI)」、「6(MNO)」および「3(DEF)」というキーシーケンスを入力したとすると、単語「good」がディスプレイに表示される。なぜなら、この単語は、予測編集機能よって最初に提案される単語であるからである。ウインドウには、「1/12」と表示されるが、これは、「good」が12ある提案のうちの最初の単語であることを示している。これは、図10に示されている。図10では右上の角ではなく、左上の角に当該ウインドウが示されている。ユーザーが「2」のキーを1回だけ押し下げると、ディスプレイには、図11に示すように、「good」と「1/12」が最初の4回のキーストロークによるものであり、右上の角に表示されるウインドウは、「2」のキーが1回だけ押し下げられ、マルチタップのタイムアウトが未だであることを示している。ユーザーが再び連続して1回以上キーを押し下げると、当該キーによって表される特定の文字の1つが選択されることになる。あるいは、図12に示すように、5番目のワイルドカード文字が確定されてもよい。図では、予測編集機能が4つある候補のうちの最初の単語である「honda」を提案している。他の3つの提案としては、「goodb」、「immea」および「homec」である。ユーザーが実際に入力したいと思っているものが「homebound」(当該文字は電子装置内の語彙には含まれていない。)であれば、ユーザーは、図10における状態へと1ステップ戻り、例えば、「c」のキーを押し下げることで、所望の単語の語幹である「home」を選択し、残りの特定の文字をマルチタップによって続けて入力できる。モードの切り替えはないのである。
この新規の入力方法による利点は、ワイルドカードの文字も特定の文字も相互に未確定の文字として利用可能であり、予測に使用される語彙の範囲を狭めることができることであろう。例えば、文字列「h<ghi>」(<ghi>は「4」キーについてのワイルドカード文字を示している。)文字列「<ghi><ghi>」の代わりに入力できるのである。最初の文字列は、文字「h」によって始まる単語にだけ一致することになるが、これにより、文字「g」および「i」から始まる単語を含む第2の文字列と比較される候補の数を限定することができる。
図8、9および11によれば、ワイルドカードの文字は、所与のキーについての候補を示すウインドウ内でアスタリスク(*)として示されている。このシンボルは、単なる例示に過ぎず、ワイルドカードの文字を示すには他のシンボルが用いられてもよいことは言うまでもない。しかしながら、予測機能が使用されるときにタイピングをスピードアップさせるためには、各キーについての最初の候補として好適に示されるべきであろう。ある他リスクは候補を示すためのウインドウ内でワイルドカードの文字を示すために使用されているが、上述したように、テキスト内でアスタリスクとして強調する必要はない。その代わり、ワイルドカードの文字が従来の予測入力方法を使用してタイプされたが如く、提案された単語が表示されてもよい。
本提案方法は、ユーザーを予測編集機能に慣れさせるためにも役立ちうる。上述したように、既知の予測編集による方法は急激な学習カーブを描くため、現在のところ多数の人々はマルチタップ方法に執着している。これは、予測方法によって提供される語彙のサポートからは何らの利点も得られていないことを意味する。これは、ユーザーによって入力された新規の単語によって更新される動的なユーザー語彙と同様に、伝統的な語彙や辞書についても事実である。よって、マルチタップについての利点も役立つようにできれば効果があるであろう。第1のステップでは、マルチタップによってユーザーが入力した特定の文字から始まるより長い単語を予測編集機能が提案する純粋な単語完成処理となる。これは、インターネットブラウザにおけるURLの入力と同様である。すなわち、インターネットブラウザでは、明確な文字が入力され(汎用のコンピュータではマルチタップにより入力されることはない。)、すぐに、プログラムは、入力された文字から始まる多数の一致したアドレスを提案する。所望のアドレスが提案された中にあれば、直接的に選択できる。一例として、電子装置に記憶される電話帳に登録するために名前を入力する際は、単語完成機能は非常に便利である。ユーザーがマルチタップによりサポートされる単語完成機能へと、純粋なマルチタップからのステップへと受け継いだときは、次のステップはそれほど遠いものではない。すなわち、ここで説明する方法を採用できるからであり、真の予測入力機能となろう。
上述のテキスト入力方法は、通常の語彙からは見つからない所定量の特定の単語を入力する際には、非常に好適に適用される。一例としては、名前(および、例えば電話帳に追加又は記録される同様のデータ)、顔文字(感情を表すアイコンや文字の組み合わせ、ニコニコマークとして知られている:−)や(^o^)など)、スラング(例えば、通常のSMSやチャットのテキストにおけるシンボル、数字および文字の組み合わせ)、その他である。これらは全て動的な特定を有しているので、ユーザーが当該単語を入力することなく、あるいはシステムが個人ベースで再利用すべくこれらの単語をピックアップすることなく、適切な時間内に通常の辞書に取り込むことは困難である。ユーザーが明確に単語を辞書に入力しないとすれば、受信したテキストや送信するテキストを処理することによって自動的に実行されてもよい。他の可能性としては、無線を介して辞書をダウンロードしたり、アップロードしたりすることである。本システムは、URLの入力にも好適である。
マルタップ入力と予測編集機能との利点を組み合わせた上述の入力方法の有利な効果は、ユーザーが常に有効な語幹を持っていることにある。「その単語は辞書に存在しません」とのサインを表示し、マルチタップを用いて再度タイプしなければならない理由はない。候補や完成される単語がもはや存在しないときは、ユーザーが採用しようとしている語幹を入力するためにマルチタップが継続される。
純粋な予測編集による一般的な使用の場合、辞書には、所望の単語の始まりの部分が含まれているが、所望の終わりの部分までは含まれていない。よって、ユーザーは、単語の始まりの部分を候補としてみなして予測することになるが、そのまま続ければ入力に失敗することになる。「バックスペース」を入力することによってユーザーは、所望の語幹または始まりの部分へと戻り、単語入力のタスクは終了する。今までは、これは「編集の単語」を切り替え、純粋なマルチタップによって入力されていた。これに対して、ここで説明されるハイブリッドモードによれば、最初からユーザーは、明確な文字をマルチタップにより入力を開始するだけである。
他の使用例は、辞書には存在しない「CUL8R」(「see you later」のスラング)または他のスラングをユーザーが入力したいときである。最初は明確にこのスラングを入力し始めるときである。もし幸運にもはじめての入力でなければ自動的に単語完成されるが、そうでなければ、最初の入力を実行することになる。
さらに他の使用例は、非常に多くのエントリーが存在する内部の電話帳から誰かに発行したいときである。最初は、内部の電話帳との関連で、マルチタップ入力を使用するしかない。最初、ユーザーは、「a」から始まる全ての名前を見ることになる。「s」から始まる名前など、すなわち「qprs」についてエントリーは非常に多いことが知られている。よって、最初は、明確に「s」とマルチタップにより入力する(もし反対であることがわかっていれば、予測キーの入力から開始することになる)。その後は、多くの継続方法が存在する。もし候補(完成した単語)を見つけたとすれば、それを選択し、入力を終了する。正しい同一の語幹からはじめる多数の名前が存在する場合は、(キーの入力回数を減少させることができる)本発明の方法によって名前をハイブリッド予測し、異なるところまで文字の位置を前進させることになる(他の方法としては、純粋なマルチタップや単語完成機能を搭載したマルチタップ方法がある。)。この場合、もし本名同一の人が多数存在する場合に、あだ名などの第二の名前のような確定的な文字へと続く候補の部分を確定する方法として非常に有用である。
真の予測パラダイムを既に習得しているユーザーにとっては、本方法や純粋なマルチタップ入力は、劣った入力方法に思えるかもしれない。しかしながら多くの人は、それにはほど遠いし、マルチタップの方が優れているとの理由や予測編集がより優れていることを知らないという理由から純粋なマルチタップを使いつづけているのも事実である。ここで説明したハブリッド型のテキスト入力方法は、純粋な予測入力やよりパワフルなマルチタップ入力への橋渡しになるであろう。
上述したように、本発明の利点の一つは、文字の入力中に異なる入力モードへと切り替える必要性のないことである。しかしながら、本方法は、既知の2つの方法、すなわちマルチタップ方法と通常の予測編集方法とを好適に組み合わせているため、ユーザーには好まれるであろう。よって、通常の予測編集方法に熟練したユーザーがマルチタップのタイムアウトを待つことが欠点であると思う場合は、通常の予測編集方法を用いて単語の入力を開始した方がよいであろう。入力された文字列がもはや語彙内のいずれにも一致しなくなると、本電子装置は、自動的に本方法に切り替えられ、単語の入力は継続される。これは、思考の切り替えの主たるものではない。なぜなら、2つの入力方法はそれほどかけ離れてはいないからである。初期においては、ユーザーが、辞書には見つからない単語の入力を継続するために通常のマルチタップへの切り替えが必要になるであろう。また、上述した電話帳の例の如く、本発明の方法を用いて単語の入力を開始し、途中で単語完成機能を有する通常のマルチタップ入力へと切り替えることも可能であろう。
上述したように、キーによって最初に選択される文字として漠然とした文字を配置することは便利であろうが、当該キーに対応付けられている文字らを示す(ディスプレイ上の)ウインドウにおける最初の文字として当該漠然とした文字を表示してもよい。しかしながら、キーに対応付けられている文字らを他の順番で配置するようにしてもよい。よって、一例としては、「2」のキーに対応付けられている文字は、「a」、「b」、「c」、「*」および当該キーに対応付けられている他の特定の文字の順番でもって配置されてもよい。
本発明に係る好ましい実施形態を説明してきたが、本発明はこれらに限定されるものではなく、特許請求の範囲によって定義された手段の範囲を逸脱することなく、他の方法によっても実現できる。
図1は、本発明を適用可能な携帯電話機を示す図である。 図2は、既知のマルチタップ方法を用いて文字が入力されるときのディスプレイ表示の例を示す図である。 図3は、既知のマルチタップ方法を用いて文字が入力されるときのディスプレイ表示の例を示す図である。 図4は、図1に示す電話機のブロック図である。 図5ないし図7は、既知の予測編集機能についてのディスプレイ表示の例を示す図である。 図8および図9は、本発明に係る方法が使用されて文字が入力されるときのディスプレイの表示例を示す図である。 図10ないし図12は、本発明に係る方法を使用してキーシーケンスが入力されるときのディスプレイの表示例を示す図である。

Claims (10)

  1. それぞれが複数の文字を表している複数のキーを含むキーパッドによって電子装置へとテキストを入力する方法であって、
    複数の文字を表す前記キーによって文字が入力されるステップを含み、該文字は、該文字に応じた回数だけ該文字を表す該キーが押し下げられるこによって入力されるものであって、
    前記方法はさらに、
    各キーに対して、該キーによって表される複数の文字に加えて、該キーによって表される複数の文字の何れか1つを表す漠然とした文字をアタッチするステップと、
    少なくとも1つの漠然とした文字を含む漠然とした文字シーケンスを生成するようキーシーケンスをアクティブにするステップと、
    前記漠然とした文字シーケンスに対応する明確な文字シーケンスの候補を生成するステップと、
    所与の言語において生じる単語を表す文字シーケンスを含む、メモリーに記憶された語彙と、前記文字シーケンスの候補とを比較するステップと、
    前記語彙に含まれる文字シーケンスと一致する前記文字シーケンスの候補を予備的に選択するステップと、
    前記予備的に選択された文字シーケンスの候補から1つの文字シーケンスを選択するステップと、
    前記選択された文字シーケンスを前記電子装置に入力するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 所与のキーを一回だけ押し下げることで該所与のキーへとアタッチされる漠然とした文字を選択するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 少なくともキーが一度押し下げられたときに、該キーによって表される複数の文字のリストをディスプレイに表示するステップを含むことを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記リストの第1の文字として所与のキーに追加される漠然とした文字を表示するステップを含むことを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 所与のキーに追加される漠然とした文字を前記リストにおいてアスタリスクとして表示するステップを含むことを特徴とする請求項3または4に記載の方法。
  6. テキストを入力される可能性のある電子装置(1)であって、それぞれが複数の文字を表している複数のキーを含むキーパッド(3)を有し、所与の文字は、該所与の文字に応じた回数だけ該所与の文字を表すキーが押し下げられるこによって入力され、各キーは、該キーによって表される複数の文字に加え、該キーによって表される複数の文字の何れか1つを表す漠然とした文字を表すよう構成されており、
    前記電子装置は、
    所与の言語において生じうる単語を表す文字シーケンスが含まれる語彙(6)を記憶するメモリー(5)と、
    キーがアクティベートされると、少なくとも1つの漠然とした文字を含む漠然とした文字シーケンスに対応する明確な文字シーケンスの候補を生成する手段(7)と、
    前記文字シーケンスの候補と、前記メモリーに記憶されている前記語彙に含まれる文字シーケンスとを比較し、前記語彙に含まれている文字シーケンスと一致する文字シーケンスの候補を予備的に選択する手段(8)とを含み、
    前記電子装置は、さらに、前記予備的に選択された文字シーケンスの候補のひとつを前記ユーザーに選択させ、選択された文字シーケンスを該電子装置に入力することを特徴とする電子装置。
  7. 前記電子装置はさらに、所与のキーを1回だけ押し下げることによって、該所与のキーによって表される漠然とした文字を選択することを特徴とする請求項6に記載の電子装置。
  8. 前記電子装置は、さらに、キーが少なくとも1回だけ押し下げられることによって、前記キーによって表される漠然とした文字を選択することを特徴とする請求項6または7に記載の電子装置。
  9. 前記電子装置は、さらに、既にキーが一度押し下げられているときに、該キーによって表される複数の文字のリストをディスプレイに表示することを特徴とする請求項8に記載の電子装置。
  10. 前記電子装置は、さらに、所与のキーに表される漠然とした文字を前記リストにおいてアスタリスクとして表示することを特徴とする請求項8または9に記載の電子装置。
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